JP2003144182A - ヒトパピローマウイルスの短鎖ヌクレオチド配列 - Google Patents

ヒトパピローマウイルスの短鎖ヌクレオチド配列

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Jeffrey L Joseph
ジェフリー・エル・ジョゼフ
Stanley R Bouma
スタンリー・アール・ボーマ
Ronald L Marshall
ロナルド・エル・マーシャル
Thomas G Laffler
トーマス・ジー・ラフラー
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    • C12Q1/70Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving virus or bacteriophage
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 増幅させることができ、試料中のHPVの存
在の検出のために使用することのできるDNAのオリゴ
ヌクレオチド鎖を提供する。 【構成】 4つのオリゴヌクレオチドプローブのセット
からなる、試料中に存在するヒトパピローマウイルスの
DNAを増幅させるためのLCRに使用するのに有用な
組成物;該組成物およびリガーゼからなることを特徴と
する、試料中のヒトパピローマウイルスDNAの存在を
検出するためのキット;長さが約10〜約60ヌクレオ
チドである、ヒトパピローマウイルス6型、11型、1
6型、18型および33型とハイブリダイズさせるため
の共通オリゴヌクレオチド;ヒトパピローマウイルス6
型、11型、16型、18型および33型の存在を決定
するための型特異的オリゴヌクレオチド;ヒトパピロー
マウイルス6型、11型、16型、18型および33型
とハイブリダイズさせるための共通オリゴヌクレオチド
および該オリゴヌクレオチドを用いたヒトパピローマウ
イルスの検出のためのキットおよび方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にヒトパピローマ
ウイルス(HPV)の検出方法に関する。さらに詳しく
は、ヒトパピローマウイルスの短鎖ヌクレオチド配列お
よび該配列を用いたHPVの検出方法に関する。本発明
のヌクレオチド配列は、増幅することができ、および/
または試料中のヒトパピローマウイルス産物の存在の決
定に用いることができ、また増幅することができ、試料
中に存在する6型、11型、16型、18型、31型、
33型および61型のヒトパピローマウイルスの特定の
型の決定に用いることができる。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ヒト
パピローマウイルス(HPV)は、頸部癌およびその前駆
体病変の病因をしばしば伴う肛門生殖器の性器伝播疾患
と認められている。56以上の型のHPVが特徴付けら
れている。これらの型のうち、少なくとも21の型が肛
門生殖器に感染する[グレゴワール(L. Gregoire)ら、J.
Clin. Micro.27(12):2660〜2665(198
9)]。これら向粘膜性(mucosotropic)ウイルスは、一層
しばしば良性のコンジロームまたは潜伏感染を伴う。し
かしながら、前癌性病変および浸潤性癌(とりわけ頸部
における)中のHPVの存在は、これらウイルスが腫瘍
原性である可能性を反映しているのかもしれない[ハウ
リー(P. M. Howley)、インポータント・アドバンスィズ
・イン・オンコロジー(Important Advances inOncolog
y)、デゥ・ビタ(D. T. DeVita, Jr.)ら編、ジェー・ビ
ー・リッピンコット(J. B. Lippincott)、フィラデルフ
ィア、ペンシルベニア州、55〜73頁参照]。
【0003】ある種のHPV型、すなわちHPV16型
および18型、および頻度は劣るがHPV31型、33
型および35型は、浸潤性の頸部癌およびその転移部位
に高比率で認められている。しかしながら、肛門生殖器
に感染する多くのHPV、たとえば6型や11型などは
普通、良性のコンジローム中に認められ、浸潤性癌中に
はごくまれにしか認められていない。肛門生殖器中で検
出されるHPVは、特定のHPV型が悪性腫瘍に付随す
ることに基づいて、大きく低リスクパピローマウイルス
(HPV6型および11型)、中リスクパピローマウイル
ス(HPV31型、33型および35型)または高リスク
パピローマウイルス(HPV16型および18型)に分類
することができる[ロリンツ(A. T. Lorincz)ら、J. Na
t'l. Cancer Inst.,79:671(1987)]。それゆ
え、HPVの存在を検出しHPVの特定の型を決定する
ことにより、あるHPV型に付随する臨床的重要性(cli
nical significance)を決定するのに有用な診断および
予後手段を提供することが可能である。また、高感度か
つ特異的な試薬および方法により早期にHPVを検出す
ることによっても、早期の管理およびカウンセリングを
提供することができるであろう。
【0004】それゆえ、臨床試料中のHPVを同定およ
び型決定するための正確かつ信頼性の高い方法に対する
必要性が存在する。しかしながら、破砕ビリオンで動物
を免疫することにより調製した公知のポリクローナル抗
血清では、皮膚および粘膜のゆうぜいのわずかに約30
〜70%においてしかHPV抗原を検出することができ
ない。さらに、抗血清は広く交差反応を起こす。現在利
用できる免疫学的試験は2つの主要な欠点を有する。第
一に、充分に分化した細胞しかウイルス抗原を表出でき
ないように思われる。高度の腫瘍形成を示すHPV感染
組織(たとえば、癌部位など)は、HPV抗原を含有する
ことが希である。それゆえ、悪性腫瘍が進行すればする
ほど、被験組織中で検出できるウイルスの量は少なくな
ることになる。第二に、これら免疫学的試験は特定のウ
イルス型を同定することができない。
【0005】パピローマウイルス群は、主要なカプシド
タンパク質において共通のアミノ酸配列を有しているこ
とが知られている[たとえば、ベーカー(C. C. Baker)、
ザ・パポバビリダエ(The Papovaviridae)(Vol.2)、ハ
ウリーおよびザルツマン(N. P. Salzman)編、プレナム
・パブリッシュ・コーポレーション(Plenum Publ. Cor
p.)、ニューヨーク(1987)、321〜385頁参
照]。このウイルスのDNAはクロスハイブリダイズ
し、相同配列を示す[ロー(M. F. Law)ら、J. Virol.5
8:225〜229(1979)]。それゆえ、臨床試料
中のHPV DNAおよびRNAの検出および識別のた
めの一層高感度で特異的な手段として、分子ハイブリダ
イゼーション法が開発されている[ロリネツ(A. T. Lori
nez)、Obstetrics and Gynecol. Clinics of N. Americ
a14:451(1987)]。
【0006】ヒトパピローマウイルスのDNAおよびR
NAに特異的な配列は知られており、出版されている
[たとえば、PCT出願WO89/69940(1989
年10月19日公開)、PCT出願WO86/0581
6(1986年10月9日公開)およびヨーロッパ特許出
願第0301968号(1989年2月1日公開)参
照]。
【0007】相同なDNA配列を検出するために使用す
る分子ハイブリダイゼーション法は、特定HPV型にし
かない核酸配列に結合するプローブとともに使用した場
合には、高度に特異的となり得る。しかしながら、所定
の臨床試料中の全ウイルスDNAの濃度は、該試験の感
度の限界を下回っているかもしれない。たとえば、異形
成頸部病変中のウイルスDNAの量は、異形成が増大す
るにつれて減少する。
【0008】この感度の問題を克服するため、たとえば
複製連鎖反応(PCR)法やリガーゼ連鎖反応(LCR)法
を使用することによりウイルスDNA配列を増幅させる
ことができる。かくして得られた生成物を、サザーンブ
ロッティングなどのウイルス型の同定のための通常のハ
イブリダイゼーション法により同定することができる
[オステ(C. Oste)、Biotechniques 6:163(198
8)、マリス(K. B. Mullis)、米国特許第4,683,2
02号、およびEP−A−320308(バイオテクニ
カ)参照]。
【0009】PCRおよびLCRの両方とも、試料中に
存在するDNAを検出可能なレベルまで増幅させる。実
際には、感度レベルは、試料当たり約50〜100コピ
ーである。その次に感度の良好な方法はドット−ブロッ
ティング法であり、この方法は約10,000分子を検
出することができる。一方、サザーンブロッティング法
では、試料当たり約100,000コピーのDNAが信
頼性をもって検出される。
【0010】それゆえ、適当なHPVの診断には2つの
工程が必要となる。一つのやり方として、まず臨床的に
関連のあるHPV型の存在を群特異的プライマーを用い
て検出する。HPVの存在を検出した後、該群のHPV
間で低い相同性を有する型特異的プローブを用いて型間
での識別を行うことができる。別法として、最初に型特
異的プローブの混合物を用いて識別を行うことができ
る。ただし、これらプローブはそれぞれ独立にDNAを
増幅することができなければならず、また独立に検出す
ることができなければならない。過去においては、その
ようなことは特異的抗体を用いて行った。一般に、核酸
プローブおよびプライマーは抗体に比べてサブタイプ間
の識別を一層顕著に行うことができる。このようなDN
Aに基づく試験の使用により、従来の抗体に基づく試験
に比べて感度および特異性の両方を向上させることがで
きる。
【0011】それゆえ、増幅させることができ、試料中
のHPVの存在の検出のために使用することのできるD
NAのオリゴヌクレオチド鎖を提供することが有利であ
る。また、増幅させることができ、試料中の特定のHP
V型の存在の検出のために使用することのできるDNA
の短いオリゴヌクレオチド鎖を提供することが有利であ
る。オリゴヌクレオチド鎖の組み合わせての使用は、試
料中に存在するHPVおよびその特定の型の特異的かつ
高感度のインビトロ診断を可能にするのに有利である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、約10〜約6
0のヌクレオチドからなるオリゴヌクレオチドを提供す
るものであり、本発明のヌクレオチドは、増幅すること
ができ、特定の型のヒトパピローマウイルスの特定配列
の検出か、または異なる型の間で高い相同性を示す共通
領域の検出に用いることができる。HPVの存在の決定
は、HPV6型、11型、16型、18型、31型、3
3型および61型の存在を検出するために提供される配
列に試料を接触させることにより行う。この決定は、た
とえばPCRまたはLCRにより前以て増幅するかまた
は増幅することなく行う。型特異的な増幅および共通増
幅のいずれも可能である。これら公知の増幅手順に従っ
て、PCRにより配列を増幅させる場合には2つのオリ
ゴヌクレオチドを用意し、LCRにより増幅させる場合
には4つのオリゴヌクレオチドを用意する。
【0013】HPVの存在が検出されたら、その後にH
PV型特異的プローブを用いて行うPCRまたはLCR
によって試料中に存在するHPV型を決定することがで
きる。別法として、型特異的HPVの存在はまた、HP
V6型、11型、16型、18型、31型、33型およ
び61型の検出のために本発明により提供される型特異
的ヌクレオチド配列に試料を直接接触させることによっ
ても決定することができる。本発明はまた、該オリゴヌ
クレオチドを用いた、ヒトパピローマウイルスの増幅お
よび検出のため方法およびキットをも提供する。
【0014】適切なHPVの診断には2つの条件が必要
である。第一の条件は、関係するすべての型の検出を可
能とし、第二の条件は、それら型間での識別を可能とす
る。過去においては、そのようなことは特異的抗体を用
いて行っていた。一般に、核酸プローブおよびプライマ
ーは、抗体に比べてサブタイプ間での識別を一層顕著に
行うことができる。それゆえ、DNAに基づく試験は、
抗体に基づく試験に比べて感度および特異性の両方とも
向上している。
【0015】米国特許第4,683,195号および同第
4,683,202号には、PCRを用いてDNA配列を
増幅させる方法が教示されている。この方法は、いまや
多くの分子生物学研究機関での標準法となっている。下
記実施例1〜4では、これら2つの特許に記載された手
順および市販のジーン−アンプTMキットの使用説明書に
記載された方法(書類No.55635−6/89、パー
キン−エルマー/シータス、エメリービル、カリフォル
ニア州)を利用した。
【0016】PCRにおいては、2つの相補的なポリヌ
クレオチド鎖を2つのオリゴヌクレオチドプライマーで
処理して、各核酸鎖に相補的な各プライマーの伸長生成
物が合成されるようにする。これらプライマーは、いっ
たん一方のプライマーの伸長生成物が鋳型から分離され
たら、該一方のプライマーの伸長生成物が他方のプライ
マーからの伸長生成物の合成のための鋳型となるように
選択する。連鎖反応は、プライマー伸長生成物を鋳型か
ら変性させ、得られた一本鎖分子を同じプライマーと再
アニールさせ、ついで該プライマーからさらに伸長生成
物を生成させるというサイクルにより維持される。この
サイクルは、目的核酸断片が検出可能な濃度まで増加す
るまで、いかに多くの回数でも繰り返すことができる。
【0017】かくして増幅した目的配列は、幾つかの公
知方法のいずれかにより検出することができる;たとえ
ば、PCRにより生成した二本鎖生成物を変性させ、つ
いで該伸長生成物とハイブリダイズする1または2以上
のリポータープローブで処理することにより検出するこ
とができる。このリポータープローブは検出可能な標識
を有しており、通常、過剰に加える。それゆえ、ハイブ
リダイズしなかったリポータープローブは、ハイブリダ
イズしたリポータープローブから分離工程により分離し
なければならない。リポータープローブおよび分離工程
を用いない伸長生成物の他の検出方法では、臭化エチジ
ウムで染色したゲルにより伸長生成物を検出する。DN
Aをニトロセルロースに移し、試料中に存在すると思わ
れるHPV型に特異的なプローブを用いて釣り上げる(p
robing)ことにより診断を確認することができる。
【0018】PCRを用いた別法では、HPV DNA
内の既知制限部位を利用し、1種または2種以上の制限
エンドヌクレアーゼで生成した開裂パターンを調べるこ
とにより、増幅DNAが予想配列を含んでいることを示
すことができる。2つの理由から、増幅配列の真正さを
確かめる必要がある。すなわち、(1)増幅プライマーに
相補的な配列が、HPV DNAを含有しない細胞DN
A中に偶然に存在するものではないことを確認するた
め、および(2)試料中に存在するHPV型を同定するた
め、である。増幅のために選択した配列がHPV型間で
保存されているならば、増幅配列を見いだしても特定の
HPV型を示すことにはならない。
【0019】また、これら2つのプライマーの結合部位
に基づいて、増幅生成物のサイズの予測が可能でなけれ
ばならない。それゆえ、生成物が認められた場合には、
HPVが存在することが妥当に確実でなければならな
い。しかしながら、2つの異なるHPV型からは、同じ
かまたは異なるサイズの生成物が得られるかもしれな
い。それゆえ、得られた結果の解釈が信頼のおけるもの
であるという確信が得られるまでは、増幅配列の同定を
確認するためハイブリダイゼーションを行うべきであ
る。また、PCR法ではゲノムの小さな部分しか分析さ
れないので、相同性の高いプライマーが存在しない限
り、密接に関連した配列すなわち型特異的な配列しか同
定できないことに注意すべきである。
【0020】他の特に有用な検出法は、EP−A−35
7011号に記載されている。この方法では、異なるリ
ポーター分子、たとえばハプテンを各プライマーに結合
させる。増幅後、変性前に、ハプテン(ハプテン1)を抗
ハプテン1抗体コーティング固相で「捕捉する」ことによ
り検出することができる。分離された複合体は、標識と
抗ハプテン2抗体との結合体により検出することがで
き、固相に付随する標識を測定する。
【0021】リガーゼ連鎖反応(LCR)は、DNAの切
片をコピーし、DNAの切片のコピーをコピーし、以下
これを何度も繰り返すことにより該DNAの切片を増幅
させる。この方法は、ヨーロッパ特許出願第03203
08号(1989年6月14日公開)に記載されている。
この方法では、目的配列中のすぐ隣合わせの領域に相補
的な2つのプローブ(たとえば、AおよびB)をハイブリ
ダイズさせ、ライゲートさせる。かくしてライゲートし
たプローブを、ついで該目的配列から変性して分離さ
せ、その後、最初のプローブAおよびBとは反対のセン
スの別の2つのプローブ(A'およびB')とハイブリダイ
ズさせる。ついで、これら第二のプローブ間でライゲー
トさせる。その後、変性/ハイブリダイゼーション/ラ
イゲーションのサイクルを繰り返して、センス(+)およ
びアンチセンス(−)の両方の2倍長プローブを生成させ
る。
【0022】LCR法では、試料核酸は、一本鎖DNA
として提供するか、または二本鎖DNAとして提供して
それを変性して各鎖に分離させる。4つのプローブを用
いる。最初の2つのプローブ(AおよびB)は、いわゆる
主プローブであり、その次の2つのプローブ(A'および
B')は、いわゆる副プローブである。第一プローブ(A)
は、目的ヌクレオチド配列の主鎖の第一部分とハイブリ
ダイズし得る一本鎖である。第二プローブ(B)は、目的
ヌクレオチド配列の主鎖の第二部分とハイブリダイズす
ることができる。これらプローブが目的ヌクレオチド配
列の主鎖にハイブリダイズしたときに第一プローブの
3'末端と第二プローブの5'末端とが結合できるよう
に、目的配列の主鎖の第一部分の5'末端と目的配列の
主鎖の第二部分の3'末端とが相対して位置している。
【0023】第三のプローブ(A')は該第一のプローブ
とハイブリダイズすることができ、第四のプローブ
(B')は該第二のプローブとハイブリダイズすることが
できる。これらハイブリダイズしたプローブは、ライゲ
ートさせて再構成した融合プローブ配列を生成させる。
ついで、試料中の該DNAを変性させて、試料DNAか
らライゲートしたプローブを分離させる。引き続き上記
ライゲートプローブおよび目的DNAを上記手順に供す
るサイクルを繰り返し行って、試料中の検出可能なDN
Aの量を増加させる。サイクルを行う回数は、使用した
配列および試験に必要な感度に依存する。通常、15〜
60回のサイクルを行う。少なくとも一つのプローブを
シグナル生成化合物と結合させることができる。
【0024】上記4つのプローブを適当な結合成分に結
合してある場合は、増幅生成物の検出は、当業者に知ら
れた標準的な手動または自動イムノアッセイ法により行
うことができる。これら方法の例としては、たとえば、
イムノクロマトグラフィー、ELISA、EIAおよび
MEIAなどが挙げられる。ハイブリダイゼーションは
また、当該技術分野で知られたドットブロッティング
法、スロットブロッティング法またはレプリカブロッテ
ィング法に従って行うことができる。
【0025】これら配列は適当なシグナル生成化合物
(標識)で標識することができる。該シグナル生成化合物
(標識)は、外部手段により検出できる測定可能なシグナ
ルを生成させることができる。本発明で用いることので
きる種々のシグナル生成化合物の例としては、色原体;
酵素などの触媒;フルオレセインおよびローダミンなど
の発光化合物;化学発光化合物;32Pなどの放射性元
素;および当業者に知られた他の標識などが挙げられ
る。特定の標識を選択することは重要ではないが、標識
はそれ自体かまたは1または2以上の他の物質と組み合
わせるかによってシグナルを生成することができなけれ
ばならない。
【0026】標識および特異的結合成分から種々の異な
る指示試薬を調製することができる。標識および特異的
結合成分のいずれかを変えることができる。指示試薬中
に用いることのできる特異的結合成分の例としては、抗
体(モノクローナル抗体、ポリクローナル抗体、および
それらのフラグメントを含む)、アビジンまたはビオチ
ン、ビオチンおよび抗−ビオチン抗体、炭水化物または
レクチン、相補的ヌクレオチド配列、エフェクター分子
またはレセプター分子、酵素補助因子または酵素、酵素
インヒビターまたは酵素、あらゆる抗原性物質、ハプテ
ン、抗体、およびそれらの組み合わせなどが挙げられ
る。
【0027】試料は、HPVを含有していると思われる
すべての生物学的物質であってよい。それゆえ、試料
は、人体組織であってよく、またはHPVを含有してい
ると思われる細胞を含む試料であってよい。
【実施例】つぎに実施例に基づいて本発明をさらに詳し
く説明するが、本発明はこれらに限られるものではな
い。なお、実施例中に使用した略語は下記のとおりであ
る。
【0028】TRIS:[トリス(ヒドロキシメチル)ア
ミノメタン]の略(緩衝液として使用) EDTA:エチレンジアミン四酢酸の略(キレート化剤) FITC:フルオレセインイソチオシアネートの略(蛍
光ハプテン誘導体) NHS−エステル:N−ヒドロキシスクシンアミドエス
テルの略 MES:[2−(N−モルホリノ)エタンスルホン酸]の略
(緩衝液) TWEENR−20:アトラス・ケミカル(Atlas Chemic
al)社のポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート
の商標名(界面活性剤) BIS−TRIS:[ビス−(2−ヒドロキシエチル)ア
ミノ]トリス(ヒドロキシメチル)メタンの略(緩衝液) TRITON X−100R:ローム・アンド・ハース(R
ohm & Haas)社のノナエチレングリコールオクチルフェ
ノールエーテルの商標名(界面活性剤) IMxR:アボット・ラボラトリーズ社の微細粒子酵素
イムノアッセイ(MEIA)を行うための自動装置の商標
【0029】実施例1 市販のジーン−アンプTMキットの使用説明書(書類No.
55635−6/89、パーキン−エルマー/シータ
ス、エメリービル、カリフォルニア州から入手可能)に
実質的に従ってPCRを行った。下記試薬を0.5ml
容のポリプロピレンチューブ中で混合し、PCRを行う
のに使用した。
【0030】 試薬 最終濃度 水 (最終容量を50μLまたは100μLとする) 反応緩衝液 10mM TRIS pH8.3 50mM KCl 1.5mM MgCl2 0.01%ゼラチン dNTP混合物 各200μMのdATP、dCTP、dGTP およびdTTP PCR1 1μM PCR2 1μM プラスミド 10μL 1ng/100μL (またはコントロール−ヒト胎盤DNA(プールした胎盤DNA、カタログD−3 287、シグマ・ケミカル、セントルイス、ミズーリ州)) DNAポリメラーゼ、サーマス・ アクアチクス(Thermus Acquaticus) 25または63.9単位/1mL
【0031】混合後、反応混合物に鉱油(100μL)を
重層した。ついで、幾つかの温度にてインキュベーショ
ンすることが可能な装置中に該チューブを入れ、プログ
ラムした温度変化を30または40サイクル行った。正
確な温度変化のサイクル数および使用した装置は、各実
験に依存して変わり、その詳細は実施例3に記載する。
【0032】実施例2 実施例1の手順に従い、下記配列がPCR法によりパピ
ローマウイルス6型、11型、16型、18型、31
型、33型および61型の切片を増幅させることがわか
った。
【化13】 配列IWDOは、国際出願PCT/US86/0062
9(WO86/05816)に開示された配列に由来す
る。
【0033】下記配列が、PCR法によりパピローマウ
イルス6型、11型、16型、18型および31型の切
片を増幅させることがわかった。下記表1は、配列と該
配列の各種型中での位置を示す。
【化14】 表1(プローブまたはPCRプライマーとして用いるこ
とのできる配列)
【表1】
【0034】実施例3 pGEM3中に完全長のパピローマウイルス挿入を含有
する直鎖状プラスミドを目的鎖として用いた。これら
は、pHPV6.1(HPV6)、pSP65.11.5(H
PV11)、p65.16.8(HPV16)、pHPV1
8H(HPV18)、pG3.HPV31(HPV31)、
pLNK322.HPV33(HPV33)およびpBR
322.HPV61(HPV61)であった。インキュベ
ーション装置としては、プログラマブルサイクリックリ
アクター(Programmable Cyclic Reactor)TM(エリカンプ
(Ericomp)、サンジエゴより入手可能)を用いた。実施例
1に記載したPCR法に従い、0.089M TRIS、
0.089Mホウ酸塩、2mMEDTA、および0.5p
pt臭化エチジウムを含有する緩衝液中、アガロース
(ヌシーブ(NuSieve)R:シーケム(SeaKem)RGTGを5:
3の比率で含有、FMCコーポレーション、ロックラン
ド、メイン州より入手可能)により電気泳動により10
μLアリコートを分析した。
【0035】図1は、DNAサーマルサイクラーTM(パ
ーキン−エルマー/シータス、エメリービル、カリフォ
ルニア州)中で63.9単位/mLのDNAポリメラーゼ
を用いて得られた結果を示す、臭化エチジウム染色1.
2%アガロースゲルの写真の模式図である。試料を94
℃で5分間加熱し、ついで、94℃で1分間、40℃で
2分間および72℃で1.5分間の温度プログラムに4
0サイクル供した。この場合に使用したPCRプライマ
ーは、実施例2のPCR1およびPCR5であった。電
気泳動後のゲルを調べたところ、予測された位置、すな
わち292bpにバンドが示された[レーン1、HPV
6;レーン2、HPV11;レーン3、HPV16;レ
ーン4、HPV18;レーン5、HPV31;レーン
6、HPV33;レーン7、HPV61;レーン8、プ
ールしたヒト胎盤DNA(HPV感染を含むと思われ
る);レーン9、分子量マーカー:ΦX174のHae
III消化物]。
【0036】図2は、プログラマブルサイクリックリア
クターTM(エリカンプ、サンジエゴ、カリフォルニア州)
中で25単位/mLのDNAポリメラーゼを用いて得ら
れた結果を示す、臭化エチジウム染色4%アガロースゲ
ルの写真の模式図である。この場合は、試料を、50℃
で1分間、72℃で2分間および95℃で1分間の温度
プログラムに30サイクル供した。この場合は、プラス
ミドp65.16.8(HPV16)を増幅させるため、実
施例2のプライマーPCR1、PCR2、PCR3、P
CR4およびPCR5を用いた。図2のゲルは、予測さ
れた位置、すなわちPCR1およびPCR4は235b
p、レーン2;PCR1およびPCR5は267bp、
レーン4;PCR2およびPCR4は254bp、レー
ン6;PCR2およびPCR5は286bp、レーン
8;PCR3およびPCR4は174bp、レーン1
0;PCR3およびPCR5は206bp、レーン1
2;分子量マーカー、123、246、369、49
2、・・・bp、レーン1にそれぞれバンドを示してい
る。
【0037】図3は、図1と同じ条件で得られた結果を
示す、臭化エチジウム染色1.2%アガロースゲルの写
真の模式図である。この場合は、プライマーとしてPC
R14およびPCR15をIWDOとともに用いた。P
CR14およびIWDOの増幅PCR生成物の予測され
るサイズは、試験したHPVのすべての型において43
7bpである。PCR15およびIWDOの生成物の予
測されるサイズは、98bpである。これらサイズの生
成物はゲル中に認められ、PCR14およびPCR15
をIWDOとともに用いた場合に6型、11型、16
型、18型、31型、33型および61型のHPV D
NAを増幅することが確認された。
【0038】図3において、レーン1は分子量マーカー
(ΦX174のHaeIII消化物);レーン2〜9はP
CR14+IWDOであり、レーン2はHPV6、レー
ン3はHPV11、レーン4はHPV16、レーン5は
HPV18、レーン6はHPV31、レーン7はHPV
33、レーン8はHPV61、レーン9はHPVに感染
していると思われるヒト胎盤DNA;レーン10〜17
はPCR15+IWDOであり、レーン10はHPV
6、レーン11はHPV11、レーン12はHPV1
6、レーン13はHPV18、レーン14はHPV3
1、レーン15はHPV33、レーン16はHPV6
1、レーン17はHPVに感染していると思われるヒト
胎盤DNA;レーン18は分子量マーカー(ΦX174
のHaeIII消化物および1DNAのHindIII
消化物)である。
【0039】実施例4 2つの工程、すなわち非特異的な増幅と特異的な検出を
同時に行わうことができる領域として、4つの領域を選
択した。これら4つの領域の境界部分には、1セットの
プライマーを用いたPCRによりHPV6型、11型、
16型、18型または33型のいずれをも増幅すること
ができるように、高相同性の領域が含まれていた。ま
た、これら4つの領域の内部には、これらパピローマウ
イルス型のいずれか一つに特異的なプローブがその特異
的な相補的な相手にはハイブリダイズするが他の相手と
はハイブリダイズしないように、低相同性の領域が含ま
れていた。
【0040】本実施例に記載する4つの領域を利用する
ことができるように、組み合わせて用いるべく下記セッ
トの配列をデザインした。各セット中のPCRnで示さ
れる2つのものは、パピローマウイルス6型、11型、
16型、18型および33型のいずれをも認識する。他
のPROBEnで示されるものは、特定セット中のもの
と一緒に用いて1つの特定の型のみを認識する。下記表
2〜5は、配列および種々の型における位置を示す。
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【0041】表2((1)普遍プローブまたはPCRプラ
イマーとして用いることのできる配列および(2)型特異
的プローブとして用いることのできる配列;セット
「a」)
【表2】 表3((1)普遍プローブまたはPCRプライマーとして
用いることのできる配列および(2)型特異的プローブと
して用いることのできる配列;セット「b」)
【表3】 表4((1)普遍プローブまたはPCRプライマーとして
用いることのできる配列および(2)型特異的プローブと
して用いることのできる配列;セット「c」)
【表4】 表5((1)普遍プローブまたはPCRプライマーとして
用いることのできる配列および(2)型特異的プローブと
して用いることのできる配列;セット「d」)
【表5】
【0042】実施例5 共通配列を選択するために開発した独特の手法に従い、
配列を選択した。下記配列がかくして選択した共通配列
であり、それぞれヒトパピローマウイルス6型、11
型、16型、18型および33型のそれぞれとハイブリ
ダイズする。これら配列は独特の部位でハイブリダイズ
し、その位置を下記表6および7に示す。
【表6】
【表7】
【0043】実施例6 リガーゼ連鎖反応(LCR)のため、下記試薬を0.5m
L容ポリプロピレンチューブ中で混合した。 試薬 容量 最終濃度 水 21μL 反応緩衝液 10μL 50mM EPPS pH7.8 10mM NH4Cl 10mM MgCl2 100mM K+(あらゆる採取源から) 0.001%BSA 1mM DDT
【0044】 ニコチンアデニン ジヌクレオチド(NAD) 0.5μL 100μL プローブA(センス) 4μL 5.0×1011分子 プローブA'(アンチセン ス、5'−リン酸) 4μL 7.5×1011分子 プローブB(センス、 5'−リン酸) 4μL 7.5×1011分子 プローブB'(アンチセン ス) 4μL 5.0×1011分子 目的配列(10μg/mLのヒ ト胎盤担体DNAを含有) 1.5μL 15ng/50μL DNAリガーゼ、サーマ ス・サーモフィルス(Ther- mus thermophilus) 1μL
【0045】この反応混合物に鉱油(30μL)を重層し
た。幾つかの温度にてインキュベーションすることが可
能な装置[たとえば、コイ・ラボラトリー・プロダクツ
(CoyLaboratory Products)(アンアーバー、ミシガン州)
から入手した熱サイクラーまたはプログラマブルサイク
ラーリアクターTM(エリカンプ、サンジエゴ、カリフォ
ルニア州より入手可能)]中に上記チューブを入れ、幾つ
かのサイクルのプログラムした温度変化に供した。各サ
イクルは、50℃で1分間および85℃で1分間であっ
た。
【0046】実施例7 リガーゼ連鎖反応(LCR)を行う際に、ヨーロッパ特許
出願公開第0320308A2に記載の下記手順を用い
た。実施例6の試薬を用いて下記手順を行った。目的配
列中のすぐ隣の領域に相補的な2つのプローブ(Aおよ
びB)をハイブリダイズさせ、ライゲートした。このラ
イゲートしたプローブを変性させて鋳型配列から分離さ
せ、最初のプローブ(AおよびB)とはセンスが反対の別
の2つのプローブ(A'およびB')とハイブリダイズさせ
た。ついで、これら第二のプローブをライゲートさせ
た。その後、変性/ハイブリダイゼーション/ライゲー
ションのサイクルを行って、+および−の両方のセンス
の2倍長プローブを生成させた。
【0047】実施例8 実施例6および7に記載の手順に従い、下記配列がHP
V16型のL1領域部分を増幅させることがわかった。
【化19】
【0048】実施例9 完全長のパピローマウイルス16型挿入を含有する直鎖
状プラスミド(p65.16.8;HPV16)を目的配列
として用いた。LCR1(実施例8)は、5'末端に32
−リン酸を含んでいた。使用した熱サイクラー(幾つか
の温度でインキュベーションを行うことができる)はコ
イ・ラボラトリー・プロダクツ(アンアーバー、ミシガ
ン州)から入手した。実施例6および7に記載のLCR
サイクルを行った後、0.089M TRIS、0.08
9Mホウ酸塩および2mM EDTA中、4%アガロー
ス(ヌシーブR:シーケムRGTGを5:3の比率で含
有、FMCコーポレーション、ロックランド、メイン州
より入手可能)を用いた電気泳動により10μLアリコ
ートを分析した。
【0049】図4は、オートラジオグラムの写真を示す
模式図である。レーン1および2は、HPV16型目的
配列の不在下でのLCRを示す。レーン3および4は、
10 4分子のp65.16.8の存在下でのLCRを示
す。レーン5および6は、106分子のp65.16.8
の存在下でのLCRを示す。すべてのレーンは約24〜
25bpのバンド(ライゲートしていないプローブに対
応)の存在を示している。レーン1〜4では約50bp
でのバンド(ライゲートしたLCRプローブに対応)は非
常にわずかであるが、レーン5および6では該サイズの
強度のバンドが示されていることが観察できる。
【0050】実施例10 目的配列、サイクラーおよび配列は実施例8および9の
ものと同じであった。プローブとして使用したオリゴヌ
クレオチドの幾つかは、ライゲーションから遠位末端に
化学標識を共有結合により結合させておいた。これら標
識は、5'−フルオレセイン−LCR1A、3'−フルオ
レセイン−LCR1A'、3'−ビオチン−LCR1Bお
よび5'−ビオチン−LCR1B'であった。共有結合は
標準法、すなわち、カンサル(Kansal)らのTet. Letters
29:5537〜5540(1988)に記載の方法に
実質的に従ってアミン末端オリゴヌクレオチドをFIT
Cまたはビオチン−NHS−エステルと反応させること
により行った。
【0051】実施例6および7に記載のLCRを行った
後、ヨーロッパ特許出願公開第0262328号に記載
のイムノクロマトグラフィー検出システムを用いて混合
物を分析した。簡単に説明すると、この方法には、2つ
のイムノクロマトグラフィー試薬、すなわち抗体コーテ
ィングコロイドおよび抗体処理ニトロセルロースの調製
が含まれていた。
【0052】上記コロイドは、MES緩衝液(pH6.
0)中に0.05%固形分となるようにポリピロールを希
釈することにより調製したポリピロールであった(全容
量500μL中に120μgの抗ビオチン抗体を含
有)。5分毎に短時間回転撹拌しながら混合物を55℃
で20分間インキュベートした。このインキュベーショ
ンの後に、@1%TWEEN−20(10μL)および2
5mM BIS−TRIS(pH6.5)中の@10%卵ア
ルブミン(25μL)を加えた。この混合物を短時間超音
波処理し、遠心分離により洗浄した。ニトロセルロース
の孔径は5μmであり、これに毛管ホイップにより細い
線で抗フルオレセイン抗体を加えた。
【0053】ライゲートしたLCR生成物は二重標識
(フルオレセインおよびビオチン)してあるため、抗ビオ
チン抗体結合ポリピロールを抗フルオレセイン抗体結合
ニトロセルロースに連結させた。ライゲートしていない
LCR生成物は単独の標識しかされていないため、この
連結は生成しなかった。このLCR混合物の25μLア
リコートを、100mM TRIS(pH8.0)、150
mM NaClおよび2%BSAからなる緩衝液(100
μL)に加えた。ポリピロールの10μLアリコートを
加えた。ついで、この懸濁液中に、下端から1.5cm
の箇所に抗フルオレセイン抗体を吸着させたニトロセル
ロースの7×0.3cmストリップを浸漬した。溶媒フ
ロントがニトロセルロースストリップの上端から1cm
以内に達するまで、この懸濁液を毛管作用により該スト
リップを上昇させた。ストリップ上の抗フルオレセイン
抗体の位置にむらのない黒線が存在することにより陽性
の反応が示された。
【0054】図5は、得られたニトロセルロースストリ
ップの写真を示す模式図である。図5中、「O」は化学標
識の結合していないすべてのプローブを示す。「F」は、
LCR1BまたはLCR1B'上の標識を有しない、フ
ルオレセイン−LCR1Aおよびフルオレセイン−LC
R1A'を示す。「B」は、LCR1AまたはLCR1A'
上の標識を有しない、ビオチン−LCR1Bおよびビオ
チン−LCR1B'を示す。「BF」は、フルオレセイン
−LCR1A、フルオレセイン−LCR1A'、ビオチ
ン−LCR1Bおよびビオチン−LCR1B'を示す。
BFの場合のみ、ニトロセルロースストリップ上の抗フ
ルオレセイン抗体の部位にポリピロール複合体が存在す
ることに注意すべきである。
【0055】実施例11 下記表8に示す配列がHPV11型、16型および18
型にそれぞれ特異的であることが決定された。
【表8】
【0056】実施例12 実施例3と同様にして、pGEM3中に完全長のパピロ
ーマウイルス挿入を有する直鎖状プラスミドを目的配列
として用いた。これらのプラスミドは、pSP65.1
1.5(HPV11)、pSP65.16.8(HPV16)
およびp63HPV18H(−)(HPV18)であった。
実施例11のプローブを実施例9と同様にしてビオチン
で標識した。熱サイクラーはコイ・ラボラトリー・プロ
ダクツからのものを用いた。
【0057】実施例6および7に記載のようにしてLC
Rを行った後、反応混合物を逆ブロット法により下記の
ようにして分析した。特定のHPV型に特異的なオリゴ
ヌクレオチドをセルロース膜(メンテック(Memtek)TM
ベレリカ、マサチューセッツ州)に共有結合により結合
させた。これら配列は、表9に示すように、型特異的L
CRプローブであるLCR2、LCR3およびLCR4
の内部「半分」を結合させることにより得た。
【表9】
【0058】ハイブリダイゼーションは下記のようにし
て行った。膜をハイブリダイゼーション緩衝液(0.75
M NaCl、0.075Mクエン酸ナトリウムpH7.
0、0.5%ウシ血清アルブミン[BSA]、0.5%ポリ
ビニルピロリドン、1.0%ドデシル硫酸ナトリウム[S
DS]、および0.1%ニシン精子DNA)中、37°C
で15分間プレハイブリダイズした。試料を約5分間沸
騰させた。ついで、沸騰させた試料の25μLアリコー
トを新たなハイブリダイゼーション緩衝液(1mL)中に
入れた。この混合物を膜とともに37°Cで20時間イ
ンキュベートした。ついで、これら膜を、新たなハイブ
リダイゼーション緩衝液中のストレプトアビジン−アル
カリホスファターゼ結合体(BRL、ガイセルスバー
グ、メリーランド州より入手可能)の1:1000希釈
液とともにインキュベートした。ついで、膜を室温にて
1%SDS含有SSC緩衝液(150mM NaCl、1
5mMクエン酸ナトリウム、pH7.0)中で2回、およ
び1%トリトンX−100R(シグマ・ケミカル、セント
ルイス、ミズーリ州より入手可能)をさらに含有するS
SC緩衝液中で2回洗浄した。この膜を1%トリトンX
−100Rを含有する37°CにてSSC緩衝液中で2
回、ついで再び室温にてSSC緩衝液中で2回洗浄し
た。
【0059】これら膜を、モレキュラー・バイオシステ
ムズ(ロットWFP−0188、サンジエゴ、カリフォ
ルニア州)から得た希釈液(約2mL)中のテストパック
(TestPack)TM基質(ストレップ(Strep)AテストパックTM
試薬C、リスト1301G、アボット・ラボラトリー
ズ、アボットパーク、イリノイ州より入手可能)に1:
5希釈液(約1mL)とともにインキュベートした。青色
が陽性反応を示していた。
【0060】これらの結果を図6〜8に示す。図6にお
いて、写真はLCR2A、LCR2A'、LCR2Bお
よびLCR2B'とpSP65.11.5との反応から得
られたLCR生成物の量を示す。6つのすべての捕捉オ
リゴヌクレオチドは膜上に存在していた。反応生成物の
大部分はHPV−11特異的オリゴヌクレオチドの部位
に認められた。図7において、写真はLCR3A、LC
R3A'、LCR3BおよびLCR3B'とpSP65.
16.8との反応から得られたLCR生成物の量を示
す。6つのすべての捕捉オリゴヌクレオチドは膜上に存
在していた。すべての反応生成物がHPV−16特異的
オリゴヌクレオチドの部位に認められた。図8におい
て、スケッチはLCR4A、LCR4A'、LCR4B
およびLCR4B'とpG3G3HPV18H(−)との
反応から得られたLCR生成物の量を示す。6つのすべ
ての捕捉オリゴヌクレオチドは膜上に存在していた。実
質的にすべての反応生成物がHPV−18特異的オリゴ
ヌクレオチドの部位に認められた。
【0061】実施例13 下記配列が、HPV16型のE6領域部分に特異的であ
ることが決定された。
【化20】
【0062】実施例14 pGEM3中に完全長のパピローマウイルス挿入を含有
する塩基変性プラスミドを目的配列として用いた。これ
らのプラスミドは、pG3HPV6(+)(HPV6)、p
SP65.11.5(HPV11)、pSP65.16.8
(HPV16)、p63HPV18H(−)(HPV18)、
p63:HPV31(HPV31)、pLNK322:H
PV33(HPV33)、pBR322:HPV35(H
PV35)、pUC19:HPV52(HPV52)、p
LNK322:HPV58(HPV58)、pUC9:H
PV59(HPV59)およびpBR322:HPV61
(HPV61)であった。
【0063】プローブとして使用する実施例13からの
すべてのオリゴヌクレオチドに、ライゲーションからの
遠位末端に化学標識を共有結合により結合させた。これ
らの標識は、5'−フルオレセイン−LCR5A、3'−
フルオレセイン−LCR5A'、3'−ビオチン−LCR
5Bおよび5'−ビオチン−LCR5B'であった。共有
結合は、公知の方法、すなわちカンサルらのTet. Lette
rs 29:5537〜5540(1988)に記載の方法
に実質的に従ってアミン末端オリゴヌクレオチドをFI
TCまたはビオチン−NHS−エステルと反応させるこ
とにより行った。使用した熱サイクラーは、コイ・ラボ
ラトリー・プロダクツ、アンアーバー、ミシガン州より
入手したものであった。
【0064】実施例6および7に記載のLCR法に従
い、標準型のIMxR装置(アボット・ラボラトリーズ、
アボットパーク、イリノイ州)を用い、下記微細粒子酵
素イムノアッセイのプロトコールに従って混合物を分析
した。LCR混合物の40μLアリコートを蒸留水で
1:1に希釈した。この希釈混合物を抗フルオレセイン
抗体結合ポリスチレン微細粒子(50μL)とともに5分
間インキュベートして、微細粒子上の免疫複合体の懸濁
液を生成させた。ついで、この懸濁液を不活性ガラス繊
維マトリックスに移すと、微細粒子は該マトリックスに
結合した。このマトリックスを緩衝液(0.3M NaC
l、10mM TRIS、pH8.0、0.1%NaN3)
で洗浄した。4−メチルウンベリフェロンの加水分解を
触媒するアルカリホスファターゼ標識結合体を用い、ガ
ラスマトリックスに結合した免疫複合体を検出した。マ
トリックス上に4−メチルウンベリフェロンが生成する
速度は、反応混合物中に生成したLCR生成物の濃度に
比例した。
【0065】図9のグラフは、107分子の目的配列に
ついてLCRを行って得られた結果を示す。図9に示す
速度は、4−メチルウンベリフェロンの生成速度であ
り、蛍光カウント/秒/秒として表してある。ヒト胎盤
DNAの増幅により示されるように、バックグラウンド
シグナルは約10c/s/sである。バックグラウンド
を越える値が得られた唯一のものは、HPV16を含有
する試料からのものであり、その値はバックグラウンド
シグナルの約60倍である。
【0066】実施例15 下記配列が、HPV18型のE6領域部位に特異的であ
ることが決定された。
【化21】
【0067】実施例16 pGEM3中に完全長のパピローマウイルス挿入を含有
するプラスミドを目的配列として用いた。使用したプラ
スミドは、実施例14に記載したものと同じであった。
プローブとして使用する実施例15で得たすべてのオリ
ゴヌクレオチドに、ライゲーションからの遠位末端にて
化学標識を共有結合により結合させた。熱サイクラー
は、コイ・ラボラトリー・プロダクツ、アンアーバー、
ミシガン州からのものであった。
【0068】実施例6および7に記載のLCR法に従
い、標準型のIMxR装置(アボット・ラボラトリーズ、
アボットパーク、イリノイ州)を用い、実施例14に記
載のようにして混合物を分析した。図10のグラフは、
107分子の目的配列についてLCRを行って得られた
結果を示す。図10に示す速度は、4−メチルウンベリ
フェロンの生成速度であり、蛍光カウント/秒/秒とし
て表してある。ヒト胎盤DNAの増幅により示されるよ
うに、バックグラウンドシグナルは約15c/s/sで
ある。バックグラウンドを越える値が得られた唯一のも
のは、HPV18を含有する試料からのものであり、そ
の値はバックグラウンドシグナルの約40倍である。
【0069】実施例17 下記配列が、HPV18型のE6領域部位に特異的であ
ることが決定された。
【化22】
【0070】実施例18 pGEM3中に完全長のパピローマウイルス挿入を含有
するプラスミドを目的配列として用いた。使用したプラ
スミドは、実施例14に記載したものと同じであった。
プローブとして使用する実施例17で得たすべてのオリ
ゴヌクレオチドに、ライゲーションからの遠位末端にて
化学標識を共有結合により結合させた。熱サイクラー
は、実施例16に記載したものと同じであった。実施例
6および7に記載のLCR法に従い、標準型のIMxR
装置(アボット・ラボラトリーズ、アボットパーク、イ
リノイ州)を用い、実施例14に記載のようにして混合
物を分析した。図11のグラフは、107分子の目的配
列についてLCRを行って得られた結果を示す。図11
に示す速度は、4−メチルウンベリフェロンの生成速度
であり、蛍光カウント/秒/秒として表してある。ヒト
胎盤DNAの増幅により示されるように、バックグラウ
ンドシグナルは約15c/s/sである。バックグラウ
ンドを越える値が得られた唯一のものは、HPV18を
含有する試料からのものであり、その値はバックグラウ
ンドシグナルの約80倍である。
【0071】実施例19 下記配列が、HPV16型のE6領域部位に特異的であ
ることが決定された。
【化23】
【0072】実施例20 pGEM3中に完全長のパピローマウイルス挿入を含有
するプラスミドを目的配列として用いた。使用したプラ
スミドは、実施例14に記載したものと同じであった。
プローブとして使用する実施例19で得たすべてのオリ
ゴヌクレオチドに、ライゲーションからの遠位末端にて
化学標識を共有結合により結合させた。熱サイクラー
は、実施例16に記載したものと同じであった。
【0073】実施例6および7に記載のLCR法に従
い、標準型のIMxR装置(アボット・ラボラトリーズ、
アボットパーク、イリノイ州)を用い、実施例14に記
載のようにして混合物を分析した。図12のグラフは、
107分子の目的配列についてLCRを行って得られた
結果を示す。図12に示す速度は、4−メチルウンベリ
フェロンの生成速度であり、蛍光カウント/秒/秒とし
て表してある。ヒト胎盤DNAの増幅により示されるよ
うに、バックグラウンドシグナルは約10c/s/sで
ある。バックグラウンドを越える値が得られた唯一のも
のは、HPV16を含有する試料からのものであり、そ
の値はバックグラウンドシグナルの約36倍である。
【0074】実施例21 本実施例では、下記に示すように本発明の配列を公知配
列に配置させて開示する。下記にHPV6型、11型、
16型、18型、31型および33型の配列を示す。ま
た、これらHPV配列に対して本発明の配列がどこに対
応するかをも示す。さらに、1990年9月28日現在
で本発明者らに知られ他の出願人もしくは研究者によっ
てクレームされまたは開示された他の配列がHPV配列
に対してどこに対応するかをも示す(配列中、conは共
通配列を示す)。
【0075】なお、配列中の略語は以下の通りである。 1.本発明の配列および領域: PCR=実施例1〜4による配列 JJ=実施例5による領域 LCR=実施例6〜20による配列
【0076】2.他の出願人によってクレームされた配
列および領域(イタリック体はアンチセンス配列を示
す): AUS=国際出願PCT/AU88/00047(WO
88/06634)(オーストラリア人による) WL=国際出願PCT/US86/00629(WO8
6/05816)[ウエイン・ランカスター(Wayne Lanca
ster)、ウエイン州立大学] BE=ヨーロッパ特許出願第89−033834(X=
TまたはU)(ベルギー人による)
【0077】C=国際出願PCT/US89/0374
7(WO/90/02821)(シータス) O=国際出願PCT/US89/01318(WO/8
9/09940)(オンカー(Oncor)) 3.他の研究者により開示された配列および領域: S=サーカー(Sarkar, F.H.)およびクリスマン(Chrissm
an, J.D.)、Biotechniques9、180〜184(199
0)(イタリックはアンチセンス配列を示す)
【0078】
【化24】
【化25】
【化26】
【化27】
【化28】
【化29】
【化30】
【化31】
【0079】
【化32】
【化33】
【化34】
【化35】
【化36】
【化37】
【化38】
【化39】
【化40】
【0080】
【化41】
【化42】
【化43】
【化44】
【化45】
【化46】
【化47】
【0081】
【化48】
【化49】
【化50】
【化51】
【化52】
【化53】
【化54】
【0082】
【化55】
【化56】
【化57】
【化58】
【化59】
【化60】
【化61】
【化62】
【化63】
【0083】
【化64】
【化65】
【化66】
【化67】
【化68】
【化69】
【化70】
【化71】
【化72】
【化73】
【0084】
【化74】
【化75】
【化76】
【化77】
【化78】
【化79】
【化80】
【化81】
【化82】
【化83】
【0085】
【化84】
【化85】
【化86】
【化87】
【化88】
【化89】
【化90】
【化91】
【化92】
【化93】
【0086】
【化94】
【化95】
【化96】
【化97】
【化98】
【化99】
【化100】
【化101】
【化102】
【化103】
【0087】
【化104】
【化105】
【化106】
【化107】
【化108】
【配列表】 配列番号:1 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類: 他の核酸(合成DNA) 配列 CAGATGTCTC TGTGGCGGCC TAGTG 25 配列番号:2 配列の長さ: 25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CGTTTTCCAT ATTTTTTTGC AGATG 25 配列番号:3 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAGTTGTAAG CACCGATGAA TATGT 25 配列番号:4 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AATGTACCCT AAATACCCTA TATTG 25 配列番号:5 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AGGTGTCAGG AAAACCAAAT TTATT 25 配列番号:6 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GAATTAGTTA GACCATTTAA AAG 23 配列番号:7 配列の長さ:21 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GGGGAAACAC CAGAATGGAT A 21 配列番号:8 配列の長さ:21 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATCATATGCC CACTGTACCA T 21 配列番号:9 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GGATATGGCT ATTCTGAAGT GGAA 24 配列番号:10 配列の長さ:29 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTTTTATCAC TTTTAAATGG TCTAACTAA 29 配列番号:11 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAGCGCCCAC AAACAGTGTA CGG 23 配列番号:12 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAGCAGTAGA CGACAGCACC CGA 23 配列番号:13 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AGGGCGCCAT GAGACTGAAA CAC 23 配列番号:14 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CTACAAATGG CGAACATGGC GGC 23 配列番号:15 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CTAGTGGGGT GGGGGATGAT TCA 23 配列番号:16 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAAAATGCAA TTGTGACTGT AACAT 25 配列番号:17 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CAATGGTAGT GCCTTCCACC TTAGG 25 配列番号:18 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CTACTATATT GTTACCACAC AGCAA 25 配列番号:19 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATTGTGCAAA CGCAACAATA ATGGT 25 配列番号:20 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATGACAAATC TTGATACTGC ATCCA 25 配列番号:21 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AATATTGGTG GGATACATGA CAATG 25 配列番号:22 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ACAGCATATG ACACAACAAG AGTAA 25 配列番号:23 配列の長さ:26 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTTATGGATA TTATTGGTTT ACATAG 26 配列番号:24 配列の長さ:26 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TCTGAAAAAA AATAGGGAAT ACGTTT 26 配列番号:25 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CCCTGTTACA AATATATCAG ATACA 25 配列番号:26 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTCTGTTACA CAGTCTTATC TTACC 25 配列番号:27 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CCATCTGTAC CCTCTACATC TTTAT 25 配列番号:28 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CCTTTGCATT TTTTAAATAT TCGCC 25 配列番号:29 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATAATGTACA CACCCCAATG CAACA 25 配列番号:30 配列の長さ:26 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AGGGCTGGTA CTGTGGGGGA AACTGT 26 配列番号:31 配列の長さ:26 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GCTTTTTGTA GCCAATATGG TTTATT 26 配列番号:32 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AATTAAGGGT AGTGGAAATC GCACG 25 配列番号:33 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GGTAAAAGGG GGTAATAACA GATCA 25 配列番号:34 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTCTACTGCA AATTTAGCCA GTTCA 25 配列番号:35 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TATGCCTGCT TCACCTGGCA GCTGT 25 配列番号:36 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ACTACTGCCT CTATTCAAAG CAGTG 25 配列番号:37 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AATTAGNGAA TATAGACATT 20 配列番号:38 配列の長さ:38 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TATGGCTATT CTGAAGTGGA AGCTGNNNNN CNACAGAT 38 配列番号:39 配列の長さ:45 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTAGTTAGAC CATTTAAAAG TGATAAAACA ACNTGTNCAG ATTGG 45 配列番号:40 配列の長さ:42 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TGGATANAAA GACAAACNGT TATACAACAT AGTTTNGATG AT 42 配列番号:41 配列の長さ:46 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TGGATAAAAT ATAGATGTNC TAAAATAGAT GATGGAGGAA ATTGGA 46 配列番号:42 配列の長さ:49 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CATTTTTAAG TGCATTAAAA TTATTTTTGC AAGGNACNAA NAAAAAAAA 49 配列番号:43 配列の長さ:43 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTTGGACATA TATNGATACN TATATGAGAA ATGCGTTAGA TGG 43 配列番号:44 配列の長さ:40 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TCAAAGACTA AAGCACATAA AGCNATTGAA CTGCAAATGG 40 配列番号:45 配列の長さ:50 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CATTTAAAAG GTGANTCNAA TAGTTTAAAA TGTTTAAGAT ATAGCAGATT 50 配列番号:46 配列の長さ:50 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TCTATTGTGT CNTTAATNGA AGAATCTAGT NTTATTAATG CAGGTGCACC 50 配列番号:47 配列の長さ:50 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TACATAGGCC TGCTATAACN TCCAGNCGTG GTNNTGTGCG NTTTAGTAGA 50 配列番号:48 配列の長さ:51 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CGTAAACGTN TTCCCTATTT TTTTNCAGAT GTCTNTGTGG CGGCCTAGTG A 51 配列番号:49 配列の長さ:34 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTTGTNANCA CGGATGANTA TGTTACTCGC ACAA 34 配列番号:50 配列の長さ:18 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTTGGACATC CATATTTT 18 配列番号:51 配列の長さ:29 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CAATATAGGG TATTTAGGGT NCNGTTACC 29 配列番号:52 配列の長さ:36 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AATAAATTTG GATTNCCTGA CACCTCNNTT TATAAT 36 配列番号:53 配列の長さ:38 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GATGGTGATA TGGTTGATAC AGGCTTTGGT GCTATGGA 38 配列番号:54 配列の長さ:41 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CATTNCANGC NAATAAANGT GATGTTCCTN TNGATATTTG T 41 配列番号:55 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAATATCCAG ATTATTTANA AATGG 25 配列番号:56 配列の長さ:52 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTTACNTCTG ANGCNAATT ATTTAATAAAC CATATTGGCT ACAANNNGCA CA 52 配列番号:57 配列の長さ:48 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AATGGTATTT GTTGGGGTAA TCAATTATTT GTTACTGTGG TAGATACC 48 配列番号:58 配列の長さ:47 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTTTGGGAGG TTAATTTAAA NGAAAAGTTT TCTGCAGANT TAGATCA 47 配列番号:59 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAGTTGTAAG CACGGATGAA TATGT 25 配列番号:60 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ACATATTCAT CCGTGCTTAC AACT 24 配列番号:61 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TGCACGCACA AACATATATT ATCA 24 配列番号:62 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATGATAATAT ATGTTTGTGC GTGCA 25 配列番号:63 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ACCTGTTGGT AAAAGGGGGT AATAA 25 配列番号:64 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTATTACCCC CTTTTACCAA CAGG 24 配列番号:65 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CAGATCATCT GTAGCTAGTA GTAT 24 配列番号:66 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATACTACTAG CTACAGATGA TCTG 24 配列番号:67 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATTTATACAT TAAAGGCTCT GGGTC 25 配列番号:68 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GACCCAGAGC CTTTAATGTA TAAA 24 配列番号:69 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TACTGCAAAT TTAGCCAGTT CAAA 24 配列番号:70 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATTTGAACTG GCTAAATTTG CAGTA 25 配列番号:71 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CCTTATATAT TAAAGGCACA GGTAT 25 配列番号:72 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATACCTGTGC CTTTAATATA TAAG 24 配列番号:73 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GCCTGCTTCA CCTGGCAGCT GTGT 24 配列番号:74 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の型:他の核酸(合成DNA) 配列 CACACAGCTG CCAGGTGAAG CAGGC 25 配列番号:75 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AGGGGGTAAT AACAGATCAT CTGT 24 配列番号:76 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ACAGATGATC TGTTATTACC CCCT 24 配列番号:77 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AGGCTCTGGG TCTACTGCAA ATTT 24 配列番号:78 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAATTTGCAG TAGACCCAGA GCCT 24 配列番号:79 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AGGCACAGGT ATGCCTGCTT CACC 24 配列番号:80 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GGTGAAGCAG GCATACCTGT GCCT 24 配列番号:81 配列の長さ:26 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GCTGCAAACA ACTATACATG ATATAA 26 配列番号:82 配列の長さ:26 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTATATCATG TATAGTTGTT TGCAGC 26 配列番号:83 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TATTAGAATG TGTGTACTGC AAGCA 25 配列番号:84 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TGCTTGCAGT ACACACATTC TAATA 25 配列番号:85 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CTTCACTGCA AGACATACAA ATAA 24 配列番号:86 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTATTTCTAT GTCTTGCAGT GAA 23 配列番号:87 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 CCTGTGTATA TTGCAAGACA GTAT 24 配列番号:88 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TACTGTCTTG CAATATACAC AGG 23 配列番号:89 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TATATTGCAA GACAGTATTG GAAC 24 配列番号:90 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTTCCAATAC TGTCTTGCAA TTTA 24 配列番号:91 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TTACAGAGGT ATTTGAATTT GCATT
25 配列番号:92 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AATGCAAATT CAAATACCTC TGTAA 25 配列番号:93 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 GTATGGAACA ACATTAGAAC AGCA 24 配列番号:94 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 TGCTGTTCTA ATGTTGTTCC ATAC 24 配列番号:95 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 ATACAACAAA CCGTTGTGTG ATTT 24 配列番号:96 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸(合成DNA) 配列 AAATCACACA ACGGTTTGTT GTAT 24
【図面の簡単な説明】
【図1】 プライマーPCR1およびPCR5を用いて
選択プラスミドを増幅させた場合の結果を示す、電気泳
動後のゲルの写真の模式図である(HPV6はレーン1
に、HPV11はレーン2に、HPV16はレーン3
に、HPV18はレーン4に、HPV31はレーン5
に、HPV33はレーン6に、HPV61はレーン7
に、分子量標準はレーン8にそれぞれ示す)。
【図2】 プライマーPCR1、PCR2、PCR3、
PCR4およびPCR5を用いてプラスミドp65.1
6.8(HPV16)を増幅させた場合の結果を示す、電
気泳動後のゲルの写真の模式図である。
【図3】 増幅PCR生成物を得るためにPCR14お
よびPCR15をIWDOとともに用いた場合の臭化エ
チジウム染色ゲルの写真の模式図である。
【図4】 PCR1A、PCR1A'、PCR1Bおよ
びPCR1B'を用いてプラスミドp65.16.8を2
つの異なるプラスミド濃度にて増幅させた場合の結果を
示すオートラジオグラムの写真の模式図である。
【図5】 LCRプライマーLCR1A、LCR1
A'、LCR1BおよびLCR1B'をフルオレセインと
ともに、ビオチンとともにまたはシグナル生成化合物な
しで用いた場合のニトロセルロースストリップの写真の
模式図である。
【図6】 LCR2A、LCR2A'、LCR2Bおよ
びLCR2B'とpSP65.11.5との反応から得ら
れたLCR生成物の量を示す写真の模式図である。
【図7】 LCR3A、LCR3A'、LCR3Bおよ
びLCR3B'とpSP16.8との反応から得られたL
CR生成物の量を示す写真の模式図である。
【図8】 LCR4A、LCR4A'、LCR4Bおよ
びLCR4B'とpG3G3HPV18H(−)との反応
から得られたLCR生成物の量を示すグラフである。
【図9】 LCR5A、LCR5A'、LCR5Bおよ
びLCR5B'を用い、107分子の選択した目的配列上
でLCRを行って得られた結果のグラフである。4−メ
チルウンベリフェロンの反応速度は、蛍光カウント/秒
/秒で表してあり、目的HPV型に対してプロットして
ある。
【図10】 LCR6A、LCR6A'、LCR6Bお
よびLCR6B'を用い、107分子の選択した目的配列
上でLCRを行って得られた結果のグラフである。4−
メチルウンベリフェロンの反応速度は、蛍光カウント/
秒/秒で表してあり、目的HPV型に対してプロットし
てある。
【図11】 LCR7A、LCR7A'、LCR7Bお
よびLCR7B'を用い、107分子の選択した目的配列
上でLCRを行って得られた結果のグラフである。4−
メチルウンベリフェロンの反応速度は、蛍光カウント/
秒/秒で表してあり、目的HPV型に対してプロットし
てある。
【図12】 LCR8A、LCR8A'、LCR8Bお
よびLCR8B'を用い、107分子の選択した目的配列
上でLCRを行って得られた結果のグラフである。4−
メチルウンベリフェロンの反応速度は、蛍光カウント/
秒/秒で表してあり、目的HPV型に対してプロットし
てある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スタンリー・アール・ボーマ アメリカ合衆国60060イリノイ州マンデレ イン、レインジ・ストリート834番 (72)発明者 ロナルド・エル・マーシャル アメリカ合衆国60099イリノイ州ザイオン、 ウィンスロープ・コート900番 (72)発明者 トーマス・ジー・ラフラー アメリカ合衆国60048イリノイ州リバティ ービル、パインハースト・コート1964番 Fターム(参考) 4B024 AA11 CA03 HA14 4B063 QA01 QA13 QQ42 QR32 QR56 QS25 QS26 QS33 QS34 QS36 QX02

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4つのオリゴヌクレオチドプローブのセ
    ットからなり、該プローブのセットが下記オリゴヌクレ
    オチドのセットよりなる群から選ばれたものである、試
    料中に存在するヒトパピローマウイルス18型のDNA
    を増幅させるためのLCRに使用するのに有用な組成
    物。 【化1】 【化2】 および 【化3】
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組成物およびリガーゼ
    からなることを特徴とする、試料中のヒトパピローマウ
    イルスDNAの存在を検出するためのキット。
  3. 【請求項3】 該リガーゼが熱安定性のものである、請
    求項2に記載のキット。
  4. 【請求項4】 試料中に存在するヒトパピローマウイル
    スDNAを増幅させるためのPCRに使用するのに有用
    な組成物であって、該ヒトパピローマウイルスDNAの
    アンチセンス鎖とハイブリダイズすることができ、長さ
    が約10〜約30ヌクレオチドであり、下記配列よりな
    る群から選ばれた配列を有するセンス方向の第一核酸プ
    ライマー; 【化4】 および、該ヒトパピローマウイルスDNAのセンス鎖と
    ハイブリダイズすることができ、長さが約10〜約30
    ヌクレオチドであり、下記配列よりなる群から選ばれた
    配列を有するアンチセンス方向の第二核酸プライマー; 【化5】 からなり、該第一核酸プライマーおよび該第二核酸プラ
    イマーは、それぞれのアンチセンス鎖およびセンス鎖へ
    のハイブリダイズにおいて、伸長方向においてそれぞれ
    の3'末端が重複せず、それぞれの5'末端が3'末端よ
    りも離れて位置するような仕方でハイブリダイズする、
    ことを特徴とする組成物。
  5. 【請求項5】 該第一プライマーおよび該第二プライマ
    ーが、下記オリゴヌクレオチド配列のペアよりなる群か
    ら選ばれたものである、請求項4に記載の組成物;SE
    Q ID No.1と4、1と5、1と10、1と17、
    1と31、2と4、2と5、2と10、2と17、2と
    31、3と4、3と5、3と10、3と17、3と3
    1、6と4、6と5、6と17、6と24、6と31、
    7と4、7と5、7と17、7と24、7と31、9と
    4、9と5、9と10、9と17、9と24、9と3
    1、16と4、16と5、16と17、16と24、1
    6と31、23と4、23と5、23と10、23と2
    4、23と31、30と10、30と17、30と3
    1、59と62、63と66、67と70、71と7
    4、81と84、85と88、89と92、および93
    と96。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の組成物および
    ポリメラーゼからなることを特徴とする、試料中のヒト
    パピローマウイルスDNAの存在の検出用キット。
  7. 【請求項7】 該ポリメラーゼが熱安定性のものである
    請求項6に記載のキット。
  8. 【請求項8】 長さが約10〜約60ヌクレオチドであ
    り、下記配列: 【化6】 およびその相補体よりなる群から選ばれた配列を有する
    ことを特徴とする、ヒトパピローマウイルス6型、11
    型、16型、18型および33型とハイブリダイズさせ
    るための共通オリゴヌクレオチド。
  9. 【請求項9】 さらにヒトパピローマウイルス31型お
    よび61型とハイブリダイズすることができ、下記配
    列: 【化7】 およびその相補体よりなる群から選ばれた配列を有す
    る、請求項8に記載の共通オリゴヌクレオチド。
  10. 【請求項10】 下記配列: 【化8】 およびその相補体よりなる群から選ばれた配列を有する
    ことを特徴とする、ヒトパピローマウイルス6型の存在
    を決定するための型特異的オリゴヌクレオチド。
  11. 【請求項11】 下記配列: 【化9】 およびその相補体よりなる群から選ばれた配列を有する
    ことを特徴とする、ヒトパピローマウイルス16型の存
    在を決定するための型特異的オリゴヌクレオチド。
  12. 【請求項12】 下記配列: 【化10】 およびその相補体よりなる群から選ばれた配列を有する
    ことを特徴とする、ヒトパピローマウイルス18型の存
    在を決定するための型特異的オリゴヌクレオチド。
  13. 【請求項13】 下記配列: 【化11】 およびその相補体よりなる群から選ばれた配列を有する
    ことを特徴とする、ヒトパピローマウイルス33型の存
    在を決定するための型特異的オリゴヌクレオチド。
  14. 【請求項14】 長さが約10〜約60ヌクレオチドで
    あり、下記配列: 【化12】 (式中、Nは非特定ヌクレオチドを示す)およびその相補
    体よりなる群から選ばれた配列を有することを特徴とす
    る、ヒトパピローマウイルス6型、11型、16型、1
    8型および33型とハイブリダイズさせるための共通オ
    リゴヌクレオチド。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のオリゴヌクレオチ
    ドの少なくとも1種を検出用に標識したものと、該オリ
    ゴヌクレオチドを検出するための手段とからなることを
    特徴とする、ヒトパピローマウイルスの検出用キット。
  16. 【請求項16】 ポリメラーゼおよびリガーゼから選ば
    れた、試料DNAを増幅させるための酵素をさらに含
    む、請求項15に記載のキット。
  17. 【請求項17】 (a)試料中のDNAを、請求項14に
    記載のオリゴヌクレオチドの少なくとも1種を検出可能
    なシグナルを生成し得るシグナル生成化合物に結合させ
    たものとハイブリダイズさせ、ついで(b)生成したシグ
    ナルを検出することによりヒトパピローマウイルスの存
    在を決定することを特徴とする、試料中のヒトパピロー
    マウイルスの存在の決定方法。
  18. 【請求項18】 該ハイブリダイズ工程の前または該ハ
    イブリダイズ工程と同時にさらに増幅工程を行う、請求
    項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 該増幅工程がPCRまたはLCRであ
    る、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 (a)試料中のDNAを、請求項8に記
    載の共通オリゴヌクレオチドの少なくとも1種を検出可
    能なシグナルを生成し得るシグナル生成化合物に結合さ
    せたものとハイブリダイズさせ、ついで(b)生成したシ
    グナルを検出することによりヒトパピローマウイルスの
    存在を決定することを特徴とする、試料中のヒトパピロ
    ーマウイルスの存在の決定方法。
  21. 【請求項21】 該ハイブリダイズ工程の前または該ハ
    イブリダイズ工程と同時にさらに増幅工程を行う、請求
    項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 該増幅工程がPCRまたはLCRであ
    る、請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 (a)試料中のDNAを、請求項10に
    記載のオリゴヌクレオチドの少なくとも1種を検出可能
    なシグナルを生成し得るシグナル生成化合物に結合させ
    たものとハイブリダイズさせ、ついで(b)生成したシグ
    ナルを検出することによりヒトパピローマウイルス6型
    の存在を決定することを特徴とする、試料中のヒトパピ
    ローマウイルスの存在の決定方法。
  24. 【請求項24】 該ハイブリダイズ工程の前または該ハ
    イブリダイズ工程と同時にさらに増幅工程を行う、請求
    項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 該増幅工程がPCRまたはLCRであ
    る、請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 (a)試料中のDNAを、請求項11に
    記載のオリゴヌクレオチドの少なくとも1種を検出可能
    なシグナルを生成し得るシグナル生成化合物に結合させ
    たものとハイブリダイズさせ、ついで(b)生成したシグ
    ナルを検出することによりヒトパピローマウイルスの存
    在を決定することを特徴とする、試料中のヒトパピロー
    マウイルス16型の存在の決定方法。
  27. 【請求項27】 該ハイブリダイズ工程の前または該ハ
    イブリダイズ工程と同時にさらに増幅工程を行う、請求
    項26に記載の方法。
  28. 【請求項28】 該増幅工程がPCRまたはLCRであ
    る、請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 (a)試料中のDNAを、請求項12に
    記載のオリゴヌクレオチドの少なくとも1種を検出可能
    なシグナルを生成し得るシグナル生成化合物に結合させ
    たものとハイブリダイズさせ、ついで(b)生成したシグ
    ナルを検出することによりヒトパピローマウイルスの存
    在を決定することを特徴とする、試料中のヒトパピロー
    マウイルス18型の存在の決定方法。
  30. 【請求項30】 該ハイブリダイズ工程の前または該ハ
    イブリダイズ工程と同時にさらに増幅工程を行う、請求
    項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 該増幅工程がPCRまたはLCRであ
    る、請求項30に記載の方法。
  32. 【請求項32】 (a)試料中のDNAを、請求項13に
    記載のオリゴヌクレオチドの少なくとも1種を検出可能
    なシグナルを生成し得るシグナル生成化合物に結合させ
    たものとハイブリダイズさせ、ついで(b)生成したシグ
    ナルを検出することによりヒトパピローマウイルスの存
    在を決定することを特徴とする、試料中のヒトパピロー
    マウイルス33型の存在の決定方法。
  33. 【請求項33】 該ハイブリダイズ工程の前または該ハ
    イブリダイズ工程と同時にさらに増幅工程を行う、請求
    項32に記載の方法。
  34. 【請求項34】 該増幅工程がPCRまたはLCRであ
    る、請求項33に記載の方法。
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