JP2003149659A - 基板貼り合せ装置 - Google Patents

基板貼り合せ装置

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JP2003149659A
JP2003149659A JP2001348362A JP2001348362A JP2003149659A JP 2003149659 A JP2003149659 A JP 2003149659A JP 2001348362 A JP2001348362 A JP 2001348362A JP 2001348362 A JP2001348362 A JP 2001348362A JP 2003149659 A JP2003149659 A JP 2003149659A
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substrates
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sealer
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JP2001348362A
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Masami Sonda
正美 尊田
Muneyasu Katayama
統康 片山
Takeshi Hosoya
武司 細谷
Nozomi Okochi
望 大河内
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用する接着剤を限定することなく、貼り合
せ時に基板に印加する加重を軽微なものとするととも
に、基板の厚みのバラツキを吸収でき、しかも良好なシ
ール性を得られる基板貼り合わせ装置を提供する。 【解決手段】 液晶表示素子を構成する一対の基板1,
2を、互いに対向する内側表面の外周部に開口部19を
有して塗布した接着剤3を介して配置して貼り合せる際
に、前記一対の基板を保持する一対のシーラー7A,7
Bと、前記一対の基板の内側に形成される間隙部18を
前記開口部を通して減圧する減圧手段10とを備え、前
記間隙部を前記減圧手段によって減圧して、所定間隔に
圧着保持し、前記接着剤を硬化させて前記一対の基板を
貼り合せる基板貼り合せ装置において、前記一対の基板
の外側表面で、且前記接着剤の外側に前記シーラーの密
着部17B,17Aを配置すると共に、前記シーラーを
可撓性材料より構成した。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子を構
成する一対の基板を貼り合せる基板貼り合せ装置に関
し、特に、その表面に電極パターンを有する基板とガラ
ス基板の間に液晶封入用の中空部を形成するために、基
板とガラス基板を所定の間隔に保ち貼り合せるのに好適
な基板貼り合せ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、液晶表示素子を製造する一工程と
して、その表面に電極パターンの形成された基板とガラ
ス基板の間に液晶を封入するための空間を形成するため
に、基板とガラス基板を所定の間隔に保持し、周辺部を
密閉する基板の貼り合せ工程がある。その貼り合せ工程
に使用される装置の一例が、特開平5−34653号公
報に開示されている。以下、図面を参照して、従来例の
基板貼り合せ装置(以下、単に圧着装置ともいう)を説
明する。 【0003】図4は、従來例の基板貼り合せ装置(ガラ
ス基板圧着装置という)を示す概略断面図であり、図5
は、従來例の基板貼り合せ装置(ガラス基板圧着装置と
いう)を示す概略平面図である。なお、図4は図5のA
−A断面図である。これらの図において、35,36は
圧着装置の主要部分を構成する上下中空部材であり、基
板重合体の周辺部に取り付けられる。該中空部材の上側
35と下側36とはOリング37を介して重ね合わされ
ている。さらに、この中空部材の内側にOリング38を
介して、電極パターンを有した一対のガラス基板1、
2、スペーサー33、シール材34によって構成される
基板重合体が上下から密着支持されている。また、該中
空部材の一部に排気口39が設けられており真空ポンプ
と接続されている構造となっている。 【0004】次に、動作について説明する。この装置で
圧着される電極基板31,32は、予め電極基板表面に
液晶の配向処理が施された後、一方の電極基板の表面全
面にスペーサー33が散布され、他方の電極基板の外周
にシール材34が印刷又は塗布により形成され、さらに
各々の基板が対向するように配置され、適当な光学系を
備えた重ね合わせ装置により位置合わせマークを基準と
して高精度に重ね合わされて基板重合体が形成される。 【0005】上記のように高精度に重ね合わされた基板
重合体を、図4のようにOリング38を間に挟んで上下
一対の中空部材35,36により上下から挟み込み密着
固定され、同時に上下一対の中空部材もOリング37を
挟んで対向して重ね合わされる。このとき基板重合体お
よび上下中空部材35,36、Oリング37、38によ
り囲まれた密閉空間が形成され、この空間は基板重合体
のシール材の液晶注入口40を通じて基板重合体のギャ
ップ間の空間と同一閉空間となり、基板重合体内部は外
部大気と完全に遮断されることになる。次に、該中空部
材に設けられている排気口39より真空ポンプ等を用い
て上記密閉空間内の気圧を減圧すれば、それに合わせて
基板重合体内部の気圧も減圧されることになり基板重合
体外部の大気圧との圧力差によって加圧密着される。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の貼り
合せ装置(圧着装置)を用いた予備貼り合せ基板(上記
の基板重合体)の圧着方法において、シール材(すなわ
ち接着剤である)として、硬化処理が最も容易で生産性
の高い紫外線硬化性樹脂を利用する場合、基板外周部に
塗布したシール材がOリングとそれを保持する中空部材
の影部に配置されているため、接着剤に直接紫外線照射
をすることが困難であり、紫外線硬化を十分にできない
という問題が生じた。すなわち、硬化に時間のかかる熱
硬化性の接着剤を使用することに限定するか、この圧着
装置とは別の装置により紫外線硬化を行うか又は、紫外
線の透過効率を落とす前提で中空部材35を石英ガラス
で製作することが必要となり、生産コストの増大を引き
起こすという問題があった。 【0007】また、Oリングと基板外周部の全周との間
に十分な真空密閉性(以下、単にシール性ともいう)を
得るためには、基板に対してOリングを介して相当な荷
重をかける必要があり、このことにより、Oリング近辺
での接着剤のデラミネーション(剥離)の発生や基板間
距離(以下、単にセルギャップという)が不均一になる
という問題も生じた。さらに、構造上、上下の中空部材
同士を外周部で真空シールするOリング37と、基板外
周部と中空部材をシールするOリング38とを同時につ
ぶして真空シール性を得る必要があるが、基板の厚みに
バラツキがある場合、Oリングを介して基板に加えられ
る負荷が変動し、場合によっては確実なシールを得るこ
とが困難であるという問題もあった。 【0008】そこで本発明は、上記の問題を解決し、使
用する接着剤を限定することなく、貼り合せ時に基板に
印加する加重を軽微なものとするとともに、基板の厚み
のバラツキを吸収でき、しかも良好なシール性を得られ
る基板貼り合わせ装置を提供することを目的とするもの
である。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、本発明は、液晶表示素子を構成する一対
の基板(ガラス基板1,半導体基板2)を、互いに対向
する内側表面の外周部に開口部19を有して塗布した接
着剤3を介して配置して貼り合せる際に、前記一対の基
板を保持する一対のシーラー(下部シーラー7A,上部
シーラー7B)と、前記一対の基板の内側に形成される
間隙部18を前記開口部を通して減圧する減圧手段(真
空ポンプ10)とを備え、前記間隙部を前記減圧手段に
よって減圧して、所定間隔に圧着保持し、前記接着剤を
硬化させて前記一対の基板を貼り合せる基板貼り合せ装
置において、前記一対の基板の外側表面で、且前記接着
剤の外側に前記シーラーの密着部(下基板保持部17
A、上基板保持部17B)を配置すると共に、前記シー
ラーを可撓性材料より構成したことを特徴とする基板貼
り合せ装置である。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、好ましい実施例により、図面を参照して説明する。 <実施例>図1は、本発明の基板貼り合せ装置の実施例
を示す概略断面構成図である。図2は、図1におけるa
部の拡大図である。図3は、本発明の基板貼り合せ装置
の実施例における予備貼り合せ基板を示す平面図であ
る。 【0011】図3に示すように、予備貼り合せ基板21
は、ガラスからなる透明な基板1と半導体基板2を所定
の間隔に保持して接着剤3で貼り合せたものである。接
着剤3はスペーサボール(又はスペーサビーズともい
う)4を含み、半導体基板2の外周近辺に沿って所定幅
で均一に塗布されている。このとき、接着剤3は全周に
亘って塗布されるのではなく,一部塗布されておらず、
この部分は、基板間を減圧するときの開口部(減圧用通
気孔になる)19となる。また、半導体基板2上に設け
られる液晶表示素子となるセルを形成出来るようセル形
状に合わせて、接着剤3がパターン状に塗布されてい
る。ここにも、開口部19’が設けられている。このよ
うにして、ガラス基板1と半導体基板2との間に液晶を
封入するための基板間中空部18が設けられる。 【0012】ガラス基板1は、縦150mm、横150
mm、厚さ0.7mmであり、透明電極、反射防止膜、
配向膜を順次形成してある。半導体基板2は、厚さ0.
625mmの6インチウェハから構成されており、画素
に対応して所定の半導体素子、画素電極(電極パター
ン)、配向膜を形成してある。 【0013】次に、図1に示すように、本実施例の基板
貼り合せ装置20において、5は上部ベースを6は下部
ベースをそれぞれ示す。下部ベース6の外周部にはOリ
ング9が配置されており、上部ベース5と密着して真空
シールできるようになっている。上部ベース5は下部ベ
ース6に対して、上下方向に移動できるように構成され
ている。上部ベース5及び下部ベース6の中央部は円筒
状にくりぬかれており、それぞれの内側に上部シーラー
7B、下部シーラー7Aがそれぞれ上部固定板8B,下
部固定板8Aにより固定且シールされて配置されてい
る。 【0014】上部シーラー7Bの内側部7B’及び下部
シーラー7Aの内側部7A’の上面から見た形状は図3
の示す半導体基板2の外形と類似で、外周側に塗布され
た接着剤3と半導体基板2の外縁部の中間に位置する。
上部シーラー7Bと下部シーラー7Aの間には、半導体
基板2とガラス基板1とを位置合わせし、間に接着剤3
を配してある予備貼り合せ基板21を配置する。このと
き、図2の(a)及び(b)に示すように、上部シーラ
ー7Bの内側部7B’の下方に形成した上基板保持部1
7B(又は17B’又は27B)によりガラス基板1を
密着接触してシールし、下部シーラー7Aの内側部7
A’の上方に形成した下基板保持部17A(又は17
A’又は27A)により半導体基板2を保持すると共に
密着接触してシールする。 【0015】ガラス基板1と半導体基板2の対向する外
周部には、所定形状のスペーサビーズ4を含有した接着
剤3が塗布されており、その接着剤3より外側に、上基
板保持部17B(又は17B’又は27B)及び下基板
保持部17A(又は17A’又は27A)が配置されて
いる。ここで、図2の(a)には、上基板保持部17B
及び下基板保持部17Aのガラス基板1及び半導体基板
2に対する接触部がそれぞれフラットな場合を示し、図
2の(b)には、それぞれR形状を有する場合を示して
ある。 【0016】ここで、上部シーラー7B及び下部シーラ
ー7Aはショア硬度90度程度のウレタンゴムより構成
した。なお、ウレタンゴムに限らず、シリコンゴム等の
ゴム系の可撓性材料を用いてもよく、その硬さはショア
硬度で70〜90度が望ましい。上基板保持部17B及
び下基板保持部17Aの接触部と、上基板保持部17
B’及び下基板保持部17A’の接触部を0.2mmと
し、上基板保持部27B及び下基板保持部27Aの接触
部を0.2mmRとしたが、接触部をR形状にしたもの
の方が、シーラー7A及び7Bと貼り合せ基板21との
剥離性が比較的良好である。 【0017】上部ベース5の一部に排気口15を設けて
あり、排気口15は配管によりバルブ16、レギュレー
タ11及び真空ポンプ10に接続されている。予備貼り
合せ基板21の上方には、UV光13を照射するための
UVランプが配置されている。なお、上部ベース5、下
部ベース、上部固定板8B、下部固定板8Aは、後述の
減圧時に変形を起さない形状の例えばステンレス鋼や、
表面にクロムメッキ等の施された炭素鋼や、アルミニウ
ム等より構成されている。 【0018】次に本実施例の貼り合せ装置により、予備
貼り合せ基板を貼り合せて作製する手順を説明する。貼
り合せるガラス基板1と半導体基板2には、上述したよ
うに表面にはそれぞれ電極が形成されており、予め電極
表面に液晶の配向処理が施されている。スペーサビーズ
4(ガラス基板1と半導体基板の間隔すなわちセルギャ
ップを制御するためのもの)を含有させた紫外線硬化樹
脂からなる接着剤3を半導体基板2の外周部に画素電極
を取り囲むように、シールディスペンサ装置により、予
め決めてあるシールパターンとなるように塗布する。1
枚の半導体基板からは複数の液晶表示素子を得ることが
できるので、半導体基板2の外周部とともにそれぞれの
液晶表示素子の外周部となる部分にも接着剤3が塗布さ
れる。また、ガラス基板1と半導体基板2の間を減圧で
きるようにシールパターンには一部接着剤が塗布されな
い開口部19,19’を含んでいる。ここで接着剤3の
塗布は印刷法を用いても良い。 【0019】この半導体基板2の上に、位置合わせ装置
を用いて、基準マークを合わせることによって、ガラス
基板1を所定の向きに精密な位置に重ね合わせて、予備
貼り合せ基板21とする。貼り合せ装置20の上部ベー
ス5を上に移動し、予備貼り合せ基板21を下部シーラ
ー7Aの下基板保持部17Aに移動して載せる。このと
き、下基板保持部17Aが半導体基板2の外周部に全て
接触するように位置決めする。 【0020】次に、上部ベース5を下方に移動し、上部
シーラー7Bの上基板保持部17Bをガラス基板1の外
周部に接触させる。上部シーラー7Bと下部シーラー7
Aで予備貼り合せ基板21を位置決め保持し密着させた
後に、真空ポンプ10により予めレギュレータ11によ
り設定された圧力まで減圧する。このとき、大気圧に対
して相対的に(相対圧で)、望ましくは、−5〜−50
kPa程度まで減圧する。 【0021】減圧すると、上部ベース5、下部ベース
6、下部シーラー7A、半導体基板2、ガラス基板1及
び上部シーラー7Bにより取り囲まれた基板間中空部1
8及び中空部14は外部の大気と遮断されているので、
基板間中空部18及び中空部14は、所定の圧力に減圧
され、このときに発生する外部との圧力差によりガラス
基板1及び半導体基板2が圧着される。その後、所望の
スペーサビーズ4によって規定されるセルギャップにな
るまで圧着状態を保持し、然る後にUVランプ12より
3000mJから5000mJのUV光13を照射し、
接着剤3を硬化させる。上部シーラー7Bは接着剤3の
位置よりも外周側に配置されているので、UV光13を
確実に接着剤3に照射することができるので、接着剤3
を良好に硬化することができる。接着剤3を硬化後、真
空バルブから外気を導入して、中空部14及び基板間中
空部18を大気圧にして、上部ベース5を上方に移動さ
せ、予備貼り合せ基板21を取り出す。 【0022】本実施例の貼り合せ装置によれば、取り扱
いの容易で生産性の良好な紫外線硬化樹脂を使用でき、
安定に硬化させることができるので、セルギャップの均
一性が良好な貼り合せ基板を得ることができる。 【0023】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の基
板貼り合せ装置は、一対の基板の外側表面で、且前記接
着剤の外側にシーラーの密着部を配置すると共に、前記
シーラーを可撓性材料より構成したことにより、基板外
周部の接着剤も光透過性の基板を介して紫外線を直接照
射し硬化させることが可能となり、生産性を向上できる
と共に、弾性体からなるシーラーが基板に密着するとき
に上下方向に撓むことが出来るので、基板厚みのバラツ
キが吸収でき、確実に間隙部を減圧して貼り合わせるこ
とが出来るし、さらにシーラーを介して基板に加えられ
る負荷を軽微にできるので貼り合せ後の接着剤のデラミ
ネーションも無く、セルギャップの均一性を基板全面に
亘って良好に出来る基板貼り合せ装置を提供することが
出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の基板貼り合せ装置の実施例を示す概略
断面構成図である。 【図2】図1におけるa部の拡大図である。 【図3】本発明の基板貼り合せ装置の実施例における予
備貼り合せ基板を示す平面図である。 【図4】従來例の基板貼り合せ装置(ガラス基板圧着装
置という)を示す概略断面図である。 【図5】従來例の基板貼り合せ装置(ガラス基板圧着装
置という)を示す概略平面図である。 【符号の説明】 1…透明基板、2…基板、3…接着剤、4…スペーサビ
ーズ、5…上部ベース、6…下部ベース、7A…下部シ
ーラー、7B…上部シーラー、7A’,7A”,7
B’,7B”…内側部、8A…下部固定板、8B…上部
固定板、9…Oリング、10…真空ポンプ、11…レギ
ュレータ、12…UVランプ、13…UV光、14…中
空部、15…排気口、16…バルブ、17A,17A’
…下基板保持部、17B,17B’…上基板保持部、1
8…基板間中空部、19,19’…開口部(減圧用通気
孔)、20…基板貼り合せ装置、27A…下基板保持
部、27B…上基板保持部、30…ガラス基板圧着装
置、31…上側電極基板、32…下側電極基板、33…
スペーサー、34…シール材、35…中空部材、36…
中空部材、38…Oリング、39排気口、40…注入
口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細谷 武司 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 大河内 望 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 2H088 FA04 FA30 HA01 MA17 MA20 2H089 LA15 MA07Y NA44 NA49 NA60 QA14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】液晶表示素子を構成する一対の基板を、互
    いに対向するそれらの内側表面の外周部に、開口部を有
    して塗布した接着剤を介して配置して貼り合せる際に、
    前記一対の基板を保持する一対のシーラーと、前記一対
    の基板の内側に形成される間隙部を前記開口部を通して
    減圧する減圧手段とを備え、前記間隙部を前記減圧手段
    によって減圧して、所定間隔に圧着保持し、前記接着剤
    を硬化させて前記一対の基板を貼り合せる基板貼り合せ
    装置において、 前記一対の基板の外側表面で、且前記接着剤の外側に前
    記シーラーの密着部を配置すると共に、前記シーラーを
    可撓性材料より構成したことを特徴とする基板貼り合せ
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008537755A (ja) * 2005-03-25 2008-09-25 ヘンケル コーポレイション 家庭用電気器具を組み立てるための組成物および方法

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