JP2003143587A - 番組選択方法、番組選択装置及び番組選択プログラム - Google Patents
番組選択方法、番組選択装置及び番組選択プログラムInfo
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Abstract
ースの消費を抑えながら、高速な番組選択を可能にす
る。 【解決手段】 利用者が視聴する番組を選択したとき、
今視聴している番組からの番組間の距離や利用者の嗜好
的な距離などにより、次に選択される可能性の高い番組
を予測し、該予測により得られた番組(予測番組)のjo
inパケットを送出して、該予測番組に対応するマルチキ
ャストパケットをネットワークから自ネットワークイン
タフェースまで到達しておくようにする。この結果、利
用者が視聴する番組を切り替えたとき、既に当該番組の
マルチキャストパケットが自ネットワークインタフェー
スまで到達していれば、直ちに受信可能となる。
Description
テンツ(以下、番組)がネット経由で配信されるネット
放送の受信に係り、詳しくは、利用者の要求に対して視
聴番組を高速に切り替える番組選択方法、番組選択装置
及び番組選択プログラムに関する。
リソースで実現するために、マルチキャストを使用し、
その番組選択の制御のためにIGMP(Internet Gro
up Management Protocol)を用いている。IGMPで
は、マルチキャスト配信(1対n配信)されている各番
組のグループをマルチキャストグループと称している。
視聴する番組を切り替えるときjoinパケットを送出し
て、マルチキャストポイント(ネットワークノート)に
マルチキャストグループに参加すること(端末が当該番
組のマルチキャスト配信先の一つとして加わること)を
通知すると共に、自ネットワークインタフェースに対
し、対応するEthernet address(MACアドレス)宛
てのフレームを上位プロトコルに送るように設定する。
次に別の番組を見ようとするときには、leaveパケット
を送出して、今現在参加しているマルチキャストグルー
プから脱退した後、新たにjoinパケットを送出し、これ
から視聴する番組のマルチキャストグループに参加す
る。
端末の直近のマルチキャストポイントにまで、今から視
聴しようとするマルチキャストツリーが形成されていれ
ば、ネット放送番組の切り替えによるレスポンスタイム
は早いと考えられるが、そうでない場合には、自端末が
所望のマルチキャストグループに参加するために上位マ
ルチキャストポイント、時には数段前のマルチキャスト
ポイントから自端末までマルチキャストツリーを構築し
なければならないので、ネット放送番組の切り替え速度
は遅くなる。特に、通常のテレビでよく行われるチャネ
ルのアップ・ダウンといった操作を行う場合、レスポン
スの遅さは、利用者にストレスを与えることになる。
イムを向上させるため、電子番組表等で表示される番組
表から、すべてのネット放送番組のマルチキャストグル
ープに参加する方法が考えられるが、実際に上位プロト
コルにパケットを上げるのは、電子番組表上等で利用者
が選択した番組のマルチキャストグループのパケットの
みである。一方、ネット放送番組の切り替えにより、ネ
ットワークインタフェースに対し、対応するEthernet
address宛てのフレームのみを上位プロトコルにパケッ
トを上げるように設定することにより実現している。こ
の場合、電子番組表等に記載されているすべての番組の
パケットは、ネットワークインタフェースまで到達して
おり、ユーザの番組選択操作は、ネットワークインタフ
ェースに上位プロトコルにパケットを上げるためのEth
ernet addressを設定するだけなので、レスボンスタイ
ムの向上が期待できる。ただし、電子番組表等に記載さ
れる番組の数が膨大であると、ネットワークリソースが
大量に消費されることになる。
めになされたものであり、その目的は、ある限られた番
組数に対して、それらマルチキャストグループへの同時
参加を行い、番組切り替えレスポンスタイムの向上を行
うと共にネットワークリソースの大量消費を抑制するこ
とにある。
(ネット放送端末)において、利用者による番組選択時
に、次に選択される可能性の高い番組を予測して、該予
測された番組の配信要求を送出する手段と、配信された
番組の中から、利用者により選択された番組のみを受信
する手段とを設けたことを主要な特徴とする。
回予測されなかった場合には、今回予測された番組の配
信要求を送出し、前回予測された番組が今回予測されな
かった場合には、当該番組の配信停止要求を送出する手
段を設けたことを特徴とする。
ている番組と選択対象の番組を表示する位置間の距離及
び利用者の嗜好的距離の一方あるいは両方により、次に
選択される可能性の高い番組を予測する。また、予測し
て得られた番組から距離の小さい順に所定数の番組を選
択する。
て図面を用いて説明する。図1は、本発明が適用される
ネット放送システムの構成図を示す。図1において、1
00−1〜100−nはネット放送端末としての利用者
端末(以下、端末)、110は電子番組表等の番組表管
理サーバ(以下、EGPサーバ)、120−1〜120
−mは番組配信サーバ、130はこれらを接続するネッ
トワークである。
−1〜120−mが配信サービスに供する番組(番組コ
ンテンツ)の番組表(電子番組表)を管理しており、あ
る端末100−iから要求があると、該端末100−i
に対して電子番組表を送付する。端末100−iの利用
者は、EPGサーバ110から送付された番組表により
視聴する番組を選択する。一方、番組配信サーバ120
−1〜120−mでは、通常、それぞれ定常的に番組を
ネットワーク130に送出している。ネットワーク13
0は一般に多段のマルチキャストポイント(ノード)か
らなり、端末100−1〜100−nに対して、各番組
配信サーバ120−1〜120−mから送出される番組
をマルチキャスト配信する。
番組Aが端末100−2〜100−nに配信されている
とする。これが番組Aのマルチキャストグループであ
る。端末100−1の利用者は、番組Aを視聴しようと
した場合、電子番組表により該番組Aを選択する。これ
を受けて、端末100−1は、番組Aのjoinパケット
(配信要求)を送出して、マルチキャストポイントに番
組Aのマルチキャストグループに参加することを通知す
ると共に、自ネットワークインタフェースに対して、番
組Aのマルチキャストパケットを受信可能に設定する。
マルチキャストポイントは、端末100−1から番組A
のjoinパケットを受信すると、端末100−1に対して
も番組Aのマルチキャストパケットを配信する。即ち、
端末100−2〜100−nに加えて、端末100−1
も番組Aのマルチキャスト配信先の一つとする。端末1
00−1は、自ネットワークインタフェースが番組Aの
マル達キャストパケットを受信可能に設定されているた
め、マルチキャストポイントから配信された番組Aのマ
ルチキャストパケットを自ネットワークインタフェース
を介して受信する。
を選択等した場合、端末100−1は番組Aのleaveパ
ケット(配信停止要求)を送出する。マルチキャストポ
イントは、端末100−1から番組Aのleaveパケット
を受信すると、端末100−1に対する番組Aのマルチ
キャストパケットの配信を停止する。これにより、端末
100−1は、今まで参加していた番組Aのマルチキャ
ストグループから離脱する。
用者が視聴する番組を選択したとき、端末において、次
に選択される可能性の高い番組を予測し、該予測により
得られた番組(予測番組)のjoinパケットを送出して、
該予測番組に対応するマルチキャストパケットをマルチ
キャストポイントから自ネットワークインタフェースま
で到達しておくようにする。これにより、利用者が視聴
する番組を切り替え、当該番組のマルチキャストパケッ
トが自ネットワークインタフェースまで到達している
と、端末(アプリケーション)において即座に該番組の
マルチキャストパケットを取得できる。
100)は、図2に示すように、CPU210、ハード
ディスク等の記憶装置220、キーボード230、マウ
ス240、ディスプレイ250及びネットワークインタ
フェース260等からなるネット放送番組受信機能を備
えたパソコン、携帯端末などである。CPU210は、
各部を制御するとともに、後述の番組選択処理を実行す
る。記憶装置220は、CPU210で実行するプログ
ラムに加えて、本発明に関連する構成として予測番組テ
ーブル221、アクセス履歴データベース(DB)22
2を具備する。予測番組テーブル221は前回予測結果
の番組(予測番組)を保持し、アクセス履歴DB222
は、当該端末100の利用者が選択した番組のジャンル
別等のアクセス履歴を保持している。
としての端末100の全体的処理フローチャートを示
す。図3の処理は、実際にはCPU210が受け持つ
が、ここでは端末100で統一する。
があると、電子番組表の要求をEGPサーバ110へ送
信し(ステップ301)、EGPサーバ110から電子
組表を受信してディスプレイ250に表示する(ステッ
プ302)。利用者は、ディスプレイ250上の電子番
組表画面において、キーボード230やマウス240を
用いて視聴しようとする番組を選択する(ステップ30
3)。ここでは、利用者が選択した番組をユーザ選択番
組と呼ぶことにする。
ットを送出して、ネットワーク(マルチキャストポイン
ト)130に該ユーザ選択番組のマルチキャストグルー
プへの参加を通知すると共に(ステップ304)、自ネ
ットワークインタフェース260に対して、該ユーザ選
択番組のマルチキャストパケットを受信可能(取得可
能)に設定する(ステップ305)。ユーザ選択番組の
joinパケット送出に応答して、マルチキャストポイント
から該ユーザ選択番組のマルチキャストパケットが、端
末100のネットワークインタフェース260に到達す
る。ステップ305で、ネットワークインタフェース2
60は該ユーザ選択番号のマルチキャストパケットを受
信可能に設定されているため、端末100は、該ユーザ
選択番組のマルチキャストパケットを受信し、その番組
コンテンツをディスプレイ250に表示する(ステップ
306)。
0は、電子番組表上での当該ユーザ選択番組と他番組と
の間の距離や利用者の嗜好情報等に基づき、次に選択さ
れる可能性の高い番組を予測する(ステップ307)。
この番組選択予測の詳細については後述する。次に、端
末100は、予測番組テーブル221に保持されている
前回予測結果の番組と今回予測して得られた番組とを突
き合わせて、予測番組テーブル221に保持されている
番組が今回予測された番組にない場合、該番組を予測番
組テーブル221から削除し(即ち以後、選択される可
能性が少ない)、また、今回予測された番組が予測番組
テーブル221にない場合には、該番組を予測番組テー
ブル221に追加する(ステップ308)。次に、端末
100は、予測番組テーブル221に追加した番組のjo
inパケットを送出して、マルチキャストポイントに該番
組のマルチキャストグループへの参加を通知し、また、
予測番組テーブル221から削除した番組のleaveパケ
ットを送出して、マルチキャストポイントに該番組のマ
ルチキャストグループからの離脱を通知する(ステップ
309)。
ワークインタフェース260には、ユーザ選択番組のマ
ルチキャストパケット及び現時点で予測番組テーブル2
21に登録されている番組(予測番組)のマルチキャス
トパケットが到達するが、ネットワークインタフェース
260はユーザ選択番組のマルチキャストパケットを受
信可能に設定されているため、端末100では、該ユー
ザ選択番組のマルチキャストパケットを受信し続ける。
ると、端末100は、自ネットワークインタフェース2
60に対して、その新たなユーザ選択番組のマルチキャ
ストパケットを取得可能に設定する。この結果、該新た
なユーザ選択番組が前回予測番組に含まれていて、その
マルチキャストパケットが自ネットワークインタフェー
ス260まで到達していれば、端末100は、該新たな
ユーザ選択番組のマルチキャストパケットを直ちに受信
して、該新たなユーザ選択番組のjoinパケットの送
出を省略する。次に再び、端末100は、該新たな番組
の選択を契機に番組選択予測処理を実施する。
る。番組選択予測は、番組表(電子番組表)とアクセス
履歴DB222を用いて、例えば、次のようにして行
う。
し、利用者が選択している番組Cのオブジェクトからの
各番組A,B,D,E,Fのオブジェクト間の電子番組
表401上での空間的距離をαとする。また、アクセス
履歴DB222を参照して、利用者の過去のアクセス履
歴から好みのジャンルと言った嗜好情報を距離(嗜好的
距離)に用いる。例えば、ジャンルとして、A,B,C
が有るとし、過去のそれぞれのジャンルに対するアクセ
ス履歴がa,b,c回であったとした場合、1/a,1
/b,1/cをそれぞれのジャンルに対する距離βとす
る。その場合、電子番組401上での複数番組表のマル
チキャストグループへの参加を決めるための距離値L
は、例えば L=α+β (1) の様に求められる。この距離が小さいものから順に、所
定数の番組(予測番組)を選択し、マルチキャストグル
ープに参加する対象とする。図4の例では、利用者が番
組Cを選択した場合、A,E,Bの順に、次に選択され
る可能性の高い番組が選択され、これらA,E,Bが各
マルチキャストグループに参加する対象となる。
によって構成されている場合には、今現在見ている電子
番組表のページ内のオブジェクトの距離を同じとし、距
離値Lは、各ページ間に空間的距離を導入した、例えば L=γx+β (2) によって求めることも考えられる。ここで、γは各ペー
ジ間の空間的距離の重み、xは今現在見ている電子番組
表のページから各ページまでのページ数(空間的距離)
である。
る番組オブジェクト間の距離やページ間の距離のみでな
く、その双方を組み合わせたものも考えられる。また、
嗜好的距離に関しては、選んだマルチキャストグループ
のアドレスに対して、何回アクセスしたかのほかに、接
続していた時間のトータルを記憶しておく方法も考えら
れる。また、送られてくるパケットに分野や番組情報を
載せ、それに対するアクセス回数等を記憶しておく方
法、さらに、マルチキャストグループ(試聴している)
に参加した開始・終了時刻により、ネットワーク上のど
のマルチキャストグループで、どの時刻にどんな分野の
番組を流していたか検索するなどの方法も考えられる。
する。選択する予測番組数、即ち、複数マルチキャスト
グループへの同時参加数は、例えば、各番組の使用する
帯域が分かっているならば、図5に示すように、利用者
が指定する複数マルチキャストグループへの参加により
使用される総帯域分に絞り込むようにする。まず、マル
チキャストグループ参加対象の番組を距離値Lによりソ
ートする(ステップ501)。ここで、各番組の距離値
をL(n)とする。nはソート後の順番で、最も距離値
の小さいものの番号を0とする。また、番組をC(n)
とする。次に、n=0、acc=0を初期設定し(ステ
ップ502)、acc>rsvを満たすまで、ステップ
503〜505の処理を繰り返す。ここで、「acc」
は複数マルチキャストグループの帯域の累積値、「rs
v」は複数マルチキャストグループに割り振る帯域幅の
閾値である。acc>rsvを満たしたなら、それまで
の番組C(0)〜C(n−1)を次に選択される可能性
の高い番組として、複数マルチキャストグループへの参
加対象とする(ステップ506)。
単純に3までと云ったように、複数マルチキャストグル
ープの参加数を固定することでもよい。
具体的動作例を示す。なお、ここでは番組配信サーバは
省略して示している。
求をEGPサーバ110へ送信し、EGPサーバ110
から電子番組表を受信する。いま、該電子番組表から、
利用者が番組Cを選択したとする。端末100は、番組
Cのjoinパケットをネットワーク(マルチキャストポイ
ント)130に送出するとともに、自ネットワークイン
タフェース260を番組Cのマルチキャストパケットが
受信可能に設定する。この結果、マルチキャストポイン
トから番組Cのマルチキャストパケットが端末100の
ネットワークインタフェース260に到達し、端末10
0は該番組Cのマルチキャストパケットを受信する。
れる可能性の高い番組を予測し、ここでは、番組A,
B,Eが選択されたとする。いま、予測番組テーブル2
21が空とした場合、端末100は、これら番組A,
B,Eを予測番組テーブル221に追加し、同時に、番
組A,B,Eのjoinパケットをマルチキャストポイント
に送出する。この結果、マルチキャストパケットから番
組A,B,E,Cのマルチキャストパケットが端末10
0のネットワークインタフェース260に到達するが、
端末100では、番組Cのマルチキャストパケットのみ
受信し続ける。
えたとする。端末100は、自ネットワークインタフェ
ース260を番組Eのマルチキャストパケットを取得可
能なように設定する。この結果、端末100では、自ネ
ットワークインタフェース260まで到達している番組
Eのマルチキャストパケットの受信を直ちに開始し、番
組Eのjoinパケットの送出は省略する。
選択される可能性の高い番組を予測し、ここでは、番組
A,C,Fが選択されたとする。ここで、今回予測され
た番組A,C,Fに前回予測された番組Bが含まれてい
ないため、予測番組テーブル221から番組Bを削除す
る。また、今回予測された番組Fが前回予測された番組
A,B,Eに含まれていないため、番組Fを予測番組テ
ーブル221に追加する。これにより、端末100はマ
ルチキャストポイントへ、番組Fのjoinパケット及び番
組Bのleaveパケットを送出する。この結果、マルチキ
ャストポイントから番組A,E,F,Cのマルチキャス
トパケットが端末100のネットワークインタフェース
260に到達するようになり、端末100では、このう
ちの番組Eのマルチキャストパケットを受信し続ける。
PU210の一部もしくは全部の処理機能をコンピュー
タのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュー
タを用いて実行して本発明を実現することができるこ
と、あるいは、図3で示した処理手順をコンピュータの
プログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに
実行させることができることは言うまでもなく、また、
コンピュータでその処理機能を実現するためのプログラ
ム、あるいは、コンピュータにその処理手順を実行させ
るためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可
能な記録媒体、例えば、FD(フロッピーディスク(登
録商標)や、MO、ROM、メモリカード、CD、DV
D、リムーバブルディスクなどに記録して、保存した
り、提供したりすることができるとともに、インターネ
ット等のネットワークを通してそのプログラムを配布し
たりすることが可能である。
ネット経由で映像等の番組コンテンツがマルチキャスト
配信される状況下で、ネットワークリソースの消費を抑
えながらも、高速な番組選択が可能になる。
構成図である。
成図である。
ロー図である。
ロー図である。
シーケンス図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 利用者端末においてネット経由でマルチ
キャストにより配信される番組を選択する番組選択方法
であって、 番組選択時に、次に選択される可能性の高い番組を予測
して、該予測された番組の配信要求を送出する処理ステ
ップと、 配信された番組の中から、利用者により選択された番組
のみを受信する処理ステップと、を有することを特徴と
する番組選択方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の番組選択方法において、 今回予測された番組が前回予測されなかった場合には、
今回予測された番組の配信要求を送出し、前回予測され
た番組が今回予測されなかった場合には、当該番組の配
信停止要求を送出することを特徴とする番組選択方法。 - 【請求項3】 請求項1もしくは2記載の番組選択方法
において、 選択された番組と選択対象の番組を表示する位置間の距
離及び利用者の嗜好的距離の一方あるいは両方により、
次に選択される可能性の高い番組を予測することを特徴
とする番組選択方法。 - 【請求項4】 請求項3記載の番組選択方法において、
予測して得られた番組から距離の小さい順に所定数の番
組を選択することを特徴とする番組選択方法。 - 【請求項5】 ネット経由でマルチキャストにより配信
される番組を選択する番組選択装置であって、 番組選択時に、次に選択される可能性の高い番組を予測
して、該予測された番組の配信要求を送出する手段と、 配信された番組の中から、利用者により選択された番組
のみを受信する手段と、を有することを特徴とする番組
選択方装置 - 【請求項6】 請求項5記載の番組選択装置おいて、 今回予測された番組が前回予測されなかった場合には、
今回予測された番組の配信要求を送出し、前回予測され
た番組が今回予測されなかった場合には、当該番組の配
信停止要求を送出する手段を有することを特徴とする番
組選択装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
の番組選択方法をコンピュータで実行させるための番組
選択プログラム。
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JP2001338410A JP3932019B2 (ja) | 2001-11-02 | 2001-11-02 | 番組選択方法、番組選択装置及び番組選択プログラム |
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