JP2003137575A - ガラス切断用カッターホイールの支持装置およびガラス切断装置 - Google Patents

ガラス切断用カッターホイールの支持装置およびガラス切断装置

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JP2003137575A
JP2003137575A JP2001327679A JP2001327679A JP2003137575A JP 2003137575 A JP2003137575 A JP 2003137575A JP 2001327679 A JP2001327679 A JP 2001327679A JP 2001327679 A JP2001327679 A JP 2001327679A JP 2003137575 A JP2003137575 A JP 2003137575A
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Asako Arai
麻子 荒井
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Toyo Sangyo Co Ltd
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/10Glass-cutting tools, e.g. scoring tools
    • C03B33/105Details of cutting or scoring means, e.g. tips
    • C03B33/107Wheel design, e.g. materials, construction, shape
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス板切断時の切断面の直線度および直角
度の精度を良好とし、回転不良の発生を防止して切断寿
命を向上させるカッターホイールの支持装置および切断
装置を提供することにある。 【解決手段】 外周縁に刃先2が形成された円板状のカ
ッターホイール1の軸心に沿って両側面でテーパ状に拡
径した取付け孔6を設け、カッターヘッド3に取り付け
た二本の支持軸4、4を取付け孔6に嵌合することによ
って、カッターホイール1を両側から回転可能に支持
し、前記取付け孔6に潤滑油10を充填したのである。
それにより、カッターホイール1をガタつかずに安定し
て支持でき、支持軸4との接触界面への潤滑効果と相ま
って、ガラス板上を円滑に転動して切れ目の直線度が良
好となるので、折り割り不良が解消し、直角度の良好な
綺麗な切断面が得られ、切断歩留りや切削寿命も向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、硬質ガラス、液
晶基板用および電子部品用ガラスなどの各種ガラスの切
断に使用するカッターホイールの支持装置およびガラス
切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両用、建築用、産業用などに
用いられる各種のガラスや、液晶基板用合わせガラス、
太陽電池の透明電極としてのITO(インジウムースズ
系酸化物)薄膜およびカラーフィルターの蒸着などコー
ティング処理を施した電子部品用ガラスなどの機能ガラ
スを切断する従来の方法は、先端にカッターホイールを
取り付けた切断装置を用い、前記ガラスの表面に、切断
装置のカッターヘッドに回転自在に取り付けたカッター
ホイールを所定の圧力で押し当てて移動させることによ
り切れ目を入れ、この後、切れ目の両側を押し下げるこ
とにより、切れ目の部分で折り割るようにしている。
【0003】一般に、硬質ガラスや、電子部品用や液晶
基板用などの機能ガラスの切断では、とくに切断面の直
線度と直角度の精度が要求される。そのためには、カッ
ターホイールによる切れ目を滑らかで直線状に形成し、
かつ、切断時にカッターホイールの刃先を深く食い込ま
せて深い切れ目、即ち垂直クラックを入れる必要があ
る。
【0004】前記の切れ目を形成するカッターホイール
21は、超硬合金またはダイヤモンド単結晶体などによ
り形成され、図4に示すように、円板状で、その外周に
刃先22が設けられ、軸心に設けた取付け孔23に、円
形の取付け軸24を貫通させてカッターヘッド25に支
持され、カッターホイール21の円滑な転動を可能とす
るために、その両側面とカッターヘッド25に設けた取
付け用凹所26との間に僅かの間隙が設けられている。
【0005】従来、前記カッターホイール21を用いた
ガラス切断装置では、カッターホイール21の取付け孔
23とそれを貫通する取付け軸24との間の回転摩擦を
軽減するために、カッターホイール21を組み込んだ装
置内部に予め充填した灯油などの潤滑用のオイルを、切
断時にカッターホイール21に自動的に供給するように
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のガラス
切断装置では、前述のように、カッターホイールの両側
面とカッターヘッドに設けた取付け用凹所との間に、円
滑な転動を可能とするための間隙が存在するため、カッ
ターホイールを所定の圧力で押し当てて、ガラス板上を
転動させる過程で横方向に振動しやすく、この横振れに
よって、前記の滑らかで直線状の切れ目を形成しにくく
なるため、切断面の直線度と直角度の精度がわるくな
る。
【0007】一方、前記横振れをなくするために、カッ
ターホイールの両側面と前記カッターヘッドの取付け用
の凹部との間隙をなくすると、カッターホイールとカッ
ターヘッドとの接触摩擦抵抗が大きくなって円滑な転動
に支障をきたし、また、前記カッターホイールとカッタ
ーヘッドの接触面の摩耗を引き起し、この摩耗粉による
詰まりによってカッターホイールの回転不良が引き起こ
されるおそれがある。
【0008】また、前記切断装置の内部から供給された
前記オイルはその流量の調整が極めて困難であるため、
ガラス板表面に流れ出し、カッターホイールの転動によ
り、ガラス表面上に形成した亀裂部分に浸透する場合が
ある。このようなオイルの流出は、ガラス板表面に付着
し、前記亀裂部分に浸透するため、とくに、電子部品用
や液晶基板用の機能ガラスにおいては、製品品質の劣化
の原因となる。
【0009】このため、前記の電子部品用ガラスや液晶
基板用ガラスでは、オイルを使用せずに切断を行ってい
たため、カッターホイールの取付け孔と取付け軸との間
の摩擦によって発生する摩耗粉が詰まって、回転不良、
即ち切断不良をを引き起こし、カッターホイールがその
切断寿命に達する前に、交換する必要を生じる場合があ
る。
【0010】そこで、この発明の課題は、ガラス板切断
時の切断面の直線度および直角度の精度を良好とし、回
転不良の発生を防止して切断寿命を向上させるカッター
ホイールの支持装置およびガラス切断装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、この発明では以下の構成を採用したのである。
【0012】即ち、外周縁に刃先が形成された円板状の
カッターホイールを、カッターヘッドに取り付けた二本
の支持軸で、両側から回転可能に支持するようにして、
カッターホイールの支持装置を形成したのである。
【0013】このようにすれば、カッターホイールの両
側面とカッターヘッドとの間に、回転摩擦防止のために
間隙を設けても、カッターホイールは、両側から二本の
支持軸で支持されるため、横振れなどガタつかず、ガラ
ス板上を円滑に転動することができる。
【0014】それにより、切断面の直線度が良好とな
り、折り割りが直線度の良好な切れ目に沿って行われる
ので、直角度の良好な綺麗な折り割り面、即ち切断面が
得られる。
【0015】また、カッターホイールとカッターヘッド
との回転摩擦抵抗がなくなるため、カッターヘッドの摩
耗による摩耗粉の発生がなく、摩耗粉による回転不良、
即ち切断不良を引き起こすこともない。
【0016】前記カッターホイールの軸心に沿って両側
面で拡径する取付け孔を設け、前記カッターヘッドに取
り付けた二本の支持軸の先端を前記取付け孔に嵌合する
ことによって、カッターホイールを回転可能に支持する
ことが望ましい。
【0017】このようにすれば、カッターホイールが、
その両側面で拡径した部分でガタつきを生じずに回転可
能に支持されるので、少ない接触面積で、安定した支持
が可能となる。
【0018】前記取付け孔内に潤滑油を充填することが
望ましい。この取付け孔内に充填した潤滑油は、カッタ
ーホイールの転動に伴って、前記取付け孔の拡径部と支
持軸との接触面に供給されるため、この接触面で回転摩
擦を生じず、摩耗粉の詰まりによる回転不良が防止され
る。それにより、カッターホイール本来の切断寿命に至
る前に、切断不良が発生せず、切断寿命が向上する。
【0019】前記カッターヘッドに前記支持軸に達する
ねじ孔を設け、このねじ孔にねじ込んだねじ軸の押圧に
より、前記支持軸を固定することができる。
【0020】このようにすれば、前記支持軸を容易にカ
ッターヘッドに固定することができ、前記取付け孔への
支持軸の嵌合状態の調節が容易となる。
【0021】上記のカッターホイールの支持装置でカッ
ターホイールを支持したガラス切断装置を形成すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施形態を添
付の図1から図3に基づいて説明する。
【0023】図1(A)および(B)は、この発明のカ
ッターホイールの支持装置Aの実施形態を示したもの
で、外周縁に刃先2が形成された外径が2mm〜10m
m程度の円板状のカッターホイール1が、カッターヘッ
ド3に取り付けた二本の支持軸4、4により、カッター
ヘッド3に設けた取付け用凹所5で両側から回転可能に
支持されている。
【0024】図2(A)に示すように、前記カッターホ
イール1には、その軸心に沿って、内径が0.02mm
〜3mm程度の、カッターヘッド3への取付け孔6が設
けられ、この取付け孔6の両端側に、両側面に向かって
拡径するテーパ部6a、6aがそれぞれ設けられてい
る。前記カッターホイール1の両側から、およそ20°
〜150°の範囲の頂角を有する円錐状のテーパ部4a
が先端側に形成された前記支持軸4、4が、テーパ部6
a、6aに嵌め合わされ、この支持軸4、4は、図1
(A)、(B)に示したように、カッターヘッド3に設
けた支持孔7、7に嵌め込まれ、カッターヘッド3の上
端面から垂直方向に設けたねじ穴8、8にねじ込んだね
じ軸9、9の押圧により、カッターヘッド3に固定され
ている。そして、取付け孔6の内部にグリースと機械油
などの油とを混合した高粘度の潤滑油10が充填されて
おり、カッターヘッド3の上部中央には、ガラス切断装
置への取付け軸11がねじ部11aをカッターヘッド3
にねじ込んで固定されている。
【0025】図3(A)は、ガラス切断装置に前記支持
装置Aを組み込んだ例を示したもので、前記ガラス切断
装置は、テーブル12上にY軸方向(紙面に垂直な方
向)へ移動するように配置したX軸ガイド13に、スラ
イドブロック14をX軸方向に移動するように取付け、
このスライドブロック14の下部に上下動するように設
けたヘッドホルダー15に、前述のようにして、カッタ
ーホイール1を支持した支持装置Aが取付け軸11で取
り付けられている。
【0026】前記カッターホイール1がテーブル11上
に載置したガラス板Gに所定の圧力で押し当てられ、X
軸ガイド13に沿って、スライドブロック14、ヘッド
ホルダー15を介してカッターヘッド3が移動すること
により、カッターホイール1が回転してガラス板Aに切
れ目が形成されていき、通常、この切れ目の部分でガラ
ス板Gは折り割りされる。
【0027】この発明の実施形態のカッターホイールの
支持装置A、およびこの支持装置Aを組み込んだガラス
切断装置は以上のような構成であり、以下にその作用に
ついて説明する。
【0028】前記カッターホイール1は、その軸心に設
けた取付け孔6のテーパ部6aに、カッターヘッド3に
固定された二本の支持軸4、4の、前記テーパ部6aに
合致する円錐状のテーパ部4aが形成された先端部を両
側から嵌合させているため、ガタつきを生じずに回転可
能に支持され、カッターホイール1の両側面とカッター
ヘッド3の前記凹所5との間に、回転摩擦防止のための
間隙を設けても、カッターホイール1は、横振れなどが
発生せずに安定して支持され、ガラス板G上を円滑に転
動することができる。
【0029】それにより、切れ目の直線度が良好とな
り、折り割りが直線度の良好な切れ目に沿って行われる
ので、直角度の良好な綺麗な折り割り面、即ち切断面が
得られる。
【0030】また、取付け孔6内に充填された潤滑油1
0が、カッターホイール1の転動に伴い、前記テーパ部
6aと支持軸4のテーパ部4aとの接触界面に引き込ま
れるため、回転摩擦が発生せず、したがって摩耗粉が発
生しないため、詰まりによる回転不良を引き起こさず、
刃先2の摩耗も著しく少なくなる。
【0031】それにより、カッターホイール本来の切断
寿命に至る前に、切断不良が発生せず、切断寿命が格段
に向上する。
【0032】さらに、支持軸4のテーパ部4aは取付け
孔6の拡径したテーパ部6aを完全に塞ぎ、また、潤滑
油10は高粘度であるため、この潤滑油10が接触界面
に引き込まれても、カッターホイール1の両側面から流
出せず、ガラス板Gの表面に付着、浸透して製品品質の
劣化をもたらすこともない。
【0033】そして、前記支持軸4をねじ軸9の押圧に
より、カッターヘッド3に固定しているので、ねじ軸9
を緩めて支持軸4をスライドさせることにより、取付け
孔6への嵌合状態の調節が容易である。
【0034】なお、前述のカッターホイール1の支持装
置Aは、図3(B)に示すように、その取付け軸11
(図1(A)、(B)参照)に、握り柄16を取り付け
て手動式ガラス切断装置に使用することもできる。
【0035】図2(B)は、他の実施形態を示したもの
で、カッターホイール1の両側面の軸心の位置に、図2
(A)に示した貫通した取付け孔6の代わりに、両側面
に拡径した円錐形状の支持用凹部6b,6bを設けてい
る。およそ20°〜150°の範囲の頂角を有する円錐
部4b、4bが先端側に形成された支持軸4、4が、前
記凹部6b、6bに嵌合し、この支持軸4、4が前記ね
じ軸によりカッターヘッド3に固定されて、カッターホ
イール1がその両側から支持されている。
【0036】この場合も、カッターホイール1を、その
両側から円錐形状の凹部6b、6bで支持するため、少
ない接触面積で、ガタつかずに安定した支持が可能であ
り、回転摩擦力も小さくなって回転不良を抑制すること
ができる。
【0037】なお、カッターホイール1の両側面の円錐
形状の支持用凹部6b、6bの代わりに半円形の取付け
孔を設け、支持軸4、4の先端部を、前記の円錐部4
b、4bの代わりに、前記半円形の取付け孔に合致する
半円形に形成することによっても、カッターホイール1
をガタつかずに安定して支持することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、円板
状のカッターホイールを、その両側面に拡径する取付け
孔に、カッターヘッドに固定された二本の支持軸を嵌合
させて両側から支持するので、ガタつかず、安定して支
持することができる。それにより、切断面の直線度およ
び直角度の精度が良好となって切断性能が向上し、折り
割り不良が解消され、切断歩留りが飛躍的に向上する。
【0039】また、前記取付け孔をカッターホイールに
貫通させて、両側の拡径部間に充填した潤滑油が、取付
け孔と支持軸の接触界面に供給されるので、実質的に回
転摩擦を生じず、この摩擦に伴う摩耗粉の詰まりによる
回転不良が発生しないので、カッターホイール本来の切
断寿命に至る前に切断不良が発生せず、切断寿命が格段
に向上する。このように、切断寿命が大幅に延びること
により、とくに、ガラス切断の無人化ライン・自動化ラ
インに設置されるガラス切断装置への使用に非常に効果
的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)実施形態のカッターホイールの支持装置
の縦断正面図 (B)同上の側面図
【図2】(A)実施形態のカッターホイールの支持装置
の要部を示す拡大縦断正面図 (B)他の実施形態の上記支持装置の要部を示す拡大縦
断正面図
【図3】(A)実施形態のカッターホイールの支持装置
を組み込んだガラス切断装置 (B)同上の支持装置を組み込んだガラス切断具
【図4】従来技術のカッターホイールの要部を示す正面
【符号の説明】
1 カッターホイール 2 刃先 3 カッターヘッド 4 支持軸 4a テーパ部 4b 円錐部 5 取付け用凹所 6 取付け孔 6a テーパ部 6b 支持用凹部 7 支持孔 8 ねじ穴 9 ねじ軸 10 潤滑油 11 取付け軸 12 テーブル 13 X軸ガイド 14 スライドブロック 15 ヘッドホルダー 16 握り柄

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周縁に刃先が形成された円板状のカッ
    ターホイールを、カッターヘッドに取り付けた二本の支
    持軸で、両側から回転可能に支持するカッターホイール
    の支持装置。
  2. 【請求項2】 前記カッターホイールの軸心に沿って両
    側面で拡径する取付け孔を設け、前記カッターヘッドに
    取り付けた二本の支持軸の先端を前記取付け孔に嵌合す
    ることによって、カッターホイールを回転可能に支持す
    る請求項1に記載のカッターホイールの支持装置。
  3. 【請求項3】 前記取付け孔内に潤滑油を充填した請求
    項2に記載のカッターホイールの支持装置。
  4. 【請求項4】 前記カッターヘッドに前記支持軸に達す
    るねじ孔を設け、このねじ孔にねじ込んだねじ軸の押圧
    により、前記支持軸を固定するようにした請求項1から
    3のいずれかに記載のカッターホイールの支持装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のカッ
    ターホイールの支持装置でカッターホイールを支持した
    ガラス切断装置。
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