JP2003148871A - 乾式施工用不定形耐火物 - Google Patents
乾式施工用不定形耐火物Info
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Abstract
するために行われたものであり、酸化・非酸化雰囲気を
問わず、数百℃の低温度域から強固な接着力を有し、且
つ、作業環境的には悪臭や有害ガスの発生しない乾式施
工用不定形耐火物を提供する。 【解決手段】 低融点ガラス粉と、炭酸リチウムおよび
/またはフッ化ナトリウムからなる無機結合剤、およ
び、粒度調整した耐火骨材とからなる乾式施工用不定形
耐火物。
Description
い乾式施工用不定形耐火物に関し、特に、各種高温窯炉
の補修用として使用される乾式施工用不定形耐火物に関
する。
まま乾燥状態で施工するものを、本明細書で“乾式施工
用不定形耐火物”と称するが、これは、水等の液体で混
練して使用する“流し込み材”や“ライニング材”に較
べて、施工が簡便で、水分の脱水乾燥工程が不必要で昇
温に長時間かける必要がない、などの利点を有する。
−70313号公報,特開昭58−26080号公報,特開昭61−44
771号公報,特公昭57−8066号公報に記載されている。
そして、これら公報には、結合材としてピッチやフェノ
ール樹脂を使用し、加熱によりカーボンボンドを生成さ
せるものが開示されている。
ライト粉、Al粉及び炭素粉を添加した高アルミナ質ラ
ミング材」が開示されており、このライニング材を施工
した後、1450℃以上に焼成してライニング表面にAl2O3
およびSiCを生成させることが記載されている。
性骨材に結晶水を有する酸性リン酸塩,硫酸マグネシウ
ム,塩化マグネシウム,硼酸,硼砂,フリットを添加
し、300℃〜600℃に加熱して強度発現させる」ことが開
示されている。さらに、特開平1−230483号公報には、
「結合材としてフリットなどの無機焼結材と、アルミニ
ウムなどの低融点金属粉末とを併用する乾式施工用不定
形耐火物」が開示されており、金属が酸化することによ
り熱間強度が向上させることが記載されている。
の乾式施工される不定形耐火物には、様々な種類のもの
があるが、いずれにも欠点があった。すなわち、前記特
開昭54-70313号公報,特開昭58-26080号公報,特開昭61
-44771号公報や特公昭57-8066号公報に記載のもので
は、結合材としてピッチやフェノール樹脂を使用してい
るので、加熱時に激しく黒煙が発生し、且つ、ピッチの
場合にはベンツピレンを大量に含むガスが発生するた
め、作業環境面で大きな問題を抱えている。
ものは、ライニング材を予め1450℃以上という高温に熱
処理する必要があり、そのための時間を要するので不経
済である。さらに、前記特開昭56-32381号公報に記載の
ものは、含有している結晶水が発泡して接着力が弱く剥
離しやすく、また、強度も低いという欠点があった。ま
た、前記特開平1-230483号公報に記載のものは、ある程
度の高温下での金属粉末の酸化によって熱間強度を向上
させ得るが、実際の炉では必ずしも酸化雰囲気とは限ら
ず、金属の酸化度合いは使用の度ごとに一定ではなく、
接着力も不安定なものであった。
度が低下した数百℃の比較的低温で補修が行われると
き、補修材と炉面との“十分で且つ安定した接着力”が
得られる補修用不定形耐火物がなかった。
火物における上記欠点を解消するために種々研究を重ね
た結果、結合材として、低融点ガラス粉と、炭酸リチウ
ム及び/又はフッ化ナトリウムとを同時に添加使用する
ことにより、酸化雰囲気,非酸化雰囲気を問わず、低温
度域から強い接着力が得られ、発煙などの環境上の問題
が全くない、乾式施工用不定形耐火物を完成するに至っ
た。
ような従来の乾式施工用不定形耐火物の欠点を解消する
ために行われたものであり、酸化・非酸化雰囲気を問わ
ず、数百℃の低温度域から強固な接着力を有し、且つ、
作業環境的には悪臭や有害ガスの発生しない乾式施工用
不定形耐火物を提供することにある。
課題を解決する技術的構成として「低融点ガラス粉と、
炭酸リチウム及び/又はフッ化ナトリウムからなる無機
結合剤、および、粒度調整した耐火骨材からなる」こと
を特徴とし(請求項1)、これにより、前記課題(目的)と
する乾式施工用不定形耐火物を提供することができる。
物は、 ・前記低融点ガラス粉が、軟化温度300〜600℃の
鉛含有ガラスであること(請求項2)、 ・前記炭酸リチウムが、前記低融点ガラス粉100重量
部に対して3〜30重量部の比率である無機結合剤、及
び/又は、前記フッ化ナトリウムが、前記低融点ガラス
粉100重量部に対して5〜50重量部の比率である無
機結合剤を用いること(請求項3)、 ・前記低融点ガラス粉の含有量が、前記耐火骨材100
重量部に対して6〜25重量部であること(請求項4)、 ・金属粉末(Al粉末及び/又はSi粉末)をさらに含有
すること(請求項5,請求項6)、を特徴とする。
耐火物は、前記したとおり、「低融点ガラス粉と、炭酸
リチウム及び/又はフッ化ナトリウムからなる無機結合
剤、および、粒度調整した耐火骨材」からなり、その特
徴とするところは、無機結合剤として、「低融点ガラス
粉」と「炭酸リチウム及び/又はフッ化ナトリウム」と
を同時に添加使用すること(併用すること)にある。以
下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
性,中性,塩基性を問わず、天然または人工品として供
給される公知の耐火材料を、使用目的により、単独また
は二種以上を組み合わせて使用することができる。耐火
骨材の粒度構成については、通常の乾式施工用耐火物に
使用可能な公知の粒度範囲であれば、いずれも使用可能
である。
炭酸リチウムおよび/またはフッ化ナトリウムとを使用
する。
珪酸系,含鉛系を使用することが可能である。中でも含
鉛系低融点ガラスが最適である。なぜならば、“含鉛系
低融点ガラスは、軟化後の粘性が比較的低く、炉の内表
面や耐火骨材と濡れやすい特徴があり、接着力を確保す
ることが容易である”からである。アルカリ珪酸系低融
点ガラスを使用する場合には、珪酸成分のできるだけ少
ない低粘性のものが良く、また、結晶水を含有するもの
は、発泡を生じ、接着力や強度を低下させるので好まし
くない。
が好ましい。600℃を超えると、低融点ガラス粉が十分
に軟化流動するためにおよそ750℃程度以上の温度が必
要となり、本発明の目的である“数百℃の低温域での接
着”が不十分である。一方、300℃未満であると、施工
後に窯炉が使用される段階で耐火骨材と反応して高融点
化しても、使用に耐える十分な高融点反応物が得られが
たく、好ましくない。
れないが、およそ0.5mm以下であれば、軟化温度以上
の環境下で短時間に軟化することができるので、早期に
接着力を発現することができる。
骨材100重量部に対して、6〜25重量部であること
が好ましい。6重量部未満では、十分な結合力が得られ
ず、接着力も不十分である。一方、25重量部を超える
と、高温下で耐火骨材との反応のために耐火骨材が多く
消費され、耐火骨材本来の耐火性を十分生かせなくなる
場合があるので、好ましくない。より好ましくは、10
〜20重量部である。
融点ガラス粉と共に、炭酸リチウム及び/又はフッ化ナ
トリウムを使用する。炭酸リチウム及びフッ化ナトリウ
ムは、低融点ガラス粉と併用することにより、熔融軟化
した低融点ガラス粉の粘性をさらに低下させる効果があ
り、本発明の不定形耐火物が施工されるとき、窯炉内表
面の凹凸にスムーズに浸透して接着性を向上させること
ができ、より一層高い接着力が得られる。
使用,併用いずれも可能である。使用量は、それぞれ異
なり、以下に示す範囲が良い。 炭酸リチウム:低融点ガラス粉100部に対し、3〜3
0部 フッ化ナトリウム:低融点ガラス粉100部に対し、5
〜50部
が、上記の範囲未満の場合、熔融軟化した低融点ガラス
粉の粘性低下が十分ではなく、窯炉内表面への接着が不
十分となる。また、炭酸リチウム,フッ化ナトリウムの
過剰な添加(上記範囲を超える添加)は、熔融軟化した低
融点ガラス粉の粘性を更に低下する反面、低融点ガラス
粉の過剰使用と同様に、施工体の耐火性に悪影響を与え
るため好ましくない。炭酸リチウム,フッ化ナトリウム
のいずれも、平均粒度500μm以下のものが使用でき
る。
末を添加することも可能である。金属粉末としてはAl
もしくはSiが好ましい。Alは、融点が低いが酸化さ
れやすいので、1000℃以上の温度域で使用されると
きには、非酸化性雰囲気下で使用される場合でも、例え
ば耐火骨材あるいは低融点ガラス粉末の成分であるSi
O2と酸化還元反応を生じ、Al2O3とSiとを生成す
る。Al2O3は、融点が高く耐火性を高めるので、窯炉
の使用中の高温状態での安定性を向上させることができ
る。一方、Siは、酸化雰囲気下では酸化されてSiO
2を生成し、施工体の組織を強化し、強度を高める働き
がある。しかし、還元性雰囲気下では酸化されないの
で、添加しても効果はない。
部に対して1〜5重量部程度が良い。
試験に供した。また、低融点ガラス粉末として、軟化温
度385℃及び542℃の硼珪酸鉛ガラス粉(粒径100μm以
下)を使用し、表1(実施例),表2(比較例)に示す組成
の乾式施工用不定形耐火物を試作した。
質煉瓦上に載せたφ70の円筒状煉瓦中に充填した後、電
気炉にて5℃/min.の速度で550℃及び800℃に昇温し、
3時間保持後放冷してサンプルとした。冷却後、台座の
シャモット質煉瓦を固定し、円筒状煉瓦の横から荷重を
かけて、材料が台座から剥離するときの荷重から“剪断
接着強度”を測定した。その後、円筒状煉瓦中の「加熱
後サンプル」を取り出して外観を観察し、“亀裂,気
泡,溶融状態”を評価した。更に「加熱後サンプル」の
“圧縮強度”を測定した。
酸リチウム及び/又はフッ化ナトリウムとを併用した実
施例(1〜15)を示し、また、前記試験結果を示した。
一方、表2に、比較例として、低融点ガラス粉末のみを
使用した配合(比較例1,2)、及び、従来の技術で用い
られる各種結合剤を使用した配合(比較例3〜7)を示
し、また、前記試験結果を示した。
と、実施例に示した各種配合は、加熱温度が550℃-3h,
800℃-3hのいずれの場合も概ね1MPaより高い接着強度
を発現し、熱間接着性に優れている(硼珪酸ガラス粉末
添加量が6重量部の実施例12のみ550℃-3h加熱後の接
着強度が0.8MPa)ことがわかる。
粉10重量部を添加した比較例)が、550℃-3h,800℃-3h
のいずれでも接着しなかったのに対し、さらに、炭酸リ
チウム2重量部を添加した実施例1では、高い接着強度
を発現している。また、比較例2(軟化温度385℃の硼珪
酸鉛ガラス粉15重量部を添加した比較例)が、550℃-3h
及び800℃-3hで低い接着強度しかなかったのに対し、さ
らに、炭酸リチウム1.5重量部又はフッ化ナトリウム3重
量部を添加した実施例3又は実施例4では、高い接着強
度を発現している。更に、低融点ガラス粉末として軟化
温度542℃の硼珪酸鉛ガラス粉を使用し、これに、炭酸
リチウム又はフッ化ナトリウムを添加した実施例(2,
5,10)も、軟化温度385℃の硼珪酸鉛ガラス粉を使用
したものと同様、高い接着強度を有している。
を示したが、加熱後サンプルに亀裂,気泡がみられ、組
織が悪化する結果となった。比較例4は、コールタール
ピッチを使用したものであるが、550℃-3h加熱では接着
強度が低く、加熱後試料には気泡が多く発生していた。
更に800℃-3h加熱ではカーボンが酸化してしまい、殆ど
粉状であった。また、加熱中にコールタールピッチから
の発煙も激しい。
81号公報で開示されている「低融点ガラス粉末または硫
酸マグネシウム,硼砂」を使用したものであるが、全く
接着せず、加熱後試料の強度も、蝋石質骨材のため低い
結果となった。比較例7は、低融点ガラス粉末及び金属
粉末としてAlを併用したものであるが、加熱温度が55
0℃-3hでは、接着強度,材料強度が殆ど発現しなかっ
た。また、800℃-3h加熱では、ある程度の材料強度が得
られたものの、接着強度は満足できるものではなかっ
た。
“蝋石質骨材”を用いたが、本発明は、勿論これに限定
されるものではなく、例えば、 ・コークス炉他各種窯炉:珪石,熔融シリカ,コージラ
イト,シャモット,ムライト,アルミナ等 ・取鍋:ムライト,アルミナ,ジルコン,マグネシア等 ・転炉:MgO,CaO,MgO-C-SiC等 ・RH:MgO,ZrO2,SiC等 のように、用途や目的により耐火骨材を任意に選定使用
することができる。また、発塵防止の目的で、極少量(1
%以下;不定形耐火物の充填性が悪化しない程度)の鉱
物油,動植物油を添加しても良い。
施工用不定形耐火物によれば、酸化・非酸化雰囲気を問
わず、数百℃の低温度域から強固な接着力を有し、且つ
作業環境的には悪臭や有害ガスの発生しない乾式施工用
不定形耐火物を提供することができる。
説明する。請求項1に係る発明では、低融点ガラス粉
と、炭酸リチウム及び/又はフッ化ナトリウムからなる
無機結合剤、および、粒度調整した耐火骨材とからなる
構成により、有機物の結合剤を含まないので、発煙や有
害ガスの発生が全く無く、作業環境上好ましい。また、
低温度域での施工でも強固な接着が得られ、且つ高温下
では炉内の雰囲気には左右されず、耐火骨材と結合剤と
の反応で安定した耐火性を獲得し、補修効果が高い。
ス粉が鉛含有ガラスからなり、軟化温度が300℃〜6
00℃とすることにより、良好な接着強度が得られる。
軟化温度が600℃を超えると、低融点ガラス粉が十分
に軟化流動するためにおよそ750℃程度以上の温度が
必要となり、本発明の目的である、数百℃の低温域での
接着が不十分である。一方、300℃未満であると、施
工後に窯炉が使用される段階で耐火骨材と反応して高融
点化しても、使用に耐える十分な高融点反応物が得られ
ない。
ムが前記低融点ガラス粉100重量部に対して3〜30
重量部、前記フッ化ナトリウムが前記低融点ガラス粉1
00重量部に対して5〜50重量部の比率である無機結
合剤を用いることにより、良好な接着強度が得られる。
炭酸リチウム又はフッ化ナトリウムの添加量が上記の範
囲未満では、熔融軟化した低融点ガラス粉の粘性低下が
十分ではなく、窯炉内表面への接着が不十分となり、逆
に上記範囲を超えると、熔融軟化した低融点ガラス粉の
粘性を更に低下する反面、低融点ガラス粉の過剰使用と
同様に施工体の耐火性に悪影響を与えるため好ましくな
い。
00重量部に対して、低融点ガラス粉を6〜25重量部
含有する構成とすることにより、十分な結合力が得ら
れ、接着力も十分である。低融点ガラス粉が6重量部未
満では、十分な結合力が得られず接着力も不十分であ
り、逆に25重量部を超えると、高温下で耐火骨材との
反応のために、耐火骨材が多く消費され、耐火骨材本来
の耐火性を十分生かせなくなる。
金属粉末(Al粉末及び/又はSi粉末)を添加・配合す
る構成とする。Al粉末の場合は、窯炉の使用中の高温
状態での安定性を向上させることができ、Si粉末の場
合には、施工体の組織を強化し、強度を高める働きがあ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 低融点ガラス粉と、炭酸リチウム及び/
又はフッ化ナトリウムからなる無機結合剤、および、粒
度調整した耐火骨材からなることを特徴とする乾式施工
用不定形耐火物。 - 【請求項2】 前記低融点ガラス粉が、軟化温度300
〜600℃の鉛含有ガラスである、請求項1に記載の乾
式施工用不定形耐火物。 - 【請求項3】 前記炭酸リチウムが、前記低融点ガラス
粉100重量部に対して3〜30重量部の比率である無
機結合剤、及び/又は、前記フッ化ナトリウムが、前記
低融点ガラス粉100重量部に対して5〜50重量部の
比率である無機結合剤を用いる、請求項1または請求項
2に記載の乾式施工用不定形耐火物。 - 【請求項4】 前記低融点ガラス粉の含有量が、前記耐
火骨材100重量部に対して6〜25重量部である、請
求項1〜3のいずれか1項に記載の乾式施工用不定形耐
火物。 - 【請求項5】 金属粉末をさらに含有する、請求項1〜
4のいずれか1項に記載の乾式施工用不定形耐火物。 - 【請求項6】 前記金属粉末が、Al粉末及び/又はS
i粉末である、請求項5に記載の乾式施工用不定形耐火
物。
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---|---|---|---|
JP2001349368A JP3949433B2 (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | 乾式施工用不定形耐火物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005289724A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | MgO−C質レンガ廃材を含有する乾式振動施工用耐火物 |
JP2016056299A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 新日鐵住金株式会社 | 補修材 |
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2001
- 2001-11-14 JP JP2001349368A patent/JP3949433B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005289724A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | MgO−C質レンガ廃材を含有する乾式振動施工用耐火物 |
JP4583795B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-11-17 | 住友金属工業株式会社 | MgO−C質レンガ廃材を含有する乾式振動施工用耐火物 |
JP2016056299A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | 新日鐵住金株式会社 | 補修材 |
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