JP2003155764A - ディスポーザ専用水栓 - Google Patents

ディスポーザ専用水栓

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JP2003155764A
JP2003155764A JP2001358056A JP2001358056A JP2003155764A JP 2003155764 A JP2003155764 A JP 2003155764A JP 2001358056 A JP2001358056 A JP 2001358056A JP 2001358056 A JP2001358056 A JP 2001358056A JP 2003155764 A JP2003155764 A JP 2003155764A
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water supply
water
faucet
operation switch
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Application number
JP2001358056A
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English (en)
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Mitsuhiro Okano
光博 岡野
Hidekazu Nakamura
英一 中村
Kazuo Ishii
和郎 石井
Hidetoshi Yajima
秀利 谷島
Hisashi Kamata
久 鎌田
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J-TOP YUKO CO Ltd
Sanki Engineering Co Ltd
Teral Kyokuto Inc
Original Assignee
J-TOP YUKO CO Ltd
Sanki Engineering Co Ltd
Teral Kyokuto Inc
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)
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  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスポーザ付きシンクにおいて、ディスポ
ーザへの給水の供給・停止と、ディスポーザの起動・停
止とを連動させることができて利便性に優れ、且つ衛生
的に優れ、しかも種々の洗浄用水栓を備えたシンクに適
用できるようにする。 【解決手段】 洗浄凹部5の開口6の下側にディスポー
ザ7が備えられているシンク1の所定位置に、給水バル
ブ30が備えられた給水管31を内部に収容し給水管3
1に連通する給水口32から洗浄凹部5に水を供給する
ようにした水栓本体29を設置し、給水バルブ30の操
作による給水の供給・停止とディスポーザ7の起動・停
止とを連動させて行う操作スイッチ33を水栓本体29
に備えてディスポーザ専用水栓28を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用等のディス
ポーザ付きシンクにおいて、ディスポーザへの給水の供
給・停止と、ディスポーザの起動・停止とを操作スイッ
チの指示操作のみにて連動して運転させることができて
利便性に優れ、且つシンク周りの構成を簡略化すること
ができ、更に衛生的に優れ、しかも種々の形式、デザイ
ンの洗浄用水栓を備えたシンクに適用できるディスポー
ザ専用水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用等のシンク(流し台)とし
て、洗浄凹部の開口の下側にディスポーザを備えたディ
スポーザ付きシンクが採用されるようになってきてい
る。
【0003】図6は、上記ディスポーザ付きシンクの一
例を示したものである。図中1はシンクであり、該シン
ク1は、開閉可能な扉2を備えた台3上に取付られてい
る。シンク1は、平坦な上面板4の所要位置に、凹形状
に陥没した略矩形の洗浄凹部5を有しており、該洗浄凹
部5の底面5aの所定位置には排水を行う開口6が設け
られている。前記洗浄凹部5の底面5aは、前記開口6
に向かって所要の下り勾配になるように傾斜されてい
る。
【0004】前記開口6の下側には、ディスポーザ7が
接続配置されており、該ディスポーザ7は、開口6から
投入された生ゴミを、同様に開口6から供給される水と
共に粉砕するようになっている。ディスポーザ7で粉砕
された生ゴミの粉砕物は、水と共にSトラップ8又はP
トラップを通って下方に流下し、自然流下方式、或いは
ポンプを用いて専用の排水処理装置に送られて処理され
た後、下水道や高度処理浄化槽に放流されるようになっ
ている。
【0005】洗浄凹部5の外周における上面板4の所要
位置(洗浄凹部5の後方位置)には、洗浄凹部5での洗
浄の際に水を供給したり、又、ディスポーザ7により生
ゴミを粉砕する際に粉砕の補助と粉砕物の搬送とを行う
ために水を供給する水栓9が設けられている。図中10
は、水栓9への給水管である。
【0006】更に、シンク1或いはその他の所定位置
(図6の例では前記洗浄凹部5の後方位置の壁)に、前
記ディスポーザ7の起動・停止を操作するためのディス
ポーザ運転スイッチ11を設置している。図中12はデ
ィスポーザ7の電源線であり、13はディスポーザ運転
スイッチ11とディスポーザ7とを接続する信号線であ
る。
【0007】上記従来のシンク1において、野菜或いは
食器類等の洗浄を行う場合には、水栓9により所要流量
の水を流しながら洗浄を行う。
【0008】一方、料理等の際に生じる野菜、魚、肉等
の破片、及び残飯等の生ゴミは、図示しない三角コーナ
等に溜められており、又、開口6にはネット状等の安全
蓋が設けられて生ゴミが堰止められている。こうした生
ゴミは、次のような操作によってディスポーザ7により
粉砕処理する。
【0009】即ち、前記した三角コーナ内の生ゴミ、及
び安全蓋に堰止められた生ゴミは、安全蓋を取外して開
口6からディスポーザ7に投入する。次に、水栓9を操
作して所要流量の水を事前に流した状態とし、ディスポ
ーザ運転スイッチ11を操作してディスポーザ7を起動
させ、ゴミの粉砕を行う。ディスポーザ7で粉砕された
粉砕物は、水と共にSトラップ8又はPトラップを通っ
て厨房の排水等と共に専用の排水処理装置に送られて浄
化され、下水道や高度処理浄化槽に放流される。
【0010】生ゴミの粉砕が終了すると、ディスポーザ
7の回転音が小さくなるので、この音の変化によって粉
砕の終了を認知することができる。粉砕が終了したらデ
ィスポーザ運転スイッチ11を操作してディスポーザ7
の運転を停止し、その後も所要時間だけ事後の水を流し
た後、水栓9を操作して給水を停止する。
【0011】しかし、上記図6に示したディスポーザ付
きシンクでは、水栓9による給水の供給・停止と、ディ
スポーザ運転スイッチ11によるディスポーザ7の起動
・停止とを、使用者が夫々手で操作しているために、次
のような問題を有していた。
【0012】即ち、ディスポーザ7に投入した生ゴミを
粉砕するには、粉砕を良好に行わせるためにまず水栓9
を操作して事前に給水した後にディスポーザ7の運転を
起動する必要があり、又、粉砕が終了した時には、まず
ディスポーザ7の運転を停止し、粉砕事後も給水を行っ
て粉砕物を流下させ且つディスポーザ7内部を洗浄した
後に給水を停止する必要がある。
【0013】従って、使用者は給水の供給・停止と、デ
ィスポーザ7の起動・停止とが上記手順に従って行われ
るように、水栓9とディスポーザ運転スイッチ11とを
操作する必要があり、取扱い操作が大変面倒であるとい
う問題を有していた。
【0014】又、水栓9により供給される水量が多過ぎ
た場合には、開口6から水と共に生ゴミが溢れ出る場合
があり、又、水栓9により供給される水量が少ない場合
には、ディスポーザ7による粉砕が良好に行われなかっ
たり、又は粉砕物がSトラップ8又はPトラップを通っ
て良好に流下されなくなる場合が生じ、このために水量
の調整にも神経を使う必要があるという問題を有してい
た。
【0015】更に、ディスポーザ運転スイッチ11をシ
ンク1後方の壁等に設置している場合には、生ゴミを扱
った手でディスポーザ運転スイッチ11を操作するため
にディスポーザ運転スイッチ11や壁が汚れ、衛生面で
の問題も有していた。
【0016】図7は、前記図6とは異なる構成の従来の
ディスポーザ付きシンクの例を示したものである。図7
のディスポーザ付きシンクは、給水管10に接続されて
主に洗浄凹部5での洗浄等を行うための給水口24を有
する洗浄用水栓21が上面板4上に設置されており、
又、シンク1に、前記洗浄用水栓21とは別個のディス
ポーザ給水装置14を備えている。
【0017】ディスポーザ給水装置14は、シンク1の
上面板4における前記洗浄用水栓21とは離れた位置
に、操作パネル15を備えている。この操作パネル15
には給水バルブ16を備えた給水管17が接続されてい
る。更に、前記操作パネル15にはディスポーザ給水管
18の一端が接続されており、該ディスポーザ給水管1
8の他端はディスポーザ7の粉砕部の上部に側方から接
続されている。操作パネル15の内部には図示しない空
気室が設けられていて、この空気室に前記給水管17と
ディスポーザ給水管18とが開口しており、この空気室
により、給水管17とディスポーザ給水管18との縁を
一旦切るようにして連通している。
【0018】前記操作パネル15は、信号線19を介し
て制御器20に接続されており、又制御器20は、前記
給水バルブ16及びディスポーザ7の駆動モータに接続
されている。そして、前記操作パネル15を操作する
と、制御器20を介して、前記給水バルブ16によるデ
ィスポーザ7への給水の供給・停止と、ディスポーザ7
の起動・停止とが連動して行われるようになっている。
【0019】図7のディスポーザ付きシンクにおいて、
洗浄凹部5で野菜或いは食器類等の洗浄を行う場合に
は、洗浄用水栓21の給水口24から所要流量の水を流
出させながら洗浄を行うことができる。
【0020】一方、上記図7のディスポーザ付きシンク
において、生ゴミを粉砕する際には、まず開口6から図
示しない安全蓋を取外して発生した生ゴミをディスポー
ザ7に投入する。その後、操作パネル15の押しボタン
操作或いはパネルタッチ操作等により起動の指示操作を
行う。
【0021】すると、前記制御器20により、まず給水
バルブ16が開けられることによりディスポーザ給水管
18を介してディスポーザ7の駆動部に所定流量の水が
供給され、所定の事前給水時間後にディスポーザ7の運
転が起動される。
【0022】又、生ゴミの粉砕が終了した時には、操作
パネル15により粉砕の停止の指示操作を行う。する
と、前記制御器20により、まずディスポーザ7の運転
が停止され、引き続き所定の事後給水時間の給水が行わ
れてディスポーザ7内部を洗浄した後、給水バルブ16
が閉じられて給水が停止される。
【0023】上記した図7のディスポーザ付きシンクに
よれば、操作パネル15の操作のみで、ディスポーザ7
運転時のディスポーザ7への給水の供給・停止と、ディ
スポーザ7の起動・停止とを連動させて行うことができ
るために、図6の装置の場合に比して操作が簡単になり
使い易さが向上できる利点がある。
【0024】しかし、上記図7のディスポーザ付きシン
クにおいては、操作パネル15に接続したディスポーザ
給水管18によって、ディスポーザ7の駆動部の上部に
側方から水を供給するようにした構成を備えているため
に、次のような問題を有していた。
【0025】即ち、ディスポーザ7内部、或いはSトラ
ップ8又はPトラップ、更には、その下流において、生
ゴミの詰まりが発生した場合、ディスポーザ給水管18
を排水(汚水)が逆流して、操作パネル15の空気室の
隙間部分から外部に溢れ出て操作パネル15周辺を汚す
問題がある。更に、空気室に逆流した汚水は給水管17
に導かれる可能性があり、構造上及び衛生上の重要な問
題がある。
【0026】更に、ディスポーザ給水装置14は、給水
管17をシンク1上の操作パネル15に接続しており、
更に一端を操作パネル15に接続したディスポーザ給水
管18の他端をディスポーザ7に接続した構成としてい
るために、配管構造が大変複雑であり設置工事が大変と
なる問題がある。又、複雑な構成のために、シンク1の
下部の狭い空間にディスポーザ給水装置14を設置する
ことが困難になる場合もある。
【0027】又、上記図示して示した構成以外にも、シ
ンクにディスポーザを備えて、ディスポーザの起動前に
給水を開始し(事前給水)、ディスポーザの停止後も所
定時間給水を継続してその後に給水を停止(事後給水)
するようにした技術については、例えば、特開平9−1
55218号、特開平10−99708号にも開示され
ている。
【0028】しかし、上記したいずれの従来方式におい
ても、シンク周りの構成を簡素化して設置工事を簡単化
することができ、しかも使い勝手、衛生面に優れたシン
ク周りの構成については何ら開示されていない。
【0029】一方、シンク周りの構成を簡素化する方式
の一つとして、図8に示すように、ディスポーザ付きシ
ンクにおいて、シンク1の上面板4上に両用水栓22を
備えたものが提案されている。
【0030】図8に示される両用水栓22は、水栓本体
23の上端部に、A方向の移動によって給水口24から
の給水の供給・停止を行えるようにした給水レバー25
を有しており、又、水栓本体23の下部側面には、B方
向の回転によって前記給水口24から水を供給できるよ
うにしたディスポーザ給水ハンドル26を有している。
【0031】更に、上記ディスポーザ給水ハンドル26
には、図6に示したディスポーザ7の起動・停止を行う
ための押込み式のディスポーザ運転スイッチ27が設け
てあり、該ディスポーザ運転スイッチ27は図示しない
信号線を介して前記ディスポーザ7に接続されている。
【0032】上記両用水栓22を備えたディスポーザ付
きシンクにおいて、洗浄凹部5で野菜或いは食器類等の
洗浄を行う場合には、給水レバー25をA方向に操作し
て給水口24から所要流量の水を給水しながら洗浄を行
う。
【0033】一方、生ゴミの粉砕を行う際には、まず図
6で示したように開口6の図示しない安全蓋を取外し
て、発生した生ゴミをディスポーザ7に投入した後、次
のような操作により粉砕を行う。
【0034】即ち、まずディスポーザ運転スイッチ27
を押して、ディスポーザ給水ハンドル26をB方向に9
0゜回転させる。即ちこの時、ディスポーザ運転スイッ
チ27を押さないとディスポーザ給水ハンドル26は回
転されないようになっている。ディスポーザ給水ハンド
ル26の回転により、給水口24から水が供給され、且
つディスポーザ給水ハンドル26の回転角により給水量
が調節される。
【0035】続いて、ディスポーザ運転スイッチ27の
押込みを開放すると、ディスポーザ運転スイッチ27は
突出状態に戻り、これによりディスポーザ7の運転が開
始され、生ゴミの粉砕が開始される。
【0036】生ゴミの粉砕が終了したら、ディスポーザ
給水ハンドル26をB方向と反対方向のB’方向に僅か
に回転させる。すると、ディスポーザ7の運転が停止さ
れるようになっている。しかし、この時にはディスポー
ザ給水ハンドル26の回転角に応じてまだ給水口から水
が供給されており、ディスポーザ給水ハンドル26を更
にB’方向に回転すると給水口24から供給される水の
量が減少し、図8の状態に戻ると水の供給が停止され
る。
【0037】上記した図8の両用水栓22を備えたディ
スポーザ付きシンクの構成によれば、1台の両用水栓2
2を備えるのみで、シンクでの洗浄作業と、ディスポー
ザ7用の水の供給・停止と、ディスポーザ7の運転・停
止とを行えるので、シンク周辺の構成を簡素化できる利
点がある。
【0038】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図8に示
した両用水栓22は、シンク周りの構成を簡素化できる
利点がある反面、以下のような問題を有していた。
【0039】即ち、水栓本体23に、給水レバー25
と、ディスポーザ給水ハンドル26及びディスポーザ運
転スイッチ27を備えた構成であるために、両用水栓2
2の構造、型式が限定されてしまい、そのために利用者
の要求に応じたデザイン、型式、性能の水栓(洗浄水
栓)を自由に選択することができないという問題があ
る。
【0040】又、上記両用水栓22においてディスポー
ザ7を運転する際には、ディスポーザ運転スイッチ27
を押してディスポーザ給水ハンドル26を回転させるこ
とにより給水を開始し、続いてディスポーザ運転スイッ
チ27の押込みを開放することによりディスポーザ7が
起動されるようになっているために、ディスポーザ運転
スイッチ27を押したりディスポーザ給水ハンドル26
を回転させる操作が面倒で、使い勝手が悪いという問題
を有していた。
【0041】又、ディスポーザ7を運転状態から停止さ
せる際には、ディスポーザ給水ハンドル26をB’方向
に僅かに回転させることにより行うが、この時、ディス
ポーザ給水ハンドル26をB’方向のストップ位置まで
瞬時に閉めてしまうと、ディスポーザ停止と共に給水が
直ちに止まってしまい、排水管内の粉砕物が排水処理装
置に排出できず、Sトラップ又はPトラップ内等に堆積
するという問題がある。この問題を防止するために、デ
ィスポーザ7の運転が停止された後も、ディスポーザ給
水ハンドル26の回転を中間位置に保持し、所定時間だ
け給水を行った後に、再びディスポーザ給水ハンドル2
6をB’方向に止まるまで回転させて給水を停止させる
必要があり、やはり操作が面倒で使い勝手が悪いという
問題があった。
【0042】又、ディスポーザ7の運転に関係なく、食
材や食器の洗浄或いは手の洗浄を行うために、両用水栓
22から水を流出させるには、必ずディスポーザ運転ス
イッチ27を押してディスポーザ給水ハンドル26をB
方向に回転させる必要があり、この場合にも使い勝手が
悪いという問題があった。
【0043】本発明は、かかる従来装置の問題点を解決
すべくなしたもので、ディスポーザ付きシンクにおい
て、シンク周りの構成を簡素化して設置工事を簡単化す
ることができ、且つディスポーザへの給水の供給・停止
と、ディスポーザの起動・停止とを一回の簡単な指示動
作で行わせることができて利便性に優れ、衛生的に優
れ、しかも種々の形式、デザインの洗浄用水栓を合わせ
て備えることができるディスポーザ専用水栓を提供する
ことを目的としている。
【0044】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗浄凹部の開
口の下側にディスポーザが備えられているシンクの所要
位置に、給水バルブが備えられた給水管を内部に収容し
給水管に連通する給水口から洗浄凹部に水を供給するよ
うにした水栓本体を設置し、前記給水バルブの操作によ
る給水の供給・停止と前記ディスポーザの起動・停止と
を連動させて行う操作スイッチを前記水栓本体に備えた
ことを特徴とするディスポーザ専用水栓、に係るもので
ある。
【0045】上記手段において、前記操作スイッチが、
水栓本体の上面に配置されていてもよい。
【0046】又、上記手段において、前記操作スイッチ
による一回の指示操作で所定の事前給水時間での給水を
行った後、ディスポーザの運転を起動して粉砕設定時間
後にディスポーザの運転を停止し、引き続き所定の事後
給水時間での給水を行った後給水を停止するようにした
制御器を備えており、該制御器が、前記水栓本体の内部
を通る信号線により前記操作スイッチに接続されていて
もよい。
【0047】又、上記手段において、前記制御器が、事
前給水時間内に再び操作スイッチが押された場合に、デ
ィスポーザを起動することなく給水を停止させる緊急止
水制御機能を備えていてもよい。
【0048】又、上記手段において、前記制御器が、粉
砕設定時間より早く粉砕が終了したことによりディスポ
ーザの運転中に操作スイッチによる指示操作が行われた
場合と、ディスポーザ運転中に安全蓋が外された場合
に、ディスポーザを停止し、所定の事後給水時間での給
水を行った後給水を停止させる緊急停止制御機能を備え
ていてもよい。
【0049】上記手段によれば、以下のように作用す
る。
【0050】シンクに、洗浄用水栓とは別にディスポー
ザ専用水栓を設け、該ディスポーザ専用水栓に、給水バ
ルブの操作による給水の供給・停止と前記ディスポーザ
の起動・停止とを連動させて行う操作スイッチを備えた
構成としたことにより、シンク周りの構成を簡略化でき
る。更に、操作スイッチと制御器との間を、ディスポー
ザ専用水栓の水栓本体の内部空間を通る信号線により接
続しているので、ディスポーザ専用水栓の構成が更にシ
ンプルとなり、部品点数が少なくなることによってディ
スポーザ専用水栓をシンクに取付ける設置工事も簡単化
することができる。
【0051】又、操作スイッチを水栓本体の上面に配置
しているので、操作スイッチによる指示操作が非常にや
り易く、利便性を更に高められる。
【0052】又、洗浄用水栓には任意のデザイン、型
式、性能のものを自由に選定して設置することができ、
よって使用者の好みが反映されたディスポーザ付きシン
クを提供できる。又、生ゴミの取扱い等によって汚れた
手を洗浄用水栓で洗うことができ、且つ操作スイッチを
含めたディスポーザ専用水栓の外面も洗浄できるので、
衛生面でも優れたものとなる。
【0053】更に、給水管とディスポーザとが完全に縁
切りされているので、ディスポーザの下流に詰まりが生
じたような場合にも、ディスポーザの汚水が給水管に逆
流するような問題を確実に防止できる。
【0054】更に、制御器に緊急止水制御機能を備えて
いるので、操作スイッチを間違えて指示操作してしまっ
た際に、所定の事前給水時間内に再び操作スイッチを指
示操作すると、ディスポーザは運転されることなく、給
水を停止させることができ、よって、節水が図れる。
【0055】又、制御器に緊急停止制御機能を備えてい
るので、生ゴミの粉砕が粉砕設定時間より早く終了して
しまった場合、或いはディスポーザの運転中に子供等が
安全蓋を取ってしまった時等に、ディスポーザの運転を
直ちに停止し、その後所定の事後給水時間の給水を行っ
た後、給水を停止することができ、よって安全対策と、
節水及びディスポーザ運転電力の節減が図れる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0057】図1は、本発明のディスポーザ専用水栓を
備えたディスポーザ付きシンクの一例を示す部分切断正
面図であり、図2は図1に備えたディスポーザ専用水栓
の構成を示す切断側面図である。図1、図2中、前記図
6〜図8と同一の構成部材には同じ符号を付して詳細な
説明は省略し、本発明の特徴部分についてのみ詳述す
る。
【0058】図1に示すように、シンク1の上面板4の
所要位置に、給水口24から給水して洗浄凹部5での洗
浄等の作業を行うための洗浄用水栓21を設置してお
り、該洗浄用水栓21は給水管10に接続されている。
【0059】更に、上面板4における洗浄凹部5の開口
6の上部近傍位置には、ディスポーザ専用水栓28を設
置している。ディスポーザ専用水栓28は、図2に示す
ように、上面板4に固定するようにした水栓本体29を
備えている。この水栓本体29は、接合部Dで嵌め合わ
された二つ割れ構造の上側部材29aと下側部材29b
とから構成されており、該水栓本体29の内部には、図
1に示すように給水バルブ30を備えた給水管31の上
端部が収容されるようになっている。そして給水管31
の上端は、前記下側部材29bの先端部下面に備えて水
を洗浄凹部5に供給するようにしている給水口32に連
通する固定部33に接合されている。
【0060】更に、前記水栓本体29の上側部材29a
の先端部上面には、例えばパネルタッチ式或いは押しボ
タン式によってON−OFFの指示操作が行えるように
した操作スイッチ34を設けている。
【0061】前記操作スイッチ34は、二つ割れ構造の
水栓本体29内の空間部を通る信号線35を介して制御
器36に接続されている。制御器36は、前記操作スイ
ッチ34の指示操作により、給水管31に備えた給水バ
ルブ30を操作して給水口32からの給水の供給・停止
と、ディスポーザ7の起動・停止とを連動して行うよう
になっている。図1中6’は、前記開口6に設けられる
安全蓋を示している。
【0062】制御器36は、操作スイッチ34の一回の
指示操作を行うと、図3に示すように、所定の事前給水
時間(5秒間)の給水を行った後、ディスポーザ7が起
動され、その後ディスポーザ7が停止され、その後も所
定の事後給水時間(5秒間)の給水を行った後、給水を
停止するようにした通常運転機能38を有している。更
に、この時、給水の開始からディスポーザ7の停止まで
の時間を、例えば10〜75秒間の間でタイマー設定で
きるようになっており、このタイマー設定による粉砕設
定時間を制御器36に備えた設定ダイアル37で調節で
きるようにしている。
【0063】更に、制御器36には図4に示すような緊
急止水制御機能39が備えられて強制止水が行えるよう
になっている。即ち、操作スイッチ34を間違えて指示
操作してしまった際には、所定の事前給水時間(5秒
間)内に再び操作スイッチ34を指示操作する。する
と、ディスポーザ7は運転されることなく、例えば約5
秒間の事後給水が行われた後、給水が停止されるように
なっている。これにより、無駄な水の使用を回避でき
る。この時、事後給水時間を有することなく直ちに給水
を停止するようにしてもよい。
【0064】又、制御器36には図5に示すような緊急
停止制御機能40が備えられて強制終了が行えるように
なっている。即ち、タイマー設定による粉砕設定時間を
30秒とした場合において、生ゴミの粉砕が粉砕設定時
間より早く終了してしまった場合、或いはディスポーザ
7の運転中に子供等が安全蓋6’を取ってしまった時等
に、ディスポーザ7の運転を直ちに停止し、その後事後
給水時間(5秒間)の給水を行った後、給水を停止する
ようになっている。これにより、安全対策と無駄な水の
使用を回避できる。
【0065】以下に上記形態例の作用を説明する。
【0066】図1のディスポーザ付きシンクにおいて野
菜或いは食器類等の洗浄を行う場合には、図1の洗浄用
水栓21の給水口24から所要流量の水を供給しながら
洗浄を行うことができる。
【0067】一方、生ゴミの粉砕を行う際には、まず開
口6の安全蓋6’を取外して発生した生ゴミをディスポ
ーザ7に投入した後、次のような操作により生ゴミの粉
砕を行う。
【0068】即ち、まず、図1、図2のディスポーザ専
用水栓28に備えた操作スイッチ34をタッチする或い
は押すという一回の指示操作を行う。すると、図3に示
す制御器36の通常運転機能38により、所定の事前給
水時間(5秒間)の給水が行われた後、ディスポーザ7
が起動されて、タイマー設定された粉砕設定時間(例え
ば10〜75秒間)後にディスポーザ7が停止され、そ
の後も所定の事後給水時間(5秒間)の給水が行われた
後、給水が停止される。この時、利用者は通常発生する
生ゴミの量に応じ、制御器36に備えた設定ダイアル3
7により粉砕設定時間を調節することができる。
【0069】ディスポーザ7により水と共に粉砕された
生ゴミは、粉砕物となって水と共にSトラップ8又はP
トラップを通って下流に流下される。
【0070】一方、前記制御器36には図4に示すよう
な緊急止水制御機能39が備えられているので、強制止
水を行うことができる。即ち、操作スイッチ34を間違
えて指示操作してしまった際には、所定の事前給水時間
(5秒間)内に再び操作スイッチ34を指示操作する。
すると、ディスポーザ7は運転されることなく、例えば
約5秒間の事後給水が行われた後、給水が停止されるよ
うになっている。この時、事後給水時間を有することな
く直ちに給水を停止するようにしてもよい。これによ
り、無駄な水の使用を回避できる。
【0071】又、制御器36には図5に示すような緊急
停止制御機能40が備えられているので、強制終了を行
うことができる。即ち、タイマー設定による粉砕設定時
間を例えば30秒とした場合において、生ゴミの粉砕が
粉砕設定時間より早く終了してしまった場合、或いはデ
ィスポーザ7の運転中に子供等が安全蓋6’を取ってし
まった時等に、ディスポーザ7の運転を直ちに停止し、
その後事後給水時間(5秒間)の給水を行った後、給水
を停止するようになっている。これにより、安全対策が
図れ、且つ無駄な水の使用が回避でき、ディスポーザ7
の運転電力の節減が図れる。
【0072】上記したように、シンク1に、洗浄用水栓
21とは別にディスポーザ専用水栓28を設け、該ディ
スポーザ専用水栓28に、給水バルブ30の操作による
給水の供給・停止と前記ディスポーザ7の起動・停止と
を連動させて行う操作スイッチ34を備えた構成とした
ことにより、シンク1周りの構成を簡略化することがで
きる。更に、操作スイッチ34と制御器36との間を、
ディスポーザ専用水栓28の水栓本体29の内部空間を
通る信号線35により接続しているので、ディスポーザ
専用水栓28の構成が更にシンプルとなり、部品点数が
少なくなることによってディスポーザ専用水栓28をシ
ンク1に取付ける設置工事も簡単化することができる。
【0073】又、操作スイッチ34を水栓本体29の上
面に配置しているので、操作スイッチ34による指示操
作が非常にやり易く、利便性を更に高めることができ
る。
【0074】又、洗浄用水栓21には任意のデザイン、
型式、性能のものを自由に選定して設置することがで
き、よって使用者の好みが反映されたディスポーザ付き
シンクを提供することができる。又、生ゴミの取扱い等
によって汚れた手を洗浄用水栓21で洗うことができ、
且つ操作スイッチ34を含めたディスポーザ専用水栓2
8の外面も洗浄できるので、衛生面でも優れたものとな
る。
【0075】更に、給水管31とディスポーザ7とが完
全に縁切りされているので、ディスポーザ7の下流に詰
まりが生じたような場合にも、ディスポーザ7の汚水が
給水管31に逆流するような問題を確実に防止できる。
【0076】更に、制御器36に緊急止水制御機能39
を備えているので、操作スイッチ34を間違えて指示操
作してしまった際に、所定の事前給水時間(5秒間)内
に再び操作スイッチ34を指示操作すると、ディスポー
ザ7は運転されることなく、給水を停止させることがで
き、よって、節水を図ることができる。
【0077】又、制御器36に緊急停止制御機能40を
備えているので、生ゴミの粉砕が粉砕設定時間より早く
終了してしまった場合、或いはディスポーザ7の運転中
に子供等が安全蓋6’を取ってしまった時等に、ディス
ポーザ7の運転を直ちに停止し、その後所定の事後給水
時間(5秒間)の給水を行った後、給水を停止すること
ができ、安全対策と、節水及びディスポーザ7の運転電
力の節減が図れる。
【0078】尚、本発明は上記形態例にのみ限定される
ものではなく、ディスポーザ専用水栓を構成する水栓本
体の形状、操作スイッチの形式等は種々変更し得るこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
【0079】
【発明の効果】上記した本発明によれば、次のような優
れた効果を奏し得る。
【0080】シンクに、洗浄用水栓とは別にディスポー
ザ専用水栓を設け、該ディスポーザ専用水栓に、給水バ
ルブの操作による給水の供給・停止と前記ディスポーザ
の起動・停止とを連動させて行う操作スイッチを備えた
構成としたことにより、シンク周りの構成を簡略化でき
る効果がある。更に、操作スイッチと制御器との間を、
ディスポーザ専用水栓の水栓本体の内部空間を通る信号
線により接続しているので、ディスポーザ専用水栓の構
成が更にシンプルとなり、部品点数が少なくなることに
よってディスポーザ専用水栓をシンクに取付ける設置工
事も簡単化することができる効果がある。
【0081】又、操作スイッチを水栓本体の上面に配置
しているので、操作スイッチによる指示操作が非常にや
り易く、利便性を更に高められる効果がある。
【0082】又、洗浄用水栓には任意のデザイン、型
式、性能のものを自由に選定して設置することができ、
よって使用者の好みが反映されたディスポーザ付きシン
クを提供できる効果がある。又、生ゴミの取扱い等によ
って汚れた手を洗浄用水栓で洗うことができ、且つ操作
スイッチを含めたディスポーザ専用水栓の外面も洗浄で
きるので、衛生面でも優れたものとなる。
【0083】更に、給水管とディスポーザとが完全に縁
切りされているので、ディスポーザの下流に詰まりが生
じたような場合にも、ディスポーザの汚水が給水管に逆
流するような問題を確実に防止できる効果がある。
【0084】更に、制御器に緊急止水制御機能を備えて
いるので、操作スイッチを間違えて指示操作してしまっ
た際に、所定の事前給水時間内に再び操作スイッチを指
示操作すると、ディスポーザは運転されることなく、給
水を停止させることができ、よって、節水が図れる効果
がある。
【0085】又、制御器に緊急停止制御機能を備えてい
るので、生ゴミの粉砕が粉砕設定時間より早く終了して
しまった場合、或いはディスポーザの運転中に子供等が
安全蓋を取ってしまった時等に、ディスポーザの運転を
直ちに停止し、その後所定の事後給水時間の給水を行っ
た後、給水を停止することができ、よって安全対策と、
節水及びディスポーザ運転電力の節減が図れる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスポーザ専用水栓を備えたディス
ポーザ付きシンクの一例を示す部分切断正面図である。
【図2】図1に備えたディスポーザ専用水栓の構成を示
す切断側面図である。
【図3】本発明の制御器における通常運転機能の作動フ
ロー図である。
【図4】本発明の制御器における緊急止水制御機能の作
動フロー図である。
【図5】本発明の制御器における緊急停止制御機能の作
動フロー図である。
【図6】従来のディスポーザ付きシンクの一例を示した
正面斜視図である。
【図7】従来のディスポーザ付きシンクの他の例を示し
た斜視図である。
【図8】従来のディスポーザ付きシンクに両用水栓を備
えた場合の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 シンク 4 上面板 5 洗浄凹部 5a 底面 6 開口 7 ディスポーザ 21 洗浄用水栓 28 ディスポーザ専用水栓 29 水栓本体 30 給水バルブ 31 給水管 32 給水口 34 操作スイッチ 35 信号線 36 制御器 38 通常運転機能 39 緊急止水制御機能 40 緊急停止制御機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65F 1/00 B65F 1/00 102C // E03C 1/266 E03C 1/266 Z (72)発明者 岡野 光博 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 三 機工業株式会社内 (72)発明者 中村 英一 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号 三 機工業株式会社内 (72)発明者 石井 和郎 東京都中央区新川1−9−14 株式会社ジ ェイトップ・ユーコー内 (72)発明者 谷島 秀利 東京都中央区新川1−9−14 株式会社ジ ェイトップ・ユーコー内 (72)発明者 鎌田 久 広島県福山市御幸町森脇230 株式会社テ ラルキョクトウ内 Fターム(参考) 2D060 BA05 BC08 CA02 2D061 BA04 BC16 CC17 DA03 DE23 3E023 DA07 DA10 4D065 CA05 EA08 EB17 ED32 ED39 EE01 EE16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄凹部の開口の下側にディスポーザが
    備えられているシンクの所要位置に、給水バルブが備え
    られた給水管を内部に収容し給水管に連通する給水口か
    ら洗浄凹部に水を供給するようにした水栓本体を設置
    し、前記給水バルブの操作による給水の供給・停止と前
    記ディスポーザの起動・停止とを連動させて行う操作ス
    イッチを前記水栓本体に備えたことを特徴とするディス
    ポーザ専用水栓。
  2. 【請求項2】 前記操作スイッチが、水栓本体の上面に
    配置されていることを特徴とする請求項1に記載のディ
    スポーザ専用水栓。
  3. 【請求項3】 前記操作スイッチによる一回の指示操作
    で所定の事前給水時間での給水を行った後、ディスポー
    ザの運転を起動して粉砕設定時間後にディスポーザの運
    転を停止し、引き続き所定の事後給水時間での給水を行
    った後給水を停止するようにした制御器を備えており、
    該制御器が、前記水栓本体の内部を通る信号線により前
    記操作スイッチに接続されていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のディスポーザ専用水栓。
  4. 【請求項4】 前記制御器が、事前給水時間内に再び操
    作スイッチが押された場合に、ディスポーザを起動する
    ことなく給水を停止させる緊急止水制御機能を備えてい
    ることを特徴とする請求項3に記載のディスポーザ専用
    水栓。
  5. 【請求項5】 前記制御器が、粉砕設定時間より早く粉
    砕が終了したことによりディスポーザの運転中に操作ス
    イッチによる指示操作が行われた場合と、ディスポーザ
    運転中に安全蓋が外された場合に、ディスポーザを停止
    し、所定の事後給水時間での給水を行った後給水を停止
    させる緊急停止制御機能を備えていることを特徴とする
    請求項3に記載のディスポーザ専用水栓。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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