JP2006186737A - 複数チャネルデータ配信システムおよび方法、それに使用するアクセス装置および受信端末 - Google Patents

複数チャネルデータ配信システムおよび方法、それに使用するアクセス装置および受信端末 Download PDF

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Abstract

【課題】
広帯域を使用せずに番組選択を容易にする複数チャネルデータ配信システムを提供する。
【解決手段】
複数の番組を複数チャネルで提供するサーバ3と、サーバ3からネットワーク2を通してそれぞれが要求する番組を受信する複数の端末C1−CNと、の間にアクセス装置1を設ける。アクセス装置1は、任意の端末がザッピングを開始するとザッピングに応じた番組を端末へ順次転送するIGMP機能制御部105およびマルチキャスト管理部106と、各端末のザッピングのチャネル履歴を登録しチャネル履歴に従った番組端末へ順次転送するザッピング制御部107とを有する。端末はザッピングにより順次受信した系列データ組をマルチ画面表示し、さらにコマ送り表示することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明はサーバから複数の端末へ複数チャネルのデータを配信するシステムに係り、特に受信チャネルデータの連続チャネル切り替え閲覧が可能なシステム、装置および方法に関する。
多チャネルの番組を提供するシステムでは、閲覧する番組を決定するためにユーザが次々とチャネルを切り替える、いわゆるザッピングを行うことが多い。そこで、IPネットワークを用いた番組放送において高速ザッピングを実現する技術がいくつか提案されている。
たとえば、特開2003−324711号公報(特許文献1)には、受信装置が送信側からザッピングデータと番組データとを受信し、ユーザがザッピングを選択した時にザッピングデータを再生することで高速ザッピングを実現する情報閲覧技術が開示されている。
また、マルチキャストにより複数の端末へ番組データを配信する場合、サーバから複数の端末へのIPマルチキャストを実現するプロトコルとして、一般にIGMP(Internet Group Management Protocol)が使用されている。とくに、アクセス装置にIGMPsnooping(スヌーピング)機能を実装することで、マルチキャスト対応のルータおよびマルチキャストサーバに代わって、パケットのコピーやマルチキャストグループの参加および離脱の管理を行うことが可能となる。
周知のように、マルチキャスト対応ルータでは、1つのマルチキャストグループ(番組のチャネル)に複数のポート(それぞれ複数のLANあるいは端末に対応)が属するために、マルチキャストグループ管理が必要である。ある端末がグループに参加する場合にはマルチキャストグループアドレスを指定したレポート(Report)メッセージを送信し、離脱する場合には離脱(Leave)メッセージを送信する。離脱メッセージを送信した端末に対しては、最終的な確認のためにクエリ(Query)メッセージを送信する。
なお、マルチキャストサーバは、グループ内の実装状態をチェックするための一括クエリ(General Query)メッセージを全端末に対して定期的に送信し、それに対して一定時間内にレポートメッセージ(応答)を受信しなければ、その端末に対してマルチキャストグループからの離脱処理が行われる。
このように、端末とマルチキャスト対応ルータおよびマルチキャストサーバとの間で、これら離脱メッセージおよびレポートメッセージをやりとりすることによりチャネル切り替えを行うが可能である。
特開2003−324711号公報(段落0012、0013)
しかしながら、上記特許文献1に記載された情報閲覧技術では、送信装置にザッピングデータと番組データとを用意する必要があり、このために送信装置に特別な設計が必要となる。さらに、ザッピングデータおよび番組データの両方をIPネットワークを通して伝送するために、ネットワークの利用帯域が大きくなり、多数の端末に対して同様のサービスを提供すると、他のサービスの提供に影響を与えてしまう。
また、上述したIGMPプロトコルに準拠したシステムで上記ザッピングを実現しようとすると、マルチキャストグループの切り替えごとに、端末、アクセス装置、ルータおよびサーバの間でメッセージをやり取りする必要があり、しかもそのたびに離脱メッセージおよびレポートメッセージを送信するためにチャネル切り替え処理に時間がかかり、高速ザッピングを実現することができない。
さらに、従来の技術では、ザッピングにより次々に配信されるデータは端末のモニタに順次表示されては消えてゆくが、多数の番組をザッピングすると、ユーザにとって希望する番組の選択がますます困難になるという新たな問題も生じてくる。
そこで、本発明の目的は、サーバ側およびルータ側に変更を加えることなく、かつ、ネットワーク利用帯域を抑制して高速チャネル切り替えを実現できる複数チャネルデータ配信システムおよび方法、それに使用するアクセス装置および受信端末を提供することにある。
本発明の他の目的は、ザッピングによる所望番組の選択を容易にする複数チャネルデータ配信システムおよび方法、それに使用するアクセス装置および受信端末を提供することにある。
本発明の第1の側面によれば、複数組の系列データをそれぞれ複数チャネルで提供するサーバと、前記サーバからネットワークを通してそれぞれが要求する系列データ組を受信する複数の端末と、を含む複数チャネルデータ配信システムは、前記サーバと前記複数の端末との間で送受信されるメッセージを監視する機能を有する配信管理手段と、任意の端末が連続チャネル切替を開始すると、前記端末のチャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送するチャネル切替制御手段と、を有し、前記端末は前記チャネル切替により順次受信した系列データ組をマルチ画面表示することを特徴とする。
ここで、前記系列データは連続した映像や音声などの時系列データであり、前記サーバは、たとえば複数の映像番組を複数の端末に配信することができるマルチキャストサーバである。
さらに、前記連続チャネル切替が開始されると、前記チャネル切替制御手段の制御下で、前記配信管理手段は前記端末に対する切替前のチャネルの配信解除と切替後のチャネルの配信設定とを同時に実行することが望ましい。
また、各端末の連続チャネル切替のチャネル履歴を登録し、前記チャネル履歴に従った系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送する転送制御手段を有し、前記端末は、マルチ画面表示された複数の系列データ組が前記転送制御手段により転送される系列データ組によりそれぞれコマ送り表示されることが更に望ましい。
本発明の第2の側面によれば、複数組の系列データをそれぞれ複数チャネルで提供するサーバと、前記サーバからネットワークを通してそれぞれが要求する系列データ組を受信する複数の端末との間に接続されたアクセス装置は、前記サーバと前記複数の端末との間で送受信されるメッセージを監視する機能を有する配信管理手段と、任意の端末が連続チャネル切替を開始すると、前記端末でマルチ画面表示を可能にするマルチ画面モードに移行し、前記端末のチャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送するチャネル切替制御手段と、を有することを特徴とする。
また、上記複数チャネルデータ配信システムにおける端末は、連続チャネル切替を開始するとマルチ画面モードに移行し、チャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから受信して格納する格納手段と、前記格納手段に格納された系列データ組を順次マルチ画面表示し、前記チャネル切替が終了後に前記アクセス装置から受信する前記チャネル切替要求に応じた系列データ組を前記マルチ画面のそれぞれの画面でコマ送り表示するマルチ画面管理手段と、を有することを特徴とする。
本発明の第3の側面によれば、複数組の系列データをそれぞれ複数チャネルで提供するサーバと、前記サーバからネットワークを通してそれぞれが要求する系列データ組を受信する複数の端末と、を含むシステムにおける複数チャネルデータ配信方法は、前記サーバと前記複数の端末との間で送受信されるメッセージを監視し、任意の端末が連続チャネル切替を開始すると、前記端末のチャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送し、前記端末において、前記チャネル切替により順次受信した系列データ組をマルチ画面表示する、ことを特徴とする。
本発明によれば、端末による連続的なチャネル切替に対して、対応する系列データ組をサーバから端末へ順次転送し、端末で受信系列データ組をマルチ画面表示する。したがって、サーバ側に何ら変更を加えることなく、かつ、順次転送であるからネットワークへの負荷を増大させることなく、マルチ画面表示により所望番組の選択を容易にすることができる。
さらに、端末による連続的なチャネル切替に対して切替前のチャネルの配信解除と切替後のチャネルの配信設定とを同時に実行することで連続チャネル切替を高速化できる。
また、各端末の連続チャネル切替のチャネル履歴を登録し、前記チャネル履歴に従った系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送し、マルチ画面表示された複数の系列データ組をそれぞれコマ送り表示させることで、ザッピングによる所望番組の選択をさらに容易にすることができる。
1.システム構成
図1は本発明の第1実施形態による複数チャネルデータ配信システムの概略的構成図である。本実施形態では、複数の端末C1−CNがそれぞれ加入者終端装置(モデム等)を介してアクセス装置1のポートに接続され、アクセス装置1はレイヤ3−ネットワーク2を通してマルチキャストサーバ3に接続されているものとする。ただし、アクセス装置1と各端末とは有線接続されている必要はない。無線インタフェースを介した回線で接続されていてもよい。
各端末Ciは、少なくとも通信機能、IGMP管理機能およびマルチ画面表示機能を有する情報処理装置であり、典型的にはネットワークインタフェース、モニタおよび入力操作部を有するパーソナルコンピュータである。具体例は後述する。また、レイヤ3のネットワーク2は、ここではインターネットに代表されるIPネットワークであり、マルチキャストサーバ3は複数の番組をマルチキャスト可能な映像サーバである。
アクセス装置1は、少なくともIGMPスヌーピング機能およびザッピング制御機能を有する多重化装置であり、レイヤ3のスイッチ機能を有してもよい。また、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)によるインターネット通信で使用されるDSLAM(Digital Subscriber Line Access Multiplexer)にアクセス装置1を実装することも可能である。詳細は後述する。
周知のように、IGMPメッセージはIPパケットに格納されて運ばれる。IGMPレポートメッセージであれば、そのレイヤ2パケットヘッダのVLANIDとマルチキャストアドレスとの組によってマルチキャストグループが形成される。複数の端末が同一のマルチキャストグループを形成している場合には、対応するチャネルの映像番組がメンバである複数の端末に配信される。
アクセス装置1はIGMPスヌーピング機能を利用してIGMPメッセージを監視し、受信したIGMPレポートメッセージをマルチキャストサーバ3へ転送してマルチキャストグループを形成し、さらに、サーバ3から受信するマルチキャストパケットを対応するグループのメンバに配信するためのコピー設定を行う。また、あるマルチキャストグループに参加している端末からIGMP離脱メッセージを受信すると、当該IGMP離脱メッセージをマルチキャストサーバ3へ転送するとともに、当該端末のマルチキャストグループからの離脱とコピー解除処理を行う。
したがって、任意の端末はIGMPレポートメッセージをアクセス装置1へ送信することでマルチキャストグループへ参加し、対応する映像番組を受信することができ、IGMP離脱メッセージを送信することで当該マルチキャストグループから離脱することができる。
2.アクセス装置
図2は本発明によるアクセス装置の一実施例を示すブロック図である。アクセス装置1には、レイヤ3のスイッチ101およびネットワークプロセッサ102が設けられ、制御プログラムメモリ103に格納された制御プログラムに従って、後述するチャネルザッピング、自動コマ送り等を含む装置全体の動作を制御する。
ラインインタフェース104は複数のポートP1−PNを有し、ここではそれぞれが端末C1−CNに接続されているものとする。上述したように、各ポートで、対応する端末からIGMPメッセージを受信し、マルチキャストグループに属している場合にはコピーされたマルチキャストパケットを対応する端末へ送信する。
さらに、アクセス装置1は、IGMPスヌーピング機能が有効となったIGMP機能制御部105、マルチキャスト管理部106およびザッピング制御部107を有する。IGMP機能制御部105の制御にしたがって、マルチキャスト管理部106は、どのマルチキャストグループ(チャネル)にどのポートが属しているかを常時モニタすることでマルチキャストを実現する。また、ザッピング制御部107は、各ポートで行われたチャネル切り替えの履歴を記録し、後述するザッピング開始の検出や自動コマ送り動作を実行する。
ネットワークインタフェース108はネットワーク2に接続され、サーバ3へIGMPメッセージを送信すると共に、管理するポートがマルチキャストグループに属している場合には映像番組をマルチキャストサーバ3から受信する。
以下、本実施形態によるシステムの通常モードおよびマルチ画面モードの動作を図3〜図7を参照しながら詳細に説明する。
3.通常モード
図3はアクセス装置の通常モード動作の一部を示すフローチャートである。通常モードでは、上述したように、端末からの受信したIGMPレポートメッセージあるいはIGMP離脱メッセージを監視してマルチキャストグループの形成、参加あるいは離脱処理を行うが、IGMP機能制御部105は、IGMPレポートメッセージおよびIGMP離脱メッセージの受信タイミングに基づいて、ザッピングの開始および終了を常時モニタしている。後述するように、IGMP離脱メッセージを受信すると、所定時間T1のタイマをスタートさせ、IGMPレポートメッセージを受信すると、所定時間T2のタイマをスタートさせる。
図3において、あるポートPiでIGMPレポートメッセージを受信すると(ステップS201のYES)、同じポートPiで直前に受信したIGMP離脱メッセージがあれば、その離脱メッセージ受信タイミングから所定時間T1が経過しているか否かを判断する(ステップS202)。未だ所定時間T1を経過していなければ(ステップS202のNO)、ユーザがチャネルを次々に切り替え始めたと判断し、後述するマルチ画面モードに移行する(ステップS203)。所定時間T1経過後にIGMPレポートメッセージを受信したのであれば(ステップS202のYES)、通常のチャネル切り替えと判断し、通常モード動作を維持する。以下、アクセス装置1のポートPiに端末Ciが接続されている場合の通常モード動作を説明する。
図4は通常モード時の多番組送信システムの動作を示すシーケンス図である。ただし、端末Ciはマルチキャストグループに参加していないとする。この端末CiがチャネルCHjのマルチキャストグループを指定したIGMPレポートメッセージをアクセス装置1へ送信すると、アクセス装置1はこれをポートPiで受信し、マルチキャストサーバ3へ転送すると共にマルチキャスト管理部106にポート番号とマルチキャストグループとを組として登録する。
マルチキャストサーバ3から当該マルチキャストグループのパケットを受信すると、アクセス装置1のIGMP機能制御部105はマルチキャスト管理部106を参照し、同一グループの端末に対してチャネルCHjの映像番組を配信する。
続いて、端末CiがチャネルCHjのマルチキャストグループを指定したIGMP離脱メッセージをアクセス装置1へ送信すると、アクセス装置1はマルチキャストサーバ3へ転送すると共にマルチキャスト管理部106から対応するポート番号とマルチキャストグループとの組を削除する。このIGMP離脱メッセージを受信してから所定時間T1経過後に、別の番組に対応するチャネルCHKのマルチキャストグループを指定したIGMPレポートメッセージを受信すると、アクセス装置1は通常モードのままで、上記参加およびチャネルCHKの番組配信を実行する。
これに対して、IGMP離脱メッセージを受信してから所定時間T1経過する前に、別の番組に対応するチャネルCHKのマルチキャストグループを指定したIGMPレポートメッセージを受信すると、アクセス装置1はユーザがザッピングを開始したと判断し、次に述べるマルチ画面モードに移行する。
所定時間T1はザッピング判定に適した長さの時間であればよい。ザッピングする場合、通常、ユーザ端末ではチャネル離脱と参加とが繰り返されるので、所定時間T1はユーザの手動キー押下間隔を考慮して決定すればよい。ただし、マルチ画面モードへの移行の契機は、所定時間T1の経過判断だけに限定されるものではなく、たとえば端末からの所定コマンドの受信により移行してもよい。
4.マルチ画面モード
図5はマルチ画面モード時の端末の表示例を示す図である。ユーザがザッピングを開始すると、端末のモニタには次々に選択された番組の受信画像がマルチ画面で並列表示される。そして、後述するように、選択された複数の番組(ここではチャネルCH1〜CH9)の画面はそれぞれ自動でコマ送りされ動画像として表示される。このようにマルチ画面表示されることで、ユーザは多数の番組をザッピングしても望む番組を容易に選択することができる。
4.1)ザッピングモード
図6はマルチ画面モード時におけるアクセス装置のIGMP離脱およびレポートメッセージに着目した動作を示すフローチャートであり、図7はザッピングモードおよび自動コマ送りモード時の多番組送信システムの動作を示すシーケンス図である。
まず、図7に示すように、チャネルCHKのIGMP離脱メッセージを受信してから所定時間T1経過する前に、チャネルCHK+1のマルチキャストグループを指定したIGMPレポートメッセージを受信すると、アクセス装置1のIGMP機能制御部105は、当該IGMPレポートメッセージをマルチキャストサーバ3へ転送すると共に、マルチ画面モードのザッピングモードに移行する。
マルチ画面モードでは、マルチキャストサーバ3からチャネルCHK+1の映像を受信すると、アクセス装置1はそれを当該マルチキャストグループに属する各端末へ配信する。チャネルCHK+1の映像を受信した端末Ciでは、図5に示すように、受信した映像の画面が1つのサブ画面として表示される。それを見て、ユーザがさらにチャネル切り替え操作をする。これにより、図7に示すように、アクセス装置1は、チャネルCHK+1のIGMP離脱メッセージを受信してから所定時間T1経過する前に、チャネルCHK+2のマルチキャストグループを指定したIGMPレポートメッセージを受信する。
図6に沿って説明すると、アクセス装置1のIGMP機能制御部105は、順次受信したIGMP離脱メッセージおよびIGMPレポートメッセージをマルチキャストサーバ3へ転送すると共に、受信したチャネルCHK+1のIGMP離脱メッセージを一定時間保持し、チャネルCHK+1のマルチキャストパケットのコピー解除と、次のチャネルCHK+2のマルチキャストパケットのコピー設定とを同時に実行する(ステップS301)。これにより、連続的な番組切り替えを高速で行うことが可能となる。
その際、IGMP機能制御部105は、ポートPiのチャネル履歴として切り替えられたチャネルをザッピング制御部107に順次記録していく。たとえば、受信したIGMP離脱メッセージおよびIGMPレポートメッセージを受信した順に記録しておく。
続いて、IGMP機能制御部105は、直前のチャネルCHK+1のIGMPレポートメッセージから所定時間T2経過しているか否かを判定する(ステップS302)。所定時間T2はザッピングが終了したかどうかを判定するための時間間隔である。所定時間T2が経過していなければ(ステップS302のNO)、ザッピング継続中と判断し、次のチャネルCHK+3のIGMPレポートメッセージを受信するまで所定時間T2がタイムアウトしたか否かをチェックする(ステップS303のNO)。
所定時間T2経過前にチャネルCHK+3のIGMPレポートメッセージを受信すると(ステップS303のYES)、IGMP機能制御部105は直前のチャネルCHK+2のIGMP離脱メッセージ受信から所定時間T1が経過しているか否かを判断する(ステップS304)。未だ所定時間T1を経過していなければ(ステップS304のNO)、上述したように、チャネルCHK+2のマルチキャストパケットのコピー解除と、次のチャネルCHK+3のマルチキャストパケットのコピー設定とを同時に実行する(ステップS301)。以上のように、ザッピングが継続する間、ポートPiのチャネル履歴をザッピング制御部107に順次記録しながら、ステップS301〜S304の処理が繰り返される。
ステップS302において、直前のIGMPレポートメッセージから所定時間T2を経過した場合には(ステップS302のYES)、マルチ画面自動コマ送りモードに移行する(ステップS305)。以下、詳述する。
4.2)自動コマ送りモード
直前のIGMPレポートメッセージから所定時間T2を経過した時点で、IGMP機能制御部105は端末側のザッピングが終了したと判断する。図5によれば、右側の端末モニタに示すように、多数のチャネルの画面がマルチ画面表示された状態である。
図7に示すように、所定時間T2を経過してザッピング終了が検出されると、IGMP機能制御部105はザッピング制御部107に記録されている当該ポートのチャネル履歴を参照し、登録されたチャネルの順序に従ってIGMP離脱メッセージおよびIGMPレポートメッセージを順次自律的に発行し、ネットワークインタフェース108を通してマルチキャストサーバ3へ送信する。同時に、IGMP機能制御部105は、上述したマルチキャスト管理部106のマルチキャストグループの切り替えとコピー解除および設定処理とを実行する。
たとえば、所定時間T2を経過すると、最後のチャネルCHNのIGMP離脱メッセージを送信した後、ザッピング制御部107に登録された最初のIGMPレポートメッセージ(チャネルCHK+1)を送信し、それに応じてサーバ3からチャネルCHK+1の映像を一定時間(少なくともコマ送り可能なデータ量)受信すると、端末Ciへ転送する。以下同様に、チャネルCHK+1のIGMP離脱メッセージを送信した後、ザッピング制御部107に登録された次のIGMPレポートメッセージ(チャネルCHK+2)を送信し、それに応じてサーバ3からチャネルCHK+2の映像を一定時間受信すると、端末Ciへ転送する、というように繰り返す。
このようにして、端末モニタ上でマルチ画面の各番組のコマ送りを実現することができる。すなわち、端末側では、ザッピングによるチャネル選択時の順番で画面が表示され、受信した各番組の映像がそのチャネルの画面上でコマ送り表示される。なお、チャネルの切り替えは、配信される映像の圧縮間隔より十分長い時間で行われる。
4.3)チャネル決定
端末モニタ上でマルチ画面の各チャネル映像のコマ送りが行われている状態で、あるチャネル(たとえばCHK+2)が選択されると(図6のステップS306のYES)、まず端末から全チャネルから離脱するためのIGMP離脱メッセージが送信され、続いて、選択されたチャネルのIGMPレポートメッセージが送信される。同時に、IGMP機能制御部105は、上述したマルチキャスト管理部106のマルチキャストグループの切り替えとコピー解除および設定処理とを実行する。これによって端末CiおよびIGMP機能制御部105はマルチ画面モードから抜け出て(ステップS307)、通常モードへ移行する(ステップS308)。こうして、選択されたチャネルの番組映像がサーバ3から端末Ciへ配信される。
5.端末装置
図8は本発明による多番組送信システムに使用される端末の一例を示すブロック図である。図8に示す端末は、アクセス装置1と接続するためのネットワークインタフェース501および送受信部502を有し、プロセッサ503がプログラムメモリ504に格納されたプログラムを実行することによって端末の全体的な動作制御が行われる。
プログラムメモリ504には、上述したマルチ画面モード動作を実行するためのマルチ画面管理プログラムやIGMPプロトコル制御プログラムなどが格納されている。プロセッサ503にはチャネル切り替えキー等を有する入力操作部505、モニタ506および画像メモリ507が接続され、プロセッサ503の制御下で、上述したIGMPプロトコル制御、マルチ画面モードおよび通常モードの動作が実行される。
特に、マルチ画面管理プログラムを実行することで、ザッピングによってマルチキャストサーバ3からアクセス装置1を経由した受信した各チャネルの映像が画像メモリ507に保持されモニタ506にマルチ画面表示される。続いて、自動コマ送りモードにより各チャネルの映像を受信し、マルチ画面表示された各チャネルの画面がコマ送りされる。すなわち、コマ送り動画像として表示される。
6.他の実施例
アクセス装置1は、既に述べたように、少なくともIGMPスヌーピング機能およびザッピング制御機能を有する多重化装置であり、レイヤ3のスイッチ機能を有する汎用装置や、DSLAMを有する汎用装置などに実装することができる。汎用装置は、通信機能を有する周辺装置とCPUとを含む情報処理装置である。
図9は、本発明による多番組送信システムに使用されるアクセス装置を実装した汎用通信装置の一例を示す概略的機能ブロック図である。この実施例では、レイヤ3のスイッチ機能を有する汎用装置にアクセス装置1が実装されている。この汎用装置は、ネットワークプロセッサ上に、上述したマルチキャスト管理およびザッピング制御を含むIGMPスヌーピング機能601、その他QoS管理機能、VLAN管理機能、および、ポート監視機能が実現されている。
図10は、本発明による多番組送信システムに使用されるアクセス装置を実装した汎用通信装置の他の例を示す概略的機能ブロック図である。この実施例では、DSLAMを有する汎用装置にアクセス装置1が実装されている。この汎用装置は、ネットワークプロセッサ上に、上述したマルチキャスト管理およびザッピング制御を含むIGMPスヌーピング機能601、telnetやTCP等のプロトコル、その他QoS管理機能、VLAN管理機能、および、ポート監視機能が実現されている。さらに、この汎用装置にはATMセルの分割および再組み立て(ATM SAR)機能が実装されている。
図11は本発明による多番組送信システムに使用される端末の概略的機能ブロック図である。図11に示す端末は、プロセッサ上に、パス制御およびプロ後こる制御を含むIGMP管理機能701、マルチ画面モードを実現する多画面管理機能702、画面制御機能が実装され、通信はネットワークインタフェースを通して行われる。
本発明による多番組送信システム、アクセス装置および端末は、インターネットに代表されるレイヤ3のネットワークを利用した多チャネル映像配信システム一般に利用可能であり、アクセス装置はたとえばレイヤ3スイッチやADSLのDSLAMに実装することができる。
本発明の第1実施形態による多番組送信システムの概略的構成図である。 本発明によるアクセス装置の一実施例を示すブロック図である。 アクセス装置の通常モード動作の一部を示すフローチャートである。 通常モード時の多番組送信システムの動作を示すシーケンス図である。 マルチ画面モード時の端末の表示例を示す図である。 マルチ画面モード時におけるアクセス装置のIGMP離脱およびレポートメッセージに着目した動作を示すフローチャートである。 ザッピングモードおよび自動コマ送りモード時の多番組送信システムの動作を示すシーケンス図である。 本発明による多番組送信システムに使用される端末の一例を示すブロック図である。 本発明による多番組送信システムに使用されるアクセス装置を実装した汎用通信装置の一例を示す概略的機能ブロック図である。 本発明による多番組送信システムに使用されるアクセス装置を実装した汎用通信装置の他の例を示す概略的機能ブロック図である。 本発明による多番組送信システムに使用される端末の概略的機能ブロック図である。
符号の説明
1 アクセス装置
2 ネットワーク
3 マルチキャストサーバ
1−CN 端末
101 スイッチ
102 ネットワークプロセッサ
103 制御プログラムメモリ
104 ラインインタフェース
105 IGMP機能制御部
106 マルチキャスト管理部
107 ザッピング制御部
108 ネットワークインタフェース

Claims (12)

  1. 複数組の系列データをそれぞれ複数チャネルで提供するサーバと、前記サーバからネットワークを通してそれぞれが要求する系列データ組を受信する複数の端末と、を含む複数チャネルデータ配信システムにおいて、
    前記サーバと前記複数の端末との間で送受信されるメッセージを監視する機能を有する配信管理手段と、
    任意の端末が連続チャネル切替を開始すると、前記端末のチャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送するチャネル切替制御手段と、
    を有し、
    前記端末は前記連続チャネル切替により順次受信した系列データ組をマルチ画面表示することを特徴とする複数チャネルデータ配信システム。
  2. 前記連続チャネル切替が開始されると、前記チャネル切替制御手段の制御下で、前記配信管理手段は前記端末に対する切替前のチャネルの配信解除と切替後のチャネルの配信設定とを同時に実行することを特徴とする請求項1に記載の複数チャネルデータ配信システム。
  3. 各端末の連続チャネル切替のチャネル履歴を登録し、前記チャネル履歴に従った系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送する転送制御手段をさらに有し、
    前記端末は、マルチ画面表示された複数の系列データ組が前記転送制御手段により転送される系列データ組によりそれぞれコマ送り表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の複数チャネルデータ配信システム。
  4. IGMP(Internet Group Management Protocol)に従って動作し、前記チャネル切替は、現在のマルチプロトコルグループを離脱するためのIGMP離脱メッセージと新たなマルチプロトコルグループに参加するためのIGMPレポートメッセージとにより行われることを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の複数チャネルデータ配信システム。
  5. 前記配信管理手段はIGMPスヌーピング機能が有効であることを特徴とする請求項4に記載の複数チャネルデータ配信システム。
  6. 複数組の系列データをそれぞれ複数チャネルで提供するサーバと、前記サーバからネットワークを通してそれぞれが要求する系列データ組を受信する複数の端末との間に接続されたアクセス装置において、
    前記サーバと前記複数の端末との間で送受信されるメッセージを監視する機能を有する配信管理手段と、
    任意の端末が連続チャネル切替を開始すると、前記端末でマルチ画面表示を可能にするマルチ画面モードに移行し、前記端末のチャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送するチャネル切替制御手段と、
    を有することを特徴とするアクセス装置。
  7. 前記連続チャネル切替が開始されると、前記チャネル切替制御手段の制御下で、前記配信管理手段は前記端末に対する切替前のチャネルの配信解除と切替後のチャネルの配信設定とを同時に実行することを特徴とする請求項6に記載のアクセス装置。
  8. 各端末の連続チャネル切替のチャネル履歴を登録し、前記チャネル履歴に従った系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送する転送制御手段をさらに有し、前記端末でマルチ画面表示された複数の系列データ組はそれぞれコマ送り表示されることを特徴とする請求項6または7に記載のアクセス装置。
  9. 請求項1に記載の複数チャネルデータ配信システムにおける端末は、
    連続チャネル切替を開始するとマルチ画面モードに移行し、チャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから受信して格納する格納手段と、
    前記格納手段に格納された系列データ組を順次マルチ画面表示し、前記チャネル切替が終了後に前記アクセス装置から受信する前記チャネル切替要求に応じた系列データ組を前記マルチ画面のそれぞれの画面でコマ送り表示するマルチ画面管理手段と、
    を有することを特徴とする複数チャネルデータ配信システムにおける端末。
  10. 複数組の系列データをそれぞれ複数チャネルで提供するサーバと、前記サーバからネットワークを通してそれぞれが要求する系列データ組を受信する複数の端末と、を含むシステムにおける複数チャネルデータ配信方法において、
    前記サーバと前記複数の端末との間で送受信されるメッセージを監視し、
    任意の端末が連続チャネル切替を開始すると、前記端末のチャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送し、
    前記端末において前記連続チャネル切替により順次受信した系列データ組をマルチ画面表示する、
    ことを特徴とする複数チャネルデータ配信方法。
  11. さらに、
    各端末の連続チャネル切替のチャネル履歴を登録し、
    前記チャネル履歴に従って、対応する系列データ組を前記サーバに対して自律的に要求し、
    前記サーバから受信した系列データ組を前記端末へ順次転送することで、前記端末でマルチ画面表示された複数の系列データ組をそれぞれコマ送り表示する、
    ことを特徴とする請求項10に記載の複数チャネルデータ配信方法。
  12. コンピュータを、複数組の系列データをそれぞれ複数チャネルで提供するサーバと前記サーバからネットワークを通してそれぞれが要求する系列データ組を受信する複数の端末との間に接続されたアクセス装置として機能させるためのプログラムにおいて、
    前記サーバと前記複数の端末との間で送受信されるメッセージを監視するステップと、
    任意の端末が連続チャネル切替を開始すると、前記端末でマルチ画面表示を可能にするマルチ画面モードに移行し、前記端末のチャネル切替要求に応じた系列データ組を前記サーバから前記端末へ順次転送するステップと、
    を有することを特徴とするプログラム。

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