JP2003153722A - クレジットカード形状のカード用ホルダー - Google Patents

クレジットカード形状のカード用ホルダー

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JP2003153722A
JP2003153722A JP2002190138A JP2002190138A JP2003153722A JP 2003153722 A JP2003153722 A JP 2003153722A JP 2002190138 A JP2002190138 A JP 2002190138A JP 2002190138 A JP2002190138 A JP 2002190138A JP 2003153722 A JP2003153722 A JP 2003153722A
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shells
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Gianbattista Bau
ジャンバチスタ バウ
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Tecnostyle di Bau Gianbattista
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Tecnostyle di Bau Gianbattista
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
    • A45C11/18Ticket-holders or the like
    • A45C11/182Credit card holders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C1/00Purses; Money-bags; Wallets
    • A45C1/06Wallets; Notecases
    • A45C2001/065Wallets; Notecases combined with card holders

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数のプラスチックカードを収納するために必
要な空間をかなり小さくできるようにする。二つの半殻
を採用して様々な仕上げ工程を可能にし、特にサイズの
点でかつ審美的な点で好ましいカード用ホルダーを提供
する。 【解決手段】片側に閉止部材を備え、開閉自在な剛性容
器で形成された標準タイプのクレジットカード形式のカ
ード用のホルダーである。ホルダーは二つの半殻部から
なり、片側はヒンジ結合され、反対側は連結閉止部材に
よって相互に当接接合される。さらに前記の半殻はそれ
ぞれの左右側がベローズのような膜と結合し、左右両側
の折り曲げ部がプラスチックカードを保持する座部を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、標準的なクレジッ
トカード形式のアクセサリカードまたはキャッシュカー
ド用ホルダーに関する。
【0002】この革新は、より多くのクレジットカード
およびその他のカード、または例えばキャッシュカー
ド、運転免許証、身分証明書等の形式で個人的情報を有
する任意のプラスチックカードを収納するように仕上げ
られた可搬性のアクセサリー(小物入れとしての装身
具)の分野(この分野に限定されるものではないが)に
おいて、特に好ましい。
【0003】
【従来の技術】クレジットカード形式は従来より知られ
ており、いわゆるキャッシュカードと呼ばれる分野で幅
広く使用され、より一般的にプラスックカードは、今
日、他の機能にも広い用途を見出している。経済的個人
データ媒体、運転免許証、および身分証明書等が容易に
思い起こされる。
【0004】カード形状の媒体は、剛性の小型で長方形
のプラスチック材からなり、2辺のそれぞれは±1mm
の許容差で約85mm×54mmの長さを有し、厚さが
約1mmである。表面は通常楽しい図形的構成要素によ
って目を引き、会社または発行団体を示すが、それ以上
に際立つのが所有者の個人データである。裏面には使用
およびその特性に関する記載に加えて磁気テープが設け
られている。さらに、プラスチック本体(支持体)にお
けるマイクロチップの導入を前提として、その性質上、
情報の交信や総括的な機能を可能にする目的で様々な情
報を含むことができるという幾つかの予測があり、さら
にそのことは、すでに実験されている。
【0005】プラスチックカードのこの当然の普及は、
何よりも安全に収納するための適切な場所の確保の必要
性に結び付く問題を伴っている。安全にとは、カードを
盗難から保護するというだけでなく、カードを衝撃等か
ら保護することも意味する。この衝撃等はしかしなが
ら、まれにではなく起こり、繊細な部分を修復不能なま
で損傷する可能性がある。磁気テープがよく読出し不能
になることが、容易に思いつく。これは頻繁に、そして
しばしば誤って生じるのであるが、「消磁」と呼ばれる
状況である。
【0006】これらの欠点を除去するために、プラスチ
ックカードを財布、またはこれに限定されない同様の皮
革アクセサリーに入れて携帯すると良い。実際、ロープ
繊維、皮革、人造皮革等からなる柔らかいもので、本の
ように開閉でき、片側サイドに少なくとも複数のポケッ
トがあって、一つのポケットがもう一つのポケットの上
に設けられてあるような製品が存在する。 ポケットの
形状は、その深さが限られるので、例えば、クレジット
カードは部分的にだけしか保護されない。このような製
品における第2の欠点は、剛性の材料が使用されていな
いので、収容されるカードの永久的な変形、通常、典型
的にはカードを曲げてしまうという状況を生じさせる。
すなわち最初の欠点加えて、読出しにも問題を生じさせ
る。
【0007】最後に、さらなる欠点は、適当な数のプラ
スチックカードを収納することが事実上不可能であるの
で、たいていは収容スペースが足りないという問題につ
ながる。一方、カードの数は時とともに増加するという
現実から、事態は悪化していく状況であることを考慮す
ることも必要である。
【0008】解決策として、これは情報に関する義務と
して言及されているが、カードを一枚だけ収容する入れ
物、携帯容器に関するものである。市場にはこのような
単一携帯容器が存在することも事実であるが、これは、
剛性ではなく、もともと一枚のカードや一枚のキャッシ
ュカードを収容することを目的としている。一枚以上の
カードを収容することができないことから、財布に入れ
ることによる解決策と同様、部分的にしか保護されない
という通常の保護の欠如に加えて、問題が解決されてい
ないことは明らかである。
【0009】最後に、上記の解決策よりもさらに一般的
ではない提案として、剛性で、ポケット状の平行六面体
に形成された、通常は一枚のクレジットカード用のプラ
スチック材からなる入れ物が在する。この場合入れ物の
主たる問題は、一枚または複数のカードもしくはバッジ
が部分的ではあれ外部に露出するという問題が残ること
であり、これによって、ほこりや湿気がその正しい作動
に影響を及ぼし得るという事実にある。さらに、入れ物
のサイズを非常に大きくしない限り、カードの収容数が
制限されるという主な欠点は残り、サイズを大きくする
ことは、一つには外観上見苦しくて好ましくないものと
し、他方で一枚のカードを抜き取ることを困難にする。
【0010】プラスチックカードを保護し、盗難を防止
するように構成されたプラスチックカード携帯容器は、
確かに長年周知であり、すでに多数の特許の対象となっ
ている。
【0011】簡単な調査の結果、例えば、フランス特許
FR0187604(ヌエル、Nuel)を特定でき
た。この特許には、直六面体形状で、剛性で、2つの端
(両端)が取外し可能であり、容器の内部が滑りやす
く、容器に沿って位置決め可能な細長い本体が記載され
ている。前記の容器の下側には、両側にスリットが設け
られ、それに沿って入れられたクレジットカードが順番
に配列される。それらを取り出すためには、使用者は、
二つのスリットの一方において、押し出し部材を使って
必要なクレジットカードを反対側に押し出す。そうする
と、次のクレジットカードがそのスペースに入って、次
に取り出しできる状態となる。
【0012】前例と同じ目的の携帯器の第二例が、米国
特許US4602712(ウィリアムズ, Williams)に
記載されている。この場合も、直六面体構造が提供され
ており、剛性で透明なプラスチック材からなるものであ
る。上部に直線的ではなく、わずかに曲がっているよう
に見えるスリットが設けられてる。各カードの片側を慎
重に曲げると、この容器の内側に入れることができる。
内部でカードは本来の形状に戻るで、同様の方法での抜
き取りが不可能になる。
【0013】米国特許US5960944(プロチャ
ー, Plocher)では、前記の特許とは異なり、プラスチ
ックカードを保護された環境に収納し、起こり得る盗難
から保護されるだけでなく、抜き取り易いという問題に
も対処している可搬性の装身具が提案されている。箱状
の実質的に平行六面体の剛性容器が提供されていて、単
一カードを抜き取るスライド手段と、これと協働するガ
イドを内側に持つ。この場合、前記の抜き取り手段は、
容器に蓋をするキャップに係合可能な支持体と一端で結
合しているいくつかの直線的ステムから成る。前記容器
はさらに側面に長手方向のガイドを備え、このガイドか
らは歯部が突出しており、歯部はカーソルとしての手の
指で押されることにより、抜き取り手段と相互作用し
て、丁度取り出し易い程度までカードを容器の前端から
押し出させる。
【0014】同じ目的は、カードまたは同様の平坦な物
体用の容器が記載されている国際特許出願WO91/0
1096(カズンズ、Cozens)にも見ることができる。
さらに詳しくは、この容器はヒンジ結合部を有し、これ
下げることによって、銀行カードを引き出すことを可能
にし、カードは容器に沿って、容器内部に導入される。
二つの長辺部の一方に配置され、カードの抜き取り方向
に応じて縦(長手)方向にスライドするカーソルの存在
によって、容易に使用できる。この場合、カーソルの下
側には、下側のクレジットカードに対する係合部を有し
ており、一時的に開かれた容器の取り出し口を介して掛
け止及び移動し易いように構成してあるように思われ
る。
【0015】米国特許US4602712の場合と同様
に、フランス特許FR0187604でも、第1の不便
さは、たとえそれが剛性容器であっても、それらは、通
常我々が携帯する従来の装身具の1つのように、一般的
に携帯するのに便利な構造ではないようであるという事
実による。また実際、これらは、一見して、特定の場所
にいつも置いておくことを目的とし、めったに使用され
ない構造、装置のように見える。
【0016】上述した解決策に関連する第2の不便さ
は、必要なときに所望のプラスチックカードを抜き取る
ために、容器の内部に迅速かつ容易にアクセスすること
ができないという事実に関係する。加えて、カードは相
互に接触し、重ねられて収容されるので、収納されたも
のを全部調べなければ、そこから1つを選択することは
不可能である。
【0017】最後に、第3にして最後の点は、これら容
器が外部環境に対してカードの相対的な保護を提供する
に過ぎないという事実に関係する。これは、上記の両方
の容器において、少なくとも片側に多かれ少なかれ重要
な開口部を設けており、そこからほこりや液体が入り込
むことによって、収納されたカードを損傷させ得るため
である。
【0018】米国特許US5960944および国際特
許出願WO91/01096に記載された提案について
は、たとえ独創的なものであっても、それらは無視でき
ない欠点を持ち、それは簡単に言うと、いろいろなプラ
スチックカードを同時に収納することが事実上不可能な
ことである。さらに詳しくは、それは単なる大きさの問
題ではなく、クレジットカードの抜取り手段の形状の問
題である。一方、特に提案された解決策のうちの最初の
ものにおけるこの手段は複雑であり、したがって完成品
のコストにも影響する。
【0019】最後に、別の不便さは、容器からのプラス
チックカードの引き抜きに対する安全性の問題に関係す
る。上述の解決策では、誰でも容器を手にすることがで
き、容器から単一のカードを抜き取ることができること
は疑いが無いので、例えば子供がカードを抜き取ること
は簡単であり、その後カードが紛失することはほぼ間違
いない。
【0020】上記より、さらに他の解決策であって、現
存するもの以上に機能的なアクセサリーを見出す必要性
がある。
【0021】本発明の目的は、上述した課題を解決する
ことである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記及びその他の目的
は、特許請求の範囲に記載された本発明により達成さ
れ、上記課題は下記のアクセサリカードまたはキャッシ
ュカード用ホルダーで解決される。即ち、片側に閉止部
材を備え、開閉自在で、剛性容器で形成された標準タイ
プのクレジットカード形式のカード用のホルダーであ
る。ホルダーは二つの半殻部からなり、片側はヒンジ結
合され、反対側は連結閉止部材によって相互に当接接合
され得る。さらに前記の半殻はそれぞれの側がベローズ
のような膜によって側部に沿って結合され、両側の折り
曲げ部がプラスチックカードを保持する座部を形成して
いる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、目的を達成する非常に創
造的な貢献によって、顕著な技術的進歩をもたらし、さ
まざまな利点が得られる。
【0024】まず第一の点は、複数のプラスチックカー
ドを収納するために必要な空間をかなりの小さくできる
ことがわかる。二つの半殻を採用したことで、様々な仕
上げ工程が可能となり、特にサイズの点で、かつ審美的
な点で好ましいアクセサリーの実現が達成される。
【0025】シェルのように対向して相互にマッチさせ
得る二つの半殻を備えるという特徴から、その中に収納
されたプラスチックカードの保護の必要性に特に気を配
り、ほこりの可能な作用、湿気、および一般的な接触に
よる損傷からだけでなく、最終的には適切な被覆遮蔽に
より磁界の干渉からもプラスチックカードを保護するア
クセサリーを得ることを可能にする。
【0026】さらなる別の利点は、連結型の閉止部材を
備えており、容器として機能するアクセサリーが不用意
に開くことを防止することができる。この発明は、アク
セサリー全体の盗難を防止することはできないが、子供
や手先の器用な人々、例えば通常ショッピングセンター
内を動き回っている詐欺師などが、アクセサリーを開け
ることだけは阻止できる。
【0027】上記およびその他の利点は、幾つかの好適
な実施形態について添付図面を参照しながら説明する以
下の記載から明らかになるであろう。これら詳細な説明
は限定的ではなく、単なる例証とみなされるものであ
る。
【0028】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、以下の点が明
らかである。どちらも、より一般的には標準タイプのク
レジットカード形式のプラスチックカード(B)と定義
される、アクセサリカード(A)またはキャッシュカー
ド用のカード用ホルダーである。 このホルダーは、貝
殻の様に開閉自在な二つの半殻(1,2)からなる。そ
れぞれは、下部または基部半殻(1)と上部半殻(2)
であって、剛性体から形成され、長辺側の相対する側壁
(10, 20)は丸みのある縁部であることが望ましい。
【0029】平面図に明らかなように、両半殻(1、
2)は、本質的には長方形の構造であり、短辺側の一方
(11, 21)において相互にヒンジ結合されている。さら
に詳しくは、各半殻と一体的に、それぞれの形状からは
み出して形成された円筒部材(111、211)が設け
られている。これらは、筒軸方向に中空であり、貫通穴
として作用する。基部半殻(1)の端に設けられた第1
貫通穴(111)と反対側の半殻(2)の貫通穴を交互
に位置付けたことにより両者を相互挿入することが可能
であり、したがって連続座を構成することができる。こ
こでは、同軸ピボットが採用されており、2つの組立体
(1、2)は片側で接合してヒンジ結合が得られてい
る。
【0030】基部半殻(1)の形状に関していうと、そ
れは上部半殻(2)に対して長さがより大きくなる。こ
の事実により、端部(11)の反対側の先端部(12)
に、内部に閉止部材を収容することのできるキャップ
(121)によって閉止可能な、垂直方向に突出する横
座を得ることが可能になる。ここでは、半殻(1)内部
に隠れ、半殻(2)とのロック状態となる閉止部材は、
輪転連結部材から形成される。これを行うために、横座
(12、121)の内部に閉囲して取り付けられたコン
トローラー(3)が三つあり、これらコントローラーの
少なくとも一部(31)が横座(12、121)の外部
に向かって突出しており、手の指一本で動かすことがで
きるようにしている。容器(A)の内側方向に向けられ
た横座(12、121)の側部に沿って、開口部がガイ
ドとして設けられ、そこから歯が「L」字(4)の形に
出ており、それはコントローラー(3)と他の部材との
相互作用によって一方向または他の方向に可動であり、
端部(21)の反対側に設けられた上部半殻(2)の端
部(22、221)との係合・解放を可能にしている。
【0031】さらに詳しくは、上部半殻(2)は先端部
(22)に、90°に曲げられた横短部(221)を有
し、アクセサリーが閉止状態のときには、下部半殻
(1)の座(12、121)の陰に隠れて平行に配置
される。さらに、横短部(221)は少なくとも1つの
位置で上記歯(4)に対応する位置に開口部を備え、半
殻(1、2)が相互に閉じたときに、歯(4)がその開
口内に取り込まれる。このようにして、コントローラー
(3)の回転によるロック状態を操作することによっ
て、それぞれの歯(4)は同時に少し側方に移動して、
対応する保持座(223)と係合することになる。
【0032】二つの半殻(1、2)が接合する左右側部
には、二つの鏡のような膜(5)がそれぞれ設けられて
いる。この膜は、二つの半殻相互の開き(ストローク)
を制限する機能をも持つ。両方の膜はアクセサリーの長
辺(13、23)側の端で接合される。一つの実施形態
としては、半殻(1、2)の側壁(10、20)が外側
にあり、シェルのように相互が接合するので、膜は容器
の内部に収納することができる。その他の実施形態とし
て、相互に向かい合う側壁(10、20)を設けない場
合は、上記に代わって、二つの半殻(1、2)の長辺
(13、23)に沿って設けられている膜(5)が、そ
れだけで、容器の側壁を構成する部材となる。
【0033】前記の膜(5)の形状に関しては、一つの
実施形態では、予め折り畳まれた、リブ付きでもある半
剛体ベローズから形成されるものとすることができる。
この場合、折り曲げらけたそれぞれの内側は、プラス
チックカードの長辺の収容座(51)を構成する。最後
に、前記の膜(5)の長さに関していうと、それは上部
半殻(2)の長さよりわずかに短い。一方、カードの保
持部として作用する各折り曲げの幅は、容器の内部幅の
少なくとも1/4にほぼ等しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチックカードを収納するためのアクセサ
リーの閉じた状態の縦方向断面図である。
【図2】図1のアクセサリーの平面図である。
【図3】図1の閉じた状態のアクセサリーのベローズ側
の一部分の詳細図である。
【図4】プラスチックカードを収納するためのアクセサ
リーの開いた状態の縦方向断面図である。
【図5】前図のアクセサリーの平面図である。
【図6】図4の開いた状態のアクセサリーのベローズ側
の一部分の詳細図である。
【図7】前図のアクセサリーの平面図である。
【図8】前図のアクセサリーのAから見た図である。
【図9】図7のK-K線に沿って切ったアクセサリーの
縦断面図である。
【図10】図7のL-L線に沿って切ったアクセサリーの
横断面図である。
【図11】図7のM-M線に沿って切ったアクセサリーの
第2横断面図である。
【図12】 図7のN-N線に沿って切ったアクセサリーの
追加横断面図である。
フロントページの続き (72)発明者 バウ ジャンバチスタ イタリア国 31040 トレビニャーノ(テ ィーヴィー) ビア モンテビアンコ 8 /10 Fターム(参考) 5B035 AA07 BA09

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセサリカードやキャッシュカードを
    収容するための剛性容器(A)からなる開閉自在なカー
    ド用ホルダーであって、二つの半殻(1、2)が一辺
    (11、21)側でヒンジ結合されていると共に前記一
    辺(11、21)と向かい合う他辺(12、22)側相
    互が閉止部材(3、4)によって係合されるように接合
    するようにしてあり、更に、前記一辺(11、21)と
    隣接する右辺相互間及び左辺相互間に、カード(B)の
    側方をサポートするのに適した、容器(A)内方に形成
    される収容部(51)を提供する膜(5)が架設されてい
    ることを特長とするカード用ホルダー。
  2. 【請求項2】 前記膜(5)が半剛体のベローズから形
    成され、それぞれの折り曲げられた部分の内方収容部
    (51)がカード(B)の側辺を保護収容できる座部を
    構成することを特徴とする請求項1記載のカード用ホル
    ダー。
  3. 【請求項3】 二つの半殻(1、2)の少なくとも一方
    が閉止部材(3、4)を含む横座(12、121)を具
    備することを特徴とする請求項1または2記載のカード
    用ホルダー。
  4. 【請求項4】 基部半殻(1)が上部半殻(2)に対し
    て長いものとしてあり、基部半殻(1)の他辺(12)
    の内部に、閉止部材(3、4)が収容されるキャップ
    (121)によって閉囲される、突出部を有する横座を
    有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載のカード用ホルダー。
  5. 【請求項5】 閉止部材(3、4)は座(12、12
    1)の内側にコントローラー(3)を囲い込んで取り付
    けられており、コントローラーの少なくとも一部(3
    1)が横座(12、121)外部に突き出すようにした
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカ
    ード用ホルダー。
  6. 【請求項6】 容器(A)の内方の横座(12、12
    1)に沿って開口部がガイドとして形成され、この開口
    部から歯(4)が突出しており、この歯(4)はコント
    ローラー(3)と他の部分との相互作用によって可動で
    あり、それによって一辺(21)と向かい合う他辺側に
    設けられた上部半殻(2)の先端部(22、221)と
    の係合および解放が可能となるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のカー
    ド用ホルダー。
  7. 【請求項7】 上部半殻(2)の先端部(22)に基部
    半殻方向に曲げられた横短部(221)が設けられてお
    り、歯部(4)に対応する少なくとも一つの位置に開口
    部を備えたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    に記載のカード用ホルダー。
  8. 【請求項8】 コントローラー(3)と相互作用する部
    材が歯(4)を押して、保持座(223)と係合するま
    で側方に移動させることを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれかに記載のカード用ホルダー。
  9. 【請求項9】 二つの半殻(1、2)の側面が、半殻及
    び右左辺相互間に設けられた膜によって結合されてお
    り、この膜が半殻相互の開きを制限すると共に容器
    (A)の長辺(13、23)端部を結合させている請求
    項1乃至8記載のカード用ホルダー。
  10. 【請求項10】 各半殻(1、2)が一辺(11、2
    1)側に、各半殻の形状からはみ出す態様で一体的に設
    けられた軸方向貫通穴を有する筒状部材(111、21
    1)を有し、一つの半殻(1)の第1貫通穴(111)
    の位置と他の半殻(2)の貫通穴の位置が交互に設けら
    れてあって相互に挿入可能であり、これにより同軸ピポ
    ットが導入されて連続座が得られるとともに、両半殻
    (1、2)が一辺側でヒンジ結合されることを特徴とす
    る請求項1乃至9記載のカード用ホルダー。
  11. 【請求項11】 半殻(1、2)の側壁(10、20)
    が外側にあって、シェルのように相互に当接して接合す
    るので、膜(5)が半殻(1、2)の側壁に隠れるよう
    に容器(A)の内側に収納されることを特徴とする請求
    項1乃至10記載のカード用ホルダー。
  12. 【請求項12】 半殻(1、2)が側壁(10、20)
    を有さず、膜(5)が容器(A)の側面を構成すること
    を特徴とする請求項1乃至11記載のカード用ホルダ
    ー。
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