JP2003151290A - コントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路 - Google Patents

コントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路

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JP2003151290A JP2002197396A JP2002197396A JP2003151290A JP 2003151290 A JP2003151290 A JP 2003151290A JP 2002197396 A JP2002197396 A JP 2002197396A JP 2002197396 A JP2002197396 A JP 2002197396A JP 2003151290 A JP2003151290 A JP 2003151290A
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オグラ ノリ
Seiki Ogura
正気 小椋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントロール・ゲート−ワード線(CG−W
L)の容量結合を利用する回路及び半導体方法を提供す
ること。 【解決手段】 選択されるワード線に隣接したコントロ
ール・ゲート電圧を昇圧するため、コントロール・ゲー
ト及びビット線のデコーダ及びドライバを介して必要な
昇圧電圧を生成する代わりに、容量結合が使用される。
この電圧昇圧方法は、アドレス・デコーダのシリコン領
域を節減し、デコーダ回路の複雑度を低減し、アドレス
・デコード・セットアップ時間を縮小し、アドレス・デ
コーダのために余分の電圧供給源を設けることを不必要
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本願は、2001年7月6日に出願された
米国暫定特許出願第60/303,738号の優先権を
主張する。この米国暫定特許出願は、参照してここに組
み込まれる。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、ツイン金属−酸化
層−チッ化層−酸化層(ツインMONOS)半導体メモ
リのために、選択されるワード線を昇圧することによっ
て開放電圧(オーバーライド電圧)をコントロール・ゲー
トへ提供する回路及び方法に関する。
【0003】更に具体的には、本発明は、MONOSメ
モリのプログラム、消去、又は読み出しモードのため
に、選択されるワード線と隣接コントロール・ゲートと
の間の容量結合を使用して電圧を昇圧する手段を提供す
ることに関するものである。
【0004】
【従来の技術】高密度フラッシュ・メモリ・アレーは、
従来の特許で説明されている。米国特許6,011,7
25(エイタン:Eitan)「非対称チャージトラッピン
グを用いる2ビット不揮発性の電気的に消去およびプロ
グラム可能な半導体メモリ・セル」(Two Bit Non-vola
tile Electrically Erasable and Programmable Semico
nductor Memory Cell Utilizing Asymmetrical Charge
Trapping)は、メモリ・セル断面内の様々な層の中のチ
ャージ・トラッピングを使用して情報を記憶するメモリ
・セルを説明している。1つのワードゲートは1つの酸
化層−チッ化層−酸化層(ONO)複合層を下層として
有する。前記複合層の中で、電子はチッ化層の中の2つ
の別々の位置でトラップされる。従って、データの2つ
のハードビットが、1つのワードゲートの下に記憶され
ることができ、これはセル密度をほぼ2倍にする。
【0005】他のフラッシュ及びMONOS EEPR
OMセルから区別されるツインMONOSメモリ・セル
構造の特徴は、エス.オグラ(S.Ogura)らによる米国
特許6,255,166B1「不揮発性メモリセル、及
び不揮発性メモリセル及び不揮発性メモリアレイのプロ
グラミング方法」(Nonvolatile memory cell, method
of programming the same and nonvolatile memory arr
ay)、及び2001年3月19日に出願されたワイ.ハ
ヤシ(Y.Hayashi)らの米国特許出願09/810,1
22「不揮発性メモリの配列アーキテクチャおよび操作
方法」(Arrayarchitecture of nonvolatile memory an
d operation method)に記載されている。図1は、ツイ
ンMONOSメモリ・アレーの断面を示す。1つのメモ
リ・セル[x]は、コントロール・ゲートCG[x]、
ビット拡散接合BL[x]、及びワードゲートの2つの
半分から構成される。特に、2つのコントロール・ゲー
ト構成要素CG_L及びCG_R下の酸化層中にに存在
する2つの別々のチッ化層ML及びMRから構成される
構造によって、1セルで2ビットの特徴が得られる。側
壁多結晶シリコン・コントロール・ゲートCG_L及び
CG_Rは、共通にするコントロール・ゲートCG
[x]多結晶シリコンを形成するために、物理的又は電
気的に接続されることがある。この場合ビット拡散BL
[x]は共通コントロール・ゲートCG[x]下の酸化
層の下にある。1セルで2ビットの特徴は、選択される
セル及び隣接するセルのコントロール・ゲート、ビット
線拡散、及びワードゲートに特定の電圧を印加すること
によって、選択されるセルの左側又は右側を選択して実
現されることができる。コントロール・ゲート線はツイ
ンMONOS構造に特異なもので、選択されるセルの左
側又は右側を選択するために追加の制御条件を提供す
る。しかし、他のタイプのデュアルビット・セルで必要
になるデコーディング回路に加え、コントロール・ゲー
ト線も新たにデコーディング回路を必要とする。適切な
電圧が、選択されるコントロール・ゲートCGs、及び
開放される隣接CGoへ印加されなければならない。1
つのメモリ記憶サイトを選択するためには、開放電圧に
よって隣接メモリ記憶サイトの閾値をマスクすることが
必要である。この電圧は、通常、読み出しの間に、選択
されるコントロール・ゲートCGsへ印加される電圧よ
りも高い。1.8V以下の電源を使用する技術では、開
放電圧VCGoは、通常、電源電圧よりも高く、典型的
には2.5〜3.0Vの範囲にある。読み出し又はプロ
グラム操作に対し、もしセル[X]が選択されると、対
応するコントロール・ゲートCGsが選択される。ある
メモリ・サイトが標的にされたとき、側方に隣接したワ
ード線もWLsとして選択され、そのワード線のもう一
方側にあるコントロール・ゲートCGoには開放電圧V
CGoが印加される。
【0006】ツインMONOSビット拡散アレーの例
は、米国特許6,255,166B1に基づいて、図1
及び図2のアレー・バージョンAで与えられる。このア
レーは、複数のメモリ・セル、セルへ接続された複数の
ワード線110、コントロール・ゲート線130、及び
ビット線180から構成される。1つのワード線(W
L)はN個のセルを含む行を接続する。多結晶シリコン
のワード線は、ワード線の全体にわたって多結晶シリコ
ンのコントロール・ゲート線の上方を通り、及びそれら
の間にあるワードゲートを順次接続する。図1及び図2
において、ビット線の数に等しいM個のコントロール・
ゲート線130及び220が存在し、コントロール・ゲ
ート線及びビット線は、相互に平行でワード線に垂直で
ある。読み出し、プログラム、又は消去モードの間、1
つのWLの上でY個のセルごとに1つのセルが選択され
る。従って、Y個のコントロール・ゲート線ごとに1つ
のコントロール・ゲート線を選択するためのCGドライ
バ及びCGデコーダは、Y個のビット線ごとに1つのビ
ット線を選択するためのBLドライバ及びBLデコーダ
と連れ立って、メモリ行列へ接続される。WLドライバ
及びWLデコーダも行列へ接続され、1つのWLを選択
するためメモリのワード線へ適正な電圧を供給する。図
1を参照すると、セル[X]のMRが標的にされたと
き、WLが選択され、CG[x]は選択されるCGsと
なり、CG[x+1]は開放にされるCGoとなる。
【0007】米国特許出願09/810,122に基づ
いて、他のアレー・バージョンBが図3及び図4に説明
される。ワード線310及び430の行と、垂直ビット
線の列との関係は同じである。しかし、この金属ビット
・アレーのタイプにおいて、コントロール線は、拡散ビ
ット・アレーのバージョンAにおけるビット線の代わり
に、ワード線と平行に走る。図3を参照すると、セル
[x]のMRが標的にされるとき、WL[x]が、選択
されるワード線WLsとなり、CG[x]が、選択され
るコントロール・ゲート線CGsとなり、CG[x+
1]が、開放されるコントロール・ゲート線CGoとな
る。バージョンA及びBにおいて、1つのWLがプログ
ラム及び読み出しの間に選択される。更に、バージョン
A及びBの双方において、ビット線に対するデコーダが
構築されると、Y個のセル毎に選択される1つのセルに
対し、Y個のビット線毎に1つのビット線が同時に選択
される。しかし、バージョンAにおいて、Y個のセル毎
に選択される1つのセルに対し、Y個のコントロール線
毎に対応する1つのコントロール線が、ビット線に類似
したデコーディング方式で選択される必要がある。バー
ジョンBのコントロール・ゲート・デコーダは、ただ1
つのコントロール・ゲート線420だけが1つのワード
線430、もう1つだけ追加に開放される隣接コントロ
ール・ゲート線と一緒に選択される点で、バージョンA
とは異なっている。
【0008】メモリ・行列内で標的にされるWL、B
L、及びCGに印加する電圧を用意(セットアップ)す
るタイミングは、特に読み出しの間、メモリ・パフォー
マンスの点で特に重要である。各線の負荷容量及び負荷
抵抗は、電圧状態を切り替えるときに、かなり遅延に寄
与する。メインのコントロール・ゲート線及びワードゲ
ート線は、アレーの長さに依存してかなりの抵抗及び容
量を有するセルが互いにつながった多結晶シリコン・ゲ
ートである。図4において、1つのメイン・ビット線4
80は、拡散層を介して列全体のセルを接続する。拡散
層もまた、かなりの容量及び抵抗を持ち込む。ビット線
の抵抗は、一般的に、間隔を取って拡散線を金属ビット
線へストラップ/裏打ちすることによって低減される。
しかし、高密度及び低コストを達成するため、多結晶シ
リコンのワード線及びコントロール・ゲート線に対して
追加の金属線を必ずしも使用できるとはかぎらない。従
って、電圧のセットアップ時間は、最も遅い線によって
規定される。最も大きな遅延は、通常、非常に狭くてシ
リサイド化が困難なコントロール・ゲート線によって決
定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来、高パフォーマン
ス読み出しのための電圧セットアップ時間は、配線容量
を減少させ、それによってチャージ・アップ時間を減少
させることによって低減される。線のいずれかに対する
容量は、問題の線へ選択トランジスタを付け加え、メモ
リ・行列の中にサブブロックを作り出し、その線のドラ
イバ及びデコーダの負荷を減少させることによって削減
することができる。例えば、行列・バージョンAの場
合、ビット線の全容量を低減するため、選択ゲートを介
してメイン・ビット線をサブ・ビット線へ接続すること
ができる。このようにすると、セルの拡散容量は、メモ
リ・行列内のただ1つのサブブロックの容量のみに低減
することができる。サブブロック及び選択トランジスタ
の同じ概念は、コントロール・ゲート線及びワードゲー
ト線へ同じように適用されてよい。しかし、選択ゲート
の幾つかの欠点は、レイアウト領域が大きくなること
と、選択されないときにサブブロック線が浮遊してしま
う心配が追加されることと、線に対して十分な駆動能力
を有する選択トランジスタのサイズである。
【0010】選択トランジスタを使用する場合でも使用
しない場合でも、ドライバ及びデコーダにおけるパス・
トランジスタの幅の大きさは、遅延を最小にするため増
大されてよいが、これは更にレイアウトが大きくなるば
かりか、デコーダを介してドライバ内の電圧源へ寄生切
り替え電流が流れるという欠点を生じる。これらの電圧
は、かなりの漏れ電流公差を有する電源を介して与えら
れてよいが、もし電圧がチップ上で内部的に生成される
とき、例えばチャージポンプを介して生成されるときの
ように、電力の消費が重大な問題となるならば、切り替
えを介する大きな電流消費は考慮しなければならない。
【0011】ドライバ及びデコーディング回路でパス・
トランジスタ幅が大きくなることの当然の帰結として切
り替え電流及びレイアウト領域が大きくなる欠点は、電
圧条件の切り替えが早くなる利点と天秤にかけられる。
選択されないセルから選択されるか開放されるセル電圧
への電圧条件のセットアップは、読み出し、プログラ
ム、及び消去モードの全てにおいてメモリ・パフォーマ
ンスに関する問題となる。しかし、デコーダを通しての
トランジスタのサイズ決めは、電圧をデコーダへ通す高
速タイミングが最も重要となるモード(多くは読み出し
モード)を想定して、最適化されなければならない。し
かし、読み出しの間では、選択されるセル及び隣接した
(又は開放される)セルの条件と、選択されないセルの
条件との間の電圧差分は、プログラムの場合ほど極端で
はなく、従って駆動力を低くしてパス・トランジスタを
大きくしなければならない。しかし、選択及び開放電圧
が読み出しの間にデコーダを介して実際に通されずに、
正しい線へ印加されるならば、トランジスタのサイズを
縮小することができ、駆動力が高いだけでなくセットア
ップ速度が重要ではないプログラム及び消去モードに対
して、最適化することができよう。
【0012】本発明の目的は、選択されるワード線を使
用して、プリチャージされて浮遊する隣接コントロール
・ゲート線電圧を昇圧するため、コントロール・ゲート
−ワード線(CG−WL)の容量結合を利用する回路及
び半導体の方法を提供することである。
【0013】更に、本発明の目的は、コントロール・ゲ
ート・デコーダを介する電圧切り替えを使用しないで、
前記の容量結合を使用することである。
【0014】更に、本発明の目的は、昇圧するワード線
電圧、及び昇圧されるコントロール・ゲートのプリチャ
ージされた開始電圧を介して、昇圧されるコントロール
・ゲート電圧を変化させることである。
【0015】更に、本発明の他の目的は、昇圧及び電圧
切り替えの組み合わせによって、コントロール・ゲート
線の電圧を高速でセットアップする手段を提供すること
である。
【0016】更に、本発明の他の目的は、2つのワード
ゲート線を使用して1つのコントロール・ゲート線を昇
圧することによって、容量結合の比率を増大させること
である。
【0017】本発明の他の目的は、第3のワードゲート
の電圧を段階的に低くすることによって、選択されるコ
ントロール・ゲート線の昇圧効果を低減することであ
る。
【0018】本発明の更なる目的は、左側及び右側の側
壁コントロール・ゲートの構成要素が互いに分離された
線であるもう一つのアレー構成を提供することである。
【0019】本発明の他の目的は、昇圧容量を増大させ
るため分離CG線構成を使用する方法を提供することで
ある。
【0020】更に、本発明の他の目的は、偶数メモリ・
セルを他のバンクへグループ分けされた奇数メモリ・セ
ルとは別個のバンクへ編成し、コントロール・ゲート電
圧がバンク内の連続する読み出しの間に切り替わる必要
がないようにする手段を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】ツインMONOSバージ
ョンAの以前の行列化では、コントロール・ゲートのデ
コーダ及びドライバ、並びにビット線のデコーダ及びド
ライバは、読み出し、プログラム、及び消去の全てのモ
ードのために、選択、開放隣接、及び非選択電圧条件を
メモリ・セルへ通すことが必要であった。WL、BL、
及びCGのデコーダ並びにドライバは、バージョンBの
行列へ正しい電圧を通すために使用されることができた
が、バージョンBの構造の特徴は、CG又はWLのデコ
ーダを介して電圧を通すのを、交替に行うことである。
【0022】バージョンBでは、多結晶シリコンのコン
トロール・ゲート線420及び440は、多結晶シリコ
ンのワード線430と平行であるから、ワード線とコン
トロール・ゲート線との間にはかなりの容量が存在す
る。選択されるワード線430は、読み出しモード及び
プログラム・モードの間、常に、選択されるコントロー
ル・ゲート線420と開放される隣接コントロール・ゲ
ート線440との間に置かれる。これを説明するため、
詳細な計算及びシミュレーションに基づいて、配線容量
が仮定される。多結晶シリコン・ワード線と隣接多結晶
シリコン・コントロール・ゲートとの間の容量は、C
CG-WLとして定義され、図7で他のコントロール・ゲー
ト・容量と一緒に図示される。全体のコントロール・ゲ
ート・容量C CGの約55%は、CGと2つの隣接するW
Lとの間にあり(2*CCG-WL)、全体のWL容量CWL
の70%は、WLと双方の隣接コントロール・ゲートと
の間にある(2*CCG-WL)。結合容量CCG-WLは、昇圧
されるCGoと、選択されるWLsとの間に昇圧容量C
CGO-WLSを提供する。選択されるワード線430を使用
して、プリチャージされて浮遊している隣接コントロー
ル・ゲート線440を昇圧することによって、開放され
るコントロール・ゲートの電圧は、デコーダを介してC
Goの電圧を切り替えるよりも早くセットアップされる
ことができる。更に、開放電圧のために電圧を切り替え
るのではなく昇圧を利用することによって、チャージポ
ンプは読み出しの間に高電圧を提供する必要はない。
【0023】(注意すべきは、選択されるか開放される
コントロール・ゲートを同じように切り替えることによ
って、浮遊ワード線電圧が昇圧されてよいことである。
しかし、通常、コントロール・ゲート線の遅延は、ワー
ド線の遅延よりもかなり大きく、従ってアクセスタイム
の改善は得られない。)
【0024】コントロール・ゲート線は、ワード線に比
べて大きいRC遅延を有するが、ワード線からコントロ
ール・ゲート線への結合は、より早いワード線RC遅延
の中でコントロール・ゲート線をチャージ・アップす
る。コントロール・ゲート線440が開放電圧へ昇圧さ
れるために必要な時間は、昇圧するワード線430がプ
リチャージされた電圧から昇圧電圧へ切り替わる時間と
同じである。デコーダを介するワード線430の切り替
えが、デコーダを介するコントロール線440の切り替
えよりも早いと仮定すれば、コントロール・ゲートの容
量昇圧は、コントロール・ゲート・デコーダを介するチ
ャージよりも速い。この図式では、読み出しに最適化さ
れる最速のデコーダ・トランジスタ・サイズは、ワード
線デコーダのサイズである。都合がよいことに、ワード
線デコーダは、通常、低電圧ロジックから構成される。
プリチャージされたコントロール線を昇圧することは、
切り替えセットアップ時間を短縮してデコーダのレイア
ウト領域を縮小するだけでなく、前に従来技術を説明し
た箇所で言及したドライバ/デコーダ・パス・トランジ
スタの幾つかの他の問題点を減らす。プリチャージされ
た電圧を昇圧することは、昇圧されたコントロール・ゲ
ート電圧を提供するための電圧源/チャージポンプの必
要性を除き、また前記電圧源からコントロール・ゲート
・ドライバ及びデコーダを通る大きな切り替え電流の必
要性を除く。
【0025】電圧の容量昇圧を考慮する場合、注意すべ
きは、昇圧される電圧が、CCG-WLによって表されるW
LとCGとの間の容量、昇圧される線の全体の寄生負荷
容量(ここではCCG)、及び昇圧切り替え電圧(ここで
はVWL)に依存することである。
【0026】
【発明の実施の形態】WL−CG昇圧の順序及び方法
は、ノード間の待機電圧条件、及びワード線及びコント
ロール・ゲート線が読み出しモードのために切り替わら
なければならない電圧条件に依存する。待機・モードの
間、全ての線は、非選択電圧へプリチャージされる。こ
の説明では、操作電圧は1.8Vに等しい電源電圧VD
Dに基づいている。コントロール・ゲート線について
は、全ての線は非選択コントロール・ゲート電圧VCG
u=VDD(約1.8V以下)へチャージされる。待機
の間の全てのワード線は、非選択ワード線電圧VWLu
=VSS(0V)に保持される。読み出しの間の選択さ
れるセルの条件は、選択されるワード線WLsが選択ワ
ード線電圧VWLs=VDD(1.8V)へ上げられる
ことを必要とし、同時に他の全ての選択されないワード
線WLuはVWLu=VSSへ接続されたままである。
読み出しモードの間のコントロール・ゲートの条件は、
選択されるセルの選択されるコントロール・ゲート線C
Gsが、他の非選択コントロール・ゲートと一緒に非選
択コントロール・ゲート電圧VCGu=VDDに留まる
ことを必要とする。VCGu=VDDよりも高い開放コ
ントロール・ゲート電圧VCGo(約2.5V)を必要
とするのは、選択されるワード線に隣接して、メモリ・
セルの選択される側に隣接したセルに属するコントロー
ル・ゲートである。図8は、CG[X]がCGoであ
り、CG[X−1]がCGsであるとき、WL[X]が
選択されるセルの行の断面を示す。昇圧容量CCGO-WLS
は、CGと隣接WLとの間の容量CCG-WLに等しい。
【0027】選択されるワード線WLsが、隣接した開
放コントロール・ゲート線CGoを昇圧する一般的なシ
ーケンスは、次の通りである。最初に、待機・モードの
間、全てのワード線は低論理レベルの非選択電圧VWL
uへチャージされ、全てのコントロール・ゲート線は、
非選択電圧VCGuへチャージされる。読み出しモード
の間、選択されるセルのアドレスは、線デコーダを介し
て決定される。コントロール・ゲート線のデコーダは、
選択されるコントロール・ゲート線CGsを、非選択電
圧VCGu=VDD(1.8V)に接続したままに保持
するが、開放隣接コントロール・ゲートCGoを切り離
して、プリチャージされた電圧VCGuに浮遊させる。
次に、ワード線デコーダは、選択電圧VWLsを、選択
されるワード線WLsへ通す。これは、浮遊開放隣接コ
ントロール・ゲートCGoを、開放コントロール・ゲー
ト電圧VCGoへ昇圧する。式は次の通りである。 式1: VCGo=VCGu+(VWLs−VWLu)*CCGO-WLS/CCG
【0028】この昇圧回路から、コントロール・ゲート
電圧のセットアップ時間は、ワード線のセットアップ時
間に等しいことが理解される。従って、ワードゲート及
びコントロール・ゲートの全セットアップ時間は、VW
LuからVWLsへのWLsの切り替え速度によって決
定される。
【0029】この回路において、選択されるCGs線
は、VCGuに浮遊されないが、選択されるWLsがV
WLsへ上げられるとき、選択されるCGs線が昇圧さ
れないように、強力に接続されることが推奨される。こ
の理由のため、裏打ちが必要となり、コントロール・ゲ
ートのデコーダのトランジスタ・サイズを最適化する必
要があるかも知れない。しかし、CGをVCGuに保持
するためのデコーダ・サイズは、それがVCGuからV
CGoへ実際に切り替えられるように最適化される場合
よりも小さくなるであろう。選択されるCGs線のほか
に、開放される隣接線CGoを含む他のコントロール・
ゲート線は、VCGuに浮遊されることができる。開放
される隣接コントロール・ゲート線CGoのほかに、他
の選択されないコントロール・ゲート線CGuは、浮遊
するままでよい。なぜなら、それらのコントロール・ゲ
ート線は、昇圧するWLs線のすぐ近くに隣接しておら
ず、CGo線のように昇圧効果をうけないからである。
【0030】本発明の第2の実施形態において、昇圧さ
れる電圧VCGoは、昇圧電圧VWLs及び昇圧プリチ
ャージ開始電圧VCGu1の他の電圧ファクタと一緒に
変動されることができる。典型的な非マルチレベル読み
出しの場合、開放VCGoは約2.5〜3Vであり、V
WLsは1.8Vである。マルチレベル読み出しの場
合、より高い開放電圧VCGo(約4〜5V)が必要と
なるかも知れない。VWLsは、双方のタイプの読み出
しで同じである。従って、昇圧される電圧VCGoを増
大させるため、もしVWLsが同じに留まれば、プリチ
ャージされる開始電圧VCGu1は、比例した量だけ増
大しなければならない。最初、バイレベル読み出しの
間、VCGu1は、待機・モードからVCGu(1.8
V)に等しくすることができよう。この場合、前に説明
した昇圧シーケンスの前に、追加のステップが先行す
る。マルチレベル読み出しのVCGu1は、待機VCG
uよりも(VCGo1−VCGo)だけ高くなければな
らない。従って、開放隣接コントロール・ゲートCGo
が浮遊される前に、それはコントロール・ゲート・デコ
ーダを介してVCGu1へプリチャージされる必要があ
る。コントロール・ゲート線がセットアップされた後、
ワード線デコーダは、典型的なバイレベル読み出しにお
けるように機能することができ、1つの選択されるワー
ド線WLsがVWLuからVWLsへ上げられ、同時に
CGoがVCGu1からVCGo1へ昇圧される。デコ
ーダを介して開放電圧VCGoを直接単純に通すのでは
なく、他のVCGu1電圧源を使用する利点は、より低
い電圧源/チャージポンプを使用できることである。更
に、VCGu1電圧源からの切り替え電流は低くなる。
開放コントロール・ゲートCGoが待機VCGuからV
CGu1へプリチャージする追加の時間に依存して、昇
圧方法は、コントロール・ゲートを介してVCGuから
VCGoへCGo線をチャージするよりも早いかも知れ
ない。
【0031】WLs−CGo昇圧の着目点はは迅速な読
み出しにあったが、1つのWLsが高論理レベルに切り
替えられ、CGo線のチャージが迅速に行なわれるよう
な任意のモードで応用できる可能性を有する。プログラ
ムの電圧条件では、読み出しと同じように、1つのWL
sが、VWLu=VSSに留まっている他のWLu線か
ら高論理レベルに選択される。更に、選択されないCG
u線は、VCGu=VDD(1.8V)に留まり、開放
VCGoはVCGo(〜3V)である必要がある。プロ
グラムとバイレベル読み出しとの間の、コントロール・
ゲート及びワード線電圧条件における唯一の差異は、選
択されるコントロール・ゲート線CGsが、待機VCG
u=VDDに留まる代わりに、高論理レベルのVCGs
=6Vになることである。従って、コントロール・ゲー
ト・デコーダが、開放されるCGo線を浮遊させる間、
デコーダは強いVCGs電圧を、選択されるCGs線へ
通してよい。WLsがCGo線を昇圧する間、デコーダ
を介してCGs線までの強いVCGs接続が維持され
る。プログラムの場合に、CGoがVCGoへ迅速にチ
ャージされることは、この昇圧方法の利点である。VC
GsはVCGoよりも高いので、コントロール・ゲート
のデコーダを介してVCGsを通すためには高い電圧源
が必要であるが、デコーダを介する駆動力は大きく、V
CGoがVCGsに加えてデコーダを介して通される場
合よりも、必要なパス・トランジスタは小さくなる。
【0032】本発明の第3の実施形態において、昇圧及
びデコーダを介するチャージの組み合わせを実現するこ
とができる。本発明の昇圧法の変形として、固定電圧が
コントロール・ゲート・デコーダ回路を介して印加され
るとき、同時にCG開放線へ適用されてよい。印加され
る固定電圧は、昇圧される電圧と等しくすることができ
るが、必ずしも等しくする必要はない。
【0033】図8で示されるように、これまでの実施形
態は、1つの選択されるWLsを使用して、隣接したC
Goを昇圧する。最終の電圧VCGoは、全体のCCG
対するCCGO-WLSに依存する。次の4つの実施形態は、
この比率を増大させることによってVCGo電圧を増大
させる方法を説明する。
【0034】本発明の第4の実施形態において、全体の
容量CCGに対するCCGO-WLSの比率は、1つだけのWL
を使用する代わりに、CGoを昇圧するために2つのW
Lを使用することによって、増大させることができる。
図9で示されるように、WLがVWLuからVWLsへ
切り替えられるとき、CCGO-WLSは2*CCG-WLに等し
い。例えば、もしWL[X]が、選択されるWLsであ
り、CG[X]がCGo隣接線であれば、WL[X−
1]も、WLsnとしてデコーダを介して切り替えられ
るように選択されなければならない。もしWL[X]
が、選択されるWLsであり、CG[X+1]がCGo
隣接線であれば、WL[X+1]はWLsnとしてデコ
ーダを介して切り替えられるように選択される。追加の
WLを使用して昇圧する他の利点は、選択されない隣接
線の電圧VCGuが、WL[X]によって昇圧されると
いう望ましくない副作用なしに、VCGoが増大するこ
とである。昇圧容量CCGO-WLSを増大させるためには、
WLsnをVWLsへ切り替える必要はなく、異なった
値VWLsnへ切り替えればよい。もしVWLsnがV
WLsよりも小さければ、CCGO-WLSは2*CCG-WLより
も小さくなる。
【0035】本発明の第5の実施形態において、2つの
WL(WLs及びWLsn1)は、CGoを昇圧するた
めに使用され、第3のWL(WLsn2)は、CGsを
降圧するために使用される。この方法は、CGsの所望
されない昇圧の問題に対処する。断面図は、図10に示
される。
【0036】WL−CG昇圧の方法は、CCG-WL/CCG
が十分な大きさであるとき(特に、CG線がワード線に
平行であるとき)、任意の行列で使用されてよい。
【0037】本発明の第6の実施形態において、昇圧の
比率は、図5及び図6のバージョンCで示されるよう
に、異なった行列構造によって増大する。この行列にお
いて、メモリ・セル[X](550)は、2つの別々の
コントロール・ゲートCGL(520)及びCGR(5
40)を含み、これらのコントロール・ゲートの下に、
2つの別々のチッ化層ML(560)及びMR(57
0)が存在する。セルの行におけるCGLは、CGL線
を形成するため相互に接続され、セルの行におけるCG
Rは、CGR線を形成するため一緒に接続される。CG
L及びCGRは分離されているから、図12で示される
ように、CG(620)線の全体のCCG容量は、ほぼ
半分にカットされる。従って、CCGO-WLS/CCGは、ほ
ぼ2倍になり、CGoの昇圧も2倍になる。しかし、昇
圧の比率は全てのCG線について同じであるから(図1
3)、選択されない隣接CGuの望まれない昇圧も2倍
になる。従って、CGuの望まれない昇圧を制限するた
め、更に多くの裏打ち及び/又は大きなデコーダ・サイ
ズが、CGのために必要であるかも知れない。
【0038】本発明の第7の実施形態において、CG電
圧は、読み出し操作の前に既にセットアップされてい
る。固定されたCG電圧が、切り替えを伴わないでデコ
ーダを介して印加されるときにも、CG/WLセットア
ップ時間を決定する迅速ワード線切り替えのような昇圧
の利点が得られる。図11のバージョンBのメモリ・ア
レー・行列において、選択されるCG[X]を有する偶
数メモリ・セル(Xは偶数)が読み出されるのであれ
ば、奇数CG線[...,X−1,X+1,...]は
VCGoへチャージされてよく、偶数CG線[...,
X,X+2,...]はVCGuへチャージされてよ
い。逆に、対応する奇数の選択されるCG[X]を有す
る奇数のメモリ・セル(Xは奇数)が読み出されるので
あれば、全ての偶数CG線はVCGoへチャージされて
よく、全ての奇数線はVCGuへチャージされてよい。
従って、偶数CGに対応する全ての偶数メモリ・セルは
1つのバンクへグループ化されてよく、同時に、奇数C
Gに対応する全ての奇数メモリ・セルは他のバンクへグ
ループ化されてよい。1つのバンク内の読み出しは、W
Ls及びビット線の切り替えを必要とするだけである
が、2つのバンクの間の読み出しは、偶数CG線と奇数
CG線との間でVCGo及びVCGu電圧源を切り替え
る必要があるだろう。
【0039】本発明で提供される回路及び手順の利点
は、アドレス・デコーダのシリコン領域の縮小、高パフ
ォーマンスの読み出しを目的とするコントロール線電圧
のセットアップ時間の縮小、及び読み出しの間の高電圧
源/チャージポンプの除去である。
【0040】本発明は、好ましい実施形態を参照して図
示及び説明されたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱す
ることなく、形式及び詳細部における様々な変更が行な
われてよいことが当業者によって理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のMONOSメモリ・セルの断面図で
ある。
【図2】図1の従来技術のMONOSメモリ・セルの断
面図に対応する回路図である。
【図3】本発明のMONOSメモリ・セルの断面図であ
る。
【図4】図3の本発明のMONOSメモリ・セルの断面
図に対応する回路図である。
【図5】本発明のMONOSメモリ・セルの他のアレー
配列を示す断面図である。
【図6】図5の本発明のMONOSメモリ・セルの断面
図に対応する回路図である。
【図7】図3に対応するメモリ・セル[X]のCG
[X]及びWL[X]の上に容量成分を有するメモリ・
セルの断面図である。
【図8】読み出しのためにコントロール・ゲート及びワ
ード線の構成要素が選択される図3に対応するメモリ・
セルの断面図である。この実施形態において、1つのワ
ード線が、WLの切り替えの標的にされる(選択される
ワード線)。
【図9】読み出しのためにコントロール・ゲート及びワ
ード線の構成要素が選択される図3に対応するメモリ・
セルの断面図である。この実施形態において、選択され
るワード線WLS及び追加の開放隣接ワード線WLns
を含む2つのワード線が切り替えの標的にされる。
【図10】読み出しのためにコントロール・ゲート及び
ワード線の構成要素が選択される図3に対応するメモリ
・セルの断面図である。この実施形態において、選択さ
れるワード線WLs、開放隣接ワード線WLns1、及
び追加の選択隣接ワード線WLns2を含む3つのワー
ド線が切り替えの標的にされる。
【図11】セル[X]の読み出しのためにコントロール
・ゲートが選択される他の実施形態を示す図3に対応す
るメモリ・セルの断面図である。
【図12】図6に対応するメモリ・セル[X]のCG
[X]及びWL[X]の上に容量成分を有するメモリ・
セルの断面図である。
【図13】読み出しのためにコントロール・ゲート及び
ワード線の構成要素が選択される図6に対応するメモリ
・セルの断面図である。この実施形態において、1つの
ワード線がWLS(選択されるワード線)の切り替えの
標的にされる。
【符号の説明】
110 ワード線 130 コントロール・ゲート線 180 ビット線 220 コントロール・ゲート線 310 ワード線 420 多結晶シリコン・コントロール・ゲート線 430 多結晶シリコン・ワード線 440 多結晶シリコン・コントロール・ゲート線 480 メインビット線 520、540 コントロール・ゲート 550 メモリ・セル 560、570 チッ化層 620 コントロール・ゲート線 BL[0]、BL[1]、BL[2]、BL[3]、B
L[4]、BL[5]、 BL[6]、BL[x−1]、BL[x]、BL[x+
1]、BL[x+2]、 BL[x+3] ビット拡散接合 CGS 全体のコントロール・ゲート・容量 CCG 昇圧される線の全体の寄生負荷容量 CCG−WL ワード線とコントロール・ゲート線との
間の容量 CCGo−WLs 昇圧されるCGoと選択されるWL
sとの間の昇圧容量 CG、CG[0]、CG[1]、CG[2]、CG
[3]、CG[4]、CG[x−1]、CG[x]、C
G[x+1]、CG[x+2] 多結晶シリコン・コン
トロール・ゲート CG_L 側壁多結晶シリコン・コントロール・ゲート CGL、CGL[0]、CGL[1]、CGL[2]、
CGL[3]、CGL[x−1]、CGL[x]、CG
L[x+1]、CGL[x+2] コントロール・ゲー
ト左側部分 CG_R 側壁多結晶シリコン・コントロール・ゲート CGR、CGR[0]、CGR[1]、CGR[2]、
CGR[3]、CGR[x−1]、CGR[x]、CG
R[x+1]、CGR[x+2] コントロール・ゲー
ト右側部分 CGo 開放されるコントロール・ゲート線 CGs 選択されるコントロール・ゲート線 CGu 選択されないコントロール・ゲート線 CWL 全体のワード線容量 ML、MR チッ化層 WL、WL[0]、WL[1]、WL[2]、WL
[3]、WL[x−1]、WL[x]、WL[x+
1]、WL[x+2] ワード線 WLs 選択されるワード線 WLsn1 開放される隣接ワード線 WLsn2 選択される隣接ワード線 WLu 選択されないワード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 27/115 G11C 17/00 633E 29/788 621Z 29/792 (72)発明者 ノリ オグラ アメリカ合衆国 12533 ニューヨーク州、 ホープウェル ジャンクション、モナーク ドライブ 10 (72)発明者 小椋 正気 アメリカ合衆国 12533 ニューヨーク州、 ホープウェル ジャンクション、モナーク ドライブ 10 Fターム(参考) 5B025 AA07 AC01 AD03 AE05 AE06 5F038 AV06 BG03 BG05 DF05 EZ20 5F083 EP18 EP22 EP28 EP32 EP48 ER22 GA22 JA04 KA08 LA05 LA16 ZA21 5F101 BA45 BB02 BB03 BE01 BE07 BE14 BF05

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツインMONOS(金属−酸化層−チッ化
    層−酸化層−半導体)メモリ・セルのコントロール・ゲ
    ート及びワード線の電圧を昇圧する回路であって、 薄い酸化層上に置かれたワード線、及び前記薄い酸化層
    内の注入チッ化層上に置かれたコントロール・ゲート左
    側部分と、 前記薄い酸化層内の注入チッ化層上に置かれたコントロ
    ール・ゲート左側部分と、 前記薄い酸化層内の他の注入チッ化層上に置かれたコン
    トロール・ゲート右側部分と、 前記酸化層の下に拡散されたビット線とを具備するコン
    トロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路。
  2. 【請求項2】前記コントロール・ゲートが、前記コント
    ロール・ゲート左側部分及び前記コントロール・ゲート
    右側部分を含み、2ビット・セルを形成する、請求項1
    に記載のツインMONOSメモリ・セルのコントロール
    ・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路。
  3. 【請求項3】前記2ビット・セルが左側ビット及び右側
    ビットから構成される、請求項1に記載のツインMON
    OSメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード線
    電圧の昇圧回路。
  4. 【請求項4】選択されるセルの電圧及び他の選択されな
    いセルの電圧とは異なった特定の電圧を、隣接するセル
    のコントロール・ゲート又はビット線へ印加することに
    よって、前記左側ビットを選択することができる、請求
    項1に記載のツインMONOSメモリ・セルのコントロ
    ール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路。
  5. 【請求項5】前記ワード線が、薄い酸化層上の多結晶シ
    リコン・ワード線によって形成される寄生容量を含む、
    請求項1に記載のツインMONOSメモリ・セルのコン
    トロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路。
  6. 【請求項6】前記ワード線に隣接した前記コントロール
    ・ゲートが、前記チッ化層及び酸化層上の多結晶シリコ
    ン・コントロール・ゲートによって形成される寄生容量
    を含む、請求項1に記載のツインMONOSメモリ・セ
    ルのコントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回
    路。
  7. 【請求項7】前記ワード線と前記隣接するコントロール
    ・ゲートとの間の前記容量結合が、前記ワード線で電圧
    の昇圧を生じる、請求項1に記載のツインMONOSメ
    モリ・セルのコントロール・ゲート及びワード線電圧の
    昇圧回路。
  8. 【請求項8】前記隣接したビット線上の前記特定の電圧
    が、前記選択されるワード線と前記隣接したビット線と
    の間の容量結合を介して、必要なレベルへ昇圧又は上昇
    されることができる、請求項1に記載のツインMONO
    Sメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード線電
    圧の昇圧回路。
  9. 【請求項9】前記隣接したコントロール・ゲートの電圧
    が、前記選択されるワード線と前記隣接したコントロー
    ル・ゲート線との間の容量結合を介して、必要なレベル
    へ昇圧又は上昇されることができる、請求項1に記載の
    ツインMONOSメモリ・セルのコントロール・ゲート
    及びワード線電圧の昇圧回路。
  10. 【請求項10】選択されるワード線と、隣接したコント
    ロール・ゲートとの間の、前記容量結合を促進するよう
    に、前記コントロール・ゲートが前記ワード線と物理的
    に平行に置かれている、請求項1に記載のツインMON
    OSメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード線
    電圧の昇圧回路。
  11. 【請求項11】前記ビット線容量を小さな値へ区分する
    ことができるように、選択ゲート又は転送ゲートがメモ
    リ・アレーのビット線に沿って周期的に置かれている、
    請求項1に記載のツインMONOSメモリ・セルのコン
    トロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路。
  12. 【請求項12】前記ビット線の前記区分がビット線の低
    い容量を生じ、それによってプログラム、消去、及び読
    み出しのメモリ・モードのために電圧を変更するセット
    アップ時間が減少する、請求項1に記載のツインMON
    OSメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード線
    電圧の昇圧回路。
  13. 【請求項13】前記コントロール・ゲート配線容量を小
    さな値へ区分することができるように、選択ゲート又は
    転送ゲートがメモリ・アレーのコントロール・ゲート線
    に沿って周期的に置かれている、請求項1に記載のツイ
    ンMONOSメモリ・セルのコントロール・ゲート及び
    ワード線電圧の昇圧回路。
  14. 【請求項14】前記コントロール・ゲート線の前記区分
    がコントロール・ゲート線の低い容量を生じ、それによ
    ってプログラム、消去、及び読み出しのメモリ・モード
    のために電圧を変更するセットアップ時間が減少する、
    請求項1に記載のツインMONOSメモリ・セルのコン
    トロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧回路。
  15. 【請求項15】ツインMONOS(金属−酸化層−チッ
    化層−酸化層−半導体)メモリ・セルのコントロール・
    ゲート及びワード線の電圧を昇圧する方法であって、 薄い酸化層上に置かれたワード線、及び前記薄い酸化層
    内の注入チッ化層上に置かれたコントロール・ゲート左
    側部分を含み、 前記薄い酸化層内の注入チッ化層上に置かれたコントロ
    ール・ゲート左側部分を含み、 前記薄い酸化層内の他の注入チッ化層上に置かれたコン
    トロール・ゲート右側部分を含み、 前記酸化層の下に拡散されたビット線を含む、 コントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧方法。
  16. 【請求項16】前記コントロール・ゲートが、前記コン
    トロール・ゲート左側部分及び前記コントロール・ゲー
    ト右側部分を含み、2ビット・セルを形成する、請求項
    15に記載のツインMONOSメモリ・セルのコントロ
    ール・ゲート及びワード線電圧の昇圧方法。
  17. 【請求項17】前記2ビット・セルが左側ビット及び右
    側ビットから構成される、請求項15に記載のツインM
    ONOSメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワー
    ド線電圧の昇圧方法。
  18. 【請求項18】選択されるセルの電圧及び他の選択され
    ないセルの電圧とは異なった特定の電圧を、隣接するセ
    ルのコントロール・ゲート又はビット線へ印加すること
    によって、前記左側ビットを選択することができる、請
    求項15に記載のツインMONOSメモリ・セルのコン
    トロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧方法。
  19. 【請求項19】前記ワード線が、薄い酸化層上の多結晶
    シリコン・ワード線によって形成される寄生容量を含
    む、請求項15に記載のツインMONOSメモリ・セル
    のコントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧方法。
  20. 【請求項20】前記ワード線に隣接した前記コントロー
    ル・ゲートが、前記チッ化層及び酸化層上の多結晶シリ
    コン・コントロール・ゲートによって形成される寄生容
    量を含む、請求項15に記載のツインMONOSメモリ
    ・セルのコントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧
    方法。
  21. 【請求項21】前記ワード線と前記隣接するコントロー
    ル・ゲートとの間の前記容量結合が、前記ワード線で電
    圧の昇圧を生じる、請求項15に記載のツインMONO
    Sメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード線電
    圧の昇圧方法。
  22. 【請求項22】前記隣接したビット線の前記特定電圧
    が、前記選択されるワード線と前記隣接したビット線と
    の間の容量結合を介して、必要なレベルへ昇圧又は上昇
    されることができる、請求項15に記載のツインMON
    OSメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード線
    電圧の昇圧方法。
  23. 【請求項23】前記隣接したコントロール・ゲートの電
    圧が、前記選択されるワード線と前記隣接したコントロ
    ール・ゲート線との間の容量結合を介して、必要なレベ
    ルへ昇圧又は上昇されることができる、請求項15に記
    載のツインMONOSメモリ・セルのコントロール・ゲ
    ート及びワード線電圧の昇圧方法。
  24. 【請求項24】選択されるワード線と、隣接したコント
    ロール・ゲートとの間の、前記容量結合を促進するよう
    に、前記コントロール・ゲートが前記ワード線と物理的
    に平行に置かれている、請求項15に記載のツインMO
    NOSメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード
    線電圧の昇圧方法。
  25. 【請求項25】前記ビット配線容量を小さな値へ区分す
    ることができるように、選択ゲート又は転送ゲートがメ
    モリ・アレーのビット線に沿って周期的に置かれてい
    る、請求項15に記載のツインMONOSメモリ・セル
    のコントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧方法。
  26. 【請求項26】前記ビット線の前記区分がビット線の低
    い容量を生じ、それによってプログラム、消去、及び読
    み出しのメモリ・モードのために電圧を変更するセット
    アップ時間が減少する、請求項15に記載のツインMO
    NOSメモリ・セルのコントロール・ゲート及びワード
    線電圧の昇圧方法。
  27. 【請求項27】前記コントロール・ゲート配線容量を小
    さな値へ区分することができるように、選択ゲート又は
    転送ゲートがメモリ・アレーのコントロール・ゲート線
    に沿って周期的に置かれている、請求項15に記載のツ
    インMONOSメモリ・セルのコントロール・ゲート及
    びワード線電圧の昇圧方法。
  28. 【請求項28】前記コントロール・ゲート線の前記区分
    がコントロール・ゲート線の低い容量を生じ、それによ
    ってプログラム、消去、及び読み出しのメモリ・モード
    のために電圧を変更するセットアップ時間が減少する、
    請求項15に記載のツインMONOSメモリ・セルのコ
    ントロール・ゲート及びワード線電圧の昇圧方法。
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