JP2003141688A - 移動体運行管理装置及び移動体運行管理システム - Google Patents

移動体運行管理装置及び移動体運行管理システム

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JP2003141688A
JP2003141688A JP2001339254A JP2001339254A JP2003141688A JP 2003141688 A JP2003141688 A JP 2003141688A JP 2001339254 A JP2001339254 A JP 2001339254A JP 2001339254 A JP2001339254 A JP 2001339254A JP 2003141688 A JP2003141688 A JP 2003141688A
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mobile
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Application number
JP2001339254A
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English (en)
Inventor
Yutaka Maeda
豊 前田
Hitoshi Ikeda
等 池田
Susumu Matsumoto
晋 松本
Junichi Masuda
純一 増田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体の到達目的地への到達又は到達目的地
からの出発を管理センターに対して自動的に通知する移
動体運行管理装置及び移動体運行管理システムを提供す
る。 【解決手段】 移動体に搭載され、GPS衛星からの信
号を受信して測位演算するGPS受信演算部2と、該G
PS受信演算部2にて求めた前記移動体の現在位置を無
線通信により前記移動体の運行状態を管理する管理セン
ター10に送信する通信部4とを有してなる移動体運行
管理装置において、少なくとも移動体の到達目的地を予
め記憶する記憶部3と、前記到達目的地と前記GPS受
信演算部2にて求めた現在位置とを比較判断し両者が一
致する場合に、少なくとも移動体が前記到達目的地に到
着したという情報を含んでなる目的地発着情報を、前記
通信部4を介して前記管理センター10に自動的に送信
する制御部5とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の移動体の
運行を管理する移動体運行管理装置及び移動体運行管理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体運行管理装置としては、例
えば、車両等の移動体に搭載され、GPS(Groba
l Positioning System)衛星から
の信号を受信して測位演算するGPS受信演算部と、該
GPS受信演算部にて求めた移動体の現在位置を無線通
信にて移動体の運行状態を管理する管理センターに送信
する通信部とを有してなるものを挙げることができる。
【0003】このような移動体運行管理装置において
は、移動体運行管理装置の利用者(運転者)がトリガと
なる例えば通知ボタン等を押すことにより、GPS受信
演算部で取得した移動体の現在位置を管理センターに対
して通知するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な移動体運行管理装置においては、運転者は、トリガと
なる通知ボタン等を押すことにより、管理センターに移
動体の現在位置の通知を行うので、運転者には運転作業
以外の業務の作業負担がかかり、移動体の安全運転に支
障をきたす可能性があるという問題点があった。
【0005】本発明は上記問題点を改善するためになさ
れたものであり、移動体の到達目的地への到達又は到達
目的地からの出発を管理センターに対して自動的に通知
する移動体運行管理装置及び移動体運行管理システムを
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の移動体
運行管理装置は、移動体に搭載され、GPS衛星からの
信号を受信して測位演算するGPS受信演算部2と、該
GPS受信演算部2にて求めた前記移動体の現在位置を
無線通信により前記移動体の運行状態を管理する管理セ
ンター10に送信する通信部4とを有してなる移動体運
行管理装置において、少なくとも移動体の到達目的地を
予め記憶する記憶部3と、前記到達目的地と前記GPS
受信演算部2にて求めた現在位置とを比較判断し両者が
一致する場合に、少なくとも移動体が前記到達目的地に
到着したという情報を含んでなる目的地発着情報を、前
記通信部4を介して前記管理センター10に自動的に送
信する制御部5とを備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0007】また、請求項2に記載の移動体運行管理装
置は、移動体に搭載され、GPS衛星からの信号を受信
して測位演算するGPS受信演算部2と、該GPS受信
演算部2にて求めた前記移動体の現在位置を無線通信に
より前記移動体の運行状態を管理する管理センター10
に送信する通信部4とを有してなる移動体運行管理装置
において、少なくとも移動体の到達目的地を予め記憶す
る記憶部3と、前記到達目的地と前記GPS受信演算部
2にて求めた現在位置とを比較判断し両者が一致した状
態から不一致状態に変化した場合に、少なくとも移動体
が前記到達目的地を出発したという情報を含んでなる目
的地発着情報を、前記通信部4を介して前記管理センタ
ー10に自動的に送信する制御部5とを備えてなること
を特徴とするものである。
【0008】また、請求項3に記載の移動体運行管理装
置は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前
記到着目的地は、真の到達目的地を中心にしたエリア範
囲で設定できることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項4に記載の移動体運行管理装
置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明に
おいて、前記記憶部3には、少なくとも前記到着目的地
内外で前記移動体が行う作業状態に関する情報を記憶し
てなり、前記制御部5は、前記移動体が前記到達目的地
に到着又は前記到達目的地を出発したことを判断して、
前記移動体の現在位置に対応する前記作業状態を前記管
理センター10に自動的に送信することを特徴とするも
のである。
【0010】また、請求項5に記載の移動体運行管理装
置は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の発明に
おいて、前記記憶部3への前記到達目的地の記憶は、外
部媒体6を介して行うことができることを特徴とするも
のである。
【0011】また、請求項6に記載の移動体運行管理装
置は、請求項5に記載の発明において、前記制御部5
は、前記移動体が前記到達目的地に到着又は前記到達目
的地を出発したと判断した時に、前記目的地発着情報を
外部媒体6に記憶することを特徴とするものである。
【0012】また、請求項7に記載の移動体運行管理装
置は、請求項5又は請求項6に記載の発明において、前
記制御部5は、前記移動体が前記到達目的地に到着又は
前記到達目的地を出発したと判断した時に、前記作業状
態を外部媒体6に記憶することを特徴とするものであ
る。
【0013】また、請求項8に記載の移動体運行管理装
置は、請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の発明に
おいて、前記外部媒体6は、ICカードであることを特
徴とするものである。
【0014】また、請求項9に記載の移動体運行管理装
置は、請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の発明に
おいて、前記外部媒体6は、携帯情報端末であることを
特徴とするものである。
【0015】また、請求項10に記載の移動体運行管理
システムは、請求項1又は請求項2に記載の移動体に搭
載された移動体運行管理装置1と、管理センター10と
を備えてなり、該管理センター10が、前記移動体運行
管理装置1を用いて前記移動体の運行状態の管理を行う
ことを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図3に基づいて説明する。図1は、本発明の第1実施形
態に係る移動体運行管理装置1及び移動体運行管理シス
テムを示す説明図であり、図2は、到達目的地の一例を
示す説明図であり、図3は、移動体運行管理装置1に関
する動作を示すフローチャート図である。
【0017】第1実施形態において、図1に示すよう
に、移動体運行管理装置1は、例えば車両等の移動体
(図示せず)に搭載される端末装置であり、GPS衛星
(図示せず)からの信号を受信するGPSアンテナ部2
1とGPSアンテナ部21で受信した信号から自機の現
在位置を測位演算するGPSエンジン部22を有してな
るGPS受信演算部2と、少なくとも移動体の到達目的
地を予め記憶する記憶部3と、移動体の運行状態を管理
する管理センター10との間で例えばパケット通信、M
CA(Multi Channel Access)無
線、携帯電話等の無線伝送路を通してデータ無線通信を
行う通信部4と、前記各部を制御する制御部5とを備え
てなる。
【0018】また、移動体運行管理システムは、移動体
運行管理装置1と、管理センター10とを備えてなり、
移動体の運行状況等を管理するシステムである。
【0019】ここで、制御部5は、予め記憶部3に記憶
(登録)した到達目的地と、GPS受信演算部2にて取
得する現在位置とを比較判断して、到達目的地とGPS
受信演算部2にて取得する現在位置とが一致すれば、移
動体が到着目的地に到着したという情報と到着目的地の
緯度、経度とを含む目的地発着情報を作成し、管理セン
ター10に対して、通信部4から、自動的に目的地発着
情報を送信する機能を有してなる。
【0020】また、移動体運行管理装置1の記憶部3
は、電源が供給されなくてもメモリが消去されない不揮
発性メモリを使用するが、到着目的地を例えば移動体の
運行毎に変更するような場合には、電源がOFFになれ
ばメモリが消去されるような揮発性メモリを使用しても
よい。
【0021】また、記憶部3には、移動体運行管理装置
1の利用者(以降、運転者と称する。図示せず)を特定
するための例えばID等の固有情報を予め記憶しておい
てもよい。
【0022】なお、管理センター10は、例えば複数の
移動体の運行状態の管理が可能で、各移動体に搭載され
た移動体運行管理装置1から送信されたデータを無線通
信するためのアンテナ部11を備えてなるデータ通信部
(図示せず)と、受信したデータを各移動体毎に分類し
て記憶するデータ記憶部(図示せず)を有している。
【0023】ここで、第1実施形態においては、到達目
的地は、例えば、緯度と経度で特定する地点であり、第
1実施形態においては、図2に示すように、例えば3つ
の到達目的地を使用する。なお、到達目的地は、地図上
の所望の住所等であってもよい。
【0024】以下に、移動体運行管理装置1に関する動
作を図3に基づいて説明する。まず、運転者は、到達目
的地を記憶部3に記憶する。
【0025】次に、制御部5は、予め記憶部3に記憶し
た1組の緯度、経度で特定される第1の到達目的地と、
位置情報である緯度、経度を例えば1秒毎にGPS受信
演算部2で取得し(ステップS1)、両者の緯度、経度
を比較し(ステップS2)、両者の緯度、経度が一致す
れば、到着目的地に到着したという情報と到着目的地の
緯度、経度とを含む目的地発着情報を作成し、管理セン
ター10に対して、通信部4から自動的に目的地発着情
報を送信する(ステップS3)。
【0026】そして、管理センター10では、移動体運
行管理装置1から送信されてきた目的地発着情報を受信
する(ステップS4)。
【0027】ここで、制御部5は、ステップS2にて、
予め記憶部3に記憶した到達目的地と、GPS受信演算
部2にて取得した緯度、経度とが一致しない場合には、
ステップS5に移って、再度ステップS1、ステップS
2を繰り返す。
【0028】なお、移動体運行管理装置1から管理セン
ター10に対して、到達目的地を出発したことを通知す
るようにするには、制御部5が、前述のようなステップ
S2までの比較判断を行った後に、予め設定した到達目
的地と、GPS受信演算部2で取得する位置情報とが一
致した状態から不一致状態に変化したときに、到着目的
地を出発したという情報と出発した緯度、経度とを含む
目的地発着情報を作成し、通信部4にて、管理センター
10に自動的に目的地発着情報を送信するようにする。
【0029】なお、第2の到達目的地や第3の到達目的
地についても、制御部5は、第1の到達目的地と同様の
判定を行うが、移動体運行管理装置1の制御部5は、第
1実施形態に示した到着目的地の判定順序に限らず、記
憶部3に記憶した第1〜第3の到着目的地を如何なる順
序で判定しても勿論よい。
【0030】かかる移動体運行管理装置及び移動体運行
管理システムにおいては、制御部5が、予め記憶部3に
記憶している到達目的地と、GPS受信演算部2にて取
得する現在位置とを比較して、到達目的地とGPS受信
演算部2にて取得する現在位置とが一致すれば、到着目
的地に到着したという情報を含む目的地発着情報を管理
センター10に自動的に送信することで、管理センター
10では、移動体の運行状態をリアルタイムで監視でき
る。
【0031】また、制御部5が、予め記憶部3に記憶し
ている到達目的地と、GPS受信演算部2にて取得する
現在位置とを比較して、到達目的地とGPS受信演算部
2にて取得する現在位置とが一致した状態から不一致状
態に変化すれば、到着目的地を出発したという情報を含
む目的地発着情報を管理センター10に自動的に送信す
ることで、管理センター10では、移動体の運行状態を
リアルタイムで監視できる。
【0032】また、運転者にとっては、管理センター1
0への通知作業が低減するので、運転に集中でき安全運
転ができる。
【0033】次に、第1実施形態において、到着目的地
を特定ポイントで規定するのではなく、エリア範囲で規
定したような実施形態を、本発明の第2実施形態として
図4及び図5に基づいて説明する。図4は、本発明の第
2実施形態に係る到達目的地の一例を示す説明図であ
り、図5は、移動体運行管理装置1に関する動作を示す
フローチャート図である。
【0034】ここで、第2実施形態においては、第1実
施形態の図2にて示した到着目的地を、図4に示すよう
な、真の到達目的地を中心にした所望半径の円状の範囲
で設定したものである。
【0035】図4には、到着目的地を示しており、例え
ば、到着目的地としては、2つの到着目的エリアが予め
記憶部3に記憶されている。まず1つの到着目的エリア
は、緯度が34度44分22.22秒、経度が135度
42分15.15秒を真の目的地とし、この真の目的地
を中心に、半径100m以内を到着目的エリアとしてい
る。なお、他の2つの到着目的エリアも、図4から同様
に読み取ることができる。
【0036】以下に、移動体運行管理装置1の制御部5
における制御動作を図4に基づいて説明する。まず、到
着目的地である到着目的エリアを予め記憶部3に記憶し
ておく。
【0037】次に、制御部5でのGPS受信演算部2に
よりステップS1で取得する現在位置である緯度、経度
が、予め記憶した例えば第1の到着目的エリア以内に存
在するか否かを判定(ステップS6)し、GPS受信演
算部2により取得する緯度、経度が第1の到着目的エリ
ア以内に存在すれば、例えば予め設定した所定の時間連
続して第1の到着目的エリア以内である状態であるの否
かの判定を行い(ステップS7)、GPS受信演算部2
により取得する緯度、経度が、所定の時間連続して第1
の到着目的エリア以内であれば、移動体が到着目的地に
存在するものと判断し、第1の到着目的エリアに到着し
たという情報とGPS受信演算部2により取得した緯
度、経度とを含む目的地発着情報を作成し、管理センタ
ー10に対して、通信部4より自動的に目的地発着情報
を送信する(ステップS3)する。
【0038】なお、制御部5は、ステップS2にて、予
め記憶部3に記憶した第1の到達目的エリア以内にGP
S受信演算部2にて取得した緯度、経度が存在しない場
合には、ステップS5に移って、再度ステップS1、ス
テップS6を繰り返す。
【0039】また、制御部5は、ステップS7にて、G
PS受信演算部2により取得する緯度、経度が、所定の
時間連続して第1の到着目的エリア以内に存在しない場
合には、再度ステップS1、ステップS6を繰り返す。
【0040】ここで、前記の連続した所定の時間は、任
意に設定することができ、予めGPS衛星からの信号受
信状況が悪いと推測される地域では判定時間を長くする
ことで信頼性を高めることができる。
【0041】また、移動体が第1の到着目的エリア外に
出発したということを判定するには、制御部5が、所定
の時間連続してGPS受信演算部2にて第1の到着目的
エリア内の現在位置を取得(ステップS7)して後、ス
テップS7とステップS3との間に、例えば、所定の時
間(前述の所定の時間と同じであっても異なっていても
よい)連続して第1の到着目的エリア外の現在位置を取
得するか否かという判定(以降、ステップS8と称す
る。図示せず)を行い、連続して第1の到着目的エリア
外の現在位置を取得する場合には、移動体が第1の到着
目的エリアを出発したものと判断し、第1の到着目的エ
リアを出発したという情報とGPS受信演算部2にて取
得した緯度、経度とを含む目的地発着情報を作成し、管
理センター10に対して、通信部4より自動的に目的地
発着情報を送信する。
【0042】なお、前述のステップS8にて、所定の時
間連続して第1の到着目的エリア外の現在位置を取得す
ることができない場合には、再度ステップS1、ステッ
プS5〜ステップS7を繰り返す。
【0043】なお、第2の到達目的地や第3の到達目的
地についても、制御部5は、第1の到達目的地と同様の
判定を行うが、移動体運行管理装置1の制御部5は、第
2実施形態に示した到着目的地の判定順序に限らず、記
憶部3に記憶した第1〜第3の到着目的地を如何なる順
序で判定しても勿論よい。
【0044】また、到着目的地のエリア範囲は、第2実
施形態に示した円状ものだけではなく、例えば、正方形
や、長方形等であってもよい。
【0045】かかる移動体運行管理装置及び移動体運行
管理システムにおいては、予め記憶している到達目的地
を真の到達目的地を中心にしたエリア範囲で設定するよ
うにしたので、GPS衛星からの信号受信状況が悪い場
合でも、移動体の位置確認精度を向上させることができ
る。
【0046】なお、第2実施形態においては、制御部5
は、GPS受信演算部2により取得する現在位置が到着
目的エリアに所望の時間連続して存在するのか否かを判
定基準にしているが、この他に、例えば、予め設定した
計測回数を用い、GPS受信演算部2により取得する現
在位置が到着目的エリアに対して、前記の計測回数だけ
連続して一致するのか否かを判定基準として用いるよう
にしてもよい。
【0047】次に、第2実施形態において、到着目的エ
リアでの移動体の行う作業状態を管理センターにて自動
的に管理するような実施形態を、本発明の第3実施形態
として以下に説明する。
【0048】第3実施形態においては、例えば移動体が
到着目的地にて荷物の積み下ろしを行うような場合を示
すものであり、移動体の作業状態とは、例えば第2実施
形態における第1の到着目的エリア内では荷物を積み込
む「荷積み」であり、第2の到着目的エリア内では荷物を
積み卸す「荷卸」であり、第3の到着目的エリア内では再
度荷物を積み込む「荷積み」である。
【0049】予め記憶部3には、第1及び第3の到着目
的エリア内での作業状態は「荷積み」であると記憶し、第
2の到着目的エリア内での作業状態は「荷卸」であると記
憶しておく。
【0050】第2実施形態に示すように、制御部5は、
移動体が例えば第1の到着目的エリア内にいるものと判
断したときには、図5に示したステップS3において、
目的地発着情報とともに「荷積み」という作業状態に関す
る情報を、管理センター10に対して、通信部4から自
動的に送信する。
【0051】なお、移動体が第2及び第3の到着目的エ
リア内にいるものと判断したときにも、同様に、目的地
発着情報とともに、それぞれ「荷卸」、「荷積み」という作
業状態を、管理センター10に対して、通信部4から自
動的に送信する。
【0052】ここでは、移動体が第1〜第3の到着目的
エリア内に到着する場合を示したが、第2実施形態に示
した第1〜第3の到着目的エリア内にいる状態から到着
目的エリア外に出発するような場合においては、制御部
5は、それぞれ「荷積み」、「荷卸」、「荷積み」が完了して
いるという作業状態を管理センターに通知するようにし
てもよい。
【0053】かかる移動体運行管理装置及び移動体運行
管理システムにおいては、制御部5が、運転者に代わっ
て、移動体の作業状態を管理センター10に自動的に送
信するので、運転者にとっては、管理センター10への
通知作業が低減するので、運転に集中でき安全運転がで
きる。
【0054】次に、第1実施形態乃至第3実施形態にお
いて、外部媒体6から記憶部へ到達目的地等の情報を記
憶するようなものを第4実施形態として図6に基づいて
説明する。図6は、本発明の第4実施形態に係る移動体
運行管理装置1及び移動体運行管理システムを示す説明
図である。なお、第1実施形態乃至第3実施形態との同
一箇所には同一符号を付して、共通部分の説明は省略す
る。
【0055】第4実施形態においては、 第1実施形態
乃至第3実施形態と異なるところは記憶部3への到達目
的地や作業状態等の所望の情報の記憶は、外部媒体6を
介して行う点である。
【0056】外部媒体6は、移動体運行管理装置1に接
続され、移動体運行管理装置1の制御部5は、移動体運
行管理装置1の電源がON状態なると、自動的に外部媒
体6から所望の情報を読み取り、外部媒体6に到着目的
地や作業状態が記憶されていれば、記憶部3に自動的に
外部媒体6の到着目的地や作業状態を記憶するようにす
る。
【0057】外部媒体6には、例えば、ICカードや、
PDA(Personal Digital Assi
stant)等の携帯情報端末内のメモリ等を用い、制
御部5との接続は所定のインターフェース(図示せず)
を使用する。
【0058】外部媒体6としてICカードを使用する場
合には、ICカードに移動体の到着目的地における作業
状態を任意に登録することができ、運転者は、この作業
状態の中から所望の状態を選択するようなこともでき
る。また、ICカードは、パソコン(図示せず)等との
インターフェースがよく、媒体として取扱性がよい。
【0059】また、外部媒体6としてPDAを使用する
場合には、情報を表示する表示画面を有しているので、
運転者にとっては利便性がよく、また表示させた情報の
修正や、再登録(再記憶)を容易に行うことができる。
なお、PDAから移動体運行管理装置1へ所望の情報で
あるデータを転送するには、シリアル伝送路又は無線で
各々を接続し、到着目的地や作業状態を登録することが
できる。
【0060】かかる移動体運行管理装置及び移動体運行
管理システムにおいては、到着目的地や作業状態等の所
望の情報の記憶部3への記憶を、外部媒体6を介して行
うようにすることで、入力情報を誤入力する可能性を低
減することができる。
【0061】次に、第1実施形態乃至第4実施形態にお
いて、移動体が到達目的地に到着又は到達目的地を出発
したときに、外部媒体6に目的地発着情報や作業状態を
記憶するようなものを第5実施形態として以下に説明す
る。なお、図6は、第4実施形態に係る移動体運行管理
装置1を示すブロック図であるが、第5実施形態におい
ても同様のブロック図構成であるため、図6に基づいて
第5実施形態を説明する。
【0062】第5実施形態においては、 第1実施形態
乃至第4実施形態と異なるところは、移動体が到達目的
地に到着又は到達目的地を出発したときに、第5実施形
態において図5に示した移動体運行管理装置1に接続す
る例えばICカードやPDA内のメモリ等の外部媒体6
に、目的地発着情報や、移動体の作業状態等を記憶する
点である。
【0063】なお、外部媒体6には、目的地発着情報
や、移動体の作業状態とともに、到達目的地に到着又は
到達目的地を出発した時刻を例えばGPS受信演算部2
から取得して記憶すれば、運行状態を時系列的に管理す
ることができる。
【0064】制御部5は、例えば、第1実施形態、第2
実施形態のそれぞれ図3、図5に示すステップS3とス
テップS4との間で、外部媒体6に対して上述のような
記憶作業を行う。
【0065】かかる移動体運行管理装置及び移動体運行
管理システムにおいては、移動体が到達目的地に到着又
は到達目的地を出発したときに、外部媒体6に目的地発
着情報や作業状態を記憶することで、移動体の正確な運
行状態を簡単に記憶することができるので、運転者にか
かる作業負担が低減する。
【0066】また、移動体の運行終了後に、この外部媒
体6を回収することで、例えば移動体を管理する事務所
(図示せず)等にて、パソコン(図示せず)等を用いて
外部媒体6に記憶したデータを処理することにより、移
動体の運行状態に関する日報等を簡単に作成することが
できる。
【0067】なお、移動体運行管理装置1に移動体の運
行時の速度や運転者の乗降り回数等のセンシング可能な
センサ(図示せず)を取り付け、センサでセンシングを
行うたびに、制御部5にセンシング信号を送り、制御部
5が、外部媒体6にセンシング内容を書き込むようにし
てもよい。
【0068】また、移動体が冷温庫等を備えている車両
等の場合には、移動体の運行中の冷温庫の温度データ管
理のために、運行中の冷温庫の温度管理等のデータをセ
ンサでセンシングし、外部媒体6に書き込むようにして
もよい。
【0069】
【発明の効果】上記のように本願の請求項1に係る発明
の移動体運行管理装置にあっては、制御部が、予め記憶
部に記憶している到達目的地と、GPS受信演算部にて
取得する現在位置とを比較して、到達目的地とGPS受
信演算部にて取得する現在位置とが一致すれば、到着目
的地に到着したという情報を含む目的地発着情報を管理
センターに自動的に送信することで、管理センターで
は、移動体の運行状態をリアルタイムで監視することが
できるという効果を奏する。また、移動体運行管理装置
の利用者(運転者)にとっては、管理センターへの通知
作業が低減するので、運転に集中でき安全運転ができる
という効果を奏する。
【0070】また、請求項2に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、制御部が、予め記憶部に記憶してい
る到達目的地と、GPS受信演算部にて取得する現在位
置とを比較して、到達目的地とGPS受信演算部にて取
得する現在位置とが一致した状態から不一致状態に変化
すれば、到着目的地を出発したという情報を含む目的地
発着情報を管理センターに自動的に送信することで、管
理センターでは、移動体の運行状態をリアルタイムで監
視することができるという効果を奏する。また、運転者
にとっては、管理センターへの通知作業が低減するの
で、運転に集中でき安全運転ができるという効果を奏す
る。
【0071】また、請求項3に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、請求項1又は請求項2に記載の発明
において、予め記憶している到達目的地を真の到達目的
地を中心にしたエリア範囲で設定するようにしたので、
GPS衛星からの信号受信状況が悪い場合でも、移動体
の位置確認精度を向上させることができるという効果を
奏する。
【0072】また、請求項4に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、請求項1乃至請求項3のいずれかに
記載の発明において、制御部が、運転者に代わって、移
動体の作業状態を管理センターに自動的に送信するの
で、運転者にとっては、管理センターへの通知作業が低
減するので、運転に集中でき安全運転ができるという効
果を奏する。
【0073】また、請求項5に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、請求項1乃至請求項4のいずれかに
記載の発明において、到着目的地や作業状態等の所望の
情報の記憶部への記憶を、外部媒体6を介して行うよう
にすることで、入力情報を誤入力する可能性を低減する
という効果を奏する。
【0074】また、請求項6に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、請求項5に記載の発明において、移
動体が到達目的地に到着又は到達目的地を出発したとき
に、外部媒体に目的地発着情報を記憶することで、移動
体の正確な運行状態を簡単に記憶することができるの
で、運転者にかかる作業負担が低減するという効果を奏
する。
【0075】また、請求項7に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、請求項5又は請求項6に記載の発明
において、移動体が到達目的地に到着又は到達目的地を
出発したときに、外部媒体に作業状態を記憶すること
で、移動体の正確な運行状態を簡単に記憶することがで
きるので、運転者にかかる作業負担が低減するという効
果を奏する。
【0076】また、請求項8に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、請求項5乃至請求項7のいずれかに
記載の発明において、外部媒体がICカードであれば、
パソコン等とのインターフェースがよく、媒体として取
扱性がよいという効果を奏する。
【0077】また、請求項9に係る発明の移動体運行管
理装置にあっては、請求項5乃至請求項7のいずれかに
記載の発明において、外部媒体が携帯情報端末であれ
ば、諸情報を表示する表示画面を有しているので、運転
者にとっては利便性がよく、また表示させた諸情報の修
正や、再登録(再記憶)を容易に行うことができるとい
う効果を奏する。
【0078】また、請求項10に係る発明の移動体運行
管理システムにあっては、請求項1又は請求項2に記載
の移動体に搭載された移動体運行管理装置と、管理セン
ターとを備えてなり、管理センターが、移動体運行管理
装置を用いて移動体の運行状態の管理を行うことができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る移動体運行管理装
置及び移動体運行管理システムを示す説明図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る到達目的地の一例
を示す説明図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る移動体運行管理装
置に関する動作を示すフローチャート図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る到達目的地の一例
を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る移動体運行管理装
置に関する動作を示すフローチャート図である。
【図6】本発明の第4及び第5実施形態に係る移動体運
行管理装置及び移動体運行管理システムを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 移動体運行管理装置 2 GPS受信演算部 3 記憶部 4 通信部 5 制御部 6 外部媒体 10 管理センター 21 GPSアンテナ部 22 GPSエンジン部 61 インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 晋 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 増田 純一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5H180 AA01 BB04 BB05 BB12 FF05 FF17 FF27 5K067 AA34 AA35 BB21 BB41 FF02 GG01 HH21 HH23 JJ56

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に搭載され、GPS衛星からの信
    号を受信して測位演算するGPS受信演算部と、該GP
    S受信演算部にて求めた前記移動体の現在位置を無線通
    信により前記移動体の運行状態を管理する管理センター
    に送信する通信部とを有してなる移動体運行管理装置に
    おいて、 少なくとも移動体の到達目的地を予め記憶する記憶部
    と、 前記到達目的地と前記GPS受信演算部にて求めた現在
    位置とを比較判断し両者が一致する場合に、少なくとも
    移動体が前記到達目的地に到着したという情報を含んで
    なる目的地発着情報を、前記通信部を介して前記管理セ
    ンターに自動的に送信する制御部とを備えてなることを
    特徴とする移動体運行管理装置。
  2. 【請求項2】 移動体に搭載され、GPS衛星からの信
    号を受信して測位演算するGPS受信演算部と、該GP
    S受信演算部にて求めた前記移動体の現在位置を無線通
    信により前記移動体の運行状態を管理する管理センター
    に送信する通信部とを有してなる移動体運行管理装置に
    おいて、 少なくとも移動体の到達目的地を予め記憶する記憶部
    と、 前記到達目的地と前記GPS受信演算部にて求めた現在
    位置とを比較判断し両者が一致した状態から不一致状態
    に変化した場合に、少なくとも移動体が前記到達目的地
    を出発したという情報を含んでなる目的地発着情報を、
    前記通信部を介して前記管理センターに自動的に送信す
    る制御部とを備えてなることを特徴とする移動体運行管
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記到着目的地は、真の到達目的地を中
    心にしたエリア範囲で設定できる請求項1又は請求項2
    に記載の移動体運行管理装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶部には、少なくとも前記到着目
    的地内外で前記移動体が行う作業状態に関する情報を記
    憶してなり、前記制御部は、前記移動体が前記到達目的
    地に到着又は前記到達目的地を出発したことを判断し
    て、前記移動体の現在位置に対応する前記作業状態を前
    記管理センターに自動的に送信する請求項1乃至請求項
    3のいずれかに記載の移動体運行管理装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶部への前記到達目的地の記憶
    は、外部媒体を介して行うことができる請求項1乃至請
    求項4のいずれかに記載の移動体運行管理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御部は、前記移動体が前記到達目
    的地に到着又は前記到達目的地を出発したと判断した時
    に、前記目的地発着情報を外部媒体に記憶する請求項5
    に記載の移動体運行管理装置。
  7. 【請求項7】 前記制御部は、前記移動体が前記到達目
    的地に到着又は前記到達目的地を出発したと判断した時
    に、前記作業状態を外部媒体に記憶する請求項5又は請
    求項6に記載の移動体運行管理装置。
  8. 【請求項8】 前記外部媒体は、ICカードである請求
    項5乃至請求項7のいずれかに記載の移動体運行管理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記外部媒体は、携帯情報端末である請
    求項5乃至請求項7のいずれかに記載の移動体運行管理
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項1又は請求項2に記載の移動体
    に搭載された移動体運行管理装置と、管理センターとを
    備えてなり、該管理センターが、前記移動体運行管理装
    置を用いて前記移動体の運行状態の管理を行うことを特
    徴とする移動体運行管理システム。
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