JP2003140874A - 消耗品の使用量に応じたサービスを提供するシステムおよびシステムで使用される装置 - Google Patents
消耗品の使用量に応じたサービスを提供するシステムおよびシステムで使用される装置Info
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- JP2003140874A JP2003140874A JP2001340617A JP2001340617A JP2003140874A JP 2003140874 A JP2003140874 A JP 2003140874A JP 2001340617 A JP2001340617 A JP 2001340617A JP 2001340617 A JP2001340617 A JP 2001340617A JP 2003140874 A JP2003140874 A JP 2003140874A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 メインテナンス契約を行うことない民生用の
機器で、使用状況に応じたサービスを提供することを目
的とする 【構成】 消耗品を必要とする装置内に使用量を記憶す
る手段を設け、この情報をメーカー等が管理するデータ
センターに送信し、使用量に応じたサービスの案内を使
用者に対して行う。
機器で、使用状況に応じたサービスを提供することを目
的とする 【構成】 消耗品を必要とする装置内に使用量を記憶す
る手段を設け、この情報をメーカー等が管理するデータ
センターに送信し、使用量に応じたサービスの案内を使
用者に対して行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】メインテナンス契約が設定さ
れない消耗品を消耗することによって機能を満たす民生
用の機器に対して、消耗品を使用する量によって使用者
に対してサービスを提供することを目的とする。
れない消耗品を消耗することによって機能を満たす民生
用の機器に対して、消耗品を使用する量によって使用者
に対してサービスを提供することを目的とする。
【０００２】
【従来の技術】顧客登録を行った使用者に対して、購入
額に基づいたポイントサービスがある。このサービスは
限られた店舗で購入する時にのみ有効で、サービスに関
係していない店舗で購入をしてもポイントの累積などが
行われない。
額に基づいたポイントサービスがある。このサービスは
限られた店舗で購入する時にのみ有効で、サービスに関
係していない店舗で購入をしてもポイントの累積などが
行われない。
【０００３】またメーカーとの顧客登録にかんしては、
製品に同梱された葉書の送付などにより登録可能である
が、住所／氏名の記載など個人情報真で登録必要がある
ため、顧客登録をする確率が低い。
製品に同梱された葉書の送付などにより登録可能である
が、住所／氏名の記載など個人情報真で登録必要がある
ため、顧客登録をする確率が低い。
【０００４】消耗品を消費する製品を使用する使用者が
消耗品を購入する際、消費の度合いによる値引きなどの
サービスを提供されることがない。
消耗品を購入する際、消費の度合いによる値引きなどの
サービスを提供されることがない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】消耗品を消費する製品
の使用者に対して消耗品の使用量に応じたサービスを提
供する環境を形成する。
の使用者に対して消耗品の使用量に応じたサービスを提
供する環境を形成する。
【０００６】サービスの形態としてポイントの累積によ
るメーカーからの景品のプレゼントがあるが、ポイント
の積算に対して、購入した消耗品のパッケージ等につい
ているポイントを収集しこれを送るなどの手間があっ
た。
るメーカーからの景品のプレゼントがあるが、ポイント
の積算に対して、購入した消耗品のパッケージ等につい
ているポイントを収集しこれを送るなどの手間があっ
た。
【０００７】
【課題を解決するための手段】消耗品を必要とする装置
を用いたシステムで、前記装置に使用量情報を記憶し、
記憶された前記使用量情報により使用量に応じたサービ
スを提供することを特徴としたサービス管理システムを
提供することにより、消耗品の購入する場所にかかわら
ず、消耗品の使用量に応じたサービスを使用者に対し
て、簡便に提供する。
を用いたシステムで、前記装置に使用量情報を記憶し、
記憶された前記使用量情報により使用量に応じたサービ
スを提供することを特徴としたサービス管理システムを
提供することにより、消耗品の購入する場所にかかわら
ず、消耗品の使用量に応じたサービスを使用者に対し
て、簡便に提供する。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１に本発明に適用する全体の構
成ブロックを示す。本発明に関する装置１は、装置１内
に特殊なソフトウェアなしには書き換えが不可能な記憶
領域２を持ち、この記憶領域２には装置一台ごとに消耗
品の使用量情報３が保存されており、この使用量情報３
は、外部接続手段４を経由する外部接続されている情報
処理装置５からの要求により外部接続手段４を経由して
外部に装置１の消耗品の使用量情報３として通知する。
ここで発生する情報処理装置５から装置１への消耗品の
使用量情報３の要求は、外部接続されている情報処理装
置５に前記装置１を制御するソフトウェア（ドライバ
ー）６が搭載されており、このソフトウェア６から発生
される。
成ブロックを示す。本発明に関する装置１は、装置１内
に特殊なソフトウェアなしには書き換えが不可能な記憶
領域２を持ち、この記憶領域２には装置一台ごとに消耗
品の使用量情報３が保存されており、この使用量情報３
は、外部接続手段４を経由する外部接続されている情報
処理装置５からの要求により外部接続手段４を経由して
外部に装置１の消耗品の使用量情報３として通知する。
ここで発生する情報処理装置５から装置１への消耗品の
使用量情報３の要求は、外部接続されている情報処理装
置５に前記装置１を制御するソフトウェア（ドライバ
ー）６が搭載されており、このソフトウェア６から発生
される。
【０００９】図２は、上記の処理を含むソフトウェア６
での処理の流れを示す。前記装置１を制御するソフトウ
ェア６は、情報処理装置５上で実行されている。また、
このソフトウェア６は、一般には装置１と同時に供給さ
れるものであり、装置１を情報処理装置５に接続して使
う場合に情報処理装置５に導入される。ソフトウェア６
は、正規の導入処理を終了した段階で、装置が接続され
ていてかつ使用可能なときに、装置１から消耗品の使用
量情報３を入手し、使用者に対して装置１の使用状況を
通知する。
での処理の流れを示す。前記装置１を制御するソフトウ
ェア６は、情報処理装置５上で実行されている。また、
このソフトウェア６は、一般には装置１と同時に供給さ
れるものであり、装置１を情報処理装置５に接続して使
う場合に情報処理装置５に導入される。ソフトウェア６
は、正規の導入処理を終了した段階で、装置が接続され
ていてかつ使用可能なときに、装置１から消耗品の使用
量情報３を入手し、使用者に対して装置１の使用状況を
通知する。
【００１０】情報処理装置５は、電話回線などにより外
部のデータベースと接続可能になっており、使用者が顧
客登録を希望し、所定の情報を図４で示す登録情報画面
で入力を終了した後、使用者が顧客登録を実行すると、
ソフトウェア６は入力された顧客登録情報を、通信網１
１を経由して、顧客登録を行うデータ管理センター１０
に送信する。データ管理センター１０では、送信された
情報を受理した後、顧客登録を受け付けたことを通知す
る連絡を使用者に対して行う。通知にあたり、使用者の
顧客登録番号や、製品の保証期間の確認などを同時に通
知しても構わない。
部のデータベースと接続可能になっており、使用者が顧
客登録を希望し、所定の情報を図４で示す登録情報画面
で入力を終了した後、使用者が顧客登録を実行すると、
ソフトウェア６は入力された顧客登録情報を、通信網１
１を経由して、顧客登録を行うデータ管理センター１０
に送信する。データ管理センター１０では、送信された
情報を受理した後、顧客登録を受け付けたことを通知す
る連絡を使用者に対して行う。通知にあたり、使用者の
顧客登録番号や、製品の保証期間の確認などを同時に通
知しても構わない。
【００１１】情報処理装置１に対して使用者がメーカー
との顧客登録を行い、装置１内の消耗品の使用量情報３
を情報処理装置５経由でデータ管理センター１０に送信
し、データ管理センター１０では、消耗品の使用量情報
を受けた後、顧客登録使用者の使用量がサービスで規定
した量を超えた時に、使用者に対して、使用量に応じた
サービスを利用する権利を取得したことを、データ管理
センター１０内の顧客情報に記録する。登録情報画面で
示すように、使用者は顧客登録時に使用者の電子メール
アドレスを登録していることから、データ管理センター
１０では、前記発生したサービスに関する通知を使用者
の電子メールアドレスに送信することで使用者に通知す
ることが可能となる。
との顧客登録を行い、装置１内の消耗品の使用量情報３
を情報処理装置５経由でデータ管理センター１０に送信
し、データ管理センター１０では、消耗品の使用量情報
を受けた後、顧客登録使用者の使用量がサービスで規定
した量を超えた時に、使用者に対して、使用量に応じた
サービスを利用する権利を取得したことを、データ管理
センター１０内の顧客情報に記録する。登録情報画面で
示すように、使用者は顧客登録時に使用者の電子メール
アドレスを登録していることから、データ管理センター
１０では、前記発生したサービスに関する通知を使用者
の電子メールアドレスに送信することで使用者に通知す
ることが可能となる。
【００１２】顧客登録を実施しない使用者に対するサー
ビスの管理方法としては、情報処理装置５に導入されて
いるソフトウェア６により実現する。
ビスの管理方法としては、情報処理装置５に導入されて
いるソフトウェア６により実現する。
【００１３】装置１と情報処理装置５は接続されてお
り、ソフトウェア６により装置１から情報処理装置５に
装置１内の使用量情報３は転送される。ソフトウェア６
では、使用者が顧客登録をしていない場合、装置１から
転送された使用量情報３により、使用量に応じたサービ
スを受けられることが可能になったことを図５に示す画
面例により使用者に通知し、サービスを受けるために必
要な内容をあわせて通知する。使用者は、顧客登録を希
望していないことから、サービスを受けるために連絡を
とる連絡先と、連絡先で通知する情報内容を図５の画面
にて表示する。この情報例としては、装置１の製品固有
番号と使用サービスの種類によりえられた情報に対して
演算されたサービス番号があげられる。
り、ソフトウェア６により装置１から情報処理装置５に
装置１内の使用量情報３は転送される。ソフトウェア６
では、使用者が顧客登録をしていない場合、装置１から
転送された使用量情報３により、使用量に応じたサービ
スを受けられることが可能になったことを図５に示す画
面例により使用者に通知し、サービスを受けるために必
要な内容をあわせて通知する。使用者は、顧客登録を希
望していないことから、サービスを受けるために連絡を
とる連絡先と、連絡先で通知する情報内容を図５の画面
にて表示する。この情報例としては、装置１の製品固有
番号と使用サービスの種類によりえられた情報に対して
演算されたサービス番号があげられる。
【００１４】消耗品の消費量による景品プレゼントサー
ビスに関しては、装置１内の使用量情報３で消費量が管
理されているため、この情報が景品プレゼントサービス
に関するポイントとして使用することができる。この場
合、情報処理装置５がキャンペーン情報をデータ管理セ
ンタ１０からソフトウェア６により取得し、情報処理装
置５の画面上にその内容を使用者に提示することでキャ
ンペーンを案内し、使用情報３によるポイントで得られ
る景品を提示し、使用者が希望をする場合は、情報処理
装置３を経由してデータ管理センタ１０に応募を行う。
この時、使用量情報３は、景品取得にあたり使用された
ポイント量が引かれるか、もしくは、使用されたポイン
トを情報として装置１内に保存しておく。
ビスに関しては、装置１内の使用量情報３で消費量が管
理されているため、この情報が景品プレゼントサービス
に関するポイントとして使用することができる。この場
合、情報処理装置５がキャンペーン情報をデータ管理セ
ンタ１０からソフトウェア６により取得し、情報処理装
置５の画面上にその内容を使用者に提示することでキャ
ンペーンを案内し、使用情報３によるポイントで得られ
る景品を提示し、使用者が希望をする場合は、情報処理
装置３を経由してデータ管理センタ１０に応募を行う。
この時、使用量情報３は、景品取得にあたり使用された
ポイント量が引かれるか、もしくは、使用されたポイン
トを情報として装置１内に保存しておく。
【００１５】
【実施例】上記実施形態で説明した構成を実際の装置を
図８のシステム構成例で説明する。前記装置１はプリン
タやデジタルカメラなどの、画像入出力装置５１であ
り、使用するにあたり必ず外部接続する情報処理装置５
が必要な情報処理装置１に関する。前記装置１に接続さ
れる情報処理装置５は、パーソナルコンピュータ５２で
ある。パーソナルコンピュータ５２は、情報を表示する
表示装置（ＣＲＴディスプレーやＬＣＤ）５３、情報を
入力するキーボード、マウスなどの情報入力手段５４、
電話回線を経由してデータの送受信を行うためのモデム
機能から構成されている。パーソナルコンピュータ５２
の入出力装置として接続されるプリンタやデジタルカメ
ラ５１は、パーソナルコンピュータとの接続に、ＵＳＢ
・Ｉ１２８４などの周辺機器用Ｉ／Ｆを使用しており、
装置１と情報処理装置５の間で情報の送受信可能であ
る。
図８のシステム構成例で説明する。前記装置１はプリン
タやデジタルカメラなどの、画像入出力装置５１であ
り、使用するにあたり必ず外部接続する情報処理装置５
が必要な情報処理装置１に関する。前記装置１に接続さ
れる情報処理装置５は、パーソナルコンピュータ５２で
ある。パーソナルコンピュータ５２は、情報を表示する
表示装置（ＣＲＴディスプレーやＬＣＤ）５３、情報を
入力するキーボード、マウスなどの情報入力手段５４、
電話回線を経由してデータの送受信を行うためのモデム
機能から構成されている。パーソナルコンピュータ５２
の入出力装置として接続されるプリンタやデジタルカメ
ラ５１は、パーソナルコンピュータとの接続に、ＵＳＢ
・Ｉ１２８４などの周辺機器用Ｉ／Ｆを使用しており、
装置１と情報処理装置５の間で情報の送受信可能であ
る。
【００１６】プリンタ５１を購入しパーソナルコンピュ
ータ５２に接続して使用する場合、プリンタ５１には、
そのプリンタ５１と接続するパーソナルコンピュータ５
２のオペレーティングシステム（ＯＳ）に対応したソフ
トウェア６がＣＤ-ＲＯＭやＦｌｏｐｐｙ Ｄｉｓｋに
記録されて付属されている。このソフトウェア６は一般
的には、プリンタドライバと呼ばれ、プリンタを使用す
るにあたってパーソナルコンピュータ５２にインストー
ルされる。パーソナルコンピュータ５２にドライバーの
インストールを開始すると、付属されているソフトのイ
ンストーラにより必要となるソフトがパーソナルコンピ
ュータ５２上にインストールされていく。
ータ５２に接続して使用する場合、プリンタ５１には、
そのプリンタ５１と接続するパーソナルコンピュータ５
２のオペレーティングシステム（ＯＳ）に対応したソフ
トウェア６がＣＤ-ＲＯＭやＦｌｏｐｐｙ Ｄｉｓｋに
記録されて付属されている。このソフトウェア６は一般
的には、プリンタドライバと呼ばれ、プリンタを使用す
るにあたってパーソナルコンピュータ５２にインストー
ルされる。パーソナルコンピュータ５２にドライバーの
インストールを開始すると、付属されているソフトのイ
ンストーラにより必要となるソフトがパーソナルコンピ
ュータ５２上にインストールされていく。
【００１７】記憶領域２に利用されるメモリーとして
は、不揮発性のメモリーであり、ＥＥＰＲＯＭあるいは
ＦｌａｓｈＲＯＭなどを使用する。この領域からの読み
出し・への書き換えは、ドライバーソフトからの命令で
行うか、または製品の生産時に装置を確認する時に使用
するテストプログラムで行うことが可能である。
は、不揮発性のメモリーであり、ＥＥＰＲＯＭあるいは
ＦｌａｓｈＲＯＭなどを使用する。この領域からの読み
出し・への書き換えは、ドライバーソフトからの命令で
行うか、または製品の生産時に装置を確認する時に使用
するテストプログラムで行うことが可能である。
【００１８】前記使用量情報３のプリンタ５１からパー
ソナルコンピュータ５２への取り込みは、プリンタ５１
の接続を確認しにいき、接続されていなければインスト
ールを中止することも可能であるため、インストールが
開始された段階で実施するのが望ましい。但し、すべて
のソフトをパーソナルコンピュータ５２にインストール
してから、接続を確認したとしても接続されていない場
合には、使用者が接続を確認してから再開を行うことも
可能である。
ソナルコンピュータ５２への取り込みは、プリンタ５１
の接続を確認しにいき、接続されていなければインスト
ールを中止することも可能であるため、インストールが
開始された段階で実施するのが望ましい。但し、すべて
のソフトをパーソナルコンピュータ５２にインストール
してから、接続を確認したとしても接続されていない場
合には、使用者が接続を確認してから再開を行うことも
可能である。
【００１９】図２に示すインストール処理を行い、使用
者が顧客登録を希望する場合は、パーソナルコンピュー
タ５２に接続されているモデム５５などの通信手段を経
由して、データ管理センタ１０に顧客情報を転送し顧客
登録を行う。
者が顧客登録を希望する場合は、パーソナルコンピュー
タ５２に接続されているモデム５５などの通信手段を経
由して、データ管理センタ１０に顧客情報を転送し顧客
登録を行う。
【００２０】顧客登録を行わない場合は、そのままイン
ストール処理を終了する。
ストール処理を終了する。
【００２１】顧客登録を行っている使用者に対する処理
は、プリンタ５１では、使用者の指示によりソフトウェ
ア６を用いてパーソナルコンピュータ５２からのデータ
転送により印刷処理が行われる。プリンタ５１では、印
刷処理が行われるとその都度使用量情報３を更新する。
この使用量情報３には、使用した紙の枚数・インク使用
量等のプリンタ５１の使用量に関して明確にできる情報
が使用される。この使用量の情報は、すなわち消耗品の
消費量の情報となる．。例えばインクジェット方式のプ
リンタでは、インクカートリッジの残量も含め使用量が
確認できることで、インクが交換される時期や交換され
た回数を情報として利用できる。パーソナルコンピュー
タ５２では、ソフトウェア６により、所定の量のインク
を使用した場合、顧客登録をしているデータ管理センタ
１０に通知を行う旨を使用者に提示し、使用量情報３を
転送する。データ管理センタ１０では、この使用量情報
３と顧客登録された情報とから、使用者に顧客登録時に
登録された電子メールのアドレスにサービスを案内する
電子メールを送り、この電子メールを印刷して販売店に
持参することにより、サービスを受けることを可能とす
る。
は、プリンタ５１では、使用者の指示によりソフトウェ
ア６を用いてパーソナルコンピュータ５２からのデータ
転送により印刷処理が行われる。プリンタ５１では、印
刷処理が行われるとその都度使用量情報３を更新する。
この使用量情報３には、使用した紙の枚数・インク使用
量等のプリンタ５１の使用量に関して明確にできる情報
が使用される。この使用量の情報は、すなわち消耗品の
消費量の情報となる．。例えばインクジェット方式のプ
リンタでは、インクカートリッジの残量も含め使用量が
確認できることで、インクが交換される時期や交換され
た回数を情報として利用できる。パーソナルコンピュー
タ５２では、ソフトウェア６により、所定の量のインク
を使用した場合、顧客登録をしているデータ管理センタ
１０に通知を行う旨を使用者に提示し、使用量情報３を
転送する。データ管理センタ１０では、この使用量情報
３と顧客登録された情報とから、使用者に顧客登録時に
登録された電子メールのアドレスにサービスを案内する
電子メールを送り、この電子メールを印刷して販売店に
持参することにより、サービスを受けることを可能とす
る。
【００２２】顧客登録を行っていない使用者に対して
は、使用量情報３とプリンタ５１の固有番号からなるサ
ービス用のクーポンを画面の表示なく、ソフトウェア６
によりプリンタ５１にて印刷することで、この印刷物を
販売店に持参し記載された内容のサービスを受ける。
は、使用量情報３とプリンタ５１の固有番号からなるサ
ービス用のクーポンを画面の表示なく、ソフトウェア６
によりプリンタ５１にて印刷することで、この印刷物を
販売店に持参し記載された内容のサービスを受ける。
【００２３】
【第２の実施例】上記実施形態の装置１をＦＡＸなどの
他の外部機器と接続をしないでも装置単体が外部と通信
可能な装置に関する。この構成は、装置１と情報処理装
置５が一体の構造になっているものと同じである。
他の外部機器と接続をしないでも装置単体が外部と通信
可能な装置に関する。この構成は、装置１と情報処理装
置５が一体の構造になっているものと同じである。
【００２４】装置１がＦＡＸである場合、顧客登録に関
連する電話の局番（フリーダイアル）を事前に登録して
おき、ＦＡＸ設置後の立ち上げ時にＦＡＸで顧客登録を
行うかを使用者に確認し、行うようであれば、登録され
ている番号にダイアルし、顧客の登録を行う。
連する電話の局番（フリーダイアル）を事前に登録して
おき、ＦＡＸ設置後の立ち上げ時にＦＡＸで顧客登録を
行うかを使用者に確認し、行うようであれば、登録され
ている番号にダイアルし、顧客の登録を行う。
【００２５】使用量はＦＡＸ単体で管理し、消耗品が無
くなる前に、使用者に警告をおこない、使用量に応じた
サービスを得る権利が発生したことをＦＡＸが認識した
ときには、データ管理センタ１０に情報をＦＡＸ通知
し、データ管理センタ１０からは、サービスを受けるの
に必要な書面をＦＡＸ通信により、使用者に送信する。
この書面を受け取った使用者は、消耗品を購入する際
に、サービスを提携している販売店に書面を持参し、消
耗品を購入する時に書面を提示もしくは渡すことによ
り、書面のサービスを受けられることになる。
くなる前に、使用者に警告をおこない、使用量に応じた
サービスを得る権利が発生したことをＦＡＸが認識した
ときには、データ管理センタ１０に情報をＦＡＸ通知
し、データ管理センタ１０からは、サービスを受けるの
に必要な書面をＦＡＸ通信により、使用者に送信する。
この書面を受け取った使用者は、消耗品を購入する際
に、サービスを提携している販売店に書面を持参し、消
耗品を購入する時に書面を提示もしくは渡すことによ
り、書面のサービスを受けられることになる。
【００２６】
【第３の実施例】上記実施形態の装置１はプリンタ５１
であり、接続される情報処理装置５が携帯電話等の携帯
可能機器に関する。携帯型の端末では情報をそのまま持
ち運ぶ事が可能である。さらに、携帯型の通信端末で
は、サービスを受ける場所でサービスに関する情報を関
連するデータベースにアクセスし引き出すことにより、
サービスに関連する情報を携帯型の通信端末画面上に表
示して提示することでそのサービスを受けることが可能
である。
であり、接続される情報処理装置５が携帯電話等の携帯
可能機器に関する。携帯型の端末では情報をそのまま持
ち運ぶ事が可能である。さらに、携帯型の通信端末で
は、サービスを受ける場所でサービスに関する情報を関
連するデータベースにアクセスし引き出すことにより、
サービスに関連する情報を携帯型の通信端末画面上に表
示して提示することでそのサービスを受けることが可能
である。
【００２７】
【発明の効果】使用量情報を装置内に保存することを可
能とし、この情報を管理するソフトを提供することによ
り使用量に応じたサービスを使用者が受けることが可能
になる。さらに、キャンペーンによる景品の応募を使用
者も、キャンペーンもとも手間が省けることにより、サ
ービスをより簡便に提供することが可能となる。
能とし、この情報を管理するソフトを提供することによ
り使用量に応じたサービスを使用者が受けることが可能
になる。さらに、キャンペーンによる景品の応募を使用
者も、キャンペーンもとも手間が省けることにより、サ
ービスをより簡便に提供することが可能となる。
【００２８】
【図１】本発明に適用する全体の構成ブロック図であ
る。
る。
【図２】消耗品を必要とする装置を制御するドライバー
ソフトの流れを示す図である。
ソフトの流れを示す図である。
【図３】情報処理装置の画面表示例を示す図である。
【図４】情報処理装置の登録画面表示例を示す図であ
る。
る。
【図５】本発明の第１実施例の構成システム例を示す図
である。
である。
【図６】本発明の第２実施例における構成システム例を
示す図である。
示す図である。
１ 消耗品を必要とする装置
２ 装置１内の記憶領域
３ 記憶領域２内の使用量情報
４ 外部接続手段
５ 装置１と外部接続手段４により接続される他の情報
処理装置 ６ 他の情報処理装置５で動作する情報処理装置１用の
ソフトウェア ８ 製造番号 １０ 顧客情報を登録管理するデータ管理センター １１ 通信網 ５１ プリンタ ５２ パーソナルコンピュータ ５３ 表示装置 ５４ 情報入力手段 ５５ モデム
処理装置 ６ 他の情報処理装置５で動作する情報処理装置１用の
ソフトウェア ８ 製造番号 １０ 顧客情報を登録管理するデータ管理センター １１ 通信網 ５１ プリンタ ５２ パーソナルコンピュータ ５３ 表示装置 ５４ 情報入力手段 ５５ モデム
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フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０４Ｎ 1/00 Ｈ０４Ｎ 1/00 Ｃ
Claims (8)
- 【請求項１】 消耗品を必要とする装置を用いたシステ
ムで、前記装置に使用量情報を記憶し、記憶された前記
使用量情報により使用量に応じたサービスを提供するこ
とを特徴としたサービス管理システム。 - 【請求項２】 消耗品を必要とする装置を用いたシステ
ムで、前記装置に使用量情報を記憶し、記憶された前記
使用量情報により使用量に応じたサービスを提供するこ
とを特徴としたサービス管理システムにおいて、 前記消耗品を必要とする装置は、他の情報処理装置と接
続され、前記他の情報処理装置が外部通信手段によりデ
ータ管理センタと接続され、前記装置の使用量情報を前
記情報処理装置から前記データ管理センタに転送し、前
記データ管理センタからサービス内容を提供することを
特徴とするサービス管理システム。 - 【請求項３】 消耗品を必要とする装置を用いたシステ
ムで、前記装置に使用量情報を記憶し、記憶された前記
使用量情報により使用量に応じたサービスを提供するこ
とを特徴としたサービス管理システムにおいて、 前記消耗品を必要とする装置に、外部との通信手段とサ
ービス情報を提供するデータ管理センタの情報と使用量
に応じて前記データ管理センタに情報を送る手段とを設
けたことにより、前記データ管理センタからサービス情
報を取得することを特徴としたサービス管理システム。 - 【請求項４】 消耗品を必要とする装置を用いたシステ
ムで、使用量に応じたサービスを提供することを特徴と
したサービス管理システムにおいて、 前記装置に使用量情報を記憶し、記憶された前記使用量
情報を前記サービス管理システムで使用されることを特
徴とした装置。 - 【請求項５】 請求項４に記載の装置において、前記装
置がプリンタであることを特徴とするサービス管理シス
テムで使用される装置。 - 【請求項６】 請求項２に記載のシステムにおいて外部
接続情報装置がパーソナルコンピュータであることを特
徴とする請求項２に記載のサービス管理システム - 【請求項７】 請求項２に記載のシステムにおいて外部
接続情報装置が携帯通信端末であることを特徴とする請
求項２に記載のサービス管理システム - 【請求項８】 請求項３に記載の装置において、ＦＡＸ
であることを特徴とする
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001340617A JP2003140874A (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 消耗品の使用量に応じたサービスを提供するシステムおよびシステムで使用される装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001340617A JP2003140874A (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 消耗品の使用量に応じたサービスを提供するシステムおよびシステムで使用される装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003140874A true JP2003140874A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19154789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001340617A Withdrawn JP2003140874A (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 消耗品の使用量に応じたサービスを提供するシステムおよびシステムで使用される装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003140874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014192008A1 (en) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Managed print services |
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2001
- 2001-11-06 JP JP2001340617A patent/JP2003140874A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| WO2014192008A1 (en) * | 2013-05-31 | 2014-12-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Managed print services |
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