JP2003137476A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003137476A
JP2003137476A JP2001332934A JP2001332934A JP2003137476A JP 2003137476 A JP2003137476 A JP 2003137476A JP 2001332934 A JP2001332934 A JP 2001332934A JP 2001332934 A JP2001332934 A JP 2001332934A JP 2003137476 A JP2003137476 A JP 2003137476A
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stapling
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Katsunori Takahashi
克典 高橋
Kazuo Sato
一夫 佐藤
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ステープル処理の失敗を防止する。 【解決手段】ステープラユニットを用いてステープル処
理を行う後処理手段20と、後処理モードを選択するた
めの入力手段30と、入力手段30によって選択された
後処理モードに応じて後処理手段20を動作させる後処
理制御手段22と、表示手段35とを設けるものとし、
後処理手段20に設けられているステープラユニットを
用いてステープル処理を行う後処理モードが入力手段3
0で選択されたときには、後処理制御手段22によっ
て、ステープル処理に用いるステープルカートリッジの
種類を表示手段35に表示させる。原稿自動給送手段1
4によって給送を行った原稿枚数が、ステープル処理で
用いるステープルカートリッジの種類に応じた枚数範囲
内でないとき、ステープル処理を禁止すると共に警告表
示を表示手段35に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録済み用紙の
ステープル処理を行うことができる画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置から排紙される複数
枚の記録済み用紙を、コピー部数ごとに丁合いしてステ
ープル針を用いてとじ合わせる処理、所謂ステープル処
理を行う装置が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステープル
処理を行う装置では、使用可能なステープラ針(以下
「針」という)が1つの種類のみであるときには、ステ
ープルできる記録済み用紙の最大枚数も予め決まってし
まうことから、ステープル処理の失敗が少ない。しか
し、機能の向上に伴い種々の針が使用可能となると、ス
テープルする用紙の枚数に応じて最適な針を使用しなけ
れば、用紙を正しくとじ合わせることができない。例え
ば、用紙の枚数に対して針が小さいときには、用紙をと
じ合わせることができない。また、用紙の枚数に対して
針が大きいときには、用紙から突き出される部分が多く
なることから、ステープル処理後の針の曲げ部分が長く
なりすぎてしまう。そこで、この発明では、ステープル
処理の失敗を防止することができる画像形成装置を提供
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、ステープルカートリッジを有すると共に該ステ
ープルカートリッジの種類が変更可能であるステープラ
ユニットを用いて、ステープル処理を行う後処理手段
と、後処理モードを選択するための入力手段と、入力手
段によって選択された後処理モードに応じて後処理手段
を動作させる後処理制御手段と、表示手段とを備え、後
処理制御手段では、入力手段によって選択された後処理
モードがステープル処理を行うモードである場合、ステ
ープル処理に用いるステープルカートリッジの種類を表
示手段に表示させるものである。
【0005】また、ステープルカートリッジを有すると
共に該ステープルカートリッジの種類を変更可能とする
ステープラユニットを用いて、ステープル処理を行う後
処理手段と、後処理モードを選択するための入力手段
と、入力手段によって選択された後処理モードに応じて
後処理手段を動作させる後処理制御手段と、複数枚の原
稿を自動給送する原稿自動給送手段と、表示手段とを備
え、後処理制御手段では、入力手段によって選択された
後処理モードがステープル処理を行うモードである場
合、原稿自動給送手段によって給送を行った原稿枚数
が、ステープル処理に用いるステープルカートリッジの
種類に応じた枚数範囲内でないとき、後処理手段でのス
テープル処理を禁止させると共に警告表示を表示手段に
表示させるものである。
【0006】この発明においては、ステープラユニット
を用いてステープル処理を行う後処理手段と、後処理モ
ードを選択するための入力手段と、入力手段によって選
択された後処理モードに応じて後処理手段を動作させる
後処理制御手段と、表示手段とが画像形成装置に設けら
れて、後処理手段に設けられたステープラユニットを用
いてステープル処理を行うモードが後処理モードとして
入力手段で選択されたときには、ステープル処理に用い
るステープルカートリッジの種類が表示手段に表示され
る。また、原稿自動給送手段によって給送を行った原稿
枚数が、ステープル処理で用いるステープルカートリッ
ジの種類に応じた枚数範囲内でないとき、ステープル処
理が禁止されると共に警告表示が表示手段に表示され
る。さらに、後処理手段に複数のステープラユニットが
設けられて、ステープル処理を行うモードである場合に
は、複数のステープラユニットから使用するステープラ
ユニットが指定可能とされて、原稿自動給送手段によっ
て給送を行った原稿枚数が、ステープル処理に用いると
指定されたステープラユニットのステープルカートリッ
ジ種類に応じた枚数範囲内でないときにも、ステープル
処理が禁止されると共に警告表示が表示手段に表示され
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明の実施の一形態について説明する。図1は、画像形成
装置の全体の構成を示している。画像形成手段10は、
プラテンガラス上に載置された原稿の情報や後述する原
稿自動給送手段14によって1枚ずつ給送される原稿の
情報を光学的に読み取る原稿読取部、読み取られた画像
情報をデジタル処理して記憶する画像処理部、この記憶
された画像を読み出してトナー像を形成する画像形成
部、トナー像を記録媒体である転写紙に転写する画像転
写部、記録媒体に転写された画像を加熱加圧して定着す
る定着部等を有している。この画像形成手段10には、
画像形成制御手段12が接続されており、画像形成制御
手段12では画像形成手段10の各部の動作を制御し
て、原稿読取部で読み取った情報の画像を転写紙に形成
する処理を行う。また、画像形成制御手段12には、原
稿自動給送手段14が接続されており、この原稿自動給
送手段14を制御して、原稿自動給送手段14にセット
された原稿を一枚ずつ情報読取位置に給送したのち排紙
トレイに収納させる処理を行う。
【0008】後処理手段20は、画像形成が完了して排
出された転写紙を揃えながら積み重ねるスタック部や、
スタック部に積み重ね合わされた転写紙を所望の枚数毎
にステープラでとじ合わせるステープラユニット等を有
している。また、ステープラユニットは、後処理手段2
0に複数設けられており、転写紙をステープラでとじ合
わせる際に、複数のステープラユニットを用いて複数箇
所でとじ合わせを行うものとしたり、使用するステープ
ラユニットを切り替えて指定することで、とじ合わせ位
置を変更できるようになされている。
【0009】この後処理手段20には、後処理制御手段
22が接続されており、この後処理制御手段22によっ
て後処理手段20を制御して、転写紙を所望の枚数毎に
所望の位置でとじ合わせることができる。
【0010】後処理制御手段22には画像形成制御手段
12が接続されると共に、画像形成制御手段12には、
入力手段30と表示手段35が接続される。入力手段3
0は、後処理手段20でとじ合わせを行うか否か等の後
処理手段での動作モードを選択するための後処理モード
入力部31と、とじ合わせを行う動作モードであるステ
ープルモードが選択されたときに、ステープル針を用い
てとじ合わせをどのように行うか等の設定を行うための
ステープル処理設定入力部32を有している。ここで、
後処理モード入力部31が操作されて動作モードの選択
が行われたときや、ステープル処理設定入力部32が操
作されてとじ合わせに関する設定が入力されたときに
は、選択された動作モードや入力されたとじ合わせの設
定を示す信号が画像形成制御手段12を介して後処理制
御手段22に供給される。後処理制御手段22では、後
処理モード入力部31やステープル処理設定入力部32
から画像形成制御手段12を介して供給された信号や、
画像形成制御手段12によって原稿自動給送手段14を
制御して給送した原稿枚数を示す信号等に基づき後処理
手段20を制御して、所望のステープル処理を行う。
【0011】さらに、画像形成制御手段12には表示手
段35が接続されており、この表示手段35を用いて、
画像形成に関する設定や動作状態、選択された後処理モ
ードやステープル処理設定、画像形成装置での異常発生
に関する表示等を行う。さらに、画像形成装置で不適当
な動作が行われることがないように警告表示を行う。
【0012】図2〜図4のフローチャートは、画像形成
装置でのステープル処理において、不適当な動作が行わ
れることがないように警告表示を行う場合の後処理制御
手段22の動作を示している。
【0013】ステップST1では、後処理モード入力部
31によって、転写紙のとじ合わせを行うステープルモ
ードが選択されたか否かを判別する。ここで、ステープ
ルモードが選択されていないときにはステップST1に
戻り、ステープルモードが選択されたときにはステップ
ST2に進む。
【0014】ステップST2では、後処理手段20のス
テープラユニットに設けられているカートリッジ識別部
からの信号に基づきカートリッジの種類を判別してステ
ップST3に進む。また、ステップST3では、判別し
たカートリッジの種類を示す信号を生成して表示手段3
5に供給することで、表示手段35にカートリッジの種
類を表示してステップST4に進む。このカートリッジ
種類の表示では、とじ合わせが可能な転写紙枚数を表示
することで、ステープルモードを選択したときに、画像
形成で用いる原稿枚数に対してステープル針が好適であ
るか画像形成処理前に確認できる。
【0015】ステップST4では、ステープル針を用い
て正しくとじ合わせを行うことができるものとするた
め、設定確認処理を行う。この設定確認処理を図3に示
す。
【0016】ステップST11では、とじ合わせ枚数が
確定したか否かを判別する。ここで、原稿自動給送手段
14での原稿の給送が完了して、情報の読取を行った原
稿枚数が確定したときステップST12に進む。また、
原稿自動給送手段14での原稿の給送が完了しておら
ず、とじ合わせ枚数が確定していないときにはステップ
ST11に戻る。
【0017】ステップST12では、判別したカートリ
ッジの種類と確定したとじ合わせ枚数とに基づいてステ
ープルが可能であるか否かを判別する。例えば、判別し
たカートリッジの種類がPa枚以下用であって、確定し
たとじ合わせ枚数がPa枚以下であるときには、正しく
転写紙をとじ合わせできることからステップST18に
進む。また、確定したとじ合わせ枚数がPa枚を超える
ときには、ステップST13に進む。同様に、判別した
カートリッジの種類がPb枚〜Pc枚用とされている場
合、確定したとじ合わせ枚数がPb枚〜Pc枚の範囲内
であるときにはステップST18に進み、確定したとじ
合わせ枚数がPb枚〜Pc枚の範囲内にないときにはス
テップST13に進む。
【0018】ステップST13では、後処理モード入力
部31によって選択されたステープルモードを禁止して
ステップST14に進む。ステップST14では、正し
くステープル処理ができないことを示す信号を表示手段
35に供給することにより、表示手段35で警告表示を
行う。この警告表示では、ステープル処理を正しく行う
ことができない原因、例えばカートリッジの種類に対し
て、とじ合わせ枚数が多すぎるあるいは少なすぎる等の
表示を行うことにより、警告表示後の対応が容易とな
る。
【0019】ステップST15では、ステップST14
で行われた警告表示に対して、画像形成装置を使用する
ユーザ側から応答処理が行われたか否かを判別する。こ
こで、応答が行われないときにはステップST15に戻
り、応答処理が行われたときにはステップST16に進
む。なお、応答処理としては、カートリッジ交換を行い
カートリッジの種類を変更する場合とステープルモード
を解除する場合のいずれかを行うものとして以下の説明
を行う。
【0020】ステップST16では、応答処理として、
カートリッジ交換が行われたか否かを判別する。ここ
で、カートリッジ交換が行われたときには、ステップS
T17に進み、カートリッジの種類を再度判別してステ
ップST12に戻る。また応答処理がカートリッジ交換
でないときにはステップST19に進む。
【0021】ステップST17からステップST12に
戻り、ステップST12でステープルが可能であると判
別すると、上述のようにステップST18に進む。
【0022】ステップST18では、ステープルモード
が禁止されているとき、この禁止状態を解除してステー
プルモードを有効として設定確認処理を終了する。ま
た、ステップST16で応答処理がカートリッジ交換で
ないときと判別されてステップST19に進むと、ステ
ップST19ではステープルモードを解除、すなわちス
テープル処理を行わないモードとして設定確認処理を終
了する。
【0023】このような設定確認処理を図2のステップ
ST4で完了したときにはステップST5に進み、設定
確認処理で決定されたモードで処理を行う。このため、
ステープル動作を正しく行うことができる条件が確認さ
れてからステープル処理が実行されることとなり、ステ
ープル処理の失敗を防止することができる。
【0024】また、図1に示すように、複数のステープ
ラユニットが設けられて、複数箇所でとじ合わせを行う
ものとしたり、使用するステープラユニットを指定する
ことで、とじ合わせ位置を変更できるようになされてい
る場合には、図4のフローチャートで示すように、使用
するステープラユニットに対して図3に示す設定確認処
理を行う。なお、図4に示す処理では、2つのステープ
ラユニットが設けられて、一方のステープラユニットで
は、転写紙の一辺の一方の端部側(以下「手前側」とい
う)でとじ合わせを行い、他方のステープラユニットで
は、同じ一辺の他方の端部側(以下「奥側」という)で
とじ合わせを行うものとして説明を行う。
【0025】図4のステップST21では、ステップS
T1と同様に、後処理モード入力部31によって、転写
紙のとじ合わせを行うステープルモードが選択されたか
否かを判別する。ここで、ステープルモードが選択され
ていないときにはステップST21に戻り、ステープル
モードが選択されたときにはステップST22に進む。
また、ステップST22では、ステップST2と同様に
してカートリッジの種類を判別してステップST23に
進む。ステップST23では、ステップST3と同様
に、表示手段35にカートリッジの種類を表示してステ
ップST24に進む。
【0026】ステップST24では、選択されているス
テープルモードが、2つのステープラユニットを用いて
手前側と奥側でとじ合わせを行う2カ所綴じモードとさ
れているか否かを判別する。ここで、2カ所綴じモード
とされているときにはステップST25に進み、2カ所
綴じモードとされていないときにはステップST27に
進む。
【0027】ステップST25では、2つのステープラ
ユニットを設定確認処理の対象としてステップST26
に進み、対象とされたステープラユニットのカートリッ
ジの種類に基づいて、それぞれ図3に示す設定確認処理
を行いステップST32に進む。
【0028】ステップST24からステップST27に
進むと、ステップST27では、選択されているステー
プルモードが、手前側のステープラユニットを指定して
とじ合わせを行う手前綴じモードとされているか否かを
判別する。ここで、手前綴じモードとされているときに
はステップST28に進み、手前綴じモードとされてい
ないときにはステップST30に進む。
【0029】ステップST28では、手前のステープラ
ユニット側を設定確認処理の対象としてステップST2
9に進み、対象とされたステープラユニットのカートリ
ッジ種類に基づいて、図3に示す設定確認処理を行いス
テップST32に進む。
【0030】ステップST27からステップST30に
進むと、ステップST30では、奥のステープラユニッ
ト側を設定確認処理の対象としてステップST31に進
み、対象とされたステープラユニットのカートリッジ種
類に基づいて、図3に示す設定確認処理を行いステップ
ST32に進む。
【0031】ステップST32では、ステップST5と
同様に、設定確認処理で決定されたモードで処理を行
う。このため、複数箇所でのとじ合わせが可能とされて
いても、それぞれのとじ合わせに対してステープル動作
を正しく行うことができる条件が確認されてからステー
プル処理が実行されるので、このような場合であっても
ステープル処理の失敗を防止することができる。
【0032】なお、上述の実施の形態では、ステープラ
ユニットを1つあるいは2つ設けた場合を示したが、更
に多くのステープラユニットが設けられている場合にも
同様にして不適なステープルカートリッジが使用される
ような場合、ステープル処理を禁止すると共に警告表示
を行うことができる。また、ステープル処理が可能であ
るか否かの判別は、原稿自動給送手段での原稿の給送が
完了して、情報の読取を行った原稿枚数が確定したとき
に行うものとしたが、ステープル処理設定入力部によっ
てとじ合わせ枚数が設定可能であるときには、このとじ
合わせ枚数が設定されたときに、ステープル処理が可能
であるか否かの判別を行い、判別結果に基づいて警告表
示を行うものとしても良いことは勿論である。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、入力手段によってス
テープル処理を行う後処理モードが選択された場合、ス
テープル処理に用いるステープルカートリッジの種類が
表示手段に表示される。このため、ステープル処理を行
う後処理モードの選択時に、使用されるステープルカー
トリッジの種類を確認できるので、ステープル処理の失
敗を未然に防止できる。
【0034】また、入力手段でステープル処理を行うモ
ードが選択された場合、原稿自動給送手段によって給送
を行った原稿枚数が、ステープル処理に用いるステープ
ルカートリッジの種類に応じた枚数範囲内でないとき、
後処理手段でのステープル処理が禁止されると共に警告
表示が表示手段に表示される。このため、不適なステー
プルカートリッジを用いてステープル処理が行われてし
まうことがなく、ステープル処理の失敗を確実に防止で
きる。
【0035】さらに、ステープル処理を行うモードであ
る場合に、複数のステープラユニットから使用するステ
ープラユニットが指定可能であるときには、原稿自動給
送手段によって給送を行った原稿枚数が、ステープル処
理に用いると指定されたステープラユニットのステープ
ルカートリッジ種類に応じた枚数範囲内でないとき、後
処理手段でのステープル処理が禁止されると共に警告表
示が表示手段に表示される。このため、複数のステープ
ラユニットを用いる場合であっても、ステープル処理の
失敗を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の構成を示す図である。
【図2】後処理制御手段の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】設定確認処理を示すフローチャートである。
【図4】後処理制御手段の他の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
10 画像形成手段 12 画像形成制御手段 14 原稿自動給送手段 20 後処理手段 22 後処理制御手段 30 入力手段 31 後処理モード入力部 32 ステープル処理設定入力部 35 表示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステープルカートリッジを有すると共に
    該ステープルカートリッジの種類が変更可能であるステ
    ープラユニットを用いて、ステープル処理を行う後処理
    手段と、 後処理モードを選択するための入力手段と、 前記入力手段によって選択された後処理モードに応じて
    前記後処理手段を動作させる後処理制御手段と、 表示手段とを備え、 前記後処理制御手段では、前記入力手段によって選択さ
    れた後処理モードが前記ステープル処理を行うモードで
    ある場合、前記ステープル処理に用いるステープルカー
    トリッジの種類を前記表示手段に表示させることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ステープルカートリッジを有すると共に
    該ステープルカートリッジの種類を変更可能とするステ
    ープラユニットを用いて、ステープル処理を行う後処理
    手段と、 後処理モードを選択するための入力手段と、 前記入力手段によって選択された後処理モードに応じて
    前記後処理手段を動作させる後処理制御手段と、 複数枚の原稿を自動給送する原稿自動給送手段と、 表示手段とを備え、 前記後処理制御手段では、前記入力手段によって選択さ
    れた後処理モードが前記ステープル処理を行うモードで
    ある場合、前記原稿自動給送手段によって給送を行った
    原稿枚数が、前記ステープル処理に用いるステープルカ
    ートリッジの種類に応じた枚数範囲内でないとき、前記
    後処理手段でのステープル処理を禁止させると共に警告
    表示を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記後処理手段は、前記ステープラユニ
    ットを複数有し、 前記入力手段では、前記ステープル処理を行うモードで
    ある場合に、前記複数のステープラユニットから使用す
    るステープラユニットを指定可能とし、 前記後処理制御手段では、前記原稿自動給送手段によっ
    て給送を行った原稿枚数が、前記ステープル処理に用い
    ると指定されたステープラユニットのステープルカート
    リッジ種類に応じた枚数範囲内でないとき、前記後処理
    手段でのステープル処理を禁止させると共に警告表示を
    前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2記
    載の画像形成装置。
JP2001332934A 2001-10-30 2001-10-30 画像形成装置 Pending JP2003137476A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008030935A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Max Co Ltd 用紙処理装置
JP2009248509A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Ricoh Co Ltd 製本システム、製本方法及びコンピュータプログラム
JP2016071196A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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