JP2003158351A - フレキシブル回路基板 - Google Patents

フレキシブル回路基板

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JP2003158351A JP2001353478A JP2001353478A JP2003158351A JP 2003158351 A JP2003158351 A JP 2003158351A JP 2001353478 A JP2001353478 A JP 2001353478A JP 2001353478 A JP2001353478 A JP 2001353478A JP 2003158351 A JP2003158351 A JP 2003158351A
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Koshiro Fukushima
幸士郎 福島
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Nippon Electric Kagoshima Ltd
NEC Kagoshima Ltd
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Nippon Electric Kagoshima Ltd
NEC Kagoshima Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フラット表示パネル基板とフレキシブル回路基
板とが熱圧着される際、保護シートに帯電した静電気が
フレキシブル回路基板に流れ込んでも、搭載した駆動I
Cなどの電子部品が静電気により破壊しないフレキシブ
ル回路基板を提供する 【解決手段】信号配線を静電気からシールドするための
シールド配線11〜16を設け、このシールド配線11
〜16をスルーホール14Bを介してアルミ基板51に
接続することにより、静電気がシールド配線11〜16
を介して最終的にアルミ基板51に流れ込み、フレキシ
ブル回路基板に搭載された駆動IC53A〜53Cなど
の電子部品が静電気により破壊されるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブル回路基
板に関し、特にこのフレキシブル回路基板とフラット表
示パネルなどを熱圧着する際の製造工程で発生する静電
気によって、搭載したIC部品が破壊するのを防止する
ことが可能なフレキシブル回路基板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、PDP(プラズマ・ディスプレイ
・パネル)や液晶パネルなどのフラット表示パネルを駆
動するための駆動ICを実装したフレキシブル回路基板
が、フラット表示パネルの拡大とともに、大幅に表示装
置に組み込まれてきている。
【0003】従来のフレキシブル回路基板を、フレキシ
ブル回路基板の平面図を示す図5(a)と、図5(a)
のX−X’線に沿う構造断面図を示す図5(b)を参照
して説明する。図5(a),(b)で、51はIC(集
積回路)51A,51B,51Cを実装するベースフィ
ルム52を保持し、かつIC53A〜IC53Cから発
生する熱を放散するためのアルミ基板であり、52は2
0μ〜30μの膜厚を有するポリイミドフィルムを用い
たベースフィルム、53A,53B,53Cはフラット
表示パネル(図示せず)を駆動するための駆動ICであ
る。
【0004】また54は、駆動IC53A〜53Cから
出力される駆動信号をコネクタ510を介してフラット
表示パネルに伝達するための信号配線であり、30μ程
度の銅膜をエッチングした後、Auメッキにより腐蝕を
防止している。
【0005】さらに56A,56B,56C,56D
は、駆動IC53A〜53Cに電源を供給するための電
源配線またはGND配線であり、571〜575,58
1〜585,591〜595は、制御回路(図示せず)
からのデータをそれぞれ駆動IC53A〜53Cに伝達
するための信号配線、571’〜575’,581’〜
585’,591’〜595’は、それぞれコネクタ5
11で、信号配線571〜575,581〜585,5
91〜595と接続する端子電極である。これら信号配
線571〜575,581〜585,591〜595と
端子電極571’〜575’,581’〜585’,5
91’〜595’の配線構造は、信号配線54と同一で
ある。
【0006】また図5(b)で、55は約30μ厚のポ
リイミドからなるカバーフィルムであり、カバーフィル
ム55は、コネクタ510,511を除いてフレキシブ
ル回路基板全体をコーティングし、信号配線571〜5
75,581〜585,591〜595と信号配線54
を保護している。
【0007】次に図6を参照して、図5に示す従来のフ
レキシブル回路基板をフラット表示パネルに圧着する製
造方法について説明する。
【0008】図6において、52は図5で説明したベー
スフィルム、571’〜575’,581’〜58
5’,591’〜595’は端子電極であり、図5のコ
ネクタ511をY−Y’線に沿って切断したときの構造
断面図に対応している。
【0009】また63は、フラット表示パネル基板を構
成するガラス基板、671〜675は、ガラス基板63
の表面上に形成され、端子電極571’〜575’にそ
れぞれ電気的に接続する端子電極である。681〜69
5も端子電極671〜675と同様に、端子電極58
1’〜595’にそれぞれ電気的に接続する端子電極で
ある。
【0010】また64は、導電性粒子が均等に分散され
た異方性導電膜であり、熱圧着ヘッド61により、保護
シート62を挟んでガラス基板63とベースフィルム5
2とが100〜300℃で熱圧着されると、導電性粒子
を介して、端子電極571’〜595’と、端子電極6
71〜695とが電気的に接続する。
【0011】ここでテフロン(登録商標)などで作られ
た保護シート62は、ベースフィルム52を含むフレキ
シブル回路基板と、端子電極671〜695およびガラ
ス基板63を含むフラット表示パネル基板とが柔軟にコ
ンタクトする為と、熱圧着された際にベースフィルム5
2からはみ出した異方性導電膜64が熱圧着ヘッド61
に接着するのを防止するために設けられている。
【0012】ロール状に巻かれている保護シート62
は、フラット表示パネル基板とフレキシブル回路基板と
が熱圧着された後、矢印方向に一定ピッチで巻き取ら
れ、次のフラット表示パネル基板とフレキシブル回路基
板とが用意され、新しい保護シート62を挟んで、フラ
ット表示パネル基板とフレキシブル回路基板とが熱圧着
される。このようにして、次々と一定ピッチで保護シー
ト62が矢印方向に送られ、フラット表示パネル基板と
フレキシブル回路基板とが熱圧着される。
【0013】なお熱圧着ヘッド61と異方性導電膜64
の詳細構造については、特開平8−22880号公報に
記載されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフレキ
シブル回路基板は、熱圧着ヘッド61によりフラット表
示パネル基板とフレキシブル回路基板とが熱圧着される
際、保護シート62に帯電した静電気がベースフィルム
52を介して端子電極571’〜595’に流れ込み、
さらに端子電極571’〜595’から信号配線571
〜575,581〜585,591〜595を介して駆
動IC53A〜53Cに流れ込み、駆動IC53A〜5
3Cの内部回路を破壊するという問題があった。
【0015】このため本発明の目的は、熱圧着ヘッド6
1によりフラット表示パネル基板とフレキシブル回路基
板とが熱圧着される際、保護シート62に帯電した静電
気がフレキシブル回路基板に流れ込んだ場合において
も、搭載した駆動ICなどの電子部品が静電気により破
壊しないフレキシブル回路基板を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明による
フレキシブル回路基板は、ベースフィルムの表面上に搭
載された電子部品と、前記電子部品の端子に接続し前記
表面上に形成された信号配線と、前記ベースフィルムの
裏面に設けられた金属基板とを備えたフレキシブル回路
基板において、前記信号配線に沿って前記表面上に配置
され、前記金属基板と電気的に接続するシールド配線を
設けたことを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0018】図1(a)は、本発明の第1の実施の形態
によるフレキシブル回路基板を説明するための平面図で
あり、図1(b)は図1(a)のx−x’線に沿った構
造断面図である。なお、図5と共通の構成要素には共通
の参照文字/数字を付してある。
【0019】図1(a)で11,12は、信号配線59
1〜595を静電気からシールドするためのシールド配
線、13,14は、信号配線581〜585を静電気か
らシールドするためのシールド配線、15,16は、信
号配線571〜575を静電気からシールドするための
シールド配線である。
【0020】これらのシールド配線11〜16は、少な
くとも一部において、図1(a)のアルミ基板コンタク
ト部14Aおよび図1(b)のスルーホール14Bに示
すように、アルミ基板51に接続している。
【0021】いま図1(a)に示す領域Aでのベースフ
ィルム52に蓄積された静電気が、信号配線591に流
れ込む場合を想定する。
【0022】シールド配線12が存在しない従来のフレ
キシブル回路基板では、領域Aのベースフィルム52に
蓄積された静電気が信号線591を介して駆動IC53
Cに流れ込み、駆動IC53Cを破壊することがある
が、本実施の形態によるフレキシブル回路基板は、領域
Aのベースフィルム52に蓄積された静電気がシールド
配線12に流れ込み、アルミ基板コンタクト部とスルー
ホールとを介して最終的にアルミ基板51に流れ込み、
信号配線591に静電気が流れ込まない。このため、駆
動IC53Cが静電気により破壊されることがない。
【0023】このように、本発明の第1の実施の形態に
よるフレキシブル回路基板は、信号配線を静電気からシ
ールドするためのシールド配線を設け、このシールド配
線をアルミ基板に接続することにより、静電気がシール
ド配線を介してアルミ基板に流れ込み、フレキシブル回
路基板に搭載された駆動ICなどの電子部品が静電気に
より破壊されるのを防止することが出来る。
【0024】なお、スルーホール14Bにおいて、シー
ルド配線12とアルミ基板51とを電気的に接続する方
法は幾つかあるが、導電材料でスルーホールを埋める方
法などがある。
【0025】次に図2を参照して、本発明の第2の実施
の形態によるフレキシブル回路基板について説明する。
【0026】図2は、本発明の第2の実施の形態による
フレキシブル回路基板を説明するための平面図であり、
図5と共通の構成要素には共通の参照文字/数字を付し
てある。
【0027】第1の実施の形態によるフレキシブル回路
基板は、シールド配線11〜16を信号配線571〜5
95をシールドするように設けたが、本実施の形態によ
るフレキシブル回路基板は、信号配線571〜595に
静電気が流れ込まないようにシールドするシールド配線
を、電源配線またはGND配線と兼用したシールド電源
配線またはシールドGND配線21〜24として設けて
いる点が特徴である。
【0028】これらのシールド電源配線またはシールド
GND配線21〜24は、駆動IC53A〜53C内部
の電源配線またはGND配線と接続している。駆動IC
53A〜53C内部の電源配線またはGND配線は、駆
動IC53A〜53C内部を構成する多数の回路ブロッ
クに接続することから、静電気が流れ込んでも分流さ
れ、内部の回路が破壊されることはない。
【0029】このように本発明の第2の実施の形態によ
るフレキシブル回路基板は、シールド配線を電源配線ま
たはGND配線と兼用しているので、フレキシブル回路
基板の面積を大きくすることなく、フレキシブル回路基
板に搭載された電子部品を静電気によって破壊されるの
を防止することが出来る。
【0030】次に図3を参照して、本発明の第3の実施
の形態によるフレキシブル回路基板について説明する。
【0031】図3は、本発明の第3の実施の形態による
フレキシブル回路基板を説明するための構造断面図であ
り、図1と共通の構成要素には共通の参照文字/数字を
付してある。
【0032】図3でシールド配線31はアルミ基板51
に接続され、さらにシールド配線31が露出するように
エッチングなどによりベースフィルム52に開口部32
が設けられている。
【0033】このシールド配線31は、図1の信号配線
571〜595が配線されていない領域に複数配置され
る。またシールド配線31は、図1の電源配線またはG
ND配線16〜16、あるいは図2のシールド電源配線
またはシールドGND配線21〜24を用いて構成して
も良い。
【0034】図6を用いて説明した熱圧着ヘッド61に
よりフラット表示パネル基板とフレキシブル回路基板と
が熱圧着される際、保護シート62に帯電した静電気が
ベースフィルム52を介して信号配線571〜575,
581〜585,591〜595に流れ込む場合、ベー
スフィルム52から開口部32を介して直接、静電気が
シールド配線31に放電するため、静電気がベースフィ
ルム52を介して信号配線571〜575に流れ込むこ
とがない。このため、保護シート62から静電気が信号
配線571〜595に流れ込まないので、フレキシブル
回路基板に搭載された電子部品を静電気によって破壊さ
れるのを防止することが出来る。
【0035】なお、フラット表示パネル基板とフレキシ
ブル回路基板とを熱圧着する際の位置決め用に、フレキ
シブル回路基板上に信号配線571〜595およびシー
ルド配線31と同一工程で作られたアライメントマーク
をシールド配線と接続し、このアライメントマークを露
出するように開口部を設けても良い。開口部の面積は広
い方がシールド配線に静電気が流れ込みやすいので、信
号配線以外のアライメントマークを含む金属配線部分を
シールド配線と接続し、これらの金属配線部分に対して
ベースフィルム52をエッチングして露出することによ
り、効率よく静電気による破壊を防止することが出来
る。
【0036】次に図4を参照して、本発明の第4の実施
の形態によるフレキシブル回路基板について説明する。
【0037】図4は、本発明の第4の実施の形態による
フレキシブル回路基板を説明するための構造断面図であ
り、図1と共通の構成要素には共通の参照文字/数字を
付してある。
【0038】図4でシールド配線41はアルミ基板51
に接続され、さらにエッチングなどによって、シールド
配線41の下部にあるベースフィルム52の膜厚が薄く
なるように加工されている。
【0039】ベースフィルム52の膜厚が薄くなってい
る静電気パス部42では、保護シート62とシールド配
線41との容量が大きいことから、静電気による瞬間的
なパルス放電時のインピーダンスが小さくなり、保護シ
ート62から集中的にる静電気パス部42を介してアル
ミ基板51に静電気によるパルス電流が流れ込む。この
ため、保護シート62から静電気が信号配線571〜5
95に流れ込まないので、フレキシブル回路基板に搭載
された電子部品を静電気によって破壊されるのを防止す
ることが出来る。
【0040】なお上記において、51はアルミ基板とし
て説明しているが、熱伝導率が良い金属板であればアル
ミニュームに限定されないことは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるフレ
キシブル回路基板は、熱圧着ヘッドによりフラット表示
パネル基板とフレキシブル回路基板とが熱圧着される
際、静電気がフレキシブル回路基板に設けたシールド配
線に流れ込み信号配線に流れ込まないので、フレキシブ
ル回路基板に搭載された駆動ICなどの電子部品が静電
気により破壊されるのを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の第1の実施の形態による
フレキシブル回路基板を示す平面図、図1(b)は図1
(a)のx−x’線に沿う構造断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態によるフレキシブル
回路基板を示す平面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態によるフレキシブル
回路基板を示す構造断面図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態によるフレキシブル
回路基板を示す構造断面図である。
【図5】図5(a)は従来例によるフレキシブル回路基
板を示す平面図、図5(b)はX−X’線に沿う構造断
面図である。
【図6】従来のフレキシブル回路基板とフラット表示パ
ネルとを熱圧着する場合における製造方法を説明するた
めの構造断面図である。
【符号の説明】
11〜16,31,41 シールド配線 14A アルミ基板コンタクト部 14B スルーホール 21〜24 シールド電源配線またはシールドGND
配線 32 開口部 42 静電気パス部 51 アルミ基板 52 ベースフィルム 53A〜53C IC 54,571〜575,581〜585,591〜59
5 信号配線 55 カバーフィルム 56A〜56D 電源配線またはGND配線 510,511 コネクタ 571’〜575’,581’〜585’,591’〜
595’,671〜675,681〜685,691〜
695 端子電極 61 熱圧着ヘッド 62 保護シート 63 ガラス基板 64 異方性導電膜

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフィルムの表面上に搭載された電
    子部品と、前記電子部品の端子に接続し前記表面上に形
    成された信号配線と、前記ベースフィルムの裏面に設け
    られた金属基板とを備えたフレキシブル回路基板におい
    て、 前記信号配線に沿って前記表面上に配置され、前記金属
    基板と電気的に接続するシールド配線を設けたことを特
    徴とするフレキシブル回路基板。
  2. 【請求項2】 ベースフィルムの表面上に搭載された電
    子部品と、前記電子部品の端子に接続し前記表面上に形
    成された複数の信号配線と、前記ベースフィルムの裏面
    に設けられた金属基板とを備えたフレキシブル回路基板
    において、 前記複数の信号配線は、少なくとも前記表面上の一部に
    おいて互いに平行して配線された信号配線群を構成し、
    前記信号配線群の両側に沿って前記表面上に配置され、
    前記金属基板と電気的に接続するシールド配線を設けた
    ことを特徴とするフレキシブル回路基板。
  3. 【請求項3】 前記シールド配線と前記金属基板とは、
    前記ベースフィルムを貫通するように設けられたスルー
    ホールを介して接続することを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載のフレキシブル回路基板。
  4. 【請求項4】 前記シールド配線は、前記電子部品に接
    続する電源配線またはGND配線と兼用するように構成
    されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    フレキシブル回路基板。
  5. 【請求項5】 前記シールド配線の少なくとも一部が露
    出するように、前記ベースフィルムに開口部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    フレキシブル回路基板。
  6. 【請求項6】 前記シールド配線が、前記表面上に設け
    られた導電性のアライメントマークと接続し、このアラ
    イメントマークの少なくとも一部が露出するように、前
    記ベースフィルムに開口部が設けられていることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のフレキシブル回路
    基板。
  7. 【請求項7】 前記シールド配線の一部または全部を平
    面的に含む静電気パス部における前記ベースフィルムの
    膜厚が、前記静電気パス部以外の前記ベースフィルムの
    膜厚よりも薄いことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のフレキシブル回路基板。
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