JP2003152614A - 一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現象を防止することが可能な無線通信方法 - Google Patents

一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現象を防止することが可能な無線通信方法

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JP2003152614A
JP2003152614A JP2002243054A JP2002243054A JP2003152614A JP 2003152614 A JP2003152614 A JP 2003152614A JP 2002243054 A JP2002243054 A JP 2002243054A JP 2002243054 A JP2002243054 A JP 2002243054A JP 2003152614 A JP2003152614 A JP 2003152614A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対多の無線通信における通信の干渉及び切
れ現象を防止できる無線通信方法を提供する。 【解決手段】 マスタ機器が複数のスレーブ機器と通信
する通信モード前に、複数のスレーブ機器とマスタ機器
との通信に必要な通信パラメータはスレーブ機器間の通
信時間が重複せず、マスタ機器がスレーブ機器と通信を
行う通信前提条件に適合するかを判断し(S16)、通信
パラメータが通信前提条件に適合すれば通信モードによ
るスレーブ機器の動作情報を相異なるように設定して通
信モードでのスレーブ機器の通信を制御し(S18、S2
0)、スレーブ機器がマスタ機器との通信が完了しない
で前記通信モードが変更されてスレーブ機器の動作時間
が終了するとスレーブ機器の通信が終了するまでスレー
ブ機器とマスタ機器との連結を維持する(S22〜S26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブルーツース機器
の通信時間の調整による無線通信方法に係り、詳しく
は、マスタ機器がスレーブ機器と通信を行おうとする際
に、各スレーブ機器との通信を遂行するための時間を調
整して一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現
象を防止することが可能な無線通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブルーツースは、文字データ、音声デー
タ、ビデオデータのような情報を10〜100m程度の
距離で、無線により最大1Mbpsの速度で伝送できる
通信技術である。ブルーツース通信方式による相互の通
信を可能にしたブルーツース機器としては、インクワイ
アリ(inquiry)、インクワイアリスキャン(I
nquiry Scan)、ページ(Page)、ペー
ジスキャン(Page Scan)等が挙げられ、これ
らの機器を用いて連結動作を遂行することにより、相互
の通信が可能な連結状態を構成することができる。この
過程において、その役割に応じてマスタ(maste
r)機器とスレーブ(slave)機器が設定される。
【0003】ブルーツース機器の相互の間で新たに連結
状態を構築しようとする場合には、ブルーツース機器の
相互の間で動作クロック及び周波数パターンを合わせる
必要がある。このように連結状態を構成するために行わ
れる過程の中にあって、インクワイアリとは、スレーブ
機器がマスタ機器と周波数パターンを適合させるよう
に、マスタで動作周波数を繰り返し送り出す動作を指
す。
【0004】また、ここでインクワイアリスキャンと
は、スレーブ機器で行うものであって、受信された周波
数を検出し、このように検出された周波数に同期させる
過程を指す。さらに、ここでページとは、マスタの動作
クロックにスレーブ機器が合わせられるように、マスタ
機器からクロック信号を送り出す過程を指し、ページス
キャンとは、スレーブ機器が受信されたクロックを検出
して同期させることを指す。そして、このような過程を
通してマスタ機器について1つのスレーブ機器が連結状
態を構成して形成されたネットワークを、「ピコネット
(piconet)」と称する。
【0005】現在提案されているブルーツース通信方式
によれば、前記ピコネットで1つのマスタ機器は、7個
のスレーブ機器をアクティブ(active)状態で連
結させて相互の通信が行うことができる。また、このピ
コネットに新たなスレーブ機器を連結させるには、マス
タ機器はアクティブ状態で連結された7個のスレーブ機
器のうちのいずれか1つのスレーブ機器についてアクテ
ィブ状態の連結を解除して、新たなスレーブ機器とアク
ティブ状態の通信の連結を行う。
【0006】一方、ブルーツース通信方式には、スレー
ブ機器と正常の通信を行うアクティブモード(acti
ve mode)、及び通信機器のパワーを節約するた
めのホールド(hold)モード/スニフ(snif
f)モード/パーク(park)モードがあり、これら
のモードでマスタ機器とスレーブ機器が動作する。前記
ホールモードは比較的長時間、データを送る必要がない
ときに用いられる典型的なモードである。また、前記ス
ニフモードはマスタ機器及びスレーブ機器の相互の間で
設定された特定時間から一定期間中、データを送受信す
るモードである。そして、前記パークモードは、スレー
ブ機器がマスタ機器との同期を維持し、かつアクティブ
モードの転換を要求するために、マスタ機器及びスレー
ブ機器の相互の間で間欠的に通信を行うモードである。
【0007】アクティブモード及びホールド(hol
d)モード/スニフ(sniff)モード/パーク(p
ark)モードのうちのいずれか1つのモードで動作す
るスレーブ機器は、所定の周期を有して反復して該当モ
ードの動作を行う。一方、ホールドモードで動作するス
レーブ機器は、反復的周期を有しない1回のみの動作モ
ードや、所定時間内にスレーブ機器が動作してマスタ機
器と通信すべきなので、他のモードのように周期的動作
であるとみなされる。
【0008】この際、マスタ機器に連結されたスレーブ
機器が該当モードに変換されれば、マスタ機器はモード
が変換されるスレーブ機器と通信交渉を通して該当モー
ドで各スレーブ機器との通信割当時間を設定する。この
ようなスレーブ機器はマスタ機器との交渉を通して該当
モードについて周期性を有して動作するよう設定されて
いる。したがって、従来では、スレーブ機器のモードが
変更される前まで相互の交渉によって設定された通信割
当時間及び周期を有して、固定的にマスタ機器とスレー
ブ機器とが通信を行う。
【0009】ところが、該当するモードに対する周期は
スレーブ機器毎にマスタ機器との交渉を通して相異なる
周期で設定され得る。したがって、ブルーツース通信方
式である一対多の通信(one−to−multi c
ommunication)でマスタ機器と通信を行う
スレーブ機器の周期がそれぞれ異なり、通信を開始する
時点が異なっても、1周期中に該当モードの通信時間が
異なると、任意の時間帯では、マスタ機器について複数
のスレーブ機器が同時に通信を行う区間が発生する場合
がある。したがって、任意の時間帯にマスタ機器と同時
に通信を行うスレーブは、それぞれマスタ機器と通信を
行うが干渉要因を発生させるおそれがある。このよう
に、通信遂行時スレーブ機器間の相互干渉によって、そ
れぞれのスレーブ機器に対するマスタ機器との通信の連
結が切断されることが懸念される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
解決するために案出されたものであって、その目的は、
マスタ機器の動作モードが変換され変換された該当モー
ドに応じてマスタ機器が制御するよう設定されたスレー
ブ機器との通信動作が行え、該当モードによる通信動作
時間及び異なる周期のスレーブ機器について通信の干渉
及び切れ現象を防止することができる無線通信機器を用
いた、一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現
象を防止することが可能な無線通信方法を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る一対多の無線通信における通信の干渉
及び切れ現象を防止することが可能な無線通信方法は、
a)マスタ機器が複数のスレーブ機器と通信する通信モ
ード前に、複数のスレーブ機器がマスタ機器と通信する
のに必要な通信パラメータが、スレーブ機器間の通信時
間が重複することなく、マスタ機器がスレーブ機器と通
信するための通信前提条件に適合するか否かを判断する
段階と、b)通信パラメータが通信前提条件に適合する
と判断されれば、通信モードによるスレーブ機器の動作
情報を相異なるように設定して通信モードによるスレー
ブ機器の通信を制御する段階とを備えて構成される(請
求項1)。
【0012】望ましくは、段階a)の後に、a−1)通
信パラメータが通信前提条件に適合しないと判断されれ
ば通信前提条件に適合するようにマスタ機器がスレーブ
機器と交渉を通して通信パラメータを変更する段階と、
a−2)スレーブ機器との交渉を通して変更された通信
パラメータがスレーブ機器の変更できる所定の動作範囲
に属するか否かを判断する段階とをさらに備えることが
望ましい。ここで、前記段階b)は、変更された通信パ
ラメータがスレーブ機器の変更できる所定の動作範囲に
属すると判断される場合に行われる(請求項2)。
【0013】一方、本発明に係る一対多の無線通信にお
ける通信の干渉及び切れ現象を防止することが可能な無
線通信方法は、前記段階a−2)において、変更された
通信パラメータがスレーブ機器の変更できる所定の動作
範囲に属さないと判断されれば、通信を要求したスレー
ブ機器の通信モードによる制御が不可であるとのメッセ
ージをユーザ及び通信を要求したスレーブ機器に伝送す
る段階をさらに備えることができる(請求項3)。
【0014】ここで、マスタ機器とスレーブ機器との通
信モードは、パワーセーブ、インクワイアリ、インクワ
イアリスキャン、ページ、及びページスキャンの通信モ
ードを備えることができる。この際、通信モードのう
ち、パワーセーブは、パークモード、ホールドモード、
及びスニフモードを備える。また、通信パラメータはマ
スタ機器とスレーブ機器の通信のための通信モードの動
作時点、動作時間、及び周期に対する情報を備えること
ができる(請求項4)。
【0015】また、前記通信モードのうち、前記パワー
セーブは、パークモード、ホールドモード、及びスニフ
モードのうちの少なくとも1つを備えることができる
(請求項5)。
【0016】さらに、前記通信パラメータは、前記マス
タ機器と前記スレーブ機器との通信を行うための前記通
信モードの動作時点、動作時間、及び周期のうちの少な
くとも1つを含むことができる(請求項6)。
【0017】そして、本発明の通信前提条件には3種類
ある。第1の通信前提条件は、スレーブ機器の動作時間
対周期の総和が設定された所定値を満たすか否かに関す
る条件である。第2の通信前提条件は、通信パラメータ
によるスレーブ機器の周期が周期の基本になる最小周期
の整数倍に該当するか否かに関する条件である。第3の
通信前提条件は、最小周期が動作時間の和と任意のスレ
ーブがマスタ機器から所定のパケットを再受信または次
のパケットを受信するのに要する最大時間を加算した時
間値よりも大きく、スレーブ機器がマスタ機器に連結さ
れる動作を行うのに必要な最大割当時間であるスーパー
ビジョンタイムアウト値よりも小さいか否かに関する条
件である(請求項7)。
【0018】一方、前記段階b)の後、本発明に係る一
対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現象を防止
することが可能な無線通信方法は、スレーブ機器がマス
タ機器との通信が完了しない状態で通信モードが変更さ
れて前記動作時間が終了した場合には、スレーブ機器の
通信を終了させるために、スレーブ機器とマスタ機器と
の連結を維持する段階をさらに備えることができる(請
求項8)。
【0019】以上のように構成される本発明によれば、
通信前提条件に照らして該当モードによる各スレーブ機
器の動作可能性を判断し、該当スレーブ機器に対する通
信パラメータが通信前提条件に適合するように設定し、
該当スレーブ機器の通信動作時点を相異なるように設定
することによって、該当モードによる通信動作時間及び
異なる周期のスレーブ機器について通信の干渉及び切れ
現象を防止することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明を詳述する。図1はブルーツース通信方式によるマス
タ機器とスレーブ機器のモードによる通信の連結状態を
示すブロック図である。マスタ(master)機器1
0は、自身の駆動周波数を周辺のスレーブ(slav
e)機器21、22、23、24、25、26、27
に、チャネル(空気(air))上に送り出すインクワ
イアリ(inquiry)を行う。
【0021】スレーブ機器21、22、23、24、2
5、26、27は、受信されたマスタ10の駆動周波数
と同期させるインクワイアリスキャン(inquiry
scan)を行う。その後、マスタ10は、自身の駆
動タイミングクロックをスレーブ機器21、22、2
3、24、25、26、27に送り出すページを行う。
スレーブ機器21、22、23、24、25、26、2
7は受信されたマスタ機器10の駆動タイミングクロッ
クに同期させるページスキャン(page scan)
を行う。
【0022】これにより、相互の間の交渉を通してチャ
ネル上にマスタ機器10に連結されたスレーブ機器2
1、22、23、24、25、26、27は、アクティ
ブモードの通信を行うアクティブスレーブ機器21、2
4と、通信動作モードによるデータの送受信がない場合
消費電力を節約するためのパワーセーブモード(pow
er save mode)のスレーブ機器22、2
3、25、26、27とに区分される。ここで、パワー
セーブモードのスレーブ機器22、23、25、26、
27は、パークモードで動作するパークスレーブ機器2
2、27、ホールドモードで動作するホールドスレーブ
機器23、26、スニフモードで動作するスニフスレー
ブ機器25とに区分される。
【0023】一方、マスタ10とアクティブスレーブ機
器21、24は、同期して一対一のデータ送受信を行う
ことも可能であるが、マスタ機器10から伝送する放送
パケット(broadcast−packet)を通し
て必要なデータを該当スレーブ機器に伝送するようにし
てもよい。
【0024】マスタ10とパークスレーブ機器22、2
7は、パークスレーブ機器22、27が、マスタ機器1
0との同期を維持するための通信、及びマスタ機器10
にアクティブモードへの転換を要求するための通信を行
う。このようなパークモードによる相互の間の通信は、
マスタ機器10の通信動作による全体の時間に比べて微
少な時間に属する間欠的通信を行う。
【0025】ホールドスレーブ機器23、26は、マス
タ機器10が比較的長時間、データを伝送する必要がな
い場合には、マスタ機器10との交渉を通してホールド
モードに変形される形態の機器であり、マスタ機器10
とホールドスレーブ機器23、26は、マスタ機器10
の通信動作による全体の時間に照らして相互の間で規制
された所定時間内に相互データを送受信する。一方、マ
スタ機器10とスニフスレーブ機器25はアクティブモ
ードで動作する時間を除いた残り時間を用いて、割当て
られた区間の時間を通して相互の通信を行う。
【0026】一方、マスタ機器10とスレーブ機器2
1、22、23、24、25、26、27は、相互の間
の交渉を通してチャネル上でスレーブ機器21、22、
23、24、25、26、27が該当モードに変換され
てマスタ機器10と連結されれば、相互の間の交渉を通
して該当モードによる通信動作の遂行のための通信パラ
メータをセッティングする。これにより、該当モードが
開始されると、マスタ機器10とスレーブ機器21、2
2、23、24、25、26、27は、該当モードに応
じてセッティングされた通信パラメータを通して相互の
通信を行う。このような通信パラメータは、ここでは、
各スレーブ機器21、22、23、24、25、26、
27が該当モードで動作する際に、該当モードの開始時
点、該当モードで動作するよう設定された割当時間、及
び該当モードが発生する周期に対する情報を指す。
【0027】一方、スレーブ機器21、22、23、2
4、25、26、27のうち、パークスレーブ機器2
2、27、ホールドスレーブ機器23、26、スニフス
レーブ機器25は周期的特性を有してマスタ機器10と
通信を行う。また、マスタ機器10とスレーブ機器2
1、22、23、24、25、26、27とが通信の連
結のために行うインクワイアリ、インクワイアリスキャ
ン、ページ、ページスキャンは、マスタ機器10が設定
した所定の周期を有して、スレーブ機器21、22、2
3、24、25、26、27との間で行う動作である。
【0028】図2は、本発明に係るマスタ機器が、該当
モードで動作するスレーブ機器と同期させる接続を通し
て通信を行うために、通信時間を調整して相互の通信を
行う一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現象
を防止することが可能な無線通信方法のフローを示す図
である。まず、マスタ機器10は、スレーブ機器21、
22、23、24、25、26、27と周期的通信を行
う前に、周期的特性を有する該当スレーブ機器22、2
3、25、26、27がマスタ機器10と通信を行うと
き、時間的にスレーブ機器22、23、25、26、2
7が重複しない条件に該当する通信前提条件を設定する
(段階S10)。この段階S10において、通信前提条
件を設定したマスタ機器10は、現在連結されている対
象スレーブ機器が周期的特性を有する通信モードに該当
するスレーブ機器であるか否かを判断する(段階S1
2)。
【0029】この際、前記の通信前提条件とは、周期的
特性を有するスレーブ機器22、23、25、26、2
7が、該当周期を有して複数回、マスタ機器10との間
で通信を行う際に、マスタ機器22、23、25、2
6、27の通信遂行動作が時間的に重複しないようにす
るための前提条件である。その第1の条件は、以下に示
す式(1)のように、スレーブ機器22、23、25、
26、27に対する通信動作中であるか、通信動作が行
われている該当モードによる動作時間対周期の総和が
「1」よりも小さくなるべき条件である。
【0030】
【数1】
【0031】前記式(1)中、Cは該当モードによるス
レーブ機器の動作時間であり、Tは該当モードによるス
レーブ機器の周期であり、Cp1はパークスレーブ機器
のパークモード動作時間であり、Tp1はパークスレー
ブ機器のパークモード周期であり、Chはホールドスレ
ーブ機器のホールドモード動作時間であり、Thはホー
ルドスレーブ機器のホールドモードタイムアウト時間で
あり、Csはスニフスレーブ機器のスニフモード動作時
間であり、Tsはスニフスレーブ機器のスニフモード周
期であり、Ciはスレーブ機器のインクワイアリ動作時
間であり、Tiはスレーブ機器のインクワイアリ周期で
あり、Cisはスレーブ機器のインクワイアリスキャン
動作時間であり、Tisはスレーブ機器のインクワイア
リスキャン周期であり、Cp2はスレーブ機器のページ
動作時間であり、Tp2はスレーブ機器のページ周期で
あり、Cpsはスレーブ機器のページスキャン動作時間
であり、Tpsはスレーブ機器のページスキャン周期を
表す。
【0032】もし、前記式(1)によって算出された値
が「1」であれば、マスタ機器10の動作が時間軸に沿
って休止される時間がなくスレーブ機器と通信し続ける
ことを示す。したがって、スレーブ機器21、22、2
3、24、25、26、27の周期を含んだ通信パラメ
ータを可変させられる余分の時間がないことを意味す
る。したがって、前記式(1)によって算出された値が
「1」よりも小さな値になるべきである。
【0033】本実施の形態における通信前提条件の第2
の条件は、以下に示す式(2)のように、スレーブ機器
22、23、25、26、27の周期が所定の設定され
た最小周期Tbの整数倍に該当すべき条件である。
【0034】
【数2】
【0035】前記式(2)中、Tはスレーブ機器の周期
であり、iはスレーブ機器の動作モード(park、h
old、sniff、inquiry、inquiry
scan、page、pagescan)であり、N
は自然数であり、Tbは所定の設定された最小周期を表
す。
【0036】本実施の形態における通信前提条件の第3
の条件は、最小周期Tbに対する所定範囲の値であっ
て、以下に示す式(3)のように、最小周期Tbは通信
動作中であるか通信動作が実行されるスレーブ機器2
2、23、25、26、27の動作時間の和T1と任意
のスレーブがマスタ機器10から所定のパケットを再受
信または次のパケットを受信するのに要する最大時間T
2を加算した時間値Taよりも大きく、スレーブ機器2
2、23、25、26、27がマスタ機器10に連結さ
れる動作を行うのに必要な最大割当時間であるスーパー
ビジョンタイムアウト(supervision ti
meout)値であるsToよりも小さな値になるべき
条件である。
【0037】
【数3】
【0038】前記式(3)中、TaはT1+T2である。
【0039】段階S12において、周期的通信を行うス
レーブ機器でないと判断されれば、マスタ機器10と該
当スレーブ機器は非周期的通信モードによる該当モード
に対する通信動作を行う(段階S14)。一方、段階S
12において、周期的通信を行うスレーブ機器と判断さ
れれば、マスタ機器10は該当スレーブ機器と交渉を通
してセッティングされた通信パラメータが通信前提条件
に適合するか否かを判断する(段階S16)。
【0040】この段階S16において、セッティングさ
れた通信パラメータが通信前提条件に適合すると判断さ
れれば、マスタ機器10は該当スレーブ機器と通信の連
結によって該当モードに応じて通信を行う動作時点を相
異なるように設定する(段階S18)。この段階S18
に基づきスレーブ機器の動作時点が相異なるように設定
されれば、マスタ機器10はそれぞれのスレーブ機器に
ついて相異なるように設定された動作時点に基づき該当
モードに応じて周期的通信動作を行うようスレーブ機器
を制御する(段階S20)。
【0041】一方、段階S16において、セッティング
された通信パラメータが通信前提条件に適合しないと判
断されれば、マスタ機器10はマスタ機器10に記憶さ
れた通信パラメータを通信前提条件に対応して変更する
(段階S22)。この際、マスタ機器10はスレーブ機
器との交渉を通して通信前提条件に応じて変更された通
信パラメータが、スレーブ機器が変更できる範囲内のパ
ラメータ値であるか否かを判断する(段階S24)。
【0042】この段階S24において変更された通信パ
ラメータがスレーブ機器の変更可能な範囲のパラメータ
値であると判断されれば、マスタ機器10及びスレーブ
機器は該当モードによる通信のための通信パラメータを
マスタ機器10によって変更された通信パラメータにセ
ッティングする(段階S28)。
【0043】この段階S28において、マスタ機器10
及びスレーブ機器の通信パラメータがセッティングされ
れば、マスタ機器10は段階S18及び段階S20の動
作を行う。段階S24において変更された通信パラメー
タがスレーブ機器で変更不可能な範囲の通信パラメータ
と判断されれば、マスタ機器10はスレーブ機器の該当
モードへの変換及び実行が不可能であるというメッセー
ジをユーザ及び通信を求めた該当スレーブ機器に伝送す
る(段階S26)。
【0044】したがって、各スレーブ機器の通信時間が
重複することなく、アクティブモードで通信を行うため
のスレーブ機器が通信の連結に割当てられた最大時間で
あるスーパービジョンタイムアウトによって、通信動作
が完了する前に通信を切断することができない。図3は
図2の段階S18によってマスタ機器10が各スレーブ
機器の動作時点を相異なるように設定して周期的通信を
行うよう制御する例を示す図である。図3においては、
最小周期Tbを有するパークスレーブ機器22、パーク
スレーブ機器22の2倍周期のタイムアウト値2Tbを
有するホールドスレーブ機器23、及びパークスレーブ
機器22の3倍周期の3Tbを有するスニフスレーブ機
器25が、マスタ機器10の制御に応じて周期的にデー
タパケットを伝送する様子が表示されている。この際、
マスタ機器10では最初該当モードに応じて通信動作を
行う時点が相異なるように設定される。したがって、本
発明にあっては、該当モードに応じてスレーブ機器がマ
スタ機器と通信を行う間、各スレーブ機器の通信動作を
行う時間が重複しないものとなる。
【0045】
【発明の効果】以上説明した通りに構成される本発明に
よれば、以下の効果を奏する。すなわち、マスタ機器が
周期的通信モードに属するスレーブ機器と通信を行う
前、マスタ機器に記憶された各スレーブ機器と通信制御
を行うための通信パラメータが通信前提条件に適合する
か否かを判断して、通信前提条件に適合すると判断され
た場合には、各スレーブ機器の通信開始時点を相異なる
ように設定して通信を行うようにすることで、該当モー
ドによる通信動作時間及び異なる周期のスレーブ機器に
ついて通信の干渉及び切れ現象を防止することができ
る。
【0046】本発明は、前述した特定の望ましい実施の
形態のみに限定されるものではなく、本明細書の特許請
求の範囲で規制される本発明の技術的思想を逸脱しない
限りにおいて、当該発明の属する技術分野における通常
の知識を持つ者であれば各種の変形が実施可能であるこ
とは勿論のこと、このような変更は本明細書に記載され
た特許請求の範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブルーツース通信方式によるマスタ機器とスレ
ーブ機器のモードによる通信の連結状態を示すブロック
図である。
【図2】本発明に係るマスタ機器とスレーブ機器との一
対多の無線通信において通信の干渉及び切れ現象を防止
できる無線通信方法のフローを示す図である。
【図3】図2に示す段階S18に基づいてマスタ機器が
各スレーブ機器の動作時点を相異なるように設定して周
期的通信を行うよう制御する例を示す図である。
【符号の説明】
10 マスタ 21 アクティブスレーブ 22 パークスレーブ 23 ホールドスレーブ 24 アクティブスレーブ 25 スニフスレーブ 26 ホールドスレーブ 27 パークスレーブ S10 スレーブ機器がマスタ機器と通信を行うとき、
時間的にスレーブ機器が重複しない条件である通信前提
条件を設定する段階 S12 周期的通信モードか否かを判断する段階 S14 非周期的通信モードによる該当モードに対する
通信動作を遂行する段階 S16 通信パラメータが通信前提条件に適合するか否
かを判断する段階 S18 スレーブ機器との通信の連結による動作時点を
相異なるように設定する段階 S20 各スレーブ機器に対応して相異なるように設定
された動作時点によって該当モードによる通信動作を遂
行する段階 S22 通信前提条件に照らしてマスタ機器に記憶され
た通信パラメータを変更する段階 S24 変更された通信パラメータがスレーブ機器の変
更動作が可能範囲か否かを判断する段階 S26 ‘通信動作制御不可’のメッセージを伝送する
段階 S28 マスタ機器とスレーブ機器の通信パラメータを
変更された通信パラメータに設定する段階

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)マスタ機器が複数のスレーブ機器と
    通信する通信モードの前に、前記複数のスレーブ機器と
    前記マスタ機器とが互いに通信するために必要とされる
    通信パラメータが、前記スレーブ機器間の通信時間が重
    複することなく、前記マスタ機器が前記スレーブ機器と
    通信するための通信前提条件に適合するか否かを判断す
    る段階と、 b)前記通信パラメータが、前記通信前提条件に適合す
    ると判断されれば、前記通信モードによる前記スレーブ
    機器の動作情報を、各々相異なるように設定して、前記
    通信モードによる前記スレーブ機器の通信を制御する段
    階と、を備えることを特徴とする一対多の無線通信にお
    ける通信の干渉及び切れ現象を防止することが可能な無
    線通信方法。
  2. 【請求項2】 前記段階a)の後に、 a−1)前記通信パラメータが前記通信前提条件に適合
    しないと判断されれば、前記通信前提条件に適合するよ
    うに前記マスタ機器が前記スレーブ機器との交渉を通し
    て前記通信パラメータを変更する段階と、 a−2)前記スレーブ機器との交渉を通して変更された
    前記通信パラメータが前記スレーブ機器の変更できる所
    定の動作範囲に属するか否かを判断する段階と、をさら
    に含むとともに、 前記b)は、変更された前記通信パラメータが前記スレ
    ーブ機器の変更できる所定の動作範囲に属すると判断さ
    れる場合に行われることを特徴とする請求項1に記載の
    一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現象を防
    止することが可能な無線通信方法。
  3. 【請求項3】 前記段階a−2)において、 変更された前記通信パラメータが前記スレーブ機器が変
    更できる所定の動作範囲に属さないと判断されれば、通
    信を要求した前記スレーブ機器の前記通信モードによる
    制御は不可能であるというメッセージをユーザ及び通信
    を要求した前記スレーブ機器に伝送する段階を、さらに
    備えることを特徴とする請求項2に記載の一対多の無線
    通信における通信の干渉及び切れ現象を防止することが
    可能な無線通信方法。
  4. 【請求項4】 前記マスタ機器と前記スレーブ機器との
    前記通信モードは、 パワーセーブ、インクワイアリ、インクワイアリスキャ
    ン、ページ、及びページスキャンのうちの少なくとも1
    つを含むことを特徴とする請求項3に記載の一対多の無
    線通信における通信の干渉及び切れ現象を防止すること
    が可能な無線通信方法。
  5. 【請求項5】 前記通信モードのうち、前記パワーセー
    ブは、 パークモード、ホールドモード、及びスニフモードのう
    ち少なくとも1つを備えることを特徴とする請求項4に
    記載の一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現
    象を防止することが可能な無線通信方法。
  6. 【請求項6】 前記通信パラメータは、前記マスタ機器
    と前記スレーブ機器との通信のための前記通信モードの
    動作時点、動作時間、及び周期のうちの少なくとも1つ
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の一対多の無線
    通信における通信の干渉及び切れ現象を防止することが
    可能な無線通信方法。
  7. 【請求項7】 前記通信前提条件は、 前記スレーブ機器の前記動作時間対前記周期の総和が設
    定された所定値を満たすか否かの条件と、 前記通信パラメータによる前記スレーブ機器の周期がこ
    の周期の基本となる最小周期の整数倍であるか否かの条
    件と、 前記最小周期が、前記動作時間の総和と、任意の前記ス
    レーブが前記マスタ機器から所定のパケットを再受信ま
    たは次のパケットを受信するのに要する最大時間とを加
    算した時間値よりも大きく、かつ前記スレーブ機器が前
    記マスタ機器に連結される動作を行うのに必要とされる
    最大割当時間であるスーパービジョンタイムアウト値よ
    りも小さいという条件の中で少なくとも1つの条件と、
    を含むことを特徴とする請求項6に記載の一対多の無線
    通信における通信の干渉及び切れ現象を防止することが
    可能な無線通信方法。
  8. 【請求項8】 前記段階b)の後に、 前記スレーブ機器は、前記マスタ機器との通信が完了し
    ない状態で前記通信モードが変更されて前記動作時間が
    終了した場合、前記スレーブ機器の前記通信が終了する
    まで、前記スレーブ機器と前記マスタ機器との連結を維
    持する段階を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    一対多の無線通信における通信の干渉及び切れ現象を防
    止することが可能な無線通信方法。
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