JP2003156520A - 電源周波数の判定装置及びその判定方法 - Google Patents

電源周波数の判定装置及びその判定方法

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JP2003156520A
JP2003156520A JP2001359016A JP2001359016A JP2003156520A JP 2003156520 A JP2003156520 A JP 2003156520A JP 2001359016 A JP2001359016 A JP 2001359016A JP 2001359016 A JP2001359016 A JP 2001359016A JP 2003156520 A JP2003156520 A JP 2003156520A
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timer
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Takuyuki Yajima
卓幸 矢島
Tadashi Ohata
正 大畑
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Air Conditioning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実な周波数判定を行い精度の高い計時がで
きるようにすること。 【解決手段】 マイクロコンピュータ3は、周波数レベ
ル変換回路1から入力する電源周波数の1周期の時間を
測定する測定タイマを内蔵し、該測定タイマの測定した
1周期の時間が60Hzの許容時間範囲内であるときは
RAM31の第1計数カウンタで計数し、また、前記測
定タイマの測定した1周期の時間が50Hzの許容時間
範囲内であるときはRAM31の第2計数カウンタで計
数し、前記第1計数カウンタか第2計数カウンタのいず
れかの値が設定値に到達したときに60Hzか50Hz
と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス・石油・ヒー
トポンプ給湯機、ガス・石油暖房機、ガス・石油温水暖
房機、家庭用・業務用空気調和機等の電気機器の電源周
波数の判定装置及び判定方法に関し、詳述すればマイク
ロコンピュータを有し、時刻や時間を計時する機能を有
する電気機器の電源周波数の判定装置及び判定方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種電気機器は、一般商用の交
流電源周波数(50/60Hz)の周期を利用して時刻
やタイマ時間の計時を行っている。
【0003】この場合、電源投入時に電源周波数の1パ
ルス幅を測定し、55Hz以下であれば50Hz、55
Hz以上であれば60Hzと判定して、判定後は入力す
るパルス数に応じて計時処理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電源周波数を
時刻やタイマの計時に使用した場合、電源環境が悪い状
況では連続的なノイズ成分が重畳され、電源周波数のパ
ルスかノイズか判定がつかないことがある。例えば、機
器の初期電源投入時に50Hz/60Hzを判別する周
波数判定時においてノイズが電源に重畳し、そのパルス
周期が55Hzの境界を上下に振幅した場合、一定時間
内に電源周波数が特定できないことがあった。
【0005】また、電源周波数の判定時に誤判定した場
合、時計やタイマが大幅に遅れたり、進んだりすること
で、電気機器の動作に不具合が発生していた。
【0006】そこで本発明は、確実に電源周波数を検出
して周波数判定を行うと共に精度の高い計時ができるよ
うにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため電源周波数の判
定装置に係る第1の発明は、測定する周波数の1周期の
時間を測定する測定タイマと、該測定タイマの測定した
1周期の時間が第1の周波数の許容時間範囲内であると
きに計数する第1計数カウンタと、前記測定タイマの測
定した1周期の時間が第2の周波数の許容時間範囲内で
あるときに計数する第2計数カウンタと、前記第1計数
カウンタ値が設定値に到達したときに第1の周波数と判
定する第1判定手段と、前記第2計数カウンタ値が設定
値に到達したときに第2の周波数に判定する第2判定手
段とから構成したことを特徴とする。
【0008】電源周波数の判定装置に係る第2の発明
は、前記測定タイマの測定した1周期の時間が第1及び
第2の周波数の許容時間範囲の最大設定値より小さく、
何れの許容時間範囲内でないときには今回の測定データ
を無効とする手段を設けたことを特徴とする。
【0009】電源周波数の判定装置に係る第3の発明
は、前記周波数の判定がタイマによる所定時間を経過し
てもできないときにはエラーと判定するエラー判定手段
を設けたことを特徴とする。
【0010】また電源周波数の判定方法に係る第4の発
明は、測定タイマにより測定する周波数の1周期の時間
を測定し、第1計数カウンタは前記測定タイマの測定し
た1周期の時間が第1の周波数の許容時間範囲内である
ときに計数し、第2計数カウンタは前記測定タイマの測
定した1周期の時間が第2の周波数の許容時間範囲内で
あるときに計数し、第1判定手段は前記第1計数カウン
タ値が設定値に到達したときに第1の周波数と判定し、
第2判定手段は前記第2計数カウンタ値が設定値に到達
したときに第2の周波数と判定することを特徴とする。
【0011】電源周波数の判定方法に係る第5の発明
は、無効とする手段が前記測定タイマの測定した1周期
の時間が第1及び第2の周波数の許容時間範囲の最大設
定値より小さく、何れの許容時間範囲内ないときには今
回の測定データを無効とすることを特徴とする。
【0012】電源周波数の判定方法に係る第6の発明
は、エラー判定手段は前記周波数の判定がタイマによる
所定時間を経過してもできないときにはエラーと判定す
ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て、以下説明する。図1は本発明の制御ブロック図で、
1はAC100V等の一般商用交流電源2の電源周波数
(50/60Hz)の交流波形をパルス波形に変換する
周波数レベル変換回路(以下「変換回路」という)で、
後述するマイクロコンピュータ(以下「マイコン」とい
う)3が認識可能なように、電源周期の正の電圧では例
えば5V、負の電圧では0Vを出力するように構成して
いる。
【0014】3はマイコンで、各種データを記憶する記
憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
31、処理プログラムを格納するROM(リ−ド・オン
リー・メモリ)32、前記RAM31に記憶されたデー
タに基づき前記ROM32に格納されたプログラムに従
い実行する中央演算装置としてのCPU33を内蔵して
いる。また、前記RAM31には、測定タイマtim、
エラー判定タイマt、積算カウンタN、積算カウンタM
等を設けている。
【0015】前記測定タイマtimは、後述のタイマ3
4の計時動作により所定時間(例えば100μsec)
ごとにカウンタ値を+1(あるいは−1)して計時を行
うフリーランニングタイマで、16ビットカウンタ等で
構成している。この測定タイマtimはCPU33によ
り動作、停止が制御され、そのカウンタ値には任意のデ
ータ値もセットできると共に必要時にはそのカウンタ値
を読み出して使用するものである。
【0016】エラー判定手段としてのエラー判定タイマ
tは、後述のタイマ34の計時動作によって分周された
タイマにより、1秒毎にデータ値を1づつ減算しそのカ
ウンタ値が0になるまで処理するよう構成している。
【0017】34は発振装置(図示せず)の発振周期
(例えば1μsec)を例えば16bitカウンタにて
積算分周して計時を行う高精度のタイマであり、マイコ
ン3内部で高速かつ正確なタイマ処理を行うときに使用
する。また、前記発振装置(図示せず)の発振周期によ
りCPU33のプログラム動作を実行している。
【0018】尚、本実施形態では前記発振装置(図示せ
ず)をマイコン3に内蔵しているが、水晶等からなる発
振子を外部に構成してもよい。
【0019】35はエッジ検出回路で、前記変換回路1
から出力される電源周波数の周期に同期したパルス入力
の立ち上がりエッジを検出すると、瞬時にその検出信号
をCPU33に送出するものである。以上の構成によ
り、図2のフローチャートに基づき動作について説明す
る。マイコン3は、家庭用・業務用空気調和機等の電気
機器が電源2に接続して通電されると、マイコン3はR
OM32にプログラムされた電源周波数判定を実行す
る。
【0020】先ず、第1の周波数カウンタとしての60
Hz確定用の積算カウンタNと第2の周波数カウンタと
しての50Hz確定用の積算カウンタMとに各々初期値
としての0をセットする。
【0021】この積算カウンタN及びMは、1回のパル
ス測定で電源周波数を確定すると偶然にデータが一致し
た場合に誤判定することを防止するために、所定回数の
一致を確認するために設けたものである。
【0022】また、これから電源周波数の判定を行って
も所定時間を経過しても確定できないときに、周波数判
定エラーとするエラー判定手段としてのエラー判定タイ
マtを設けており、このエラー判定タイマtにはリミッ
トタイムとしての60秒間を計時するデータ値(60)
をセットし、その動作機能をスタートさせる。
【0023】次に、マイコン3は1パルス(1周期)時
間の測定を開始するために、測定タイマtimの計時を
スタートさせる測定開始エッジとしての立ち上がりエッ
ジを検出するために次の処理を行う(以下、この処理を
「初期処理」といい、周波数の再測定時にはこの処理か
ら行うものとする。)。
【0024】先ず、測定タイマtimの動作を停止させ
た状態で、初期値である0をセットし、この状態で、変
換回路1から電源周波数の立ち上がりエッジの到来を待
つ。もし、変換回路1の故障等により60秒間電源周波
数の立ち上がりエッジが到来しない場合には、このエラ
ー判定タイマtのカウンタ値が0となり電源判定エラー
として電源周波数の判定処理を中止する。この場合、電
源判定エラーである旨をリモコンや基板に表示させるよ
うにしても良い。
【0025】そして、変換回路1が電源2の負から正の
波形を検出すると、マイコン3のエッジ検出回路35へ
の出力を0Vから5Vに変化させる。エッジ検出回路3
5は、変換回路1からの0Vから5Vへの立ち上がりエ
ッジを検出すると、CPU33に立ち上がりエッジの検
出信号を伝達する。
【0026】CPU33は、エッジ検出回路35から測
定開始エッジの検出信号を受信すると、1パルス時間を
測定する測定タイマtimの動作を開始させ、この状態
で変換回路1から次の電源周波数の立ち上がりエッジが
到来するのを待つ。もし、変換回路1の故障等により6
0秒間電源周波数の立ち上がりエッジが到来しない場合
には、このエラー判定タイマtのカウンタ値が0となり
電源判定エラーとして電源周波数の判定処理を中止す
る。
【0027】次に、変換回路1が電源2の負から正の波
形を検出すると、マイコン3のエッジ検出回路35への
出力を0Vから5Vに変化させる。エッジ検出回路35
は、変換回路1からの0Vから5Vへの立ち上がりエッ
ジを検出すると、CPU33に立ち上がりエッジの検出
信号を伝達する。
【0028】CPU33は、エッジ検出回路35から判
定終了エッジとしての信号を受信した時、測定タイマt
imのカウンタ値が1パルス時間の測定データとなる。
判定終了エッジを受信しても測定タイマtimの動作は
継続させているが、その理由として測定タイマtimの
カウント動作よりもCPU33の処理速度の方が断然速
いことと、この処理中に測定タイマtimのカウント値
が変化しても+1であり誤差範囲として問題ないことを
考慮しているためである。
【0029】更に、高精度な判定を行うのであれば、判
定終了エッジの信号を受信時点で測定タイマtimのカ
ウント値をRAM31に一時的に退避データtimdと
して記憶させて処理させても良い。
【0030】次に、前記測定タイマtimの測定データ
値により、第1判定手段及び第1のエラー判定手段とし
て次の処理を行う。
【0031】第1の周波数許容時間範囲データ値として
の60Hzの最小値として予め設定している16.1m
secと比較し、この値より小さければノイズと判断し
て今回の測定結果を破棄・無効とし、再び変換回路1か
ら電源周波数の測定終了エッジが到来するのを待つ。
【0032】前記、測定タイマtimが最小値より大き
い場合、第1の周波数許容時間範囲データ値としての6
0Hzの最大値と比較し17.1msecより小さけれ
ば、60Hzと判定して積算カウンタNを+1する。
【0033】このとき、積算カウンタN値が例えば予め
設定している「16」に到達した場合、第1判定手段と
してのCPU33は第1の周波数としての60Hzと判
定する。そして、積算カウンタN値が「16」未満であ
れば、エラー判定タイマtの値を確認し、0で無けれ
ば、上記初期処理へと移行する。また、エラー判定タイ
マtの値が0ならば電源判定エラーとして電源周波数の
判定処理を中止する。
【0034】また、測定タイマtimが第1の周波数許
容時間範囲データ値としての60Hzの最大値としての
17.1msec以上の場合、第2の周波数許容時間範
囲データ値としての50Hzの最小値として予め設定し
ている19.5msecと比較し、この値より小さけれ
ばノイズと判断して再度変換回路1から電源周波数の立
ち上がりエッジが到来するのを待つ。
【0035】次に、第2の周波数の第2判定手段及び第
2のエラー判定手段として次の処理を行う。
【0036】測定タイマtimが第2の周波数許容時間
範囲データ値としての50Hzの最大値としての20.
5msecより小さい場合であれば、50Hzと判定し
て第2計数カウンタMを+1する。
【0037】カウンタ値が「16」未満であれば、エラ
ー判定タイマtの値を確認して、0で無ければ、上記初
期処理へと移行する。また、エラー判定タイマtの値が
0ならば電源判定エラーとして電源周波数の判定処理を
中止する。このとき、積算カウンタM値が予め設定して
いるカウンタ値に到達した場合、第2判定手段としての
CPU33は第2の周波数としての50Hzと判定す
る。
【0038】また、測定タイマtimが第2の周波数許
容時間範囲データ値としての50Hzの最大値としての
20.5msec以上である場合、測定開始時の立ち上
がりエッジがノイズであったと判断して前記初期処理に
移行する。
【0039】上記、第1の周波数許容時間範囲と第2の
周波数許容時間範囲として設定している最小値と最大値
については、測定する周波数の許容範囲に応じてRAM
31やROM32に適宜設定することで、検出する周波
数精度に応じてその数値を決定すれば良い。
【0040】このように、本発明の実施形態では、測定
する周波数の1周期の時間を測定する測定タイマを設
け、該測定タイマの測定した1周期の時間が60Hzの
許容時間範囲内であるときには第1計数カウンタで計数
し、また、前記測定タイマの測定した1周期の時間が5
0Hzの許容時間範囲内であるときには第2計数カウン
タで計数し、前記第1計数カウンタ値か第2計数カウン
タ値のいずれかが設定値に到達したときに60Hzか5
0Hzと判定するようにしたので、周波数の判定中に偶
然1周期データが一致することによる誤判定が防止でき
る。
【0041】また、測定タイマの測定した1パルス時間
が60Hz及び50Hzの周波数許容時間範囲の最大設
定値より小さく何れの許容時間範囲以外であるときには
ノイズと判定して今回の測定データを無効としている
が、測定タイマを継続動作させていることで、次のエッ
ジ検出時には再び1周期の時間判定処理が可能となり周
波数判定が短時間で迅速に行うことができる。
【0042】さらに、周波数の判定が所定時間を経過し
てもできないときにはエラーと判定するエラー判定タイ
マを設けたので、例えば、変換回路等の故障等があって
も容易に故障原因が特定できると共に判定継続による無
限ループが回避できる。
【0043】本発明は、上述の如くであり、機器の電源
にノイズ成分が重畳していてもこのノイズ成分を除去し
て確実な電源周波数の判定が行えると共に、精度の高い
計時動作ができる。
【0044】また、上述の如く本発明の一実施形態とし
て、初期の電源周波数の判定方法を説明したが、通電中
に電源周波数の周期をカウントして時刻やタイマの計時
を行う場合には、上述の判定処理を行うことでノイズ成
分を除去した精度の高い計時が可能である。
【0045】以上本発明の実施態様について説明した
が、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替
例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含す
るものである。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、機器の電源にノ
イズ成分が重畳した電源を使用してもノイズ成分を除去
して確実な電源周波数判別が行えると共に、精度の高い
計時動作ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ブロック図である。
【図2】フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
3 マイクロコンピュータ 31 RAM 33 CPU N、M 積算カウンタ t エラー判定タイマ tim 測定タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大畑 正 栃木県足利市大月町1番地 三洋電機空調 株式会社内 Fターム(参考) 2F085 AA05 CC10 GG06 GG12 GG23 2G029 AA01 AA02 AA09 AB01 AD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定する周波数の1周期の時間を測定す
    る測定タイマと、 該測定タイマの測定した1周期の時間が第1の周波数の
    許容時間範囲内であるときに計数する第1計数カウンタ
    と、 前記測定タイマの測定した1周期の時間が第2の周波数
    の許容時間範囲内であるときに計数する第2計数カウン
    タと、 前記第1計数カウンタ値が設定値に到達したときに第1
    の周波数と判定する第1判定手段と、 前記第2計数カウンタ値が設定値に到達したときに第2
    の周波数に判定する第2判定手段と、から構成したこと
    を特徴とする電源周波数の判定装置。
  2. 【請求項2】 前記測定タイマの測定した1周期の時間
    が第1及び第2の周波数の許容時間範囲の最大設定値よ
    り小さく、何れの許容時間範囲内でないときには今回の
    測定データを無効とする手段を設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の電源周波数の判定装置。
  3. 【請求項3】 前記周波数の判定がタイマによる所定時
    間を経過してもできないときにはエラーと判定するエラ
    ー判定手段を設けたことを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の電源周波数の判定装置。
  4. 【請求項4】 測定タイマにより測定する周波数の1周
    期の時間を測定し、 第1計数カウンタは前記測定タイマの測定した1周期の
    時間が第1の周波数の許容時間範囲内であるときに計数
    し、 第2計数カウンタは前記測定タイマの測定した1周期の
    時間が第2の周波数の許容時間範囲内であるときに計数
    し、 第1判定手段は前記第1計数カウンタ値が設定値に到達
    したときに第1の周波数と判定し、 第2判定手段は前記第2計数カウンタ値が設定値に到達
    したときに第2の周波数と判定することを特徴とする電
    源周波数の判定方法。
  5. 【請求項5】 無効とする手段が前記測定タイマの測定
    した1周期の時間が第1及び第2の周波数の許容時間範
    囲の最大設定値より小さく、何れの許容時間範囲内ない
    ときには今回の測定データを無効とすることを特徴とす
    る請求項4に記載の電源周波数の判定方法。
  6. 【請求項6】 エラー判定手段は前記周波数の判定がタ
    イマによる所定時間を経過してもできないときにはエラ
    ーと判定することを特徴とする請求項4又は請求項5に
    記載の電源周波数の判定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010005284A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器
JP2016082723A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 三菱電機株式会社 単独運転検出装置、単独運転検出方法、単独運転検出用の制御装置および分散型電源装置

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