JP2003138424A - ポリエステル系バインダー繊維 - Google Patents

ポリエステル系バインダー繊維

Info

Publication number
JP2003138424A
JP2003138424A JP2001332326A JP2001332326A JP2003138424A JP 2003138424 A JP2003138424 A JP 2003138424A JP 2001332326 A JP2001332326 A JP 2001332326A JP 2001332326 A JP2001332326 A JP 2001332326A JP 2003138424 A JP2003138424 A JP 2003138424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
polyester
polyester fiber
fibers
binder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001332326A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamio Yamamoto
民男 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP2001332326A priority Critical patent/JP2003138424A/ja
Publication of JP2003138424A publication Critical patent/JP2003138424A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Artificial Filaments (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合
したポリエステルからなり、抄紙工程での繊維の水中分
散性に優れ、且つ優れた接着性を有する、ポリエステル
系バインダー繊維を提供する。 【解決手段】 5−ナトリウムスルホイソフタル酸を3
〜6モル%共重合したポリエステルからなり、固有粘度
が0.30〜0.45、単繊維繊度が1.5デシテック
ス以下および複屈折率が0.05以下であるポリエステ
ル繊維とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル繊維
紙の抄紙工程でバインダー繊維として使用される、優れ
た水中分散性および接着性を有するポリエステル系バイ
ンダー繊維に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、機械的特性、電気的特性、耐熱
性、寸法安定性、疎水性等の優れた物性およびコスト優
位性の面から、ポリエステル繊維を原料の一部または全
部に使用した抄紙法による合成繊維紙が多くなってい
る。また該合成繊維紙のバインダー繊維として、従来は
ポリエチレン系繊維、ポリビニルアルコール繊維等が使
用されていたが、ポリエステル繊維が主体となってきた
合成繊維紙の抄紙には、同じポリエステル繊維が最適な
バインダーとして主体的に使用されるようになってき
た。 【0003】例えば、低軟化点の変性ポリエステルを鞘
部に、通常の融点を有するポリエステルを芯部に配置し
た芯鞘型ポリエステル系複合繊維がポリエステル系バイ
ンダー繊維として使用されている。しかし、このような
複合繊維は、複雑な紡糸設備および高度な運転管理が必
要となるため、コストの高いバインダー繊維となり、ま
た、耐熱性が要求される用途には使えないという問題が
ある。 【0004】一方、特公昭49−8809号公報、特開
平1−104823号公報等には未延伸ポリエステル繊
維をバインダー繊維として使用することが提案されてい
る。特に特開平1−104823号公報には、主体繊維
のポリエステル延伸糸と強く接着し、得られる合成繊維
紙にソフトな風合を与えるポリエステル系バインダー繊
維として、未延伸ポリエステル繊維の極限粘度(以下固
有粘度と称する)を0.50〜0.58、単糸繊度を
1.2デニール(約1.3デシテックス)以下および複
屈折率(以下、Δnと記す)を0.02以下、比重を
1.35以下にすることが重要であると開示されてい
る。尚、従来、低い固有粘度で細い繊度の未延伸ポリエ
ステル繊維を溶融紡糸で製造する場合は、曳糸性に優れ
た5−ナトリウムスルホイソフタル酸等を共重合したポ
リエステルが適していると言われている。しかしなが
ら、特開平1−104823号公報においては、5−ナ
トリウムスルホイソフタル酸等を共重合したポリエステ
ルは、増粘効果が高く、ポリエステル繊維紙の強力低下
をもたらすという理由で、このような共重合ポリエステ
ルはバインダー繊維として採用できないとしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術を背景になされたもので、その目的は、5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸を共重合した曳糸性の良いポリエ
ステルを用い、抄紙工程において繊維の水中分散性に優
れ、且つ優れた接着性を有する抄紙用ポリエステル系バ
インダー繊維を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決するために鋭意検討を重ねた結果、ポリエステル
全体に占める5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重
合比率を3〜6モル%の範囲とし、未延伸ポリエステル
繊維の固有粘度を0.30〜0.45、単繊維繊度を
1.5デシテックス(以下、dtexと記す)以下およ
び複屈折率を0.05以下とすることにより、抄紙工程
での繊維の水中分散性に優れ、且つ優れた接着性を有す
るポリエステル繊維に到達した。 【0007】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について詳
細に説明する。5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共
重合したポリエステルは、溶融紡糸における曳糸性が良
く、低い繊度の未延伸糸を得るのに適しているにも拘わ
らず、増粘効果が高く、ポリエステル繊維との接着性に
問題があるという理由で、バインダー繊維に採用されて
いなかった。しかし、本発明者は、ポリエステル全体に
占める5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合比率
を適切な範囲に設定し、かつ、未延伸ポリエステル繊維
の固有粘度、単繊維繊度および複屈折率を適切な範囲に
設定すれば、抄紙工程での繊維の水中分散性に優れ、且
つ優れた接着性を有する抄紙用バインダー繊維が得られ
ることを見出した。 【0008】すなわち、5−ナトリウムスルホイソフタ
ル酸を3〜6モル%共重合したポリエステルからなり、
固有粘度が0.30〜0.45、単繊維繊度が1.5デ
シテックス以下および複屈折率が0.05以下であるポ
リエステル繊維となし、バインダー繊維としての機能を
付与する。 【0009】本発明のポリエステル繊維を構成するポリ
エステルは、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を3〜
6モル%、より好ましくは3.5〜5モル%、共重合し
たポリエチレンテレフタレート系ポリエステルである。
なお、他の酸成分および/または他のグリコール成分を
少量、共重合したものであっても良く、顔料、艶消し
剤、抗菌剤、消臭剤、蛍光増白剤、紫外線吸収剤等の公
知の添加剤を含んでいてもよい。5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸成分が3モル%より少ないと抄紙工程での
繊維の水中分散性が劣り、且つ接着性も低くなる。5−
ナトリウムスルホイソフタル酸成分が6モル%を越える
と、増粘効果が大き過ぎて、抄紙工程での接着処理時の
軟化変形の度合いが低下し、接着性が劣り、ポリエステ
ル繊維紙の強力が不十分となる。 【0010】本発明のポリエステル繊維の固有粘度は
0.30〜0.45、好ましくは0.35〜0.40、
の範囲にある必要がある。固有粘度が0.45を越える
と、抄紙工程での接着処理時の軟化変形が起こりにくく
なり、十分なバインダー性能が得られず、ポリエステル
繊維紙の強力が低くなる。一方、固有粘度が0.30よ
り小さくなると、溶融粘度が低下しすぎて曵糸性が悪化
し、紡糸が難しくなる。 【0011】また、本発明のポリエステル繊維の単繊維
繊度は1.5dtex以下であることが必要である。単
繊維繊度が1.5dtexを越えると、得られたポリエ
ステル繊維紙の強力が低くなる。単繊維繊度の下限は特
に限定されるものではないが、技術的には0.2dte
x程度である。 【0012】さらに、本発明のポリエステル繊維のΔn
は0.05以下、好ましくは0.04〜0.005、で
あることが必要である。Δnが0.05より高くなる
と、抄紙工程での接着処理時の軟化変形が起こりにくく
なり、得られたポリエステル繊維紙の強力が低くなる。
このΔnが0.05以下という限界値は、共重合されて
いないポリエチレンテレフタレートから成る未延伸糸の
Δnの限界値0.02以下と比較するとかなり高いレベ
ルである。このような高いΔnの限界値は、本発明のポ
リエステルが−SO3Na基を有しているため、−SO3
Na基を有していないポリエチレンテレフタレートに比
べて、抄紙工程での接着処理時の十分な水分の存在によ
って、軟化変形が起こり易いためと考えられる。 【0013】本発明のポリエステル繊維は以下の方法で
製造できる。即ち、ポリエステルチップを常法で溶融紡
糸し、700〜1500m/分の速度で引取り未延伸糸
となし、得られた未延伸糸を集束して所定の繊度のトウ
となし、5〜40重量%の水分を保持してドラム式カッ
ター等に供給し、所定の繊維長に切断し、ポリエステル
系バインダー繊維として使用できるようにする。ここ
で、水分率が5重量%より低いと、抄紙時の繊維の分散
性が悪くなる。水分率が40重量%を越えると、ドラム
式カッターで切断する際の水の飛散が多くなり、カッタ
ーの運転が困難となる。また、繊維長は2〜20mm、
好ましくは3〜10mm、である。繊維長が2mmより
短くなると、ドラム式カッターでの切断抵抗が大きくな
るため、繊維が伸長されたり、単繊維同士が絡み易くな
るため、安定した切断が難しくなる。繊維長が20mm
より長くなると、抄紙時の繊維の水中分散性が悪化す
る。 【0014】 【実施例】以下、実施例により、本発明を更に具体的に
説明する。なお、実施例における各項目は次の方法で測
定した。 【0015】(1)固有粘度 オルソクロロフェノールを溶媒として、35℃の温度で
ウベローデ粘度管にて測定した。 【0016】(2)複屈折率(Δn) 市販の偏光顕微鏡を使って、光源にナトリウムランプを
用い、試料をα−ブロムナフタリンに浸漬した状態でB
erekコンペンセーター法からレターデーションを求
めて算出した。 【0017】(3)水分率 水分を含んだ約100gの試料繊維を120℃の熱風循
環式の乾燥機で絶乾になるまで乾燥する。乾燥前の試料
の重量W0と乾燥後の試料の重量W1から、次式によって
求めた。 水分率(%)={(W0−W1)/W1}×100 【0018】(4)水中分散性 1000mLのメスシリンダーに500mLの水道水を
入れ、この中に正味0.1gの試料繊維を投入する。繊
維がメスシリンダーの底に達したならば、メスシリンダ
ーの開口部に蓋をし、上下を両手で持ち、メスシリンダ
ーを1回反転させて繊維を分散させ、次の基準で水中分
散性の良否を判定する。極めて良好:未分散の繊維束が
なく、単繊維1本1本がきれいに水中に広がっている状
態。良好:未分散の繊維束は殆どないが、単繊維同士の
絡みが若干認められる状態。不良:未分散の繊維束が数
本以上あり、単繊維同士の絡みも多い状態。 【0019】(5)裂断長(紙強力) バインダー繊維の接着性はポリエステル繊維紙の強力で
評価した。熊谷理機工業株式会社製の角型シートマシン
を使って、繊度が1.7dtex、繊維長が5mmの延
伸熱処理されたポリエチレンテレフタレート繊維60重
量%とバインダー繊維40重量%を水中で良く攪拌混合
させ、大きさが約25cm×約25cmで坪量が約50
g/m2のシートを作成する。このシートを濾紙の間に
挟んで、熊谷理機工業株式会社製のKRK高温用回転乾
燥機にて、ドラムの表面温度を140℃、ドラムへの接
触時間を2分にして乾燥及び接着熱処理を行う。この熱
処理されたシートをJISP8113に従って引張り強
さを測定し、裂断長で表した。 【0020】[実施例1〜3、比較例1〜2]5−ナト
リウムスルホイソフタル酸成分の共重合比率を各々表1
に示す比率とした固有粘度が0.38のポリエチレンテ
レフタレート系ポリエステルチップを150℃で乾燥
後、295℃で溶融し、孔数が1192の口金を通し
て、吐出量180g/分で吐出し、紡糸速度1150m
/分で引取り、単繊維繊度が1.3dtexの未延伸糸
を得た。これらの未延伸糸は約20万dtexのトウと
なし、油剤を付与後、トウの水分率が約17重量%とな
るように絞り、ドラム式カッターで5mmの長さに切断
し、ポリエステル繊維を得た。各々の例における、5−
ナトリウムスルホイソフタル酸成分の共重合比率とポリ
エステル繊維の固有粘度、Δn、水中分散性およびポリ
エステル繊維紙の裂断長(紙強力)の測定結果をまとめ
て表1に示す。 【0021】 【表1】 【0022】[実施例4〜6、比較例3]5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸成分の共重合比率が4.5モル%
で固有粘度を各々表2に示す値としたポリエチレンテレ
フタレート系ポリエステルチップを使い、実施例1と同
じ条件で紡糸、引き揃えおよび切断を実施し、ポリエス
テル繊維とした。各々の例におけるポリエステル繊維の
固有粘度、Δn、水中分散性およびポリエステル繊維紙
の裂断長(紙強力)の測定結果をまとめて表2に示す。 【0023】 【表2】 【0024】[実施例7〜8、比較例4]実施例5と同
じポリエチレンテレフタレート系ポリエステルチップを
使い、各例毎に表3に示す単糸繊度となるように吐出量
を変更する以外は実施例1と同じ要領で、紡糸、引き揃
えおよび切断を実施し、各々表3に示す単繊維繊度のポ
リエステル繊維とした。各々の例におけるポリエステル
繊維の単糸繊度、固有粘度、Δn、水中分散性およびポ
リエステル繊維紙の裂断長(紙強力)の測定結果をまと
めて表3に示す。 【0025】 【表3】 【0026】[実施例9〜10、比較例5]実施例6と
同じポリエチレンテレフタレート系ポリエステルチップ
を使い、各例毎にポリエステル繊維のΔnが表4に示す
値となるように吐出量および紡糸速度を変更する(ポリ
エステル繊維の単糸繊度は1.3dtexとする)以外
は実施例1と同じ要領で、紡糸、引き揃えおよび切断を
実施し、各々表4に示すΔnのポリエステル繊維を得
た。各々の例におけるポリエステル繊維のΔn、固有粘
度、水中分散性およびポリエステル繊維紙の裂断長(紙
強力)の測定結果をまとめて表4に示す。 【0027】 【表4】 【0028】 【発明の効果】本発明のポリエステル繊維は、バインダ
ー繊維として抄紙工程での繊維の水中分散性に優れ、且
つ接着性に優れているため、均一で強力の高いポリエス
テル繊維紙を得ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 5−ナトリウムスルホイソフタル酸成分
    を3〜6モル%共重合したポリエステルからなり、固有
    粘度が0.30〜0.45、単繊維繊度が1.5デシテ
    ックス以下および複屈折率が0.05以下であるポリエ
    ステル系バインダー繊維。
JP2001332326A 2001-10-30 2001-10-30 ポリエステル系バインダー繊維 Pending JP2003138424A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001332326A JP2003138424A (ja) 2001-10-30 2001-10-30 ポリエステル系バインダー繊維

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001332326A JP2003138424A (ja) 2001-10-30 2001-10-30 ポリエステル系バインダー繊維

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003138424A true JP2003138424A (ja) 2003-05-14

Family

ID=19147757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001332326A Pending JP2003138424A (ja) 2001-10-30 2001-10-30 ポリエステル系バインダー繊維

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003138424A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006132020A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JP2006137085A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用薄葉紙
JP2006142550A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維紙
JP2006231844A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維紙
JP2010185157A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Teijin Fibers Ltd 抄紙用バインダー脂肪族ポリエステル繊維
JP2013544977A (ja) * 2010-10-21 2013-12-19 イーストマン ケミカル カンパニー リボン繊維を有する不織品
WO2014192746A1 (ja) * 2013-05-30 2014-12-04 帝人株式会社 有機樹脂無捲縮ステープルファイバー
JP2020079456A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 帝人フロンティア株式会社 ポリエステル系熱融着性繊維、その製造方法、およびそれを用いた湿式不織布

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4616619B2 (ja) * 2004-11-04 2011-01-19 帝人ファイバー株式会社 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JP2006132020A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維薄葉紙
JP2006137085A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用薄葉紙
JP2006142550A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版印刷原紙用ポリエステル繊維紙
JP4647341B2 (ja) * 2005-02-28 2011-03-09 帝人ファイバー株式会社 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維紙
JP2006231844A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Teijin Fibers Ltd 感熱孔版原紙用ポリエステル繊維紙
JP2010185157A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Teijin Fibers Ltd 抄紙用バインダー脂肪族ポリエステル繊維
JP2013544977A (ja) * 2010-10-21 2013-12-19 イーストマン ケミカル カンパニー リボン繊維を有する不織品
WO2014192746A1 (ja) * 2013-05-30 2014-12-04 帝人株式会社 有機樹脂無捲縮ステープルファイバー
JP6022054B2 (ja) * 2013-05-30 2016-11-09 帝人株式会社 有機樹脂無捲縮ステープルファイバー及びその製造方法
JPWO2014192746A1 (ja) * 2013-05-30 2017-02-23 帝人株式会社 有機樹脂無捲縮ステープルファイバー及びその製造方法
TWI623657B (zh) * 2013-05-30 2018-05-11 Teijin Ltd Organic resin, non-curled staple fiber
JP2020079456A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 帝人フロンティア株式会社 ポリエステル系熱融着性繊維、その製造方法、およびそれを用いた湿式不織布
JP7264618B2 (ja) 2018-11-12 2023-04-25 帝人フロンティア株式会社 ポリエステル系熱融着性繊維、その製造方法、およびそれを用いた湿式不織布

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100940478B1 (ko) 폴리 비닐 알코올계 바인더 섬유 및 그것을 함유하는 종이및 부직포
EP0117937B1 (en) Polyester binder fibers
US10253434B2 (en) Polyester binder fibers
US5277974A (en) Heat-bondable filament and nonwoven fabric made of said filament
JP2003138424A (ja) ポリエステル系バインダー繊維
JPH0192415A (ja) 熱接着繊維及びその不織布
JPH11158733A (ja) 潜在捲縮発現性を有する湿式不織布用ポリエステル短繊維とその製造方法
JPH0967786A (ja) 耐熱性湿式不織布
JP2002227089A (ja) 湿式抄紙用ポリエステル系バインダー繊維とその製造方法
JP2004181341A (ja) フィルター用湿式不織布およびそれに用いるポリエステル系バインダー繊維
JP4579445B2 (ja) 抄紙用未延伸ポリエステル繊維
JP2765947B2 (ja) 嵩高紙
JP2012067408A (ja) 湿式ポリエステル不織布
JPH02258007A (ja) フイルター用紙
JP4874014B2 (ja) ポリエステル短繊維
JP4031435B2 (ja) 抄紙用ポリエステルバインダー繊維
JP2512579B2 (ja) 嵩高紙の製造方法
JP2833784B2 (ja) 水分散溶解性能を有する嵩高紙及びその製造方法
JPH07119073A (ja) 湿式不織布
JP2555177B2 (ja) 嵩高紙及びその製造方法
JPS61282500A (ja) ポリエステル繊維紙
JP4645945B2 (ja) ポリアクリロニトリル系透明シートおよびその製造方法
JPH02216295A (ja) 高強力ポリエステル繊維紙の製造方法
JP2003342831A (ja) 吸水性アクリル繊維及びその製造方法並びに該繊維を含有する繊維構造物
JP2005281892A (ja) 不織布用短繊維及び短繊維不織布

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040521

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060418