JP2000222157A - プリンタシステムにおける印刷ジョブ処理方法及び同方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体、並びにグループジョブ処理機能を持つプリンタシステム - Google Patents

プリンタシステムにおける印刷ジョブ処理方法及び同方法を実行するためのプログラムを記録した記録媒体、並びにグループジョブ処理機能を持つプリンタシステム

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JP2000222157A JP11018979A JP1897999A JP2000222157A JP 2000222157 A JP2000222157 A JP 2000222157A JP 11018979 A JP11018979 A JP 11018979A JP 1897999 A JP1897999 A JP 1897999A JP 2000222157 A JP2000222157 A JP 2000222157A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワークステーションで作成されネットワークを
介して送られる印刷ジョブをプリンタで処理するシステ
ムにおいて、複数の印刷ジョブにより一つの冊子を作成
する場合、その作業をより効率よく行うことを可能とす
る印刷ジョブの処理方法を提供する。 【解決手段】このシステムのWSで2つ以上の印刷ジョ
ブに1冊子を構成するための条件を付与することにより
グループジョブを設定し、プリンタでグループジョブ内
の印刷ジョブを一連のジョブとして統合して処理する。
ステープル等の後処理を含め複数のジョブにグループジ
ョブを設定する際に、各ジョブに設定されるパラメータ
の誤設定をチェックし、修正する処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタの印刷処
理に関し、特に、パンチ、ステープラーなどの後処理を
含む印刷処理を行う際、複数の印刷ジョブにグループジ
ョブを設定し、これをプリンタで一連のジョブとして処
理することにより1冊子(ドキュメント)を構成するよ
うにした印刷処理方法、及び、グループジョブ処理を実
行するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体、並びにジョブ結合処理機能を持つプ
リンタシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ及びプリンタ機能を有するデジ
タル複合機では、パンチ、ステープラーなどの後処理用
周辺機を備えた製品が数多く出されている。また、それ
らは大型で共有スペース(OAコーナーなど)に設置さ
れ、また、ネットワークに接続されて複数のユーザに共
用されており、個々のユーザからは離れている場合が多
い。このような従来のプリンタシステムにおいて、後処
理の指定はジョブ単位で指定され、そのジョブにのみ有
効となる。したがって、例えば、ステープル処理を必要
とするドキュメントにおいては、そのドキュメンはひと
つのジョブで構成されている必要があった。このため、
ユーザが複数の文書、データ、表紙などをまとめて、一
つの冊子を作り上げたい場合などにおいては、それらを
集めて、一つの文書(例えば、DTPソフトなどを使っ
て編集する)を作成し、印刷+後処理を指定するか、あ
るいは、各文書をそれぞれ後処理なしで印刷しておき、
後で、人手により後処理を行なうような作業になってい
た。しかしながら、今日のパーソナルコンピュータ(以
下、「PC」と記す)使用状況を考えると複数のドキュ
メントを編集して一つのドキュメントを作成するような
状況は、ごく日常的なことであり、このようなケースに
おいて、上記のように特別な編集処理を必要としたり、
また、複数のジョブを個々に印刷し、人手を介してまと
まったドキュメントに仕上げるのは、非常に効率の悪い
作成手順となる。
【0003】また、上記したものよりも一歩進んだ形態
として、複数の印刷ジョブを印刷装置内の記憶装置に一
旦貯え、貯えられた複数の文書を印刷装置の操作パネル
上から指定することにより、一つの冊子として印刷、後
処理を行なうようなコピーサーバ装置もすでに商品化さ
れている。しかしながら、このコピーサーバ装置は、 1.印刷装置上の操作パネルでは、ユーザーインターフ
ェイスの面で、PC上での操作に及ばず、機能上も十分
ではないこと、 2.印刷装置の操作パネルでユーザが入力操作をして冊
子の編集を行なうことになり、この間は共有すべき装置
が占有されてしまうこと、 3.編集のために装置の設置されている場所ヘユーザー
が移動しなければならず、ここで、例えば不足分が発見
されたりすると、自分のPCと印刷装置の間を往復する
ことも出てくること、などの解決すべき問題も残ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ネット
ワーク上に接続され、共用の高速・大型印刷機として使
用され、また、オフィスマシン・コーナーのようなエリ
アに配置されることが多いマシンを持つシステムにおい
ては、可能な限りマシンへ直接にユーザが介入操作する
ことなく、ユーザが望む最終的な出力結果が得られるこ
とが期待される。本発明はこのような従来のプリンタシ
ステムにおける問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、複数の印刷ジョブにより一つの冊子(ドキュメン
ト)を作成する場合、その作業をより効率よく行うこと
を可能とする印刷ジョブの処理方法及び該印刷ジョブ処
理方法を実行するためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読みとり可能な記録媒体、並びにジョブ処理機能を
備えるプリンタシステムを提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記課
題を解決するために、プリンタシステムのホスト機器で
2つ以上の印刷ジョブに1冊子を構成するための条件を
付与することによりグループジョブを設定し、前記プリ
ンタで前記グループジョブ内の印刷ジョブを一連のジョ
ブとして処理することにより1冊子を作成することを基
本的な要件とするものである。なお、上記した1冊子を
構成するための条件とは、1冊子の形態を成すためにプ
リンタシステムに求めることができるあらゆる処理条件
を含み、例えば、複数の印刷文書を1冊子の形態に集合
させる処理或いはパンチ、ステープラーなどの後処理含
む。請求項1の発明は、ホスト機器と、該ホスト機器で
作成されネットワークを介して送られる印刷ジョブによ
って印刷及び後処理を行うプリンタと、からなるプリン
タシステムにおける印刷ジョブ処理方法であって、前記
ホスト機器で2つ以上の印刷ジョブに1冊子を構成する
ための条件を付与することによりグループジョブを設定
し、前記プリンタで前記グループジョブ内の印刷ジョブ
を一連のジョブとして処理することにより1冊子を作成
するようにしたことを特徴とする印刷ジョブ処理方法を
構成する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載の印刷ジ
ョブ処理方法において、前記グループジョブの設定に際
し、2番目以降の印刷ジョブがグループジョブに属する
場合にその旨の表示を行うことを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
印刷ジョブ処理方法において、前記グループジョブの設
定とともに同一のグループジョブ内の各印刷ジョブに印
刷パラメータを設定するようにし、その際、2番目以降
の印刷ジョブに先頭ジョブと矛盾する内容の設定がなさ
れた場合に、前記プリンタ及び前記ホスト機器上でその
旨の表示を行うことを特徴とするものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れかに記載の印刷ジョブ処理方法において、前記グルー
プジョブの設定とともに同一のグループジョブ内の各印
刷ジョブに印刷パラメータを設定するようにし、その
際、2番目以降の印刷ジョブに先頭ジョブと矛盾する内
容の設定がなされても、その矛盾が前記プリンタが対応
できる予め決められた範囲の設定内容である場合に、対
応可能な設定内容に自動修正し印刷ジョブを実行するこ
とを特徴とするものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載の印刷ジョブ処理方法において、前記グルー
プジョブの設定を複数種類のグループが設定されるよう
に行うことを特徴とするものである。
【0010】請求項6の発明は、請求項1乃至5のいず
れかに記載の印刷ジョブ処理方法において、前記グルー
プジョブ内の先頭ジョブから最終ジョブまでのプリント
ファイルを一旦蓄積し、一括して送出することを特徴と
するものである。
【0011】請求項7の発明は、請求項1乃至6のいず
れかに記載の印刷ジョブ処理方法において、前記グルー
プジョブ内の先頭ジョブから最終ジョブまでのイメージ
ファイルを一旦蓄積し、一括して印刷することを特徴と
するものである。
【0012】請求項8の発明は、請求項1乃至7のいず
れかに記載の印刷ジョブ処理方法を実行するためのプロ
グラムを記録した、コンピュータ読みとり可能な記録媒
体を構成する。
【0013】請求項9の発明は、ホスト機器と、該ホス
ト機器で作成されネットワークを介して送られる印刷ジ
ョブによって印刷及び後処理を行うプリンタと、からな
るプリンタシステムであって、前記ホスト機器に2つ以
上の印刷ジョブに1冊子を構成するための条件を付与す
ることによりグループジョブを設定する手段を備え、前
記プリンタに前記ホスト機器で設定されたグループジョ
ブ内の印刷ジョブを一連のジョブとして処理することに
より1冊子を作成する手段を備えることを特徴とするグ
ループジョブ処理機能を持つプリンタシステムを構成す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面とともに示す以
下の実施例について説明する。図1は、本発明に係るプ
リンタシステムの基本構成を示している。 本システム
は、複数台のワークステーション(以下、「WS」と記
す)(1),(2),(3)…、ファイルサーバ、複合
プリンタ及び使用するLANシステムが要求するネット
ワークOSから構成される。なお、ここではネットワー
クOSに関しては言及しないが、本システムを構成する
ためには、物理的なLAN構成があり、何らかのネット
ワークOSが組み込まれていることが必要で、それらを
利用して任意のWS、ファイルサーバと複合プリンタが
双方向で通信できるようにシステムを構成する。こうし
たシステム構成を前提にして、以下の実施例を説明す
る。また、ここでは、「複合プリンタ」を用いる例を示
すが、複合機能を持たないプリンタによっても実施し得
る。
【0015】図2は、このシステムを構成する複合プリ
ンタ(以下本装置と記す)の基本構成を示している。本
装置は大きく分けてスキャナ部21、プロッタ部22、
これらを制御するべ一スエンジンコントローラ部23
(ここまでを以下、べ一スエンジン部と記す)、とスキャ
ナ/プリンタ・コントローラ部24(以下、コントロー
ラ部と呼ぶ)に分けることが出来る。べ一スエンジン部
は、それ自体で完結したコピー装置であり、ARDF
(自動反転ドキュメント・フィーダ)を持つスキャナ・エ
ンジンと豊富なぺ一パ・ハンドリング(給紙トレイ、両
面装置、排紙装置)を有するプリント・エンジン、及び
スキャナ部21とプロッタ(プリンタ)部22間のビデ
オ・データの画像処理を実行する画像処理部(IPU)2
5から構成されるコピー・エンジン部分と、そのコピア
・エンジン部分の制御と本装置のマンマシンインターフ
ェイス部となるディスプレイ&タッチパネルとメカニカ
ル・キーを有する操作部27およびこれらを制御するべ
一スエンジンコントローラ部23から成っている。
【0016】操作部27では、表示部(インジケータ
等)とディスプレイ&タッチパネル(液晶表示タッチパ
ネル等)およびメカニカル・キーの機能を使用して、ユ
ーザと対話しながらコピア機能の設定、プリンタ機能の
設定、スキャナ機能の設定が可能である。更に、スキャ
ナ/プリンタ機能が必要とするステータス・メッセージ
表示も可能である。ここでコピー・エンジン部分の制御
とは、ベ−スエンジン部の構成を確認したり(接続され
ているオプションの確認)、各給紙トレイの状態、両面
装置の状態、排紙装置の状態、原稿給紙装置の状態を確
認したり、それらのぺ一パ・パスの設定をしたり、更に
プリント/スキャンの動作に起動をかけたり、プロセス
の進行状況を確認したり、エラー発生時にその状況を詳
細に確認したりするといったことである。
【0017】コントローラ部24はその詳細を図3に例
示するように、スキャナからの読み取り画像データの入
力、プリンタヘの画像データの出力を行うビデオ・イン
ターフェース35(インターフェイス A)と、ベースエ
ンジン部の動作制御コマンドおよび操作部への表示コマ
ンド、べ一スエンジンコントローラ部23からの状態遷
移通知、操作通知をコマンド/ステータスとしてやりと
りするコマンド/ステータス・インターフェース34
(インターフエース B)と、でベースエンジン部と接続
される。また、コントローラ部24はぺ一ジ・バッファ
・メモリを中心に、スキャナデータ入出力とプリンタデ
ータ入出力の制御機能をもつ。
【0018】次に、本発明に係わる印刷ジョブ処理方法
の実施例を図4,図5に示すフローチャートに従い説明
する。以下の説明では、本システム(図1参照)上で実
行される印刷ジョブの操作/動作シーケンス、即ち、W
S上での印刷データの入力、プリンタの状態確認、ジョ
ブの実行から、プリンタ上でのジョブの指定、パラメー
タの変更、ジョブの実行・完了までの過程を〔処理手順
1〜9〕として説明する。なお、以下の説明文中、括弧
書きで図4,図5のシーケンスのステップ番号を参照の
ために付す。
【0019】〔処理手順1〕 先ず、ネットワーク上に
接続されているWS上において、印刷データを作成する
(S101)。この操作は、通常のワープロ等のアプリ
ケーションで行う要領である。
【0020】〔処理手順2〕 WS上において、ネット
ワークで接続されている複合プリンタの状態、すなわ
ち、パンチ、ステープラーなどの必要な後処理装置がイ
ンストールされているかどうかなどを確認する(S10
2)。この動作を行うための手段は、ネットワークやパ
ラレルポート44でのバックチャンネルを使って、プリ
ンタのステータスをホスト上に表示するドライバ/ユー
ティリティとして、すでに一般的である。
【0021】〔処理手順3〕 ユーザは、印刷ジョブに
対して印刷パラメータ(紙サイズ、両面、ステープル、
部数など)の設定をWS上で行なう。この時、ジョブI
Dとグループジョブの指定を行なう(S103)。図6
は、グループジョブ指定を行う際の入力画面の1例を示
す。グループジョブを行う場合、図示の入力画面に従い
JobIDを入力し、グループの指定では、「Group Job=ON
/OFF」と「Number of Job =n/End/Cont.」の情報を入
力する。Group Job=ONの時、Number of Job =nであれ
ば、そのジョブを含めて、以降n個のジョブを一つのジ
ョブグループとし、Number of Job =Cont.であれば、
以降Number of Job =Endとされるまでを一つのジョブ
グループとする。ジョブIDとグループ化フラグは、例
えば、PJLのようなプリンタ言語でプリンタに送られ
ることになる。PJLの処理に関しては、既知であるか
ら、ここでは説明しない。すべてのパラメータ設定を終
えたジョブは「印刷」ボタンで通常はプリンタに送られ
るが、グループジョブの場合は、グループの最終ジョブ
の設定が完了するまでWS側のPCでスプールされる。
図4のシーケンスでは、グループ内の先頭ジョブである
か(S104)、グループ内後続ジョブあるか(S10
8)を判断してプリントファイルとしてスプールする
(S105)。印刷ジョブをファイルとしてPC内に保
持する手段は、「ファイルとして印刷」の機能として既
知であるから、ここでは説明しない。
【0022】ここで、Number of Job =Cont.と指定さ
れた場合に、ジョブの送信に際して「同一ジョブグルー
プとしてスプールされた後、送信されます。」などの警
告メッセージを出せるようにすると、不用意なグループ
化を防止できて便利である。グループ化処理を行なうた
めに、ホスト(WS)側が送出する情報としては、「Jo
bID」と「Number of Job =End/Cont.」のコマンドであ
る。通常の操作では、Number of Job =End又はCont.を
入力することになるが、アプリケーションによっては、
見かけ上1度の印刷操作で自動的に複数のジョブを送出
するような動作をするものがある。このようなケースに
おいては、Number of Job =nであらかじめグループ内
のジョブ数を指定しておくと、これらをジョブグループ
として指定することができる。
【0023】〔処理手順4〕 同一グループのジョブを
送出する作業として、ユーザは〔処理手順3〕で示した
手順を再度実行する。ここで、ジョブIDは同一のもの
が指定され、グループジョブがこのジョブで最後であれ
ば、Number of Job =Endとする。グループ内の2ジョ
ブ目以降の後処理設定、例えばステープルなど、につい
ては、先頭ジョブの設定がそのまま、WSのPCの画面
上に表示される。この時、1ジョブ目に対して不可能な
指定は、Gray Outされる。また、2ジョブ目以降の設定
において、1ジョブ目の設定が適用できるか否かが判断
され(S106)、適用できない場合(例えば、1ジョ
ブ目と2ジョブ目の用紙サイズが異なるような場合)に
は、警告画面を表示する(S107)。図7は、その表
示画面の1例を示す。この画面を設定操作途中の2ジョ
ブ目の画面に重ねて表示しユーザに知らせる。この警告
画面を見て、ユーザは、ステープル指定を解除すること
ができる。例えば、"Staple=Cancel"のようなPJLコ
マンドによる。また、2ジョブ目以降の設定において、
1ジョブ目の設定が適用できないと判断された場合の処
理として、先頭ジョブの設定を優先させるように2ジョ
ブ以降の設定を自動修正することができる。この機能を
用いることにより、例えば後処理設定等に対するユーザ
の負担を軽減することができる。上記した処理を行いグ
ループ内に後続するジョブがないことを確認し(S10
8)、WS上でのドライバーの処理によりスプールされ
ているジョブグループ内のプリントファイル及びグルー
プ内の最終ジョブのデータをプリンタ側へ送出する(S
109)。
【0024】〔処理手順5〕 印刷ジョブを受け取った
プリンタのコントローラ部24では、ジョブの印刷パラ
メータ(たとえば、PCLやPJLといったプリンタ制
御言語で記述されているもの)とともにジョブグループ
コマンドを解析し(S110)、その結果、単一ジョブ
の場合、印刷パラメータが現在のプリンタにおいて実行
可能な条件(たとえば、セットされている紙のサイズや
フィード方向、使用可能なオプション、サプライの状況
など)と比較して、ジョブ内のパラメータで指定されて
いるとおりの印刷が可能であれば、通常の処理を行う
(S111)。ジョブグループコマンドがある場合、ジ
ョブIDを保持し(S112)、印刷パラメータ、後処
理パラメータを保持する。その後、ジョブ内のパラメー
タで指定されているとおりの印刷が可能であれば、印刷
コードデータをイメージデータ(lmage Data)に展開し
た後、圧縮用チップ(Commpression Chip)36を使っ
てぺ一ジ毎に圧縮し、ハードディスクユニット32に一
時格納して(S114)、次のグループジョブ入力を待
つ。図3において、WSから送られてきた印刷コードデ
ータはネットワ−クI/F41からプリンタに入力さ
れ、DRAM37上のバッファメモリに入る。本装置では、
印刷コードデータをイメージデータに展開した後、圧縮
用チップ36を使ってぺ一ジ毎に圧縮し、ハードディス
クユニット32に一時格納する。また、ジョブ制御デー
タおよびジョブ管理情報は、各ジョブファイルと一緒
に、全体の管理情報は別途管理される。このやりかたは
一般的なファイルシステムに用いられるものと変わりが
ない。また、ここでの画像展開、圧縮の過程は既知であ
るから、ここでは説明をしない。
【0025】〔処理手順6〕 グループジョブは、WS
(ホストPC)から連続して送信されるので、プリンタ
コントローラは、Number of Job =Endのコマンドを有
するジョブが入るまで、同一のジョブとして扱う。その
ため、1つのジョブを受信した後、次のジョブを待ち、
受信した次ジョブが同一グループジョブであるかを検知
し(S116)、途中に異なるジョブIDを有する(ま
たは、ジョブIDを持たない)ジョブが検知された場合
には、エラーレポートを印刷して、そのジョブをフラッ
シュする(S117)。
【0026】〔処理手順7〕 ジョブグループ内2番目
以降のジョブに設定されている後処理設定(例えば、ス
テープルやパンチ)に対して、プリンタコントローラ
は、先頭ジョブに設定されている後処理設定と比較し、
現状での印刷及び後処理が可能か否かを判定する(S1
18)。このチェックで対応不可の場合でも、さらに、
例えば、ステープルの場合は、図8に例示する表を用意
し、その表から先頭ジョブで指定されているフィード方
向、印刷の向き、ステープルの場所に対して、該当する
ジョブの印刷が画像の回転のみの範囲で対応可能か否か
を判断する(S119)。なお、図8に示す表は、短縁
フィードにおけるステープル位置についての例で、表
(A)、(B)はそれぞれ「ポートレート」、「風景」
の場合を示す。 ここで判断がなされた結果、ジョブ内
での設定(先頭ジョブによる)通りには後処理(例えば
ステープル)できないが、画像回転の範囲で印刷が可能
なものについては、画像回転の設定を行い(S12
0)、これを実行することにより画像に対するステープ
ル位置を修正して、修正処理をしないでも済んだ画像と
ともにグループ内の画像が格納されている記憶装置にIm
ageデータとして格納する(S122)。また、画像回転
による修正の出来ない場合に、操作パネルにアラートメ
ッセージを出して、ユーザの処理を待つようにする(S
121)。
【0027】〔処理手順8〕 上記〔処理手順7〕の手
順を行う前に、ステープル位置を自動修正するか、矛盾
がある時には常にエラーメッセージを表示してユーザの
介入を求めるかをユーザが選択できるようにするとよ
い。これは、図9に例示する表示を本装置側の操作部2
7の操作パネルで行い、同図中に示すような選択画面で
ユーザが中止か継続かを選ぶことにより動作設定を行わ
せるようににしておくと便利である。
【0028】〔処理手順9〕 コントローラ部では、グ
ループ内の最終ジョブが入力される、すなわちNumber o
f Job =Endまで上記7)の処理を繰り返し(S12
3)、一連のジョブからなる冊子をイメージファイルと
して記憶装置上に生成する。コントローラは、先頭ジョ
ブの先頭ぺ一ジから順に印刷を開始し、冊子毎に後処理
(例えばステープル)を行なう。2部以上の部数指定が
ある場合には、この動作を繰り返して、必要な部数の冊
子を完成させる(S124)。
【0029】上記した印刷ジョブの結合処理を行うため
の手段として、その処理手順を実行するプログラムを記
録したコンピュータ読みとり可能な記録媒体を用いるこ
とができる。記録媒体としてコンピュータが読み取り可
能なあらゆる既存の媒体を用いることが可能で、そこに
記録された上記印刷ジョブ結合処理プログラムを既存の
プリンタ利用システムにおけるホスト機器及びプリンタ
における処理プログラムとしてインストールすることに
より簡単に上記したグループジョブによる処理が実行可
能となる。
【0030】
【発明の効果】請求項1に対応する効果: 2つ以上の
印刷ジョブに1冊子を構成するための条件を付与するこ
とによりグループジョブを設定し、プリンタでグループ
ジョブ内の印刷ジョブを一連のジョブとして統合して処
理することが可能になり、複数の文書で構成される冊子
等を作成する場合、文書がそれぞれ別のファイルに納め
られていてもホスト機器(PC)からの操作によって、
プリンタ側で後処理(ステープル等)まで含めて容易に
その作成を行うことができる。
【0031】請求項2に対応する効果: 同一のグルー
プジョブとして指定された印刷ジョブの印刷パラメータ
設定において、設定の矛盾を防止するために、例えば、
グループジョブが設定されていることをユーザに例えば
画面表示で知らせて、アラートを行うようにすることに
より、ユーザの誤設定を防止することができる。
【0032】請求項3に対応する効果: 同一のグルー
プジョブとして指定された印刷ジョブの印刷パラメータ
設定において矛盾する設定がなされた時には、プリンタ
側のパネル及びホスト機器(PC)上に警告メッセージ
を表示し、ユーザが介入するようにできる(入力操作に
より設定の変更ができる)ので、必要な時には、ユーザ
の確認ステップを入れて、より確実な結果を得ることが
できる。
【0033】請求項4に対応する効果: 同一のグルー
プジョブとして指定された印刷ジョブの印刷パラメータ
設定において先頭ジョブと矛盾する設定がなされた時に
は、矛盾した部分の設定を実行可能な内容に自動修正す
る機能を有しているので、後処理設定等に対するユーザ
の負担を軽減することができる。
【0034】請求項5に対応する効果: 複数種類のグ
ループジョブを指定することができるので、アプリケー
ションや用途の違いによる動作の要求にも応えることが
できる。
【0035】請求項6に対応する効果: ホスト機器に
おいて、グループジョブ内の先頭ジョブから最終ジョブ
までのプリントファイルを一旦蓄積し、一括して送出す
る処理方法を採ることにより、グループジョブ内に他の
ジョブが割り込むことを防止することができる。
【0036】請求項.7に対応する効果: プリンタに
おいて、グループジョブ内の先頭ジョブから最終ジョブ
までのイメージファイルを一旦蓄積し、一括して印刷す
る処理方法を採ることにより、グループで構成される冊
子等の印刷においても、仕分けやステープルなどの後処
理が可能となる。
【0037】請求項.8に対応する効果:請求項1乃至
7の発明における印刷ジョブ処理方法を実行するための
プログラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録
媒体を用いそこに記録されたプログラムを既存のプリン
タシステムにインストールすることにより簡単にグルー
プジョブを実行できる。
【0038】請求項.9に対応する効果: グループジ
ョブ処理機能を持つ本プリンタシステムにより、2つ以
上の印刷ジョブに1冊子を構成するための条件を付与す
ることにより設定されたグループジョブ内の印刷ジョブ
をプリンタで一連のジョブとして統合して処理すること
が可能になり、文書がそれぞれ別のファイルに納められ
ている複数の文書であっても、ホスト機器(PC)の操
作でそれらにグループジョブを設定することによって、
プリンタ側で後処理(ステープル等)まで含め、容易に
2つ以上の印刷ジョブからの冊子の作成を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタ利用システムの実施例に
おける基本構成を示す。
【図2】図1に示す実施例のシステムを構成する複合プ
リンタの基本構成を示す。
【図3】図2に示す複合プリンタのコントロール部の構
成をより詳細に示す。
【図4】本発明のシステムにおける印刷ジョブ指定から
ジョブ実行・完了までの操作/動作シーケンスのフロー
チャート(その1)である。
【図5】本発明のシステムにおける印刷ジョブ指定から
ジョブ実行・完了までの操作/動作シーケンスのフロー
チャート(その2)である。
【図6】ジョブIDとグループジョブの指定を行なう際
の入力画面の1例を示す。
【図7】設定ジョブの実行不可能時の警告画面の1例を
示す。
【図8】ステープル位置に対して設定ジョブが対応可能
かを判断する表を示す。
【図9】ステープル位置の設定エラーに対する処理の選
択画面の1例を示す。
【符号の説明】
21…スキャナ部、22…プロッタ部、23…ベースエ
ンジンコントローラ部、24…コントローラ部、25…
画像処理部、26…周辺機器、27…操作部、30…C
PU、31…ASIC、32…ハードディスクユニッ
ト、33…SCSI−2 I/F、34…コマンドI/
F、35…ビデオI/F、36…圧縮用チップ、37…
DRAM、38…EEPROM、39…ブートROM、
40…コードROM、41…ネットワークI/F、42
…フォントROM、43…シリアルポート、44…パラ
レルポート。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト機器と、該ホスト機器で作成され
    ネットワークを介して送られる印刷ジョブによって印刷
    及び後処理を行うプリンタと、からなるプリンタシステ
    ムにおける印刷ジョブ処理方法であって、前記ホスト機
    器で2つ以上の印刷ジョブに1冊子を構成するための条
    件を付与することによりグループジョブを設定し、前記
    プリンタで前記グループジョブ内の印刷ジョブを一連の
    ジョブとして処理することにより1冊子を作成すること
    を特徴とする印刷ジョブ処理方法。
  2. 【請求項2】 前記グループジョブの設定に際し、2番
    目以降の印刷ジョブがグループジョブに属する場合にそ
    の旨を表示することを特徴とする請求項1記載の印刷ジ
    ョブ処理方法。
  3. 【請求項3】 前記グループジョブの設定とともに同一
    のグループジョブ内の各印刷ジョブに印刷パラメータを
    設定するようにし、その際、2番目以降の印刷ジョブに
    先頭ジョブと矛盾する内容の設定がなされた場合に、前
    記プリンタ及び前記ホスト機器上でその旨の表示を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の印刷ジョブ処理
    方法。
  4. 【請求項4】 前記グループジョブの設定とともに同一
    のグループジョブ内の各印刷ジョブに印刷パラメータを
    設定するようにし、その際、2番目以降の印刷ジョブに
    先頭ジョブと矛盾する内容の設定がなされても、その矛
    盾が前記プリンタが対応できる予め決められた範囲の設
    定内容である場合に、対応可能な設定内容に自動修正し
    印刷ジョブを実行することを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれかに記載の印刷ジョブ処理方法。
  5. 【請求項5】 前記グループジョブの設定を複数種類の
    グループが設定されるように行うことを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の印刷ジョブ処理方法。
  6. 【請求項6】 前記グループジョブ内の先頭ジョブから
    最終ジョブまでのプリントファイルを一旦蓄積し、一括
    して送出することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の印刷ジョブ処理方法。
  7. 【請求項7】 前記グループジョブ内の先頭ジョブから
    最終ジョブまでのイメージファイルを一旦蓄積し、一括
    して印刷することを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    かに記載の印刷ジョブ処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかに記載の印刷
    ジョブ処理方法を実行するためのプログラムを記録し
    た、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 ホスト機器と、該ホスト機器で作成され
    ネットワークを介して送られる印刷ジョブによって印刷
    及び後処理を行うプリンタと、からなるプリンタシステ
    ムであって、前記ホスト機器に2つ以上の印刷ジョブに
    1冊子を構成するための条件を付与することによりグル
    ープジョブを設定する手段を備え、前記プリンタに前記
    ホスト機器で設定されたグループジョブ内の印刷ジョブ
    を一連のジョブとして処理することにより1冊子を作成
    する手段を備えることを特徴とするグループジョブ処理
    機能を持つプリンタシステム。
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