JP2003150896A - 光学式情報読取装置 - Google Patents

光学式情報読取装置

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JP2003150896A JP2001344598A JP2001344598A JP2003150896A JP 2003150896 A JP2003150896 A JP 2003150896A JP 2001344598 A JP2001344598 A JP 2001344598A JP 2001344598 A JP2001344598 A JP 2001344598A JP 2003150896 A JP2003150896 A JP 2003150896A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストレートタイプと斜め読みタイプとでケー
スを共用化するようにしたものにあって、斜め読みタイ
プの場合の読取方向を指示するための別部材の追加を不
要とする。 【解決手段】 バーコードリーダ11のケース12を、
その先端面の先端読取口17からバーコードを真直ぐに
読取るストレートタイプのものと、先端側下面の下面読
取口(開口部18a)からバーコードを斜め下向きに読
取る斜め読みタイプのものとに共用する。ケース12の
左右の両側面部に、下面読取口からの斜め下向きの読取
方向を指示するためのデザインライン24を設ける。デ
ザインライン24の延びる方向を、受光光学系の光軸に
一致させ、またデザインライン24を段差状に形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手持ち操作可能な
縦長のケース内に、バーコード,二次元コードなどの情
報コードを光学的に読取る読取機構を備える光学式情報
読取装置に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えばバーコードハン
ディターミナルと称されるハンディタイプのバーコード
リーダは、図3(a)に示すように、薄形の縦長(図で
は横長)なほぼ矩形箱状をなすケース1内の先端部側
(図で左側)に、バーコードを読取るための読取機構2
を備えて構成されている。前記読取機構2は、CCDセ
ンサ3、反射鏡4、結像レンズ5、照明光源(図示せ
ず)等から構成され、ケース2の先端面の先端読取口1
aから読取対象(バーコード)に対して照明光を照射
し、その反射光を前記先端読取口1aから入射し、結像
レンズ5及び反射鏡4を介してCCDセンサ3により撮
像するようになっている。
【0003】ところで、この種のバーコードリーダにお
いては、上記のようなケース1の先端面の読取口1aか
らバーコードを真直ぐに読取るいわゆるストレートタイ
プのもの以外にも、ケースの先端下面側に設けられた読
取口から斜め下向きに読取るいわば斜め読みタイプのも
のとがあり、ユーザは、いずれか所望するものを選択し
て購入するようになっている。このとき、上記したケー
ス1を、ストレートタイプ及び斜め読みタイプに関して
各々別途に製造するものでは、コストアップにつながる
ため、近年では、それら両タイプに関してのケース1の
共用化を図ることが考えられている。
【0004】この斜め読みタイプの場合には、図3
(b)に示すように、ケース1には、先端側下面に下面
読取口1bが形成され、その読取方向をユーザに判りや
すく指示するため、ケース1の下面に横長な筒状の読取
口部材6を取付けるようになっている。尚、斜め読みタ
イプのものでは、読取機構3に、光軸方向を変更するた
めの第2の反射鏡7が付加されることになる。また、使
用しない前記先端読取口1aは、プレートで塞がれるよ
うになっている。
【0005】しかしながら、図3(b)のように、ケー
ス1に別体の読取口部材6を取付けるものでは、部品点
数が増えてその分だけコストアップとなり、これと共
に、読取口部材6がケース1から突出状態となるため、
ケース1の大形化を招き、取扱性が悪化し(例えば服の
ポケットに入らなくなる)、また、読取口部材6が容易
に外れないように取付けるための構造が必要となる等の
不具合があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ストレートタイプと斜め読みタイプと
でケースを共用化するようにしたものにあって、斜め読
みタイプの場合の読取方向を指示するための別部材の追
加を不要とすることができ、ケースの大形化やコストア
ップを防止することができる光学式情報読取装置を提供
するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光学式情報読取装置は、いわゆるストレー
トタイプと斜め読みタイプとでケースを共用化するよう
にしたものにあって、ケースの側面部に、下面読取口か
らの斜め下向きの読取方向を指示するデザインラインを
設けるようにしている(請求項1の発明)。これによれ
ば、ケースの側面部にデザインラインを設けるといった
意匠上の工夫により、斜め読みタイプの場合の読取方向
を指示することができる。従って、請求項1の発明によ
れば、斜め読みタイプの場合の読取方向を指示するため
に別部材の追加を不要とすることができ、ケースの大形
化やコストアップを防止することができるという優れた
効果を得ることができる。
【0008】このとき、デザインラインの延びる方向
を、読取機構の受光光学系の光軸方向に一致させるよう
に構成すれば(請求項2の発明)、ユーザは、読取り時
における、情報コードが記された読取対象とケースひい
ては読取機構の光学系との位置関係(角度)を最適なも
のとすることができ、より効果的となる。また、前記デ
ザインラインを、ケースの側面部に凹凸を設けることに
より段差状に形成すれば(請求項3の発明)、ユーザ
は、デザインラインを、ケースの側面側からはもとよ
り、上面側(斜め上方を含む)からも容易に視認するこ
とができ、さらには、手指での触覚的にも読取方向が判
るようになり、読取方向をより一層判りやすく指し示す
ことができるようになる。
【0009】ところで、ケースの先端読取口から真直ぐ
に情報コードを読取るタイプの場合においては、その読
取方向を指し示すためのデザインラインを特に設けなく
ても、ケース自体が読取方向を指し示すものとすること
ができるのであるが、ケースが上下に分割された分割ケ
ースを突合わせて構成されるものである場合には、その
分割ラインが、先端読取口からの読取方向を指示するよ
うに延びる構成とすれば(請求項4の発明)、先端読取
口からの真直ぐの読取方向をユーザにより判りやすく指
し示すことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明をハンディタイプの
バーコードリーダに適用した一実施例について、図1及
び図2を参照しながら説明する。尚、本実施例に係る光
学式情報読取装置としてのバーコードリーダ11は、バ
ーコードハンディターミナルと称されるもので、情報コ
ードとしてのバーコードの読取りだけでなく、読取った
バーコードデータの処理(デコード処理等)や記憶、管
理コンピュータ等の外部とのデータ通信の機能等をも備
えるものである。
【0011】図1は、バーコードリーダ11の外観構成
を示している。このバーコードリーダ11は、例えばプ
ラスチック製のケース12内に、後述する光学的読取機
構13(図2参照)等を配設して構成されている。前記
ケース12は、上下に分割された分割ケース即ち上ケー
ス12aと下ケース12bとを突合わせ接合して構成さ
れ、全体として、ユーザが片手で持って操作できる程度
の大きさの、角部に丸みを帯びた縦長な(図で左右方向
にストレート状に延びる)薄形のほぼ矩形箱状をなして
いる。
【0012】また、このケース12の上面には、図1
(b)に示すように、例えばLCDからなる表示部14
が設けられていると共に、テンキーやファンクションキ
ー等の複数個の操作キーを有したキー操作部15が設け
られている。図1(a)等にも示すように、ケース12
の左右の両側面部には、バーコードの読取り指示用のト
リガスイッチ16が夫々設けられている。
【0013】図示及び詳しい説明は省略するが、このケ
ース12内の基端側部分(前記キー操作部15の裏面
側)には、マイコンを主体としてなる制御装置が設けら
れ、システム全体の制御や、前記読取機構13(後述す
るCCDセンサ)からの撮像データの処理(デコード処
理等)や記憶等を行うようになっている。さらには、ケ
ース12内には、外部との間での通信を行う通信装置
や、電源となる二次電池等も配設されている。
【0014】そして、前記ケース12は、その先端面の
先端読取口17からバーコードを真直ぐに読取るストレ
ートタイプのバーコードリーダ11(図2(a)参照)
と、その先端側下面の下面読取口18からバーコードを
斜め下向きに読取る斜め読みタイプのバーコードリーダ
11(図2(b)参照)とに共用されるようになってい
る。
【0015】即ち、ケース12の先端面(図で左端面)
には、図1(c)等に示すように、前記上ケース12a
と下ケース12bとの間に跨がるように、横長な開口部
17aが形成されており、図2(a)にも示すように、
この開口部17aに透光性を有する防塵プレート17b
が取付けられて先端読取口17が構成されている。一
方、ケース12(下ケース12b)の先端側の下面に
は、図1(d)に示すように、横長な開口部18aが形
成されるようになっており、図2(b)に示すように、
その開口部18aにやはり透光性を有する防塵プレート
18bが取付けられて下面読取口18が構成されるよう
になっている。この場合、下面読取口18を構成する開
口部18aは、ケース12(下ケース12b)の成形時
には未だ開口されておらず、ケース12には該開口部1
8aの縁部に沿うように溝が形成されている。
【0016】つまり、下ケース12bの成形時には、下
面読取口18を構成する開口部18aを塞ぐ閉塞プレー
トが切離し容易に一体成形された如き状態とされてお
り、ケース12を斜め読みタイプのものに用いる場合に
のみ、その閉塞プレートを切抜くように取外し、その部
分に防塵プレート18bを取付けて下面読取口18を構
成するようになっているのである。尚、図2(b)に示
すように、ケース12を斜め読みタイプのものに用いる
場合には、前記先端読取口17を構成する開口部17a
は閉塞プレート19により塞がれるようになっている。
【0017】このとき、前記読取機構13は、図2に示
すように、バーコードを読取るためのCCDセンサ2
0、入射光(バーコードからの反射光)を結像させる結
像レンズ21、この結像レンズ21を通った入射光を折
曲げて前記CCDセンサ20に導く第1の反射鏡22、
複数個の照明用LED及び照明用レンズからなる照明光
を出射する照明装置(図示せず)を備えて構成されてい
る。そして、図2(b)に示すように、斜め読みタイプ
のものに関しては、上記構成に加えて、出射光(照明
光)及び入射光を斜め方向に折曲げるための第2の反射
鏡23が付加されるようになっている。
【0018】これにて、図2(a)に示すストレートタ
イプのものにあっては、照明装置から図で左方に向けて
出射された照明光が、先端読取口17からその前方に配
置された読取対象(バーコード)に真直ぐ方向に照射さ
れ、その反射光が、先端読取口17から図で右方に向け
て入射して、結像レンズ21及び第1の反射鏡22を介
してCCDセンサ20により受光されるようになってい
る。このときの読取方向(受光光学系の光軸方向)は、
矢印Aで示すように真直ぐ方向となっている。尚、出射
光の光軸方向は、それとは若干ずれた角度となる。
【0019】一方、図2(b)に示す斜め読みタイプの
ものでは、照明装置から出射された照明光が、第2の反
射鏡23により斜め下向きに折曲げられて下面読取口1
8からその下方に配置された読取対象(バーコード)に
照射され、その反射光が、下面読取口18から入射し、
第2の反射鏡23により折曲げられた上で、結像レンズ
21及び第1の反射鏡22を介してCCDセンサ20に
より受光されるようになっている。このときの読取方
向、この場合受光光学系の光軸方向は、矢印Bで示すよ
うに、ケース12の下面に対し角度θだけ斜め下向きと
なっている。
【0020】さて、前記ケース12の表面には、意匠上
の(あるいは滑り止め等の実用面を兼ねて)デザイン
(ラウンド等)が施されるのであるが、本実施例におい
ては、図1(a)等に示すように、ケース12の左右の
両側面部に、前記下面読取口18からの斜め下向きの読
取方向を指示するデザインライン24が設けられてい
る。このデザインライン24は、図1(b)にも示すよ
うに、ケース12の両側面のうち、前記表示部14の側
方に位置する部位を凸状に若干量だけ側方に膨らませる
ように膨出部12cが形成され、その膨出部12cの先
端側を向くエッジによって段差状に形成されている。
【0021】また、このとき、このデザインライン24
の延びる方向(図1(a)に矢印Cで示す)は、上記し
た斜め読みタイプの場合における、読取機構13の受光
光学系の光軸方向(矢印B方向)に一致するようになっ
ている。さらに本実施例では、図1(a)に示すよう
に、ケース12の上ケース12aと下ケース12bとを
突合わせた分割ライン25が、凹溝状に形成されてお
り、その延びる方向が、図2(a)に示した上記ストレ
ートタイプの場合における読取機構13の読取方向(受
光光学系の光軸方向)である矢印A方向に一致してい
る。つまり、その分割ライン25が、前記先端読取口1
7からの読取方向を指示するように延びているのであ
る。
【0022】次に、上記構成の作用について述べる。ス
トレートタイプのバーコードリーダ11を構成する場
合、図2(a)に示すように、上記したケース12の先
端面(開口部17a)に先端読取口17を構成すると共
に、そのケース12内に同図のように読取機構13を配
設する。このときには、下面読取口18を構成するため
の開口部18aは塞がれたままとなる。
【0023】そして、このバーコードリーダ11で図示
しない読取対象に記されたバーコードを読取るにあたっ
ては、ユーザがケース12を手で持って先端読取口17
を読取対象に真直ぐに向け、トリガスイッチ16をオン
操作すれば良い。このとき、先端読取口17からの読取
方向(受光光学系の光軸方向)は、真直ぐ(ストレー
ト)方向であるため、ケース12自体(上面)が読取方
向を指し示しているとも言えるが、特に本実施例では、
ケース12側面の分割ライン25が読取方向に一致し、
より判りやすく読取方向を指し示しているので、ユーザ
にとって読取方向の位置合せは容易となる。
【0024】これに対し、斜め読みタイプのバーコード
リーダ11を構成する場合、図2(b)に示すように、
ケース12の先端側下面の開口部18aを開口させた上
で防塵プレート18bを取付けて下面読取口18を構成
する。この場合には、ケース12の先端面の開口部17
aは閉塞プレート19で閉塞するようにする。また、こ
れと共に、ケース12内に、同図のように第2の反射板
23を有した読取機構13を配設する。
【0025】しかして、このような斜め読みタイプの場
合には、ケース12全体がストレート形状であり、また
下面読取口18がケース12の下面側のユーザにとって
は見えにくい位置に存在する事情もあり、ユーザに対
し、その読取方向(角度)を指し示すことが必要とな
る。本実施例においては、ケース12の両側面に形成さ
れたデザインライン24が、読取機構13の読取方向を
指示するガイドとなるので、ユーザは、容易に位置(角
度)を合わせてバーコードの読取り操作を行うことがで
きる。
【0026】この場合、デザインライン24の延びる方
向が、読取機構13の受光光学系の光軸(矢印B方向)
に一致するので、バーコードリーダ11(ケース12)
を読取対象に対して最適な位置関係(角度)に位置合わ
せして読取り操作を行うことが可能となる。また、デザ
インライン24を段差状に形成したことにより、ユーザ
は、デザインライン24を、ケース12の側面側からは
もとより、上面側(斜め上方を含む)からも容易に視認
することができ、さらには、手指での触覚的にも読取方
向が判るようになり、読取方向をより一層判りやすく指
し示すことができるものである。
【0027】このように本実施例によれば、ストレート
タイプと斜め読みタイプとでケース12を共用化するよ
うにしたものにあって、ケース12の側面にデザインラ
イン24を設けるという意匠上の工夫により、斜め読み
タイプの場合の読取方向を指示することができ、斜め読
みタイプの場合の読取方向を指示するための従来のよう
な別部材(読取口部材6)の追加を不要とすることがで
きたのである。この結果、本実施例によれば、ケース1
2の大形化を防止することができ、服のポケットに容易
に入るなど取扱性が向上し、また部品数が徒に増加する
ことなく、読取口部材6の取付構造も不要となり、ケー
ス12のコストアップを防止することができるといった
優れた効果を得ることができるものである。
【0028】尚、上記実施例では、デザインライン24
を段差状に形成するようにしたが、デザインラインを例
えば溝あるいは突条等によって形成しても良い。また、
上記実施例では、分割ライン25をストレートタイプの
読取方向を示すようにしたが、この構成は必ずしも設け
なくても良い。その他、読取機構(光学系)等の構成と
しても様々な変形が可能であり、また本発明はバーコー
ドリーダに限らず、二次元コードリーダやOCR読取装
置等の光学式情報読取装置全般に適用することができる
等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、バーコードリ
ーダの外観を示す側面図(a)、平面図(b)、正面図
(c)、底面図(d)
【図2】ストレートタイプに用いた場合(a)及び斜め
読みタイプに用いた場合(b)におけるケース及び読取
機構の構成を示す縦断側面図
【図3】従来例を示す図2相当図
【符号の説明】
図面中、11はバーコードリーダ(光学式情報読取装
置)、12はケース、12aは上ケース、12bは下ケ
ース、12cは膨出部、13は読取機構、16はトリガ
スイッチ、17は先端読取口、17aは開口部、17b
は防塵プレート、18は下面読取口、18aは開口部、
18bは防塵プレート、19は閉塞プレート、24はデ
ザインライン、25は分割ラインを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手持ち操作可能な縦長のケース内に、情
    報コードを光学的に読取る読取機構を備え、前記ケース
    を、その先端面の先端読取口から前記情報コードを真直
    ぐに読取るタイプのものと、その先端側下面の下面読取
    口から前記情報コードを斜め下向きに読取るタイプのも
    のとに共用するようにした光学式情報読取装置であっ
    て、 前記ケースの側面部に、前記下面読取口からの斜め下向
    きの読取方向を指示するデザインラインを設けたことを
    特徴とする光学式情報読取装置。
  2. 【請求項2】 前記デザインラインの延びる方向が、前
    記読取機構の受光光学系の光軸方向に一致することを特
    徴とする請求項1記載の光学式情報読取装置。
  3. 【請求項3】 前記デザインラインは、前記ケースの側
    面部に凹凸を設けることにより段差状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の光学式情報読取
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ケースは、上下に分割された分割ケ
    ースを突合わせて構成され、その分割ラインが、前記先
    端読取口からの読取方向を指示するように延びているこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の光
    学式情報読取装置。
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