JP3105820U - 防寒着 - Google Patents
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Abstract
【課題】呼吸は苦しくなく出来、かつ防湿、防寒がある素材によって、体温や口腔、鼻腔の湿度や温度を奪われなくなり、風邪を引き難く、快適に眠れる、防寒着を提供する。
【解決手段】鼻や口を蔽っても苦しくならない、繊維密度で、しかも十分保温効果があり、湿度を保全し、かつ、痒くなったりしなく、衛生面から、洗濯が容易な素材を使って、頭からすっぽり蔽うことが出来る構造か、顔を蔽うことに抵抗のある人には、目を蔽わないで、外れ難いように目の下から鼻梁にかけて、顎の下及び首の周りをゴムのシャーリング加工やマジック・テープやホックなどで固定するとともに、肩から上腕まで蔽うことが出来る末広がりの布で蔽うことが出来るような防寒着。
【選択図】図1
【解決手段】鼻や口を蔽っても苦しくならない、繊維密度で、しかも十分保温効果があり、湿度を保全し、かつ、痒くなったりしなく、衛生面から、洗濯が容易な素材を使って、頭からすっぽり蔽うことが出来る構造か、顔を蔽うことに抵抗のある人には、目を蔽わないで、外れ難いように目の下から鼻梁にかけて、顎の下及び首の周りをゴムのシャーリング加工やマジック・テープやホックなどで固定するとともに、肩から上腕まで蔽うことが出来る末広がりの布で蔽うことが出来るような防寒着。
【選択図】図1
Description
マフラーや快巻き布団では、一番風邪を引く呼吸器系を保護することが出来ずに、冬場に風邪を予防し難いので、よりよい防寒着が望まれていた。
鼻や口で呼吸をする時、冬場の室温と体温との差が大きく、しかも湿度が低いので、風邪の細菌類の繁殖に最適な環境が形成されるので、風邪を引きやすくなる。
単に、布を巻きつけただけでは、朝起きて見ると、脱落していて、結果風邪を引いてしまいやすい。
鼻や口を蔽っても呼吸を妨げない密度の素材を用いて、保温と保湿効果のある素材を用いる。
寝返りで呼吸器系の蔽いの効果を無くさないように、鼻の凹凸を利用して、鼻の上下左右で、ゴムを利用してシャーリング加工し、脱落やずれをなくし、かつ呼吸がし易いように鼻や口の周りにふくらんだ空間を施した。
さらに首や肩の露出による体温の放出をふせぐため肩から上腕まで蔽い、かつ動きやすく、ずれ難いように顎の下にゴムのシャーリング加工を施した。
固定方法として、頭部、首や背中あるいは胸部の前後で面ファスナーや紐でとめることが出来る構造を付加して、調整を容易にした方式も採用した。
この考案の脱落防止機能と、呼吸を妨げることもなく、暖かく、適度な湿度維持できる防寒着によって、風邪を引きにくく、また寝返りもし易く、快適な睡眠が得られるようになった。
(図 1)は全素材が洗濯の容易な素材で、呼吸を妨げないが、十分な保温性と、保湿性を持った素材で構成され、目の下と鼻梁の凹凸を利用して、鼻の上下左右をゴムのシャーリング加工で優しく固定し、脱落を防止しながら、鼻及び口の空間のふくらみを設け、鼻に強い圧力がかからないようにし、さらに、顎の下のくびれ部分にゴムでシャーリング加工を施し、より外れ難くし、首、肩、上腕まですっぽりと蔽い、なおさら外れ難くするために、胸部の前で二重に重なる代を持たせた防寒着。
(図 4)呼吸器系の部位のみが1回で使い切るかあるいは洗濯して何回か使用できるように面ファスナーで固定できるようにした防寒着。
(図 5)基本構造は図1及び図4と変わらないが、頭部、首、肩まで蔽い、面ファスナーで調整して快適にフィットできるようにした防寒着。
(図 5)基本構造は図1及び図4と変わらないが、頭部、首、肩まで蔽い、面ファスナーで調整して快適にフィットできるようにした防寒着。
(図1)は(1)呼吸器系の蔽いはゴムを利用してふっくらとふくらみを設け鼻や口の呼吸を妨げないが、このふくらみが鼻の凹凸にあたり、ずれ難い構造と保温性、保湿性の確保と呼吸の圧迫感をなくす工夫を施した。
(2)鼻の下は一例として、ゴムを用いて少し細く絞っていて、(1)の工夫とともに、鼻の下を軽く絞って、より外れにくくした。
(3)顎の下を蔽う部分にゴムを取り付けて、軽く顎にかかるようにし、一層外れ難くしている。
(4)首から肩及び上腕まではゆとりのある素材ですっぽりと覆われ、胸部の前で二重に重なるようし、十分な保温性を確保した。
このような構造を構成とする防寒着。
(2)鼻の下は一例として、ゴムを用いて少し細く絞っていて、(1)の工夫とともに、鼻の下を軽く絞って、より外れにくくした。
(3)顎の下を蔽う部分にゴムを取り付けて、軽く顎にかかるようにし、一層外れ難くしている。
(4)首から肩及び上腕まではゆとりのある素材ですっぽりと覆われ、胸部の前で二重に重なるようし、十分な保温性を確保した。
このような構造を構成とする防寒着。
(図 4)呼吸器系の部分だけをガーゼや不織布で蔽い、洗濯や交換が出来るようにして、患者や伝染病に対しても、衛生的に対応できるように交換マスク部を設けた実施例。
(図5)頭部、首、胸部の前で面ファスナーを使って、簡単に調整、固定出来るようにした防寒着。
保湿性、保温性をもった素材で、かつ呼吸を妨げない素材は確保されていて、さらに通気性をあげるには、粗度を荒く仕上げさせることも可能である。呼吸器系を蔽う部位の脱落防止ようには、柔らかなゴムを使い、痛くも苦しくもない構造も確保でき、即製品化可能である。
1 呼吸器系のふくらみとゴムのシャーリング加工部分
2 鼻の下の少し細くなった部位
3 顎の下の一段と細くなった部位
4 首の部位に少しのくびれ設けた部分
5 胸部前の二重重ねの部分
6 呼吸器系の部位だけを交換あるいは洗濯できるように、面ファスナーで交換できるようにしたマスク部分
7 面ファスナー
2 鼻の下の少し細くなった部位
3 顎の下の一段と細くなった部位
4 首の部位に少しのくびれ設けた部分
5 胸部前の二重重ねの部分
6 呼吸器系の部位だけを交換あるいは洗濯できるように、面ファスナーで交換できるようにしたマスク部分
7 面ファスナー
Claims (2)
- 頭全体あるいは顔の両目の下から鼻、首および肩までを覆う衣類で、呼吸器系の呼吸を妨げない布でしかも位置ずれがしないようにゴ厶や紐およびホックなどで固定したり、外れないような工夫を施した保護着で、しかも保温性、保湿性の高い生地で構成する。
- 鼻や口をおおう布地は衛生面を維持するために、この部分のみを交換できる構造も付加できるようにする。あるいは全体を洗濯できる素材で、構成する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001459U JP3105820U (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | 防寒着 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001459U JP3105820U (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | 防寒着 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3105820U true JP3105820U (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=43259171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001459U Expired - Fee Related JP3105820U (ja) | 2004-02-25 | 2004-02-25 | 防寒着 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3105820U (ja) |
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2004
- 2004-02-25 JP JP2004001459U patent/JP3105820U/ja not_active Expired - Fee Related
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