JP2003138717A - 手摺接続アタッチメント - Google Patents

手摺接続アタッチメント

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JP2003138717A
JP2003138717A JP2001338206A JP2001338206A JP2003138717A JP 2003138717 A JP2003138717 A JP 2003138717A JP 2001338206 A JP2001338206 A JP 2001338206A JP 2001338206 A JP2001338206 A JP 2001338206A JP 2003138717 A JP2003138717 A JP 2003138717A
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克己 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 丸棒状の手摺部材を連続的に設けるにあた
り、コーナ部にあっても湾曲した形状で連続的な接続を
行うことを、熟練技術を必要とすることなく、簡単に実
施可能であるとともに、直線状部分と同じ径で連続的に
接続して、利用者がスムーズに手を滑らせながら伝って
いくことができ、かつ、意匠性に優れた接続を可能とす
る手摺接続アタッチメントを提供すること。 【解決手段】 丸棒状の木製の手摺部材21の端部に固
定されて手摺部材21の外径よりも小径に形成された挿
入部32rを有した挿入部材32と、挿入部32rを挿
入可能な受け部31cを両端に備え、手摺部材21と略
等しい外径の丸棒状に形成された金属あるいは樹脂によ
る型成形品であるコーナ継手部材31と、を備えた手摺
接続アタッチメント3により手摺部材21,21を接続
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院・高齢者用施
設・高齢者用住宅などにおいて、建物内の廊下・階段や
トイレに設けられる断面円形あるいは楕円形状である丸
棒状の木製手摺を接続するのに使用する手摺接続アタッ
チメントに関し、特に、廊下や階段のコーナ部などにお
いて手摺を屈曲させる部分に適用するのに好適な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、病院・高齢者施設・高齢者用住宅などにおいては、
身体の不自由な人のために、建物内の廊下や階段あるい
はトイレなどに手摺が設けられている。この手摺として
は、金属製のものや木製のものがあるが、病人や高齢者
には、冷たい金属製のものよりも手にぬくもりを感じる
木製のものが適していることから、近年では木製の手摺
が多く用いられるようになっている。また、手摺の形状
としては、手で掴みやすい、外周が円形や楕円形などの
丸棒状のものが多く用いられている。
【0003】上述のような手摺は、伝え歩きが可能なよ
うに廊下や階段の壁に沿って連続的に設けられている。
このため、廊下や階段のコーナ部にあっては、直線状の
手摺どうしを接続する屈曲部(コーナ部)が必要とな
る。また、トイレなどでも起立状態から着座状態へ移行
するのに沿って連続的に使用できるように、横直線部と
縦直線部とが接続されたL字形状のものが用いられてお
り、この構成でも、両直線部の間に屈曲部(コーナ部)
が必要となる。
【0004】従来、手摺を木製にする場合、屈曲部につ
いては、直線状の手摺部材の端面を斜めに形成して、こ
れらの端面を突き合わせて直角に曲げる方法と、直線状
の手摺部材の間に、丸棒で湾曲したコーナ接続用部材を
介在させて丸みを持たせて曲げる方法とがある。
【0005】前者の直角に曲げる場合は、直線状の手摺
部材の端面どうしを正確に同じ形状に形成する必要があ
り、施工時に現場で合わせの調整加工を行うことにな
り、見栄え良く仕上げるには熟練技術が必要となるとい
う問題があった。また、コーナ部に直角の尖った部分が
生じ、この部分に人がぶつかることを考えた対策(例え
ば、緩衝材を巻くなど)が別途必要になるまた、後者の
丸みを持たせた屈曲部を形成する場合は、引っ掛かり無
く連続的に使用できるとともに意匠的にも優れている
が、丸棒状で丸みを帯びて湾曲する形状のコーナ接続用
部材を形成するには、例えば、太い木材から削り出すこ
とになり、極めて高価なものとなるという問題があっ
た。
【0006】なお、木製の手摺部材をつなぎ合わせるに
あたり、直線部や固定端部については、金属製のパイプ
状あるいは球状の継手部材の内部に手摺部材の端部を挿
入する技術も知られている。しかしながら、この技術で
は、金属製の継手部材の直径が、手摺部材の丸棒の直径
よりも太くなってしまい、木製の手摺部材を連続させて
も、この継手部材を設けている部分が凸状となって手摺
が連続性を失い、利用者が手摺を連続的に伝っていく際
に継手による凸部で手が引っ掛かることになり使い勝手
が劣るという問題があるとともに、手摺が継手の部分で
一体性を失って意匠性を損なうという問題があった。
【0007】本発明は、上述の問題点に着目して成され
たもので、丸棒状の手摺部材を連続的に設けるにあた
り、コーナ部にあっても湾曲した形状で連続的な接続を
行うことを、熟練技術を必要とすることなく、簡単に実
施可能であるとともに、直線状部分と同じ径で連続的に
接続して、利用者がスムーズに手を滑らせていくことが
でき、かつ、意匠性に優れた接続を可能とする手摺接続
アタッチメントを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の手摺接続アタッチメントは、丸棒状の木製
の手摺部材の端部に設けられて前記手摺部材の外径より
も小径に形成された挿入部と、この挿入部を挿入可能な
受け部を両端に備え、前記手摺部材と略等しい外径の円
管状に形成された金属あるいは樹脂による型成形品であ
る継手部材と、を備えていることを特徴とする手段とし
た。なお、丸棒状とは、外周面が円弧面を有しているこ
とを意味し、断面が円形のものに限らず、楕円形状のも
のなども含むものである。したがって、継手部材も外径
が略等しいとは、外周の形状が一致していることを意味
するものである。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の手摺接続アタッチメントにおいて、前記手摺部
材の端部に、金属あるいは樹脂による型成形品である挿
入部材を固定し、この挿入部材が、前記手摺部材と同径
あるいは小径に形成されて前記手摺部材の端面に固定さ
れる固定部と、この固定部から軸方向に突出された前記
挿入部とを備えた構成としたことを特徴とする手段とし
た。
【0010】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載の手摺接続アタッチメントにおいて、前記継
手部材として、前記受け部の軸方向が異なる湾曲形状に
形成されたコーナ継手部材を用いたことを特徴とする手
段とした。
【0011】請求項4に記載の発明では、請求項1また
は2に記載の手摺接続アタッチメントにおいて、前記継
手部材として、前記受け部が同軸に配置された円管状の
直線継手部材を用いたことを特徴とする手段とした。
【0012】
【発明の作用および効果】手摺部材を接続する際には、
手摺接続アタッチメントの継手部材を挟んで、継手部材
の一方の端部に設けられた受け部に一方の手摺部材の挿
入部を挿入し、また、継手部材の他方の端部に設けられ
た受け部に他方の手摺部材を挿入し、手摺部材と手摺部
材とを接続させる。この手摺接続アタッチメントを介し
て接続した手摺にあっては、手摺部材と継手部材との外
径が一定して連続するため、利用者が手摺を連続的に手
を滑らせながら伝っていく際に、継手部材の部分でも引
っ掛かることが無くスムーズに伝っていくことができて
使い勝手に優れるとともに、全体として一体的な意匠を
得ることができる。すなわち、暖かみが得られる木製の
手摺部材を用いた構成でありながら、使い勝手に優れる
とともに、一体的な意匠を得ることができる。また、継
手部材として金属あるいは樹脂による型成型品を用いて
いるため、安価に製造することができる。
【0013】請求項2に記載の発明にあっては、手摺部
材の端部に固定した挿入部材に挿入部を突出させた構成
としたため、挿入部ならびに継手部材を型成形により安
価に製造することができる。
【0014】請求項3に記載の発明のように、継手部材
としてコーナ部を形成するように湾曲させた形状のコー
ナ継手部材を用いたものでは、コーナ部などにおいて手
摺の向きを変えるにあたり、作業に熟練を要することな
く簡単に接続することができながらも、利用者が手摺を
連続的に手を滑らせながら伝っていく際に、継手部材の
部分でも引っ掛かることが無くスムーズに伝っていくこ
とができて使い勝手に優れるとともに、手摺を湾曲させ
た高い意匠性を得ることができ、かつ、人がぶつかるこ
とを考慮した対策が不要として、その分安価に製造する
ことができる。また、コーナ継手部材が湾曲した形状と
しているため、その素材として木を用いたものに比べ
て、極めて安価に製造することができる。
【0015】請求項4に記載の発明では、直線状に手摺
部材を接続する場合であっても、上述したように、作業
に熟練が不要であり、安価な手段とすることができると
ともに、利用者が手摺を連続的に手を滑らせながら伝っ
ていく際に、継手部材の部分でも引っ掛かることが無く
スムーズに伝っていくことができて使い勝手に優れると
いう効果が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明実施の形態の手摺
接続アタッチメントを図面に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は実施の形態1の手摺接続アタッ
チメントを示す平面図である。図において1は、廊下や
階段の壁であり、そのコーナ部11を示している。そし
て、本実施の形態では、この壁1のコーナ部11に沿っ
て、手摺2の延在方向を略直角に変化させている。
【0017】前記手摺2において、21は手摺部材であ
り、この手摺部材21は、木を素材とし、かつ、握り易
さを考慮して外径33〜35mmの円柱形状あるいは同
様の大きさの楕円形状であるいわゆる丸棒状に形成され
ているもので、その一例として外径35mmの円柱形状
に形成されているものとする。
【0018】前記手摺部材21,21を連続的に接続し
ているのが、本実施の形態の手摺接続アタッチメント3
であって、請求項1〜3に記載の発明に対応しており、
例えば、アルミなどの金属あるいは樹脂などを素材とし
た型成型品により形成されたもので(一例を示すなら
ば、アルミ鋳物)、この手摺接続アタッチメント3は、
コーナ継手部材31と、挿入部材32,32とを備えて
いる。
【0019】前記コーナ継手部材31は、前記手摺部材
21を壁1から、一例として33mm離したときにコー
ナの内周と外周とが連続するように、内側の半径が30
mmで、外側の半径が75mmの1/4の円弧形状の円
管形状に形成され、かつ、両端部の外径が前記手摺部材
21と同径に形成されている。さらに、このコーナ継手
部材31の両端部の内側には、円周形状の受け部31
c,31cが形成されている。また、この受け部31c
において先端から所定距離だけ内側の位置には、図示は
省略するが小径のねじ穴が軸直交方向に穿設されてい
る。
【0020】前記挿入部材32は、図2の部品図
((a)は側面図、(b)は正面図)に示すように、前
記手摺部材21の外径寸法よりも僅かに小径の円盤状の
固定部32bと、この固定部32bと同軸に配置された
円管状の挿入部32rとが一体に形成されている。な
お、前記挿入部32rは、受け部31cに挿入可能に、
その外径寸法が受け部31cの内径寸法よりも僅かに小
さな寸法に形成されている。さらに、挿入部32rの外
周には、全周に亘り溝32mが形成されており、この溝
32mは、前記コーナ継手部材31の受け部31cにお
いて図示を省略したねじ穴と軸直交方向で重なる位置に
配置されている。また、前記固定部32bには、ねじ止
め用のねじ穴32hが3個穿設されている。
【0021】上述のように構成された実施の形態1の手
摺接続アタッチメント3を使用する場合、手摺2のコー
ナ部に配置される手摺部材21,21の端面に、前記挿
入部材32の固定部32bを当接させて、図外の木ねじ
をねじ穴32hに挿入させた状態でねじ込んで固定させ
る。
【0022】次に、手摺部材21,21の一方を壁1に
固定した後、この固定した手摺部材21の端面に固定さ
れた挿入部材32の挿入部32rを、コーナ継手部材3
1の受け部31cに差し込むようにして、コーナ継手部
材31を所定位置に配置し、さらに、このコーナ継手部
材31の他方の受け部31cに、もう一方の手摺部材2
1に固定した挿入部材32の挿入部32rを受け部31
cに差し込み、この手摺部材21も壁1に固定する。ま
た、コーナ継手部材31に設けた図外のねじ穴に小径の
ねじを締結させると、このねじの先端が、挿入部材32
の溝31mに差し込まれ、コーナ継手部材31に対する
挿入部材32の抜け止めが成される。
【0023】このようにして取り付けられた手摺2にあ
っては、木製の手摺部材21を用いているため、暖かみ
がある。
【0024】また、壁1のコーナ部11において略直角
に配置した2つの手摺部材21,21を接続するにあた
り、手摺接続アタッチメント3の挿入部材32を手摺部
材21にねじ止めする作業と、挿入部材32をコーナ継
手部材31に差し込む作業で済むため、作業に熟練を要
することなく簡単である。しかも、コーナ継手部材31
は、全体に湾曲した形状であるため、意匠的に優れてい
るとともに、人がぶつかることを考慮した対策が不要で
ある。さらに、手摺接続アタッチメント3は、素材とし
て金属や樹脂などの型成形品を用い、木を素材としてい
ないため、安価に製造することができる。
【0025】加えて、コーナ継手部材31は手摺部材2
1と同じ外径に形成しているため、利用者が手摺を連続
的に手を滑らせながら伝っていく際に、コーナ継手部材
31の部分でも引っ掛かることが無くスムーズに伝って
いくことができて使い勝手に優れるとともに、手摺2が
一体的に見え、意匠性に優れている。
【0026】(実施の形態2)図3は実施の形態2の手
摺接続アタッチメント203を示している。この実施の
形態2の手摺接続アタッチメント203における実施の
形態1との相違点は、コーナ継手部材231の曲率が実
施の形態1と異なる点である。この実施の形態2の手摺
接続アタッチメント203は、実施の形態1とは異なる
壁のコーナ部に使用する他に、例えば、トイレや風呂場
において人が立ったり座ったりする際の介助として手摺
202を壁に設けるのに使用できる。この場合の一例を
示すと、手摺部材221を略水平方向に延在させて取り
付け、手摺部材222を上下方向に延在させて取り付け
る。したがって、利用者は、座った状態から立った状態
までこの手摺202を連続的に何ら引っかかりを覚える
ことなく、握り替えながら使用することができる。
【0027】(実施の形態3)図4は実施の形態3の手
摺接続アタッチメント303を示す断面図、図5はその
手摺接続アタッチメントの支持状態を示す側面図、図6
は同断面図である。この実施の形態3の手摺接続アタッ
チメント303は、請求項1,2,4に記載の発明に対
応するもので、手摺302の直線部分に適用した例であ
って、手摺部材21と外径が同径の円管状の直線継手3
31と、実施の形態1と同様の挿入部材32,32とを
備えている。なお、直線継手331は、両端部を受け部
331cとし、かつ、図示の接続状態で挿入部材32の
溝32mと符合する位置に、ねじ穴331hが上下ある
いは左右に穿設されている。
【0028】したがって、実施の形態1と同様に手摺部
材21の端面に挿入部材32を取り付け、図4に示すよ
うに、挿入部32rを直線継手331の受け部331c
に挿入した後、ねじ穴331hにねじ304を締結させ
て固定する。
【0029】さらに、この実施の形態3にあっては、手
摺302の壁1への取り付けを、手摺接続アタッチメン
ト303の位置で行うようにしている。これを示すのが
図5および図6であって、図中350は、手摺支持部材
を示している。この手摺支持部材350は、金属やアル
ミを素材として形成され(例えば、アルミの鋳物)、壁
1にねじ止めされる固定用ブラケット351と、この固
定用ブラケット351から略L字状に延びる支持アーム
352と、この支持アーム352の上端部に設けられて
前記直線継手331の外周と同じ曲面の支持面353を
有した支持ブラケット354とを備えている。なお、前
記固定用ブラケット351には、上下左右の4箇所にね
じ穴351hが穿設されている。また、前記支持用ブラ
ケット354にも、ねじ穴354hが穿設されている。
【0030】したがって、前記手摺支持部材350によ
り手摺302を壁1に取り付ける際には、図5,6に示
すように、固定用ブラケット351を壁1に面当接させ
た状態で、前記支持ブラケット354の支持面353を
直線継手331に当接させ、この状態で支持ブラケット
354のねじ穴354hに挿通したねじを直線継手33
1に締結させて支持ブラケット354と直線継手331
とを相対的に固定させるとともに、固定用ブラケット3
51のねじ穴351hに挿通させたねじを壁1に締結さ
せて、固定用ブラケット351を壁1に固定させる。
【0031】このように直線状態の手摺302にも手摺
接続アタッチメント303を適用することができるもの
であり、この場合も、作業に熟練を要しないとともに、
手摺接続アタッチメント303の直線継手331の外径
と手摺部材21の外径とが略一致しており、意匠的に優
れている。さらに、この金属あるいは樹脂製の手摺接続
アタッチメント303の部分で、手摺支持部材350に
より手摺302の壁1への取り付けを行うようにしてい
るため、手摺接続アタッチメント303の存在が違和感
を与えることがなく、意匠性に優れる。
【0032】以上、本発明の手摺接続アタッチメントの
実施の形態を図面に基づき説明してきたが、具体的な構
成については、この実施の形態に限られるものではな
く、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱
しない限り、設計の変更や追加等は許容される。例え
ば、実施の形態では、継手部材の受け部に挿入する挿入
部として、円管形状のものを示したが、この挿入部は、
円管形状に限られず、円柱形状でもよいし、四角などの
多角形の筒状や柱状でもよい。また、実施の形態では、
挿入部は、挿入部材32に形成した例を示したが、手摺
部材21の端部を小径に削って形成することも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態1の手摺接続アタッチメント
を示す平面図である。
【図2】実施の形態1の手摺接続アタッチメントの挿入
部材を示す部品図である。
【図3】本発明実施の形態2の手摺接続アタッチメント
を示す正面図である。
【図4】実施の形態3の手摺接続アタッチメントを示す
断面図である。
【図5】実施の形態3の手摺接続アタッチメントの支持
状態を示す側面図である。
【図6】実施の形態3の手摺接続アタッチメントの支持
状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 壁 2 手摺 3 手摺接続アタッチメント 11 コーナ部 21 手摺部材 21,21 手摺部材 31 コーナ継手部材 31 前記コーナ継手部材 31c受け部 31m 溝 32 挿入部材 32b 固定部 32h 穴 32m 溝 32r 挿入部 202 手摺 203 手摺接続アタッチメント 221 手摺部材 222 手摺部材 231 コーナ継手部材 302 手摺 303 手摺接続アタッチメント 331 直線継手 331c 受け部 331h 穴 350 手摺支持部材 351 固定用ブラケット 351h 穴 352 支持アーム 353 支持面 354 支持ブラケット 354h 穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸棒状の木製の手摺部材の端部に設けら
    れて前記手摺部材の外径よりも小径に形成された挿入部
    と、 この挿入部を挿入可能な受け部を両端に備え、前記手摺
    部材と略等しい外径の円管状に形成された金属あるいは
    樹脂による型成形品である継手部材と、を備えているこ
    とを特徴とする手摺接続アタッチメント。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の手摺接続アタッチメン
    トにおいて、 前記手摺部材の端部に、金属あるいは樹脂による型成形
    品である挿入部材を固定し、 この挿入部材が、前記手摺部材と同径あるいは小径に形
    成されて前記手摺部材の端面に固定される固定部と、こ
    の固定部から軸方向に突出された前記挿入部とを備えた
    構成としたことを特徴とする手摺接続アタッチメント。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の手摺接続アタ
    ッチメントにおいて、 前記継手部材として、前記受け部の軸方向が異なる湾曲
    形状に形成されたコーナ継手部材を用いたことを特徴と
    する手摺接続アタッチメント。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の手摺接続アタ
    ッチメントにおいて、 前記継手部材として、前記受け部が同軸に配置された円
    管状の直線継手部材を用いたことを特徴とする手摺接続
    アタッチメント。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012085319A1 (es) * 2010-12-20 2012-06-28 Torneados Romero, S.L. Pasamanos modular
CN103696545A (zh) * 2014-01-16 2014-04-02 湖南省金为型材有限公司 用于面管的转角连接配件
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