JP2003152346A - ガスケット、回路部品用ガスケットコネクタ、及びその接続構造 - Google Patents

ガスケット、回路部品用ガスケットコネクタ、及びその接続構造

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JP2003152346A
JP2003152346A JP2001346477A JP2001346477A JP2003152346A JP 2003152346 A JP2003152346 A JP 2003152346A JP 2001346477 A JP2001346477 A JP 2001346477A JP 2001346477 A JP2001346477 A JP 2001346477A JP 2003152346 A JP2003152346 A JP 2003152346A
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Shuzo Matsumoto
周三 松本
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減し、作業の簡素化や迅速化等
を図ることができるガスケット、回路部品用ガスケット
コネクタ、及びその接続構造を提供する。 【解決手段】 電子回路機器のケース1の内部に配置さ
れて部品10を収納する弾性ホルダ20を備え、弾性ホ
ルダ20を絶縁性の略有底円筒形に形成してその外周面
からガスケットフランジ40を水平外方向に伸長する。
そして、弾性ホルダ20の底面外周に複数の接続端子5
0を所定の間隔で一体成形し、各接続端子50を、弾性
ホルダ20の底面外周に一体化される弾性ゴム51と、
弾性ゴム51内に埋設して並べられ、部品10の負極と
正極に接触する複数の導電細線52とから構成する。弾
性ホルダ20とガスケットが一体化しているので、部品
点数を削減でき、部品管理が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の電子回路機
器、自動車や住宅用のキーレスエントリシステム発信機
等に使用されるガスケット、回路部品用ガスケットコネ
クタ、及びその接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子回路機器、例えば自動車のド
アやトランクを開閉操作等するキーレスエントリシステ
ム発信機は、図示しないが、ケースが手のひらサイズの
小型に構成され、微細な回路部品を備えた回路基板に電
気出力を給電するボタン電池が着脱自在に内蔵されてい
る。ケースは、相互に嵌合する下部ケースと上部ケース
とを備え、これら下部ケースと上部ケースとの間には、
塵、埃、水滴等の侵入を規制するエンドレスのガスケッ
トが介在されている。上部ケースにはスイッチ機構が内
蔵され、このスイッチ機構がタクトスイッチと、このタ
クトスイッチを被覆する操作用のフィルムキーとから構
成されている。また、ボタン電池は、一般的にはコイン
タイプからなり、キーレスエントリシステム発信機にホ
ルダ等を介し間接的に内蔵されており、回路基板にハン
ダ固定された複数の金属板ばねに接触することにより電
気的な導通が確保されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子回路機器
は、以上のように構成され、ガスケットやホルダ等が別
部品なので、部品点数の削減を図ることができず、しか
も、アセンブリ性が良くないので、組立に手間と時間を
要するという大きな問題がある。また、回路基板の回路
部品は露出したままの状態なので、スイッチ機構を操作
して上部ケースと変形したフィルムキーとの間に隙間が
生じると、この隙間から塵、埃、水滴等が内部に侵入
し、回路部品を損傷させたり、短絡等を招くという問題
もある。
【0004】本発明は、上記に鑑みなされたもので、部
品点数の削減を図ることができ、作業の簡素化や迅速化
等を図ることができるガスケットを提供することを目的
としている。また、部品点数を削減して作業の簡素化や
迅速化等を図ることができ、しかも、塵、埃、水滴等の
異物の侵入を規制して回路部品等を有効に保護すること
のできる回路部品用ガスケットコネクタ、及びその接続
構造を提供することを他の目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、絶縁性の弾性ホルダ
を略有底筒形に形成してその外周面からガスケットフラ
ンジを伸ばしたことを特徴としている。なお、上記ガス
ケットフランジの少なくとも一部の肉厚を残部の肉厚よ
りも厚くしてスペーサとすることが好ましい。
【0006】また、請求項3記載の発明においては、上
記課題を達成するため、回路部品を収納する弾性ホルダ
に接続端子を設けたものであって、上記弾性ホルダを絶
縁性の略有底筒形に形成してその外周面からガスケット
フランジを伸ばし、該弾性ホルダの底部と上記接続端子
とを一体化し、この接続端子を、上記弾性ホルダの底部
に設けられる弾性体と、この弾性体に設けられて上記回
路部品の電極に接触する複数の導電子とから構成したこ
とを特徴としている。なお、上記接続端子の弾性体を底
面視で略長方形あるいは略台形に形成し、この弾性体を
上記弾性ホルダの底面外周に少なくとも一個設けるとと
もに、この弾性体の長辺部分を該弾性ホルダの底面幅方
向に向け、該弾性体の両端部のうち少なくとも外側端部
を底面視で略半円弧形に形成することが好ましい。
【0007】さらに、請求項5記載の発明においては、
上記課題を達成するため、電気接合物を内蔵する第一の
ケースと、この第一のケースの開口部を覆う第二のケー
スと、これら第一、第二のケースの間に介在される請求
項3記載の回路部品用ガスケットコネクタとを含んでな
るものであって、上記第一、第二のケースの接触部間
に、上記回路部品用ガスケットコネクタのガスケットフ
ランジを挟み持たせ、上記電気接合物と回路部品の電極
間を該回路部品用ガスケットコネクタの接続端子で導通
するようにしたことを特徴としている。
【0008】ここで、特許請求の範囲における弾性ホル
ダは、底のある略筒形に形成されるのであれば、有底の
円筒形、四角形、六角形、八角形等の角筒形、多角形の
筒形、楕円の筒形等に形成することもできる。略有底筒
形には、有底筒形と、おおよそ有底筒形と認められるも
ののいずれもが含まれる。この用語の解釈は、略長方形
と略台形についても同様である。弾性ホルダの底部に
は、単数複数の接続端子を一体化し、各接続端子を、弾
性ホルダの底面外周に設けられる弾性体と、この弾性体
に設けられる複数の導電子とから構成することもでき
る。また、ガスケットフランジの周縁部付近には、断面
略円形、半円形、楕円形、矩形等のリブを適宜形成する
ことができる。ガスケットは、電気、電子、半導体の分
野の他、機械、音響、建築の分野等でも広く使用するこ
とができる。このガスケットは、使用の態様に応じ、上
下逆に使用することも可能である。
【0009】回路部品としては、少なくともマイクロホ
ン、スピーカ、ボタン電池等があげられる。この場合の
ボタン電池は、薄くて大きいものでも良いし、厚くて小
さいものでも良い。接続端子は、単数でも良いが、2、
4、6個等の複数でも良い。弾性体は、各種のゴムでも
良いし、エラストマーでも良く、しかも、弾性ホルダの
硬度と同一の硬度値でも、そうでなくても良い。これら
弾性ホルダ、弾性体、複数の導電子は、一度にまとめて
一体成形しても良いし、そうでなくても良い。電気接合
物には、少なくとも各種の回路基板や電気電子部品が含
まれる。さらに、回路部品用ガスケットコネクタ及びそ
の接続構造は、自動車や住宅用のキーレスエントリシス
テム発信機に主に使用されるが、なんらこれに限定され
るものではなく、例えば時計、カメラ、電卓、携帯電
話、モバイル機器等の小型電子回路機器に適宜使用され
る。
【0010】請求項1記載の発明によれば、各種機器を
形成する一対のケースの間に、物品を収納保護する弾性
ホルダの外周面から弾性ホルダの軸方向と交わる方向に
張り出したガスケットフランジが挟まれることにより、
一対のケースの内部が二つに仕切られる。この仕切り作
用により、一のケース内と他のケース内の間で塵、埃、
水滴等の異物の流通するのが抑制防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して請求項1記
載の発明の好ましい実施形態を説明すると、本実施形態
におけるガスケットは、図1や図2に示すように、電子
回路機器のケース1の内部に配置されて部品10を収納
する弾性ホルダ20を備え、この弾性ホルダ20を絶縁
性の略有底円筒形に形成してその外周面からガスケット
フランジ40を伸長し、弾性ホルダ20の底面外周に複
数の接続端子50を所定の間隔で一体成形するようにし
ている。
【0012】ケース1は、図1に示すように、下部ケー
ス2と、この下部ケース2の開口部を覆う上部ケース3
とが相対向して着脱自在に嵌合することにより形成され
る。これら下部ケース2と上部ケース3とは、所定の樹
脂や金属を使用して基本的には断面略U字形に形成さ
れ、周壁の接触面には断面略半円形の嵌合凹溝4がエン
ドレスに形成される。下部ケース2は、プリント基板や
高密度フレキシブル基板等からなるランド6付きの回路
基板5を内蔵し、この回路基板5上には、微細な複数の
回路部品(例えば、抵抗器、コンデンサ、コイル、トラ
ンス、ダイオード、トランジスタ等)7が実装される。
また、上部ケース3は、例えば複数の流通孔8を備え、
内面上部から下方に向けて円筒の嵌合リブ9が突出形成
される。
【0013】部品10は、例えばスピーカ等の電気音響
部品やボタン電池等からなる。この部品10は、例えば
ボタン電池の場合には、底面の中心部が負極に形成さ
れ、中心部以外の外周部が正極に形成される。なお、本
実施形態では電気音響部品等からなる部品10を嵌合収
納するものを示すが、なんらこれに限定されるものでは
なく、例えば電気、電子、半導体、機械関係等の各種部
品でも良い。
【0014】弾性ホルダ20は、図1に示すように、所
定のゴム材料を使用して部品10に対応する大きさ・形
に形成されるが、例えば可撓性や緩衝性等を有する中空
の断面略凸字形に成形され、開口した縮径部21よりも
下方の拡径部22に部品10を着脱自在に嵌合収納す
る。所定のゴム材料としては、例えばブタジエンゴム、
スチレンブタジエンゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴ
ム等があげられるが、特に温度依存性や絶縁性に優れる
シリコーンゴム等が最適である。この弾性ホルダ20の
硬度は、緩衝機能、成形性、取り扱い等の観点から10
〜90°H、好ましくは20〜70°H、より好ましく
は40〜60°Hの範囲に設定される。
【0015】ガスケットフランジ40は、図1に示すよ
うに、弾性ホルダ20の縮径部21と拡径部22の境界
部付近の外周面から弾性ホルダ20の軸方向(図1の上
下方向)と略直交する外方向に水平に張り出され、全体
としてはケース1の断面形状に対応するよう円形に成形
される(図2参照)。このガスケットフランジ40は、そ
の周縁部に断面略円形のリブ41が膨出形成され、この
リブ41が下部ケース2と上部ケース3の嵌合凹溝4に
密嵌挟持されることにより、ケース1の内部を上下に分
割区画する。なお、本実施形態ではガスケットフランジ
40を円形に形成するが、なんらこれに限定されるもの
ではない。例えば、矩形、多角形、楕円形、小判形等に
形成することも可能である。
【0016】各接続端子50は、弾性ホルダ20の底部
を貫通して一体化され、上下面が弾性ホルダ20の底部
からそれぞれ突出する絶縁性の弾性ゴム51と、この弾
性体である弾性ゴム51内に並べて埋設されて弾性ホル
ダ20の底部厚さ方向、換言すれば、上下方向に指向す
る複数の導電細線52とから底面視で略半小判形あるい
は略半トラック形に構成される。弾性ゴム51は、圧縮
変形が要求される関係上、例えばブタジエンゴム、スチ
レンブタジエンゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム等
からなるが、特に硬度が低く、温度依存性や絶縁性に優
れるシリコーンゴム等が最適である。
【0017】弾性ゴム51の硬度は、圧縮性や柔軟性確
保等の観点から10〜20°H、より好ましくは約20
°Hの範囲に設定される。この弾性ゴム51は、基本的
には底面視で略長方形に形成され、長辺部分(長辺や長
軸でも良い)が弾性ホルダ20の底面幅方向、換言すれ
ば、半径方向に向けられており、外側端部51aが底面
視で略半円弧形に湾曲形成される。
【0018】複数の導電細線52は、図1や図2に示す
ように、弾性ゴム51の中央長手方向に一列に並設さ
れ、上下の両端部が弾性ゴム51の上下両面からそれぞ
れ僅かに露出する。各導電細線52は、可撓性・屈曲性
を有するワイヤ等からなり、周面に金メッキが施されて
おり、この金メッキが接触抵抗を減少させ、かつ環境変
化に伴う接続部分の腐食を有効に防止する。このような
複数の導電細線52は、下端部が回路基板5の複数のラ
ンド6に接触し、上端部が部品10の負極と正極に接触
して導通を確保する。回路基板5の各ランド6には、上
記と同様の理由から金メッキが施されている。なお、本
実施形態では導電細線52からなる導電子を示すが、な
んらこれに限定されるものではなく、例えば導電子が複
数の導電ピン、導電性エラストマー、導電板ばね、導電
プローブ等でも良い。
【0019】上記において、電子回路機器を構成する部
品10と回路基板5とを電気的に導通する場合には、先
ず、弾性ホルダ20の開口した縮径部21を広げて部品
10を拡径部22に嵌入し、各接続端子50の複数の導
電細線52に部品10の負極と正極を圧接する。こうし
て接続端子50に部品10の負極と正極を圧接したら、
上部ケース3内の嵌合リブ9に弾性ホルダ20の縮径部
21を嵌入するとともに、上部ケース3の嵌合凹溝4に
ガスケットフランジ40のリブ41を嵌合し、その後、
下部ケース2の嵌合凹溝4にガスケットフランジ40の
リブ41を嵌合して回路基板5のランド6に接続端子5
0を圧接すれば、部品10と回路基板5とを導通するこ
とができる。
【0020】上記構成によれば、弾性ホルダ20とガス
ケットが一体化しているので、電子回路機器の部品点数
の削減を図ることができ、部品管理がきわめて容易とな
る。また、アセンブリ性が著しく向上するので、組立の
円滑化、迅速化、簡素化、容易化等が大いに期待でき
る。また、例え上部ケース3の流通孔8から図1に矢印
で示す塵、埃、水滴等がケース1の内部に侵入しても、
ガスケットフランジ40がケース1の内部空間を上下に
遮断しているので、塵、埃、水滴等が下方の回路基板5
に到達することがない。したがって、回路部品7が損傷
したり、短絡等を招くおそれがない。
【0021】さらに、ガスケットフランジ40のリブ4
1を活用すれば、位置決めや嵌合が容易となるから、下
部ケース2と上部ケース3の組立性をさらに高めること
ができる。さらにまた、弾性ホルダ20が緩衝機能を発
揮するので、例え電子回路機器が落下しても、部品10
に振動や衝撃が伝わるのをきわめて有効に抑制防止する
ことができる。
【0022】次に、図3は請求項1記載の発明の第2の
実施形態を示すもので、この場合には、部品10として
ボタン電池11を弾性ホルダ20に収納してその高さを
低くし、ガスケットフランジ40のリブ41を断面略小
判形に形成し、弾性ホルダ20の底面外周には単一の接
続端子50を一体成形するようにしている。その他の部
分については、上記実施形態と同様であるので説明を省
略する。本実施形態においても上記実施形態と同様の作
用効果が期待でき、しかも、接続端子50の数を削減し
てコスト低減が期待できるのは明らかである。
【0023】次に、図4は請求項1記載の発明の第3の
実施形態を示すもので、この場合には、ガスケットフラ
ンジ40の表面の一部の肉厚を残部の肉厚よりも厚く高
くして上部ケース3の内面一側部に接触するスペーサ
(かい物)42を突出形成し、ガスケットフランジ40の
リブ41を断面略半小判形に形成するようにしている。
その他の部分については、上記実施形態と同様であるの
で説明を省略する。
【0024】本実施形態においても上記実施形態と同様
の作用効果が期待でき、しかも、スペーサ42が上部ケ
ース3の嵌合時に位置決め機能や保持機能を発揮するの
で、上部ケース3を組立の基準にするのではなく、ガス
ケットを組立の基準にしてそのリブ41に下部ケース2
や上部ケース3の細い嵌合凹溝4を簡単に嵌合すること
ができる。したがって、組立の自由度や作業の便宜を著
しく向上させることができ、アセンブリ性の向上が大い
に期待できるのは明らかである。また、上部ケース3の
内部空間の一部を弾性のスペーサ42が埋めるので、軽
量化等の観点からケース1を薄く形成せざるを得ない場
合、ケース1や上部ケース3の強度、剛性、耐久性を著
しく向上させることができる。
【0025】次に、図5は請求項1記載の発明の第4の
実施形態を示すもので、この場合には、ガスケットフラ
ンジ40の肉厚を厚く高くして上部ケース3の内面両側
部に接触する複数のスペーサ42をそれぞれ突出形成
し、接続端子50を省略するようにしている。スペーサ
42は、ガスケットフランジ40の裏面側にのみ単数複
数形成しても良いし、ガスケットフランジ40の表裏面
にそれぞれ単数複数形成することもできる。その他の部
分については、上記実施形態と同様であるので説明を省
略する。本実施形態においても上記実施形態と同様の作
用効果が期待でき、しかも、上部ケース3の位置決め保
持機能をさらに向上させることができるとともに、部品
10の導通を必要としない場合に接続端子50を省略し
てコスト低減が期待できるのは明白である。
【0026】次に、図面を参照して請求項3記載の発明
の好ましい実施形態を説明すると、本実施形態における
回路部品用ガスケットコネクタは、図6ないし図9に示
すように、自動車用のキーレスエントリシステム発信機
の手のひらサイズのケース1の内部に配置されて小型の
ボタン電池11を収納する弾性ホルダ20を備え、この
弾性ホルダ20を絶縁性の略有底円筒形に形成してその
外周面からガスケットフランジ40を前後左右に伸長
し、弾性ホルダ20の底面外周と接続端子50とを一体
成形するようにしている。
【0027】ケース1は、図6に示すように、相対向す
る下部ケース2と上部ケース3とが着脱自在に嵌合する
ことにより、自動車用のキーレスエントリシステム発信
機の一部を構成する。これら下部ケース2と上部ケース
3とは、基本的には上記実施形態の説明と略同様である
が、上部ケース3にはスイッチ機構60が内蔵される。
このスイッチ機構60は、ガスケットフランジ40上の
回路基板61に設置されるタクトスイッチ62と、この
タクトスイッチ62を上方から被覆する押圧操作用のフ
ィルムキー63とを備え、この可撓性を有するフィルム
キー63の上部が上部ケース3の貫通孔64を貫通して
僅かに露出する。
【0028】ボタン電池11は、図6や図7に示すよう
に、例えばコインタイプの二酸化マンガンリチウム電池
からなり、薄く丸い円盤形に形成される。このボタン電
池11は、例えば底面の中心部が円形の負極12に形成
され、底面の外周縁部、周面及び上面に亘る部分が正極
13に形成される。なお、本実施形態ではボタン電池1
1の底面外周縁部、周面及び上面に亘る部分を正極13
とするが、なんらこれに限定されるものではない。例え
ば、ボタン電池11の底面中心部以外の残部を正極13
としても良い。また、断面略凸字形で中実のボタン電池
11でも良い。
【0029】弾性ホルダ20とガスケットフランジ40
については図8や図9に示すように、上記実施形態と同
様であるが、ガスケットフランジ40は全体としてケー
ス1の断面形状に対応するよう長方形に成形される。こ
のガスケットフランジ40は、その周縁部に断面略半小
判形のリブ41が膨出形成され、このリブ41が下部ケ
ース2と上部ケース3の嵌合凹溝4に密嵌挟持されるこ
とにより、ケース1の内部を上下に分割区画する。接続
端子50については、上記実施形態と同様であるので説
明を省略する。
【0030】上記において、キーレスエントリシステム
発信機のボタン電池11と回路基板5とを電気的に導通
する場合には、先ず、弾性ホルダ20の開口した縮径部
21を広げてボタン電池11を拡径部22に嵌入し、各
接続端子50の複数の導電細線52にボタン電池11の
負極12と正極13を圧接する。こうして接続端子50
にボタン電池11を圧接したら、スイッチ機構60を備
えた上部ケース3内の嵌合リブ9に弾性ホルダ20の縮
径部21を嵌入するとともに、上部ケース3の嵌合凹溝
4にガスケットフランジ40のリブ41を嵌合し、その
後、下部ケース2の嵌合凹溝4にガスケットフランジ4
0のリブ41を嵌合して回路基板5のランド6に接続端
子50を圧接すれば、ボタン電池11と回路基板5とを
導通することができる。
【0031】上記構成によれば、弾性ホルダ20とガス
ケットが一体化しているので、キーレスエントリシステ
ム発信機の部品点数の削減を図ることができ、部品管理
がきわめて容易となる。また、アセンブリ性が著しく向
上するので、組立の円滑化、迅速化、簡素化、容易化等
が大いに期待できる。また、例えスイッチ機構60の押
圧操作に伴い上部ケース3の貫通孔64から塵、埃、水
滴(図6の矢印参照)等がケース1の内部に侵入しても、
ガスケットフランジ40がケース1の内部空間を上下に
遮断しているので、塵、埃、水滴等が下方の回路基板5
に到達することがない。したがって、微細な回路部品7
が損傷したり、短絡等を招くおそれがない。また、ガス
ケットフランジ40のリブ41を活用すれば、位置決め
や嵌合が容易となるから、下部ケース2と上部ケース3
の組立性をさらに高めることができる。
【0032】また、弾性ホルダ20が振動吸収機能・緩
衝機能・減衰機能を発揮するので、例えキーレスエント
リシステム発信機が高所から落下しても、回路基板5、
接続端子50、ボタン電池11の電極等に振動や衝撃が
伝わるのをきわめて有効に抑制防止することができる。
したがって、回路基板5、接続端子50、ボタン電池1
1の導通が断続してON‐OFFすることがなく、チャ
タリングによりキーレスエントリシステム発信機が誤動
作するおそれをきわめて有効に解消することができる。
また、接続時に弾性ホルダ20や弾性ゴム51が変形あ
るいは圧縮してシーリング機能を発揮するので、キーレ
スエントリシステム発信機の外部から電極間等に塵埃が
侵入し、短絡を生じさせたりすることがない。
【0033】また、弾性ホルダ20と一体化した接続端
子50を圧接するだけで回路基板5、導電細線52、ボ
タン電池11を確実に導通することができるので、なん
らハンダ作業を必要としない。したがって、アセンブリ
性の向上の他、加工や製造作業の著しい円滑化、迅速
化、簡素化、容易化等を図ることが可能になる。また、
弾性ゴム51の長辺部を弾性ホルダ20の半径方向に向
けることができるので、方向性を特定して導電細線52
を正しくボタン電池11の負極12と正極13に圧接す
ることが可能になる。
【0034】また、弾性ゴム51の外側端部51aを略
半円弧形に湾曲形成するので、弾性ゴム51を弾性ホル
ダ20の底面中心部からできるだけ外側の外周縁部に配
置することができ、導電細線52をボタン電池11の負
極12と正極13に適切に圧接することが可能になる。
さらに、導電細線52自体、入手が実に容易であるか
ら、製造コストの削減が大いに期待できる。さらにま
た、弾性ホルダ20の縮径部21と拡径部22の境界部
がボタン電池11を安定、かつ適切に位置決め押圧する
ので、各接続端子50にボタン電池11を適切に圧接す
ることができ、しかも、ボタン電池11のガタツキを有
効に抑制防止することができる。
【0035】次に、図10は本発明の第2の実施形態を
示すもので、この場合には、各接続端子50の弾性ゴム
51を略小判形に形成し、この弾性ゴム51の内部に、
複数の導電細線52を一列ではなく、複数列に並べて埋
設するようにしている。その他の部分については、上記
実施形態と同様であるので説明を省略する。本実施形態
においても上記実施形態と同様の作用効果が期待でき、
しかも、導電細線52の本数を増やすので、導通のさら
なる確実化が期待できるのは明らかである。
【0036】次に、図11は本発明の第3の実施形態を
示すもので、この場合には、各接続端子50の弾性ゴム
51を基本的には底面視で略台形に形成し、弾性ホルダ
20の底面中心部側に位置する弾性ゴム51の内側端部
を直線的に形成し、幅広の外側端部51aを半円弧形に
湾曲させるようにしている。その他の部分については、
上記実施形態と同様であるので説明を省略する。本実施
形態においても上記実施形態と同様の作用効果が期待で
き、しかも、弾性ゴム51の内側端部を湾曲形成する必
要がないので、加工や製造が容易になるのは明らかであ
る。
【0037】次に、図12、図13は本発明の第4の実
施形態を示すもので、この場合には、各弾性ゴム51を
断面矩形あるいは略半小判形に形成してその表面の一部
には導電細線52をU字形あるいはコ字形に接着し、複
数の導電細線52を所定の間隔をおいて並設するように
している。その他の部分については、上記実施形態と同
様であるので説明を省略する。本実施形態においても上
記実施形態と同様の作用効果が期待できるのは明白であ
る。
【0038】次に、図14は本発明の第5の実施形態を
示すもので、この場合には、弾性体を絶縁性を有する汎
用エンジニアリングプラスチック製のハウジング53と
し、このハウジング53中に、弾性ホルダ20の底部厚
さ方向に往復動する小型で複数の導電プローブ54を所
定の間隔をおいて並設するようにしている。導電子であ
る各導電プローブ54は、ハウジング53の孔中に嵌着
固定される断面略U字形の導電トーピン55と、このキ
ャップ形の導電トーピン55に開口した上方から挿入支
持されるスライド可能な導電ピン56と、これら導電ト
ーピン55と導電ピンと56の間に介在されてボタン電
池11に導電ピン56を圧接する導電性のコイルスプリ
ング57とから構成されている。導電トーピン55は、
ハウジング53中に嵌着固定しても良いが、スライド可
能に挿入しても良い。その他の部分については、上記実
施形態と同様であるので説明を省略する。本実施形態に
おいても上記実施形態と同様の作用効果が期待できる。
【0039】なお、上記実施形態ではボタン電池11の
負極12と正極13に接触する複数の導電細線52をま
とめて弾性ゴム51の長手方向に並設したが、なんらこ
れに限定されるものではない。例えば、ボタン電池11
の負極12に接触する複数の導電細線52を弾性ゴム5
1の長手方向に並設するとともに、ボタン電池11の正
極13に接触する複数の導電細線52を他の弾性ゴム5
1の長手方向に並設しても良い。また、上記諸実施形態
は適宜組み合わせることができる。また、導電子とし
て、複数の導電ピン、導電性エラストマー、導電板ばね
等を使用することもできる。さらに、請求項1記載の発
明における第3、4の実施形態等を請求項3記載の発明
に適用しても良い。
【0040】
【発明の効果】以上のように請求項1又は2記載の発明
によれば、部品点数を削減し、組立作業の簡素化や迅速
化等を図ることができるという効果がある。また、請求
項3ないし5記載の発明によれば、部品点数を削減して
作業の簡素化や迅速化等を図ることができるとともに、
埃、水滴等の異物の侵入を有効に規制して回路部品等を
保護することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガスケットの実施形態を示す断面
全体説明図である。
【図2】本発明に係るガスケットの実施形態を示す底面
図である。
【図3】本発明に係るガスケットの第2の実施形態を示
す断面説明図である。
【図4】本発明に係るガスケットの第3の実施形態を示
す断面説明図である。
【図5】本発明に係るガスケットの第4の実施形態を示
す断面説明図である。
【図6】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ及
びその接続構造の実施形態を示す断面全体説明図であ
る。
【図7】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ及
びその接続構造の実施形態におけるボタン電池を示す斜
視説明図である。
【図8】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ及
びその接続構造の実施形態を示す要部断面図である。
【図9】図8の底面図である。
【図10】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ
及びその接続構造の第2の実施形態を示す説明図であ
る。
【図11】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ
及びその接続構造の第3の実施形態を示す説明図であ
る。
【図12】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ
及びその接続構造の第4の実施形態を示す正面図であ
る。
【図13】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ
及びその接続構造の第4の実施形態を示す断面説明図で
ある。
【図14】本発明に係る回路部品用ガスケットコネクタ
及びその接続構造の第5の実施形態を示す要部断面説明
図である。
【符号の説明】 1 ケース 2 下部ケース(第一のケース) 3 上部ケース(第二のケース) 5 回路基板(電気接合物) 6 ランド(電極) 7 回路部品 10 部品 11 ボタン電池(回路部品) 12 負極(電極) 13 正極(電極) 20 弾性ホルダ 40 ガスケットフランジ 41 リブ 42 スペーサ 50 接続端子 51 弾性ゴム 51a 外側端部 52 導電細線(導電子) 54 導電プローブ(導電子) 60 スイッチ機構 63 フィルムキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J040 BA01 EA01 EA15 HA03 HA21 4E360 AA03 AB13 AB33 BA08 BA12 BC06 BD03 CA03 CA07 CA08 EA03 EA18 ED03 ED17 ED23 ED27 EE02 FA08 FA12 GA06 GA22 GA29 GB89 GB95 GB97 GC08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性の弾性ホルダを略有底筒形に形成
    してその外周面からガスケットフランジを伸ばしたこと
    を特徴とするガスケット。
  2. 【請求項2】 上記ガスケットフランジの少なくとも一
    部の肉厚を残部の肉厚よりも厚くしてスペーサとした請
    求項1記載のガスケット。
  3. 【請求項3】 回路部品を収納する弾性ホルダに接続端
    子を設けた回路部品用ガスケットコネクタであって、 上記弾性ホルダを絶縁性の略有底筒形に形成してその外
    周面からガスケットフランジを伸ばし、該弾性ホルダの
    底部と上記接続端子とを一体化し、この接続端子を、上
    記弾性ホルダの底部に設けられる弾性体と、この弾性体
    に設けられて上記回路部品の電極に接触する複数の導電
    子とから構成したことを特徴とする回路部品用ガスケッ
    トコネクタ。
  4. 【請求項4】 上記接続端子の弾性体を底面視で略長方
    形あるいは略台形に形成し、この弾性体を上記弾性ホル
    ダの底面外周に少なくとも一個設けるとともに、この弾
    性体の長辺部分を該弾性ホルダの底面幅方向に向け、該
    弾性体の両端部のうち少なくとも外側端部を底面視で略
    半円弧形に形成した請求項3記載の回路部品用ガスケッ
    トコネクタ。
  5. 【請求項5】 電気接合物を内蔵する第一のケースと、
    この第一のケースの開口部を覆う第二のケースと、これ
    ら第一、第二のケースの間に介在される請求項3記載の
    回路部品用ガスケットコネクタとを含んでなる回路部品
    用ガスケットコネクタの接続構造であって、 上記第一、第二のケースの接触部間に、上記回路部品用
    ガスケットコネクタのガスケットフランジを挟み持た
    せ、上記電気接合物と回路部品の電極間を該回路部品用
    ガスケットコネクタの接続端子で導通するようにしたこ
    とを特徴とする回路部品用ガスケットコネクタの接続構
    造。
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