JP2003146416A - 物品仕分け設備 - Google Patents

物品仕分け設備

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JP2003146416A JP2002271869A JP2002271869A JP2003146416A JP 2003146416 A JP2003146416 A JP 2003146416A JP 2002271869 A JP2002271869 A JP 2002271869A JP 2002271869 A JP2002271869 A JP 2002271869A JP 2003146416 A JP2003146416 A JP 2003146416A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品仕分け作業を適切に且つ円滑に実行させ
る物品仕分け設備を提供する。 【解決手段】 複数種の物品を区分け状態で収納する物
品収納棚Bが複数の作業ゾーンに分けられ、各作業ゾー
ンに配車される作業台車Aに、各仕分けオーダーごとに
異なる容器2が搭載され、管理手段100の指令に基づ
いて、仕分け作業の開始前に、容器2に装着自在で且つ
仕分けオーダー識別用情報を示す仕分けオーダー表示具
Lを出力表示具出力手段3、8aが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種の物品を区
分けした状態で収納する物品収納棚と、前記物品収納棚
から取り出した物品を収納する容器を搭載自在な作業台
車と、仕分けのために前記物品収納棚から取り出す物品
の内容を示す物品取出し情報を仕分けオーダーごとに管
理して、物品取出し情報を仕分けオーダーごとに指令す
る管理手段とが設けられて、各オーダーの物品が異なる
容器に仕分けられるように構成された物品仕分け設備に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、図6に例示するように、例え
ば、各仕分けオーダー(客先)用の容器2を搬送する容
器搬送ラインCが物品収納棚Bの横側方に設けられると
共に、棚Bでの物品取り出しの作業ゾーンが搬送ライン
Cに沿って複数個(図には、最初の3個のゾーン(1)
(2)(3)を示す)に区分され、各ゾーンに作業員が
配置されている。又、図示しない制御装置が管理手段と
して各オーダーごとの物品取出し情報を管理している。
そして、手押し操作によって各作業ゾーンに順次搬送さ
れる各容器の物品取出し情報(取出し物品の棚位置や取
出し数量等)が、上記制御装置によって駆動される各ゾ
ーンの表示器Dに表示され、各作業員はライン上の容器
2を手押し台車Aに移載して、表示された棚位置での物
品の取出しと容器2への収納作業を表示される各物品に
ついて順次行う。そして、その容器に対するそのゾーン
での物品取出し作業が終了すると、図示しない終了スイ
ッチにて終了情報を入力すると共に、容器2を搬送ライ
ンに戻して次の作業ゾーンに移動させるようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、物
品収納棚Bでの複数の各作業ゾーンを固定した範囲とし
て形成していたので、常にゾーン数に対応する人数の作
業員を確保して各ゾーンに配置する必要がある。そのた
め、物品取出し作業量が例えば曜日等の条件によって少
ない場合には、その日の全作業が短時間で完了するの
で、それ以後は作業員及び設備が遊休状態となって有効
に活用できないことになり、逆に、作業量が多い場合に
は、その日の予定作業を所定時間内に完了できないおそ
れがある。また、ゾーン数に対応する数の作業員を確保
できない場合には、例えば1人の作業員が隣接する2つ
のゾーンを担当する等の対応策を行っても、作業の円滑
な進行ができないという不具合がある。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、上記従来技術の不具合を解消すべ
く、物品収納棚からの物品取出し作業量の変動等の条件
に応じて作業ゾーンの区分を適切に変更して設定するこ
とにより、各作業員が担当する作業負担を適正な状態に
維持して、物品仕分け作業を適切且つ円滑に実行できる
ようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1では、複数種の
物品を区分けした状態で収納する物品収納棚が複数の作
業ゾーンに分けられると共に、各作業ゾーンに配車され
る作業台車に、物品収納棚から取り出した物品を各仕分
けオーダーごとに異なる容器に仕分けて収納する容器が
搭載され、作業台車に設けた仕分けオーダー用入力手段
にて、仕分けオーダーを識別するための仕分けオーダー
識別用情報とその仕分け作業の開始を入力すると、仕分
けオーダーごとに仕分け完了分と仕分け未完了分とに区
別して管理されている物品取出し情報のうちのその仕分
けオーダーの未完了分の物品取出し情報が、物品収納棚
において物品を取り出す順序として定めた取出し順序に
沿って作業台車側にて表示され、その表示に従って棚か
ら物品を順次取り出して作業台車に搭載されたその仕分
けオーダー用の容器に収納させ、また、上記仕分けオー
ダー用入力手段にて仕分け作業の終了を入力すると、そ
の終了した作業に対応する物品取出し情報が完了分に変
更されるように、その仕分けオーダーの物品取出し情報
が仕分け完了分と仕分け未完了分とに区別して管理され
る。
【0006】従って、各仕分けオーダーの容器を搭載自
在な作業台車を各作業ゾーンに配車して、棚からの物品
取出し順序が定められている物品取出し情報のうちの作
業未完了分を逐次完了させるようにして物品仕分け作業
を行うので、各作業ゾーンの範囲を任意に変更しても、
複数の作業ゾーン間で容器を受け渡しするときに次のゾ
ーンでの作業未完了の物品取出し情報が明確に把握で
き、その物品取出し情報に基づいて、各仕分けオーダー
の容器に対する各作業ゾーンでの仕分け作業を適切に行
うことができることになる。つまり、物品取出し作業量
が例えば曜日等によって変動する場合に、作業量が少な
いときは各作業ゾーンの範囲を広くしてゾーンの数を少
なくする一方、多いときは各作業ゾーンの範囲を狭くし
てゾーンの数を多くするようにして、各作業ゾーンでの
作業員の作業負担を適切な量に維持することで、その日
の予定作業を所定時間内で適切に実行させるようにする
ことによって、作業員及び設備が遊休状態となって有効
に活用できない不都合や、作業量が多いときにその日の
予定作業を所定時間内に完了できない等の不都合を回避
することができ、又、確保できる作業員の数が少ない場
合には、作業ゾーンの数をその作業員の数に適合させる
等して、物品仕分け作業を適切に且つ円滑に実行させる
ことができる。
【0007】請求項2では、請求項1において、作業台
車に設けた仕分けオーダー用入力手段から台車制御部
に、仕分けオーダー識別用情報とその仕分け作業の開始
が入力されると、その入力情報が台車制御部から無線通
信によって地上側の管理制御部に送信され、その管理制
御部において仕分けオーダーごとに仕分け完了分と仕分
け未完了分とに区別して管理されている物品取出し情報
のうちのその仕分けオーダーの未完了分の物品取出し情
報が、管理制御部から無線通信によって台車制御部に送
信されて台車側にて表示され、また、上記仕分けオーダ
ー用入力手段から台車制御部に仕分け作業の終了が入力
されると、その終了情報が台車制御部から無線通信によ
って管理制御部に送信されて終了した作業に対応する物
品取出し情報が完了分に変更されるように、その仕分け
オーダーの物品取出し情報が仕分け完了分と仕分け未完
了分とに区別して管理される。
【0008】従って、地上側の管理制御部が、各作業台
車側と無線通信しながら、各仕分けオーダーごとの物品
取出し情報を統一して管理するので、例えば、各作業台
車に、書換え自在な情報記憶媒体等を備えた管理手段を
設置した場合には、各作業台車の制御構成が複雑になる
と共に重複して管理手段を設けることになり、又、各作
業台車間の作業完了と未完了分の物品取出し情報の受け
渡しの管理が面倒になって、設備全体としての制御構成
が複雑になるのに対して、かかる不利を適切に避けるこ
とができ、もって、請求項1の好適な手段が得られる。
【0009】請求項3では、請求項1又は2において、
仕分けオーダー識別用情報を示す仕分けオーダー表示具
が表示具出力手段から出力されて容器に装着され、その
表示具が台車の仕分けオーダー用入力手段に備えた読み
取り部にて読み取られて、仕分け作業する仕分けオーダ
ーの仕分けオーダー識別用情報とその仕分け作業の開始
が入力される。
【0010】従って、表示具が仕分けオーダー識別用情
報を例えばバーコード等にて示すラベルに構成され、そ
のラベルをバーコードリーダー等の読み取り部にて読み
取ることによって、例えば、容器内に投入されている作
業伝票等を見ながら、作業員がテンキー等の入力手段を
操作して、仕分けオーダー識別用情報とその仕分け作業
の開始を入力するものでは、作業員の負担が増加すると
共に入力ミスのおそれがあるのに比べて、作業負担を軽
減しながら的確な情報を入力させることができ、もっ
て、請求項1又は2の好適な手段が得られる。
【0011】請求項4では、請求項3において、作業開
始ゾーン用として地上側に設置された作業開始ゾーン用
の表示具出力手段にて、各容器を識別できる内容を含む
仕分けオーダー識別用情報を示す仕分けオーダー表示具
が、予め設定された仕分け作業順に沿って順次出力され
て作業開始ゾーンの容器に装着され、また、作業台車に
搭載した各オーダー用の容器を新たな容器に変更する容
器変更情報が入力されると、容器変更が行われる作業台
車の表示具出力手段にて上記変更される容器の識別情報
を含むオーダー表示具が出力されてその新たな容器に装
着され、同時に、容器変更情報入力手段の入力情報に基
づいて、仕分けオーダーの仕分け物品が複数の容器に分
割して収納されるときには、各容器とその容器に収納さ
れる物品との関連の情報も管理される。
【0012】従って、途中の作業ゾーンで容器の収納容
量が満杯になったような場合や、途中の作業ゾーンから
作業が開始する仕分けオーダーの場合に、容器変更情報
を入力して発行されるラベルを装着した新たな容器を投
入することによって、変更前の容器と新たな容器内の夫
々の収納物品の内容を適切に管理しながら、仕分けオー
ダー毎に連続番号等にて各容器を識別して、各作業ゾー
ンにおいて物品仕分け作業を継続して行うことができ、
もって、請求項3の好適な手段が得られる。
【0013】又、上記請求項1〜4の好適な具体構成と
して、以下の具体構成(1)から(4)がある。
【0014】具体構成(1)では、前記作業台車に、仕
分け作業中の容器を載置する仕分け用載置部と、補充用
の容器を載置する補充用載置部とが設けられている。こ
れによって、作業台車に設けた仕分け用載置部に仕分け
作業中の容器を載置して、棚から取り出した物品を収納
させ、新たな容器を投入する場合には、補充用載置部に
載置した補充用の容器を取って上記仕分け用載置部に移
載して使用するので、例えば、地上側の保管場所に補充
用の容器を保管したものでは、補充用の容器が必要なと
きにいちいち取りに行く必要があって不便であるのに比
べて、迅速かつ少ない手間で新たな容器を補充すること
ができる効果が得られる。
【0015】具体構成(2)では、手押し移動式の容器
搬送用コンベアが、前記物品収納棚の各作業ゾーンを経
由するように設置されている。これによって、物品収納
棚の各作業ゾーンにおいて各オーダーの容器に対する仕
分け作業が終了すると、上記各作業ゾーンを経由するよ
うに設置されている手押し移動式の容器搬送用コンベア
にて、上記作業が終了した容器を手で押して次の作業ゾ
ーンに移動させるので、例えば、隣接する作業ゾーンの
間に容器の受渡しのための容器置き場等を設けるもので
は、その容器置き場まで台車を移動させて容器を搬送す
る必要があって不便であるのに比べて、各作業ゾーンに
経由した搬送用コンベアに容器を載せて手押し操作にて
少ない労力で容易に容器を受け渡すことができる効果が
得られる。
【0016】具体構成(3)では、前記物品収納棚が、
長尺状の棚部分の複数を備えて構成されると共に、それ
らの棚部分が、その長手方向を前記容器搬送用コンベア
の搬送方向と交差する姿勢に向けた状態で、前記容器搬
送用コンベアの横側方にその搬送方向に沿って並設され
ている。これによって、長手方向を容器搬送用コンベア
の搬送方向と交差する姿勢に向けた状態で、そのコンベ
アの搬送方向に沿ってコンベアの横側方に並設される長
尺状の複数の棚部分に対して、容器搬送用コンベアから
容器を移載した作業台車を上記棚部分の長手方向に沿っ
て移動させながら、棚から物品を取り出して容器に収納
させ、その容器への収納作業が終了すると、容器搬送用
コンベアまで移動して容器を容器搬送用コンベアに移載
するようにして仕分け作業を行うので、物品収納棚に多
くの種類の物品を収納させながらも、作業台車の移動範
囲を容器搬送用コンベアの搬送方向に交差する方向の極
力狭い範囲に限定して、作業能率の向上を実現すること
ができるという効果が得られる。
【0017】具体構成(4)では、仕分け作業の完了し
た容器を収集する収集用コンベアが、前記物品収納棚の
各作業ゾーンを経由するように設置されている。これに
よって、途中の作業ゾーンにおいて物品仕分け作業が完
了した容器を各作業ゾーンに経由している収集用コンベ
アに投入すると、その収集用コンベアによって搬送され
て作業完了の容器として収集されるので、例えば、作業
完了の容器を完了容器の保管場所等にその都度運搬する
ようなものでは、運搬の手間が大変であると共に、次の
容器に対する仕分け作業に迅速に移行できないのに比べ
て、かかる不利を適切に回避することができるという効
果が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の物品仕分け設備の
実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すよう
に、物品仕分け設備には、複数種の物品1を区分けした
状態で収納すると共に複数の作業ゾーンに分けられる物
品収納棚Bと、その物品収納棚Bから取り出した物品1
を収納する容器2を搭載自在であって物品収納棚Bの各
作業ゾーンに配車される作業台車Aとが設けられてい
る。ここでは、物品収納棚Bの複数の作業ゾーンとし
て、作業開始側からNo1,No2,No3の3つのゾ
ーンが形成され、各作業ゾーンに、作業台車A1,A
2,A3が配車されている例を示す。尚、この各作業ゾ
ーンの範囲は固定されているものではなく、適宜変更し
て設定される。
【0019】又、物品仕分け設備には、手押し移動式の
容器搬送用コンベアC1と、仕分け作業の完了した容器
2を収集する収集用コンベアC2とが、物品収納棚Bの
各作業ゾーンNo1,No2,No3等を経由するよう
に設置されている。図では、容器搬送用コンベアC1が
棚B側に位置する状態で、両コンベアC1,C2が平行
状態に配置される例を示す。そして、容器搬送用コンベ
アC1はフリーローラ式に構成されて、フリーローラ上
に載置された容器2を作業員が手で搬送方向(図の右方
向)に移動させ、一方、収集用コンベアC2は電動モー
タ等によって駆動されて、容器2を搬送方向に強制移動
させることになる。
【0020】容器搬送用コンベアC1の搬送始端側位置
に隣接して、容器2に装着自在で且つ仕分けオーダー
(客先)を識別するための仕分けオーダー識別用情報を
示す表示具としてのラベルLを発行するラベル発行機3
が設定されている。つまり、このラベル発行機3が、作
業開始ゾーン(No1ゾーン)ゾーン用として地上側に
設置される作業開始ゾーン用の表示具出力手段に相当す
る。そして、各オーダーの物品が異なる容器2に仕分け
られるように、上記ラベル発行機3にて発行されるラベ
ルLが、容器搬送用コンベアC1の始端側から順次投入
される容器2の側面に貼着される。ここで、ラベルLの
オーダー識別用情報は、各仕分けオーダーに固有のバー
コードと共に、例えば1つのオーダーの物品を複数個の
容器2に分割して収納するような場合に対応できるよう
に、上記仕分けオーダーのバーコードに続けて1、2、
3等の連続番号のコードを付して、各容器2を識別でき
る内容を含むように構成されている。
【0021】前記物品収納棚Bが、長尺状の棚部分4の
複数を備えて構成されると共に、それらの棚部分4が、
その長手方向を前記容器搬送用コンベアC1の搬送方向
と交差する姿勢に向けた状態で、前記容器搬送用コンベ
アC1の横側方に、その搬送方向に沿って並設されてい
る。そして、図2に示すように、各棚部分4の通路側
に、複数種の物品1を種類別に収納する複数の棚間口4
aが上下及び左右方向に並ぶ状態で形成されている。
【0022】図2に示すように、前記各作業台車Aは、
いわゆる手押式に操向操作自在に構成されている。台車
Aは、矩形状の台枠Kと、その台枠Kの両横端部に立設
された車体側面視形状において逆U字状の支柱6と、こ
の左右の支柱6の間に架設された上下2段の棚部7A,
7Bとを備え、台枠Kの下方前部側及び後部側夫々に
は、キャスター式の走行用車輪9が左右一対取り付けら
れている。
【0023】上下2段の棚部の下側の棚部7Bには、棚
Bから取り出した物品1を収納する容器2が車体横幅方
向に2個並置した状態で搭載することができ、台枠Kに
は、補充用の空の容器2が折り畳んだ状態で複数個積載
されている。つまり、下側の棚部7Bが、仕分け作業中
の容器2を載置する仕分け用載置部に相当し、台枠K
が、補充用の容器2を載置する補充用載置部に相当す
る。
【0024】上下2段の棚部の上側の棚部7Aの右側に
は、前記ラベル発行機3にて発行されるラベルLと同様
のラベルLを発行するラベル発行部8aと、検品用の伝
票を発行する伝票発行部8bとを備えたプリンター8が
設置されている。つまり、このラベル発行部8aが、作
業台車Aに装備される作業台車用の表示具出力手段に相
当する。
【0025】従って、搬送されてくる容器2だけではそ
のオーダーに対して収納容量が不足する場合に上記ラベ
ル発行部8aにて発行されるラベルLには、搬送されて
くる容器2と同じオーダー番号で且つその容器2の番号
に連続する容器番号が表示されているので、作業員は、
その新たに発行されたラベルLを台枠K上から取った補
充用の容器2の側面に貼着して、下側の棚部7B上に載
置する。同時に、伝票発行部8bにて発行される検品用
の伝票を、容量が満杯となった容器2内に投入してか
ら、その容器2を収集用コンベアC2に移すことにな
る。尚、上記伝票には、その容器2内の物品の内容が記
載されている。一方、その作業ゾーンから作業開始する
場合のラベルLには、そのオーダー番号と最初の容器番
号が表示されているので、作業員は、そのラベルLを台
枠K上から取った補充用の容器2の側面に貼着して下側
の棚部7B上に載置する。
【0026】又、上側の棚部7Aの左側には、表示装置
5が設置され、その前面の表示盤は、液晶等を利用した
フラット状の表示パネル5aや、表示パネル5aの表示
面上に形成されて作業者の指等の接触によって情報を入
力するタッチパネル5b等を備えて操作盤兼用に構成さ
れている。表示装置5の内部には、台車コントローラ1
2と、台車側通信装置13とが内蔵され、表示装置5の
右側前面部には、その通信用のアンテナ13Aが付設さ
れている。又、表示装置5の左側前面部には、ペン型に
構成されて移動操作自在で、前記ラベルLや棚Bに収納
された物品1に付されたバーコードや前記各棚間口4a
に付設されたラベルL1を読み取るためのバーコードリ
ーダ14が付設されている。つまり、このバーコードリ
ーダ14が容器2に装着されたラベルLを読み取る読み
取り部に相当する。
【0027】前記表示パネル5aの表示画面には、図4
に示すように、物品収納棚Bにおける取出し物品1の位
置を示すために、ゾーンNo、通路No及び棚Noを表
示した棚位置表示部51と、取出し物品1の商品名、商
品コード、及び取出し数量を示す物品表示部52と、各
作業ゾーンでの作業の完了を入力するゾーン完了スイッ
チ53と、容器2の満了を入力する容器満了スイッチ5
4とが設けられている。尚、上記ゾーンNoは、前述の
各作業ゾーンに対応する1、2、3等の番号であり、通
路Noは、図1において最も左側の通路を1番として右
側に向かって連続番号で表され、棚Noは、前記各棚部
分4の複数の棚間口4aの夫々に付された番号である。
【0028】以上より、棚位置表示部51と物品表示部
52が、仕分けのために前記物品収納棚Bから取り出す
物品1の内容を示す物品取出し情報を表示するための物
品取出し情報表示手段を構成する。
【0029】又、前記仕分けオーダー識別用情報と、そ
の仕分けオーダーの仕分け作業の開始及び終了を入力す
る仕分けオーダー用入力手段が、前記バーコードリーダ
14とゾーン完了スイッチ53とによって構成されてい
る。つまり、バーコードリーダ14によりラベルLを読
み取ることにより、仕分け作業する仕分けオーダーの仕
分けオーダー識別用情報とその仕分け作業の開始が入力
され、ゾーン完了スイッチ53がオンされてその仕分け
作業の終了が入力されることになる。
【0030】又、前記容器満了スイッチ54は、作業中
の容器2の容量が満杯になったときにオンして、次の補
充用の容器2を投入するものであるので、この容器満了
スイッチ54が、容器2を新たな容器2(補充用の容器
2)に変更する容器変更情報を入力する容器変更情報入
力手段を構成する。
【0031】次に、図1及び図3に基づいて制御構成に
ついて説明する。客先等から発行される注文書の内容が
ホストコンピュータ10に入力されると、ホストコンピ
ュータ10にて、注文書の内容に応じた発注書が作成さ
れ、その発注書の内容に合わせて物品1の購入が行われ
る。又、ホストコンピュータ10は、上記入力された注
文書の内容に基づいて物品仕分け用の作業データを作成
する。又、ホストコンピュータ10から、前記ラベル発
行機3に対する指令情報が出力される。
【0032】マイクロコンピュータを利用して構成した
カートマネージャー11が、ホストコンピュータ10と
の間で前記物品仕分け用の作業データ及び作業実績デー
タ等を授受できるように接続されて設けられている。こ
こで、物品仕分け用の作業データは、各仕分けオーダー
別の取出し物品1の情報、及びその物品1を収納した物
品収納棚Bの棚位置の情報等で構成される。
【0033】作業台車A側では、マイクロコンピュータ
を利用して構成した台車コントローラ12に、前記表示
装置5やバーコードリーダ14やプリンター8が接続さ
れている。又、前記カートマネージャー11と台車コン
トローラ12との間で各種の情報をやり取りするため
に、カートマネージャー11に地上側通信装置15とア
ンテナ15Aとが付設され、台車コントローラ12に前
記台車側通信装置13が接続されている。ここで、上記
地上側及び台車側の両通信装置13,15は、いわゆる
SS無線方式(スペクトラム拡散通信方式)にて通信す
るように構成されているが、SS無線方式に限るもので
はなく、これ以外の通信方式でもよい。
【0034】前記物品取出し情報を仕分けオーダーごと
に管理して、物品取出し情報を仕分けオーダーごとに指
令する管理手段100が、ホストコンピュータ10とカ
ートマネージャー11と台車コントローラ12とを利用
して構成されると共に、前記仕分けオーダー用入力手段
14,53(バーコードリーダ14とゾーン完了スイッ
チ53)の入力情報に基づいて、仕分けオーダーごとの
物品取出し情報を仕分け完了分と仕分け未完了分とに区
別して管理し、且つ、仕分けオーダー識別用情報とその
仕分け作業の開始が入力されたときには、その仕分けオ
ーダーの未完了分の物品取出し情報を、前記物品収納棚
Bにおいて物品1を取り出す順序として定めた取出し順
序に沿って指令するように構成されている。ここで、物
品収納棚Bにおける物品1の取り出し順序は、取出し物
品1の棚位置が容器搬送用コンベアC1の搬送始端側か
ら搬送終端側に変化していくように設定される。
【0035】具体的には、図3に示すように、管理手段
100が、地上側に設置した管理制御部(ホストコンピ
ュータ10及びカートマネージャー11)と、それと無
線通信自在に前記作業台車A側に設けた台車制御部(台
車コントローラ12)とから構成されている。そして、
その管理制御部10,11が、台車制御部12からの前
記仕分けオーダー用入力手段14,53の入力情報に基
づいて、仕分けオーダーごとの物品取出し情報を仕分け
完了分と仕分け未完了分とに区別して管理し、且つ、仕
分けオーダー識別用情報とその仕分け作業の開始が入力
されたときには、その仕分けオーダーの未完了分の物品
取出し情報を台車制御部12に通信するように構成さ
れ、台車制御部12が、管理制御部10,11から通信
される仕分けオーダーの未完了分の物品取出し情報を前
記物品取出し情報表示手段51,52にて表示させるよ
うに構成されている。
【0036】又、前記管理手段100が、予め設定され
た仕分け作業順(つまり、物品収納棚Bにおける物品1
の取り出し順序)に沿って、前記容器搬送用コンベアC
1の搬送始端側に設置したラベル発行機3にて前記ラベ
ルLを順次出力させ、前記容器満了スイッチ54の入力
情報に基づいて、容器変更が行われる作業台車Aのラベ
ル発行装置8aにて前記ラベルLを出力させるように構
成され、且つ、前記容器満了スイッチ54の入力情報に
基づいて、仕分けオーダーの仕分け物品が複数の容器2
に分割して収納されるときには、各容器2とその容器に
収納される物品1との関連をも管理するように構成され
ている。
【0037】次に、図5に基づいて、各オーダーNoの
物品取出し情報の管理内容について、オーダーNoが
「001」の場合を例にして説明する。棚Bからの物品
取出し順序に対応する1からの連続した作業No毎に、
ゾーンNo、通路No、棚No、商品名、商品コード、
取出し数量の各データと、その作業の完了又は未完了を
区別するデータが記憶されている。尚、この完了又は未
完了を区別するデータは、作業の完了に伴って、未完了
から完了に変更される。図には、作業No1のデータ
が、ゾーンNo=1、通路No=1、棚No=1−1−
10、取出し数量=10で、作業が完了している例を示
す。
【0038】図では、作業ゾーンNo1での作業は作業
No1から10であり、作業ゾーンNo2での作業は作
業No11から25であり、作業ゾーンNo3での作業
は作業No26以降である場合を示す。従って、作業N
o10の作業が完了したときに、作業ゾーンNo1のゾ
ーン完了が入力されることになる。
【0039】又、オーダーNoが「001」の容器2に
付されるラベルLのコード情報が「001−01」で表
される。ここで、前半の「001」はオーダーNoを、
後半の「01」は最初の容器番号を夫々示す。従って、
例えば、作業No20の作業が完了したときに容器の満
了を入力すると、補充用の容器2に付すように台車側で
発行されるラベルLのコード情報は、「001−02」
となる。又、満杯の容器2内に入れるために発行される
伝票には、作業No1から20までの物品取出し情報の
内容が記録されている。
【0040】そして、図1に示すように、各作業台車A
に1人づつ配置された作業員が、容器搬送用コンベアC
1にて搬送されてくる容器2のラベルLが表すオーダー
No(P1)をバーコードリーダ14で読み取ると、そ
のオーダーNo(P1)に対応するピッキング指示(P
2)がカートマネージャー11から台車側に送信され
る。そして、そのピッキング指示(P2)に基づいて表
示装置5に表示された棚位置に台車Aを移動させて、そ
の棚Bから表示された物品1を表示された数量取り出
し、容器2へ収納する作業を行う。このときに、物品1
の商品コードをバーコードリーダ14で読み取って表示
された商品であることを確認する。尚、作業開始ゾーン
(No1ゾーン)の作業員は、ラベル発行機3にて発行
されるラベルLをNo1ゾーンから作業開始する容器2
に付す作業も行う。
【0041】又、次の取出し物品1の棚位置が自己の作
業ゾーンでないときは、ゾーン完了スイッチ53にて完
了(P3)を入力して、そのオーダー(容器2)に対す
る仕分け作業を終了し、容器2を容器搬送用コンベアC
1に載せて、次のゾーンの作業員に渡すことになる。
尚、容器2を新しい容器に変更したときは、その新しい
容器に台車側で発行されるラベルLを付すとともに、満
杯の容器2に伝票を投入してから収集用コンベアC2に
移す作業を行う。
【0042】尚、詳述はしないが、上記物品収納棚Bか
らの物品仕分け作業が完了した各オーダーの容器2につ
いて、必要な物品1の収納がなされているか否かを確認
するための検収が行われる。具体的には、作業完了後の
容器2のラベルLを作業台車Aのバーコードリーダー1
4で読むと、作業未完了のデータがない場合は、「検収
OK」が表示され、作業未完了のデータがある場合は、
その物品取出し情報が表示されるので、その物品の補給
作業を行うことになる。
【0043】又、詳述はしないが、上記物品収納棚Bに
おける各物品1の棚卸し作業を作業台車Aを用いて行う
ことができる。具体的には、各物品1を収納する棚間口
4にはその棚番号を表すバーコードラベルL1が設置さ
れているので、その棚番号と、そこに在庫している物品
1の商品コードとをバーコードリーダー14で読みとと
もに、在庫数量を前記表示装置5の表示画面に形成した
テンキー等にて入力すると、これらの情報がホストコン
ピュータ10に送信され、ホストコンピュータ10にて
棚卸し情報として管理されることになる。
【0044】〔別実施形態〕上記実施例では、管理手段
100を、地上側の管理制御部(ホストコンピュータ1
0とカートマネージャー11)と、台車側の台車制御部
(台車コントローラ12)とを互いに無線通信自在にし
て構成したが、これ以外に、例えば、地上側に管理制御
部を設けずに、各作業台車Aに、ICカード等の情報記
憶媒体に各仕分けオーダーごとの物品取出し情報を記憶
させる管理制御部を設置して、この管理制御部にて管理
手段100を構成してもよい。尚、この場合は、各作業
ゾーンで作業が完了した仕分け完了分の物品取出し情報
を次の作業ゾーンの作業台車側に伝達する手段が必要に
なる。
【0045】上記実施例では、容器2に装着自在な仕分
けオーダー表示具Lにて仕分けオーダー識別用情報を表
し、この表示具Lを読み取って仕分けオーダー用識別用
情報を入力させるように、仕分けオーダー用入力手段を
構成したが、これに限るものではない。例えば、容器2
内に投入されている仕分け作業を指示する作業伝票等を
見ながら、作業員がテンキー等の入力手段を操作して仕
分けオーダー識別用情報等を入力するようにしてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品仕分け設備の全体を示す平面図
【図2】物品収納棚及び作業台車を示す斜視図
【図3】制御構成を示すブロック図
【図4】物品取出し情報を表示する表示盤の平面図
【図5】仕分け作業用のデータの管理内容を説明する図
【図6】従来の物品仕分け設備を示す平面図
【符号の説明】
1 物品 2 容器 3 表示具出力手段 8a 表示具出力手段 54 容器変更情報入力手段 100 管理手段 A 作業台車 B 物品収納棚 L オーダー表示具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月8日(2002.10.
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1では、複数種の
物品を区分けした状態で収納する物品収納棚と、前記物
品収納棚から取り出した物品を収納する容器を搭載自在
な作業台車と、仕分けのために前記物品収納棚から取り
出す物品の内容を示す物品取り出し情報を仕分けオーダ
ーごとに管理して、物品取り出し情報を仕分けオーダー
ごとに指令する管理手段とが設けられて、各オーダーの
物品が異なる容器に仕分けられるように構成され、前記
管理手段の指令に基づいて、仕分け作業の開始前に、前
記容器に装着自在で且つ仕分けオーダーを識別するため
の仕分けオーダー識別用情報を示す仕分けオーダー表示
具を出力する表示具出力手段が設けられている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】請求項2では、請求項1において、前記表
示具出力手段として、前記作業台車に装備される作業台
車用の表示具出力手段が設けられ、前記作業台車に、前
記容器を新たな容器に変更する容器変更情報を入力する
容器変更情報を入力する容器変更情報入力手段が設けら
れ、前記管理手段が、前記容器変更情報入力手段の入力
情報に基づいて、容器変更が行われる作業台車用の表示
具出力手段にて前記仕分けオーダー表示具を出力させる
ように構成されている。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項3では、請求項1又は2において、
前記仕分けオーダー表示具がラベルである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】削除
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】削除
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】削除
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
【手続補正18】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】削除
【提出日】平成14年10月18日(2002.10.
18)
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】削除

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種の物品を区分けした状態で収納す
    る物品収納棚と、前記物品収納棚から取り出した物品を
    収納する容器を搭載自在な作業台車と、仕分けのために
    前記物品収納棚から取り出す物品の内容を示す物品取り
    出し情報を仕分けオーダーごとに管理して、物品取り出
    し情報を仕分けオーダーごとに指令する管理手段とが設
    けられて、各オーダーの物品が異なる容器に仕分けられ
    るように構成された物品仕分け設備であって、 前記管理手段の指令に基づいて、仕分け作業の開始前
    に、前記容器に装着自在で且つ前記仕分けオーダー識別
    用情報を示す仕分けオーダー表示具を出力する表示具出
    力手段が設けられている物品仕分け設備。
  2. 【請求項2】 前記表示具出力手段として、前記作業台
    車に装備される作業台車用の表示具出力手段が設けら
    れ、 前記作業台車に、前記容器を新たな容器に変更する容器
    変更情報を入力する容器変更情報を入力する容器変更情
    報入力手段が設けられ、 前記管理手段が、前記容器変更情報入力手段の入力情報
    に基づいて、容器変更が行われる作業台車の表示具出力
    手段にて前記オーダー表示具を出力させるように構成さ
    れてい請求項1記載の物品仕分け設備。
  3. 【請求項3】 前記オーダー表示具がラベルである請求
    項1又は2記載の物品仕分け設備。
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JP2012041111A (ja) * 2010-08-17 2012-03-01 Hitachi Ltd 納入品保管ナビシステム、その方法及びそのプログラム

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