JP2003137597A - 抵抗体のオーバーコート用ガラスペースト、それを用いた抵抗体の製造方法、および抵抗体 - Google Patents

抵抗体のオーバーコート用ガラスペースト、それを用いた抵抗体の製造方法、および抵抗体

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JP2003137597A
JP2003137597A JP2001328256A JP2001328256A JP2003137597A JP 2003137597 A JP2003137597 A JP 2003137597A JP 2001328256 A JP2001328256 A JP 2001328256A JP 2001328256 A JP2001328256 A JP 2001328256A JP 2003137597 A JP2003137597 A JP 2003137597A
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glass
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JP2001328256A
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Masao Ishiguro
正生 石黒
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/14Glass frit mixtures having non-frit additions, e.g. opacifiers, colorants, mill-additions
    • C03C8/16Glass frit mixtures having non-frit additions, e.g. opacifiers, colorants, mill-additions with vehicle or suspending agents, e.g. slip

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  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Inorganic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス粉末の粒径(粒度分布)を制御するこ
とにより、焼成後の保護コートガラスの剥離が発生する
ことを抑制できるガラスペースト、それを用いた抵抗体
の製造方法、および抵抗体を提供する。 【解決手段】 ガラス粉末と、有機ビヒクルとを含むガ
ラスペーストであって、粒度分布D50が1.50μm〜
1.80μmである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗パターンを覆
って表面にコーティングするオーバーコートのためのガ
ラスペーストに関し、さらにそのガラスペーストを2回
以上多回印刷することを繰り返す多回数印刷工法で製造
される抵抗体、およびその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ、ディスプレイ等において
高解像度化の要求が非常に高まっている。そのため、図
2に示すような共有電界拡張レンズ(EFEAL:Extended F
ield Elliptical Aperture Lens)構造の電子銃1が開
発され、商品化されている。この電子銃1では、赤R、
緑G、青Bの3色に対応する電子ビームを発生させる3
つの陰極K、電子ビームを加速および制御する各電極即
ち第1電極G1、第2電極G2、第3電極G3、第4電
極G4、第5電極G5、後述の中間電極GM、第6電極
G6、およびコンバージェンスカップ12を有し、電子
銃1の長手方向と略平行に抵抗器2が取りつけられて成
る。10はステム、11はステムピンである。
【0003】図1は、図2に示した電子銃1の抵抗器2
を示し、図1(a)は、その断面図、図1(b)はその
平面図である。
【0004】この抵抗器2は、例えばアルミナセラミッ
ク等からなる略長方形の絶縁基板6の片面に、抵抗ペー
ストを所定のパターンに従い印刷し、焼成した抵抗パタ
ーン5が形成されている構成である。そして、抵抗パタ
ーン5と接続されている高圧電極部7、中間電極部8、
アース電極部9が形成されている。また、抵抗パターン
5の上および絶縁基板6の裏面(抵抗パターンを形成し
ていない面)には、抵抗パターン5をオーバーコートし
て保護するためのオーバーコートガラス4が形成されて
いる。
【0005】抵抗器2は、絶縁基板6の抵抗パターン5
が形成された面を電子銃1側、反対側の面を外側、即ち
陰極線管のネックガラス(陰極線管の細くなっている部
分)側として電子銃1に取りつけられる。抵抗器2の一
方端の高圧電極部7には、アノード電圧、例えば25k
V〜32kV程度の高圧が印加され、他方端のアース電
極部9は接地されるか、又は陰極線管外部の外取付け抵
抗に接続される。上記電子銃1では、中間電極部8が中
間電極GMに接続されている。
【0006】上述のような抵抗器2は、例えば、いわゆ
る内部分割抵抗器(IBR:Inner Breeder Resistor)、IM
R(Inner Middle voltage breeder Resistor)、IFR(I
nnerFocus breeder Resistor)等であり、上述の中間電
極GMへの中間電圧の供給の他にも、陰極線管の電子銃
におけるフォーカス電圧の供給、さらにはテレビ受信機
のフォーカスコントローラ等にも用いられる。
【0007】抵抗パターン5(抵抗体)は、例えばアル
ミナセラミック製の絶縁基板6上に酸化ルテニウム(R
uO2)−ガラス系からなる抵抗ペーストを所定のパタ
ーンに従って塗布し、これを焼成することにより形成す
る。この焼成条件は、550℃〜650℃でおよそ20
分〜30分間である。
【0008】ところで、例えば内部が真空の電子管に内
蔵されるこの種の分圧用の抵抗体2(抵抗層)に要求さ
れる条件として、 電子管製造工程中の加熱工程などを経ても抵抗値が安
定であること、 動作中に発生するジュール熱や高電界中にさらされて
も抵抗値変化やガス放出が少ないこと、等が挙げられ
る。
【0009】上記の条件を満足するためには、焼成
後のオーバーコートガラス4の厚さが100μm以上で
あることが必要である。100μm以上の膜厚のオーバ
ーコートガラス4を形成するためには、ガラスペースト
を2回以上印刷・乾燥を繰り返した後焼成する多回数印
刷工法を用いることが好ましい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】多回数印刷工法は、印
刷・乾燥を2回以上繰り返して、ガラスペーストの所望
の乾燥厚膜を満たした後に1回のみ焼成する。焼成が1
回のみであるのは、下部の抵抗パターン(抵抗層)にお
ける加熱によるダメージをできるだけ最小限に抑え、抵
抗値変化率を最小に留めるためである。
【0011】しかしながら、本多回数印刷では、下地と
なる乾燥したガラスペースト(保護ガラスペースト)の
上にウェットのガラスペーストを印刷するため、一部下
地にガラスペーストが吸収される。そのため、2回目以
降の乾燥後のガラスペーストは空孔(ピンホール)が多
く発生し、100μm以上の厚さのオーバーコートガラ
ス(保護コートガラス)を形成する場合、最終的に焼成
するとオーバーコートガラスが剥離して、良好なオーバ
ーコートガラスが形成されない場合があるという問題が
あった。
【0012】また、ピンホールが多く存在する場合に
は、オーバーコートガラスの耐電圧が低下し、高電圧特
性が得られないという問題もあった。
【0013】上述した問題の解決のために、本発明にお
いては、ガラス粉末の粒径(粒度分布)を制御すること
により、焼成後の保護コートガラスにおける剥離や空孔
の発生を抑制できるガラスペースト、それを用いた抵抗
体の製造方法、および抵抗体を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のガラスペースト
は、ホウケイ酸鉛等のガラスフリットを有機ビヒクルに
分散させた抵抗体のオーバーコート用ガラスペーストで
あって、上記ガラスフリットの粒度分布D50が1.50
μm〜1.80μmの範囲内にあることを特徴としてい
る。なお、D50は、平均粒子径を表す指標の一つであ
り、ある粒度分布を持つ粒子の母集団に対し、小さい粒
子から順番に積算した際の50%体積に当たる粒子径を
指す。
【0015】本条件を満足するガラスペーストを、抵抗
体における抵抗層のコーティングに使用すると、100
μm以上の膜厚を確保する多回数印刷工法において、保
護コートガラス(保護層)を、剥離の発生を抑制しつ
つ、緻密に形成することができる。
【0016】従来の多回数印刷工法では、2回以上の印
刷・乾燥を繰り返し、焼成して100μmの膜厚の保護
コートガラスを形成していた。しかしながら、ガラス粉
末の粒径を制御していないため、2回目以降の乾燥後の
ガラスペースト表面は、空孔が多く、最終的に焼成後の
保護コートガラス面が剥離することがあった。
【0017】これに対して、本発明では、ガラスフリッ
トの粒度分布を制御することで、乾燥した状態のガラス
ペースト表面に同一のガラスペーストをスクリーン印刷
しても、下部のガラスペースト層にペーストが吸収され
ることを抑制できる。従って、焼成した後に、空孔、剥
離等を抑制した保護コートガラスを形成することができ
る。
【0018】また、本発明の抵抗体の製造方法は、絶縁
基板上に抵抗層を形成する工程、上記抵抗層上に、上記
ガラスペーストを複数回印刷する工程、および上記ガラ
スペーストを焼成する工程を備えていることを特徴とし
ている。
【0019】破壊電圧が高く、耐電圧特性が良好である
抵抗体を製造することができる。
【0020】また、上記製造方法で製造された抵抗体
は、陰極線管の電子銃における電圧供給用に好適に用い
ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明にかかる抵抗体の一例は、
上記従来の技術で説明した抵抗器と同様である。すなわ
ち、図1に示すように、上記抵抗体2は、例えばアルミ
ナ等からなる絶縁基板6上に、所定のパターンに従って
形成された抵抗パターン(抵抗体)5を備えている。そ
して、上記抵抗パターン5がオーバーコートガラス4で
保護されている構成である。
【0022】上記オーバーコートガラス4は、ガラスフ
リットと有機ビヒクルを含むガラスペーストを絶縁基板
6および抵抗パターン5上に印刷し、それを焼成するこ
とにより得られる。本発明にかかるガラスペーストで
は、ガラスフリットの粒度分布D50を、1.50μm〜
1.80μmに制御することにより、焼成後のオーバー
コートガラス4の膜厚を100μm以上で形成しても、
剥離の発生を抑制できる。
【0023】従って、上記抵抗体は、 電子管製造工程中の加熱工程などを経ても抵抗値が安
定であること、 動作中に発生するジュール熱や高電界中にさらされて
も抵抗値変化やガス放出が少ないこと、等の条件を満た
すことができる。
【0024】本発明にかかる抵抗体は、例えば、いわゆ
る内部分割抵抗器(IBR:Inner Breeder Resistor)、IM
R(Inner Middle voltage breeder Resistor)、IFR(I
nnerFocus breeder Resistor)等であり、上述の中間電
極への中間電圧の供給の他にも、陰極線管の電子銃にお
けるフォーカス電圧の供給、さらにはテレビ受信機のフ
ォーカスコントローラ等にも用いられる。本発明にかか
る抵抗体は、特に陰極線管の電子銃の電圧供給用に好適
に用いることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0026】まず、アルミナ基板に酸化ルテニウム、酸
化鉛および酸化ケイ素を主成分とする無機混合物を含む
抵抗ペーストをスクリーン印刷し、850℃で焼成して
抵抗層を形成した。
【0027】次いで、上記抵抗層の上に、オーバーコー
ト用ガラスペーストの印刷・乾燥を繰り返し、焼成し
て、オーバーコートガラス(ガラスペースト焼成膜)を
形成した。そして、この焼成後のオーバーコートガラス
の外観を光学顕微鏡で観察した。上記印刷は、スクリー
ン印刷により行ったが、これに限定されるものではな
く、例えばパッド印刷、スプレー印刷等で行ってもよ
い。
【0028】本実施例では、ホウケイ酸鉛系ガラスフリ
ット(以下、単にガラスフリットと呼ぶ)と、有機ビヒ
クルとを含むガラスペーストを使用した。ガラスフリッ
トは、表1に示すガラス粒径(粒度分布)の異なる10
種を用いた。上記有機ビヒクルは、セルロース系樹脂を
樹脂成分とし、ブチルカルビトール系溶剤を溶剤成分と
している。また、有機ビヒクルとしては、アクリル系樹
脂等を用いることができ、溶剤としてはターピネオール
等を用いることができる。
【0029】
【表1】
【0030】また、各ガラスペーストは、表2に示すよ
うに、ガラスフリット60重量%と、有機ビヒクル40
重量%とを予備混錬後、3本ロールで分散して作製し
た。
【0031】次いで、上記各ガラスペーストを、90メ
ッシュパターン(パターン材質ポリエステル、オープニ
ング210μm)にて、上記アルミナ基板にスクリーン
印刷し、オーブンにて150℃×30分で乾燥させて1
層目のガラスペースト層を形成した。
【0032】なお、この1層のガラスペースト層のみを
焼成したオーバーコートガラスの膜厚は、25μm〜3
0μmであった。このように、抵抗層上にガラスペース
トの印刷・乾燥を1回行い、焼成した場合、30μm以
上の膜厚のオーバーコートガラスを形成できず、上記
の条件を達成できる100μm以上の膜厚は得られな
かった。また、1層のオーバーコートガラスでは、例え
ばIBR実装時の破壊電圧も全く得られない。
【0033】次いで、形成された1層目のガラスペース
ト層の上に、同じガラスペーストを80メッシュパター
ン(パターン材質ステンレス、オープニング195μ
m)にてスクリーン印刷し、同様にオーブンにて150
℃×30分で乾燥させて2層目のガラスペースト層を形
成した。
【0034】このような方法で、各ガラスフリット(A
〜J)を含むガラスペーストごとに、90メッシュパタ
ーンでの印刷・乾燥を1回、80メッシュパターンでの
印刷・乾燥を3回の、計4回印刷・乾燥を繰り返した。
そして、上記ガラスペースト層を630℃で30分焼成
して、オーバーコートガラスを形成した抵抗体1〜10
(試作番号1〜10)を得た。抵抗体1〜3、9、10
は本発明の比較例であり、抵抗体4〜8は本発明の実施
例である。これらの抵抗体1〜10について焼成後のオ
ーバーコートガラスの膜厚を測定し、光学顕微鏡にて焼
成面におけるオーバーコートガラスの剥離およびピンホ
ールを観察した。結果は表2に示す。
【0035】
【表2】
【0036】表2より、各抵抗体1〜10とも、焼成後
のオーバーコートガラスの膜厚については、100μm
以上であり、良好な値であった。さらに、抵抗体4〜8
については、オーバーコートガラスの剥離がなく、そし
てピンホール発生の少ない良好なオーバーコートガラス
を形成することができた。
【0037】つまり、良好なオーバーコートガラスを形
成するためには、ガラスペーストにおけるガラスフリッ
トの粒度分布D50は、1.50μm以上、1.80μm
以下が必要であることが判った。
【0038】次に、上記オーバーコートガラス上に加熱
硬化型導電性ペーストで電極を形成し、この電極と下層
の抵抗層との間に直流電圧を印加することにより、各オ
ーバーコートガラスの耐電圧特性を評価した。試験方法
は、シリコーンオイル中に昇電圧速度1kV/10秒で
電圧を印加することにより行った。なお、試験温度は、
20℃、80℃、150℃で行った。そして、オーバー
コートガラスの絶縁が破壊され、短絡する時の電圧を測
定し、耐電圧特性を良好なものは○とし、良好でないも
のには×を付した。その結果を表3に示す。
【0039】
【表3】
【0040】表3より、抵抗体4〜8は、破壊電圧が高
く、耐電圧特性が良好であることが判った。つまり、ガ
ラスペーストにおけるガラスフリットの粒度分布D
50は、1.50μm以上、1.80μm以下であること
が好ましいことが判った。
【0041】
【発明の効果】本願発明のガラスペーストは、ホウケイ
酸鉛ガラスを有機ビヒクルに分散させたガラスであっ
て、ホウケイ酸鉛ガラスフリットの粒度分布D50が1.
50μm〜1.80μmの範囲内にある構成である。
【0042】それゆえ、上記構成は、抵抗体の抵抗層の
オーバーコートに使用すると、100μm以上の厚さの
保護膜を確保する多回数印刷工法において、保護膜を、
剥離の発生を抑制しつつ、緻密に形成することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施形態にかかる抵抗器の
断面図であり、(b)はその平面図である。
【図2】陰極線管用電子銃の概略構成図である。
【符号の説明】
1 電子銃 2 抵抗器 4 オーバーコートガラス 5 抵抗パターン(抵抗体) 6 絶縁基板 7 高圧電極部 8 中間電極部 9 低圧電極部 10 ステム 11 ステムピン 12 コンバージェンスカップ G1 第1電極 G2 第2電極 G3 第3電極 G4 第4電極 G5 第5電極 G6 第6電極 GM 中間電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス粉末と、有機ビヒクルとを含むガラ
    スペーストであって、 ガラス粉末の粒度分布D50が1.50μm〜1.80μ
    mであることを特徴とする抵抗体のオーバーコート用ガ
    ラスペースト。
  2. 【請求項2】絶縁基板上に抵抗層を形成する工程、 上記抵抗層上に、請求項1のガラスペーストを複数回印
    刷する工程、 上記ガラスペーストを焼成する工程、を備えることを特
    徴する抵抗体の製造方法。
  3. 【請求項3】陰極線管の電子銃の電圧供給回路に用いら
    れる抵抗体であって、 該抵抗体が、請求項2に記載の製造方法で製造されてい
    ることを特徴とする抵抗体。
JP2001328256A 2001-10-25 2001-10-25 抵抗体のオーバーコート用ガラスペースト、それを用いた抵抗体の製造方法、および抵抗体 Pending JP2003137597A (ja)

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