JP2003151398A - ストップランプスイッチおよびその装着方法 - Google Patents

ストップランプスイッチおよびその装着方法

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JP2003151398A
JP2003151398A JP2001349813A JP2001349813A JP2003151398A JP 2003151398 A JP2003151398 A JP 2003151398A JP 2001349813 A JP2001349813 A JP 2001349813A JP 2001349813 A JP2001349813 A JP 2001349813A JP 2003151398 A JP2003151398 A JP 2003151398A
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Masahiro Hirobe
正裕 廣部
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幸治 蛇原
Takayoshi Nishijima
孝祥 西嶋
Kenji Nakatani
健次 中谷
Hiroshi Miyazaki
博史 宮崎
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/16Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
    • H01H3/166Self-adjusting mountings, transmissions and the like

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1人の作業員で自動車に容易に取り付けられ
る構成を備えたストップランプスイッチおよび装着方法
を提供する。 【解決手段】 スイッチケース体の外部に突出した一端
面が自動車のブレーキペダル18に当接される操作軸体
39と、スイッチケース体内で移動して可動接点32を
固定接点31から離間させる作動体37と、作動体37
の他端に装着されて操作軸体39の係止凹凸部39aに
係合する係合ばね38と、係合ばね38を拡開させた状
態で両自由端部38a,38bを係合段部44に係脱自
在に係合させるばね規制部材40とを備える。ばね規制
部材40の作動突片42のスイッチケース体内への押し
込みによる自由端部38a,38bと係合段部44との
係合解除により、係合ばね38を係止凹凸部39aに確
実に係合させて作動体37と操作軸体39とを一体移動
可能な状態に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のブレーキ
ペダルを踏み込み操作したときのみストップランプを点
灯させる制御に用いられるストップランプスイッチおよ
びその装着方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、上述のストップランプの点灯制御
に用いられるストップランプスイッチは、自動車のブレ
ーキペダルに対向する取付ブラケットに取り付ける際
に、自体の操作軸体をブレーキペダルに直接当接させな
がら操作軸体の突出長さを調節できるタイプのものが多
く使用されている。このようにしてストップランプスイ
ッチを取り付けることにより、ストップランプスイッチ
が有する寸法や形状またはブレーキベダルや取付ブラケ
ットとの相対位置などの種々のばらつきに拘わらず、ブ
レーキペダルを踏み込んだ際に確実にストップランプが
点灯し、かつブレーキペダルの踏み込みを解除したとき
にストップランプが確実に消灯するように図っている。
【0003】上述したタイプの従来のストップランプス
イッチは、一般に図9の縦断面図に示すような構成を有
している。すなわち、このストップランプスイッチ1
は、上面開口した筒状の絶縁樹脂製のケース2にカバー
体3が係合孔4と係合爪7との係合により結合されて、
容器状の外体が形成されている。ケース2には、後述の
コネクタを嵌着するためのコネクタ連結部2bが底壁部
2aの下方に一体形成されている。固定接点8は、その
端子部8aが底壁部2aを貫通してコネクタ連結部2b
に突出されることにより、ケース2内の所定位置に保持
されている。この固定接点8と共にスイッチ接点を構成
する可動接点9は、これと底壁部2aとの間にやや撓ん
だ状態で介在された接圧ばね10によって固定接点8に
対し下方から弾接されるようになっている。
【0004】上記可動接点9を固定接点8に対し接離す
るための筒状の作動体11は、自体に設けたガイドリブ
(図示せず)とケース2のガイド溝(図示せず)との嵌
合によってケース2に対し出入方向に摺動自在に配設さ
れているとともに、作動体11の内部を二つに仕切る状
態に一体形成された係合壁部11aとケース2の底壁部
2aとの間に介装された復帰ばね12により、ケース2
から突出する方向に常に付勢されている。作動体11の
一端部には、有頭筒状の操作軸体13が、カバー体3の
ガイド孔3aを挿通して係合ばね14を介し変位可能状
態に連結されている。すなわち、作動体11の一端部に
は、平面視でほぼU字形状となった係合ばね14が作動
体11の一端部の開口に対し直交する配置で係合されて
おり、操作軸体13は、径方向で対向する外面に軸方向
に沿った配置で形成された係止凹凸部13aをU字形状
の係合ばね14のやや広がった形状の中間部にこれを押
し拡げながら強制的に挿入されて、係合ばね14を介し
作動体11に連結されている。
【0005】上記係合ばね14は、拡開方向に変形され
た中間部の復元力によって両側の係止凹凸部13aに弾
接しており、操作軸体13は、係合ばね14の係止凹凸
部13aへの係合力に抗して作動体11の内部に強制的
に挿入することが可能になっている。したがって、操作
軸体13は、作動体11の内部に強制的に挿入すること
によってカバー体3のガイド孔3aからの突出長さを調
整でき、これにより、作動体11と操作軸体13との連
結長さを短縮するよう調整可能になっている。
【0006】上記ストップランプスイッチ1は、自動車
のブレーキペダルに対向した取付ブラケット17の取付
孔17aに操作軸体13およびカバー体3の一部を挿入
したのちに、取付ブラケット17に対し相対回転させ
て、カバー体3の径方向の両側から外方に突出した係合
部3bを取付孔17aの孔縁部に係合させて取り付けら
れる。図10は、ストップランプスイッチ1を上述のよ
うな手順で自動車の取付ブラケット17に取り付けた状
態を示す側面図である。ブレーキペダル18は、支軸1
9を支点に回動自在に設けられているとともに、ばね部
材20で図の右方に回動付勢されて、図の実線で示す通
常位置に保持されるようになっている。すなわち、ばね
部材20は、ストップランプスイッチ1の接圧ばね10
および復帰ばね12の合計ばね圧よりも大きなばね圧力
に設定されている。
【0007】取り付け前のストップランプスイッチ1の
操作軸体13は、ガイド孔3aからの突出長さを長い目
に設定されており、自動車への取付時において、先端が
ブレーキペダル18の当接面21に当たった状態で取付
ブラケット17に取り付けが可能な長さとなるまでカバ
ー体3の内部に押し込められる。このとき、操作軸体1
3の係止凹凸部13aと係合ばね14との係合力は、ば
ね部材20のばね圧力よりも大きい。そのため、操作軸
体13を取付ブラケット17の取付孔17aに挿入した
場合には、ブレーキペダル18が操作軸体13に押圧さ
れてばね部材20の付勢力に抗し図10の実線位置から
2点鎖線位置に向け回動されていくから、そのままでは
操作軸体13をカバー体3の内部に押し込んで突出長さ
の調整を行うことができない。
【0008】そこで、従来では、ストップランプスイッ
チ1の取り付けに際して、ブレーキペダル18を図10
の実線で示す通常位置から動かないように保持して、操
作軸体13を取付ブラケット17の取付孔17aに挿通
してブレーキペダル18の当接面21に当接させたのち
に、ストップランプスイッチ1を取付ブラケット17に
取り付け可能な状態となるまでブレーキペダル18側に
押し付ける手順で行っている。
【0009】上記取付作業時には、操作軸体13が当接
面21に押し付けられたとき、係合ばね14を介して操
作軸体13を保持した作動体11が、図9の図示状態か
ら復帰ばね12を圧縮させながら図の下方に向け移動し
て、可動接点9を押し下げて固定接点から離間させる。
そののち、作動体11は、可動接点9を介在してケース
2の底壁部2aに当接すると、それ以上に変位できなく
なるので、つぎに、操作軸体13は、係止凹凸部13a
がこれに弾接した係合ばね14を押し拡げながら作動体
11の内部に入り込んでいく。これにより、やがてカバ
ー体3の係合部3bが取付ブラケット17の取付孔17
a内に入り込む状態となり、その状態でストップランプ
スイッチ1を取付ブラケット17に対し相対回転させる
ことによって固定される。
【0010】その取付状態では、操作軸体13が係止凹
凸部13aと係合ばね14との係合によって作動体11
に対し調整された相対位置で連結され、且つブレーキペ
ダル18がばね部材20の付勢力によって接圧ばね10
および復帰ばね12の付勢力に抗して図10の実線で示
す通常位置に保持されるので、可動接点9が固定接点8
から離間された位置に保持されてスイッチ接点がオフ状
態に保持される。そして、図10に示すように、ケース
2のコネクタ連結部2bにはコネクタ22が装着される
と、このコネクタ22を介して固定接点8の端子部8a
がストップランプ(図示せず)の電源回路に介挿接続さ
れ、ストップランプスイッチ1の取り付けが終了する。
【0011】そして、ブレーキペダル18が踏み込まれ
て図10の2点鎖線位置に変位すると、当接面21が操
作軸体13から離間して操作軸体13に対する押圧が解
除されるので、作動体11は復帰ばね12の付勢力によ
って操作軸体13をカバー体3の外部に押し出しながら
移動し、且つ可動接点9は、接圧ばね10の付勢力によ
って固定接点8に弾接するので、スイッチ接点がオン状
態となり、ストップランプは、オン状態のストップラン
プスイッチ1を介し電源供給されて点灯するようになっ
ている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
トップランプスイッチ1では、取付ブラケット17への
取り付けに際して操作軸体13の突出長さを調整するた
めに、ブレーキペダル18を手で持って通常位置に保持
する作業員と、ストップランプスイッチ1を当接面21
の方向に押圧して操作軸体13をカバー体3内に押し込
み操作する作業員との少なくとも2人の作業員を必要と
するとともに、操作軸体13の係止凹凸部13aと係合
ばね14との係合力に抗して操作軸体13を作動体11
内に押し込むのに相当の加圧力を必要とすることから、
煩雑で困難な作業を要して作業時間が長くなるという問
題がある。
【0013】そこで、従来では、1人の作業員で操作軸
体13の突出量を調整することを目的として、取付ブラ
ケット17の取付孔17a内に操作軸体13を挿入した
のち、この操作軸体13でブレーキペダル18を押圧し
ながら図10の実線位置から2点鎖線位置まで回動させ
て、ストップランプスイッチ1を先ず取付ブラケット1
7に固定し、そののちに、2点鎖線位置のブレーキペダ
ル18を実線位置まで回動させて、ブレーキペダル18
の当接面21に先端が当接している操作軸体13を係止
凹凸部13aと係合ばね14との係合力に抗して作動体
11内に強制的に押し込む手順でストップランプスイッ
チ1を取り付けることも行われている。しかしながら、
この取付手段では、1人の作業者に相当の肉体的負担を
強いることになるだけでなく、作業者の肉体的疲労に起
因して操作軸体13が所定位置まで押し込まれない状態
で取付作業が終了されるおそれがある。その場合には、
ブレーキペダル18の踏み込み操作に対してストップラ
ンプが常に安定に点灯されない不具合が生じる可能性が
ある。
【0014】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
てなされたもので、1人の作業員で自動車に容易に取り
付けられる構成を備えたストップランプスイッチおよび
そのストップランプスイッチを自動車に効率的、且つ正
確に取り付けできる装着方法を提供することを目的とす
るものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るストップランプスイッチは、スイッチ
ケース体のガイド孔を挿通して外部に突出され、外方側
一端部が自動車のブレーキペダルに当接される操作軸体
と、筒状を有して前記スイッチケース体内に移動自在に
内設され、筒心方向に沿って一端側へ移動したときに可
動接点を固定接点から離間させる作動体と、前記作動体
の他端に一体移動するよう装着されて、前記操作軸体の
他端側に設けられた係止凹凸部に係合して前記作動体の
他端部を前記操作軸体に連結する略U字形状の係合ばね
と、前記係合ばねを拡開させて前記係止凹凸部への係合
力を低減した状態で前記両自由端部を係合段部に係脱自
在に係合させ、作動突片が前記スイッチケース体の底壁
部の挿通孔を摺動自在に挿通して外部に突出されたばね
規制部材とを備えてなり、前記操作軸体を前記作動体内
に挿入させて前記操作軸体の前記ガイド孔からの突出長
さを調整したのちに、前記作動突片を前記スイッチケー
ス体内に押し込んで前記ばね規制部材を移動させること
により、前記両自由端部が前記係合段部との係合を解除
されて、前記係合ばねが前記係止凹凸部に係合して前記
操作軸体が前記作動体に一体移動可能に連結されるよう
構成されていることを特徴としている。
【0016】このストップランプスイッチでは、操作軸
体を自動車の例えば取付ブラケットの取付孔に挿通し
て、その操作軸体の先端を通常位置のブレーキペダルに
押し付けると、操作軸体の係止凹凸部と拡開状態の係合
ばねとが小さな係合力による係合状態に保持されている
から、ブレーキペダルへの押圧力による反力を受けて操
作軸体が作動体内にスムーズに挿入されていく。このよ
うに、操作軸体を作動体内に挿入するに際しては、極め
て小さな加圧力でよいので、ブレーキペダルを通常位置
に保持するようにしなくても、ブレーキペダルが通常位
置から動かない。このようにして操作軸体の突出長さが
適正値に調整されて取付ブラケットへの取り付けが終了
したのちに、スイッチケース体の外部に突出している作
動突片を内方に押し込んでばね規制部材を移動させる
と、係合ばねの一対の自由端部がばね規制部材の係止段
部から外れて係合ばねの拡開状態が解除される。したが
って、係合ばねは、拡開状態が解除されたことによる復
元力で操作軸体の係止凹凸部に圧接し、操作軸体は、ブ
レーキペダルに対し所定の相対位置に調整された突出長
さで作動体に確実に連結される。
【0017】そのため、このストップランプスイッチで
は、1人の作業員によって取付ブラケットに容易に取り
付けることができ、しかも、取り付けに際しての操作軸
体の突出長さの調整に大きな加圧力を必要としないの
で、取付作業が容易となって迅速に取り付けることがで
きる。
【0018】上記発明において、スイッチケース体は、
一端開口した筒状のケースと、このケースの開口部を覆
うカバー体とが連結されてなり、作動体が、前記ケース
内にこれの筒心方向に移動自在に設けられ、操作軸体が
前記カバー体のガイド孔に挿通され、固定接点の端子板
が前記ケースの底壁部を貫通して端子部が前記ケースの
コネクタ連結部内に導出され、ばね規制部材は、ブレー
キペダルがこれの踏み込み操作によって操作軸体から離
間するのに伴い前記操作軸体と作動体とが一体に外方側
方向に移動するときの係合ばねの両自由端部の移動を許
容する一対の逃げ孔と、この各逃げ孔の一端側孔縁に形
成された係合段部とを有している構成とすることが好ま
しい。
【0019】これにより、コネクタをコネクタ連結部に
装着して端子部に連結したときに、その装着時のコネク
タによって作動突片がケース内に自動的に押し込まれて
ばね規制部材が移動され、係合ばねの拡開状態が解除さ
れる。したがって、作動突片の押し込み操作を別途行う
必要がないので、取付作業の効率が向上する。また、係
合段部との係合を解除された係合ばねの両自由端部は、
ブレーキペダルの踏み込み操作に伴い作動体が操作軸体
を突出させる方向に移動する際に、ばね規制部材の逃げ
孔内で移動するので、可動接点の固定接点に対する接離
を支障無く行わせることができる。
【0020】また、上記構成において、可動接点とケー
スの底壁部との間に、前記可動接点を固定接点に向け付
勢する接圧ばねが介装されているとともに、操作軸体と
前記底壁部との間に、前記操作軸体をガイド孔から突出
する方向に付勢する復帰ばねが介装され、前記カバー体
に、作動体の移動によって前記可動接点が前記固定接点
から離間した状態で係合ばねの両自由端部の近傍部位に
当接して前記作動体を保持し、前記係合ばねの両自由端
部がばね規制部材の係合部から離脱したときに同時に前
記係合ばねの当接が外れる位置に突設された位置規制片
を有していることが好ましい。
【0021】これにより、ブレーキペダルが踏み込み操
作によって操作軸体から離間したときに、操作軸体が復
帰ばねの付勢力によって突出する方向に移動され、且つ
作動体が可動接点を介し接圧ばねの付勢力を受けて操作
軸体と一体に移動されるので、可動接点が接圧ばねの付
勢力によって固定接点に確実に接触される。このような
構成としながらも、取り付け前には、カバー体の位置規
制片によって作動体および操作軸を接圧ばねおよび復帰
ばねの付勢力に抗して所定位置に確実に保持でき、しか
も、作動突片のケース内への押し込み操作により、一対
の自由端部が拡開状態の解除により互いに近接する方向
に復帰して位置規制片から自動的に外れるので、作動体
は、操作軸体がカバー体に対し出入する方向に任意に移
動できるようになる。
【0022】本発明のストップランプスイッチの装着方
法は、本発明に係るストップランプスイッチの操作軸体
を、自動車のブレーキペダルに対向する取付ブラケット
の取付孔に挿通して、前記操作軸体の先端部を前記ブレ
ーキペダルに当接させたのち、前記操作軸体の係合部が
前記取付孔を挿通するまで前記ストップランプスイッチ
を前記取付ブラケットに押し付けることにより、前記操
作軸体の他端部を筒状の作動体内に押し込み、前記操作
軸体を前記取付ブラケットに固定し、前記ストップラン
プスイッチのコネクタ連結部にコネクタを装着すると同
時に、前記コネクタによってばね規制部材の作動突片を
押圧してケースの内部に押し込むようにすることを特徴
としている。
【0023】このストップランプスイッチの装着方法で
は、コネクタをコネクタ連結部に装着したときに、その
装着したコネクタによって作動突片がケース内に押し込
まれ、係合ばねの拡開状態の解除および作動体の移動停
止の解除が自動的、且つ同時に行われるので、取付作業
の効率が向上する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1
(a)は本発明の一実施の形態に係るストップランプス
イッチ23を示す切断正面図、同図(b)は切断側面
図、図2はそのストップランプスイッチ23の分解斜視
図である。図1は自動車への取り付け前の状態のストッ
プランプスイッチ23を示したものであり、このストッ
プランプスイッチ23は、上面開口した筒状の絶縁樹脂
製のケース24とカバー体27とが、カバー体27の係
合孔28にケース24の係合爪29を係合させることに
より、一体的に結合されて容器状のスイッチケース体を
構成している。
【0025】ケース24には、後述のコネクタを嵌着す
るためのコネクタ連結部24bが底壁部24aの下方に
一体形成されている。端子板30の折曲された端部に固
着された2個一対の固定接点31は、その端子板30が
底壁部24aを貫通して端子部30aがコネクタ連結部
24bに突出されることにより、ケース24内の所定位
置に保持されている。この一対の固定接点31と共にス
イッチ接点を構成する一対の可動接点32は、中央部に
挿通孔33aを有する接点板33の両側に設けられ、接
点板33とケース24の底壁部24aとの間にやや撓ん
だ状態で介在された接圧ばね34によって固定接点31
側に向け付勢されており、このストップランプスイッチ
23を自動車に取り付ける前は、後述する作動体37の
一端部(図における下端部)に弾接されている。
【0026】上記可動接点32を固定接点31に対し接
離するための筒状の作動体37は、自体に設けたガイド
リブ(図示せず)とケース24のガイド溝(図示せず)
との嵌合によってケース24に対し出入方向に摺動自在
に配設されている。この作動体37の他端部(図におけ
る上端部)の近傍箇所には、平面視ほぼU字形状の係合
ばね38が係着されている。すなわち、上記ストップラ
ンプスイッチ23の要部の斜視図である図3に示すよう
に、角筒状の作動体37における相対向する2つの壁に
は、各々の一端近傍箇所に取付溝37a,37bがそれ
ぞれ形成されており、係合ばね38は、上記の両取付溝
37a,37bに挿通されて、作動体37の一端開口に
対して直交する配置で係着されており、係合ばね38の
両端開放した両自由端部38a,38bは作動体37の
側方に突出されている。
【0027】有頭筒状の操作軸体39は、カバー体27
のガイド孔27aを挿通した一端部(図における下端
部)が係合ばね38を介し作動体37の一端部に相対位
置の変更が可能な状態で連結されている。すなわち、操
作軸体39は、径方向で対向する両外面部に軸方向に沿
った配置で鋸歯状の係止凹凸部39aが形成されてお
り、この係止凹凸部39aがU字形状の係合ばね38の
やや広がった形状の中間部にこれを押し拡げながら強制
的に挿入されて、係合ばね38を介し作動体37に連結
されている。ここで、操作軸体39は、図1に明示する
ように、その一端部が係合ばね38を介して作動体37
の一端部に連結されていることにより、作動体37の内
部に挿入することによって作動体37からの突出長さつ
まり操作軸体39と作動体37との連結長さを調整でき
るようになっている。
【0028】このストップランプスイッチ23では、係
合ばね38の一対の自由端部38a,38bを拡開状態
に保持するためのばね規制部材40と、カバー体27の
内面に突設されて作動体37の位置を規制する位置規制
片41とが既存のスイッチに対し新たに設けられてい
る。ばね規制部材40は、一端側(図の下方側)に幅の
狭い作動突片42が一体に突設されているとともに、一
対の逃げ孔43と、この各逃げ孔43の一端側(図の上
方側)における各々の外方側の孔縁に係合段部44が形
成されている。
【0029】上記ばね規制部材40は、係合ばね38の
一対の自由端部38a,38bを、それぞれ逃げ孔43
に挿通させ、且つ外方へ拡開した状態で一対の係合段部
44に掛け止めさせることにより、係合ばね38を拡開
した状態に保持している。このとき、係合ばね38の拡
開された中間部は、操作軸体39の係止凹凸部39aに
対し軽く接触しており、操作軸体39は極めて小さな力
を加えるだけで係合ばね38の中間部を挿通して作動体
37に挿入できるようになっている。この状態を判り易
くするために、図1(b)では、係合ばね38の中間部
が係止凹凸部39aから離間している誇張した図示にな
っている。
【0030】そして、作動体37は、接圧ばね34を圧
縮させながら可動接点32が固定接点31に対し所定距
離だけ離間する位置まで押圧移動されて、この位置で一
対の位置規制片41の先端が係合ばね38に当接されて
保持されている。また、上述した係合ばね38を拡開し
た状態に保持しているばね規制部材40は、作動突片4
2がケース24の挿通孔47を挿通してコネクタ連結部
24b内に挿入し、底面40aがケース24の底壁部2
4aに載置した状態に保持されている。また、操作軸体
39は、これの内部中間部に形成された係合壁部39b
とケース24の底壁部24aとの間に僅かに撓めて介在
された復帰ばね48の弱いばね圧によってカバー体27
のガイド孔27aから突出する方向に付勢され、作動体
37に対して上述したように係止凹凸部39aに係合ば
ね38が小さな係合力で係合した相対位置に保持されて
いる。したがって、このストップランプスイッチ23で
は、取り付け前において可動接点32が固定接点31か
ら離間してスイッチ接点がオフ状態になっている。
【0031】つぎに、上記ストップランプスイッチ23
を自動車に取り付ける手順について、図4ないし図8を
参照しながら説明する。なお、図4では、図10と同一
若しくは同等のものに同一の符号を付してあり、図5,
図6および図8では、図1と同一のものには同一の符号
を付して、以後の説明において重複する説明を省略す
る。
【0032】先ず、図4に示すように、ストップランプ
スイッチ23の操作軸体39を取付ブラケット17の取
付孔17a(図1)に挿通して、その操作軸体39の先
端を実線で示す通常位置のブレーキペダル18の当接面
21に押し付ける。ここで、操作軸体39は、上述した
ように、係止凹凸部39aと拡開状態の係合ばね38と
の小さな係合力による係合状態に復帰ばね48の付勢力
のみで保持されているだけである。したがって、操作軸
体39は、これの先端の当接面21への押圧力による反
力を受けて、図5(a),(b)に示すように、復帰ば
ね48を圧縮状態に撓めながら作動体37内に挿入され
ていく。この操作軸体39を作動体37内に挿入するに
際しては、上述したように極めて小さな加圧力でよいの
で、ブレーキペダル18を図4の実線で示す通常位置に
保持しなくても、ブレーキペダル18は通常位置から動
かない。
【0033】そして、操作軸体39が作動体37に対し
図5に示す所定位置まで挿入されたときには、図2に示
すカバー体27の係合部27bが取付ブラケット17の
取付孔17aを挿通する。すなわち、この状態は、操作
軸体39の作動体37からの突出長さの調整が終了した
ことを意味する。この状態において、ストップランプス
イッチ23を取付ブラケット17に対し例えば90°の角
度だけ相対回転させる。これにより、取付ブラケット1
7の取付孔17aの孔縁部がカバー体27の係合部27
bの下部に入り込み、ストップランプスイッチ23の取
付ブラケット17に対する取り付けが終了する。
【0034】このようにストップランプスイッチ23の
取付ブラケット17への取り付けが終了したならば、続
いて、図4に矢印で示すように、コネクタ22をケース
24のコネクタ連結部24bに装着する。これにより、
ケース24の底壁部24aから突出した固定接点31の
端子板30における端子部30aは、コネクタ22を介
してストップランプの電源回路に介装接続される。これ
と同時に、図6(a),(b)および図7に示すよう
に、ばね規制部材40は、これの作動突片42がコネク
タ22によってケース24の内部に押し込まれるため、
取付ブラケット17の近接方向に向け移動される。
【0035】そのため、係合ばね38の一対の自由端部
38a,38bは、ばね規制部材40の係合段部44か
ら外れて逃げ孔43内に入り込み、係合ばね38の拡開
状態が解除される。したがって、係合ばね38の中央部
は、拡開状態が解除されたことによる復元力で操作軸体
39の係止凹凸部39aに圧接し、操作軸体39は、ブ
レーキペダル18に対し所定の相対位置に調整された突
出長さで作動体37に強固に連結される。また、係合ば
ね38の一対の自由端部38a,38bは、拡開状態の
解除によって互いに近接する方向に復帰したときに、位
置規制片41から外れる。これにより、作動体37は、
操作軸体39がカバー体27から出入する方向に任意に
移動できるようになり、ストップランプスイッチ23の
取付ブラケット17への取り付けが終了する。
【0036】このストップランプスイッチ23では、上
述の説明から明らかなように、1人の作業員によって取
付ブラケット17に取り付けることができ、しかも、取
り付けに際して大きな加圧力を必要としないので、取付
作業が容易となって迅速に取り付けることができる。し
かも、係合ばね38の拡開状態の解除および作動体37
の移動停止の解除は、コネクタ22をケース24のコネ
クタ連結部24bに装着したときに同時に行われるの
で、取付作業の効率が向上する。
【0037】上述のようにして取り付けられたストップ
ランプスイッチ23は、図8に示すように、ブレーキペ
ダル18を踏み込み操作したときに、ブレーキペダル1
8の当接面21が操作軸体39から離間するのに伴って
操作軸体39が復帰ばね48の付勢力によってカバー体
27から突出方向に移動し、且つ操作軸体39に係合ば
ね38を介して連結された作動体37は接圧ばね34の
付勢力によって操作軸体39と一体に移動し、接圧ばね
34によって作動体37の他端部に押し付けられている
可動接点32は、作動体37と一体に変位して、接圧ば
ね34の付勢力によって固定接点31に弾接される。こ
れにより、ストップランプスイッチ23のスイッチ接点
がオン状態となるので、ストップランプが点灯してブレ
ーキペダル18の踏み込み操作であることを表示する。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明のストップランプ
スイッチによれば、1人の作業員によって取付ブラケッ
トに取り付けることができ、しかも、取り付けに際して
の操作軸体の突出長さの調節に大きな加圧力を必要とし
ないので、取付作業が容易となって迅速に取り付けるこ
とができる。
【0039】また、本発明のストップランプスイッチの
装着方法によれば、コネクタをケースのコネクタ連結部
に装着することにより、係合ばねの拡開状態の解除およ
び作動体の移動停止の解除が同時、且つ自動的に行われ
るので、取付作業の効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施の形態に係るストップ
ランプスイッチを示す切断正面図、同図(b)は切断側
面図。
【図2】同上のストップランプスイッチを示す分解斜視
図。
【図3】同上のストップランプスイッチの要部を示す斜
視図。
【図4】同上のストップランプスイッチを自動車に取り
付ける状態を示す側面図。
【図5】(a)は同上のストップランプスイッチにおけ
る操作軸体の突出長さをブレーキペダルに合わせて調整
した状態を示す切断正面図、(b)は切断側面図。
【図6】(a)は同上のストップランプスイッチにコネ
クタを装着した状態を示す切断正面図、(b)は切断側
面図。
【図7】図6の状態のストップランプスイッチの要部の
斜視図。
【図8】ブレーキベダルを踏み込み操作したときのスト
ップランプスイッチを示す切断正面図、(b)は切断側
面図。
【図9】従来のストップランプスイッチを示す概略縦断
面図。
【図10】同上のストップランプスイッチを自動車に取
り付けた状態を示す側面図。
【符号の説明】
17 取付ブラケット 17a 取付孔 18 ブレーキペダル 23 ストップランプスイッチ 24 ケース 24a 底壁部 24b コネクタ連結部 27 カバー体 27a ガイド孔 30 端子板 30a 端子部 31 固定接点 32 可動接点 34 接圧ばね 37 作動体 38 係合ばね 38a,38b 自由端部 39 操作軸体 39a 係止凹凸部 40 ばね規制部材 41 位置規制片 42 作動突片 43 逃げ孔 44 係合段部 47 挿通孔 48 復帰ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/04 H01H 13/04 C 13/14 13/14 B (72)発明者 廣部 正裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 蛇原 幸治 広島県安芸郡府中町新池3−1 マツダ株 式会社内 (72)発明者 西嶋 孝祥 広島県安芸郡府中町新池3−1 マツダ株 式会社内 (72)発明者 中谷 健次 広島県安芸郡府中町新池3−1 マツダ株 式会社内 (72)発明者 宮崎 博史 広島県安芸郡府中町新池3−1 マツダ株 式会社内 Fターム(参考) 5G006 AA02 AB38 AC08 BA01 BB01 DB04 DD02 LA01 LB03 LC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチケース体のガイド孔を挿通して
    外部に突出され、外方側一端部が自動車のブレーキペダ
    ルに当接される操作軸体と、 筒状を有して前記スイッチケース体内に移動自在に内設
    され、筒心方向に沿って一端側へ移動したときに可動接
    点を固定接点から離間させる作動体と、 前記作動体の他端に一体移動するよう装着されて、前記
    操作軸体の他端側に設けられた係止凹凸部に係合して前
    記作動体の他端部を前記操作軸体に連結する略U字形状
    の係合ばねと、 前記係合ばねを拡開させて前記係止凹凸部への係合力を
    低減した状態で前記両自由端部を係合段部に係脱自在に
    係合させ、作動突片が前記スイッチケース体の底壁部の
    挿通孔を摺動自在に挿通して外部に突出されたばね規制
    部材とを備えてなり、 前記操作軸体を前記作動体内に挿入させて前記操作軸体
    の前記ガイド孔からの突出長さを調整したのちに、前記
    作動突片を前記スイッチケース体内に押し込んで前記ば
    ね規制部材を移動させることにより、前記両自由端部が
    前記係合段部との係合を解除されて、前記係合ばねが前
    記係止凹凸部に係合して前記操作軸体が前記作動体に一
    体移動可能に連結されるよう構成されていることを特徴
    とするストップランプスイッチ。
  2. 【請求項2】 スイッチケース体は、一端開口した筒状
    のケースと、このケースの開口部を覆うカバー体とが連
    結されてなり、 作動体が、前記ケース内にこれの筒心方向に移動自在に
    設けられ、 操作軸体が前記カバー体のガイド孔に挿通され、 固定接点の端子板が前記ケースの底壁部を貫通して端子
    部が前記ケースのコネクタ連結部内に導出され、 ばね規制部材は、ブレーキペダルがこれの踏み込み操作
    によって操作軸体から離間するのに伴い前記操作軸体と
    作動体とが一体に外方側方向に移動するときの係合ばね
    の両自由端部の移動を許容する一対の逃げ孔と、この各
    逃げ孔の一端側孔縁に形成された係合段部とを有してい
    る請求項1に記載のストップランプスイッチ。
  3. 【請求項3】 可動接点とケースの底壁部との間に、前
    記可動接点を固定接点に向け付勢する接圧ばねが介装さ
    れているとともに、操作軸体と前記底壁部との間に、前
    記操作軸体をガイド孔から突出する方向に付勢する復帰
    ばねが介装され、 前記カバー体に、作動体の移動によって前記可動接点が
    前記固定接点から離間した状態で係合ばねの両自由端部
    の近傍部位に当接して前記作動体を保持し、前記係合ば
    ねの両自由端部がばね規制部材の係合部から離脱したと
    きに同時に前記係合ばねの当接が外れる位置に突設され
    た位置規制片を有している請求項2に記載のストップラ
    ンプスイッチ。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のストップラン
    プスイッチの操作軸体を、自動車のブレーキペダルに対
    向する取付ブラケットの取付孔に挿通して、前記操作軸
    体の先端部を前記ブレーキペダルに当接させたのち、前
    記操作軸体の係合部が前記取付孔を挿通するまで前記ス
    トップランプスイッチを前記取付ブラケットに押し付け
    ることにより、前記操作軸体の他端部を筒状の作動体内
    に押し込み、前記操作軸体を前記取付ブラケットに固定
    し、前記ストップランプスイッチのコネクタ連結部にコ
    ネクタを装着すると同時に、前記コネクタによってばね
    規制部材の作動突片を押圧してケースの内部に押し込む
    ようにしたことを特徴とするストップランプスイッチの
    装着方法。
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