JP2003141862A - ディスクの記録及び/又は再生装置 - Google Patents

ディスクの記録及び/又は再生装置

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JP2003141862A
JP2003141862A JP2001334770A JP2001334770A JP2003141862A JP 2003141862 A JP2003141862 A JP 2003141862A JP 2001334770 A JP2001334770 A JP 2001334770A JP 2001334770 A JP2001334770 A JP 2001334770A JP 2003141862 A JP2003141862 A JP 2003141862A
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Japan
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panel
moving
front panel
gear
switch
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JP2001334770A
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English (en)
Inventor
Akihiko Tanaka
壮彦 田中
Takahiro Kobayashi
孝広 小林
Hisahiro Tanaka
久広 田中
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDを挿入したら、直ちに再生できるように
する。 【解決手段】 CDを載置するための第二移動台9を外
枠10の内部に設け、当該外枠10にはパネル枠87を
設け、当該パネル枠87には前記外枠10の内部から第
二移動台9を引出・挿入するための開口部87aを設
け、前記第二移動台9の前面に移動パネル88を結合
し、前記開口部87aを開閉するためのフロントパネル
100を設け、第二移動台9の挿入と、CDの再生と、
の双方を行なわせるためのスタートスイッチ90を前記
移動パネル88に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、外枠の内部と外部
との間で、ディスクを載置した移動台を出し入れするデ
ィスクの記録及び/又は再生装置に関する。 【0002】 【従来の技術】音声や映像の記録及び/又は再生用のデ
ィスク(記録媒体)としてコンパクトディスク(以下、単
にCDという)や、デジタルバースタイルディスク(D
VD)があり、これらのディスクの記録及び/又は再生
装置も市場に多く出回っている。例えば車載用のCDの
再生方式としては、複数枚のコンパクトディスク(以
下、単にCDという)をマガジンに収容してマガジン単
位でまとめて複数枚のCDを一度に交換するとともに選
択したCDを順に再生する方式のものと、その都度に一
枚ずつCDを交換して再生する方式のものとがある。 【0003】後者の方式のディスクの記録及び/又は再
生装置は、車室内のインダッシュの定められた空間に収
容される。この車載用のディスクの記録及び/又は再生
装置は、1DINサイズと呼ばれる一定の寸法の略直方
体の外枠内にφ120mmのCDを挿入して一枚ずつ再
生するようになっている。 【0004】従来のディスクの記録及び/又は再生装置
は、外枠の内部から移動台が引き出され、移動台上のト
レイに形成された円形のディスク用凹部にCDを載せて
外枠の内部に移動台が挿入されると、トレイ上で位置決
めされたCDに対し、スピンドルモータの出力軸に取り
付けられたターンテーブルを上昇させ、ターンテーブル
から突出するツメをCDの孔に嵌合してCDをターンテ
ーブルに装着するチャッキングを行ない、スピンドルモ
ータによりCDを回転させながら光ピックアップをCD
の半径方向へ移動させ、CDの再生を行なう。前記外枠
の前面にはパネル枠が設けられており、パネル枠に形成
された開口部を介して前記移動台が引き出されたり挿入
されたりする。そして、移動台が外枠の内部に挿入され
た状態では、移動台の前面に装着した移動パネルが開口
部に嵌まり込んで開口部が閉塞され、移動パネルの前面
を閉塞するフロントパネルが設けられるとともに当該フ
ロントパネルには、種種の操作スイッチが設けられてい
る。CDを移動台に載せて外枠の中に挿入して再生する
には、前記移動パネル上の挿脱スイッチを押して移動台
を外枠の中へ挿入した後、フロントパネルを閉じてフロ
ントパネル上のスタートスイッチを押すことになる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところが、CDを載置
した移動台を外枠に挿入し、かつフロントパネルを閉じ
た後でなければ、スタートスイッチを押してCDの再生
を開始することができず、しかも、フロントパネルの挿
脱スイッチとスタートスイッチとの2つのスイッチを押
さねばならない。つまり、再生までに時間がかかり、か
つ手数がかかる。そこで本発明は、斯る課題を解決した
ディスクの記録及び/又は再生装置を提供することを目
的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの本発明の構成は、記録媒体を載置するための載置部
移動体を外枠の内部に設け、当該外枠にはパネル枠を設
け、当該パネル枠には前記外枠の内部から載置部移動体
を引出・挿入するための開口部を設け、前記載置部移動
体の前面に移動パネルを設け、前記開口部を開閉するた
めのフロントパネルを設けるとともに当該フロントパネ
ルに操作スイッチを設けたディスクの記録及び/又は再
生装置において、前記載置部移動体の挿入と、前記記録
媒体の再生と、の双方の操作を行なわせるためのスター
トスイッチを前記移動パネルに設けたことを特徴とす
る。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明によるディスクの記
録及び/又は再生装置の実施の形態を説明する。この実
施の形態は、ディスクの記録及び/又は再生装置をディ
スクの再生装置としての車載用のディスクプレーヤに適
用したものである。 <構成> (A)ディスクの記録及び/又は再生装置の全体構成 図1,3,6,7,9に示すように、ディスクの記録及
び/又は再生装置は大きく分けて、ケース1と、CDを
載せてケース1の内部へ引き込む移動ユニット2と、移
動ユニット2を駆動する移動用駆動手段3と、CDがケ
ース1の内部に引き込まれた状態で移動ユニット2をロ
ックするロック手段4と、移動ユニット2上でCDをチ
ャッキングして回転させるディスク駆動手段5と、回転
するCDから情報を読み取るピックアップユニット6
と、前記ケース1を収容する外枠10(図9)とで構成
される。 【0008】(B)ケース ケース1は、図3に示すように、底板1aと、左側板1
bと、右側板1cと、背板1dとで成り立っており、板
材を切り欠き、折り曲げ、また組み合わせて構成されて
いる。そして、左側板1b,右側板1cと一体に形成さ
れて夫々背面側で折り曲げた結合板1e,1fの部分が
背板1dの左右と結合されてケース1の剛性が確保され
ている。 【0009】(C)移動ユニット ケース1の内部には、移動ユニット2が設けられてい
る。移動ユニット2は第一移動台8と第二移動台9とで
構成されている。第一移動台8は第一ガイド手段を介し
てケース1に移動自在に設けられ、第二移動台9は第二
ガイド手段を介して第一移動台8に移動自在に設けられ
ている。第一移動台8は、底板8aと左側板8bと右側
板8cとで構成され、第二移動台9は、底板9aと左側
板9bと右側板9cとで構成されている。 【0010】前記第一ガイド手段は、ケース1の底板1
a,左側板1b,右側板1cに前後方向に沿って形成さ
れたガイド孔10a,10b,10cと、第一移動台8
の底板8a,左側板8b,右側板8cに下方又は外側へ
向かって突出するガイドピン10d,10e,10fと
で構成され、ガイドピン10d,10e,10fがガイ
ド孔10a,10b,10cに遊嵌されている。 【0011】前記第二ガイド手段は、第一移動台8の底
板8aの右側と中央部近傍に前後方向に沿って形成され
たガイド孔11a,11bと、第二移動台9の底板9a
の背後側に下方へ向かって突出する単一のガイドピン1
1c及び一対のガイドピン11dとで構成され、単一の
ガイドピン11cがガイド孔11aに、一対のガイドピ
ン11dがガイド孔11bに遊嵌されている。ガイド孔
11a,11bからの抜けを防止するため、ガイドピン
11c,11dは径大部となっている。 【0012】ケース1と移動可能な第一移動台8と第二
移動台9との各部材間には、遊びが生じないように一方
を他方へ向かって付勢する板バネが設けられている。即
ち、以下のようになっている。第一移動台8の左右方向
での遊びを防止するため、第一移動台8の右側板8cの
外側には両端がケース1の右側板1cの内側を押圧する
板バネ12の中央部が結合されている。第二移動台9の
左右方向での遊びを防止するため、第二移動台9の右側
板9cの内側には第一移動台8の右側板8cの内側を押
圧する図示しない板バネが取り付けられている。第一移
動台8の上下方向での遊びを防止するため、第一移動台
8の底板8aにおける背面側の下面には、図3,図5に
示すようにH形状の板バネ16がネジ17を介して設け
られている。板バネ16は複数の屈曲部を有し、第二移
動台9を押圧する4つの上押圧部16aと、ケース1を
挿圧する図示しない4つの下押圧部とが形成されてい
る。4つの上押圧部16aは第一移動台8に形成された
4つの切欠部18から上方へ突出している。 【0013】(D)移動用駆動手段 移動ユニット2を駆動して第二移動台9をケース1の外
へ引き出したり、あるいはケース1内へ挿入したりする
ために移動用駆動手段3が第一移動台8に設けられてい
る。移動用駆動手段3は、ケース1に対する第一移動台
8の駆動と、第一移動台8に対する第二移動台9の駆動
との双方の駆動を単一の移動用駆動源である移動用モー
タで行うように構成されている。即ち、図3,4,6,
7に示すように、ケース1と移動可能な第一移動台8と
第二移動台9とのうちの中間に位置する第一移動台8に
単一の移動用モータ20によって駆動される一対の歯車
21,22が設けられる一方、ケース1と第二移動台9
とには歯車21,22に夫々噛み合うラック36,37
が設けられている。以下、これについて詳細に説明す
る。 【0014】図3に示すように、第一移動台8の背後側
の左側には、底板8aを切り欠いて曲げ成形することに
より、底板8aよりも少し高い高台8dが形成される一
方、第二移動台9の左側には、高台8dが下方へ入り込
むための高台9dと、前記歯車21,22の干渉から逃
げるための堀下台9eとが形成されている。 【0015】高台8dの下面であって前面側には前記歯
車21,22が回転自在に設けられ、図6のように双方
の歯車21,22に噛み合うピニオンギヤ部25aと、
平歯車部25bとを有する歯車25が設けられている。
高台8dの背後側には前記移動用モータ20が取り付け
られ、移動用モータ20の上半分と下半分とが夫々高台
8dの上下から略半分ずつ突出している。この移動用モ
ータ20と前記歯車25とが歯車群を介して連動連結さ
れている。即ち、図6,図7のようになっている。 【0016】高台8dを貫通する貫通軸27が軸受を介
して回転自在に設けられ、貫通軸27の上端に固着した
プーリ29と移動用モータ20の出力軸に固着したプー
リ30とに、ベルト31が掛けられている。プーリ2
9,30とベルト31とは歯付のものが用いられてい
る。貫通軸27の下端にはピニオンギヤ32が固着さ
れ、ピニオンギヤ32は、高台8dの下面に設けられた
平歯車部33aとピニオンギヤ部33bとからなる歯車
33と、歯車34と、平歯車部35aとピニオンギヤ部
35bとからなる歯車35とを介して歯車25に連動連
結されている。 【0017】第二移動台9における高台9dの右側の鉛
直部9fと、ケース1における左側板1bの内側とに
は、ラック36,37が設けられている。ケース1の内
部に第二移動台9が完全に収容された状態で第二移動台
9をロックする前記ロック手段(後述する)4を構成す
るため、図6に示すように、ラック36,37は、固定
されて動かない固定ラック38,39と、固定ラック3
8,39に対して一歯分だけラックの長さ方向へ移動自
在な可動ラック40,41とで構成されている。可動ラ
ック40,41は固定ラック38,39と一体になって
歯車21,22に噛み合う協働部40a,41aと、独
立して歯車21,22に噛み合う独立部40b,41b
とで構成される。固定ラック38,39の上に可動ラッ
ク40,41の協働部40a,41aが摺動自在に設け
られている。また、図7に示すように、可動ラック4
0,41を案内するために、可動ラック40,41には
突起40c,40c・突起41c,41cが形成される
一方、第二移動台9,ケース1にはガイド孔42a・ガ
イド孔43a,43b(図3)が形成されている。そし
て、独立部40b,41bを固定ラック38,39へ向
かって押圧するように可動ラック40,41を付勢する
付勢手段として、図7に示すように、第二移動台9に形
成した軸46を囲繞するようにして設けたバネ47の一
端が可動ラック40に形成された孔40dに挿通され、
他端が第二移動台9と一体に形成されたバネ掛け部48
に掛けられる一方、可動ラック41のロッド部41dと
ケース1の左側板1bから内側へ突出させて設けたバネ
掛け部44とを囲繞するようにして圧縮コイルバネ45
が設けられている。 【0018】(E)ロック手段 第二移動台9をケース1の内部でロックするためのロッ
ク手段4は、図7に示すように、ケース1における底板
1aの前面中央側に立設したロックピン50と、第二移
動台9の下面であって前面中央側に回動自在に設けたロ
ックレバー51等により構成される。ロックレバー51
は固定軸52に回動自在に設けられ、ロックレバー51
の基端部に一体に形成された係合部51aが、第二移動
台9の底板9aに形成した切欠部53を介して底板9a
の上方へ突出している。固定軸52における底板9aの
上方へ突出した部分を囲繞するように設けたバネ54の
一端が底板9aから突出して形成されたバネ受け55と
ロックレバー51の基端部との間に掛けられており、ロ
ックレバー51はバネ54によりロックピン50をロッ
クする方向へ付勢されている。ケース1に設けた前記ロ
ックピン50は、前記固定軸52とは干渉しないよう
に、図7における固定軸52の少し左の上下方向の軌道
に沿って移動し、バネ54の付勢力が加わって図7
(a)のようにロックレバー51が傾いた状態では、ロ
ックピン50はロックレバー51の先端によって拘束さ
れて上方へは動けず、ロックピン50はロックされる。
ロックピン50は第一移動台8を貫通した状態でロック
レバー51を設けた第二移動台9の下面に届くので、第
一移動台8の底板8aには、ロックピン50が貫通して
移動できるようにするための長孔56が形成されてい
る。 【0019】(F)ディスク駆動手段 図3に示すように、前記第二移動台9には再生ユニット
59が設けられている。再生ユニット59にはディスク
駆動手段5とピックアップユニット6とが組み込まれて
いる。CDが第二移動台9の中央に位置してかつ再生用
の光ピックアップ60がCDの半径方向へ走行するよう
に設定する場合に、第二移動台9の底板9aの面積を最
も小さくできるのは、光ピックアップ60の走行方向が
底板9aの対角線の方向となる場合であり、そのような
目的を満たす位置に支持部を構成するユニットベース6
1が配置されている。図3,4のように3本の支柱62
が第二移動台9の底板9aに立設され、支柱62にゴム
製の緩衝材を介してユニットベース61が位置決めされ
ている。 【0020】ユニットベース61における、第二移動台
9の中央と対応する位置に、ディスク駆動手段5が設け
られている。即ち、ユニットベース61の下面に図示し
ないスピンドルモータが取り付けられ、ユニットベース
61を貫通して上方へ突出したスピンドルモータの出力
軸66には、CDを回転させるためのターンテーブル6
7が固着されている。ターンテーブル67の中央には、
CDの中央の孔へ嵌め込む円柱形の凸部67aが形成さ
れている。また、CDをターンテーブル67上でチャッ
キングするとともに小さな力を加えればCDをターンテ
ーブル67上に装着しあるいはターンテーブル67から
取り外すことができるチャッキング手段が設けられてい
る。 【0021】チャッキング手段の構成を以下に説明す
る。凸部67aの外周部には120度間隔で等配に3つ
の凹部が形成されている。図示しないストッパ部を有す
るツメ68が半径方向へ移動自在な状態で凹部に収容さ
れ、図示しないバネにより外側へ付勢されている。ツメ
68には、CDを装着する際と取り外す際とにCDから
受ける力を、凸部67aの中心へ向かってツメ68を押
圧する力に変換することになるテーパ部が形成されてい
る。 【0022】ユニットベース61に組み込まれたピック
アップユニット6について説明する。ユニットベース6
1には、ターンテーブル67の中心を通る線に沿ってス
リット61aが形成されている。そして、光ピックアッ
プ60をスリット61aに沿って案内する図示しないガ
イド手段と、光ピックアップ60をスリット61aに沿
って往復駆動する図示しない走行駆動手段とが設けられ
ているが、これらの構成は既存の構成と同じなので説明
を省略する。 【0023】(G)トレイ等 図3に示すように、第二移動台9における第一移動台8
上の移動用モータ20と対応する隅部が切り欠かれてお
り、当該移動用モータ20が第二移動台9の上方へ突出
している。そして、図1,図4のように再生ユニット5
9と移動用モータ20とを除いた部分を埋めるような形
状に成形したプリント板81が第二移動台9の上に結合
されている。プリント板81には、第二移動台9が第一
移動台8上から最も移動した位置で移動用モータ20の
回転を止めるリミットスイッチ83と第二移動台9が第
一移動台8と完全に重なった位置で移動用モータ20の
回転を止めるリミットスイッチ84とが設けられ、第一
移動台8にはリミットスイッチ83のドグを動かすため
の切欠部8eとリミットスイッチ84のドグを動かすた
めの段部8fとが形成されている。 【0024】図3に示すように、第二移動台9の上に
は、略正方形の樹脂からなるトレイ85が、前記再生ユ
ニット59を取り付けた支柱62にねじ込むネジ等を介
して取り付けられている。トレイ85には再生ユニット
59が嵌まり込む切欠部85aが形成されており、トレ
イ85は前記プリント板81及び移動用モータ20を覆
っている。トレイ85にはCDを載せるための円形のデ
ィスク用凹部85bが形成されている。そして、CDを
半径方向に挟んでトレイ85上に載せたり取り除いたり
するために一対の切欠部85cが形成され、円弧部86
aを有する半透明部材86がトレイ85の下面側から取
り付けられ、夫々の切欠部85cに半透明部材86の一
部が嵌まり込んでいる。このほか、トレイ85上のCD
を取り除く際に中指又は人差し指でターンテーブル67
の凸部67aを押さえて親指でCDの外周部を持ち上げ
るための円形の親指用凹部85dが、トレイ85の前面
側の左右の隅部に形成されている。なお、図5の左右の
半透明部材86における円弧部86aどうしの距離A
は、CDの直径よりもやや小さい値のA=11.5cm
とされ、CDの装着と取り外しが容易となる。 【0025】前記半透明部材86の部分から光を放出す
ることにより、載せるCDの位置決めを可能にするた
め、プリント板81における半透明部材86と対応する
位置には、発光ダイオード92が夫々設けられている。 【0026】(H)パネル枠・移動パネル 図9に示すように、外枠10が設けられ、外枠10内の
上部に収容して前記ケース1が取り付けられている。そ
して、外枠10の前面側には樹脂製のパネル枠87が取
り付けられる。パネル枠87には第一移動台8,第二移
動台(載置部移動体)9を引き出し・挿入するための開
口部87aが形成されている。 【0027】一方、図3にも示すように、第二移動台9
の前面側には樹脂製の移動パネル88が取り付けられて
いる。移動パネル88には水平方向へ貫通する長孔状の
貫通孔が形成され、貫通孔の左端には第二移動台9をケ
ース1の外部へ引き出し・挿入するための挿脱スイッチ
89が挿入され、貫通孔の右端にはCDを回転させるた
めのスタートスイッチ90が挿入されている。挿脱スイ
ッチ89,スタートスイッチ90は、いずれも貫通孔か
ら抜け落ちないようになっている。貫通孔における挿脱
スイッチ89,スタートスイッチ90の間には半透明部
材91が挿入されて固着されている。 【0028】次に、パネル枠87と移動パネル88との
関係を、図9に基づいて説明する。第二移動台9がケー
ス1の内部に完全に収容された状態ではパネル枠87の
開口部87aに移動パネル88が嵌まり込んで閉塞され
るようになっている。 【0029】図1,図4に示すように、前記プリント板
81における前記挿脱スイッチ89,スタートスイッチ
90と対応する位置には、スイッチ93,94が設けら
れている。また、プリント板81における挿脱スイッチ
89,スタートスイッチ90,半透明部材91と対応す
る位置には発光ダイオード95が夫々設けられている。 【0030】(I)フロントパネルの開閉機構 図9に示すように、パネル枠87には凹部87bが形成
され、開口部87aを開閉するための操作パネルすなわ
ちフロントパネル100が凹部87b内に開閉可能に設
けられている。 【0031】フロントパネル100を開閉させるための
構成を以下に説明する。図9に示すようにフロントパネ
ル100は取付板98に着脱自在に取り付けられ、取付
板98を移動させるための構成が設けられる。 【0032】図9〜図11に示すように、外枠10にお
ける内部の前面側の左右には一対のレバーを回動させる
ための左駆動機構部99と右駆動機構部101とが設け
られ、双方の駆動機構部どうしはシャフト102を介し
て連動連結されている。そして、左駆動機構部99には
パネル用モータ103が設けられている。以下、各部分
ごとに説明する。 【0033】まず、左・右駆動機構部99・101につ
いて説明する。いずれも支持板104,105の内側に
軸106aを介して回転自在に大歯車(カムギア)10
6(図12(a))が設けられる一方、支持板104,
105の外側には軸106aとは離れた軸107aを介
して回動自在に歯付レバー107(図12(b))が設
けられている。大歯車106における支持板104,1
05と対向する面には、カム溝としての渦巻溝106b
が形成される一方、支持板104,105には軸107
aを中心とする円弧溝(図示せず)が形成され、歯付レ
バー107に固着されたピン107bが円弧溝に挿通さ
れて前記渦巻溝106bに遊嵌されている。歯付レバー
107には軸107aを中心とする円弧に沿って歯10
7cが形成されている。支持板104,105の外側に
は軸109a・110aを介して回動自在に駆動レバー
109・従動レバー110(図12(c)(d))が設
けられている。駆動レバー109には、軸109aを中
心とする円弧に沿って歯111aを有する歯付レバー1
11が固着されており、歯111aは前記歯107cと
噛み合っている。従動レバー110を駆動レバー109
から離れる方向へ付勢するバネ112が設けられてい
る。駆動レバー109・従動レバー110を支持板10
4,105へ向かって付勢するための板バネ(図示せ
ず)が外枠10の内側に夫々設けられている。 【0034】そして、左・右駆動機構部99・101を
連動させるための前記シャフト102が図示しない軸受
を介して外枠10の前面側下部に回転自在に設けられ、
シャフト102の両端に固着された歯車113・113
が左右の前記大歯車106に夫々噛み合っている。 【0035】左右で2対の駆動レバー109,従動レバ
ー110の先端には前記取付板98の両端上部がネジ1
15a,115bを介して回動自在に結合されている。
ここで、図13のようにフロントパネル100が閉じた
状態では、駆動レバー109の先端は従動レバー110
の先端に対し、相対的に下方に配置されている。次に、
左側の大歯車106を駆動するための構成を図10,図
11に基づいて説明する。左側の前記支持板104の右
側には支持板116が取り付けられ、支持板116に前
記パネル用モータ103が取り付けられている。パネル
用モータ103の出力軸にはウォームギヤ機構が設けら
れる。このウォームギヤ機構は、パネル用モータ103
の出力軸に固着されたウォーム117と、このウォーム
117に噛み合うホィール118と、当該ホィール11
8に噛み合う大径歯車119aおよび大径歯車119a
と同心的に配置された小径歯車119bからなるホィー
ル119と、小径歯車119bに噛み合う大径歯車12
0aおよび大径歯車120aと同心的に配置された小径
歯車120bからなるホィール120と、小径歯車12
0bに噛み合う大径歯車121aおよび大径歯車121
aと同心的に配置された小径歯車121bとからなるホ
ィール121とで構成される。なお、パネル用モータ1
03,ホィール118,ホィール119は支持板116
に設けられる一方、ホィール120,ホィール121は
支持板104に設けられている。 【0036】前記ウオームギヤ機構と、渦巻溝106b
を有する大歯車(カムギヤ)106とで拘束手段が構成
され、拘束手段により駆動レバー109が拘束され、結
果としてフロントパネル100が動かないように拘束さ
れている。 【0037】前記フロントパネル100が全開・全閉の
状態まで動いたら前記パネル用モータ103を停止させ
るため、左側の大歯車106の内側にはドグ106cが
一体に形成される一方、支持板116にはリミットスイ
ッチ123,124が設けられている。 (J)フロントパネルの着脱機構 前記のように、取付板98にはフロントパネル100が
着脱自在に設けられている。即ち、図16のようになっ
ている。フロントパネル100の右側を引っ掛ける引掛
手段125とフロントパネル100の左側を結合する結
合手段126とが設けられている。 【0038】引掛手段125は、取付板98に形成され
た突起125aと、フロントパネル100に形成された
突起125bとで構成される。 【0039】一方、結合手段126は、図17に示すよ
うに、軸126aを中心として回動自在に支持されかつ
バネ126bにより前面側へ向かって付勢される主アー
ム126cと、主アーム126cの先端に軸126dを
中心として回動自在に設けられるとともにバネ126e
により前方へ向かって付勢される補助アーム126fと
取付板98に形成された切欠部98aの上下に下方・上
方へ向かって突出する一対のピン126gと、図16の
ようにフロントパネル100の左側に形成された係合凹
部126hとで構成される。補助アーム126fには、
一対のピン126gに係合して補助アーム126fの仮
軸受となる仮軸受部126iと、ピン126gを中心と
して回動して前記係合凹部126hに係合する係合突起
126jとが形成されている。このほか、主アーム12
6cの被押圧部126kを押圧してフロントパネル10
0を取付板98から取り外すために、図18に示すよう
に、フロントパネル100には、リリースボタン126
mがバネ126nにより前面側へ付勢された状態で設け
られている。 (K)フロントパネルの構成 フロントパネル100には操作スイッチが設けられてい
る。即ち、図9のようにフロントパネル100を開閉す
るための開閉スイッチ127と、CDを挿脱するための
挿脱スイッチ128と、選曲スイッチ129と再生を開
始するためのスタートスイッチ130と、音量を増減さ
せるための音量スイッチ131と、CDとMD(ミニデ
ィスク)との間でモードを切り替えるモード切替スイッ
チ132と、選曲のための曲名や音量を表示するための
表示部133と、電源ON・OFFスイッチ134等が
設けられている。フロントパネル100は取付板98に
対して着脱自在なため、図16のようにフロントパネル
100の背面にオスコネクタ135が設けられる一方、
取付板98の前面にはメスコネクタ136が設けられ、
メスコネクタ136は図示しないフレキシブルなハーネ
スを介してケース10の内部と電気的に接続されてい
る。 【0040】<作用>次に、CDをケース1内に収容し
て再生するための手順について説明する。 【0041】(A)移動台の引き出し まず、パネル枠87の凹部87b内のフロントパネル1
00を開くために、フロントパネル100の前面に設け
た図9の開閉スイッチ127を押し、パネル用モータ1
03を回転させる。すると、図10においてパネル用モ
ータ103の回転がウォーム117から歯車118〜1
21を介して左側の大歯車106へ伝わり、更に歯車1
13とシャフト102とを介して右側の大歯車106へ
伝わり、一対の大歯車106が同一方向へ同時に回転す
る。このとき、大歯車106の渦巻溝106bに沿って
ピン107bが大歯車106の外側へ移動するので、歯
付レバー107が軸107aを中心として回動し、歯1
07cの部分が前面側へ移動する。このため、歯107
cと噛み合う歯111aを有する歯付レバー111が一
体化されている駆動レバー109が軸109aを中心と
して回動し、駆動レバー109の先端がパネル枠87の
前方で上から下へ向かって降下する。駆動レバー109
の先端には取付板98が結合され、取付板98には従動
レバー110の先端が結合されており、図13のように
フロントパネル100が閉の状態のときはネジ115a
の上方にネジ115bが位置し、かつ図15のようにフ
ロントパネル100が開の状態のときはネジ115aの
左にネジ115bが位置するように、軸110aの位置
と従動レバー110の長さとが設定されているので、従
動レバー110はバネ112の付勢力に抗して図15の
位置まで取付板98に引っ張られる。そして、取付板9
8に取り付けられたフロントパネル100が図15のよ
うに全開となって図10に示す左の大歯車106のドグ
106cがリミットスイッチ124を押すと、パネル用
モータ103の回転が停止する。フロントパネル100
が開の状態では歯車118からウォーム117を回すこ
とができず、ピン107bで大歯車106を回すことも
困難なため、フロントパネル100は拘束された状態と
なり、フロントパネル100上のスイッチの操作が容易
となる。次に、図15の状態で移動パネル88の挿脱ス
イッチ89又はフロントパネル100の挿脱スイッチ1
28を押す。すると、移動用モータ20が回転を開始
し、移動用モータ20の回転力が歯車群を介して歯車2
5へ伝わり、歯車21,22が同一方向へ回転する。す
ると、図6の歯車21,22が噛み合っている可動ラッ
ク40,41が、矢印で示すように相互に反対方向へ移
動する。このとき、図8のように、最初に例えば固定ラ
ック38に対して可動ラック40が一歯分のsだけ移動
する。図7(a)の状態から一方の可動ラック40が図
中の下方へsだけ移動すると、可動ラック40の段部4
0eが係合部51aを図中の下方へ押し、ロックレバー
51がバネ54の付勢力に抗して固定軸52を中心とし
て回動し、図7(b)のようにロックレバー51の先端
がロックピン50の軌道から外れる。そして、一歯分の
sだけずれた状態で、固定ラック38・可動ラック40
の双方に沿って歯車21が転がる一方、固定ラック39
・可動ラック41の双方に沿って歯車22が転がり、第
一移動台8に対してケース1と第二移動台9とが相互に
反対方向へ突出することになる。見方を変えれば、ケー
ス1に対して第一移動台8が前面側へ移動し、第一移動
台8に対して第二移動台9が前面側へ移動することにな
る。これにより、移動パネル88がパネル枠87の開口
部87aから出たのちに第一移動台8と第二移動台9と
が順に開口部87aから突出し、第二移動台9の略全体
がケース1の外へ出て図4,図5のCDの排出状態とな
る。そして、リミットスイッチ83のドグが切欠部8e
に入り込むと、移動用モータ20の回転が止まる。 【0042】(B)ディスクの装着と移動台の挿入 このあと、親指と中指とでCDを半径方向から挟み、ト
レイ85上に載せ、ターンテーブル67の凸部67aを
CDの孔へ挿入させてCDの中心部近傍を下方へ押す。
すると外側へ向かって図示しないバネで押されるツメ6
8によりCDがターンテーブル67上でチャッキングさ
れる。なお、夜間等の暗いときにCDをチャッキングす
るには発光ダイオード92により一対の半透明部材86
と単一の半透明部材91とが光るようになりCDの載置
位置が明確になるようになっている。 【0043】そして、図15に第二移動台9が引き出さ
れた状態を仮想線でを示すように、フロントパネル10
0上の挿脱スイッチ128は第二移動台9の下に位置し
て操作しずらいため、移動パネル88の挿脱スイッチ8
9を押すと、移動用モータ20が前記とは反対方向に回
転し、第一移動台8,第二移動台9がケース1内に挿入
される(図1及び図2の状態)。第一移動台8,第二移
動台9がケース1の内部に収容されると、ロックピン5
0が第二移動台9の下面に沿って相対的に前面側へ移動
し、バネ54の付勢力に抗してロックレバー51が回動
させられ、その後に復帰する。つまり、第一移動台8,
第二移動台9が完全にケース1内に収容されるとロック
ピン50はロックレバー51の先端によりロックされ
る。このとき、リミットスイッチ84のドグが段部8f
と係合し、移動用モータ20の回転が止まる。また、歯
車21,22は固定ラック38,39から外れた位置ま
で移動して少し回転するので、歯車21,22は可動ラ
ック40,41のみと噛み合って可動ラック40,41
を一歯分だけ前記と逆方向へ移動させて元の位置へ戻さ
せることになる。 【0044】(C)ディスクの再生 以上のようにしてケース1の内部へCDが収容された
ら、開閉スイッチ127を押し、フロントパネル100
を閉じる。フロントパネル100が閉じると、図10の
ドグ106cがリミットスイッチ123を押し、パネル
用モータ103が停止する。このあと、選曲スイッチ1
29を押して選曲し、フロントパネル100上のスター
トスイッチ130を押す。すると、前記のように第二移
動台9が挿入されたときに、ロックピン50がロックレ
バー51によってロックされた状態で、スピンドルモー
タが回転してターンテーブル67上のCDが回転を開始
すると同時に、光ピックアップ60がスリット61a内
をCDの半径方向に沿って移動し、CDの再生が行われ
る。CDをより早く再生したい場合は、フロントパネル
100を閉じる前に移動パネル88のスタートスイッチ
90を押せばよい。本来ならば挿脱スイッチ128を押
してCDが収容され、その後にフロントパネル100を
閉じてからスタートスイッチ130を押すべきところ、
スタートスイッチ90のみを押すだけで再生が開始され
ることになる。 【0045】(D)移動台からのディスクの取り出し 再生の終了後は、開閉スイッチ127を押してフロント
パネル100を開いたのち、挿脱スイッチ89又は挿脱
スイッチ128を押して第二移動台9をケース1の外へ
引き出し、ターンテーブル67からCDを取り外す。こ
の場合、一対の円弧部86aの位置でCDを挟持して上
へ引いてもよく、中指又は人差し指を凸部67aに当て
た状態で親指用凹部85dへ親指を入れて持ち上げるよ
うにしてもよい。CDを外した後は再び挿脱スイッチ8
9を押して第二移動台9をケース1の中へ収容し、開閉
スイッチ127を押してフロントパネル100を閉じ
る。 (E)フロントパネルの着脱 車から離れる場合は、ディスクプレーヤであることが認
識されないように、またディスクプレーヤが盗難にあっ
ても操作できないように、フロントパネル100を取り
外すことができる。図18(a)に示すリリースボタン
126mを押すと被押圧部126kが押されるために主
アーム126cが図19の位置から背面側へ少し回動し
て図20の位置を占め、これにより補助アーム126f
における軸126dの部分が背面側へ少し移動し、ピン
126gは動かないために仮軸受部126iがピン12
6gから外れ、図21のようにバネ126eの作用によ
り補助アーム126fが軸126dを中心として前面側
へ回動する。このため、係合突起126jがフロントパ
ネル100の係合凹部126hから外れ、フロントパネ
ル100を取り外すことができる。このとき、メスコネ
クタ136からオスコネクタ135が抜ける。次に、フ
ロントパネル100を装着する場合は、図16における
フロントパネル100の右背面の突起125bを取付板
98の突起125aに係合させた状態でフロントパネル
100の左側を取付板98へ押圧する。すると、取り外
すときとは逆であって、バネ126bのバネ定数がバネ
126eのバネ定数よりも大きいので、図21の状態か
ら補助アーム126fが軸126dを中心として回動し
たのちに主アーム126cが軸126aを中心として背
面側へ回動して図20の状態となり、仮軸受部126i
がピン126gに係合したのちにフロントパネル100
への押圧力を除去すると、バネ126bの付勢力で主ア
ーム126cが軸126aを中心に前方へ少し回動して
図19の状態となり、このとき仮軸受部126iがピン
126gに引っ掛かり、補助アーム126fがピン12
6gを中心として前面側へ少し回動するため、係合突起
126jがフロントパネル100の係合凹部126hに
はいり込み、フロントパネル100が取付板98に装着
される。なお、本実施の形態はディスクの記録及び/又
は再生装置を、ディスクの再生装置としてのディスクプ
レーヤに適用したものであるが、ディスクの記録装置又
はディスクの記録及び再生を行う装置に適用してもよ
い。そして、CDはφ120mmのものを用いたがφ8
0mmのものを再生することもできる。 【0046】 【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
に係るディスクの記録及び/又は再生装置によれば、載
置部移動体の挿入と、記録媒体の再生と、の双方の操作
を行なわせるためのスタートスイッチを移動パネルに設
けたので、載置部移動体に記録媒体を載置したら直ちに
スタートスイッチを押し、載置部移動体の挿入および記
録媒体の再生の双方を順番に開始することができる。こ
のため、再生までの時間が短くなるだけでなく、従来の
ように載置部移動体の挿入のためのスイッチと、記録媒
体の再生のためのスイッチと、の双方のスイッチを押す
必要がない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるディスクの記録及び/又は再生装
置の実施の形態を示す斜視図。 【図2】本発明によるディスクの記録及び/又は再生装
置の実施の形態を示す平面図。 【図3】本発明によるディスクの記録及び/又は再生装
置の実施の形態を示す分解斜視図。 【図4】本発明によるディスクの記録及び/又は再生装
置の実施の形態に係り、移動台がケースから引き出され
た状態を示す斜視図。 【図5】本発明によるディスクの記録及び/又は再生装
置の実施の形態に係り、移動台がケースから引き出され
た状態を示す平面図。 【図6】本発明によるディスクの記録及び/又は再生装
置の実施の形態に係り、移動台を駆動するための移動用
駆動手段の斜視図。 【図7】移動用駆動手段およびロック手段の構成と作用
とを説明するための平面図。 【図8】ロック手段の作用を説明するための平面図。 【図9】外枠とパネルとの関係を示す分解斜視図。 【図10】左駆動機構部を示す構成図。 【図11】左駆動機構部の斜視図。 【図12】左右の駆動機構部を構成する部品図。 【図13】フロントパネルが閉じた状態の説明図。 【図14】フロントパネルが少し開いた状態の説明図。 【図15】フロントパネルが完全に開いた状態の説明
図。 【図16】フロントパネルを取り外す場合の説明図。 【図17】フロントパネルの結合手段の分解斜視図。 【図18】フロントパネルに設けたリリースボタンの説
明図。 【図19】フロントパネルが装着された状態の平面断面
図。 【図20】リリースボタンが押された状態の平面断面
図。 【図21】フロントパネルが外される直前の状態の平面
断面図。 【符号の説明】 9…第二移動台 10…外枠 87…パネル枠 87a…開口部 88…移動パネル 90…スタートスイッチ 100…フロントパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 久広 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D046 AA16 AA19 CB16 GA02

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録媒体を載置するための載置部移動体
    を外枠の内部に設け、当該外枠にはパネル枠を設け、当
    該パネル枠には前記外枠の内部から載置部移動体を引出
    ・挿入するための開口部を設け、前記載置部移動体の前
    面に移動パネルを設け、前記開口部を開閉するためのフ
    ロントパネルを設けるとともに当該フロントパネルに操
    作スイッチを設けたディスクの記録及び/又は再生装置
    において、前記載置部移動体の挿入と、前記記録媒体の
    再生と、の双方の操作を行なわせるためのスタートスイ
    ッチを前記移動パネルに設けたことを特徴とするディス
    クの記録及び/又は再生装置。
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