JP2003136698A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

Info

Publication number
JP2003136698A
JP2003136698A JP2001337892A JP2001337892A JP2003136698A JP 2003136698 A JP2003136698 A JP 2003136698A JP 2001337892 A JP2001337892 A JP 2001337892A JP 2001337892 A JP2001337892 A JP 2001337892A JP 2003136698 A JP2003136698 A JP 2003136698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording head
ink
scanning carriage
housing
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001337892A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4025965B2 (ja
Inventor
Seiji Shimizu
誠至 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2001337892A priority Critical patent/JP4025965B2/ja
Priority to US10/277,720 priority patent/US6726316B2/en
Publication of JP2003136698A publication Critical patent/JP2003136698A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4025965B2 publication Critical patent/JP4025965B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録ヘッドユニット5の交換等のメインテナ
ンス作業を容易にする。 【解決手段】 横向きにインク導入口21を有する容器
筐24の下面に記録ヘッド部10を備えた筐体7を、主
ガイドレール3に装着した走査キャリッジ6に対して記
録ヘッド部10のノズルの配置面と平行状に接近させ、
走査キャリッジ6内のジョイント部材9の横向きのイン
ク吐出口19とインク導入口21とを対面当接した状態
で、筐体7を、その左右両側に基端部42aの回りに回
動可能な平面視コ字状の緊張係合具42を介して走査キ
ャリッジ6の上面の係合固定部に嵌め入れて固定する。
筐体7の上面に印刷回路基板32を設け、その上面に、
主ガイドレール3と平行状に長いコネクタ33を固定
し、この本体部33aの接点にフレキシブルなフラット
ケーブル34の端子部を合わせ、上蓋体33bにて押え
て電気的接続を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電式等のインク
ジェット記録装置の構成に係り、より詳しくは、走査キ
ャリッジに対して着脱可能に搭載した記録ヘッドの構成
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、入力信号に基づいて記録ヘッ
ドのノズルからインク滴を用紙等の被記録媒体に噴射し
て記録するインクジェット記録装置であって、供給すべ
きインクを前記記録ヘッドが搭載された走査キャリッジ
の外部に位置固定的に配置したインクタンク等のインク
供給源から供給管を介して記録ヘッドに送るように構成
したものとして、例えば、特開平2000−21882
2号公報では、メインテナンスや部品の交換を容易にす
るために、被記録媒体の搬送方向と交差する方向に移動
自在な走査キャリッジにおける上面開放筐型の記録ヘッ
ドハウジング内には、記録ヘッドが配置されると共にヒ
ートシンクによって複数の収容室に区画され、記録ヘッ
ドには、記録ヘッドハウジングからヒートシンクを部分
的に下方に延出して構成されたインク吐出口が設けら
れ、ヒートシンクには回路基板が設けられ、この回路基
板には、図示しない制御装置からフレキシブルケーブル
を介して画像情報に対応した画像信号が入力されるよう
になっている。その場合、前記フレキシブルケーブルの
中途部が走査キャリッジの基端側の縦板に貫通装着され
ていた。
【0003】また、記録ヘッドハウジングの収容室の各
々には、インクの各色に対応して複数設けられたサブタ
ンクが収容されるよう構成されている。そして、この各
サブタンクに突出したアームの先端を走査キャリッジの
一側上部の枢支軸を中心に上下回動可能に連結され、サ
ブタンクにおけるガイドカバーに設けたロック装置によ
り、サブタンクが下方位置(前記収容室内の所定位置で
略水平になって記録ヘッドにインクが供給可能位置)に
て走査キャリッジに固定できるように構成されている。
走査キャリッジ外のメインタンクから前記サブタンクに
はインク供給チューブを介してインクが供給されるもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来公知の構成によれば、走査キャリッジに対して接離回
動可能なサブタンクの下方であって、走査キャリッジの
底板とサブタンクとで挟まれたヒートシンクにフラット
ケーブルが連結されているから、前記サブタンクを走査
キャリッジから大きく引き離した後でないと、フラット
ケーブルを取り外すことができず、しかも走査キャリッ
ジの基端側の縦板を貫通したフレキシブルケーブルの先
端(端子部)を、前記縦板と対向するヒートシンクの縦
面の位置で回路基板に固定していたため、作業空間が極
めて狭くなり、記録ヘッドの交換時に、フレキシブルケ
ーブルとの結線部を外す作業が容易でないという問題が
あった。
【0005】本発明は、このような問題を解消すべくな
されたものであって、走査キャリッジに対する記録ヘッ
ドの着脱作業が容易であって、フレキシブルフラットケ
ーブルの着脱作業が容易で且つ小型化に寄与できるよう
にしたインクジェット記録装置を提供することを技術的
課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため、請求項1に記載の発明のインクジェット記録装
置は、被記録媒体の搬送方向と交差する方向に移動自在
な走査キャリッジに対して記録ヘッドを着脱可能に搭載
し、前記走査キャリッジ外のインク供給源から供給管を
介して前記記録ヘッドにインクを供給すると共に、記録
ヘッドに、駆動電気信号を走査キャリッジの外からフラ
ットケーブルを介して伝達するように構成してなるイン
クジェット記録装置において、前記走査キャリッジに
は、インク供給源からの供給管に接続するジョント部材
を設ける一方、前記記録ヘッドには、前記ジョイント部
材のインク吐出口と接続可能なインク導入口と、制御用
回路基板と、コネクタとを備え、前記走査キャリッジと
記録ヘッドとの連結状態において、前記コネクタを介し
て前記フラットケーブルを着脱可能に接続したものであ
る。
【0007】そして、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のインクジェット記録装置において、前記記録
ヘッドに配置する前記制御用回路基板及び前記コネクタ
は、前記記録ヘッドのノズルの配置面と反対側に設け、
前記走査キャリッジと記録ヘッドとを、前記被記録媒体
に対する記録ヘッドのノズルの配置面と略平行な方向に
沿って接離可能に連結すると共に、この接離する方向に
沿って前記インク導入口と前記インク吐出口とを接離可
能に構成したものである。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載のインクジェット記録装置におい
て、前記インク導入口と前記インク吐出口とが前記ノズ
ルの配置面と平行状に当接して密閉されるように、前記
走査キャリッジと前記記録ヘッドとを、係合手段を介し
て固定したものである。
【0009】そして、請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載のインクジェット記録装置において、前記記録
ヘッドと、前記インク導入口とを有し、記録ヘッドにイ
ンクを供給する供給路形成部材とを一体的支持する筐体
をさらに備え、該筐体に前記コネクタを設け、その筐体
を前記走査キャリッジに対して前記係合手段を介して固
定したことを特徴とするものである。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4のいずれかに記載のインクジェット記録装置にお
いて、前記記録ヘッドはカラー用の複数色のインクに各
々対応させるノズル列を有し、前記ジョント部材は、そ
の内部に各色毎のインク流通路を備えたものである。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5のいずれかに記載のインクジェット記録装置にお
いて、前記走査キャリッジと前記筐体とを固定した状態
で、その走査キャリッジの一端を、当該走査キャリッジ
を移動自在に案内する一方のガイド部材に支持し、その
一端とほぼ反対側の前記筐体の端部を、他のガイド部材
に移動自在に支持したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
について説明する。図1は、本発明を適用するインクジ
ェット記録装置の概略平面図、図2は記録ヘッドユニッ
トの要部拡大平面図、図3は記録ヘッドユニットの側断
面図、図4は走査キャリッジと筐体とを分離した状態を
示す斜視図である。
【0013】まず、図1を参照して、インクジェット記
録装置1の要部について説明すると、インクジェット記
録装置1の本体ケース2内のフレーム4に、左右方向
(図1で矢印X方向、以下、主走査方向という)に長手
の主ガイドレール3及び副ガイドレール45の両端を固
定する。該主ガイドレール3及び副ガイドレール45に
は、記録ヘッドユニット5を左右往復移動可能に装着
し、図示しないタイミングベルトと駆動モータ等の駆動
手段により、所定範囲内で主走査方向に往復動させるよ
うに構成されている。
【0014】前記記録ヘッドユニット5は、走査キャリ
ッジ6と、下面に記録ヘッド部10を備えた筐体7等と
からなり、記録ヘッドとしての筐体7は後に詳述すよう
に走査キャリッジ6に対して略水平方向に着脱可能に連
結されている。
【0015】図1において、用紙Pの搬送面よりも下方
には、4色(マゼンタ(赤色)、イエロー(黄色)、シ
アン(青色)、ブラック(黒色))のインクを別個に収
納できる4つのインク供給源としてのインクカートリッ
ジ8(個別の符号は8a,8b,8c,8d)が横一列
状に配置されている。この各インクカートリッジ8a〜
8dにそれぞれ基端が連結された合成樹脂製等の可撓性
を有するインク供給管11(個別の符号は11a〜11
d)の先端部は、前記走査キャリッジ6内に固定された
インク供給用のジョイント部材9に連結し、そのジョイ
ント部材9から筐体7内のインク流路(後に詳述する)
を介して記録ヘッド部10にインクが供給されるように
構成されている。
【0016】実施形態においては、記録ヘッド部10
(個別の符号は10a,10b,10c,10d)は、
カラーの画像形成のために、4色(マゼンタ(赤色)、
イエロー(黄色)、シアン(青色)、ブラック(黒
色))のための4つの記録ヘッドが平行に配置され、各
インクは各記録ヘッド部10の下面のノズルから下向き
に吐出され、被記録媒体の一例としての用紙Pの表面に
付着させるものである(図3参照)。この用紙Pは図1
においてY方向(以下、副走査方向という)に搬送され
る。そのために、図3に示すように、前記記録ヘッドユ
ニット5より下方位置に搬送方向上流側の一対の搬送ロ
ーラ12a,12bと下流側の一対の搬送ローラ12
c,12d等からなる搬送装置を備えている。
【0017】また、図1の本体ケース2の左端部(走査
キャリッジ6の移動範囲内の端部)には、回復動作(吸
引パージ)のための吸引キャップ13と、各記録ヘッド
の表面を拭き清掃するためのワイパーブレード14と
が、前記記録ヘッド部10と対向するように配置されて
おり、吸引パージ時には、吸引キャップ13が記録ヘッ
ドの前面(下面)のノズル部を覆うように接近密着する
ように構成されている。前記吸引キャップ13に接続し
た吸引パイプ15は図示しない吸引ポンプを介して、廃
棄タンク、例えば、前記インクカートリッジ8(8a〜
8dのうちの1つ)における廃棄区域に接続されてお
り、吸引パージにより吸い出される廃棄インクが前記箇
所(廃棄区域)に排出されるようになっている。なお、
回復動作のための装置としては、上記の吸引による方法
のほか、ヘッドのインクの供給側からインクに高い圧力
を付与する方法もある。
【0018】図2〜図8を参照しながら、記録ヘッドユ
ニット5の構成を詳述する。まず、走査キャリッジ6
は、図2、図3及び図4に示すように、前記主ガイドレ
ール3に被嵌する基部6aと、該基部6aから本体ケー
ス2の前方(前記インクカートリッジ8の配置位置と反
対側)に開放された収納空間を有するジョイント収納部
6bと、該ジョイント収納部6bからさらに前方に延び
る左右一対の支持枠6c,6cとが合成樹脂材にて一体
成形されたものである。
【0019】そして、前記ジョイント収納部6bに内に
固定される合成樹脂製のジョイト部材9は、図6〜図8
に示すように、左右に長い密閉箱体であって、下ケース
9aと上ケース9bと上ケース9bの上面を覆う蓋体9
cとからなり、図6(b)に示すように、下ケース9a
及び上ケース9bの左右両側の開口部内に設けた接続口
16a〜16dには、前記各インクカートリッジ8a〜
8dに接続した合成樹脂製の供給管11a〜11dの他
端を嵌合させる。その場合、図3及び図4に示すよう
に、ジョイント収納部6bの左右両側方に切欠き溝2
0、20を形成し、該切欠き溝20、20内に供給管1
1a〜11dの中途部を通過させることにより、各供給
管11a〜11dが略水平状態のまま前記ジョイント部
材9の接続口16a〜16dに対して接続できるように
構成されている。
【0020】そして、接続口16aに連通する流路17
a(図6(a)、図7(b)、図8(b)及び図8
(c)参照)は前記下ケース9a及び上ケース9bに跨
がって形成され、該流路17aは、図6(a)及び図6
(b)に示すように、ジョント部材9の左から2番目の
インク吐出口19aに連通している。他方、接続口16
bに連通する流路17b(図6(a)、図7(b)、図
8(a)及び図8(c)参照)は、上ケース9aのみに
形成されており、該流路17bは図6(a)及び図6
(b)に示すように、左から1番目のインク吐出口19
bに連通している。同様にして、接続口16cに連通し
て上ケース9aのみに形成された流路17cはジョント
部材9の右端(4番目)のインク吐出口19cに連通し
ている。他方、接続口16dに連通して下ケース9a及
び上ケース9bに跨がって形成された流路17dはジョ
ント部材9の左から3番目のインク吐出口19dに連通
している。各インク吐出口19a〜19dは、ジョイン
ト部材9の前面から前向きで略水平状に突出形成されて
いる。
【0021】他方、合成樹脂製の筐体7内には、各記録
ヘッド部10a,10b,10c,10d毎に対応する
色のインクが溜まり且つ気泡を捕捉できるエアトラップ
23(各色毎の個別の符号は23a,23b,23c,
23d)が形成されたインク供給路形成部材としての容
器筐24を固定する(図2、図5参照)。
【0022】前記筐体7の後端には、インク導入口21
(個別の符号は21a,21b,21c,21d)がエ
アトラップ23a,23b,23c,23dから後向き
略水平状に突出形成されており、前記走査キャリッジ6
内のジョイント部材9における前記各インク吐出口19
(個別の符号は19a,19b,19c,19d)に対
面する高さ位置にある。インク導入口21とインク吐出
口19とを接続する場合には、前記各インク吐出口19
a〜19dに被嵌させた筒状のシールリング22を介し
て、各インク導入口21a〜21d毎にその外周が密閉
されるように構成する。シールリング22は弾性体とし
て、シリコーンゴム、ウレタンゴム、ニトリロゴム(N
BR)、イソプレンゴム、ブチレンゴム、フッ素系ゴム
等にて構成することが好ましい。
【0023】容器筐24の下面には、従来から公知の構
成の記録ヘッド部10が固定され、各記録ヘッド部10
の下面にはインク滴を下向きに吐出するためのノズルが
列状に配置されており、前記各エアトラップ23内のフ
ィルタ25を通過して通路26から供給されたインク
を、従来から公知の構成、例えば各ノズル毎のインク室
に分配し、圧電素子等のアクチュエータ30によってノ
ズルから吐出させるように構成されている。なお、前記
ノズル列の箇所を除き、カバープレート31にて筐体7
の下面を覆い、用紙Pの表面と対峙させている(図3及
び図5参照)。
【0024】また、前記筐体7の上面側には、図2、図
3及び図4に示すように、制御用回路基板の一例として
の印刷回路基板32が固定されており、該印刷回路基板
32の上面には、横長のコネクタ33が、前記主ガイド
レール3と略平行状に固定されている。該コネクタ33
は本体部33aに対して上下回動する上蓋体33bを有
し、本体部33aの上面には、その長手方向に一定ピッ
チ(実施例では0.5mピッチ)で多数の接点が配置されて
いる。図示しないコンピュータ等の外部機器もしくは本
体ケース2内のコントローラに一端が接続されたフレキ
シブルなフラットケーブル34の他端の各端子部を、前
記各接点に合わせるようにして本体部33a上に搭載
し、上蓋体33bを閉めると、各端子と接点との電気的
導通が可能となる。フラットケーブル34は途中部を走
査キャリッジ6のジョイント収納部6bの天井面とジョ
イント部材9との間に固定され、切欠き溝20から引き
出される。
【0025】他方、前記印刷回路基板32の下面側に一
端を半田固定したフラットケーブル35は、前記容器筐
24の外側であって、前記インク導入口19の配置側と
反対側面を介して、前記記録ヘッド部10におけるアク
チュエータ30に固定して電気的に接続する。
【0026】これにより、通常、フラットケーブル34
がコネクタ33に接続されている状態では、前記フラッ
トケーブル34を介して、図示しないコンピュータ等の
外部機器もしくは本体ケース2内のコントローラから画
像形成のための指令及び画像データ等の駆動電気信号を
印刷回路基板32に伝送し、前記アクチュエータ30を
駆動させる。
【0027】そして、後述するように、走査キャリッジ
6に対して筐体7を取り外すに際しては、前記上蓋体3
3bを上方に開くと、本体部33aの接点とフラットケ
ーブル34の各端子部とが簡単に外れるので、筐体7の
メインテナンスや交換作業が至極容易となる。
【0028】次に、前記走査キャリッジ6に対する筐体
7の着脱及び固定のための構成について説明する。図
2、図3及び図4はその第1実施形態を示し、前記走査
キャリッジ6における左右両側の板状の支持枠6c,6
c(支持部の一例)の各内面の下端縁等には、略水平状
にて前方に延びるガイドレール40、40が設けられて
おり、筐体7の左右両側外面には、前記各ガイドレール
40に被嵌する凹溝状の案内溝41が形成されている。
このガイドレール40と案内溝41とは、前記記録ヘッ
ド部10のノズルの配置面と略平行の方向に前記ジョン
ト部材9に接近案内するための一対の支持手段の一例と
なる。筐体7側に突条のガイドレールを形成し、走査キ
ャリッジ6の支持枠6c,6c側に凹溝を形成しても良
い。
【0029】また、平面視略コ字状の屈曲させた金属製
ワイヤ等からなる緊張固定具42の両足42b,42b
の端部を内向きに折り曲げた両基端部42a,42a
を、前記筐体7の左右両側側面の前部位(基部6aから
遠く離れた側)に回動可能に装着しておく。
【0030】他方、前記基部6aとジョイント収納部6
bとの間であって、走査キャリッジ6上面には、前記緊
張固定具42の両足42b,42bの先端間を繋いだ係
合部42cが嵌まり係合する溝状の係合固定部43を形
成しておく。
【0031】前記の構成によれば、筐体7内の記録ヘッ
ド部10や容器筐24を交換する等のメインテナンスの
ときには、前述のように、コネクタ33に対してフラッ
トケーブル34を外した後、前記緊張係合具42の係合
部42cを走査キャリッジ6の係合固定部43から外し
て水平方向に抜き出し、所定の交換作業等を実行したの
ち、図4に示すように、主ガイドレール3に装着された
走査キャリッジ6に対して筐体7が分離された状態か
ら、走査キャリッジ6の左右両側の支持枠6c,6cの
間に、記録ヘッド部10が下面に装着された筐体7を略
水平状に挿入する。つまり、前記走査キャリッジ6に対
して筐体7を、その後端部の後向きのインク導入口21
と、走査キャリッジ6における前向きのインク吐出口1
9とを対向させて挿入する。これにより、筐体7の左右
両側の案内溝41、41が支持枠6c,6cの内面のガ
イドレール40、40に案内されて、全ての前記インク
導入口21が対応するインク吐出口19における筒状の
シールリング22に嵌まりながら、各インク吐出口19
と対面当接し、両流路が連通する状態となる。この状態
で、係合手段としての前記緊張固定具42を、その左右
両側足42b,42bが走査キャリッジ6の左右両側の
支持枠6c,6cの外側を囲むようにして回動させ、緊
張固定具42自体の弾性力を利用して、係合部42c
を、走査キャリッジ6における上面の溝状の係合固定部
43に係合固定するのである。これにより、筐体7が走
査キャリッジ6から外れないようになると共に、前記全
てのインク導入口21が対応するインク吐出口19と密
接でき、その箇所からのインクの漏出を確実に防止する
ことができるのである。
【0032】前記の係合固定作業を実行した後、フラッ
トケーブル34の端子部を、コネクタ33の本体部33
aにおける各接点に合わせ、上蓋体33bを閉じれば、
電気的接続作業も終了できる。このフラットケーブル3
4及びコネクタ33が走査キャリッジ6及び筐体7の上
面側(記録ヘッド部10のノズルの配置面と反対側)に
配置されていることにより、メインテナンスの作業者は
大きい作業空間でフラットケーブル34の着脱作業が至
極簡単にできるのである。
【0033】走査キャリッジ6と筐体7とを外れ不能に
連結係合するための係合手段は、前述のコ字状の緊張固
定具42を走査キャリッジ6側に基端を回動可能に装着
し、筐体7側に溝状の係合固定部43を設けても良い。
また、前記ワイヤ状の緊張固定具42に代えて、フック
レバー状のものにて前記両者を係脱するように構成して
も良い。
【0034】そして、筐体7の前端側の略水平状の案内
溝44に対して、副ガイドレール45(図3参照)を嵌
め入れ、該副ガイドレール45を前記本体ケース2のフ
レーム4等に固定すれば、一方のガイド部材としての主
ガイドレール3と、他方のガイド部材としての副ガイド
レール45とにより、記録ヘッドユニット5は両端支持
され、筐体7の下面の記録ヘッド部10のノズル面と、
用紙Pの搬送経路との隙間を一定に保持しながら、記録
ヘッドユニット5を主走査方向に往復移動させることが
できるのである。
【0035】以上のように、本発明では、走査キャリッ
ジ6に対して記録ヘッドとしての筐体7を、用紙P(被
記録媒体)に対する記録ヘッド部10のノズルからのイ
ンクの吐出方向と交差する方向(換言すると、ノズルの
配置面と略平行状)に沿って接離可能に構成すると共
に、前記接離する方向に沿って記録ヘッドとしての筐体
7におけるインク導入口21と前記ジョント部材9のイ
ンク吐出口19とを接離可能に構成したから、インク導
入口21及びインク吐出口19のノズルの配置面からの
高さ位置(ノズルからのインクの吐出方向に沿う高さ位
置)を短くでき、且つ容器筐24内のインク流路を横長
(ノズルの配置面と略平行状)に設定できる結果、イン
ク流路となる容器筐24の高さ寸法を大きくする必要が
なく、コンパクトにできる。
【0036】また、筐体7を案内支持するための走査キ
ャリッジ6における一対の支持部としての支持枠6c,
6cも横長に形成でき、高さ寸法を大きくする必要がな
いから、筐体7及び走査キャリッジ6の高さ寸法を小さ
くできて、記録ヘッドユニット5全体をコンパクトにで
きるという効果を奏する。
【0037】さらに、前記走査キャリッジ6と前記記録
ヘッドとしての筐体7とを、係合手段である緊張固定具
42を介して固定する場合に、この緊張固定具42に弾
性力を備えていると、インク導入口21とインク吐出口
19とを前記弾性的付勢力にて密接できるから、両口の
当接箇所でのインクの漏出を確実に防止できるのであ
る。
【0038】本発明におけるジョイント部材9及び容器
筐4内に、カラー画像形成のための複数の色のインクを
別々に流通させるようにインク流路を形成した場合に
も、ジョイント部材9及び容器筐を小型化できるという
効果を奏する。本発明においては、被記録媒体の搬送経
路を縦方向とし、走査キャリッジ6の開放側を上向きに
となし、記録ヘッドとしての筐体7を走査キャリッジ6
に対して上方から着脱自在とするように構成しても良
い。
【0039】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1に記載
の発明のインクジェット記録装置は、被記録媒体の搬送
方向と交差する方向に移動自在な走査キャリッジに対し
て記録ヘッドを着脱可能に搭載し、前記走査キャリッジ
外のインク供給源から供給管を介して前記記録ヘッドに
インクを供給すると共に、記録ヘッドに、駆動電気信号
を走査キャリッジの外からフラットケーブルを介して伝
達するように構成してなるインクジェット記録装置にお
いて、前記走査キャリッジには、インク供給源からの供
給管に接続するジョント部材を設ける一方、前記記録ヘ
ッドには、前記ジョイント部材のインク吐出口と接続可
能なインク導入口と、制御用回路基板と、コネクタとを
備え、前記走査キャリッジと記録ヘッドとの連結状態に
おいて、前記コネクタを介して前記フラットケーブルを
着脱可能に接続したものである。
【0040】従って、前記走査キャリッジと記録ヘッド
とが連結状態において、フラットケーブルを記録ヘッド
に設けたコネクタの箇所で着脱作業できるから、従来の
ものに比べて、記録ヘッドの交換等のメインテナンス時
におけるフラットケーブルの装着、取外し作業が簡単に
なるという効果を奏する。
【0041】そして、請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のインクジェット記録装置において、前記記録
ヘッドに配置する前記制御用回路基板及び前記コネクタ
は、前記記録ヘッドのノズルの配置面と反対側に設け、
前記走査キャリッジと記録ヘッドとを、前記被記録媒体
に対する記録ヘッドのノズルの配置面と略平行な方向に
沿って接離可能に連結すると共に、この接離する方向に
沿って前記インク導入口と前記インク吐出口とを接離可
能に構成したものである。前記コネクタが記録ヘッドの
ノズルの配置面と反対側に配置されているから、メイン
テナンス作業時に作業者の手をノズルの配置面に近づけ
ることなく、コネクタからフラットケーブルを着脱でき
て、手が汚れず、他方、前記走査キャリッジと記録ヘッ
ドとの接離方向と平行状に記録ヘッドを移動させるだけ
で、前記インク導入口と前記インク吐出口とを合わせた
り、外したりでき、記録ヘッドの脱着作業も簡単にでき
るという効果を奏する。
【0042】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載のインクジェット記録装置におい
て、前記インク導入口と前記インク吐出口とが前記ノズ
ルの配置面と平行状に当接して密閉されるように、前記
走査キャリッジと前記記録ヘッドとを、係合手段を介し
て固定したものである。
【0043】従って、走査キャリッジに対して記録ヘッ
ドを接離する方向は、記録ヘッドにおけるノズルの配置
面と略平行状となり、この接離方向に沿わせて記録ヘッ
ドにおけるインク導入口と前記ジョント部材のインク吐
出口とを接離可能に構成したから、記録ヘッドの高さ寸
法(ノズルからのインクの吐出方向に沿う高さ寸法)を
大きくする必要がなく、記録ヘッドユニットをコンパク
トにできると共に、係合手段による記録ヘッドと走査キ
ャリッジとの連結にて、インク導入口と前記インク吐出
口とが密接してインク漏れも簡単に防止できるという効
果を奏する。
【0044】そして、請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載のインクジェット記録装置において、前記記録
ヘッドと、前記インク導入口とを有し、記録ヘッドにイ
ンクを供給する供給路形成部材とを一体的支持する筐体
をさらに備え、該筐体に前記コネクタを設け、その筐体
を前記走査キャリッジに対して前記係合手段を介して固
定したことを特徴とするものである。
【0045】こような筐体を、その剛性、強度を利用し
てコネクタの支持部とするので、コネクタの支持部材を
別途必要とせず、記録ヘッドユニットをコンパクトにで
きるという効果を奏する。
【0046】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4のいずれかに記載のインクジェット記録装置にお
いて、前記記録ヘッドはカラー用の複数色のインクに各
々対応させるノズル列を有し、前記ジョント部材は、そ
の内部に各色毎のインク流通路を備えたものであるか
ら、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のハウジン
グによる効果に加えて、ジョイント部材及び記録ヘッド
に、カラー画像形成のための複数の色のインクを別々に
流通させるようにインク流路を形成した場合にも、これ
らの部品を小型化できるという効果を奏する。
【0047】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5のいずれかに記載のインクジェット記録装置にお
いて、前記走査キャリッジと前記筐体とを固定した状態
で、その走査キャリッジの一端を、当該走査キャリッジ
を移動自在に案内する一方のガイド部材に支持し、その
一端とほぼ反対側の前記筐体の端部を、他のガイド部材
に移動自在に支持したものである。従って、走査キャリ
ッジと記録ヘッドとしての筐体を一体化した記録ヘッド
ユニットは、前記一対のガイド部材にて両端支持されて
主走査方向に案内できるので、筐体の下面の記録ヘッド
部のノズル面と、被記録媒体の搬送経路との隙間を一定
に保持できて、画像形成の品質を保持できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるインクジェット記録
装置の平面図である。
【図2】記録ヘッドユニットの平面図である。
【図3】記録ヘッドユニットの側面図である。
【図4】走査キャリッジに対して筐体を外した状態の斜
視図である。
【図5】筐体の側断面図である。
【図6】ジョイント部材を示し、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図7】(a)は図6(b)におけるVIIa−VIIa線矢視
図、(b)は図6(b)におけるVIIb−VIIb線矢視図で
ある。
【図8】(a)は図6(a)における VIIIa−VIIIa 線
矢視図、(b)は図6(a)におけるVIIIb −VIIIb 線
矢視図、(c)は図6(a)における VIIIc−VIIIc 線
矢視図である。
【符号の説明】
3 主ガイドレール 5 記録ヘッドユニット 6 走査キャリッジ 7 筐体 8 インクカートリッジ 9 ジョイント部材 10 記録ヘッド部 11 インク供給管 19 インク吐出口 21 インク導入口 22 シールリング 24 容器筐 32 印刷回路基板 33 コネクタ 33a 本体部 33b 上蓋体 34 フラットケーブル 40 ガイドレール 41 案内溝 42 緊張係合具 44 案内溝 45 副ガイドレール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被記録媒体の搬送方向と交差する方向に
    移動自在な走査キャリッジに対して記録ヘッドを着脱可
    能に搭載し、前記走査キャリッジ外のインク供給源から
    供給管を介して前記記録ヘッドにインクを供給すると共
    に、記録ヘッドに、駆動電気信号を走査キャリッジの外
    からフラットケーブルを介して伝達するように構成して
    なるインクジェット記録装置において、 前記走査キャリッジには、インク供給源からの供給管に
    接続するジョント部材を設ける一方、 前記記録ヘッドには、前記ジョイント部材のインク吐出
    口と接続可能なインク導入口と、制御用回路基板と、コ
    ネクタとを備え、 前記走査キャリッジと記録ヘッドとの連結状態におい
    て、前記コネクタを介して前記フラットケーブルを着脱
    可能に接続したことを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  2. 【請求項2】 前記記録ヘッドに配置する前記制御用回
    路基板及び前記コネクタは、前記記録ヘッドのノズルの
    配置面と反対側に設け、 前記走査キャリッジと記録ヘッドとを、前記被記録媒体
    に対する記録ヘッドのノズルの配置面と略平行な方向に
    沿って接離可能に連結すると共に、この接離する方向に
    沿って前記インク導入口と前記インク吐出口とを接離可
    能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のインク
    ジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記インク導入口と前記インク吐出口と
    が前記ノズルの配置面と平行状に当接して密閉されるよ
    うに、前記走査キャリッジと前記記録ヘッドとを、係合
    手段を介して固定したことを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載のインクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録ヘッドと、前記インク導入口と
    を有し、記録ヘッドにインクを供給する供給路形成部材
    とを一体的支持する筐体をさらに備え、 該筐体に前記コネクタを設け、その筐体を前記走査キャ
    リッジに対して前記係合手段を介して固定したことを特
    徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録ヘッドはカラー用の複数色のイ
    ンクに各々対応させるノズル列を有し、前記ジョント部
    材は、その内部に各色毎のインク流通路を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のイ
    ンクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記走査キャリッジと前記筐体とを固定
    した状態で、その走査キャリッジの一端を、当該走査キ
    ャリッジを移動自在に案内する一方のガイド部材に支持
    し、その一端とほぼ反対側の前記筐体の端部を、他のガ
    イド部材に移動自在に支持したことを特徴とする請求項
    1乃至請求項5のいずれかに記載のインクジェット記録
    装置。
JP2001337892A 2001-10-23 2001-11-02 インクジェット記録装置 Expired - Fee Related JP4025965B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001337892A JP4025965B2 (ja) 2001-11-02 2001-11-02 インクジェット記録装置
US10/277,720 US6726316B2 (en) 2001-10-23 2002-10-23 Ink jet recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001337892A JP4025965B2 (ja) 2001-11-02 2001-11-02 インクジェット記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003136698A true JP2003136698A (ja) 2003-05-14
JP4025965B2 JP4025965B2 (ja) 2007-12-26

Family

ID=19152463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001337892A Expired - Fee Related JP4025965B2 (ja) 2001-10-23 2001-11-02 インクジェット記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4025965B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7537322B2 (en) 2004-03-05 2009-05-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
WO2010064587A1 (ja) * 2008-12-04 2010-06-10 エスアイアイ・プリンテック株式会社 キャリッジユニット、液体噴射記録装置およびキャリッジユニットの固定方法
WO2011118516A1 (ja) 2010-03-26 2011-09-29 セーレン株式会社 インクジェット記録装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7537322B2 (en) 2004-03-05 2009-05-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording apparatus
WO2010064587A1 (ja) * 2008-12-04 2010-06-10 エスアイアイ・プリンテック株式会社 キャリッジユニット、液体噴射記録装置およびキャリッジユニットの固定方法
WO2011118516A1 (ja) 2010-03-26 2011-09-29 セーレン株式会社 インクジェット記録装置
US8833888B2 (en) 2010-03-26 2014-09-16 Seiren Co., Ltd. Inkjet recording device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4025965B2 (ja) 2007-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0863011B1 (en) Replaceable printhead servicing module with multiple functions (wipe/cap/spit/prime)
JP4561395B2 (ja) アタッチメント及び液体供給装置
EP1832428B1 (en) Liquid ejection apparatus having liquid transfer device
US6652081B2 (en) Ink jet printer head
EP0863010A1 (en) Manually replaceable printhead servicing module for each different inkjet printhead
JP4415849B2 (ja) 液体噴射装置
JPH05318763A (ja) インクジェット記録装置およびそれに使用されるヘッドカートリッジ
JP2006175747A (ja) 廃液回収装置及び液体噴射装置
US8678568B2 (en) Image forming apparatus
JP4025965B2 (ja) インクジェット記録装置
JP4973764B2 (ja) 液体供給装置
JP2001219570A (ja) インク供給装置及びインクジェット記録装置
US6726316B2 (en) Ink jet recording apparatus
JP2003127415A (ja) インクジェット記録装置
JP3278416B2 (ja) インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録システム
JP5803369B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2002019088A (ja) 記録装置
JP2011131514A (ja) 液体供給装置
JP3988257B2 (ja) 画像形成装置およびカートリッジ部材
JP4131317B2 (ja) インクジェットプリンタヘッド及びその製造方法
US20220126585A1 (en) Printing device
JP4254168B2 (ja) インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ
JP3743112B2 (ja) インクジェットヘッド
JP5532161B2 (ja) 液体供給装置及び液体カートリッジ
JP4433038B2 (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060606

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070925

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4025965

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees