JP2003147080A - アミノ基含有ポリシロキサンの製造方法 - Google Patents
アミノ基含有ポリシロキサンの製造方法Info
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Abstract
優れた光沢となめらかな感触を付与することができるア
リール基を有するアミノ基含有ポリシロキサンを、効率
良く安価に製造する。 【解決手段】 本発明の製造方法は、ケイ素原子に結合
したアリール基を有するポリオルガノシロキサンと、1
個以上の3官能性シロキシ単位にアルキレン基を介して
結合された少なくとも1個のアミノ基または置換アミノ
基を有するアミノ基含有シリコーンオリゴマーとを、塩
基性触媒の存在下で加熱し反応させる。アミノ基含有シ
リコーンオリゴマーとしては、例えば一般式(3)で表
される、粘度5〜300cP(25℃)、アミン含有量
が1〜10重量%のものを使用することができる。
Description
シロキサンの製造方法に係り、さらに詳しくは、1個以
上の3官能性シロキシ単位に少なくとも1個のアミノ基
または置換アミノ基がアルキレン基を介して結合され
た、アミノ基含有ポリオルガノシロキサンの工業的に安
定な製造方法に関する。
合成繊維をシリコーンオイルで処理し、撥水性や滑り性
を付与することが知られている。特に、毛髪に対して
は、アミノ官能性シリコーンで処理することにより、滑
らかさや柔軟性、風合いのような望ましい性質を付与で
きることが知られている。
ミノ官能性シリコーンのうちでジメチルタイプのもの
(アミノ基含有ジメチルシリコーン)は、屈折率が低い
ので、毛髪に光沢を付与することが難しいという問題が
あった。
リコーンは、ジメチルタイプのものに比べて屈折率が高
く光沢の良好な被膜を形成できることが予想されるが、
特開平5−43695号公報では、ケイ素−水素結合を
有するフェニルポリシロキサンから出発して、アミノ基
を保護したシラン化合物の付加反応および加水分解反応
を経る製造方法が開示されており、複雑な工程を必要と
するうえに、両末端にアミノ基がついたものに限定され
ている。
とも1個のアミノ基または置換アミノ基がアルキレン基
を介して結合されたアミノ基含有ポリオルガノシロキサ
ンの製造は、通常、1種または2種以上の環状シロキサ
ンとアミノシランアルコキシドを塩基性触媒の存在下に
加熱し、開環反応させてから、加水分解反応することに
より製造される。
うな製造方法においては、沸点の低いアミノシランアル
コキシドの蒸発により、アミノ量の規定量からのぶれ
(ばらつき)が生じるばかりでなく、配管内で加水分解
が生じて固体が析出するという不具合があった。また、
加水分解の度合いにより粘度にぶれが生じるなど、安定
的に製造することが困難であった。
リシロキサンの製造方法について鋭意検討した結果、特
定の環状オルガノポリシロキサンと特定のアミノアルキ
ルポリシロキサン)とを塩基性触媒の存在下で加熱して
反応させることにより、品質の良好なアミノ基含有ポリ
シロキサンを容易に製造することができることを見出
し、本発明に到達した。
ありかつ製造コストも安価なアミノ基含有ポリシロキサ
ンの製造方法を提供することにある。
リシロキサンの製造方法は、請求項1に記載するよう
に、ケイ素原子に結合したアリール基を有するポリオル
ガノシロキサンと、1個以上の3官能性シロキシ単位に
アルキレン基を介して結合された少なくとも1個のアミ
ノ基または置換アミノ基を有するアミノ基含有シリコー
ンオリゴマーとを、塩基性触媒の存在下で加熱し反応さ
せることを特徴とする。
法において、請求項2に記載するように、アミノ基含有
シリコーンオリゴマーを、25℃で5〜300cPの粘
度を有し、かつアミン含有量が1〜10重量%の範囲に
あるものとすることができる。
造方法の特に好ましい態様は、請求項3に記載するよう
に、(A)一般式
式
ン、および(C)一般式
基性触媒の存在下で加熱し反応させることを特徴とす
る。
れる環状オルガノポリシロキサンにおいて、式中のR1
およびR2 は、同種もしくは異種の置換または非置換の
炭素数が1〜8のアルキル基であり、aは3以上の整数
である。
キル基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、オクチル基等のアルキル基、シクロヘキシル基、シ
クロヘプチル基等のシクロアルキル基、3,3,3−ト
リフルオロプロピル基、クロロメチル基等のハロゲン化
アルキル基、シアノメチル基、2−シアノエチル基、3
−シアノプロピル基等のシアノアルキル基を挙げること
ができる。
(A)環状オルガノポリシロキサンの具体例としては、
ヘキサメチルシクロトリシロキサン、オクタメチルシク
ロテトラシロキサン、およびこれらの混合物を挙げるこ
とができる。
れるアリール基を有する環状オルガノポリシロキサンに
おいて、式中のR3 およびR4 は、同種もしくは異種
の置換または非置換の1価の炭化水素基であり、少なく
とも一方はアリール基である。また、bは3以上の整数
である。ここで、アリール基としては、フェニル基、ト
リル基、キシリル基、ジフェニル基等を挙げることがで
き、フェニル基が最も好ましい。
基以外の基は、置換または非置換の炭素数が1〜8のア
ルキル基であり、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、オクチル基等のアルキル基、シクロヘキシル基、シ
クロヘプチル基等のシクロアルキル基、3,3,3−ト
リフルオロプロピル基、クロロメチル基等のハロゲン化
アルキル基、シアノメチル基、2−シアノエチル基、3
−シアノプロピル基等のシアノアルキル基等を挙げるこ
とができる。
前記(B)アリール基を有する環状オルガノポリシロキ
サンの具体例としては、オクタフェニルシクロテトラシ
ロキサンを挙げることができる。
オルガノポリシロキサンを使用するに際しては、重合度
をコントロールし得られるアミノ基含有ポリシロキサン
の粘度を調節するために、低分子量の鎖状ジオルガノポ
リシロキサンあるいはシラン化合物を混合することもで
きる。このとき、上記の環状オルガノポリシロキサンの
配合割合は少なくとも40重量%とすることが好まし
い。
で表されるアミノ基含有シリコーンオリゴマーにおい
て、式中、R5は炭素数が1〜8のアルコキシ基、R6
は炭素数が1〜6のアルキル基、R7は炭素数が2〜8
より好ましくは3〜6の2価のアルキレン基である。ま
た、Zは−NR8 2、−N+R8 3A-、−NR8(C
H2)cNR8 2、−NR8(CH2)cN+R8 3A-を表
わす。ここで、R8は水素または炭素数1〜4のアルキ
ル基、A-はハロゲンイオンまたは有機酸イオンをそれ
ぞれ表わし、cは2から6の整数である。l,m,nは
それぞれ正の整数である。
ることが好ましい。アミン含有量が10重量%を超える
と、アミノ基含有シリコーンオリゴマーが分散し難くな
り、反応終了までには時間がかかる。アミン含有量が1
重量%未満の場合には、アミノ基含有シリコーンオリゴ
マーの配合量が多くなって価格が高くなり経済的ではな
い。
ノポリシロキサンと(B)成分のアリール基を含有する
環状オルガノポリシロキサンおよび(C)成分のアミノ
基含有シリコーンオリゴマーの配合割合は、任意に調整
することができる。
て、(B)成分であるアリール基含有環状オルガノポリ
シロキサンの配合割合が多いほど、高屈折率で光沢の良
好なポリシロキサンが得られるが、(B)成分の配合割
合が60重量%を超えると滑り性(潤滑性)に乏しくな
るので好ましくない。また、(C)成分のアミノ基含有
シリコーンオリゴマーの配合量が多いほど、毛髪への吸
着量が増え、柔軟性および反発弾性が増加するが、
(C)成分の配合割合が20重量%を超えるとべたつき
がひどくなるので好ましくない。
えば、酸化ナトリウム、酸化カリウム等のアルカリ金属
の酸化物;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化
リチウム等のアルカリ金属の水酸化物;ナトリウムメト
キシド、ナトリウムエトキシド、カリウムエトキシド等
のアルカリ金属のアリールオキシド;メチルシラントリ
オールのカリウム塩、フェニルシラントリオールのカリ
ウム塩等のアルカリ金属のシラノレート化合物;水酸化
テトラメチルアンモニウム、水酸化テトラブチルホスホ
ニウムおよびこれらの2種以上の混合物等を挙げること
ができる。
(A)成分と(B)成分の合計量に対して0.001〜
0.1重量%の範囲とすることが好ましい。特に、重合
速度を一定にするために、0.005〜0.05重量%
とすることが好ましい。
ガノポリシロキサンと(B)成分のアリール基を含有す
る環状オルガノポリシロキサンおよび(C)成分のアミ
ノ基含有シリコーンオリゴマーを前記塩基性触媒の存在
下に反応させるが、まず(A)成分と(B)成分とを反
応させることにより、ケイ素原子に結合したアリール基
を有するポリオルガノシロキサンを生成し、このポリオ
ルガノシロキサンに、(C)成分のアミノ基含有シリコ
ーンオリゴマーを反応させてもよい。なお、これらの成
分の反応では、平衡を移動させることによって反応(平
衡化反応)を促進するために、前記塩基性触媒の存在下
に反応物を加熱する。加熱温度は特に限定されるもので
はないが、80〜180℃の範囲とすることが好まし
く、特に150〜170℃の範囲とすることが好まし
い。
含有ポリシロキサンの特に好ましい態様は、下記一般式
で表され、25℃で500〜500,000cPの粘度
を有する。
基、R10は炭素数が1〜6のアルキル基、R11はフ
ェニル基、トリル基、キシリル基、ジフェニル基等のア
リール基、R12は炭素数2〜8より好ましくは3〜6
の2価のアルキレン基である。また、Zは−N
R13 2、−N+R13 3A-、−NR13(CH2)dN
R13 2、−NR13(CH2)dN+R53 3A-を表す。
ここで、R13は水素または炭素数1〜4のアルキル
基、A-はハロゲンイオンまたは有機酸イオンをそれぞ
れ表わし、dは2から6の整数である。さらに、x1,
x2,x3,y1,y2,y3,zはそれぞれ正の整数
で、x1+x2+x3+y1+y2+y3+zは10〜
2000より好ましくは50〜100の整数を表し、
(x1+x2+x3)/(y1+y2+y3)は2〜1
/2である。前記式中における各炭化水素基の具体例と
しては、前述の(A)〜(C)成分を表す一般式におけ
る炭化水素基と同じものを挙げることをできる。
を有するアミノ基含有ポリシロキサンを効率良く安価に
製造することができる。得られるアミノ基含有ポリシロ
キサンは、毛髪に対してべたつきやぬめり感が少なく、
優れた光沢となめらかな感触を付与することができるの
で、毛髪用化粧料の主要成分として有用である。
換アミノ基が、1個以上の3官能性シロキシ単位にアル
キレン基を介して結合された構造を有するアミノ基含有
シリコーンオリゴマーを使用しているので、ゲル化する
ことがなく、粘度が均一で品質が優れたアミノ基含有ポ
リシロキサン生成物を得ることができる。
明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。
リゴマーを合成した。すなわち、温度計と還流冷却管と
を備えた三つ口フラスコに、環状ポリオルガノシロキサ
ン180gとアミノプロピルトリエトキシシラン90g
および水7.75gを仕込み、これに水酸化カリウム
0.06gを添加してから加熱し150℃の温度で3時
間反応させた。次いで、得られた溶液にリン酸0.12
gを加えて中和した後、ろ過助剤を用いてろ過し、粘度
75cPでアミン含有量が2.6重量%の無色透明な液
体を得た。こうして得られた液体の1HNMRを測定し
た。測定されたスペクトルから、この液状物質は、下記
の構造式
ことがわかった。
クタフェニルシクロテトラシロキサン200gとオクタ
メチルシクロテトラシロキサン600gを入れ、これに
前記方法で得られたアミノ基含有シリコーンゴムオリゴ
マー80gと水酸化カリウム0.1gとをそれぞれ添加
し混合した。得られた混合液を、140〜160℃の温
度で5時間撹拌しながら加熱して反応させ、粘度430
0cPのアミノ基含有ポリシロキサン含有溶液を得た。
し、無色透明なアミノ基含有ポリシロキサンを得た。上
記ろ過は、ろ紙の目詰まりもなく容易に行うことができ
た。得られたアミノ基含有ポリシロキサンのアミン含有
量は0.24重量%であった。また、このポリシロキサ
ンの屈折率を島津製作所製ボシュロムアッベ屈折率計3
L型を用いて測定したところ、1.450であり、従来
のアミノ基含有シリコーンオイルよりも高い値を示し
た。
採取した頭髪で作製された毛束)に施したところ、毛髪
にべたつきやぬめり感を生じることがなく、良好な光沢
となめらかな感触が付与されたことが認められた。
テトラシロキサン200gとオクタメチルシクロテトラ
シロキサン600g、および重合度調整成分として低分
子量の鎖状ジメチルポリシロキサン(ジーイー東芝シリ
コーン(株)社製のTSF5A)8gを入れ、これに実
施例1で用いたアミノ基含有シリコーンオリゴマー(ア
ミン含有量2.6重量%)8gと水酸化カリウム0.1
gとを添加し混合した。得られた混合液を、140〜1
60℃の温度で5時間撹拌しながら加熱して反応させ、
粘度24,000cPのアミノ基含有ポリシロキサン含
有溶液を得た。
たアミノ基含有ポリシロキサンのアミン含有量は0.0
2重量%(理論値0.026重量%)であり、屈折率は
1.452であった。また、得られた溶液を実施例1と
同様に毛髪に施したところ、毛髪にべたつきやぬめり感
を生じることがなく、良好な光沢となめらかな感触が付
与されたことが認められた。
テトラシロキサン400gとオクタメチルシクロテトラ
シロキサン400gを入れ、これに実施例1で用いたア
ミノ基含有シリコーンオリゴマー(アミン含有量2.6
重量%)80gと水酸化カリウム0.1gとを添加し混
合した。得られた混合液を、140〜160℃の温度で
5時間撹拌しながら加熱して反応させ、粘度68,00
0cPのアミノ基含有ポリシロキサン含有溶液を得た。
たアミノ基含有ポリシロキサンのアミン含有量は0.2
2重量%(理論値0.236重量%)であり、屈折率は
1.500であった。また、得られた溶液を実施例1と
同様に毛髪に施したところ、毛髪にべたつきやぬめり感
を生じることがなく、良好な光沢となめらかな感触が付
与されたことが認められた。
メチルシクロテトラシロキサンを使用し、合計800g
のオクタメチルシクロテトラシロキサンを使用した他は
実施例2と全く同様にして、粘度20,000cPのア
ミノ基含有ポリシロキサン含有溶液を得た。
ロキサンのアミン含有量は、実施例2で得られたものと
同じ0.02重量%であったが、屈折率は1.400と
実施例に比べてかなり低かった。そして、得られた溶液
を毛髪に施したところ、べたつきが生じ、また光沢も実
施例に比べて劣るものであった。
によれば、アミノ基含有シリコーンオリゴマーを用い、
粘度が均一で品質が良好なアリール基を有するアミノ基
含有ポリシロキサンを、効率よく安価に製造することが
できる。そして、このアミノ基含有ポリシロキサンは、
毛髪に対してぬめり感が少なく優れた光沢となめらかな
感触を付与することができ、毛髪用の化粧料組成物の主
成分として極めて有用である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ケイ素原子に結合したアリール基を有す
るポリオルガノシロキサンと、1個以上の3官能性シロ
キシ単位にアルキレン基を介して結合された少なくとも
1個のアミノ基または置換アミノ基を有するアミノ基含
有シリコーンオリゴマーとを、塩基性触媒の存在下で加
熱し反応させることを特徴とするアミノ基含有ポリシロ
キサンの製造方法。 - 【請求項2】 前記アミノ基含有シリコーンオリゴマー
が、25℃で5〜300cP(センチポイズ)の粘度を
有し、かつアミン含有量が1〜10重量%のものである
ことを特徴とする請求項1記載のアミノ基含有ポリシロ
キサンの製造方法。 - 【請求項3】 (A)一般式 【化1】 (式中、R1 およびR2 は、同種もしくは異種の置換ま
たは非置換の炭素数が1〜8のアルキル基であり、aは
3以上の整数である。)で表される環状ポリオルガノシ
ロキサンと、(B)一般式 【化2】 (式中、R3 およびR4 は、同種もしくは異種の置換
または非置換の1価の炭化水素基であり、少なくとも一
方はアリール基である。また、bは3以上の整数であ
る。)で表されるアリール基含有の環状ポリオルガノシ
ロキサン、および(C)一般式 【化3】 {式中、R5は炭素数が1〜8のアルコキシ基であり、
R6は炭素数が1〜6のアルキル基であり、R7は炭素
数が2〜8の2価のアルキレン基である。また、Zは−
NR8 2、−N+R8 3A-、−NR8(CH2)cN
R8 2、−NR8(CH 2)cN+R8 3A-(但し、R8
は水素または炭素数1〜4のアルキル基を表す。A-は
ハロゲンイオンまたは有機酸イオンを表し、cは2から
6の整数である。)であり、l,m,nはそれぞれ正の
整数である。}で表されるアミノ基含有シリコーンオリ
ゴマーとを、塩基性触媒の存在下で加熱し反応させるこ
とを特徴とするアミノ基含有ポリシロキサンの製造方
法。
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JP2001350176A JP3948552B2 (ja) | 2001-11-15 | 2001-11-15 | アミノ基含有ポリシロキサンの製造方法 |
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JP2005520880A (ja) * | 2002-03-20 | 2005-07-14 | ジーイー・バイエル・シリコーンズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツトゲゼルシヤフト | 分枝ポリオルガノシロキサン重合体 |
-
2001
- 2001-11-15 JP JP2001350176A patent/JP3948552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4801322B2 (ja) * | 2002-03-20 | 2011-10-26 | モーメンテイブ・パーフオーマンス・マテリアルズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 分枝ポリオルガノシロキサン重合体 |
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