JP2007060097A - 画像形成装置システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 POD市場においては、MFP(インラインフィニッシャ処理を含む)でジョブを終了したり、別の後処理装置で製本されたり複雑な処理を行う場面も多い。そのため、仕上げ作業の区別がつきにくく、煩雑な作業環境の中で、作業ミスなどを起こしかねない。
【解決手段】 MFPから出力する際に、オペレータが識別できる形で、そのジョブがMFPから出力された時点で終了か、それとも次工程で適切な後処理が施される必要があるかを見極めるものである。JDFと呼ばれるジョブ設定ファイルを利用して、MFPで終了するジョブか、次工程に進むジョブかで判断し、ジョブにバナーページをつけたり、操作部表示を用意してオペレータに知らせる画像形成装置システム。
【選択図】 図13

Description

本発明は画像形成装置及び画像形成方法及び、コンピュータプログラム及び、記憶媒体に関するものである。
従来、一般のオフィス環境では、コンピュータから画像形成装置(あるいは、MFP)にプリントする場合、あるいは、画像形成装置にてコピーなどを行う場合には、排紙トレイに排出された状態、あるいは、画像形成装置に接続されたインラインフィニッシャにてステープルなど簡単な後処理された状態の出力物を最終成果物として、それぞれのユーザは利用していた。
但し、後処理機器は、3つの種類に分類することができ、以下のように定義する。
インラインフィニッシャ:紙パスがMFPと物理的に接続されており、かつ、操作指示や状況確認もMFPと電気的に接続されている後処理装置。
ニアラインフィニッシャ:紙パスはMFPと接続されておらず、オペレータ(オペレータ)が出力物の運搬、出力物の設定を行うが、操作指示や状況確認はネットワークなどの通信手段を介して電気的に情報送受可能な後処理装置。
オフラインフィニッシャ:紙パスも操作指示や状況確認などの通信手段もMFPと全く接続されておらず、オペレータが出力物の運搬、出力物の設定、手作業での操作入力、機器自体が発する状況報告をオペレータが目視で確認する後処理装置。
特開2000−112690号公報
しかし、POD市場においては、画像形成装置から排出されたプリント出力だけでなく、別の後処理装置で製本されたり、表紙と本身に対して別々の処理を施して一つの本を作成したりするなど複雑な処理を行う場面も多く、ユーザ自身も製本された状態の最終成果物を期待することが多々見受けられるようになってきた。
この状況に対して、ディジタルプリンタを使用する環境では、まだまだ、手作業に頼る部分が多く、そこで作業を行うオペレータは大きな負荷を背負っている。
特に、ディジタルプリンタ(インラインフィニッシャ処理を含む)から出力された状態で終了する出力ジョブなのか、次工程として、オフライン(または、ニアライン)フィニッシャで仕上げるのかに関して区別がつきにくく、煩雑な作業環境の中では、作業ミスなどを起こしかねないのが現状である。
更に、ジャムやエラーなどでディジタルプリンタか後処理装置の一方が作業できない状況にあった場合、その処理が無視された状態で放置されると連鎖的な作業ミスを引き起こす恐れも出てくる。
そこで本発明では、ディジタルプリンタから出力する際に、オペレータが識別できる形で、そのジョブがそのディジタルプリンタから出力された時点で終了か、それとも次工程で適切な後処理が施される必要があるかを見極めるものである。
JDFと呼ばれるジョブ設定のためのファイルフォーマットが使用されるようになってきたが、これを利用して、ディジタルプリンタ(インラインフィニッシャ処理を含む)までの処理を行った時点で終了するジョブか、次工程で処理する項目があるジョブかで判断し、ディジタルプリンタで終了するジョブには、処理終了を告げ、次工程を要するジョブには、次工程の行き先をつけるなど、それぞれのバナーページや操作部表示を用意してオペレータに知らせる画像形成装置システム。
また、インラインフィニッシャのブックレット用の針が無くなった場合、針なし後のジョブに対しては、オフラインフィニッシャで処理する旨を知らせるなど応用範囲は広いと考えられる。
本発明によって、作業指示書をその都度、確認していたオペレータの操作フローが改善され効率化につながると共に、納品の際の検品ミスも少なくなる。
更に、ジャムやエラーで止まる頻度が低くなるし、作業ミスも軽減される。
(実施例1)
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
[ディジタルプリント部のシステム構成]
図1は、ディジタルプリント部の構成の一例を示すブロック図である。
ここには、ネットワークに接続されたプリントサーバ、クライアントPC、カラーMFP及び白黒MFPがそれぞれ1つまたは複数個存在している。
プリントサーバは、2つの役割を持っている。1つ目はディジタルプリント部の外部と情報の送受であり、入稿されるジョブの画像情報や設定情報などは、まずプリントサーバに入力され、そのジョブが終了するとステータスなどの情報を外部に知らせる役割を持っている。もう1つはディジタルプリント部内部の管理制御であり、外部から入力されたジョブ及び、ディジタルプリント部の内部で発生したジョブは、プリントサーバにて一元管理されており、ディジタルプリント部の内部にある全てのデバイスと全てのジョブの状況が監視できると共に、ジョブの一時停止、設定変更、印刷再開あるいは、ジョブの複製、移動、削除などの制御が行えるようになっている。
クライアントPCは、入力されたアプリケーションファイルの編集、印刷指示、あるいは、プリントレディファイルの投入の役割と、プリントサーバ内で管理されているデバイスやジョブの監視や制御の補佐する役割を持っている。
カラーMFP及び白黒MFPは、スキャン、プリント、コピーなど様々な機能を有する画像形成装置であり、カラーMFPと白黒MFPとでスピードやコストなどが異なるため、それぞれの用途に応じて使い分ける必要がある。
[ポストプレス部のシステム構成]
図2は、ポストプレス部の構成の一例を示すブロック図である。
ポストプレス部は、ポストプレスサーバ、クライアントPC、及び、紙折り機、断裁機、中綴じ製本機、くるみ製本機に代表される後処理機器で構成されている。
まず、ポストプレスサーバは、後処理工程を統括管理するコンピュータであり、受注サーバにて受け付けたジョブの指示やMISサーバから出されるジョブの指示などに基づいて、ポストプレス部で仕上げ可能な後処理条件を作り出し、エンドユーザの要求通りの後処理(仕上げ処理)工程の指示を行う。一般に、ポストプレスサーバがポストプレス部の外とJDFなどの情報交換手段を使って、ポストプレス内部でのコマンドやステータスでそれぞれの後処理機器と情報交換している。
更に、後処理機器には、断裁処理工程、中綴じ製本処理工程、くるみ製本処理工程、紙折処理工程、穴あけ処理工程、封入処理工程、帳合処理工程等の記録紙に対する様々なシート加工処理を、MFP等の画像形成装置にて印刷された記録紙に対して施す後処理工程を持っており、エンドユーザに提供する製本形態に加工するように制御する。
ポストプレスサーバが管理するニアラインフィニッシャ(時には、オフラインフィニッシャも含めて)には、図に示した紙折機、断裁機、中綴じ製本機、くるみ製本機の他に、ステープラ、穴あけ機、封入機あるいは、帳合機(コレータ)を初めとして様々なものがあり、ポストプレスサーバはこれらのニアラインフィニッシャと予め決められたプロトコルで逐次ポーリングなどでデバイスの状況やジョブの状況を把握し、ジョブの実行状況を管理する。尚、本形態は、上述の複数のシート処理をそれぞれ別々のシート処理装置により実行可能にする構成でも、複数種類のシート処理を1台のシート処理装置が実行可能にする構成でも良い。又、複数のシート処理装置のうちのいずれかのシート処理装置を本システムに具備する構成でも良い。
[MFPの構成]
図3を用いてMFP(Multi Function Peripheral:マルチファンクション周辺機器)の構成について説明する。
同図において、入力画像処理部は、紙原稿などをスキャナなどの画像読み取り装置で読み取り、読み取られた画像データを画像処理する。
NIC(Network Interface Card)部は、ネットワークを利用して入力された画像データ(主に、PDLデータ)をRIP部に渡したり、MFP内部の画像データや装置情報をネットワーク経由で外部に送信したりする。RIP部は、入力されたPDL(Page Description Language)データを解読し、RIP(Raster Image Processor)展開する部分である。
次に、入力された画像データは、MFP制御部に送られる。MFP制御部は、入力されるデータや出力するデータを制御する交通整理の役割を果たしている。
また、MFP制御部に入力された画像データは、一旦メモリ部に格納される。格納された画像データは、一時的に格納されたり、必要に応じて呼び出されたりする。
出力画像処理部は、プリントするための画像処理が施され、プリンタ部に送られる。
プリンタ部では、シートを給紙し、出力画像処理部で作られた画像データをそのシート上に順次印字していく。プリントアウトされたシートは後処理部へ送り込まれ、シートの仕分け処理やシートの仕上げ処理が行われる。
更に、操作部は、上記の様々なフローや機能を選択したり操作指示したりするためのものであるが、操作部の表示装置の高解像度化に伴い、メモリ部にある画像データをプレビューし、確認後OKならばプリントするといった使い方もできる。
このように、MFPには様々な機能と利用方法があり、以下にその例を示す。
複写機能:入力画像処理部→出力画像処理部→プリンタ部
ネットワークスキャン:入力画像処理部→NIC部
ネットワークプリント:NIC部→RIP部→出力画像処理部→プリンタ部
ボックススキャン機能:入力画像処理部→出力画像処理部→メモリ部
ボックスプリント機能:メモリ部→プリンタ部
ボックス受信機能:NIC部→RIP部→出力画像処理部→メモリ部
ボックス送信機能:メモリ部→NIC部
プレビュー機能:メモリ部→操作部
[操作部の構成]
図4を用いて操作部について説明する。
同図はMFPの操作部を表しており、キー入力部とタッチパネル部から成っており、以下においてタッチパネル部について説明する。
図5は、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示部)とその上に貼られた透明電極からなるタッチパネルディスプレイを表した模式図であり、LCDに表示されるキー相当の部分の透明電極を指で触れると、それを検知して別の操作画面を表示するなど予めプログラムされている。同図は、スタンバイモード時の初期画面であり、設定操作に応じて様々な操作画面を表示することができる。
コピータブは、コピー動作の操作画面に遷移するためのタブキーであり、送信タブは、ファックスやE−mail送信など送信(Send)動作を指示する操作画面に遷移するためのタブキーであり、ボックスタブは、ボックス(ユーザごとにジョブを格納する記憶手段)にジョブを入出力操作するための画面に遷移するためのタブキーであり、オプションタブは、スキャナ設定など拡張機能を設定するためのタブキーであり、システムモニタキーは、MFPの状態や状況を表示するためのキーであり、各タブを選択することで、それぞれの操作モードに遷移することができる。
色選択設定キーは、カラーコピー、白黒コピー、あるいは自動選択かを予め選択するためのキーであり、倍率設定キーは、等倍、拡大、縮小などの倍率設定を行う画面に遷移するキー、後処理設定キーはステープルやパンチなどの有無、個数、位置などを設定する画面に遷移するキー、両面設定キーは、片面印刷か両面印刷かを選択する画面に遷移するキー、紙サイズ設定キーは、給紙段や紙サイズ、メディアタイプを選択する画面に遷移するキー、画像モード設定キーは、文字モードや写真モードなど原稿画像に適した画像モードを選択するためのキー、濃度設定キーは、出力画像を濃くしたり薄くしたり調整するためのキーである。
次に、ステータス表示部は、スタンバイ状態、ウォームアップ中、ジャム、エラー等の簡易的な状態表示を行う表示部であり、倍率表示部は、倍率設定キーで設定された倍率を表示し、紙サイズ表示部は、紙サイズ設定キーで設定された紙サイズやモードを表示し、枚数表示部は、テンキーで指定された枚数を表示したり、動作中に何枚目を印刷中かを表示したりする。
更に、割り込みキーは、コピー動作中に別のジョブを割り込ませる場合に利用し、応用モードキーは、ページ連写、表紙・合紙設定、縮小レイアウト、画像移動など様々な画像処理やレイアウトなどの設定を行う画面に遷移するためのキーである。
[プリンタドライバの設定画面]
印刷アプリケーションからMFP等のプリントデバイスにプルーフ出力したり、最終成果物を出力したりするための一手段として、プリンタドライバが使用される。
図6は、プリンタドライバの設定画面構成の一例を示す図である。
プリンタドライバの設定画面は、オペレータがMFP等のプリントデバイスに印刷データを印刷する場合に、一般的に印刷アプリケーションの印刷メニューを選択することにより表示される画面である。
まずオペレータは、この設定画面の「プリンタ名」プルダウンリストボックスにより、使用するプリントデバイスを選択すると、その下の「状態」にプリントデバイスの状態が、「種類」にプリンタドライバの種類が、「場所」にプリントデバイスの設置場所情報が、「コメント」にプリントデバイス管理者からのコメント情報が表示される。印刷データをプリントデバイスに印刷せずにファイルに出力したい場合は、「ファイルへ出力」チェックボックスを選択状態にする。
「印刷範囲」では、「全て」「現在のページ」「選択したページ」「ページ指定」のいずれかをラジオボタンで選択することにより、印刷したいページを指定する。「ページ指定」を選択した場合は、エディットボックスに印刷したいページ番号を入力する。
さらに「印刷対象」プルダウンリストボックスにより、印刷対象となる文書の属性を選択し、「印刷指定」プルダウンリストボックスにより、全てのページを印刷するのか、奇数あるいは偶数ページだけを印刷するのかを指定する。
「印刷部数」では、「部数」スピンボックスに印刷したい部数を入力するとともに、複数部数をページ単位ではなく部単位で印刷する場合は、「部単位で印刷」チェックボックスを選択状態にする。
「拡大/縮小」では、「1枚あたりのページ数」プルダウンリストボックスにより、N−up印刷(1つの印刷面に複数ページをレイアウトする印刷)を指定し、「用紙サイズの指定」プルダウンリストボックスにより、原稿サイズに対する用紙サイズを選択する。
「プロパティ」ボタンを押下することにより、さらに詳細な印刷属性を設定することができる。
オペレータがプリンタドライバの設定画面の設定を終了したならば、「OK」ボタンを押下することにより、印刷データをMFP等のプリントデバイスに印刷したり、ファイルに出力したりすることができる。印刷やファイル出力を止める場合は、「キャンセル」ボタンを押下すればよい。
[ウェブブラウザの設定画面]
印刷アプリケーションからMFP等のプリントデバイスに印刷したり、紙原稿をコピーしたりする場合、デバイスやジョブを管理するためのウェブアプリケーションが使用される。
このウェブアプリケーションは、ウェブサーバを具備しているデバイスにインストールされていても、ウェブサーバを具備しているサーバにインストールされていてもよい。ウェブアプリケーションがデバイスにインストールされている場合は、そのデバイスとそのデバイスに投入されたジョブのみを管理する。ウェブアプリケーションがサーバにインストールされている場合は、そのサーバの管理下にある全てのデバイスとそれらのデバイスに投入された全てのジョブを管理する。
また、ウェブアプリケーションの表示画面は、ウェブアプリケーションの性質上、ウェブブラウザを具備しているクライアントPCやサーバであれば、どのクライアントPCやサーバに表示させることもできる。
図7は、デバイスやプリントジョブを管理するために使用されるウェブアプリケーションのトップ画面構成の一例を示す図である。
ウェブブラウザのトップ画面は、オペレータがウェブブラウザのURLアドレスにウェブアプリケーションがインストールされているサーバやデバイスのIPアドレスを入力したり、ウェブブラウザの左フレームメニューにある「トップ」ボタンを押下したりすることにより表示される「トップ」ページの画面である。図では、ウェブブラウザのURLアドレスとしてIPアドレス192.168.100.11を入力した例を示したが、DNS(Domain Name Systemの略。インターネットなどのTCP/IPネットワーク上で、ホスト名からIPアドレス割り出すサービスを提供するシステム)がサポートされている環境ならば、IPアドレスの代わりにサーバ名称を入力してもよい。
ウェブブラウザのトップ画面の左フレームメニューには、「トップページ」「デバイス」「ジョブ」「サブミット」「ボックス」「アドレス」「ユーザモード」ボタンが配置され、それぞれのページを切り替えることができる。
ウェブブラウザのトップ画面の右フレームには、デバイスの概観を示すイラストを表示するとともに、デバイス名、製品名、設置場所、システム管理者、サポートリンクといった情報を表示する。また、プリントデバイスの状態やスキャンデバイスの状態を示すシグナルランプとともに、プリントデバイスの状態やスキャンデバイスの状態を示す文字列を表示する。
[4Dカラー系MFPの構成]
4Dカラー系MFP(Multi Function Peripheral:マルチファンクション周辺機器)の構成について、図8を用いて説明する。
4Dカラー系MFPは、スキャナ部、レーザ露光部、感光ドラム、作像部、定着部、給紙/搬送部及び、これらを制御する不図示のプリンタ制御部から構成される。
スキャナ部は、原稿台に置かれた原稿に対して、照明を当てて原稿画像を光学的に読み取り、その像を電気信号に変換して画像データを作成する工程である。
レーザ露光部は、前記画像データに応じて変調されたレーザ光などの光線を等角速度で回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)に入射させ、反射走査光として感光ドラムに照射する。
作像部は、感光ドラムを回転駆動し、帯電器によって帯電させ、前記レーザ露光部によって感光ドラム上に形成された潜像をトナーによって現像し、そのトナー像をシートに転写し、その際に転写されずに感光ドラム上に残った微小トナーを回収するといった一連の電子写真プロセスの現像ユニット(現像ステーション)を4連持つことで実現している。シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の順に並べられた4連の現像ユニットは、シアンステーションの作像開始から所定時間経過後に、マゼンタ、イエロー、ブラックの作像動作を順次実行していく。このタイミング制御によって、シート上に色ずれのない、フルカラートナー像が転写される。
定着部は、ローラやベルトの組み合わせによって構成され、ハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、前記作像部によってトナー像が転写されたシート上のトナーを、熱と圧力によって溶解、定着させる。
給紙/搬送部は、シートカセットやペーパーデッキに代表されるシート収納庫を一つ以上持っており、前記プリンタ制御部の指示に応じてシート収納庫に収納された複数のシートの中から一枚分離し、作像部・定着部へ搬送する。シートは搬送され、前述の現像ステーションによって、各色のトナー像が転写され、最終的にフルカラートナー像がシート上に形成される。また、シートの両面に画像形成する場合は、定着部を通過したシートを再度作像部へ搬送する搬送経路を通るように制御する。
プリンタ制御部は、MFP全体を制御するMFP制御部と通信して、その指示に応じて制御を実行すると共に、前述のスキャナ、レーザ露光、作像、定着、給紙/搬送の各部の状態を管理しながら、全体が調和を保って円滑に動作できるよう指示を行う。
[プリンタ制御部の動作]
次に、プリンタ制御部に関して説明する。
電源OFF状態から動作開始可能状態に至るまでの、各部の動作概要については、まず、電源が投入されると、プリンタ制御部はスキャナ部、レーザ露光部、作像部、定着部、給紙/搬送部に対して準備動作の開始を指示するとともに、MFP全体を管理するMFP制御部との通信開始を待つ。MFP制御部との通信が確立すると、お互いの機器仕様のやりとりを行う。その後、各部の準備動作が終了し、画像形成動作が可能になると、動作可能状態であることをMFP制御部に通知する。プリンタ制御部は、MFP制御部に対し、各部の機器状態を通知するが、その一例を挙げる。まず、給紙/搬送部は、収納庫に格納されたシートのサイズ、収納庫に格納されたシートの残量(積載量)、駆動部の動作状態(動作可能であるか、故障中であるか)を検知して、通知する。次に作像部は、トナー収容容器に収納されたトナーの量を通知する。
次に、動作開始可能状態において動作指示が前記MFP制御部から通知され、一連のプリント動作を実行して終了するまでの各部の動作概要を説明する。まず、前記MFP制御部は、動作開始コマンドをプリンタ制御部へ通知する。プリンタ制御部は、動作開始コマンドを受信すると、レーザ露光部、作像部、給紙搬送部、定着部へプリント動作開始を指示する。レーザ露光部は、ポリゴンミラーを駆動するモータ(ポリゴンモータ)の回転を開始する。作像部は感光ドラムを回転駆動し、感光ドラムを帯電する。定着部は定着ヒータをオンし、シート上のトナーがシートに定着可能な温度に上昇させる。給紙/搬送部は、駆動手段(モータ)を搬送可能な状態とする。装置各部の動作準備が整うと、プリンタ制御部は、MFP制御部に対し、準備完了を通知する。MFP制御部は、プリント制御部からの準備完了通知を受信すると、次にページ単位でプリント動作を指示する。MFP制御部は、例えば10ページ、20部のプリントジョブであれば、これを200ページのプリント動作指示を出す。プリント制御部は、プリント動作指示を受信すると、給紙/搬送部へ、給紙指示を出す。給紙/搬送部は、シートが給紙可能であれば、シートを1枚給紙、搬送し、シートが所定の位置に到達した時にプリント制御部へ所定位置到達を通知する。収納庫にシートがない場合など、給紙不可能であれば、給紙不可をプリント制御部へ通知する。また、給紙/搬送部は、搬送経路上にシートが重なった状態(重送状態)で搬送されていることを検知する、重送検知センサや、シートの厚みを検知する厚さ検知センサなどを持つことがあり、これらのセンサが重送や異常状態を検知すると、給紙/搬送手段は、給紙動作、搬送動作を中断し、プリント制御部へ異常を通知する。プリント制御部は、その場合、MFP制御部へ動作中断の理由、装置内に残留しているシートの位置などを通知する。シートが正常に搬送され、所定位置に到達した場合、プリント制御部は、給紙/搬送部からシートの所定位置到達通知に応じて作像部へ作像開始を指示する。このタイミング制御によって、シート上にトナー像が転写される。定着部は定着部の温度を監視し、適切な定着温度になるよう制御しているが、シートが定着部より奪う熱量が大きい場合、定着部の温度が低下する場合がある。この場合、定着部はプリント制御部へ定着部の温度低下を通知するが、この通知を受けて、プリント制御部はシートの搬送間隔を空け、定着部がこれ以上温度低下しないようにする。それでも定着部の温度が復帰しない場合、一旦動作を中断し、温度が復帰後、動作を再開する制御を行う。プリント制御部は、全てのシートの排出が完了すると、動作停止を各部へ指示し、各部からの動作停止通知を受け、MFP制御部へ動作終了を通知する。
[後処理部の構成]
図9は、インラインフィニッシャ部の構成を示す断面図である。
プリンタ部の定着部から排出されたシートは、インラインフィニッシャが接続されている場合には、インラインフィニッシャ部に入る。インラインフィニッシャ部には、サンプルトレイ及びスタックトレイがあり、ジョブの種類や排出されるシートの枚数に応じて切り替えて排出される。
ソート方式には2通りあり、複数のビンを有して各ビンに振り分けるビンソート方式と、電子ソート機能とビン(または、トレイ)を奥手前方向にシフトしてジョブ毎に出力シートを振り分けるシフトソート方式によるソーティングを行うことができる。電子ソート機能は、コレートと呼ばれ、コア部に大容量メモリを持っていれば、このバッファメモリを利用して、バッファリングしたページ順と排出順を変更する、いわゆるコレート機能を用いることで電子ソーティングの機能もサポートできる。次にグループ機能は、ソーティングがジョブ毎に振り分けるのに対し、ページ毎に仕分けする機能である。
さらに、出力すべきジョブに対してステープルモードが設定されている場合には、スタックトレイに排出するよう制御するが、その際には、シートがスタックトレイに排出される前に、シートをジョブ毎にフィニッシャ内部の処理トレイに順次蓄えておき、該処理トレイ上にてステープラにてバインドして、その上で、スタックトレイへ、該記録紙束を束排出する。
その他、上記2つのトレイに至るまでに、紙をZ字状に折るためのZ折り機、ファイル用の2つ(または3つ)の穴開けを行うパンチャがあり、ジョブの種類に応じてそれぞれの処理を行う。例えば、出力すべきジョブに対するシート処理に関する設定としてユーザにより操作部を介してZ折り処理設定がなされた場合には、そのジョブの記録紙に対してZ折り機により折り処理を実行させ、その上で、機内を通過させて、スタックトレイ及びサンプルトレイ等の排出トレイに排紙するよう制御する。又、例えば、出力すべきジョブに対するシート処理に関する設定としてユーザにより操作部を介してパンチ処理設定がなされた場合には、そのジョブの記録紙に対してパンチャによるパンチ処理を実行させ、その上で、機内を通過させて、スタックトレイ及びサンプルトレイ等の排出トレイに排紙するよう制御する。
さらに、サドルステッチャは、シートの中央部分を2ヶ所バインドした後に、シートの中央部分をローラに噛ませることによりシートを半折りし、パンフレットのようなブックレットを作成する処理(製本処理)を行う。サドルステッチャで製本されたシートは、ブックレットトレイに排出される。当該サドルステッチによる製本処理等のシート処理動作の実行可否も、上述の如く、出力すべきジョブに対してユーザにより設定されたシート処理設定に基づく。
また、インサータはインサートトレイにセットされたシートをプリンタへ通さずにスタックトレイ及びサンプルトレイ等の排出トレイのいずれかに送るためのものである。これによってインラインフィニッシャ部に送り込まれるシート(プリンタ部で印刷されたシート)とシートの間にインサータにセットされたシートをインサート(中差し)することができる。インサータのインサートトレイにはユーザによりフェイスアップの状態でセットされるものとし、ピックアップローラにより最上部のシートから順に給送する。
従って、インサータからのシートはそのままスタックトレイまたはサンプルトレイへ搬送することによりフェイスダウン状態で排出される。サドルステッチャへ送るときには、一度パンチャ側へ送り込んだ後スイッチバックさせて送り込むことによりフェースの向きを合わせる。尚、当該インサータによるシート挿入処理等のシート処理動作の実行可否も、上述の如く、出力すべきジョブに対してユーザにより設定されたシート処理設定に基づく。
次に、トリマ(裁断機)について説明する。
サドルステッチャにおいてブックレット(中綴じ製本)にされた出力は、このトリマに入ってくる。その際に、まず、ブックレットの出力は、ローラで予め決められた長さ分だけ紙送りされ、図10のようにカッタ部にて予め決められた長さだけ切断され、ブックレット内の複数ページ間でばらばらになっていた端部がきれいに揃えられることとなる。そして、ブックレットホールド部に格納される。尚、当該トリマによる断裁処理等のシート処理動作の実行可否も、上述の如く、出力すべきジョブに対してユーザにより設定されたシート処理設定に基づく。
[オフライン、ニアラインによるくるみ製本機のしくみ]
図11は、くるみ製本とその断裁の仕組みを示す模式図である。
一般に、くるみ製本の場合は、MFPに接続されたインラインフィニッシャではなく、図12のように別デバイス(ニアラインフィニッシャまたは、オフラインフィニッシャ)である場合が多く、まず、MFPにて表紙と本身を別々にプリントしておき、表紙束をカバーフィーダにセットし、本身は一部ずつオペレータが手作業でクランバ部にセットする。
オペレータは、操作部で予め背の厚さなどを必要なパラメータを入力しておく。もし、MISなどからJDFで指示がされていたら、オペレータはどのジョブかを選択するだけで自動的にそのジョブのJDFが選択されて必要パラメータがくるみ製本機にセットされる。
準備が出来たら、操作部内のスタートキーを押下すると、くるみ製本機は、本身の紙束の折丁の背をミーリング部で荒らし、糊付けしやすいようにする。
次に、表紙を給紙し、予め暖めておいたメルトタンク部で糊付けを行い、本身と正しい位置で糊付けを行う。糊付け後、ニップ部で背の形を整えて、筋入れ加工部で表紙の背をしっかり固定して、デリバリ部に製本された出力が送られる。
[オフライン、ニアラインによる断裁機のしくみ]
断裁機は、インラインフィニッシャのトリマと同様に、出来上がった製本に対して、小口部分、天地部分をオペレータがマニュアルで断裁するものである。断裁は、予め印刷されたトンボマークを目安に断裁機にセットして断裁面を揃える。
[ジョブの後処理工程]
図13は、MFPから排出されたジョブが様々な後処理が施されて納品/配送されていく様子を示した図である。
いま、ジョブAからジョブDがあり、ジョブAはMFPから出力された状態のまま、納品配送工程に回されることを意味し、ジョブBはくるみ製本機(断裁機内蔵タイプ)に回される場合、ジョブCは、MFPで中綴じ製本(断裁機が内蔵されていないタイプ)されて出力されたものに対して、断裁機で断裁処理を行った後、納品配送工程に回る場合、ジョブDはMFP出力後、くるみ製本機で製本された後、断裁機で断裁されてから納品配送工程に回される場合などが考えられる。
ところが、プリンタにてジョブを出力した段階にて、オペレータは、そのジョブが、ニアラインフィニッシャで後処理をする必要があるジョブ束なのか、ニアラインフィニッシャで後処理をする必要がないジョブ束なのか、わりかりづらい。
あるいは、プリンタにてジョブを出力した段階で、オペレータは、そのジョブが、既に後処理されているか、あるいは別のフィニッシャで更に後処理されるべきか、どのフィニッシャで後処理されるべきかがわからないといった問題が起きてくる。
そこで、図14のように、一つのジョブ束に対して、一枚のカバーシートを用意し、そこに「このジョブは、ニアラインフィニッシャを利用しないジョブです。」、「このジョブは、既に後処理済みです。」、「このジョブはニアラインフィニッシャを利用するジョブです。」あるいは、「このジョブは、次の工程としてフィニッシャAで作業する必要があるジョブです。」などのように記載することで、オペレータに対して作業指示を与えることで作業を効率化すると共に、作業ミスを軽減させることが出来る。
(実施例2)
図15のようにいつも利用しているくるみ製本機Xがジャムやエラーなどで長時間ダウンしている場合などは、その状況をみて、同等の機能を持つくるみ製本機Yに出力するようにカバーシートに記載して、より効率的な作業が出来るようにオペレータに作業指示を促す。
(実施例3)
オペレータへの通知手段は、カバーシートだけでなく、MFPの操作部や、クライアントPCを利用しても良い。
図16は、図5に示したタッチパネル部のシステムモニタキーを押すと現れる画面である。この画面は、コピーやプリントのジョブステータスが見える画面であり、ジョブの実行順にそれぞれのステータスが現れる。ここに、後処理工程の行き先を書き込んでおき、オペレータに印刷済みのジョブの次の行き先を指示することで作業効率をあげることが出来る。
同様に、図17は、図7の左側のナビゲータ部分のデバイスキーをクリックすることで現れるデバイスステータス画面である。クライアントPC上でオペレータはこの画面からジョブのステータスを監視できるだけでなく、それぞれのジョブの次の工程も確認することが出来る。例えば、同図の後処理工程欄にあるように、それぞれのジョブの行き先を図16同様に記載しておくことでオペレータに印刷済みのジョブの次の行き先を指示し作業効率をあげることが出来る。
ディジタルプリントシステムの構成の一例を示すブロック図である。 ポストプレスシステムの構成の一例を示すブロック図である。 MFP(Multi Function Peripheral)の構成を示すブロック図である。 操作部の構成の一例を示す模式図である。 操作部内のタッチパネル部の構成の一例を示す模式図である。 クライアントコンピュータ上のプリンタドライバ画面の一例を示す模式図である。 クライアントPCのウェブブラウザ上からMFPを監視、制御を行うツールの一例を示す模式図である。 4ドラムカラー系プリンタ部の構造を示す断面図である。 インラインフィニッシャ部の構成を示す断面図である。 中綴じ製本とその断裁の仕組みを示す模式図である。 くるみ製本とその断裁の仕組みを示す模式図である。 オフラインまたは、ニアラインのくるみ製本機の模式図。 後処理工程のフローを示す模式図。 カバーページの例を示す図。 実施例2の概念を示す図。 操作部内のタッチパネル部でプリントジョブのステータスを表示している例。 クライアントPCのウェブブラウザ上からMFPを監視、制御を行うツールでジョブステータスを表示している例。

Claims (7)

  1. 作業用コンピュータ、画像形成装置及び、前記画像形成装置から出力された出力物を後加工する後処理装置を有する画像形成装置システムにおいて、
    ジョブを出力する際に、前記ジョブが前記画像形成装置で終了するジョブか、前記後処理装置に渡されるジョブかを識別する手段を有し、
    前記ジョブを扱う作業者が識別可能な識別情報として、前記作業者に知らせることを特徴とした画像形成装置システム。
  2. 請求項1の画像形成装置において、前記識別情報は、前記画像形成装置からプリントすることで前記作業者に知らせることを特徴とする画像形成装置システム。
  3. 請求項1の画像形成装置において、前記識別情報は、前記画像形成装置が有する表示手段で表示することで前記作業者に知らせることを特徴とする画像形成装置システム。
  4. 請求項1の画像形成装置において、前記識別情報は、前記作業用コンピュータ上で表示することで前記作業者に知らせることを特徴とする画像形成装置システム。
  5. 請求項1の画像形成装置において、前記識別情報は、前記後処理装置で表示することで前記作業者に知らせることを特徴とする画像形成装置システム。
  6. 請求項1〜5の画像形成装置システムにおいて、前記後処理装置は、ネットワークで前記作業用コンピュータ及び、前記画像形成装置と接続され、前記ジョブを出力するための属性情報などを共有することを特徴とする画像形成装置システム。
  7. 請求項1〜5の画像形成装置システムにおいて、前記後処理装置は、前記作業用コンピュータ及び、前記画像形成装置とは通信手段を持たず、前記作業者が手作業で前記ジョブの出力物を運び、前記ジョブの属性情報を手作業で前記後処理装置上の属性情報設定手段に設定するタイプの後処理装置であることを特徴とする画像形成装置システム。
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