JP2003146284A - オートバイ用クリップオンハンドル - Google Patents
オートバイ用クリップオンハンドルInfo
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- JP2003146284A JP2003146284A JP2002299190A JP2002299190A JP2003146284A JP 2003146284 A JP2003146284 A JP 2003146284A JP 2002299190 A JP2002299190 A JP 2002299190A JP 2002299190 A JP2002299190 A JP 2002299190A JP 2003146284 A JP2003146284 A JP 2003146284A
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- clip
- holder
- handle holder
- bush
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K21/00—Steering devices
- B62K21/12—Handlebars; Handlebar stems
- B62K21/16—Handlebars; Handlebar stems having adjustable parts therein
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K11/00—Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
- B62K11/14—Handlebar constructions, or arrangements of controls thereon, specially adapted thereto
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20732—Handles
- Y10T74/2078—Handle bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドル高さを簡単に調節可能であり、か
つ安全性を高める、クリップオンハンドルを提供する。 【解決手段】 クリップオンハンドル1はハンドルグ
リップ3とハンドルホルダー2からなっている。このハ
ンドルホルダーはスタンドパイプ4またはフォークパイ
プの自由端に挿入されたブッシュ7に挿入された管状の
部分9を備えている。ブッシュ内でハンドルホルダーを
軸方向に固定するために、1本または複数のボルトが設
けられている。このボルトは半径方向外側からフォーク
パイプとブッシュを通ってねじ込まれ、ハンドルホルダ
ーの1つまたは複数の凹部に係合している。更に、ハン
ドルホルダーは常にフォークパイプに相対回転しないよ
うに連結されたままにする回転防止機構が設けられてい
る。更に、スタンドパイプからのハンドルホルダーの不
意の抜けを防止する端ストッパーが設けられている。
つ安全性を高める、クリップオンハンドルを提供する。 【解決手段】 クリップオンハンドル1はハンドルグ
リップ3とハンドルホルダー2からなっている。このハ
ンドルホルダーはスタンドパイプ4またはフォークパイ
プの自由端に挿入されたブッシュ7に挿入された管状の
部分9を備えている。ブッシュ内でハンドルホルダーを
軸方向に固定するために、1本または複数のボルトが設
けられている。このボルトは半径方向外側からフォーク
パイプとブッシュを通ってねじ込まれ、ハンドルホルダ
ーの1つまたは複数の凹部に係合している。更に、ハン
ドルホルダーは常にフォークパイプに相対回転しないよ
うに連結されたままにする回転防止機構が設けられてい
る。更に、スタンドパイプからのハンドルホルダーの不
意の抜けを防止する端ストッパーが設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に記載したオートバイ用クリップオンハンドルに関す
る。
分に記載したオートバイ用クリップオンハンドルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ハンドルグリップとハンドルグリップホ
ルダーからなるオートバイ用クリップオンハンドルが知
られている(例えば特許文献1参照)。ハンドルグリッ
プホルダーの一端に“固定クリップ”が設けられてい
る。この固定クリップはフォークパイプの自由端に締付
け固定されている。
ルダーからなるオートバイ用クリップオンハンドルが知
られている(例えば特許文献1参照)。ハンドルグリッ
プホルダーの一端に“固定クリップ”が設けられてい
る。この固定クリップはフォークパイプの自由端に締付
け固定されている。
【0003】本出願人の技術水準によって、基本的に異
なる2つの種類のオートバイクリップオンハンドルが知
られている。すなわち、上記の特許文献の場合のように
クリップオンハンドルが上側のフォーク端部またはスト
ラット端部に締付け固定されている第1の種類と、クリ
ップオンハンドルが両フォークパイプを互いに連結する
いわゆるフォークブリッジにボルト止めされている第2
の種類が知られている。第1の種類の場合更に2つの種
類がある。すなわち、回転防止手段を備えているもの
と、回転防止手段を備えていないものがある。第2の種
類の場合同様に、更に2つの種類がある。すなわち、ク
リップオンハンドルがフォーク脚部またはストラットに
締付け固定されているものと、クリップオンハンドルが
専らフォークブリッジにボルト止めされているものがあ
る。
なる2つの種類のオートバイクリップオンハンドルが知
られている。すなわち、上記の特許文献の場合のように
クリップオンハンドルが上側のフォーク端部またはスト
ラット端部に締付け固定されている第1の種類と、クリ
ップオンハンドルが両フォークパイプを互いに連結する
いわゆるフォークブリッジにボルト止めされている第2
の種類が知られている。第1の種類の場合更に2つの種
類がある。すなわち、回転防止手段を備えているもの
と、回転防止手段を備えていないものがある。第2の種
類の場合同様に、更に2つの種類がある。すなわち、ク
リップオンハンドルがフォーク脚部またはストラットに
締付け固定されているものと、クリップオンハンドルが
専らフォークブリッジにボルト止めされているものがあ
る。
【0004】更に、調節できるクリップオンハンドルと
調節できないクリップオンハンドルがある。公知のクリ
ップオンハンドルの調節装置は、走行方向、フォークパ
イプまたはスタンドパイプの縦方向およびその間のほと
んどすべての平面内での調節を可能にする。若干のオー
トバイの場合には更に、スタブと車両縦軸線の間の角度
が調節可能である。クリップオンハンドルを調節するた
めに先ず最初に、固定要素を取り外す必要がある。続い
て、クリップオンハンドルが摺動させられ、固定手段が
締付け固定される。
調節できないクリップオンハンドルがある。公知のクリ
ップオンハンドルの調節装置は、走行方向、フォークパ
イプまたはスタンドパイプの縦方向およびその間のほと
んどすべての平面内での調節を可能にする。若干のオー
トバイの場合には更に、スタブと車両縦軸線の間の角度
が調節可能である。クリップオンハンドルを調節するた
めに先ず最初に、固定要素を取り外す必要がある。続い
て、クリップオンハンドルが摺動させられ、固定手段が
締付け固定される。
【0005】ハンドルの調節は一般的に運転者によって
行われ、専門工場では行われない。従来のハンドルの場
合、これは安全上非常に危険である。すなわち、従来の
ハンドルの場合、通常は回転および位置調節に対する
“冗長的な安全性”が存在しない。すなわち、“位置調
節部”が分離されると、前輪への操舵トルク伝達または
操舵力伝達がもはや不可能である。ハンドル調節のため
に一般的に、“操舵力を伝達する固定手段”の分離が必
要である。ハンドルが続いて規定通りに再び固定されな
いと、これはオートバイの操舵が全く不可能になるかあ
るいは転倒することになる。
行われ、専門工場では行われない。従来のハンドルの場
合、これは安全上非常に危険である。すなわち、従来の
ハンドルの場合、通常は回転および位置調節に対する
“冗長的な安全性”が存在しない。すなわち、“位置調
節部”が分離されると、前輪への操舵トルク伝達または
操舵力伝達がもはや不可能である。ハンドル調節のため
に一般的に、“操舵力を伝達する固定手段”の分離が必
要である。ハンドルが続いて規定通りに再び固定されな
いと、これはオートバイの操舵が全く不可能になるかあ
るいは転倒することになる。
【0006】フォークパイプの外側に締付け固定されて
いるかまたはフォークブリッジに固定されている従来の
ハンドル調節部の他の欠点は、比較的に大きなスペース
を必要とすることにある。
いるかまたはフォークブリッジに固定されている従来の
ハンドル調節部の他の欠点は、比較的に大きなスペース
を必要とすることにある。
【0007】
【特許文献1】独国特許出願公開第4419944号公
報
報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ハン
ドル高さを簡単に調節可能であり、従来のクリップオン
ハンドルと比べて安全性が改善される、クリップオンハ
ンドルを提供することである。
ドル高さを簡単に調節可能であり、従来のクリップオン
ハンドルと比べて安全性が改善される、クリップオンハ
ンドルを提供することである。
【0009】この課題は、請求項1記載の特徴によって
解決される。本発明の有利な実施形と発展形態は従属請
求項から推察することができる。本発明の基本原理は、
ハンドルホルダーとハンドルグリップとからなるクリッ
プオンハンドルにある。この場合、ハンドルホルダーは
“スタンドパイプまたはフォークパイプ”の自由端に挿
入された管状の部分を備えている。このような構造は非
常に狭いスペースで済み、特に設計の観点から有利であ
る。
解決される。本発明の有利な実施形と発展形態は従属請
求項から推察することができる。本発明の基本原理は、
ハンドルホルダーとハンドルグリップとからなるクリッ
プオンハンドルにある。この場合、ハンドルホルダーは
“スタンドパイプまたはフォークパイプ”の自由端に挿
入された管状の部分を備えている。このような構造は非
常に狭いスペースで済み、特に設計の観点から有利であ
る。
【0010】管状の“シャフト部分”の横断面は必ずし
も円形である必要はなく、その代わりに例えば四角形ま
たは多角形であってもよい。本発明の実施形によれば、
スタンドパイプまたはフォークパイプの自由端の内部に
ブッシュが配置され、このブッシュがスタンドパイプに
固定連結されている。このブッシュはハンドルホルダー
のガイドとしての働きをする。
も円形である必要はなく、その代わりに例えば四角形ま
たは多角形であってもよい。本発明の実施形によれば、
スタンドパイプまたはフォークパイプの自由端の内部に
ブッシュが配置され、このブッシュがスタンドパイプに
固定連結されている。このブッシュはハンドルホルダー
のガイドとしての働きをする。
【0011】ブッシュ内でハンドルホルダーを軸方向に
固定するために、1個または複数のボルトまたはボルト
状の要素が設けられている。このボルトは半径方向外側
からフォークパイプトブッシュを通ってねじ込まれ、ハ
ンドルホルダーの1つまたは複数の凹部に係合する。そ
の代わりに、“ゴムブーツ”によって“上側”から、ハ
ンドルホルダーを挟持固定または締付け固定してもよ
い。他の代替実施形として、ハンドルホルダーは“差込
み継手”によってフォークパイプまたはその中に配置さ
れたブッシュに連結してもよい。
固定するために、1個または複数のボルトまたはボルト
状の要素が設けられている。このボルトは半径方向外側
からフォークパイプトブッシュを通ってねじ込まれ、ハ
ンドルホルダーの1つまたは複数の凹部に係合する。そ
の代わりに、“ゴムブーツ”によって“上側”から、ハ
ンドルホルダーを挟持固定または締付け固定してもよ
い。他の代替実施形として、ハンドルホルダーは“差込
み継手”によってフォークパイプまたはその中に配置さ
れたブッシュに連結してもよい。
【0012】好ましく、は離隔された複数の凹部がハン
ドルホルダーに軸方向に設けられている。この凹部は
“係止部”を形成する。すなわち、ハンドルの高さが係
止されるかまたは予め定めた位置に調節可能である。
ドルホルダーに軸方向に設けられている。この凹部は
“係止部”を形成する。すなわち、ハンドルの高さが係
止されるかまたは予め定めた位置に調節可能である。
【0013】本発明の他の実施形によれば、回転防止装
置が付加的に設けられている。この回転防止装置は、ハ
ンドルホルダーをフォークパイプに常に相対回転しない
ように連結する働きをする。すなわち、オートバイは操
舵可能のままであり、ハンドルまたは“ハンドル取付け
部”は車両縦軸線に対して回転不能である。回転防止装
置は、ハンドルまたはハンドルホルダーが軸方向におい
て規定通りに固定されていないときにも働くように形成
されている。
置が付加的に設けられている。この回転防止装置は、ハ
ンドルホルダーをフォークパイプに常に相対回転しない
ように連結する働きをする。すなわち、オートバイは操
舵可能のままであり、ハンドルまたは“ハンドル取付け
部”は車両縦軸線に対して回転不能である。回転防止装
置は、ハンドルまたはハンドルホルダーが軸方向におい
て規定通りに固定されていないときにも働くように形成
されている。
【0014】これは、周方向においてブッシュに形状拘
束的に係合していることによって達成される。そのため
に例えば、ハンドルホルダーとブッシュの間にフェザー
キーが配置されている。このフェザーキーは周方向にお
いてハンドルホルダーを“ロックする”がしかし、その
軸方向の摺動または調節を可能にする。フェザーキーの
代わりに、スプラインまたはセレーションを設けること
ができる。
束的に係合していることによって達成される。そのため
に例えば、ハンドルホルダーとブッシュの間にフェザー
キーが配置されている。このフェザーキーは周方向にお
いてハンドルホルダーを“ロックする”がしかし、その
軸方向の摺動または調節を可能にする。フェザーキーの
代わりに、スプラインまたはセレーションを設けること
ができる。
【0015】四角形または多角形の横断面を有するシャ
フト部分を備えたハンドルホルダーを使用する場合、例
えばフェザーキーのような“付加的な要素”を設けなく
てもよい。すなわち、この場合シャフト部分の“丸くな
い”横断面によって、回転防止が保証される。
フト部分を備えたハンドルホルダーを使用する場合、例
えばフェザーキーのような“付加的な要素”を設けなく
てもよい。すなわち、この場合シャフト部分の“丸くな
い”横断面によって、回転防止が保証される。
【0016】好ましくは軸方向の端ストッパーが付加的
に設けられている。この端ストッパーは、ハンドルホル
ダーがフォークパイプから抜けないようにする。そのた
めに、ハンドルホルダーには軸方向に延びる長溝が設け
られている。この長溝には、半径方向外側からフォーク
パイプまたはブッシュにねじ込みまたは挿入された端ス
トッパーピンが係合する。端ストッパーピンが長溝の端
部に接しているかぎり、ハンドルホルダーはフォークパ
イプから抜けることがない。長溝は好ましくは、周方向
において回転防止機構、すなわちフェザーキーから離し
て配置されている。
に設けられている。この端ストッパーは、ハンドルホル
ダーがフォークパイプから抜けないようにする。そのた
めに、ハンドルホルダーには軸方向に延びる長溝が設け
られている。この長溝には、半径方向外側からフォーク
パイプまたはブッシュにねじ込みまたは挿入された端ス
トッパーピンが係合する。端ストッパーピンが長溝の端
部に接しているかぎり、ハンドルホルダーはフォークパ
イプから抜けることがない。長溝は好ましくは、周方向
において回転防止機構、すなわちフェザーキーから離し
て配置されている。
【0017】ハンドル装置全体はオートバイに鏡像対称
的に設けられている。すなわち、フォークブリッジによ
って互いに連結されたフォークパイには、各々1個のク
リップオンハンドルが上記のように配置されている。そ
の再、回転防止のために、両ハンドルホルダーは車両縦
方向において互いに連結可能である。
的に設けられている。すなわち、フォークブリッジによ
って互いに連結されたフォークパイには、各々1個のク
リップオンハンドルが上記のように配置されている。そ
の再、回転防止のために、両ハンドルホルダーは車両縦
方向において互いに連結可能である。
【0018】要約すると、本発明によって次の効果が得
られる。 ・ クリップオンハンドルが見た目に魅力的にかつ省ス
ペース的にオートバイに配置される。 ・ 調節システムは冗長安全性があり、特に誤操作に対
して安全である。 ・ 調節係止機構によって容易操作可能であり、この調
節係止機構はクリップオンハンドルの所定の位置を保証
する。 ・ 端ストッパー保持機構はスタンドパイプからのハン
ドルホルダーの不意の抜けを防止する。 ・ 回転防止機構はロック解除の場合でも、オートバイ
の操舵、すなわちハンドルからフォークへの操舵力の伝
達を保証する。
られる。 ・ クリップオンハンドルが見た目に魅力的にかつ省ス
ペース的にオートバイに配置される。 ・ 調節システムは冗長安全性があり、特に誤操作に対
して安全である。 ・ 調節係止機構によって容易操作可能であり、この調
節係止機構はクリップオンハンドルの所定の位置を保証
する。 ・ 端ストッパー保持機構はスタンドパイプからのハン
ドルホルダーの不意の抜けを防止する。 ・ 回転防止機構はロック解除の場合でも、オートバイ
の操舵、すなわちハンドルからフォークへの操舵力の伝
達を保証する。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、図に関連して本発明を実施
の形態に基づいて詳しく説明する。図1は、ハンドルホ
ルダー2とハンドルグリップ3を備えたクリップオンハ
ンドル1を示している。このハンドルホルダーのうち、
この図には、フォークパイプまたはスタンドパイプ4か
ら突出するヘッド部材5だけが見える。スタンドパイプ
4は板状のフォークブリッジ6を介してオートバイの
(図示していない)第2のスタンドパイプに連結されて
いる。
の形態に基づいて詳しく説明する。図1は、ハンドルホ
ルダー2とハンドルグリップ3を備えたクリップオンハ
ンドル1を示している。このハンドルホルダーのうち、
この図には、フォークパイプまたはスタンドパイプ4か
ら突出するヘッド部材5だけが見える。スタンドパイプ
4は板状のフォークブリッジ6を介してオートバイの
(図示していない)第2のスタンドパイプに連結されて
いる。
【0020】図2は、図1のクリップオンハンドル1の
平面図である。この図には更に、複数の切断線A−A、
B−B、C−C、D−Dが記入してある。図3は図2の
切断線A−Aに沿ったクリップオンハンドルの断面を示
している。スタンドパイプ4の自由端にはガイドブッシ
ュ7が挿入されている。このガイドブッシュ7は半径方
向から挿入された締付けピン8によってスタンドパイプ
4内に保持されている。図3から明らかなように、ハン
ドルホルダー2は管状のシャフト部分9を備えている。
このシャフト部分はハンドルホルダー2のヘッド部材5
に一体的に連結されている。シャフト部分9は組立て状
態でブッシュ7またはスタンドパイプ4に固定連結され
ている。ロック手段(図示していない)をロック解除す
ることによって、ハンドルホルダー2は軸方向に調節可
能である。すなわち、シャフト部分9はガイドブッシュ
7内で摺動可能である。
平面図である。この図には更に、複数の切断線A−A、
B−B、C−C、D−Dが記入してある。図3は図2の
切断線A−Aに沿ったクリップオンハンドルの断面を示
している。スタンドパイプ4の自由端にはガイドブッシ
ュ7が挿入されている。このガイドブッシュ7は半径方
向から挿入された締付けピン8によってスタンドパイプ
4内に保持されている。図3から明らかなように、ハン
ドルホルダー2は管状のシャフト部分9を備えている。
このシャフト部分はハンドルホルダー2のヘッド部材5
に一体的に連結されている。シャフト部分9は組立て状
態でブッシュ7またはスタンドパイプ4に固定連結され
ている。ロック手段(図示していない)をロック解除す
ることによって、ハンドルホルダー2は軸方向に調節可
能である。すなわち、シャフト部分9はガイドブッシュ
7内で摺動可能である。
【0021】図4は図2の切断線B−Bに沿ったクリッ
プオンハンドル1の断面図である。この断面図には、ク
リップオンハンドル1のシャフト部分9の“軸方向スト
ッパー”が示してある。シャフト部分9は溝10を有
し、この溝にピン11が係合している。このピンは半径
方向外側からスタンドパイプ4とブッシュ7を通って溝
10内に達している。溝端部12は、ロック解除したと
きハンドルホルダーがスタンドパイプ4またはブッシュ
7から抜けないようにする。従って、ロック解除した場
合にも、この“端ストッパー”によって、クリップオン
ハンドル1はスタンドパイプ4に連結されたままであ
る。更に、図6に関連して説明する回転防止機構によ
り、オートバイはハンドルロック手段のロック解除の場
合にも操舵可能のままである。
プオンハンドル1の断面図である。この断面図には、ク
リップオンハンドル1のシャフト部分9の“軸方向スト
ッパー”が示してある。シャフト部分9は溝10を有
し、この溝にピン11が係合している。このピンは半径
方向外側からスタンドパイプ4とブッシュ7を通って溝
10内に達している。溝端部12は、ロック解除したと
きハンドルホルダーがスタンドパイプ4またはブッシュ
7から抜けないようにする。従って、ロック解除した場
合にも、この“端ストッパー”によって、クリップオン
ハンドル1はスタンドパイプ4に連結されたままであ
る。更に、図6に関連して説明する回転防止機構によ
り、オートバイはハンドルロック手段のロック解除の場
合にも操舵可能のままである。
【0022】図5は、図2の切断線C−Cに沿ったクリ
ップオンハンドルの断面を示している。この断面図に
は、ハンドルホルダー2のシャフト部分9の“ロック手
段”が示してある。ハンドルホルダー2をロックするた
めに、2個のねじ付きピン13,14が設けられてい
る。このねジ付きピンは半径方向外側からスタンドパイ
プ4とブッシュ7にねじ込まれ、シャフト部分9の付設
の凹部15または16に係合している。図5から明らか
なように、シャフト部分9に沿って3つの他の凹部17
〜19が設けられている。凹部15〜19は“係止部”
である。すなわち、クリップオンハンドル1は“係止さ
れて”高さ調節可能である。
ップオンハンドルの断面を示している。この断面図に
は、ハンドルホルダー2のシャフト部分9の“ロック手
段”が示してある。ハンドルホルダー2をロックするた
めに、2個のねじ付きピン13,14が設けられてい
る。このねジ付きピンは半径方向外側からスタンドパイ
プ4とブッシュ7にねじ込まれ、シャフト部分9の付設
の凹部15または16に係合している。図5から明らか
なように、シャフト部分9に沿って3つの他の凹部17
〜19が設けられている。凹部15〜19は“係止部”
である。すなわち、クリップオンハンドル1は“係止さ
れて”高さ調節可能である。
【0023】図6は、図2の切断線D−Dに沿ったクリ
ップオンハンドルの断面を示している。この断面図に
は、クリップオンハンドル1の“回転防止手段”が示し
てある。ガイドブッシュ7はフェザーキー溝20を備え
ている。このフェザーキー溝内でフェザーキー21が摺
動可能である。このフェザーキーはハンドルホルダー2
のシャフト部分9のフェザーキー凹部内に挿入されてい
る。“フェザーキー継手”はハンドルホルダー2とガイ
ドブッシュ7の“回転連結”を保証し、同時に軸方向摺
動、すなわちクリップオンハンドルの高さ調節を可能に
する。フェザーキー継手の代わりに、スプラインまたは
セレーションを設けることができる。
ップオンハンドルの断面を示している。この断面図に
は、クリップオンハンドル1の“回転防止手段”が示し
てある。ガイドブッシュ7はフェザーキー溝20を備え
ている。このフェザーキー溝内でフェザーキー21が摺
動可能である。このフェザーキーはハンドルホルダー2
のシャフト部分9のフェザーキー凹部内に挿入されてい
る。“フェザーキー継手”はハンドルホルダー2とガイ
ドブッシュ7の“回転連結”を保証し、同時に軸方向摺
動、すなわちクリップオンハンドルの高さ調節を可能に
する。フェザーキー継手の代わりに、スプラインまたは
セレーションを設けることができる。
【図1】クリップオンハンドルの斜視図である。
【図2】いろいろな切断線を記入した、図1のクリップ
オンハンドルの平面図である。
オンハンドルの平面図である。
【図3】図2の切断線A−Aに沿った断面図である。
【図4】図2の切断線B−Bに沿った断面図である。
【図5】図2の切断線C−Cに沿った断面図である。
【図6】図2の切断線D−Dに沿った断面図である。
1 クリップオンハンドル
2 ハンドルホルダー
4 スタンドパイプ
6 フォークブリッジ
7 ブッシュ
9 シャフト部分
10 長溝
11 端ストッパーピン
13,14 固定手段
15〜19 凹部
21 フェザーキー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 マティアス マイネッケ
ドイツ連邦共和国 デー・80992 ミュン
ヘン ダッハウアーシュトラーセ 242
(72)発明者 ローベルト ヴェーヌス
ドイツ連邦共和国 デー・12623 ベルリ
ン ヴィンクラーシュトラーセ 59
Fターム(参考) 3D013 CE02 CF02 CF33
Claims (13)
- 【請求項1】 オートバイフォークのスタンドパイプに
連結されたハンドルホルダーを有するオートバイ用クリ
ップオンハンドルにおいて、ハンドルホルダー(2)が
スタンドパイプ(4)に挿入された管状のシャフト部分
(9)を備えていることを特徴とするクリップオンハン
ドル。 - 【請求項2】 スタンドパイプ(4)内にブッシュ
(7)が挿入され、このブッシュがスタンドパイプ
(4)に固定連結されていることと、ハンドルホルダー
(2)がブッシュ(7)に挿入されていることを特徴と
する請求項1記載のクリップオンハンドル。 - 【請求項3】 ハンドルホルダー(2)が分離可能な固
定手段(13,14)によってスタンドパイプ(4)に
連結されていることと、ハンドルホルダー(2)が複数
の異なる軸方向位置でスタンドパイプ(2)に固定可能
であることを特徴とする請求項1または2記載のクリッ
プオンハンドル。 - 【請求項4】 少なくとも1個のねじ付き要素(13,
14)が半径方向外側からスタンドパイプ(4)または
ブッシュ(7)にねじ込まれ、ハンドルホルダー(2)
の半径方向凹部(15〜19)に形状拘束的に係合して
いることを特徴とする請求項3記載のクリップオンハン
ドル。 - 【請求項5】 ねじ付き要素(13,14)がねじ付き
ピンであることを特徴とする請求項4記載のクリップオ
ンハンドル。 - 【請求項6】 ハンドルホルダー(2)が軸方向におい
て離隔された複数の半径方向凹部(15〜19)を有
し、それによってハンドルホルダー(2)が複数の所定
位置に固定可能であることを特徴とする請求項3〜5の
いずれか一つに記載のクリップオンハンドル。 - 【請求項7】 スタンドパイプ(4)と相対的なハンド
ルホルダー(2)の回転を防止するために、回転防止装
置が設けられ、ハンドルホルダーが分離状態でも回転防
止装置によって回転方向においてスタンドパイプ(4)
に連結されていることを特徴とする請求項1〜6のいず
れか一つに記載のクリップオンハンドル。 - 【請求項8】 回転防止装置がフェザーキー(21)を
備え、このフェザーキーがハンドルホルダー(2)をそ
の周方向においてブッシュ(7)に形状拘束的に連結し
ていることを特徴とする請求項7記載のクリップオンハ
ンドル。 - 【請求項9】 ハンドルホルダー(2)が軸方向の端ス
トッパー(12)を備えていることを特徴とする請求項
1〜8のいずれか一つに記載のクリップオンハンドル。 - 【請求項10】 ハンドルホルダー(2)が長溝(1
0)を備えていることと、端ストッパーピン(11)が
設けられ、この端ストッパーピンがスタンドパイプ
(4)とブッシュ(7)を半径方向に貫通し、長溝(1
0)に係合していることを特徴とする請求項9記載のク
リップオンハンドル。 - 【請求項11】 長溝(10)が周方向においてフェザ
ーキー(21)から離隔されていることを特徴とする請
求項10記載のクリップオンハンドル。 - 【請求項12】 2本のスタンドパイプ(4)が設けら
れ、このスタンドパイプがフォークブリッジ(6)を介
して互いに連結されていることと、両スタンドパイプ
(4)内にそれぞれハンドルホルダー(2)が挿入され
ていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つ
に記載のクリップオンハンドル。 - 【請求項13】 両ハンドルホルダー(2)が回転しな
いようにするために車両縦方向において互いに連結され
ていることを特徴とする請求項12記載のクリップオン
ハンドル。
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