JP2003142955A - 電力増幅器出力のモニタ補正方法 - Google Patents

電力増幅器出力のモニタ補正方法

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JP2003142955A
JP2003142955A JP2001342141A JP2001342141A JP2003142955A JP 2003142955 A JP2003142955 A JP 2003142955A JP 2001342141 A JP2001342141 A JP 2001342141A JP 2001342141 A JP2001342141 A JP 2001342141A JP 2003142955 A JP2003142955 A JP 2003142955A
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digital voltage
voltage
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monitor
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Masami Okamoto
政美 岡本
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CPUの高速演算処理により誤差を補正し、限
りなく真値に近い値でのモニタ電圧表示をする 【解決手段】無線周波数の入力信号RF INを進行波
管などの電力増幅器AMPにて増幅された無線周波数の
出力信号RF OUTは、モニタ用方向性結合器1を介
して検波器2に入力される。検波器2の出力電圧(アナ
ログ電圧)は、A/D変換器3によりデジタル信号に変
換され、CPU5に取り込まれる。取り込まれたデジタ
ル信号は、校正(較正)データが書き込まれているRO
M6のデータと比較演算処理され、結果をLCDディス
プレイDISPLAY7に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力増幅器出力のモ
ニタ補正方法に関し、特に進行波管などで電力増幅され
た出力信号をモニタ測定する電力増幅器出力のモニタ補
正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電力増幅器出力のモニタ
補正方法において、進行波管などの電力増幅器(AM
P)にて増幅された無線周波数(RF)出力信号のモニ
タ測定は、図2の従来例の電力増幅器出力のモニタ補正
方法のブロック図に示すように、電力増幅器(AMP)
のRF出力を導波管回路に設けた方向性結合器21を介
して検波器22に入力し、その検波器22出力電圧を可
変抵抗器23にて分圧し、得られた電圧を装置のRFモ
ニタ出力端子MON OUTから出力し、外付けのデジ
タルボルトメータにてモニタ電圧として測定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電力増
幅器出力のモニタ補正方法では、可変抵抗器による分圧
設定は装置出力が最大の時にフルスケール値となるよう
にし、校正設定を行なう一次直線補間の方法をとってい
たため、二次曲線特性をもつ検波器出力の電圧を一次直
線補間してモニタすることになり、最大値と最小値の中
間部分にて真値と出力電圧モニタ値間の誤差が大きくな
ってしまう問題があった。また、検波器のもつ周波数振
幅特性から、測定する周波数の違いにより生じる誤差や
RF出力信号の種類(CW、QPSK、FM波等)によ
り生じる誤差や検波器の温度特性から周囲温度の変化に
より生じる誤差及び方向性結合器よりモニタ回路へ漏れ
込む高調波成分により誤差が生じるという問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は、CPUによる高速演算処
理によりモニタ表示の高速化を実現し、また検波器のも
つ周波数振幅特性、温度特性、RF信号種別の違いによる
周波数振幅特性及びロジック回路の温度特性による誤差
を排除し、限りなく真値に近い値でのモニタ電圧表示が
可能とする電力増幅器出力のモニタ補正方法を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電力増幅器出力
のモニタ補正方法は、電力増幅器の出力電力を検出する
検出手段と、この検出手段からの出力電圧値をA/D変
換しデジタル電圧値として出力するA/D変換手段と、
前記デジタル電圧値に対応して予め記憶された補正デー
タを記憶する記憶手段と、この記憶手段からの出力によ
り真値に近い値に校正ポイントデータを基に補正演算を
行なう演算手段とを有することを特徴とする。
【0006】また、電力増幅器の出力電力を検出する検
出手段と、この検出手段からの出力電圧値をA/D変換
しデジタル電圧値として出力するA/D変換手段と、前
記デジタル電圧値に対応して予め記憶された補正データ
を記憶する記憶手段と、この記憶手段からの出力により
真値に近い値に校正ポイントデータを基に補正演算を行
なう演算手段とを有し、校正ポイント間で生じる誤差を
最小とする複数個の校正ポイントを設けることを特徴と
する。
【0007】また、増幅された無線周波数(RF)のア
ナログ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号
をモニタ用方向性結合器1を介して入力しアナログ電圧
として出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル
電圧に変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電
圧に対応した校正データを予め記憶させたROMと、前
記A/D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの
較正データとを比較演算し較正されたデジタル電圧をデ
ィスプレイに表示させるCPUとを有することを特徴と
する。
【0008】また、増幅された無線周波数(RF)のア
ナログ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号
をモニタ用方向性結合器を介して入力しアナログ電圧と
して出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル電
圧に変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電圧
に対応した校正データを予め記憶させたROMと、前記
A/D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの較
正データとを比較演算し較正されたデジタル電圧をディ
スプレイに表示させるCPUとを具備し、前記CPUに
て比較演算処理を行なうプログラムは前記ROMに書き
込まれ実行されることを特徴とする。
【0009】また、増幅された無線周波数(RF)のア
ナログ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号
をモニタ用方向性結合器を介して入力しアナログ電圧と
して出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル電
圧に変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電圧
に対応した校正データを予め記憶させたROMと前記A
/D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの較正
データとを比較演算し較正されたデジタル電圧をディス
プレイに表示させるCPUとを具備し、前記検波器のも
つ周波数振幅特性により生じる誤差を前記ROMにプリ
セットし、前記校正データの補正演算処理に使用するこ
とを特徴とする。
【0010】また、増幅された無線周波数(RF)のア
ナログ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号
をモニタ用方向性結合器を介して入力しアナログ電圧と
して出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル電
圧に変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電圧
に対応した校正データを予め記憶させたROMと、前記
A/D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの較
正データとを比較演算し較正されたデジタル電圧をディ
スプレイに表示させるCPUとを具備し、前記検波器の
もつ周波数振幅特性により生じる誤差の周波数情報を、
通信網を介して得て前記ROMに周波数振幅特性データ
として記憶させ校正データの補正演算処理に使用するこ
とを特徴とする。
【0011】また、増幅された無線周波数(RF)のア
ナログ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号
をモニタ用方向性結合器1を介して入力しアナログ電圧
として出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル
電圧に変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電
圧に対応した校正データを予め記憶させたROMと、前
記A/D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの
較正データとを比較演算し較正されたデジタル電圧をデ
ィスプレイに表示させるCPUとを具備し、前記ROM
への校正データのプリセットを外付けされたPC端末に
より行うことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例ブ
ロック図である。本実施例において、無線周波数の入力
信号RF INを進行波管などの電力増幅器AMPにて
増幅された無線周波数の出力信号RF OUTは、モニ
タ用方向性結合器1、帯域可変型モニタ用ろ波器BPF
13及びバースト検出回路BST14を介して検波器2
に入力される。検波器2の出力電圧(アナログ電圧)
は、A/D変換器3によりデジタル信号に変換され、演
算手段CPU5に取り込まれる。取り込まれたデジタル
信号は、校正(較正)データが書き込まれている記憶手
段ROM6のデータと比較演算処理され、結果をLCD
ディスプレイDISPLAY7に表示する。CPU5に
て比較演算処理を行なうプログラムは、ROM6に書き
込まれており、実行される。検波器2のもつ周波数振幅
特性により生じる誤差については、検波器2の周波数振
幅特性データをROM6にプリセットしておき、測定す
る周波数情報をHDLC通信網を介して接続されている
アップコンバータUP CONV8より得て、ROM6
から該当する検波器2の周波数振幅特性データをデータ
テーブルから読み込み、校正データの補正演算処理に使
用する。RF出力信号の種類(単波、FM波、PSK/
QPSK波等)により生じる誤差については、RF信号
の種別により生じる周波数振幅特性データをROM6に
プリセットしておき、測定するRF信号の種別情報をH
DLC通信網を介して接続されているUP CONV8
が、前段に接続のモデムMOD9より得て、ROM6か
ら該当するRF信号種別による周波数振幅特性データを
データテーブルから読み込み、校正データの補正演算処
理に使用する。検波器2の温度特性により生じる誤差に
ついては、検波器2の温度特性データをROM6にプリ
セットしておき、測定時の検波器2の温度を検波器2近
傍に設置の温度センサー10にて測定し、CPU5がR
OM6から該当する検波器2の温度特性データをデータ
テーブルから読み込み、校正データの補正演算処理に使
用する。演算処理系のロジック回路CPU5が持つ温度
特性により生じる誤差については、CPU5回路の温度
特性データをROM6にプリセットしておき、測定時の
CPU5の回路温度を近傍に設置の温度センサー11に
て測定し、ROM6から該当するロジック回路の温度特
性データをデータテーブルから読み込み、校正データの
補正演算処理に使用する。尚、ROM6への各データプ
リセット方法については、外付けPC端末12よりRO
M6に接続してデータを書き込む。また、補正演算処理
されたデータ装置固有の校正データは、ROM6より接
続されているPC端末12に転送し、記録保存を可能に
する。電力増幅器AMPに電圧を供給する電源POWE
R SUPPLY4の各電圧パラメータモニタ電圧は、
内蔵の抵抗分圧回路にて直接電圧が出力される一次傾斜
特性であるため、検波器は不要であり二次曲線特性の補
正ほど大きな誤差は生じないが、この電圧モニタ値につ
いても予め各電圧の校正データをROM6にプリセット
しておき、測定の際にはデータテーブルから読み取り、
校正データの補正演算処理を行なうことで、限りなく真
値に近い安定した補正データを得ることができる。更に
LCDディスプレイDISPLAY7を設けてモニタ値
を数値にて表示することにより、従来の外付けデジタル
ボルトメータでの測定を不要とする。次に、ソフトウェ
アにて行なっている補正演算処理動作を以下記述する。
n個の固定データをAnとし、Anに対する10bi
tデータを“Bn”とし、A/D変換器3の入力データ
を“C”とし、16進数(HEX)→10進数(DE
C)変換データを“d”とし、1bit当りの分解能を
求めてDISPLAY7への表示データHを式1により
算出する。 H=An+[(“C”d−“Bn”d)/(“Bn+1”d−“Bn”d)]×[ (An+1)−An] 式1 ここで、データ位置の検出は、Bn<=C<“Bn+
1”の条件にてnを決定する。例として、B1<=C<
B2 ならば、n=1にて演算を実施する。また、n個
の固定データは検出周波数fnにより設けられているデ
ータデーブルより該当する。
【0013】テーブルより読み込み、処理に使用され
る。また、本実施例では、データ情報の通信網に「HD
LC」通信方式(RS−485)を挙げたが、この通信
方式に特にこだわらずに例えばその他の通信網として、
RS−232C通信方式やワイヤレス通信のブルートゥ
ース、赤外線通信も含めた通信方式を用いることもでき
る。このようにすると、CPUの高速演算処理によりモ
ニタ表示の高速化を実現し、また、本実施例の校正デー
タ補正処理方法により従来の誤差要因であった検波器の
もつ周波数振幅特性、温度特性、RF信号種別の違いによ
る周波数振幅特性、ロジック回路の温度特性による誤差
を排除し、限りなく真値に近い値でのモニタ電圧表示が
可能となる。
【0014】また、ROM内のプリセットデータに基づ
いた補正演算処理のため、従来のような手動での校正の
際に生じる人的誤差要因も排除される。また、ROM内
の校正データ書換えや吸上げについても、PC端末接続
により容易に実施でき、データテーブルの書換えにより
他装置への流用も容易に可能である。また、本回路を構
成する部品コストも安く、更に人的処理部分が排除され
た分、検査等発生作業工数削減など原価低減をも実現で
きる。また、ROM内のデータ形式及び回路構成の若干
の変更により、別装置への応用も低コストにて可能であ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
力増幅器の出力電力を検出する検出手段と、この検出手
段からの出力電圧値をA/D変換しデジタル電圧値とし
て出力するA/D変換手段と、前記デジタル電圧値に対
応して予め記憶された補正データを記憶する記憶手段
と、この記憶手段からの出力により真値に近い値に校正
ポイントデータを基に補正演算を行なう演算手段とを有
することにより、記憶手段と演算手段CPUの高速演算
処理とによりモニタ表示の高速化を実現し、また検波器
のもつ周波数振幅特性、温度特性、RF信号種別の違い
による周波数振幅特性及び演算手段の温度特性による誤
差を排除し、限りなく真値に近い値でのモニタ電圧表示
が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来例の電力増幅器出力のモニタ補正方法を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 モニタ用方向性結合器 2 検波器 3 A/D変換器 4 POWER SUPPLY 5 CPU 6 ROM 7 DISPLAY 8 UP CONV 9 MOD 10 温度センサー 11 温度センサー 12 PC端末 13 BPF 14 BST
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J091 AA01 AA41 CA00 FA20 HA19 HA26 HA43 HA48 KA34 KA44 KA45 KA53 KA55 KA67 KA68 SA13 TA01 5J500 AA01 AA41 AC00 AF20 AH19 AH26 AH43 AH48 AK34 AK44 AK45 AK53 AK55 AK67 AK68 AS13 AT01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力増幅器の出力電力を検出する検出手
    段と、この検出手段からの出力電圧値をA/D変換しデ
    ジタル電圧値として出力するA/D変換手段と、前記デ
    ジタル電圧値に対応して予め記憶された補正データを記
    憶する記憶手段と、この記憶手段からの出力により真値
    に近い値に校正ポイントデータを基に補正演算を行なう
    演算手段とを有することを特徴とする電力増幅器出力の
    モニタ補正方法。
  2. 【請求項2】 電力増幅器の出力電力を検出する検出手
    段と、この検出手段からの出力電圧値をA/D変換しデ
    ジタル電圧値として出力するA/D変換手段と、前記デ
    ジタル電圧値に対応して予め記憶された補正データを記
    憶する記憶手段と、この記憶手段からの出力により真値
    に近い値に校正ポイントデータを基に補正演算を行なう
    演算手段とを有し、校正ポイント間で生じる誤差を最小
    とする複数個の校正ポイントを設けることを特徴とする
    請求項1記載の電力増幅器出力のモニタ補正方法。
  3. 【請求項3】 増幅された無線周波数(RF)のアナロ
    グ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号をモ
    ニタ用方向性結合器1を介して入力しアナログ電圧とし
    て出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル電圧
    に変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電圧に
    対応した校正データを予め記憶させたROMと、前記A
    /D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの較正
    データとを比較演算し較正されたデジタル電圧をディス
    プレイに表示させるCPUとを有することを特徴とする
    請求項1または2記載の電力増幅器出力のモニタ補正方
    法。
  4. 【請求項4】 増幅された無線周波数(RF)のアナロ
    グ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号をモ
    ニタ用方向性結合器を介して入力しアナログ電圧として
    出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル電圧に
    変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電圧に対
    応した校正データを予め記憶させたROMと、前記A/
    D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの較正デ
    ータとを比較演算し較正されたデジタル電圧をディスプ
    レイに表示させるCPUとを具備し、前記CPUにて比
    較演算処理を行なうプログラムは前記ROMに書き込ま
    れ実行されることを特徴とする請求項3記載の電力増幅
    器出力のモニタ補正方法。
  5. 【請求項5】 増幅された無線周波数(RF)のアナロ
    グ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号をモ
    ニタ用方向性結合器を介して入力しアナログ電圧として
    出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル電圧に
    変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電圧に対
    応した校正データを予め記憶させたROMと、前記A/
    D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの較正デ
    ータとを比較演算し較正されたデジタル電圧をディスプ
    レイに表示させるCPUとを具備し、前記検波器のもつ
    周波数振幅特性により生じる誤差を前記ROMにプリセ
    ットし、前記校正データの補正演算処理に使用すること
    を特徴とする請求項3または4記載の電力増幅器出力の
    モニタ補正方法。
  6. 【請求項6】 増幅された無線周波数(RF)のアナロ
    グ信号を出力する電力増幅器AMPと、前記アナログ信
    号をモニタ用方向性結合器1を介して入力しアナログ電
    圧として出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタ
    ル電圧に変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル
    電圧に対応した校正データを予め記憶させたROMと、
    前記A/D変換器からのデジタル電圧と前記ROMから
    の較正データとを比較演算し較正されたデジタル電圧を
    ディスプレイに表示させるCPUとを具備し、前記検波
    器のもつ周波数振幅特性により生じる誤差の周波数情報
    を、通信網を介して得て前記ROMに周波数振幅特性デ
    ータとして記憶させ校正データの補正演算処理に使用す
    ることを特徴とする請求項4または5記載の電力増幅器
    出力のモニタ補正方法。
  7. 【請求項7】 増幅された無線周波数(RF)のアナロ
    グ信号を出力する電力増幅器と、前記アナログ信号をモ
    ニタ用方向性結合器を介して入力しアナログ電圧として
    出力する検波器と、前記アナログ電圧をデジタル電圧に
    変換し出力するA/D変換器と、前記デジタル電圧に対
    応した校正データを予め記憶させたROMと、前記A/
    D変換器からのデジタル電圧と前記ROMからの較正デ
    ータとを比較演算し較正されたデジタル電圧をディスプ
    レイに表示させるCPUとを具備し、前記ROMへの校
    正データのプリセットを外付けされたPC端末により行
    うことを特徴とする請求項4または5記載の電力増幅器
    出力のモニタ補正方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7936334B2 (en) 2004-09-13 2011-05-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Display apparatus
JP2012010043A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Hochiki Corp 光受信機

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