JP2003158697A - 撮像装置及びプログラム - Google Patents

撮像装置及びプログラム

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JP2003158697A
JP2003158697A JP2001356318A JP2001356318A JP2003158697A JP 2003158697 A JP2003158697 A JP 2003158697A JP 2001356318 A JP2001356318 A JP 2001356318A JP 2001356318 A JP2001356318 A JP 2001356318A JP 2003158697 A JP2003158697 A JP 2003158697A
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JP
Japan
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Application number
JP2001356318A
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English (en)
Inventor
Masashi Inoue
正史 井上
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作によって、ユーザが所望する画
像を効率良く選択することのできる撮像装置及びプログ
ラムを提供する。 【解決手段】 画像を撮像する撮像装置であって、画
像を取得する撮像部20と、音を取得するマイク部15
0と、撮像部20が画像を取得する撮像モードとマイク
部150が音を取得する録音モードとを切替える記録モ
ード切替部1150と、撮像部20が取得した画像と、
マイク部150が取得した音とを格納する格納部120
と、格納部120が格納した画像を再生する画像再生モ
ードと、格納部120が格納した音を再生する音再生モ
ードとを、記録モード切替部115の切替え状態に基づ
いて切替える再生モード切替部162とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置及びプロ
グラムに関する。特に本発明は、画像の記録及び再生が
可能な撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタルスチルカメラやデジタル
ビデオカメラなどの撮像装置は、画像や音声などの記録
データを順次再生し、モニタやスピーカに出力する。そ
してユーザは、モニタに出力される画像を目視確認する
ことにより、またはスピーカから出力される音を聴くこ
とにより、記録データの内容を確認し、所望する記録デ
ータを探し出す。特開平11−187347号公報で
は、記録した画像を圧縮率別に分類して再生することに
より、複数の画像を圧縮率毎にまとめて消去することが
できるデジタルカメラが開示されている。特開平6−3
43149号公報では、入力された画像信号の記録及び
再生が可能なスチルビデオ装置であって、スチルビデオ
装置が記録した画像の記録処理方式に応じて再生処理方
式を切替えることにより、画像を最適に再生するスチル
ビデオ装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
撮像装置やスチルビデオ装置においては、ユーザは、所
望する画像や音声等の記録データを、簡単な操作で効率
良く探し出すことができないという課題を有していた。
【0004】そこで本発明は、上記の課題を解決するこ
とのできる撮像装置及びプログラムを提供することを目
的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に
記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項
は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の第1の形
態によると、画像を撮像する撮像装置は、画像を取得す
る撮像部と、音を取得するマイク部と、撮像部が画像を
取得する撮像モードと、マイク部が音を取得する録音モ
ードとを切替える記録モード切替部と、撮像部が取得し
た画像と、マイク部が取得した音とを格納する格納部
と、格納部が格納した画像を再生する画像再生モード
と、格納部が格納した音を再生する音再生モードとを、
記録モード切替部の切替え状態に基づいて切替える再生
モード切替部とを備える。
【0006】格納部は、画像及び音を混在させて格納
し、記録モード切替部が撮像モードを選択している場合
に、格納部が格納した画像を再生する画像再生部と、記
録モード切替部が録音モードを選択している場合に、格
納部が格納した音を再生する音再生部とを更に備えても
よい。
【0007】記録モード切替部は、撮像モードのうちの
静止画像を取得する静止画像撮像モードと、撮像モード
のうちの動画像を取得する動画像撮像モードと、録音モ
ードとを切替え、再生モード切替部は、格納部が格納し
た静止画像を再生する静止画像再生モードと、格納部が
格納した動画像を再生する動画像再生モードと、音再生
モードとを、記録モード切替部の切替え状態に基づいて
切替えてもよい。
【0008】記録モード切替部は、マイク部が画像に添
付すべき音情報をボイスメモとして取得するボイスメモ
記録モードと、撮像モードと、録音モードとを切替え、
格納部は、マイク部が取得したボイスメモを、ボイスメ
モが添付されるべき画像に関連付けて更に格納し、再生
モード切替部は、画像再生モードと、音再生モードと、
ボイスメモが関連付けられた画像を再生するボイスメモ
付画像再生モードとを、記録モード切替部の切替え状態
に基づいて切替えてもよい。
【0009】格納部が格納する画像及び音が再生可能か
否かを判断する再生可否判断部と、画像再生モードにお
いて、再生可否判断部が再生可能であると判断した画像
を再生する画像再生部と、音再生モードにおいて、再生
可否判断部が再生可能であると判断した音を再生する音
再生部とを更に備えてもよい。
【0010】本発明の第2の形態によると、静止画像及
び動画像を撮像する撮像装置は、静止画像及び動画像を
取得する撮像部と、撮像部が静止画像を取得する静止画
像撮像モードと、撮像部が動画像を取得する動画像撮像
モードとを切替える記録モード切替部と、撮像部が取得
した静止画像及び動画像を格納する格納部と、格納部が
格納した静止画像を再生する静止画像再生モードと、格
納部が格納した動画像を再生する動画像再生モードと
を、記録モード切替部の切替え状態に基づいて切替える
再生モード切替部とを備える。
【0011】本発明の第3の形態によると、画像を撮像
する撮像装置は、画像を取得する撮像部と、音を取得す
るマイク部と、撮像部が取得した画像と、マイク部が取
得した音とを格納する格納部と、撮像部が有するレンズ
を保護するレンズバリアの開閉状態を検出するレンズバ
リア検出部と、格納部が格納した画像を再生する画像再
生モードと、格納部が格納した音を再生する音再生モー
ドとを、レンズバリア検出部が検出するレンズバリアの
開閉状態に基づいて切替える再生モード切替部とを備え
る。
【0012】本発明の第4の形態によると、画像を撮像
する撮像装置用プログラムは、撮像装置に、画像を取得
させる撮像モジュールと、音を取得させるマイクモジュ
ールと、撮像モジュールが画像を取得させる撮像モード
と、マイクモジュールが音を取得させる録音モードとを
切替えさせる記録モード切替モジュールと、撮像モジュ
ールが取得させた画像と、マイクモジュールが取得させ
た音とを格納させる格納モジュールと、格納モジュール
が格納させた画像を再生する画像再生モードと、格納モ
ジュールが格納させた音を再生する音再生モードとを、
記録モード切替モジュールの切替え状態に基づいて切替
えさせる再生モード切替モジュールとを備える。
【0013】本発明の第5の形態によると、静止画像及
び動画像を撮像する撮像装置用プログラムは、撮像装置
に、静止画像及び動画像を取得させる撮像モジュール
と、撮像モジュールが静止画像を取得させる静止画像撮
像モードと、撮像モジュールが動画像を取得させる動画
像撮像モードとを切替させる記録モード切替モジュール
と、撮像モジュールが取得させた静止画像及び動画像を
格納させる格納モジュールと、格納モジュールが格納さ
せた静止画像を再生する静止画像再生モードと、格納モ
ジュールが格納させた動画像を再生する動画像再生モー
ドとを、記録モード切替モジュールの切替え状態に基づ
いて切替えさせる再生モード切替モジュールとを備え
る。
【0014】本発明の第6の形態によると、画像を撮像
する撮像装置用プログラムは、撮像装置に、画像を取得
させる撮像モジュールと、音を取得させるマイクモジュ
ールと、撮像モジュールが取得させた画像と、マイクモ
ジュールが取得させた音とを格納させる格納モジュール
と、レンズを保護するレンズバリアの開閉状態を検出さ
せるレンズバリア検出モジュールと、格納モジュールが
格納させた画像を再生する画像再生モードと、格納モジ
ュールが格納させた音を再生する音再生モードとを、レ
ンズバリア検出モジュールが検出させるレンズバリアの
開閉状態に基づいて切替えさせる再生モード切替モジュ
ールとを備える。
【0015】なお上記の発明の概要は、本発明の必要な
特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群の
サブコンビネーションも又発明となりうる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて
本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかか
る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明
されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に
必須であるとは限らない。
【0017】図1及び図2を参照して、本発明の一実施
形態に係る撮像装置10の機能及び操作手順を説明す
る。図1は、撮像装置10の機能ブロックの一例を示
す。図2は、撮像装置10の外観の一例を示す。撮像装
置10は、撮像部20、マイク部150、格納部12
0、画像再生部156、表示部100、音再生部15
4、スピーカ部152、記録系/再生系切替スイッチ1
11、パワースイッチ112、レリーズスイッチ11
4、記録モード切替部115、記録モードダイアル11
7、再生モード切替部162、レンズバリア検出部15
8、及び再生可否判断部160を備える。
【0018】記録系/再生系切替スイッチ111は、撮
像装置10が画像や音の記録等の、記録系の処理を行う
記録系モードと、撮像装置10が画像や音の再生等の、
再生系の処理を行う再生系モードとを、ユーザの操作に
基づいて切替える。記録系/再生系切替スイッチ111
が記録系モードを選択している場合において、撮像部2
0は、レリーズスイッチ114の押下などのユーザの操
作に基づいて静止画像や動画像を取得する。マイク部1
50は、レリーズスイッチ114の押下などのユーザの
操作に基づいて音を取得する。格納部120は、撮像部
20が取得した静止画像を静止画像ファイルとして格納
し、撮像部20が取得した動画像を動画像ファイルとし
て格納する。また、格納部120は、マイク部150が
取得した音を音ファイルとして格納する。
【0019】また、記録系/再生系切替スイッチ111
が再生系モードを選択している場合において、画像再生
部156は、ユーザの操作に基づいて、格納部120に
格納された静止画像ファイルまたは動画像ファイルを呼
び出して再生する。表示部100は、画像再生部156
が再生する静止画像または動画像を表示する。また、音
再生部154は、ユーザの操作に基づいて、格納部12
0に格納された音ファイルを呼び出して再生する。そし
て、スピーカ部152は、音再生部154が再生する音
を出力する。
【0020】撮像装置10が画像または音を取得する方
法は、予め設定された複数の記録モードとして規定され
ている。ユーザは、記録モードダイアル117を操作し
て、当該複数の記録モードのうちいずれかの記録モード
を選択する。記録モード切替部115は、記録モードダ
イアル117の切替え状態に基づいて、当該複数の記録
モードを切替える。ここで、複数の記録モードとは、例
えば撮像部20が画像を取得する撮像モード及びマイク
部150が音を取得する録音モードである。撮像モード
は静止画像を取得する静止画像撮像モードであってもよ
いし、動画像を取得する動画像撮像モードであってもよ
い。また撮像モードは、静止画像撮像モード及び動画像
撮像モードを含んでもよい。さらに、静止画像撮像モー
ドは、予め設定された複数の撮影条件(ズーム倍率、シ
ャッタスピード、絞り値、ストロボ発光の有無など)の
組み合わせからなる複数のシーン別撮像モードを含んで
もよい。ここで、シーン別撮像モードとは、例えばポー
トレートモード、風景撮影モード、マクロ撮影モード、
及び夜景撮影モードである。また記録モードは、マイク
部150が、格納部120に格納された画像に添付すべ
き音情報を、ボイスメモとして取得するボイスメモ記録
モードを含んでもよい。ボイスメモ記録モードにおいて
は、格納部120は、マイク部150が取得したボイス
メモを、当該ボイスメモが添付されるべき画像に関連付
けて格納する。
【0021】再生系モードにおいて、再生モード切替部
162は、格納部120が格納した画像を再生する画像
再生モードと、格納部120が格納した音を再生する音
再生モードとを、記録モード切替部115の切替え状態
に基づいて切替える。具体的には、記録モード切替部1
15が撮像モードを選択している場合には、再生モード
切替部162は、画像再生部156が、格納部120に
格納された画像ファイルを呼び出して再生する画像再生
モードを選択する。そして、記録モード切替部115が
録音モードを選択している場合には、再生モード切替部
162は、音再生部154が、格納部120に格納され
た音ファイルを呼び出して再生する音再生モードを選択
する。
【0022】また、記録モード切替部115が、撮像モ
ードのうちの静止画像撮像モードと、撮像モードのうち
の動画像撮像モードと、録音モードとを切替える場合
は、再生モード切替部162は、格納部120が格納し
た静止画像を再生する静止画像再生モードと、格納部1
20が格納した動画像を再生する動画像再生モードと、
格納部120が格納した音を再生する音再生モードと
を、記録モード切替部115の切替え状態に基づいて切
替える。具体的には、記録モード切替部115が静止画
像撮像モードを選択している場合には、再生モード切替
部162は、画像再生部156が、格納部120に格納
された静止画像ファイルを呼び出して再生する静止画像
再生モードを選択する。そして、記録モード切替部11
5が動画像撮像モードを選択している場合には、再生モ
ード切替部162は、画像再生部156が、格納部12
0に格納された動画像ファイルを呼び出して再生する動
画像再生モードを選択する。そして、記録モード切替部
115が録音モードを選択している場合には、再生モー
ド切替部162は、音再生部154が、格納部120に
格納された音ファイルを呼び出して再生する音再生モー
ドを選択する。同様に、記録モード切替部115が前述
のボイスメモ記録モードを選択している場合には、再生
モード切替部162は、画像再生部156が、ボイスメ
モが関連付けられた画像を格納部120から呼び出して
再生し、同時に音再生部154が、当該ボイスメモを格
納部120から呼び出して再生するボイスメモ付画像再
生モードを選択する。
【0023】再生可否判断部160は、格納部120が
格納した画像及び音が再生可能か否かを判断する。そし
て、画像再生部156及び音再生部154は、再生可否
判断部160が判断したファイルの再生可否情報に基づ
いて再生可能なファイルを再生し、再生不可能なファイ
ルは再生しない。以下、再生可否判断部160による再
生可否判断の具体的な手順を例を挙げて説明する。
【0024】再生可否判断手順の一例によれば、格納部
120は、撮像部20が取得した画像ファイルまたはマ
イク部150が取得した音ファイルを格納する場合に、
再生可否判断部160に当該画像ファイルまたは当該音
ファイルを出力する。再生可否判断部160は、格納部
120から受け付けたファイルを分析して再生の可否を
判断し、判断結果を格納部120に出力する。格納部1
20は、再生可否判断部160から取得したファイル再
生可否の情報を当該画像ファイルまたは当該音ファイル
と対応付けて格納する。そして画像再生部156は、呼
び出した画像ファイルに対応付けられたファイル再生可
否の情報を参照した結果、呼び出した画像ファイルが再
生可能であることが判明すれば当該画像ファイルを再生
する。そして画像再生部156は、呼び出した画像ファ
イルに対応付けられたファイル再生可否の情報を参照し
た結果、呼び出した画像ファイルが再生不可能であるこ
とが判明すれば当該画像ファイルをスキップして格納部
120に格納された他の画像ファイルを呼び出す。同様
に、音再生部154は、呼び出した音ファイルに対応付
けられたファイル再生可否の情報を参照した結果、呼び
出した音ファイルが再生可能であることが判明すれば当
該音ファイルを再生する。そして音再生部154は、呼
び出した音ファイルに対応付けられたファイル再生可否
の情報を参照した結果、呼び出した音ファイルが再生不
可能であることが判明すれば当該音ファイルをスキップ
して格納部120に格納された他の音ファイルを呼び出
す。
【0025】また、当該再生可否判断手順の他の例によ
れば、画像再生部156が格納部120に画像ファイル
を要求した場合に、格納部120は、再生可否判断部1
60に画像ファイルを出力する。再生可否判断部160
は、格納部120から受け付けた画像ファイルを分析し
て再生の可否を判断し、判断結果を格納部120に出力
する。格納部120は、再生可否判断部160から取得
したファイル再生可否の情報を参照して画像ファイルが
再生可能であることが判明すれば、当該画像ファイルを
画像再生部156に出力する。格納部120は、再生可
否判断部160から取得したファイル再生可否の情報を
参照して画像ファイルが再生不可能であることが判明す
れば、当該画像ファイルを画像再生部156に出力せず
に、格納部120に格納された他の画像を再生可否判断
部160に出力する。
【0026】レンズバリア検出部158は、撮像部20
が有するレンズを保護するレンズバリアの開閉状態を検
出して記録モード切替部115または再生モード切替部
162に出力する。この場合、記録モード切替部115
が記録モードを切替える手順の他の例として、記録モー
ド切替部115は、レンズバリア検出部158が検出し
たレンズバリアの開閉状態に基づいて記録モードを切替
えてもよい。具体的には、記録モード切替部115は、
レンズバリア検出部158が検出したレンズバリアの開
閉状態を示す情報を取得する。そして、レンズバリア検
出部158から取得した情報がレンズバリアが開いてい
ることを示す場合は、記録モード切替部115は、撮像
部が画像を取得する撮像モードを選択する。また、レン
ズバリア検出部158から取得した情報がレンズバリア
が閉じていることを示す場合は、記録モード切替部11
5は、マイク部150が音を取得する録音モードを選択
する。
【0027】また、再生モード切替部162が再生モー
ドを切替える手順の他の例として、再生モード切替部1
62は、レンズバリア検出部158が検出したレンズバ
リアの開閉状態に基づいて再生モードを切替えてもよ
い。具体的には、再生モード切替部162は、レンズバ
リア検出部158が検出したレンズバリアの開閉状態を
示す情報を取得する。そして再生モード切替部162
は、レンズバリア検出部158から取得した情報がレン
ズバリアが開いていることを示す場合は、画像再生部1
56が格納部120に格納された画像を再生する画像再
生モードを選択する。また再生モード切替部162は、
レンズバリア検出部158から取得した情報がレンズバ
リアが閉じていることを示す場合は、音再生部154が
格納部120に格納された音を再生する音再生モードを
選択する。
【0028】図3は、格納部120が格納する画像ファ
イル及び音ファイルのディレクトリ構造の一例を示す。
図中の拡張子でjpgは静止画像のファイルフォーマッ
トの一例であるJPEG形式を示し、aviは動画像の
ファイルフォーマットの一例であるAVI形式を示し、
wavは音のファイルフォーマットの一例であるWAV
E形式を示す。格納部120は、図3に示すように静止
画像ファイル、動画像ファイル、及び音ファイルを混在
させて格納する。本実施形態における撮像装置10は、
各種再生モードにおいて、それぞれの再生モードに対応
した形式のファイルを、拡張子を含むファイル名に基づ
いて抽出して再生する。例えば、静止画像再生モードに
おいて、画像再生部156は、拡張子がjpgであるフ
ァイルを抽出して再生する。また、ボイスメモ付画像再
生モードにおいて、画像再生部156及び音再生部15
4は、ファイル名等により関連付けられた静止画像ファ
イルと音ファイルを呼び出して再生する。例えば、画像
再生部156が、静止画像ファイルである0001.j
pgを呼び出して再生し、同時に、またはユーザの操作
に基づいて、音再生部154が音ファイルである000
1.wavを呼び出して再生することにより、第1のボ
イスメモ付画像が再生される。同様に、画像再生部15
6が、静止画像ファイルである0003.jpgを呼び
出して再生し、同時に、またはユーザの操作に基づい
て、音再生部154が音ファイルである0003.wa
vを呼び出して再生することにより、第2のボイスメモ
付画像が再生される。
【0029】図4は、本実施形態に係る撮像装置10の
動作のフローチャートの一例を示す。まず、パワースイ
ッチ112が押下される事により、電源が投入される
(S102)。撮像装置10は組み込まれたプログラム
にしたがって立上げ準備を行う(S104)。次に、記
録系/再生系切替スイッチ111は、撮像装置10に記
録系の処理を行わせる記録系モードと、撮像装置10に
再生系の処理を行わせる再生系モードのいずれが選択さ
れているかを判断する(S106)。S106において
記録系が選択されていると判断された場合、撮像装置1
0は記録系の処理を行う(S200)。S106におい
て再生系が選択されていると判断された場合、撮像装置
10は再生系の処理を行う(S300)。
【0030】次に、撮像装置10はパワースイッチ11
2により電源を落とす指示が出されたかどうかを判断す
る(S400)。S400において電源を落とす指示が
出されていないと判断された場合、S106に進む。S
400において電源を落とす指示が出されたと判断され
た場合、撮像装置10は組み込まれたプログラムにした
がって終了処理を行う(S402)。以上で本実施例に
係る撮像装置10の動作のフローチャートは終了する。
【0031】図5は、図4における記録系処理(S20
0)の詳細なフローチャートの一例を示す。まず、記録
モード切替部115は、動画像撮像モードが選択されて
いるか否かを判断する(S202)。S202において
動画像撮像モードが選択されていないと判断された場
合、S206に進む。S202において動画像撮像モー
ドが選択されていると判断された場合、撮像部20は、
レリーズスイッチ114の押下などユーザの操作に基づ
いて動画像を取得する(S204)。次に記録モード切
替部115は、静止画像撮像モードが選択されているか
否かを判断する(S206)。S206において静止画
像撮像モードが選択されていないと判断された場合、S
210に進む。S206において静止画像撮像モードが
選択されていると判断された場合、撮像部20は、レリ
ーズスイッチ114の押下などユーザの操作に基づいて
静止画像を取得する(S208)。次に記録モード切替
部115は、記録モードダイアル117でボイスメモ記
録モードが選択されているか否かを判断する(S21
0)。S210においてボイスメモ記録モードが選択さ
れていると判断された場合、撮像部20は、レリーズス
イッチ114の押下などユーザの操作に基づいて静止画
像を取得する(S211)。次にマイク部150は、レ
リーズスイッチ114の押下などユーザの操作に基づい
てボイスメモを取得する(S212)。S210におい
てボイスメモ記録モードが選択されていないと判断され
た場合、撮像装置10は録音モードとなり、マイク部1
50は、レリーズスイッチ114の押下などユーザの操
作に基づいてボイスレコードを行う(S214)。以上
で記録系処理(S200)は終了する。
【0032】図6は、図4における再生系処理(S30
0)の詳細なフローチャートの一例を示す。まず、記録
モード切替部115は、記録モードダイアル117で動
画像撮像モードが選択されているか否かを判断する(S
302)。S302において動画像撮像モードが選択さ
れていないと判断された場合、S310に進む。S30
2において動画像撮像モードが選択されていると判断さ
れた場合、画像再生部156は、格納部120に動画像
ファイルが格納されているか否かを判断する(S30
3)。S303において動画像ファイルが格納されてい
ないと判断された場合、再生系処理(S300)は終了
する。S303において動画像ファイルが格納されてい
ると判断された場合、画像再生部156は、格納されて
いる動画像ファイルを呼び出す(S304)。次に画像
再生部156は、呼び出した動画像ファイルに対応付け
られた、再生可否判断部160が当該動画像ファイルの
再生可否を判断した情報を参照し、当該動画像ファイル
が再生可能であるか否かを判断する(S306)。S3
06において呼び出した動画像ファイルが再生可能であ
ると判断された場合、画像再生部156は、当該動画像
ファイルを再生する(S308)。S306において呼
び出した動画像ファイルが再生不可能であると判断され
た場合、画像再生部156は、当該動画像ファイルをス
キップして、格納部120に格納された他の動画像ファ
イルの有無を判断する(S303)。
【0033】次に、記録モード切替部115は、記録モ
ードダイアル117で静止画像撮像モードが選択されて
いるか否かを判断する(S310)。S310において
静止画像撮像モードが選択されていないと判断された場
合、S318に進む。S310において静止画像撮像モ
ードが選択されていると判断された場合、画像再生部1
56は、格納部120に静止画像ファイルが格納されて
いるか否かを判断する(S311)。S311において
静止画像ファイルが格納されていないと判断された場
合、再生系処理(S300)は終了する。S311にお
いて静止画像ファイルが格納されていると判断された場
合、画像再生部156は、格納されている静止画像ファ
イルを呼び出す(S312)。画像再生部156は、呼
び出した静止画像ファイルに対応付けられた、再生可否
判断部160が当該静止画像ファイルの再生可否を判断
した情報を参照し、当該静止画像ファイルが再生可能で
あるか否かを判断する(S314)。S314において
呼び出した静止画像ファイルが再生可能であると判断さ
れた場合は、当該静止画像ファイルを再生する(S31
6)。S314において呼び出した静止画像ファイルが
再生不可能であると判断された場合は、画像再生部15
6は当該静止画像ファイルをスキップして、格納部12
0に格納された他の静止画像ファイルの有無を判断する
(S311)。
【0034】次に、記録モード切替部115は、記録モ
ードダイアル117でボイスメモ記録モードが選択され
ているか否かを判断する(S318)。S318におい
てボイスメモ記録モードが選択されていないと判断され
た場合、S326に進む。S318においてボイスメモ
記録モードが選択されていると判断された場合、画像再
生部156及び音再生部154は、格納部120に、ボ
イスメモ付画像として互いに関連付けられた画像ファイ
ル及びボイスメモが格納されているか否かを判断する
(S319)。S319において、ボイスメモ付画像と
して互いに関連づけられた画像ファイル及びボイスメモ
が格納されていないと判断された場合、再生系処理(S
300)は終了する。S319においてボイスメモ付き
画像が格納されていると判断された場合、画像再生部1
56及び音再生部154は、格納されている画像ファイ
ル及びボイスメモを呼び出す(S320)。次に、画像
再生部156及び音再生部154は、呼び出した画像フ
ァイル及びボイスメモに対応付けられた、再生可否判断
部160が当該画像ファイル及びボイスメモの再生可否
を判断した情報を参照し、当該画像ファイル及びボイス
メモが再生可能であるか否かを判断する(S322)。
S322において呼び出した画像ファイル及びボイスメ
モが再生可能であると判断された場合は、当該画像ファ
イル及びボイスメモを再生する(S324)。S322
において呼び出した画像ファイルまたはボイスメモが再
生不可能であると判断された場合は、画像再生部156
は当該画像ファイル及びボイスメモをスキップして、格
納部120に格納された他の画像ファイル及びボイスメ
モの有無を判断する(S319)。
【0035】次に、記録モード切替部115は、記録モ
ードダイアル117で録音モードが選択されているか否
かを判断する(S326)。S326において録音モー
ドが選択されていないと判断された場合、S334に進
む。S326において録音モードが選択されていると判
断された場合、音再生部154は、格納部120に音フ
ァイルが格納されているか否かを判断する(S32
7)。S327において音ファイルが格納されていない
と判断された場合、再生系処理(S300)は終了す
る。S327において音ファイルが格納されていると判
断された場合、音再生部154は、格納されている音フ
ァイルを呼び出す(S328)。次に音再生部154
は、呼び出した音ファイルに対応付けられた、再生可否
判断部160が当該音ファイルの再生可否を判断した情
報を参照し、当該音ファイルが再生可能であるか否かを
判断する(S330)。S330において呼び出した音
ファイルが再生可能であると判断された場合は、当該音
ファイルを再生する(S332)。S330において呼
び出した音ファイルが再生不可能であると判断された場
合は、音再生部154は当該音ファイルをスキップし
て、格納部120に格納された他の音ファイルの有無を
判断する(S327)。
【0036】最後に、画像再生部156及び音再生部1
54は、ファイルの種類に関わらず、格納部120に格
納されたファイルを再生する(S334)。以上で再生
系処理(S300)は終了する。
【0037】図7は、図4における記録系処理S200
の詳細なフローチャートの他の例を示す。まず、レンズ
バリア検出部158は、レンズバリアが開いているか否
かを判断する(S220)。S220においてレンズバ
リアが開いていると判断された場合、記録モード切替部
115は撮像モードを選択し、撮像部20は画像を取得
する(S222)。S220においてレンズバリアが開
いていないと判断された場合、記録モード切替部115
は録音モードを選択し、マイク部150は音を取得する
(S224)。以上で記録系処理(S200)は終了す
る。
【0038】図8は、図4における再生系処理S300
の詳細なフローチャートの他の例を示す。まず、レンズ
バリア検出部158は、レンズバリアが開いているか否
かを判断する(S340)。S340においてレンズバ
リアが開いていると判断された場合、再生モード切替部
162は画像再生モードを選択し、画像再生部156
は、格納部120に格納された画像を再生する(S34
2)。S340においてレンズバリアが開いていないと
判断された場合、再生モード切替部162は音再生モー
ドを選択し、音再生部154は、格納部120に格納さ
れた音を再生する(S344)。以上で再生系処理(S
300)は終了する。
【0039】図9は、本実施形態に係るパーソナルコン
ピュータ14のハードウェア構成の一例を示す。パーソ
ナルコンピュータ14は、CPU700と、ROM70
2と、RAM704と、通信インタフェース706と、
ハードディスクドライブ708と、データベースインタ
フェース710と、フロッピー(登録商標)ディスクド
ライブ712と、CD−ROMドライブ714とを備え
る。CPU700は、ROM702及びRAM704に
格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を
行う。通信インタフェース706は、撮像装置10と通
信する。データベースインタフェース710は、データ
ベースへのデータの書込、及びデータベースの内容の更
新を行う。
【0040】フロッピーディスクドライブ712は、フ
ロッピーディスク720からデータまたはプログラムを
読み取り通信インタフェース706に提供する。CD−
ROMドライブ714は、CD−ROM722からデー
タまたはプログラムを読み取り通信インタフェース70
6に提供する。通信インタフェース706は、フロッピ
ーディスクドライブ712またはCD−ROMドライブ
714から提供されたデータまたはプログラムを、撮像
装置10に送信する。データベースインタフェース71
0は、各種データベース724と接続してデータを送受
信する。
【0041】撮像装置10に提供されるプログラムは、
フロッピーディスク720またはCD−ROM722等
の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。記
録媒体に格納されたプログラムは圧縮されていても非圧
縮であってもよい。プログラムは記録媒体から読み出さ
れ、通信インタフェース706を介して、撮像装置10
にインストールされ、撮像装置10において実行され
る。
【0042】記録媒体に格納されて提供され、撮像装置
10にインストールされるプログラムは、機能構成とし
て、撮像モジュールと、マイクモジュールと、格納モジ
ュールと、画像再生モジュールと、音再生モジュール
と、表示モジュールと、スピーカモジュールと、再生可
否判断モジュールと、記録系/再生系切替モジュール
と、記録モード切替モジュールと、再生モード切替モジ
ュールと、レンズバリア検出モジュールとを有する。各
モジュールが撮像装置10に働きかけて行わせる動作
は、図1から図8において説明した撮像装置10におけ
る、対応する部材の動作と同一であるから、説明を省略
する。
【0043】図9に示した記録媒体の一例としてのフロ
ッピーディスク720またはCD−ROM722には、
本出願で説明した実施形態における撮像装置10の動作
の一部または全ての機能を格納することができる。
【0044】これらのプログラムは記録媒体から直接撮
像装置10によって読み出されて実行されても、撮像装
置10にインストールされた後に撮像装置10において
実行されてもよい。更に、上記プログラムは単一の記録
媒体に格納されても複数の記録媒体に格納されてもよ
い。また、符号化した形態で格納されていてもよい。
【0045】記録媒体としては、フロッピーディスク、
CD−ROMの他にも、DVD、PD等の光学記録媒
体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒
体、ICカードやミニチュアカードなどの半導体メモリ
等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク
やインターネットに接続されたサーバシステムに設けた
ハードディスクまたはRAM等の格納装置を記録媒体と
して使用し、通信網を介してプログラムを撮像装置10
に提供してもよい。
【0046】図10は、本実施形態に係る撮像装置10
の一例であるデジタルカメラ12のハードウェア構成を
示す。デジタルカメラ12は、撮像部20、撮像制御部
40、システム制御部60、表示部100、操作部11
0、格納部120、外部接続部130、及び画像処理部
140を備える。
【0047】撮像部20は、撮影レンズ部22、絞り2
4、シャッタ26、光学LPF28、CCD30、撮像
信号処理部32、ファインダ34、及びストロボ36を
有する。
【0048】撮影レンズ部22は、被写体像を取り込ん
で処理を施す。撮影レンズ部22は、フォーカスレンズ
やズームレンズ等を含み、被写体像をCCD30の受光
面上に結像する。絞り24は、撮影レンズ部22を通過
した光を絞り、光学LPF28は、絞り24を通過した
光に含まれる所定の波長より長い波長成分を通過させ
る。CCD30の各センサエレメントは、結像した被写
体像の光量に応じ、電荷を蓄積する(以下その電荷を
「蓄積電荷」という)。
【0049】シャッタ26は、機械式シャッタであり、
撮影レンズ部22を通過した光をCCD30に露光する
か否かを制御する。また、デジタルカメラ12は、シャ
ッタ26に代えて電子シャッタ機能を有してもよい。電
子シャッタ機能を実現するために、CCD30のセンサ
エレメントは、シャッタゲート及びシャッタドレインを
有する。シャッタゲートを駆動することにより、蓄積電
荷がシャッタドレインに掃き出される。シャッタゲート
の制御により、各センサエレメントに電荷を蓄積する時
間、即ちシャッタスピードを制御できる。CCD30に
おいて、蓄積電荷は、リードゲートパルスによってシフ
トレジスタに読み出され、レジスタ転送パルスによって
電圧信号として順次読み出される。
【0050】撮像信号処理部32は、CCD30から出
力される被写体像を示す電圧信号、即ちアナログ信号を
R、G、B成分に色分解する。そして、撮像信号処理部
32は、R、G、B成分を調整することにより、被写体
像のホワイトバランスを調整する。撮像信号処理部32
は、被写体像のガンマ補正を行う。そして、撮像信号処
理部32は、R、G、B成分に分解されたアナログ信号
をA/D変換し、その結果得られた被写体像のデジタル
の画像データ(以下「デジタル画像データ」という)を
システム制御部60へ出力する。
【0051】ファインダ34は、表示手段を有してもよ
く、後述のメインCPU62等からの各種情報をファイ
ンダ34内に表示してもよい。ストロボ36は、コンデ
ンサに蓄えられたエネルギを放電する放電管37を有
し、放電管37にエネルギが供給されたとき放電管37
が発光することで機能する。
【0052】撮像制御部40は、ズーム駆動部42、フ
ォーカス駆動部44、絞り駆動部46、シャッタ駆動部
48、それらを制御する撮像系CPU50、測距センサ
52、及び測光センサ54を有する。ズーム駆動部4
2、フォーカス駆動部44、絞り駆動部46、及びシャ
ッタ駆動部48は、それぞれステッピングモータ等の駆
動手段を有し、撮像部20に含まれる機構部材を駆動す
る。後述のレリーズスイッチ114の押下に応じ、測距
センサ52は被写体までの距離を測定し、測光センサ5
4は被写体輝度を測定する。そして、測距センサ52及
び測光センサ54は、測定された被写体までの距離のデ
ータ(以下単に「測距データ」という)及び被写体輝度
のデータ(以下単に「測光データ」という)を、それぞ
れ撮像系CPU50に供給する。
【0053】撮像系CPU50は、ユーザから指示され
たズーム倍率等の撮影情報に基づき、ズーム駆動部42
及びフォーカス駆動部44を制御して撮影レンズ部22
のズーム倍率とピントの調整を行う。また、撮像系CP
U50は、測距センサ52から受け取った測距データに
基づいて、ズーム駆動部42及びフォーカス駆動部44
を制御してズーム倍率及びピントの調整を行ってもよ
い。
【0054】撮像系CPU50は、測光センサ54から
受け取った測光データに基づいて、絞り値及びシャッタ
スピードを決定する。決定された値に従い、絞り駆動部
46及びシャッタ駆動部48は、絞り24の絞り量及び
シャッタ26の開閉をそれぞれ制御する。
【0055】また、撮像系CPU50は、測光センサ5
4から受け取った測光データに基づいて、ストロボ36
の発光を制御し、同時に絞り24の絞り量を調整する。
ユーザが映像の取込を指示したとき、CCD30は電荷
蓄積を開始し、測光データから計算されたシャッタ時間
の経過後、蓄積電荷を撮像信号処理部32へ出力する。
【0056】システム制御部60は、メインCPU6
2、キャラクタ生成部84、タイマ86、及びクロック
発生器88を有する。メインCPU62は、デジタルカ
メラ12全体、特にシステム制御部60を制御する。メ
インCPU62は、シリアル通信等により、撮像系CP
U50との間で必要な情報の受け渡しをする。
【0057】クロック発生器88は、メインCPU62
の動作クロックを発生し、メインCPU62に供給す
る。また、クロック発生器88は、撮像系CPU50及
び表示部100の動作クロックを発生する。クロック発
生器88は、メインCPU62、撮像系CPU50、及
び表示部100に対してそれぞれ異なる周波数の動作ク
ロックを供給してもよい。
【0058】キャラクタ生成部84は、撮影日時、タイ
トル等の撮影画像に合成する文字情報や、図形情報を生
成する。タイマ86は、例えば電池等でバックアップさ
れ、常に時間をカウントし、当該カウント値に基づいて
撮影画像の撮影日時に関する情報等の時刻情報をメイン
CPU62に供給する。タイマ86は、蓄電池から供給
された電力により、デジタルカメラ本体の電源がオフで
ある場合にも時間をカウントするのが望ましい。また、
キャラクタ生成部84及びタイマ86は、メインCPU
62に併設されることが好ましい。
【0059】格納部120は、メモリ制御部64、不揮
発性メモリ66、及びメインメモリ68を有する。メモ
リ制御部64は、不揮発性メモリ66とメインメモリ6
8とを制御する。不揮発性メモリ66は、EEPROM
(電気的消去及びプログラム可能なROM)やFLAS
Hメモリ等で構成され、ユーザによる設定情報や出荷時
の調整値等、デジタルカメラ12の電源がオフの間も保
持すべきデータを格納する。不揮発性メモリ66は、メ
インCPU62のブートプログラムやシステムプログラ
ム等を格納してもよい。
【0060】メインメモリ68は、DRAMのように比
較的安価で容量の大きなメモリで構成されることが好ま
しい。メインメモリ68は、撮像部20から出力された
データを格納するフレームメモリとしての機能、各種プ
ログラムをロードするシステムメモリとしての機能、そ
の他ワークエリアとしての機能を有する。不揮発性メモ
リ66及びメインメモリ68は、システム制御部60内
外の各部とバス82を介してデータのやりとりを行う。
不揮発性メモリ66は、デジタル画像データを更に格納
してもよい。
【0061】画像処理部140は、YC処理部70、エ
ンコーダ72、及び圧縮伸張処理部78を有する。ま
た、外部接続部130は、オプション装置制御部74、
及び通信I/F部80を有する。
【0062】YC処理部70は、デジタル画像データに
YC変換を施し、輝度信号Y、並びに色差(クロマ)信
号B−Y及びR−Yを生成する。メインメモリ68は、
メモリ制御部64の制御に基づいて、輝度信号及び色差
信号を格納する。
【0063】圧縮伸張処理部78は、メインメモリ68
から順次輝度信号と色差信号を読み出して圧縮する。そ
して、オプション装置制御部74は、圧縮されたデジタ
ル画像データ(以下単に「圧縮データ」という)をオプ
ション装置76の一例であるメモリカードへ書き込む。
【0064】エンコーダ72は、輝度信号と色差信号
を、ビデオ信号(NTSCやPAL信号)に変換して端
子90から出力する。オプション装置76に記録された
圧縮データからビデオ信号を生成する場合、圧縮データ
は、まずオプション装置制御部74を介して圧縮伸張処
理部78へ与えられる。続いて、圧縮伸張処理部78で
必要な伸張処理が施されたデータはエンコーダ72によ
ってビデオ信号へ変換される。
【0065】オプション装置制御部74は、オプション
装置76が許容する信号仕様及びバス82のバス仕様に
従い、バス82とオプション装置76との間で必要な信
号の生成、論理変換、及び/または電圧変換等を行う。
デジタルカメラ12は、オプション装置76として前述
のメモリカードの他に、例えばPCMCIA準拠の標準
的なI/Oカードをサポートしてもよい。その場合、オ
プション装置制御部74は、PCMCIA用バス制御L
SI等で構成してもよい。
【0066】通信I/F部80は、デジタルカメラ12
がサポートする通信仕様、たとえばUSB、RS−23
2C、イーサネット(登録商標)等の仕様に応じたプロ
トコル変換等の制御を行う。通信I/F部80は、圧縮
データまたはデジタル画像データを、端子92を介して
ネットワークを含む外部機器に出力してよい。通信I/
F部80は、必要に応じてドライバICを含み、外部機
器と端子92を介して通信する。通信I/F部80は、
例えばプリンタ、カラオケ機、ゲーム機等の外部機器と
の間で独自のインタフェースによるデータ授受を行う構
成としてもよい。
【0067】表示部100は、LCDモニタ102、L
CDパネル104、モニタドライバ106、及びパネル
ドライバ108を有する。モニタドライバ106は、L
CDモニタ102を制御する。また、パネルドライバ1
08は、LCDパネル104を制御する。LCDモニタ
102は、例えば2インチ程度の大きさでカメラ背面に
設けられ、現在の撮影や再生のモード、撮影や再生のズ
ーム倍率、電池残量、日時、モード設定のための画面、
被写体画像等を表示する。LCDパネル104は例えば
小さな白黒LCDでカメラ上面に設けられ、画質(FI
NE/NORMAL/BASIC等)、ストロボ発光/
発光禁止、標準撮影可能枚数、画素数、電池容量/残量
等の情報を表示する。
【0068】操作部110は、パワースイッチ112、
レリーズスイッチ114、機能設定部116、及びズー
ムスイッチ118を有する。パワースイッチ112は、
ユーザの操作に基づいてデジタルカメラ12の電源をオ
ン/オフする。レリーズスイッチ114は、半押しと全
押しの二段階押し込み構造を有する。一例として、レリ
ーズスイッチ114が半押しされることにより、撮像制
御部40は、自動焦点調整及び自動露出調整を行い、全
押しされることにより、撮像部20は、被写体像を取り
込む。
【0069】機能設定部116は、例えば回転式のモー
ドダイアルや十字キー等であって、「ファイルフォーマ
ット」、「特殊効果」、「印画」、「決定/保存」、
「表示切換」等の設定を受け付ける。また、図1及び図
2に示した記録系/再生系切替スイッチ111、パワー
スイッチ112は機能設定部116の一例である。ズー
ムスイッチ118は、撮像部20が取得する被写体像の
ズーム倍率の設定を受け付ける。
【0070】以上の構成による主な動作は以下のとおり
である。まずパワースイッチ112が押下され、デジタ
ルカメラ12の各部に電力が供給される。メインCPU
62は、機能設定部116の状態を読み込むことで、デ
ジタルカメラ12が撮影モードにあるか再生モードにあ
るかを判断する。
【0071】デジタルカメラ12が撮影モードの場合、
メインCPU62は、レリーズスイッチ114の半押し
状態を監視する。レリーズスイッチ114の半押し状態
が検出されたとき、撮像系CPU50は、測光センサ5
4及び測距センサ52からそれぞれ測光データと測距デ
ータを得る。撮像制御部40は、撮像系CPU50が得
た測光データ及び測距データに基づいて、撮像部20の
ピント、絞り等を調整する。調整が完了すると、LCD
モニタは、「スタンバイ」等の文字を表示してユーザに
その旨を伝える。
【0072】続いて、メインCPU62は、レリーズス
イッチ114の全押し状態を監視する。レリーズスイッ
チ114の全押し状態が検出されたとき、所定のシャッ
タ時間をおいてシャッタ26が閉じられ、CCD30の
蓄積電荷が撮像信号処理部32へ掃き出される。撮像信
号処理部32による処理の結果生成されたデジタル画像
データはバス82へ出力される。デジタル画像データは
一旦メインメモリ68へ格納され、この後YC処理部7
0と圧縮伸張処理部78で処理され、オプション装置制
御部74を経由してオプション装置76へ記録される。
記録されたデジタル画像データに基づく撮影画像は、フ
リーズされた状態でしばらくLCDモニタ102に表示
され、ユーザは撮影画像を確認することができる。以上
で一連の撮影動作が完了する。
【0073】一方、デジタルカメラ12が再生モードの
場合、メインCPU62は、メインメモリ68、不揮発
性メモリ66、及び/またはオプション装置76から撮
影した撮影画像を読み出し、これを表示部100のLC
Dモニタ102へ表示する。
【0074】この状態でユーザが機能設定部116にて
「順送り」、「逆送り」を指示すると、メインCPU6
2は、メインメモリ68、不揮発性メモリ66、及び/
またはオプション装置76が格納した他の撮影画像を読
み出し、これを表示部100のLCDモニタ102へ表
示する。
【0075】以上、本発明を実施形態を用いて説明した
が、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲に
は限定されない。上記実施形態に、多様な変更または改
良を加えることができる。そのような変更または改良を
加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、
特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0076】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よれば、簡単な操作によって、ユーザが所望する画像を
効率良く選択することのできる撮像装置及びプログラム
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る撮像装置10の機
能ブロックの一例を示す図である。
【図2】 本実施形態に係る撮像装置10の外観の例を
示す図である。
【図3】 格納部120が格納する画像ファイル及び音
ファイルのディレクトリ構造の一例を示す図である。
【図4】 本実施形態に係る撮像装置10の動作のフロ
ーチャートの一例を示す図である。
【図5】 図4における記録系処理S200の詳細なフ
ローチャートの一例を示す図である。
【図6】 図4における再生系処理S300の詳細なフ
ローチャートの一例を示す図である。
【図7】 図4における記録系処理S200の詳細なフ
ローチャートの他の例を示す図である。
【図8】 図4における再生系処理S300の詳細なフ
ローチャートの他の例を示す図である。
【図9】 パーソナルコンピュータ14のハードウェア
構成の一例を示す図である。
【図10】 デジタルカメラ12のハードウェア構成を
示す図である。
【符号の説明】
10…撮像装置 14…パーソ
ナルコンピュータ 20…撮像部 100…表示
部 111…記録系/再生系切替スイッチ 112…パワ
ースイッチ 114…レリーズスイッチ 115…記録
モード切替部 116…機能設定部 117…記録
モードダイアル 120…格納部 150…マイ
ク部 152…スピーカ部 154…音再
生部 156…画像再生部 158…レン
ズバリア検出部 160…再生可否判断部 162…再生
モード切替部 700…CPU 702…RO
M 704…RAM 706…通信
インタフェース 708…ハードディスクドライブ 710…デー
タベースインタフェース 712…フロッピーディスクドライブ 714…CD
−ROMドライブ 720…フロッピーディスク 722…CD
−ROM 724…各種データベース

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を撮像する撮像装置であって、 前記画像を取得する撮像部と、 音を取得するマイク部と、 前記撮像部が前記画像を取得する撮像モードと、前記マ
    イク部が前記音を取得する録音モードとを切替える記録
    モード切替部と、 前記撮像部が取得した前記画像と、前記マイク部が取得
    した前記音とを格納する格納部と、 前記格納部が格納した前記画像を再生する画像再生モー
    ドと、前記格納部が格納した前記音を再生する音再生モ
    ードとを、前記記録モード切替部の切替え状態に基づい
    て切替える再生モード切替部とを備えることを特徴とす
    る撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記格納部は、前記画像及び前記音を混
    在させて格納し、 前記記録モード切替部が前記撮像モードを選択している
    場合に、前記格納部が格納した前記画像を再生する画像
    再生部と、 前記記録モード切替部が前記録音モードを選択している
    場合に、前記格納部が格納した前記音を再生する音再生
    部とを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮
    像装置。
  3. 【請求項3】 前記記録モード切替部は、前記撮像モー
    ドのうちの静止画像を取得する静止画像撮像モードと、
    前記撮像モードのうちの動画像を取得する動画像撮像モ
    ードと、前記録音モードとを切替え、 前記再生モード切替部は、前記格納部が格納した前記静
    止画像を再生する静止画像再生モードと、前記格納部が
    格納した前記動画像を再生する動画像再生モードと、前
    記音再生モードとを、前記記録モード切替部の切替え状
    態に基づいて切替えることを特徴とする請求項1に記載
    の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記記録モード切替部は、前記マイク部
    が前記画像に添付すべき音情報をボイスメモとして取得
    するボイスメモ記録モードと、前記撮像モードと、前記
    録音モードとを切替え、 前記格納部は、前記マイク部が取得した前記ボイスメモ
    を、前記ボイスメモが添付されるべき前記画像に関連付
    けて更に格納し、 前記再生モード切替部は、前記画像再生モードと、前記
    音再生モードと、前記ボイスメモが関連付けられた前記
    画像を再生するボイスメモ付画像再生モードとを、前記
    記録モード切替部の切替え状態に基づいて切替えること
    を特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記格納部が格納する前記画像及び前記
    音が再生可能か否かを判断する再生可否判断部と、 前記画像再生モードにおいて、前記再生可否判断部が再
    生可能であると判断した前記画像を再生する画像再生部
    と、 前記音再生モードにおいて、前記再生可否判断部が再生
    可能であると判断した前記音を再生する音再生部とを更
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 静止画像及び動画像を撮像する撮像装置
    であって、 前記静止画像及び前記動画像を取得する撮像部と、 前記撮像部が静止画像を取得する静止画像撮像モード
    と、前記撮像部が動画像を取得する動画像撮像モードと
    を切替える記録モード切替部と、 前記撮像部が取得した前記静止画像及び前記動画像を格
    納する格納部と、 前記格納部が格納した前記静止画像を再生する静止画像
    再生モードと、前記格納部が格納した前記動画像を再生
    する動画像再生モードとを、前記記録モード切替部の切
    替え状態に基づいて切替える再生モード切替部とを備え
    ることを特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】 画像を撮像する撮像装置であって、 前記画像を取得する撮像部と、 音を取得するマイク部と、 前記撮像部が取得した前記画像と、前記マイク部が取得
    した前記音とを格納する格納部と、 前記撮像部が有するレンズを保護するレンズバリアの開
    閉状態を検出するレンズバリア検出部と、 前記格納部が格納した前記画像を再生する画像再生モー
    ドと、前記格納部が格納した前記音を再生する音再生モ
    ードとを、前記レンズバリア検出部が検出する前記レン
    ズバリアの開閉状態に基づいて切替える再生モード切替
    部とを備えることを特徴とする撮像装置。
  8. 【請求項8】 画像を撮像する撮像装置用プログラムで
    あって、 前記撮像装置に、 前記画像を取得させる撮像モジュールと、 音を取得させるマイクモジュールと、 前記撮像モジュールが前記画像を取得させる撮像モード
    と、前記マイクモジュールが前記音を取得させる録音モ
    ードとを切替えさせる記録モード切替モジュールと、 前記撮像モジュールが取得させた前記画像と、前記マイ
    クモジュールが取得させた前記音とを格納させる格納モ
    ジュールと、 前記格納モジュールが格納させた前記画像を再生する画
    像再生モードと、前記格納モジュールが格納させた前記
    音を再生する音再生モードとを、前記記録モード切替モ
    ジュールの切替え状態に基づいて切替えさせる再生モー
    ド切替モジュールとを備えることを特徴とするプログラ
    ム。
  9. 【請求項9】 静止画像及び動画像を撮像する撮像装置
    用プログラムであって、前記撮像装置に、 前記静止画像及び前記動画像を取得させる撮像モジュー
    ルと、 前記撮像モジュールが静止画像を取得させる静止画像撮
    像モードと、前記撮像モジュールが動画像を取得させる
    動画像撮像モードとを切替させる記録モード切替モジュ
    ールと、 前記撮像モジュールが取得させた前記静止画像及び前記
    動画像を格納させる格納モジュールと、 前記格納モジュールが格納させた前記静止画像を再生す
    る静止画像再生モードと、前記格納モジュールが格納さ
    せた前記動画像を再生する動画像再生モードとを、前記
    記録モード切替モジュールの切替え状態に基づいて切替
    えさせる再生モード切替モジュールとを備えることを特
    徴とするプログラム。
  10. 【請求項10】 画像を撮像する撮像装置用プログラム
    であって、前記撮像装置に、 前記画像を取得させる撮像モジュールと、 音を取得させるマイクモジュールと、 前記撮像モジュールが取得させた前記画像と、前記マイ
    クモジュールが取得させた前記音とを格納させる格納モ
    ジュールと、 レンズを保護するレンズバリアの開閉状態を検出させる
    レンズバリア検出モジュールと、 前記格納モジュールが格納させた前記画像を再生する画
    像再生モードと、前記格納モジュールが格納させた前記
    音を再生する音再生モードとを、前記レンズバリア検出
    モジュールが検出させた前記レンズバリアの開閉状態に
    基づいて切替えさせる再生モード切替モジュールとを備
    えることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005039175A1 (ja) * 2003-10-16 2005-04-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 映像音声記録再生装置、映像音声記録方法及び映像音声再生方法

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