JP2003135890A - 洗濯乾燥機および水冷式熱交換器 - Google Patents

洗濯乾燥機および水冷式熱交換器

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JP2003135890A
JP2003135890A JP2001338857A JP2001338857A JP2003135890A JP 2003135890 A JP2003135890 A JP 2003135890A JP 2001338857 A JP2001338857 A JP 2001338857A JP 2001338857 A JP2001338857 A JP 2001338857A JP 2003135890 A JP2003135890 A JP 2003135890A
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water
cooling
cooling water
air passage
heat exchanger
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JP2001338857A
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Inventor
Keizo Kawamura
圭三 川村
Nobuo Fujieda
信男 藤枝
Hideaki Mori
英明 森
Hideyuki Kimura
秀行 木村
Tsunetoshi Komatsu
常利 小松
Hideaki Munakata
英明 宗形
Kenichi Ogoshi
憲一 大越
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンパクトで乾燥効率の高い洗濯乾燥機を実現
する。 【解決手段】洗濯乾燥機の水跳ね上げ方式による水冷式
除湿器13において、水冷除湿ダクト14内に熱交換板
25を配置して伝熱面積を拡大するとともに、飛散した
冷却水15の捕集を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯乾燥機および
水冷式熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】洗濯、脱水および乾燥を行う洗濯乾燥機
は、特開平11−347282号公報に記載されている
ように、送風機によって洗濯槽から吸い出した空気を水
冷除湿する水冷式熱交換器と、除湿した空気を加熱して
洗濯槽内に吹き込むヒータを備える。前記水冷式熱交換
器は、洗濯槽から吸い出した湿潤空気を除湿する除湿ダ
クト内に冷却水を供給し、除湿ダクト内を流れる空気の
流勢によって冷却水の水滴を跳ね上げて空気と冷却水の
接触による熱交換(冷却除湿)効率を高めるように構成
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、洗濯乾
燥機においては、水冷式熱交換器の下流側に空気を加熱
するヒータが存在するために、熱交換器内で発生した水
滴が循環空気に乗って前記ヒータの位置まで飛翔しない
ようにすることが必要である。熱交換器内で発生した水
滴が該熱交換器内に止めるために該熱交換器内の出口部
に水滴を落下させるための部屋を設けると熱交換器が大
型化し、水滴遮蔽リブを設けると通風抵抗が増加して通
風量が低下する問題がある。
【0004】本発明の1つの目的は、空気と冷却水の接
触面積を広めて熱交換(冷却除湿)効率を高めると共に
水滴が空気に乗って下流側に飛翔するのを低減すること
にある。本発明の他の目的は、更に、前述したような水
冷式熱交換器(水冷除湿器)を小型に構成することにあ
る。本発明の他の目的は、更に、前述したような水冷式
熱交換器(水冷除湿器)を小さな通風抵抗で実現するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の洗濯乾燥機また
は水冷式熱交換機は、洗濯物を洗濯、乾燥する洗濯槽
と、水冷除湿器とファンとヒータとを循環風路内に備
え、前記ファンにて、前記ヒータで加熱した循環風路内
の空気を前記洗濯槽に送り、前記洗濯槽内の洗濯物から
蒸発した水分を前記水冷除湿器で除湿させる洗濯乾燥機
において、前記水冷式除湿器は、前記循環風路の上流側
および下流側をそれぞれ下部および上部に配置し、前記
循環風路に沿って前記循環風路の内部に一つもしくは複
数の仕切り板を配置し、前記上部の前記循環風路壁面ま
たは前記仕切り板あるいはその近傍に冷却水の供給口を
配した冷却水供給管と、前記下部に前記循環風路壁面ま
たは前記仕切り板を流下してきた冷却水を壁面から滴下
および飛散させる水跳ね上げリブを備えたことを特徴と
する。
【0006】前記仕切り板は、前記冷却水供給管からの
冷却水を濡れ拡がらせ、冷却水と循環する湿潤空気との
接触熱交換面積を拡大させると共に、上流側の水跳ね上
げリブにより飛散させられ飛翔してきた水滴を捕捉す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る洗濯乾燥機の構成を示す模式図である。図2は、その
水冷式除湿器(熱交換器)を拡大して示す縦断正面図
(a)とそのA−A断面図(b)である。
【0009】この洗濯乾燥機は、衣類投入口1aを外蓋
2によって開閉可能に覆った外枠1内に、上端開口3a
を内蓋4で開閉可能に覆った外槽3を防振状態に懸垂し
て支持している。
【0010】外槽3内には、洗濯物を入れる洗濯槽5を
回転可能に支持し、洗濯槽5内の底部には洗濯物を撹拌
する撹拌翼6を回転可能に支持する。洗濯槽5は、側壁
に遠心脱水および通風用の多数の小孔5aを有する。外
槽3の底壁の外側に取り付けた電動駆動装置7は、前記
洗濯槽5および撹拌翼6を回転駆動する。また、外槽3
の底壁に開口した排水口3bは、排水電磁弁8を介して
排水ホース9に接続する。
【0011】洗濯槽5内の洗濯物を乾燥させる乾燥装置
10は、外槽3内の空気を該外槽3の底に近い側壁に設
けた吸い出し口3cから吸い出して水冷除湿し、次いで
加熱した後に吹き込みノズル11から洗濯槽5の内に吹
き込むことにより循環空気12を生成して洗濯物を乾燥
させる。
【0012】循環空気12を水冷除湿する水冷式除湿器
(熱交換器)13は、外槽3に形成した吸い出し口3c
に接続されて該外槽3の側壁の背面に沿って略垂直立ち
上がる姿勢の水冷除湿ダクト14と、この水冷除湿ダク
ト14のほぼ中央に挿入した熱交換板25と、この熱交
換板25の上部の壁面に冷却水15を流し出す冷却水流
出口16aを有する冷却水供給管16と、水冷除湿ダク
ト14の下部に冷却水15を跳ね上げる水跳ね上げリブ
26を備える。
【0013】図1においては、熱交換板25を水冷除湿
ダクト14の端面に図示しているが、実際には、図2に
示すように、前後の広い側壁面に位置して循環通風路に
対面するように設ける。この水冷除湿ダクト14は、外
槽3の背面に沿って外枠1との間の狭い空間に設置する
ことになるので、その通風路の断面形状は、奥行きを狭
くした幅広の薄型形状に構成する。具体的には、水冷除
湿ダクト14は、奥行き寸法が30mm程度、幅寸法が
130mm程度、長さ寸法が500mm程度である。従
って、冷却水15は、循環空気12との接触面積を多く
するために、幅(面積)の広い熱交換板25の壁面に沿
って流下させるように流し出す。そして、熱交換板25
から流れ落ちた冷却水15の一部は水跳ね上げリブ26
の上に一旦溜り、水跳ね上げリブ26の端面から流れ落
ちるとき循環空気12によって水冷除湿ダクト14の上
部へ跳ね上げられる。跳ね上げられた冷却水15は、水
冷除湿ダクト14及び熱交換板25の壁面を濡らしなが
ら再び流れ落ちる。
【0014】そして、水冷除湿ダクト14の上端(下
流)部には循環空気を生成する送風機18を接続し、こ
の送風機18から送り出された循環空気12を加熱して
前記吹き込みノズル11に送り込むヒータ19を備え
る。
【0015】このように構成した洗濯乾燥機は、洗濯工
程においては、洗濯槽5内に洗濯物を投入し、排水電磁
弁8を閉じた状態で給水して外槽3に洗濯水を溜め、撹
拌翼6を回転させて洗濯物を洗濯する。また、脱水工程
においては、排水電磁弁8を開いて外槽3内の洗濯水を
排水し、洗濯槽5を回転させて遠心脱水する。
【0016】そして、乾燥工程では、排水電磁弁8を開
いた状態で洗濯槽3および撹拌翼6、または撹拌翼6の
みを回転させると共に、送風機18を運転して外槽3内
の空気を吸い出し口3cから吸い出して水冷除湿ダクト
14内を通過させて水冷除湿した後にヒータ19で加熱
して吹き込みノズル11から洗濯槽5内の洗濯物に向け
て吹き込む循環空気12を生成する。
【0017】洗濯槽5内で洗濯物から水分を奪って湿潤
して水冷除湿ダクト14内を通過する循環空気12の水
冷除湿は、冷却水供給管16の冷却水流出口16aから
水冷除湿ダクト14のほぼ中央に挿入した熱交換板25
の壁面に流れ出た冷却水15を該壁面を伝わせて流下さ
せることと、熱交換板25から流れ落ちた冷却水15の
一部が水跳ね上げリブ26と循環空気12によって水冷
除湿ダクト14の上部へ跳ね上げられ水冷除湿ダクト1
4及び熱交換板25の壁面を濡らしながら再び流れ落ち
ることにより、循環空気12と冷却水15が広い面積で
直接接触して熱交換を行うことにより実現する。
【0018】水冷除湿ダクト14は垂直方向に長く、奥
行きを狭くした幅広の薄型形状に構成され、そのほぼ中
央に熱交換板25が挿入される。この熱交換板25が通
風路を分割する仕切り板の役目を行う。従って、通風路
の断面が分割されることにより熱交換板25の壁面と水
冷除湿ダクト14の壁面との距離が半分以下になる。こ
れにより水跳ね上げリブ26から跳ね上げられた冷却水
15の水滴のほとんどは水冷除湿ダクト14及び熱交換
板25の壁面に付着するため水冷除湿ダクト14の下流
側に飛翔することを低減することが出来る。また、熱交
換板25は循環空気12の流に対して平行のため、通風
抵抗の増加を軽減しながら水滴が下流側に飛翔すること
を低減している。
【0019】このような水冷式除湿器13によれば、水
冷除湿ダクト14は、水冷除湿ダクト14のほぼ中央に
挿入した熱交換板25の壁面に流れ出た冷却水15を該
壁面を伝わせて流下させることと、熱交換板25から流
れ落ちた冷却水15の一部が水跳ね上げリブ26と循環
空気12によって水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上げ
られ水冷除湿ダクト14及び熱交換板25の壁面を濡ら
しながら再び流れ落ちることにより、循環空気12と冷
却水15が広い面積で直接接触して効率良く冷却除湿す
ることができる。しかも、熱交換板25が水冷除湿ダク
ト14に対して平行に挿入されることによって通風抵抗
の増加を軽減しながら、通風路の断面が分割されて熱交
換板25と水冷除湿ダクト14との距離が半分以下にな
る。これによって跳ね上げられた冷却水15の水滴のほ
とんどは水冷除湿ダクト14及び熱交換板25の壁面に
付着するため下流側に飛翔することを低減することが出
来る。従って、水冷式除湿器13の大型化も避けること
ができる。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態を図3を
参照して説明する。図3は、この第2の実施の形態にお
ける水冷式除湿器(熱交換器)を拡大して示す縦断正面
図(a)とそのA−A断面図(b)である。この第2の
実施の形態は、熱交換板25に複数の仕切り板20を設
けた構成に特徴がある。第1の実施の形態と共通する構
成については、重複する説明を省略する。
【0021】この第2の実施の形態における水冷式除湿
器13は、水冷除湿ダクト14内の熱交換板25に複数
の仕切り板20を設けることによって水冷除湿ダクト1
4を複数の風路に分割し、冷却水15は冷却水供給管1
6の冷却水流出口16aから壁面に沿って流下させるよ
うに流し出す。熱交換板25から流れ落ちた冷却水15
の一部は水跳ね上げリブ26の上に一旦溜り、水跳ね上
げリブ26の端面から流れ落ちるとき循環空気12によ
って水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上げられる。跳ね
上げられた冷却水15は、水冷除湿ダクト14と熱交換
板25及び仕切り板20の壁面を濡らしながら再び流れ
落ちる構成である。
【0022】このような水冷式除湿器13は、水冷除湿
ダクト14の通風路の断面が複数に分割されて熱交換板
25や仕切り板20の壁面との距離が短くなる。これに
より水跳ね上げリブ26から跳ね上げられた冷却水15
の水滴は本発明の第1の実施の形態より水冷除湿ダクト
14と熱交換板25及び仕切り板20の壁面に付着する
ため水冷除湿ダクト14の下流側に飛翔することを更に
低減することが出来る。また、冷却水15の水滴が付着
した仕切り板20は熱交換板25と同じ働きをするた
め、循環空気12と冷却水15が接触する面積が増加
し、更に循環空気12を効率良く冷却除湿することがで
きる。
【0023】次に、本発明の第3の実施の形態を図4を
参照して説明する。図4は、この第3の実施の形態にお
ける水冷式除湿器(熱交換器)を拡大して示す縦断正面
図(a)とそのA−A断面図(b)である。この第3の
実施の形態は、水冷除湿ダクト14に複数の熱交換板2
5をほぼ等間隔に設けた構成に特徴がある。第1の実施
の形態と共通する構成については、重複する説明を省略
する。
【0024】この第3の実施の形態における水冷式除湿
器13は、水冷除湿ダクト14内に複数の熱交換板25
をほぼ等間隔に設けることによって水冷除湿ダクト14
を複数の風路に分割し、冷却水15は各熱交換板25の
冷却水供給管16の冷却水流出口16aから壁面に沿っ
て流下させるように流し出す。熱交換板25から流れ落
ちた冷却水15の一部は水跳ね上げリブ26の上に一旦
溜り、水跳ね上げリブ26の端面から流れ落ちるとき循
環空気12によって水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上
げられる。跳ね上げられた冷却水15は、水冷除湿ダク
ト14及び熱交換板25の壁面を濡らしながら再び流れ
落ちる構成である。
【0025】このような水冷式除湿器13は、水冷除湿
ダクト14の通風路の断面が複数に分割されて水冷除湿
ダクト14と熱交換板25の壁面との距離が短くなる。
これにより水跳ね上げリブ26から跳ね上げられた冷却
水15の水滴は本発明の第1の実施の形態より水冷除湿
ダクト14と熱交換板25の壁面に付着するため水冷除
湿ダクト14の下流側に飛翔することを更に低減するこ
とが出来る。また、熱交換板25の枚数が増えることに
より、循環空気12と冷却水15が接触する面積が増加
し、更に循環空気12を効率良く冷却除湿することがで
きる。
【0026】次に、本発明の、第4の実施の形態を、図
5を参照して説明する。図5は、この第4の実施の形態
における水冷式除湿器を拡大して示す縦断正面図(a)
の上部とそのA−A断面図(b)である。この第4の実
施の形態は、熱交換板25の両壁面の冷却水流下領域に
冷却水流下面積拡大部材として複数段の突条17を備え
た構成に特徴がある。第1の実施の形態と共通する構成
については、重複する説明を省略する。
【0027】この第4の実施の形態における水冷式除湿
器13は、冷却水15と循環空気12との接触面積を多
くするために、冷却水15を幅(面積)の広い熱交換板
25の両壁面の壁面に沿って流下させるように流し出
す。そして、複数段の突条17は、通風抵抗の増加を軽
減するために3mm程度の高さ寸法で水冷除湿ダクト1
4の前後の壁面に略水平方向に伸びるようにジグザグに
配置し、冷却水供給管16の冷却水流出口16aから壁
面に沿うように流し出した冷却水15を該壁面に沿って
且つ突条17によって水平方向にジグザグに案内しなが
ら該壁面を伝って流下させる。熱交換板25から流れ落
ちた冷却水15の一部は水跳ね上げリブ26の上に一旦
溜り、水跳ね上げリブ26の端面から流れ落ちるとき循
環空気12によって水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上
げられる。跳ね上げられた冷却水15は、水冷除湿ダク
ト14及び熱交換板25の壁面を濡らしながら再び流れ
落ちる構成である。
【0028】このような水冷式除湿器13によれば、水
冷除湿ダクト14は、内壁面に沿って且つ突条17によ
って水平方向にジグザグ状態に案内されながら該壁面を
伝って流下する冷却水15に広い範囲で循環空気12を
良く触れさせて熱交換し、効率良く冷却除湿することが
できる。
【0029】次に、本発明の第5の実施の形態を図6を
参照して説明する。図6は、この第5の実施の形態にお
ける水冷式除湿器(熱交換器)を拡大して示す縦断正面
図(a)の上部とそのA−A断面図(b)である。この
第5の実施の形態は、熱交換板25の両壁面に多段に設
ける突条を2列に配列した構成に特徴がある。前述した
実施の形態と共通する構成については、重複する説明を
省略する。
【0030】この第5の実施の形態における水冷式除湿
器13は、水冷除湿ダクト14内の熱交換板25の両壁
面を仕切り板20によって縦割りに2分割し、分割した
2つの領域のそれぞれに略水平方向に伸びる突条17を
ジグザグ状態に多段に配置し、冷却水供給管16の冷却
水流出口16a、16bから各列の壁面に沿うように流
し出した冷却水15を該壁面に沿って且つ突条17によ
って水平方向にジグザグ状態に案内しながら該壁面を伝
って流下させる。熱交換板25から流れ落ちた冷却水1
5の一部は水跳ね上げリブ26の上に一旦溜り、水跳ね
上げリブ26の端面から流れ落ちるとき循環空気12に
よって水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上げられる。跳
ね上げられた冷却水15は、水冷除湿ダクト14及び熱
交換板25の壁面を濡らしながら再び流れ落ちる構成で
ある。
【0031】このような水冷式除湿器13は、突条17
に沿った冷却水15の流下路が2系統となるので、流下
させる冷却水15の総量が同一であれば、各流下路に流
す冷却水15の流量を1/2にすることができ、従っ
て、各突条17の背丈を低くして通風抵抗の増加を大幅
に軽減することができる。
【0032】次に、本発明の、第6の実施の形態を、図
7を参照して説明する。図7は、この第3の実施の形態
における水冷式除湿器を拡大して示す縦断正面図(a)
の上部とそのA−A断面図(b)である。この第6の実
施の形態は、熱交換板25の両壁面に多段に設ける突条
を3列に且つ傾斜させて配列した構成に特徴がある。前
述した実施の形態と共通する構成については、重複する
説明を省略する。
【0033】この第6の実施の形態における水冷式除湿
器13は、水冷除湿ダクト14内の熱交換板25の両壁
面に水平方向に対して約20度の角度で傾斜して伸びる
突条17を3列にジグザグ状態に多段に配置し、冷却水
供給管16の冷却水流出口16a、16b、16cから
各列の壁面に沿うように流し出した冷却水15を該壁面
に沿って且つ突条17によって斜めにジグザグ状態に案
内しながら該壁面を伝って流下させる。また、各列の突
条17は、隣の列の突条17の傾斜によって開いた領域
に各列の閉じるように傾斜した側を入り込むように配列
して突条17の配列密度を高めるようにしている。熱交
換板25から流れ落ちた冷却水15の一部は水跳ね上げ
リブ26の上に一旦溜り、水跳ね上げリブ26の端面か
ら流れ落ちるとき循環空気12によって水冷除湿ダクト
14の上部へ跳ね上げられる。跳ね上げられた冷却水1
5は、水冷除湿ダクト14及び熱交換板25の壁面を濡
らしながら再び流れ落ちる構成である。
【0034】このような水冷式除湿器13は、突条17
に沿った冷却水15の流下路が3系統となるので、流下
させる冷却水15の総量が同一であれば、各流下路に流
す冷却水15の流量を1/3にすることができ、しか
も、傾斜した突条17は冷却水15が流下し易いことか
ら、各突条17の背丈を更に低くして通風抵抗の増加を
大幅に軽減することができる。しかも、突条17が傾斜
していることから該突条17の下流に発生する乱流が縦
長の渦となることから、通風抵抗が一層小さくなる。ま
た、各列の突条17は、入り組むように配列したことに
よって配列密度が高くなり、冷却水15の流下面積が広
がって熱交換(冷却除湿)効率を高めることができる。
【0035】次に、本発明の、第7の実施の形態を、図
8を参照して説明する。図8は、この第7の実施の形態
における水冷式除湿器を拡大して示す縦断正面図(a)
の上部とそのA−A断面図(b)である。この第7の実
施の形態は、冷却水流下面積拡大部材をパンチングメタ
ルで形成した構成に特徴がある。前述した実施の形態と
共通する構成については、重複する説明を省略する。
【0036】この第7の実施の形態における水冷式除湿
器13は、水冷除湿ダクト14内の熱交換板25の両壁
面に沿って微小間隙を介在させてパンチングメタル21
を設置し、冷却水供給管16の3つの冷却水流出口16
a、16b、16cから水冷除湿ダクト14内の壁面に
沿って冷却水15を流し出し、水冷除湿ダクト14の壁
面とパンチングメタル21の間の微小間隙の毛細管力に
よって冷却水15を該微小間隙の全域に拡散するように
流下させる。熱交換板25から流れ落ちた冷却水15の
一部は水跳ね上げリブ26の上に一旦溜り、水跳ね上げ
リブ26の端面から流れ落ちるとき循環空気12によっ
て水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上げられる。跳ね上
げられた冷却水15は、水冷除湿ダクト14及びパンチ
ングメタル21の壁面を濡らしながら再び流れ落ちる構
成である。パンチングメタル21は、多数の開口21a
を有し、冷却水15は開口21a内で風路に露出して循
環空気12と接触することにより該循環空気12を冷却
除湿する。また、冷却水15は、パンチングメタル21
をも冷却することから該パンチングメタル21に接触す
る循環空気12を冷却除湿する。
【0037】水冷除湿ダクト14内を流れる循環空気1
2は、パンチングメタル21の開口21aによる段差に
よって乱れを発生するが、パンチングメタル21を薄い
鋼材で形成することにより、この乱れによる通風抵抗の
増加を極めて小さくすることができる。
【0038】なお、この第7の実施の形態における冷却
水流下面積拡大部材は、パンチングメタル21の代りに
エキスパンダーメッシュやガーゼ等を用いても同様な効
果を期待することができる。パンチングメタル21は、
熱抵抗とならないように熱伝導性に優れた金属とするこ
とが好ましいが、コストや錆等の問題がある場合には樹
脂等の素材に変えることもできる。
【0039】次に、本発明の、第8の実施の形態を、図
9を参照して説明する。図9は、この第8の実施の形態
における水冷式除湿器を拡大して示す縦断正面図(a)
の上部とそのA−A断面図である。この第8の実施の形
態は、水冷除湿ダクト内に風路に沿って熱交換板25を
設置し、この熱交換板25の表面に垂直方向に伸びる複
数の突条17を横方向に並べて配置した構成に特徴があ
る。前述した実施の形態と共通する構成については、重
複する説明を省略する。
【0040】この実施の形態における水冷式除湿器13
は、熱交換板25の表面に略垂直方向に伸びる複数本の
突条17を間隔をあけて横方向に並べて設置し、各突条
17の間に冷却水供給管16の複数の冷却水流出口16
aから冷却水15を流下させる。熱交換板25から流れ
落ちた冷却水15の一部は水跳ね上げリブ26の上に一
旦溜り、水跳ね上げリブ26の端面から流れ落ちるとき
循環空気12によって水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね
上げられる。跳ね上げられた冷却水15は、水冷除湿ダ
クト14及び熱交換板25の壁面を濡らしながら再び流
れ落ちる構成である。
【0041】この第8の実施の形態は、突条17の本数
を多くすことによって冷却水15と循環空気12の接触
面積を大きくして熱交換性能を高めることができる。
【0042】次に、本発明の、第9の実施の形態を、図
10を参照して説明する。図10は、この第9の実施の
形態における水冷式除湿器を拡大して示す縦断正面図
(a)の上部とそのA−A断面図である。この第9の実
施の形態は、水冷除湿ダクト14内に風路に沿って熱交
換板25を設置し、この熱交換板25の表面にシャワー
状に冷却水15を流し込む構成に特徴がある。前述した
実施の形態と共通する構成については、重複する説明を
省略する。
【0043】この第9の実施の形態における水冷式除湿
器13は、熱交換板25の表面に略垂直方向に伸びる複
数本の突条17を、間隔をあけて横方向に並べて設置
し、各突条17の間に冷却水供給管16の1つの冷却水
流出口16aから冷却水15をシャワー状(扇形に広が
るように)に流出させて各突条17の間に流し込んで流
下させる。熱交換板25から流れ落ちた冷却水15の一
部は水跳ね上げリブ26の上に一旦溜り、水跳ね上げリ
ブ26の端面から流れ落ちるとき循環空気12によって
水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上げられる。跳ね上げ
られた冷却水15は、水冷除湿ダクト14及び熱交換板
25の壁面を濡らしながら再び流れ落ちる構成である。
【0044】この実施の形態も、突条17の本数を多く
すことによって冷却水15と循環空気12の接触面積を
大きくして熱交換性能を高めることができる。
【0045】次に、本発明の第10の実施の形態を図1
1を参照して説明する。図11は、この第10の実施の
形態における水冷式除湿器の下部を拡大して示す斜視図
である。この第10の実施の形態は、水冷除湿ダクト1
4の下部に設ける水跳ね上げリブ26を略三角形に形成
した構成に特徴がある。前述した実施の形態と共通する
構成については、重複する説明を省略する。
【0046】この第10の実施の形態における水冷式除
湿器13は、水冷除湿ダクト14の下部に設ける水跳ね
上げリブ26を略三角形に形成することによって熱交換
板25(図示せず)から流れ落ちて水跳ね上げリブ26の
上に溜った冷却水15を流速の大きい水冷除湿ダクト1
4の外壁側に導きやすくしている。冷却水15は、水跳
ね上げリブ26から流れ落ちるとき循環空気12によっ
て水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上げられる。 跳ね
上げられた冷却水15は、水冷除湿ダクト14及び熱交
換板25(図示せず)の壁面を濡らしながら再び流れ落ち
る構成である。
【0047】このような水冷式除湿器13は、冷却水1
5を流速の大きい水冷除湿ダクト14の外壁側に導きや
すくしているため、少ない風量で冷却水15を跳ね上げ
られる。これによって水跳ね上げ部の通風抵抗を低減す
ることが出来る。
【0048】次に、本発明の第11の実施の形態を図1
2を参照して説明する。図12は、この第11の実施の
形態における水冷式除湿器の下部を拡大して示す斜視図
である。この第11の実施の形態は、水冷除湿ダクト1
4の下部に設ける水跳ね上げリブ26を略三角柱に形成
した構成に特徴がある。前述した実施の形態と共通する
構成については、重複する説明を省略する。
【0049】この第11の実施の形態における水冷式除
湿器13は、水冷除湿ダクト14の下部に設ける水跳ね
上げリブ26を略三角柱に形成することによって熱交換
板25(図示せず)から流れ落ちて水跳ね上げリブ26の
上に溜った冷却水15を流速の大きい水冷除湿ダクト1
4の外壁側に導きやすくしている。冷却水15は、水跳
ね上げリブ26から流れ落ちるとき循環空気12によっ
て水冷除湿ダクト14の上部へ跳ね上げられる。 跳ね
上げられた冷却水15は、水冷除湿ダクト14及び熱交
換板25(図示せず)の壁面を濡らしながら再び流れ落ち
る構成である。
【0050】このような水冷式除湿器13は、冷却水1
5を流速の大きい水冷除湿ダクト14の外壁側に導きや
すくしているため、少ない風量で冷却水15を跳ね上げ
られる。これによって水跳ね上げ部の通風抵抗を低減す
ることが出来る。また、水冷除湿ダクト14と水跳ね上
げリブ26を一体成形することが可能となり、製作コス
トを低減することが出来る。なお、水跳ね上げリブ形状
は、冷却水15を流速の大きい水冷除湿ダクト14の外
壁側に導きやすければ三角形の形状以外でもかまわな
い。
【0051】前述した各実施の形態における突条17
は、これと同様な水路を構成する凹条に変えることもで
きる。また、熱交換板25や仕切り板20の両面に突条
17または凹条を設けて冷却水15と循環空気12の接
触面積を更に大きくすることもできる。また、熱交換板
25や仕切り板20の表面に細かな凹凸や多孔性の面を
設けることにより冷却水15の濡れ拡がりが拡大し、循
環空気12との接触面積を大きくすることができる。な
お、熱交換板25と仕切り板20および突条17は、熱
抵抗にならないように、熱伝導性に優れた金属とするこ
とが望ましいが、コストや錆等の問題がある場合には、
樹脂等の素材に変えることができる。
【0052】そして、このような水冷式除湿器(熱交換
器)は衣類乾燥機や食器洗浄乾燥機等に用いることがで
きる。
【0053】
【発明の効果】本発明は、循環空気と冷却水が広い面積
で直接接触して効率良く冷却除湿することができる。ま
た、通風路に沿って仕切り板を配置することにより通風
抵抗の増加を軽減しながら、跳ね上げられた冷却水の水
滴が下流側に飛翔することを低減できる。また、冷却水
の流下面積を広めることによって水冷式熱交換器(水冷
除湿器)を小型に構成することができる。また、通風路
に吐出する部材を小さくして水冷式熱交換器(水冷除湿
器)の通風抵抗を小さくすることができる。以上の効果
により、コンパクトで高性能な洗濯乾燥機を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における洗濯乾燥機
の構成を示す模式図である。
【図2】図1に示した洗濯乾燥機の水冷式除湿器(熱交
換器)を拡大して示す縦断正面図(a)とそのA−A断
面図(b)である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における水冷式除湿
器を拡大して示す縦断正面図(a)とそのA−A断面図
(b)である。
【図4】本発明の第3の実施の形態における水冷式除湿
器を拡大して示す縦断正面図(a)とそのA−A断面図
(b)である。
【図5】本発明の第4の実施の形態における水冷式除湿
器を拡大して示す縦断正面図(a)の上部とそのA−A
断面図(b)である。
【図6】本発明の第5の実施の形態における水冷式除湿
器を拡大して示す縦断正面図(a)の上部とそのA−A
断面図(b)である。
【図7】本発明の第6の実施の形態における水冷式除湿
器を拡大して示す縦断正面図(a)の上部とそのA−A
断面図(b)である。
【図8】本発明の第7の実施の形態における水冷式除湿
器を拡大して示す縦断正面図(a)の上部とそのA−A
断面図(b)である。
【図9】本発明の第8の実施の形態における水冷式除湿
器を拡大して示す縦断正面図(a)の上部とそのA−A
断面図(b)である。
【図10】本発明の第9の実施の形態における水冷式除
湿器を拡大して示す縦断正面図(a)の上部とそのA−
A断面図(b)である。
【図11】本発明の第10の実施の形態における水冷式
除湿器の下部を拡大して示す斜視図である。
【図12】本発明の第11の実施の形態における水冷式
除湿器の一部を拡大して示す斜視図である。
【符号の説明】
3…外槽、5…洗濯槽、6…撹拌翼、13…水冷式除湿
器(熱交換器)、14…水冷除湿ダクト、15…冷却
水、16…冷却水供給管、17…突条、18…ファン、
19…ヒータ、20…仕切り板、25…熱交換板、26
…水跳ね上げリブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 英明 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 木村 秀行 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 小松 常利 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 宗形 英明 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 (72)発明者 大越 憲一 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立多賀エレクトロニクス内 Fターム(参考) 3B155 AA16 AA17 BB18 CB07 CB49 CB52 CB55 CB57 FA16 FA23 MA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗濯物を洗濯、乾燥する洗濯槽と、水冷除
    湿器とファンとヒータとを循環風路内に備え、前記ファ
    ンにて、前記ヒータで加熱した循環風路内の空気を前記
    洗濯槽に送り、前記洗濯槽内の洗濯物から蒸発した水分
    を前記水冷除湿器で除湿させる洗濯乾燥機において、 前記水冷式除湿器は、前記循環風路の上流側および下流
    側をそれぞれ下部および上部に配置し、前記循環風路に
    沿って前記循環風路の内部に一つもしくは複数の仕切り
    板を配置し、前記上部の前記循環風路壁面または前記仕
    切り板あるいはその近傍に冷却水の供給口を配した冷却
    水供給管と、前記下部に前記循環風路壁面または前記仕
    切り板を流下してきた冷却水を壁面から滴下および飛散
    させる水跳ね上げリブを備えたことを特徴とする洗濯乾
    燥機。
  2. 【請求項2】通風路を流れる空気を冷却水に直に接触さ
    せて冷却する水冷式熱交換器において、 前記水冷式熱交換器は、前記通風路の上流側および下流
    側をそれぞれ下部および上部に配置し、前記通風路に沿
    って前記循環風路の内部に一つもしくは複数の仕切り板
    を配置し、前記上部の前記通風路壁面または前記仕切り
    板あるいはその近傍に冷却水の供給口を配した冷却水供
    給管と、前記下部に前記通風路壁面または前記仕切り板
    を流下してきた冷却水を壁面から滴下および飛散させる
    水跳ね上げリブを備えたことを特徴とする水冷式熱交換
    器。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の水冷式熱交換器におい
    て、前記一つもしくは複数の仕切り板、あるいは前記通
    風路壁面の冷却水流下領域に冷却水流下面積拡大部材を
    備えたことを特徴とする水冷式熱交換器。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の水冷式熱交換器におい
    て、前記冷却水流下面積拡大部材は、前記通風路壁面も
    しくは前記仕切り板に設けた複数段の突条によって構成
    したことを特徴とする水冷式熱交換器。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の水冷式熱交換器におい
    て、前記突条は、ジグザグに配列したことを特徴とする
    水冷式熱交換器。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の水冷式熱交換器におい
    て、前記冷却水流下面積拡大部材は、パンチングメタル
    やエキスパンダーメッシュまたはガーゼなどの細目状部
    材または多数の小孔を設けた部材によって構成したこと
    を特徴とする水冷式熱交換器。
  7. 【請求項7】請求項3に記載の水冷式熱交換器におい
    て、前記冷却水流下面積拡大部材は、前記通風路壁面も
    しくは前記仕切り板に垂直方向に伸びるように設けた複
    数の突条を横方向に並べて配置したことを特徴とする水
    冷式熱交換器。
  8. 【請求項8】洗濯物を洗濯、脱水する洗濯槽内の空気を
    水冷式除湿器に循環させて冷却除湿することにより洗濯
    槽内の洗濯物を乾燥させる洗濯乾燥機において、 前記水冷式除湿器は、前記循環風路の上流側および下流
    側をそれぞれ下部および上部に配置し、前記循環風路に
    沿って前記循環風路の内部に一つもしくは複数の仕切り
    板を配置し、前記上部の前記循環風路壁面または前記仕
    切り板あるいはその近傍に冷却水の供給口を配した冷却
    水供給管と、前記下部に前記循環風路壁面または前記仕
    切り板を流下してきた冷却水を壁面から滴下および飛散
    させる水跳ね上げリブを備えたことを特徴とする洗濯乾
    燥機。
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