JP2003137669A - 無機系多孔質プレート - Google Patents
無機系多孔質プレートInfo
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Abstract
保持性多孔質プレート、特にプロトン伝導性ポリマーを
充填するに適したメタノール直接型燃料電池用高分子固
体電解質の基材のための無機系の自己保持性多孔質プレ
ートを提供する。 【解決手段】 (1)テトラアルコキシシラン、および
(2)ポリエチレンオキシド(ポリエチレングリコー
ル)、ポリプロピレングリコールおよびポリビニルアル
コールからなる群より選ばれた少なくとも1種の有機高
分子化合物、を含有する液を無機質繊維の織布または不
織布基材に含浸させ、これを焼成することによって得ら
れる無機系多孔質プレートである。
Description
ト、特に細孔内に各種特性を有する材料を充填すること
によりイオンの分離膜その他の応用が可能な自己保持性
を有する無機系多孔質プレートに関するものである。
ラフルオロエチレン(PTFE)膜のような多孔質ポリマー
膜をメタノール直接型燃料電池用高分子固体電解質の基
材として利用して、多孔質ポリマー膜の約0.1〜1μ
mの直径の貫通細孔にプロトン伝導性ポリマーを充填す
ることが試みられている。(Polymer Preprint、Japan
p3493〜3494、Vol.49,No.11)
それほど優れていないので、さらに耐熱性が優れた無機
系の自己保持性多孔質プレートが要望されている。約2
〜50nmの細孔直径を有する無機系の自己保持性多孔
質プレートとしては、特開平11−246665号公報
にテトラアルコキシシランとアルケニルトリアルコキシ
シランを界面活性剤の存在下に重合させた自己保持性の
多孔質シリカ膜が、特開2001−172089号公報
に4官能性アルコキシシランと1〜3官能性アルコキシ
シランと2〜4官能性アルコキシチタンを界面活性剤の
存在下に重合させた自己保持性の多孔質シリカ−チタニ
ア膜がそれぞれ開示されている。サブミクロン〜ミクロ
ンオーダーの孔径を有する多孔質無機材料については中
西の論文(例えば、Bull. Chem. Soc. Jpn.,67,1327-13
35(1994))にテトラアルコキシシラン、ポリエチレンオ
キシド(平均分子量100000)をおよび酸を含む液
を加水分解してゲル化した後に80℃で揮発成分を蒸発
させて製造することが示されている。
孔直径が数十nm程度以下であり、細孔内にプロトン伝
導性ポリマー等を充填することはできず、分離膜として
使用するときは孔の物理的性質に依存した性質しか活か
すことができない。一方、上記論文で得られるものはバ
ルク体であり、このバルク体を薄板化するには研磨工程
が必要となるので煩雑であり、実用的ではない。
メタノール直接型燃料電池用高分子固体電解質の基材に
適した、細孔直径が0.1〜10μmである貫通孔を有
する耐熱性が優れた無機系の自己保持性多孔質プレート
を研磨工程を要することなく提供することを目的とす
る。
ルコキシシラン、および(2)ポリエチレンオキシド、
ポリプロピレングリコールおよびポリビニルアルコール
からなる群より選ばれた少なくとも1種の有機高分子化
合物、を含む液を無機質繊維の織布または不織布基材に
含浸させ、これを焼成することによって得られる無機系
多孔質プレートである。
0.03mm〜2mmの厚み(厚み方向に2.9MPa
の一様な面圧を加えたときの厚み)および10〜220
g/m 2の目付を有することが好ましい。より好ましく
は20〜120g/m2である。厚みが0.03mm未
満または目付が10g/m2未満では無機系多孔質プレ
ートの機械的強度が低くなるとともに無機系多孔質プレ
ート内の細孔体積が小さすぎて細孔に充分な量の高分子
固体電解質を充填させることが困難になる。厚みが2m
mを超えたり目付が220g/m2を超えると無機系多
孔質プレートが厚くなり過ぎる。不織布は織布よりも大
きな空隙率が得られやすいので、例えばセラミックスペ
ーパーのような不織布が特に好ましく用いられる。
〜20μmの平均直径を有することが好ましい。無機繊
維としてはガラス繊維;シリカ、ジルコニア、チタニ
ア、アルミナ、酸化スズなどからなるセラミックスの繊
維またはホイスカ;金属繊維;炭素繊維等を用いること
ができる。
材に含浸させる液に含有させるテトラアルコキシシラン
としてはテトラメトキシシラン、テトラエトキシシラ
ン、およびテトラプロポキシシランの単体またはこれら
の混合物が好適に用いられる。アルコキシル基の一部が
加水分解性を有しない有機基に置換されたアルコキシシ
ラン、例えばメチルトリエトキシシランなどを原料に用
いると、プレート内に有機基が残ってしまうため100
0℃以上の高温で使用することはできない。従って、最
終的に有機基が残らないアルコキシシランを用いるべき
である。
キシドはテトラアルコキシシランと混合した後、テトラ
アルコキシシランの重合が進むにつて相分離を起こし、
0.1〜10μmの直径の連続細孔を生成させるのに重
要な働きを示す。ポリエチレンオキシドの分子量として
は5000〜100000のものが好適に用いられる。
分子量が5000未満では細孔の直径が0.1μm未満
となり、100000を超えると細孔の直径が10μm
を超えてしまう。ポリエチレンオキシドの代わりにポリ
プロピレングリコールまたはポリビニルアルコールを使
用することができる。ポリプロピレングリコールとして
は500〜1000の平均分子量を有するものが好適に
用いられ、ポリビニルアルコールとしては2000〜8
0000の平均分子量を有するものが好適に用いられ
る。
ポリエチレンオキシドのような有機高分子化合物を含有
する液は金属アルコキシド100重量部に対して有機高
分子化合物を3〜30重量部含有することが好ましい。
有機高分子化合物が少なすぎると得られる無機系多孔質
プレートの空孔率が20%未満となり、また細孔が連続
した貫通孔を形成しにくくなる。有機高分子化合物が少
なすぎると得られる無機系多孔質プレートの機械的強度
が低下する。
解および重合させるための触媒としては塩酸、硝酸など
の酸を含有させる。焼結後の残留物から考え、硝酸が好
適に用いられる。酸の使用量はテトラアルコキシシラン
100重量部に対して10-5〜10重量部が好ましく、
より好ましくは10-3〜1.0重量部である。
水分解のために水を含有させる。水の量は、酸触媒の水
分を含めてめて、テトラアルコキシシランシラン100
重量部に対して10〜300重量部である。
はアルミニウムのアルコキシドを酸化物換算でテトラア
ルコキシシランに対して10モル%以下含有させること
もできる。また該液を含浸させる基材の種類に応じて該
液に0.01〜1重量%のシランカップリング剤または
チタンカップリング剤を添加しても良い。
不織布基材に該液を塗布、浸漬等により含浸させる。そ
の後に5時間〜48時間保持してテトラアルコキシシラ
ンの加水分解・縮重合反応および乾燥させる。その後に
500〜1200℃で30分〜5時間、加熱焼成して、
該有機高分子化合物を気化させることにより、該基材で
補強されたシリカゲルの多孔質プレートが得られる。こ
のプレートの細孔部分は主として該有機高分子化合物が
存在していた場所と一致する。
造、すなわち原料の金属アルコキシドに由来する金属酸
化物が立体的に繋がった三次元状の網目構造をしてい
る。無機系多孔質プレートの細孔はプレートの一方表面
から他方表面に貫通しており、好ましくは細孔も三次元
網目を構成している。
が0.1〜10μmであることが好ましく、より好まし
くは、0.2〜5μmである。細孔径は、走査型電子顕
微鏡(SEM)などで、表面を撮影した写真から、10
0個の細孔の直径の平均値から求めることができる。
〜90%であることが好ましい。より好ましくは50〜
90%である。空孔率は、無機系多孔質プレート全体積
から無機繊維およびシリカの占める体積を減じたものを
無機系多孔質プレート全体積で除した百分率(%)であ
る。空孔率は、無機系多孔質プレートの重量、この無機
系多孔質プレートに液体例えば水を含浸させて多孔質プ
レートの細孔を液体で充填したものの重量および無機系
多孔質プレート全体積から計算して求めることができ
る。
ポリエチレンオキシド0.7gを水10ccに溶解し、
これに1モル/Lの硝酸0.1ccを加えて撹拌した。
ここにテトラメトキシシラン6ccを加えて均一になる
まで撹拌した。このようにして作製したゾルをガラス板
上に配した5cm×5cmで厚み250μmのセラミッ
クスペーパー(新日化サーマルセラミックス社製、品番
1260I )の上に滴下し、このゾルを滴下したセラ
ミックスペーパーを上から他のガラス板を載せて2枚の
ガラス板で挟む形にした。ゾルはセラミックスペーパー
の空隙に含浸する。ガラス板で挟んだセラミックスペー
パーを密閉容器に入れ、40℃で24時間保持した後、
密閉容器から取り出して開放系において40℃で24時
間乾燥させた。このようにして作製した基材をさらに空
気中で1000℃で2時間加熱焼成することにより75
%の空孔率を有する250μmの厚みの多孔質プレート
を得た。得られた多孔質プレートの表面を電子顕微鏡写
真で観察したところ、図1および図2に示すようにセラ
ミックスペーパーの繊維1、1’の間にシリカゲル2が
存在しており、シリカゲル2には直径約4μmの連続細
孔3(黒い部分)が三次元網目状に形成されていた。
レンオキシド0.5gを水2ccに溶解し、これに1規
定の硝酸7ccを加えて撹拌した。ここにテトラエトキ
シシラン6ccを加えて均一になるまで撹拌した。この
ようにして作製したゾルをガラス基板上に配したセラミ
ックスペーパー(新日化サーマルセラミックス社製)の
上に滴下し、このゾルを滴下したセラミックスペーパー
を上からガラス基板で挟む形にした。ガラス基板で挟ん
だセラミックスペーパーを密閉容器に入れ、40℃で2
4時間保持した後、密閉容器から取り出して開放系にお
いて40℃で24時間乾燥させた。このようにして作製
した基材を1000℃で2時間焼成することにより60
%の空孔率を有する250μmの厚みの多孔質プレート
を得た。得られた多孔質プレートの表面を電子顕微鏡写
真で観察したところ、直径約2μmの連続細孔3が三次
元網目状に形成されていた。
のようなポリマー等各種分離・透過機能を有する物質を
含浸または充填できる自己保持性に優れた、燃料電池用
高分子固体電解質の基材に適した多孔質プレートが得ら
れた。
真である。倍率については、写真の右下の矢印の両端間
距離が100μmを表している。
子顕微鏡写真である。倍率については、写真の右下の矢
印の両端間距離12μmを表している。
Claims (8)
- 【請求項1】(1)テトラアルコキシシラン、および
(2)ポリエチレンオキシド(ポリエチレングリコー
ル)、ポリプロピレングリコールおよびポリビニルアル
コールからなる群より選ばれた少なくとも1種の有機高
分子化合物、を含有する液を無機質繊維の織布または不
織布基材に含浸させ、これを焼成することによって得ら
れる無機系多孔質プレート。 - 【請求項2】 該液が該テトラアルコキシシラン100
重量部に対して該有機高分子化合物を3〜30重量部含
有する請求項1記載の無機系多孔質プレート。 - 【請求項3】 該ポリエチレンオキシドは5000〜1
00000の平均分子量を有するものである請求項1ま
たは2記載の無機系多孔質プレート。 - 【請求項4】 該ポリプロピレングリコールは500〜
1000の平均分子量を有するものである請求項1また
は2記載の無機系多孔質プレート。 - 【請求項5】 該ポリビニルアルコールは2000〜8
0000の平均分子量を有するものである請求項1また
は2記載の無機系多孔質プレート。 - 【請求項6】 該テトラアルコキシシランがテトラメト
キシシラン、テトラエトキシシランおよびテトラプロポ
キシシランよりなる群から選ばれた少なくとも1種であ
る請求項5に記載の無機系多孔質プレート。 - 【請求項7】 0.1〜2mmの厚みを有し、0.1〜
10μmの直径の貫通細孔が3次元の網目状に連続し、
空孔率が20〜90%である請求項1〜6のいずれか1
項に記載の無機系多孔質プレート。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載の無
機系多孔質プレートからなるプロトン伝導性ポリマーを
充填するに適した燃料電池用高分子固体電解質の基材。
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