JP2003158185A - 集積回路と回路集積方法 - Google Patents

集積回路と回路集積方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第三者による構造解析及び不正な情報読み出
しを抑制することによりセキュリティーが高められた集
積回路と回路集積方法を提供する。 【解決手段】 基板上に複数のパターンが積層されるこ
とにより得られる集積回路であって、基板上に形成され
た第一の配線層L1と、配線層L1より上層に形成さ
れ、一部のみが配線層L1に接続された第二の配線W1
1〜W16と、配線W11〜W16に対向するよう形成
され、配線W11〜W16に対して一様に接続された配
線W1〜W6とを備えたことを特徴とする集積回路を提
供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路と回路集
積方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年においては、ICカードなどの個人
情報が書き込まれる製品が市場に出ているが、該個人情
報の漏出や第三者による改ざん、解析のし易さなどにつ
いて配慮される必要がある。
【0003】ここで、一般的対策としては、該ICカー
ド等の内部にロジック回路を設けて該個人情報を暗号化
する方法や、所定のパスワードが外部から入力されたと
きだけ該個人情報の読み出しが実行されるといった制御
方法が用いられている。また、I/Oバッファを物理的
に破壊することによって、その後の第三者による該個人
情報の読み出しを抑制する方法も利用されている。
【0004】しかしながら、上記のように個人情報を暗
号化するためのロジック回路を設ける方法では、回路規
模が大きくなってしまうと共に、特に非接触型ICカー
ド等の製品においては消費電力が大きくなることも問題
となる。
【0005】また、上記のように読み出しの制御方法に
工夫を凝らした場合でも、製品出荷前のテスト用として
読み出しコントロール専用のテストピン等を有している
回路では、該テストピンがセキュリティーホールとなっ
て、該テストピンを通じて第三者により容易にデータを
読み出される可能性があるという問題がある。
【0006】さらに、回路の一部を物理的に破壊する方
法でも、回路配線が第三者に解析されれば、該破壊され
た部分を修復して個人情報が読み出されてしまう可能性
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題を解消するためになされたもので、第三者による構
造解析及び不正な情報読み出しを抑制し得る集積回路と
回路集積方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、基板上
に複数のパターンが積層されることにより得られる集積
回路であって、基板上に形成された第一のパターンと、
第一のパターンより上層に形成され、一部のみが第一の
パターンに接続された第二のパターンと、第二のパター
ンに対向するよう形成され、第二のパターンに対して一
様に接続された第三のパターンとを備えたことを特徴と
する集積回路を提供することにより達成される。このよ
うな手段によれば、第二のパターンに対して一様に接続
された第三のパターンが第二のパターンに対向するよう
に形成されるため、第一のパターンと第二のパターンの
接続関係によらず、上方からは一様な第三のパターンが
認識される。これにより第三のパターンは、下層に形成
された第一のパターンと第二のパターンの接続関係を隠
蔽する。
【0009】より具体的には、本発明の目的は、基板上
に形成された集積回路であって、基板上に形成された第
一の配線を含む第一配線層と、第一配線層の上に積層さ
れ、第一の配線上に形成された第一コンタクトを含む第
一絶縁層と、第一絶縁層の上に積層され、第一コンタク
トに接続された第二の配線及び第一コンタクトに接続さ
れず第二の配線と略同じパターンを有するダミー配線を
含む第二配線層と、第二配線層の上に積層され、第二の
配線及びダミー配線の上に形成された複数の第二コンタ
クトを含む第二絶縁層と、第二絶縁層の上に積層され、
複数の第二コンタクトにそれぞれ接続された複数の第三
の配線を含む第三配線層とを備えたことを特徴とする集
積回路を提供することにより達成される。
【0010】このような手段によれば、上方からは、複
数の第二コンタクトを介して第二の配線及びダミー配線
に接続された第三の配線が認識されるため、下層に形成
された第一の配線と第二の配線の接続関係が隠蔽され
る。
【0011】また、本発明の目的は、基板上に回路を集
積させる方法であって、基板上に第一の配線を形成する
ステップと、第一の配線上に第一コンタクトを形成する
ステップと、第一コンタクトに接続された第二の配線及
び第一コンタクトに接続されず第二の配線と略同じパタ
ーンを有するダミー配線を同層で形成するステップと、
第二の配線及びダミー配線の上に複数の第二コンタクト
を形成するステップと、複数の第二コンタクトにそれぞ
れ接続された複数の第三の配線を形成するステップとを
含むことを特徴とする回路集積方法を提供することによ
り達成される。
【0012】このような手段によれば、第二の配線とダ
ミー配線を同層に形成し、該層の上に第二コンタクト及
び第三の配線を形成するという簡易なプロセスにより、
第一の配線と第二の配線の接続関係を物理的に隠蔽する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下において、本発明の実施の形
態を図面を参照しつつ詳しく説明する。なお、図中同一
符号は同一または相当部分を示す。
【0014】一般に、集積回路(IC)内部に組み込ま
れた不揮発性メモリなどにおいては、通常製品出荷前に
必ず読み出し及び書き込みテストを行う必要があるた
め、該ICには外部からテスト信号を取り込むためのテ
ストピンが設けられる。
【0015】しかしながら、このようなテストピンが設
けられた状態で該ICが組み立てられ製品出荷された場
合には、該製品が第三者により該テストピンを介して解
析され、該メモリに格納された情報が容易に読み出され
てしまう可能性がある。このため、上記メモリに個人情
報が記録されるICカード等では、セキュリティーの観
点からテストピンを備えることは望ましくないこととさ
れる。
【0016】図1は、一般的なテストピン回路の構成を
示す回路図である。図1に示されるように、一般的なテ
ストピン回路はテスト信号が外部から供給されるパッド
1と、パッド1に接続された信号線2と、保護ダイオー
ド3,5、保護抵抗7、プルダウン抵抗9、及びバッフ
ァ11を備える。
【0017】ここで、保護ダイオード3のアノードは信
号線2に接続され、カソードは電源電圧ノードに接続さ
れる。また同様に、保護ダイオード5のアノードは接地
ノードに接続され、カソードは信号線2に接続される。
また、保護抵抗7は信号線2に接続され、バッファ11
は保護抵抗7に接続される。そして、保護抵抗7とバッ
ファ11との間の中間ノードと接地ノードとの間にプル
ダウン抵抗9が接続される。
【0018】上記のような構成を有するテストピン回路
では、保護ダイオード3,5は信号線2の電位を安定さ
せると共に、外部からパッド1を介して供給されたノイ
ズを逃がす。また、保護抵抗7はバッファ11に供給さ
れる過電流を回避し、プルダウン抵抗9はパッド1にテ
スト信号が供給されないときにおけるバッファ11への
入力信号を接地電位に固定する。
【0019】上記のようなテストピン回路に対して、I
C組み立て後にテスト機能が働かないようレイアウト的
に構造を変更することにより、セキュリティー機能を持
たせることができる。図2は、このようなセキュリティ
ー機能を有する本実施の形態に係るテストピン回路の構
成を示す回路図である。
【0020】図2に示されるように、本実施の形態に係
るテストピン回路は、図1に示された一般的なテストピ
ン回路に対し、m個のポリ配線抵抗DR1〜DRmと、
各ポリ配線抵抗DR1〜DRmからn本ずつ引き出され
たメタル配線12〜14と、メタル配線12〜14の一
端を一体的に接続するポリ配線15とをさらに備える。
【0021】ここで、メタル配線12〜14はそれぞれ
スクライブライン17まで引き出され、組み立て時にス
クライブライン17で切断される。なお、該切断後はプ
ルダウン抵抗9によりバッファ11に入力される信号の
レベルが安定化される。
【0022】また、メタル配線12とメタル配線14が
接続される正常な状態を、上記切断後に第三者により容
易に再現されないようにするため、複数のメタル配線1
3a,13bがダミーとして設けられる。さらに、第三
者により配線経路が容易に解析されないよう、類似の配
線パターンとして複数のポリ配線抵抗DR1〜DRmが
形成される。なお、ポリ配線抵抗DR1〜DRmは、後
に詳しく説明するように多結晶シリコン層により形成さ
れる。
【0023】また、ポリ配線15も多結晶シリコン層か
らなり、スクライブライン17において切断されたメタ
ル配線12〜14の断面の腐食を回避する。
【0024】図3は、図2に示されたポリ配線抵抗DR
1とメタル配線12との接続部、及びポリ配線抵抗DR
mとメタル配線14との接続部のレイアウトを示す平面
図である。図3に示されたように、メタル配線12はメ
タル配線W1〜W3を含むn本の配線からなり、メタル
配線14はメタル配線W4〜W6を含むn本の配線から
なる。そして、それぞれn本からなるメタル配線12,
14は共に、複数のポリ配線抵抗DR1,DRmの上部
に略並行に架設される。
【0025】また、各メタル配線W1〜W6とポリ配線
抵抗DR1,DRmとの交点においては、該メタル配線
W1〜W6の下層にそれぞれ二箇所づつコンタクトV1
a〜V16a,V1b〜V16bが設けられる。すなわ
ち例えば、メタル配線W1とポリ配線抵抗DR1との交
点においては、メタル配線W1の下層に二つのコンタク
トV1a,V1bが所定の間隔で形成される。
【0026】しかしながら、図2に示されるようにメタ
ル配線12はポリ配線抵抗DR1のみに接続されるた
め、メタル配線W1〜W3を含むn本の配線のうち少な
くともいずれか一つはコンタクトの少なくともいずれか
一つを介してポリ配線抵抗DR1に接続される。同様
に、メタル配線14はポリ配線抵抗DRmのみに接続さ
れるため、メタル配線W4〜W6を含むn本の配線のう
ち少なくともいずれか一つはコンタクトの少なくともい
ずれか一つを介してポリ配線抵抗DRmに接続される。
これにより、図3に示されるように、ポリ配線抵抗DR
1の左側から流入した電流iはメタル配線12及びメタ
ル配線14を介してポリ配線抵抗DRmの右側へ流出す
る。
【0027】図4は、図3に示された配線パターンの断
面構造を示す断面図であり、図4(a)は図3のA1−
A2における断面構造を示し、図4(b)は図3のB1
−B2における断面構造をそれぞれ示す。
【0028】以下において、図3に示されたA1−A2
における断面構造を、図4(a)を参照しつつ説明す
る。まず、ポリ配線抵抗DR1が多結晶シリコン層から
なる層L1として形成され、その上にシリコン酸化膜か
らなる絶縁層が層L2として積層される。その後、該絶
縁層をマスクし、ドライエッチングによってコンタクト
VC1を形成する部分に孔があけられ、CVDによりタ
ングステンが積層される。これにより、層L2において
コンタクトVC1が形成される。
【0029】次に、層L2の上面が化学的機械研磨(C
MP)により平坦化され、CVDによりアルミニウムが
層L3として積層される。そして、該アルミニウム層は
所定のメタル配線W11〜W16にパターニングされ、
その後ドライエッチングされる。そして、メタル配線W
11〜W16間がシリコン酸化膜によるCVDで埋めら
れ層L3が形成される。なお、層L4及び層L5は上記
の層L2及び層L3と同様な方法により形成される。
【0030】ここで、層L2においては一つのコンタク
トVC1のみが形成されるため、層L3に形成されたメ
タル配線W11〜W16のうちコンタクトVC1に接続
されたメタル配線W12のみ層L1として形成されたポ
リ配線抵抗DR1に接続される。これにより、層L3に
形成されたメタル配線W11〜W16にそれぞれ対応し
て層L5に形成されたメタル配線W1〜W6のうち、コ
ンタクトV2aを介してメタル配線W12に接続された
メタル配線W2のみがポリ配線抵抗DR1に接続される
ことになる。
【0031】しかしながら、層L3においてはダミーと
してメタル配線W11,W13〜W16が形成され、こ
れらダミーのメタル配線上にそれぞれダミーのコンタク
トV1a,V3a〜V6aが層L4に形成され、さらに
その上にメタル配線W1〜W6が形成されるため、メタ
ル配線W1〜W6とポリ配線抵抗DR1,DRmの接続
部を上部から観察したときに得られるパターン像は同じ
ものとなる。すなわち、換言すれば、メタル配線W2と
ポリ配線抵抗DR1の接続関係を示す層L2の上に形成
された層L3〜L5が、層L2をマスクしていることに
なる。
【0032】従って、上記のような構造によれば、第三
者が本回路を上部より観察した場合であっても、メタル
配線12がポリ配線抵抗DR1のみに接続されているこ
と、及びメタル配線W2のみがポリ配線抵抗DR1に接
続されていることを知ることができない。
【0033】また、上記のようにメタル配線W2とポリ
配線抵抗DR1の接続関係を決定する層L2の上にダミ
ーとしての層L3〜L5が形成されるため、第三者が該
配線関係に手を加えることを困難にすることができる。
【0034】次に、図3に示されたB1−B2における
断面構造を、図4(b)を参照しつつ説明する。B1−
B2における断面構造は、図4(a)に示されたA1−
A2における断面構造と同様なものであるが、層L2に
おいては一つのコンタクトVC2のみが形成されるた
め、層L3に形成されたメタル配線W11〜W16のう
ちコンタクトVC2に接続されたメタル配線W16のみ
層L1として形成されたポリ配線抵抗DRmに接続され
る。これにより、層L3に形成されたメタル配線W11
〜W16にそれぞれ対応して層L5に形成されたメタル
配線W1〜W6のうち、コンタクトV16aを介してメ
タル配線W16に接続されたメタル配線W6のみがポリ
配線抵抗DRmに接続されることになる。
【0035】しかしながら、層L3においてはダミーと
してメタル配線W11〜W15が形成され、これらダミ
ーのメタル配線上にそれぞれダミーのコンタクトV11
a〜V15aが層L4に形成され、さらにその上にメタ
ル配線W1〜W6が形成されるため、メタル配線W1〜
W6とポリ配線抵抗DR1,DRmの接続部を上部から
観察したときに得られるパターン像は同じものとなる。
【0036】従って、上記のような構造によれば、第三
者が本回路を上部より観察した場合であっても、メタル
配線14がポリ配線抵抗DRmのみに接続されているこ
と、及びメタル配線W6のみがポリ配線抵抗DRmに接
続されていることを知ることができない。
【0037】また、上記のようにメタル配線W6とポリ
配線抵抗DRmの接続関係を決定する層L2の上にダミ
ーとしての層L3〜L5が形成されるため、第三者が該
配線関係に手を加えることを困難にすることができる。
【0038】ここで、上記図4(a)及び図4(b)に
示された層L2に形成されるコンタクトVC1,VC2
の位置は、シリコン酸化膜形成後に使用するマスクのパ
ターンを変更することにより容易に選択することができ
るため、ポリ配線抵抗DR1,DRmと接続するメタル
配線W1〜W6を容易に変更することができる。これに
より、接続関係の異なる回路を多種類生産することによ
って、万が一第三者により接続関係が解析された場合で
あっても、解析された接続関係を有する回路を限定的な
ものとしてセキュリティーを高めることができる。
【0039】以上より、本発明の実施の形態に係る集積
回路と回路集積方法によれば、既存のプロセス技術を利
用することにより、特別な回路を形成することなく第三
者による構造解析及び不正な情報読み出しを抑制でき、
回路規模及びコストを増大させることなく集積回路のセ
キュリティーを高めることができる。
【0040】なお、上記においてはメモリに格納された
情報を読み出すためのテストピン回路を例にセキュリテ
ィーを考慮した回路集積方法を説明したが、テストピン
回路に限られず集積回路の形成に広く適用できることは
いうまでもない。
【0041】
【発明の効果】本発明に係る集積回路によれば、上方か
らは第一のパターンと第二のパターンの接続関係によら
ず一様な第三のパターンが認識されることにより、下層
に形成された第一のパターンと第二のパターンの接続関
係が隠蔽されるため、第三者による構造解析及び不正な
情報読み出しを抑制することによってセキュリティーが
高められる。
【0042】また、本発明に係る回路集積方法によれ
ば、簡易なプロセスにより第一の配線と第二の配線の接
続関係を物理的に隠蔽することができるため、回路規模
及びコストを増大させることなくセキュリティーが高め
られた集積回路を容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なテストピン回路の構成を示す回路図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態に係るセキュリティー機能
付きテストピン回路の構成を示す回路図である。
【図3】図2に示されたポリ配線抵抗と配線との接続部
のレイアウトを示す平面図である。
【図4】図3に示されたA1−A2及びB1−B2にお
ける断面構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 パッド、2 信号線、3,5 保護ダイオード、7
保護抵抗、9 プルダウン抵抗、11 バッファ、1
2〜14,W1〜W6,W11〜W16 メタル配線、
15 ポリ配線、17 スクライブライン、DR1,D
R2,DRmポリ配線抵抗、V1a〜V6a,V1b〜
V6b,V11a〜V16a,V11b〜V16b,V
C1,VC2 コンタクト、L1〜L5 層。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に複数のパターンが積層されるこ
    とにより得られる集積回路であって、 前記基板上に形成された第一のパターンと、 前記第一のパターンより上層に形成され、一部のみが前
    記第一のパターンに接続された第二のパターンと、 前記第二のパターンに対向するよう形成され、前記第二
    のパターンに対して一様に接続された第三のパターンと
    を備えたことを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 基板上に形成された集積回路であって、 前記基板上に形成された第一の配線を含む第一配線層
    と、 前記第一配線層の上に積層され、前記第一の配線上に形
    成された第一コンタクトを含む第一絶縁層と、 前記第一絶縁層の上に積層され、前記第一コンタクトに
    接続された第二の配線及び前記第一コンタクトに接続さ
    れず前記第二の配線と略同じパターンを有するダミー配
    線を含む第二配線層と、 前記第二配線層の上に積層され、前記第二の配線及び前
    記ダミー配線の上に形成された複数の第二コンタクトを
    含む第二絶縁層と、 前記第二絶縁層の上に積層され、前記複数の第二コンタ
    クトにそれぞれ接続された複数の第三の配線を含む第三
    配線層とを備えたことを特徴とする集積回路。
  3. 【請求項3】 基板上に回路を集積させる方法であっ
    て、 前記基板上に第一の配線を形成するステップと、 前記第一の配線上に第一コンタクトを形成するステップ
    と、 前記第一コンタクトに接続された第二の配線及び前記第
    一コンタクトに接続されず前記第二の配線と略同じパタ
    ーンを有するダミー配線を同層で形成するステップと、 前記第二の配線及び前記ダミー配線の上に複数の第二コ
    ンタクトを形成するステップと、 前記複数の第二コンタクトにそれぞれ接続された複数の
    第三の配線を形成するステップとを含むことを特徴とす
    る回路集積方法。
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