JP2003136652A - 遮光性積層包装材料 - Google Patents

遮光性積層包装材料

Info

Publication number
JP2003136652A
JP2003136652A JP2001332056A JP2001332056A JP2003136652A JP 2003136652 A JP2003136652 A JP 2003136652A JP 2001332056 A JP2001332056 A JP 2001332056A JP 2001332056 A JP2001332056 A JP 2001332056A JP 2003136652 A JP2003136652 A JP 2003136652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid amide
packaging material
light
laminated packaging
fatty acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001332056A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Imai
伸彦 今井
Atsushi Imaizumi
淳 今泉
Akio Fukuda
彰男 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2001332056A priority Critical patent/JP2003136652A/ja
Publication of JP2003136652A publication Critical patent/JP2003136652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Wrappers (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、印刷インキ層とそのフィルム基材間
のブロッキング防止や、積層材料の加工時のフィルムの
滑り性の向上やシワの発生防止を可能とし、しかも脂肪
酸アマイドの析出に起因するラミネート間の接着阻害の
生じない接着性に優れた遮光性積層包装材料を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】印刷インキ層からなる絵柄を施された基材
の該基材面に、接着剤を介して、カーボンブラックが添
加されたポリオレフィン系樹脂フィルムをドライラミネ
ート法にて積層した遮光性積層包装材料であって、前記
ポリオレフィン系樹脂フィルムおよび印刷インキの両方
に脂肪酸アマイドを含有せしめ、その脂肪酸アマイドの
総量濃度が50〜1500ppmであることを特徴とす
る遮光性積層包装材料である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に接着障害の発
生を防止した接着性に優れる遮光性積層包装材料に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、グラビア印刷などの巻き取り方式
で印刷されたロール状印刷物の場合は、印刷インキ組成
物に添加剤として脂肪酸アマイドを添加し、意図的に印
刷インキ層表面にその脂肪酸アマイドを析出させて印刷
インキ層とその印刷基材間のブロッキングを防止するこ
とが一般に行われている。
【0003】また、ポリオレフィン系樹脂などからなる
シーラントフィルムには、脂肪酸アマイドを添加して、
意図的にフィルム表面にその脂肪酸アマイドを析出させ
て、内容物を充填包装する際のフィルムの滑り性の向上
やラミネート加工の際、シワが発生するのを防止するこ
とが一般に行われている。
【0004】しかしながら、印刷インキ層からなる絵柄
を施された基材の該基材面にカーボンブラックが添加さ
れたポリオレフィン系樹脂フィルムを積層した遮光性積
層包装材料の場合、印刷インキ層とその印刷基材間のブ
ロッキング防止および加工時のフィルムの滑り性の向上
やシワ発生を防止するために印刷インキ層およびカーボ
ンブラックが添加されたポリオレフィン系樹脂フィルム
に脂肪酸アマイドを添加すると、カーボンブラック粒子
とポリオレフィン分子との化学的結合がなく、相溶性が
悪く、ポリオレフィン系樹脂フィルム中に微細な空孔が
生成するために、脂肪酸アマイドが析出し易くなり、脂
肪酸アマイドがフィルム表面にのみならず接着剤側にも
析出し、しかも接着剤を硬化促進させるためのエージン
グ工程で印刷インキ層中の脂肪酸アマイドも接着剤側に
析出するために、印刷基材とポリオレフィン系樹脂フィ
ルムとのラミネート間で接着阻害を起す問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためになされてもので、印刷インキ層とその
フィルム基材間のブロッキング防止や、積層材料の加工
時のフィルムの滑り性の向上やシワの発生防止を可能と
し、しかも脂肪酸アマイドの析出に起因するラミネート
間の接着阻害の生じない接着性に優れた遮光性積層包装
材料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明は、印刷インキ層からなる絵柄
を施された基材の該基材面に、接着剤を介して、カーボ
ンブラックが添加されたポリオレフィン系樹脂フィルム
をドライラミネート法にて積層した遮光性積層包装材料
であって、前記ポリオレフィン系樹脂フィルムおよび印
刷インキの両方に脂肪酸アマイドを含有せしめ、その脂
肪酸アマイドの総量濃度が50〜1500ppmである
ことを特徴とする遮光性積層包装材料である。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載の遮
光性積層包装材料において、前記脂肪酸アマイドが、ス
テリアン酸アマイド、オレイン酸アマイド、エルカ酸ア
マイドのいずれか、もしくはこれらの混合物からなるも
のであることを特徴とする。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1または2
記載の遮光性積層包装材料において、前記ポリオレフィ
ン系樹脂フィルムが、低密度ポリエチレン(LDPE)
樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)樹脂、
またはこれらの樹脂にエチレン−酢酸ビニル(EVA)
樹脂をブレンドしてなるいずれかの樹脂フィルムである
ことを特徴とする。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の遮光性積層包装材料において、前記
印刷インキが、少なくとも1色にアルミペーストを含有
する銀インキを含むことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態につい
て図に基づいて説明する。図1は、本発明の遮光性積層
包装材料の構成の一例を示した模式断面図である。図に
示すように、脂肪酸アマイド(図示せず)を含有する印
刷インキ層3からなる絵柄を施された基材2の該基材面
に接着剤4を介してカーボンブラック6が添加された脂
肪酸アマイド(図示せず)を含有するポリオレフィン系
樹脂フィルム5を積層した構成の例を示した本発明の遮
光性積層包装材料1である。前記ポリオレフィン系樹脂
フィルムおよび印刷インキ層の両方に脂肪酸アマイドを
含有し、その脂肪酸アマイドの総量濃度が50〜150
0ppmであることを特徴とするものである。
【0011】脂肪酸アマイドの総量の濃を50〜150
0ppm、望ましくは100〜1000ppmとするこ
とで、印刷インキ層とその印刷基材間のブロッキング防
止および加工時のフィルムの滑り性の向上やシワ発生を
防止でき、ラミネート間で接着阻害の生じない、印刷基
材とポリオレフィン系樹脂フィルムとの剥離強度が50
g/15mm以上を有する接着性に優れた遮光性積層包
装材料が得られる。
【0012】本発明で用いられる脂肪酸アマイドとして
は、ステリアン酸アマイド、オレイン酸アマイド、エル
カ酸アマイドのいずれか、もしくはこれらの混合物が用
いられる。
【0013】また、本発明で用いられるポリオレフィン
系樹脂フィルムとしては、低密度ポリエチレン(LDP
E)樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)樹
脂、またはこれらの樹脂にエチレン−酢酸ビニル(EV
A)樹脂をブレンドしてなるいずれかの樹脂フィルムか
ら選択して用いられる。
【0014】また、本発明で用いられる印刷基材として
は、延伸プロピレン(OPP)フィルム、ポリエステル
(PET)フィルム、ナイロン(Ny)フィルム、酸化
アルミニウムや酸化ケイ素などを蒸着した透明蒸着フィ
ルムなどが用いられるが、特に限定されるものではな
い。
【0015】さらに、本発明で用いられる接着剤として
は、ポリオールとポリイソシアネートからなるウレタン
系2液硬化型接着剤が好適に用いられ、ポリオールとし
ては2官能のポリエーテルまたはポリエステルが、ポリ
イソシアネートとしてはトルエンジイソシアネート(T
DI)、ジフェニルメタンジイソシアネート(MD
I)、キシレンジイソシアネート(XDI)、イソホロ
ンジイソシアネート(IPDI)が主に用いられるが、
ドライラミネート用接着剤であれば特に限定されるもの
ではない。
【0016】上記の接着剤で積層貼り合わせ後、エージ
ングという熟成工程で架橋密度の高い耐性に優れた硬化
塗膜に成長する。通常、上記熟成は温度40℃で4日間
ぐらいの期間おこなわれるが、その熟成条件については
特に限定されるものではない。
【0017】さらに、本発明で用いられる印刷インキ
は、少なくとも1色にアルミペーストを含有する銀イン
キを用いること以外は、他色の印刷インキの顔料、バイ
ンダー樹脂、他の添加剤として分散剤、帯電防止剤、改
質剤等特に限定されるものではない。また、銀インキの
場合のアルミペーストの添加量は適宜選択でき、特に限
定されない。
【0018】さらに、本発明で用いられるカーボンブラ
ック粒子の粒径は100〜500μmが望ましいが、特
に限定されない。
【0019】本発明の遮光性積層包装材料は、可視また
は紫外線等の光により反応または変質してしまう内容
物、例えば、動物性油を含む食品、感光紙などの包装材
料として好適に用いられる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について具体
的に説明する。
【0021】〈実施例1〉厚さ12μmのポリエステル
フィルムに酸化アルミニウムを蒸着した透明蒸着フィル
ム(凸版印刷株式会社製「GL−AEフィルム」)から
なる印刷基材に、印刷インキとして1色目銀インキ(バ
インダー樹脂:ウレタン/塩素化酢酸ビニル、顔料:ア
ルミペースト25重量%、脂肪酸アマイド:ステアリン
酸アマイド700ppm)、2色目白インキ(バインダ
ー樹脂:ウレタン/塩素化酢酸ビニル、顔料:酸化チタ
ン20重量%、脂肪酸アマイド:ステアリン酸アマイド
100ppm)を用いてグラビア印刷により所定の絵柄
を施したその印刷基材面に、接着剤としてポリエステル
ウレタン系2液硬化型接着剤(武田薬品工業株式会社製
「A515/A50」)を用いて、塗布量2g/m2
なるようにを塗布した後、平均粒径が約200μmのカ
ーボンブラック7重量%、エチレン−酢酸ビニル樹脂
(EVA)20重量%および脂肪酸アマイドとしてオレ
イン酸アマイド500ppmを含む厚さ70μmの低密
度ポリエチレンフィルムにドライラミネート法によって
接着積層し、温度40℃で4日間エージング処理を施し
た本発明の遮光性積層包装材料を作製した。得られた遮
光性積層包装材料について、ラミネート剥離試験(JI
S Z―1707)を行って評価した。その結果を表1
に示す。本発明の遮光性積層包装材料は包装材料として
使用できる十分な実用強度を有するものであった。
【0022】〈実施例2〉印刷インキの1色目銀インキ
に添加する脂肪酸アマイドとしてステアリン酸アマイド
300ppmおよび2色目白インキに添加する脂肪酸ア
マイドとしてステアリン酸アマイド100ppm添加し
た以外は実施例1と同様にして遮光性積層包装材料を作
製し、実施例1と同様のラミネート剥離試験法に基づい
て評価した。その結果を表1に示す。本発明の遮光性積
層包装材料は包装材料として使用できる十分な実用強度
を有するものであった。
【0023】〈実施例3〉印刷インキの1色目銀インキ
に添加する脂肪酸アマイドとしてステアリン酸アマイド
100ppmおよび2色目白インキに添加する脂肪酸ア
マイドとしてステアリン酸アマイド100ppm添加し
た以外は実施例1と同様にして遮光性積層包装材料を作
製し、実施例1と同様のラミネート剥離試験法に基づい
て評価した。その結果を表1に示す。本発明の遮光性積
層包装材料は包装材料として使用できる実用強度を有す
るものであった。
【0024】〈実施例4〉低密度ポレエチレフィルムに
添加する脂肪酸アマイドとしてオレイン酸アマイド10
00ppm添加した以外は実施例3と同様にして遮光性
積層包装材料を作製し、実施例1と同様のラミネート剥
離試験法に基づいて評価した。その結果を表1に示す。
本発明の遮光性積層包装材料は包装材料として使用でき
る十分な実用強度を有するものであった。
【0025】〈実施例5〉印刷インキの1色目銀インキ
および2色目白インキに脂肪酸アマイドを添加しない以
外は実施例4と同様にして遮光性積層包装材料を作製
し、実施例1と同様のラミネート剥離試験法に基づいて
評価した。その結果を表1に示す。本発明の遮光性積層
包装材料は包装材料として使用できる十分な実用強度を
有するものであった。
【0026】〈実施例6〉低密度ポレエチレフィルムに
添加する脂肪酸アマイドとしてオレイン酸アマイド20
0ppm添加した以外は実施例4と同様にして遮光性積
層包装材料を作製し、実施例1と同様のラミネート剥離
試験法に基づいて評価した。その結果を表1に示す。本
発明の遮光性積層包装材料は包装材料として使用できる
十分な実用強度を有するものであった。
【0027】〈実施例7〉印刷インキの1色目銀インキ
に添加する脂肪酸アマイドとしてステアリン酸アマイド
700ppmおよび2色目白インキに添加する脂肪酸ア
マイドとしてステアリン酸アマイド100ppm添加し
た以外は実施例6と同様にして遮光性積層包装材料を作
製し、実施例1と同様のラミネート剥離試験法に基づい
て評価した。その結果を表1に示す。本発明の遮光性積
層包装材料は包装材料として使用できる十分な実用強度
を有するものであった。
【0028】〈実施例8〉低密度ポレエチレフィルムに
添加する脂肪酸アマイドとしてエルカ酸アマイド500
ppm添加した以外は実施例7と同様にして遮光性積層
包装材料を作製し、実施例1と同様のラミネート剥離試
験法に基づいて評価した。その結果を表1に示す。本発
明の遮光性積層包装材料は包装材料として使用できる十
分な実用強度を有するものであった。
【0029】〈比較例1〉低密度ポレエチレフィルムに
添加する脂肪酸アマイドとしてオレイン酸アマイド10
00ppm添加した以外は実施例1と同様にして遮光性
積層包装材料を作製し、実施例1と同様のラミネート剥
離試験法に基づいて評価した。その結果を表1に示す。
得られた遮光性積層包装材料は、ラミネート強度が小さ
く、包装材料として実用できるものではなかった。
【0030】〈比較例2〉低密度ポレエチレフィルムに
添加する脂肪酸アマイドとしてエルカ酸アマイド100
0ppm添加した以外は実施例1と同様にして遮光性積
層包装材料を作製し、実施例1と同様のラミネート剥離
試験法に基づいて評価した。その結果を表1に示す。得
られた遮光性積層包装材料は、ラミネート強度が小さ
く、包装材料として実用できるものではなかった。
【0031】〈比較例3〉印刷インキの1色目銀インキ
および2色目白インキに脂肪酸アマイドを添加しない
で、低密度ポレエチレフィルムに添加する脂肪酸アマイ
ドとしてオレイン酸アマイド30ppm添加した以外は
実施例1と同様にして遮光性積層包装材料を作製し、実
施例1と同様のラミネート剥離試験法に基づいて評価し
た。その結果を表1に示す。得られた遮光性積層包装材
料は、ラミネート加工ができず、包装材料として実用で
きるものではなかった。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明により、印刷インキ層およびポリ
オレフィン系樹脂フィルム基材に脂肪酸アマイドを添加
し、その総添加量濃度を50〜1500pmmとするこ
とで、印刷インキ層とそのフィルム基材間のブロッキン
グ防止や積層材料の加工時のフィルムの滑り性の向上や
シワの発生防止を可能とし、しかも脂肪酸アマイドの析
出に起因するラミネート間の接着阻害の生じない接着性
に優れた遮光性積層包装材料を提供することが可能とな
った。本発明の遮光性積層包装材料は、可視または紫外
線等の光により反応または変質してしまう内容物、例え
ば、動物性油を含む食品、感光紙などの包装材料として
好適に用いられるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遮光性積層包装材料の構成の一例を示
した模式断面図である。
【符号の説明】
1・・・遮光性積層包装材料 2・・・印刷基材 3・・・印刷インキ層(絵柄) 4・・・接着剤層 5・・・ポリオレフィン系樹脂フィルム 6・・・カーボンブラック粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E067 AA22 AB01 AB39 BA17A BB25A CA12 CA13 CA24 FC01 GD01 GD10 3E086 AB01 AC07 BA04 BA15 BA24 BB22 BB23 BB58 CA01 CA40 DA08 4F100 AA37C AB10B AH03B AH03C AK03C AK06C AK51 AK63C AK68C AT00A BA03 BA04 BA10A BA10C CA13C EH66 HB31B JK16 JL12 JN02 YY00B YY00C 4J039 BA32 BA39 BC36 BE01 EA48 GA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷インキ層からなる絵柄を施された基材
    の該基材面に、接着剤を介して、カーボンブラックが添
    加されたポリオレフィン系樹脂フィルムをドライラミネ
    ート法にて積層した遮光性積層包装材料であって、前記
    ポリオレフィン系樹脂フィルムおよび印刷インキの両方
    に脂肪酸アマイドを含有せしめ、その脂肪酸アマイドの
    総量濃度が50〜1500ppmであることを特徴とす
    る遮光性積層包装材料。
  2. 【請求項2】前記脂肪酸アマイドが、ステリアン酸アマ
    イド、オレイン酸アマイド、エルカ酸アマイドのいずれ
    か、もしくはこれらの混合物からなるものであることを
    特徴とする請求項1記載の遮光性積層包装材料。
  3. 【請求項3】前記ポリオレフィン系樹脂フィルムが、低
    密度ポリエチレン(LDPE)樹脂、直鎖状低密度ポリ
    エチレン(LLDPE)樹脂、またはこれらの樹脂にエ
    チレン−酢酸ビニル(EVA)樹脂をブレンドしてなる
    いずれかの樹脂フィルムであることを特徴とする請求項
    1または2記載の遮光性積層包装材料。
  4. 【請求項4】前記印刷インキが、少なくとも1色にアル
    ミペーストを含有する銀インキを含むことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の遮光性積層包装材
    料。
JP2001332056A 2001-10-30 2001-10-30 遮光性積層包装材料 Pending JP2003136652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001332056A JP2003136652A (ja) 2001-10-30 2001-10-30 遮光性積層包装材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001332056A JP2003136652A (ja) 2001-10-30 2001-10-30 遮光性積層包装材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003136652A true JP2003136652A (ja) 2003-05-14

Family

ID=19147534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001332056A Pending JP2003136652A (ja) 2001-10-30 2001-10-30 遮光性積層包装材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003136652A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063139A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Dainippon Ink & Chem Inc 遮光性インキ、遮光性フィルムおよび熱収縮ラベル
JP2006130807A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Toppan Printing Co Ltd 遮光性包装材料と該遮光性包装材料を用いた包装袋
WO2011070685A1 (ja) * 2009-12-08 2011-06-16 北越パッケージ株式会社 遮光性銀インキ組成物及びこれを使用した包装容器
JP2015048094A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 凸版印刷株式会社 遮光包装袋
JP6108254B1 (ja) * 2016-07-22 2017-04-05 東洋インキScホールディングス株式会社 ラミネート用グラビアインキ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0651450A (ja) * 1992-03-27 1994-02-25 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料用紙材およびその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0651450A (ja) * 1992-03-27 1994-02-25 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料用紙材およびその製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006063139A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Dainippon Ink & Chem Inc 遮光性インキ、遮光性フィルムおよび熱収縮ラベル
JP2006130807A (ja) * 2004-11-08 2006-05-25 Toppan Printing Co Ltd 遮光性包装材料と該遮光性包装材料を用いた包装袋
WO2011070685A1 (ja) * 2009-12-08 2011-06-16 北越パッケージ株式会社 遮光性銀インキ組成物及びこれを使用した包装容器
JP2015048094A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 凸版印刷株式会社 遮光包装袋
JP6108254B1 (ja) * 2016-07-22 2017-04-05 東洋インキScホールディングス株式会社 ラミネート用グラビアインキ
WO2018016578A1 (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 東洋インキScホールディングス株式会社 ラミネート用グラビアインキ、印刷物、および積層体
JP2018012819A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 東洋インキScホールディングス株式会社 ラミネート用グラビアインキ
CN109476938A (zh) * 2016-07-22 2019-03-15 东洋油墨Sc控股株式会社 用于叠层体的凹印油墨、印刷品和叠层产品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3040197A1 (en) Easily peelable laminate film, easily peelable laminate label, high-concealment easily peelable laminate film, and high-concealment easily peelable laminate label
JP2006052298A (ja) 塗工液および保護層を有する蒸着フィルム
JP2003136652A (ja) 遮光性積層包装材料
JPH10722A (ja) ボイル・レトルト用強密着透明積層体
JPH08245816A (ja) バリヤー性ポリオレフィンフィルム
JP2004323731A (ja) 印刷インキ組成物
JP3918404B2 (ja) バリア包装材及びそれを用いた包装袋
JPS5815537A (ja) 剥離紙の製造方法
JP2004346197A (ja) 印刷インキ組成物
JPH0994905A (ja) 積層体とこれを用いた蓋材
JP5135738B2 (ja) 種子用包材および種子用袋
JP2003080643A (ja) 脱酸素性多層フィルム
JPH10725A (ja) 包装用ガスバリア積層体
WO2005014701A1 (ja) 熱可塑性樹脂フィルム
JPWO2014178403A1 (ja) チューブ用積層体
JPH08224850A (ja) ラミネート加工方法及びラミネート加工物
JPH04213375A (ja) 熱ラミネーション用グラビアインキ
JP2006116731A (ja) バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材
JP2001171045A (ja) クリーン性を有する透明防湿包装体
JP2000319568A (ja) 印刷インキ組成物
JP2003205583A (ja) 脱酸素性多層フィルム
JP2552569B2 (ja) ラミネート加工用印刷インキ
JP2003267452A (ja) レトルト処理包装製品
JP2001315433A (ja) 水性インク受容層用組成物及び水性インクジェットプリンター用記録材料の製造方法
JP2004285245A (ja) 印刷インキ組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040916

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080930