JP2003135674A - スロットマシン及びスロットマシンの制御方法 - Google Patents

スロットマシン及びスロットマシンの制御方法

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JP2003135674A
JP2003135674A JP2001333612A JP2001333612A JP2003135674A JP 2003135674 A JP2003135674 A JP 2003135674A JP 2001333612 A JP2001333612 A JP 2001333612A JP 2001333612 A JP2001333612 A JP 2001333612A JP 2003135674 A JP2003135674 A JP 2003135674A
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JP2001333612A
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Mitsuo Fujii
満士 藤井
Junzo Fukushima
順三 福嶋
Yoshio Aoki
良夫 青木
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Yamasa Co Ltd
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Yamasa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUによる抽選用の乱数の取得が、ラッチ
手段による抽選用の乱数のラッチよりも後に行われるス
ロットマシンを提供する。 【解決手段】 スロットマシンは、スタート信号を出力
するスタートスイッチ20と、スタートスイッチ20からの
スタート信号を整形して整形スタート信号として出力す
る波形整形手段30と、波形整形手段30からの整形スター
ト信号を遅延させて遅延整形スタート信号として出力す
る遅延手段40と、抽選用の乱数を発生させる乱数発生手
段50と、乱数発生手段50が発生させた抽選用の乱数をラ
ッチするラッチ手段60と、スロットマシンでの遊技を制
御するCPU70とを備える。ラッチ手段60は、整形スタ
ート信号の入力を契機として、乱数発生手段50が発生さ
せた乱数をラッチする。CPU70は、遅延整形スタート
信号の入力を契機として、ラッチ手段60から抽選用の乱
数を取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンに
関し、更に詳しくは、CPUによる抽選用の乱数の取得
が、ラッチ手段による抽選用の乱数のラッチよりも後に
行われるように形成したスロットマシンに関するもので
ある。また、本発明は、スロットマシンの制御方法に関
し、更に詳しくは、CPUによる抽選用の乱数の取得
を、ラッチ手段による抽選用の乱数のラッチよりも後に
行うようにしたスロットマシンの制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、スタートスイッチを操作する
と、3個すべての回転リールの回転が開始し、ストップ
スイッチを操作すると、当該ストップスイッチに対応し
た回転リールの回転が停止するとともに、3個すべての
回転リールの回転が停止したときに、所定の図柄が所定
の入賞ライン上に揃うと、所定の利益が付与されるスロ
ットマシンが提供されている。
【0003】このようなスロットマシンでは、スタート
スイッチが操作されると、遊技のための抽選が行われ、
この抽選の結果に基づいて、回転リールの停止制御が行
われることとなっている。ここで、遊技のための抽選に
ついて説明する。遊技のための抽選は、抽選用の乱数を
用いて行われる。また、抽選用の乱数は、近年では、C
PUの負担軽減等の観点から、CPUとは別に設けたハ
ードウエアを用いて発生させることが多い。また、抽選
用の乱数を発生させるハードウエアは、例えば、発振回
路と、この発振回路が発生させたクロック信号をカウン
トするカウンタ回路と、このカウンタ回路のカウント値
をラッチするラッチ手段とから構成される。また、ラッ
チ手段は、スタート信号の入力を契機として、カウンタ
回路のカウント値を抽選用の乱数としてラッチする。な
お、カウンタ回路のカウント値は、例えば1ずつインク
リメントされるなど規則的に変化するため、厳密には乱
数ではない。ただ、ラッチ手段によるラッチの契機が、
スタート信号の入力というランダムに発生する事象であ
るため、ラッチ手段にラッチされたカウント値は、実質
的には乱数として取り扱うことができるのである。ま
た、このようなハードウエアを用いて発生させた乱数
は、ハード乱数などと呼ばれる。
【0004】また、CPUは、スタート信号の入力を契
機として、ラッチ手段にラッチされている抽選用の乱数
を取得する。そして、この抽選用の乱数を、ROMに記
憶されている抽選用のデータテーブルと比較して、遊技
のための抽選を行う。そして、この抽選の結果を、各回
転リールの停止制御に用いるのである。なお、CPU
は、スタート信号の入力を契機として、ラッチ手段にラ
ッチされている抽選用の乱数を取得するのみならず、各
回転リールの回転を開始させる信号の出力も行う。
【0005】このように、従来のスロットマシンでは、
スタート信号を、ラッチ手段がカウンタ回路のカウント
値を抽選用の乱数としてラッチする際のトリガー信号と
するとともに、CPUがラッチ手段にラッチされている
抽選用の乱数を取得する際のトリガー信号としているの
である。すなわち、スタート信号は、ラッチ手段とCP
Uとの2ヵ所に並列に送信される。また、ラッチ手段
は、スタート信号が入力されると、そのときのカウンタ
回路のカウント値を抽選用の乱数としてラッチする。こ
れにより、ラッチ手段にラッチされている抽選用の乱数
が更新されることとなる。また、CPUは、スタート信
号が入力されると、そのときにラッチ手段にラッチされ
ている抽選用の乱数を取得するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のスロッ
トマシンでは、スタートスイッチに用いられるセンサー
や、ラッチ手段に用いられるICや、CPUの入力ポー
トに用いられるICの特性により、ラッチ手段がカウン
タ回路から抽選用の乱数をラッチするタイミングと、C
PUがラッチ手段にラッチされている抽選用の乱数を取
得するタイミングとの間にずれが生じてしまうことがあ
った。
【0007】具体的には、ある遊技では、CPUによる
抽選用の乱数の取得が、ラッチ手段による抽選用の乱数
のラッチよりも後に行われ、他の遊技では、CPUによ
る抽選用の乱数の取得が、ラッチ手段による抽選用の乱
数のラッチよりも先に行われるといった現象が生じてし
まうことがあった。すなわち、ある遊技では、抽選用の
乱数が更新された後に、CPUがラッチ手段から抽選用
の乱数を取得し、他の遊技では、抽選用の乱数が更新さ
れる前に、CPUがラッチ手段から抽選用の乱数を取得
するといった現象が生じてしまうことがあったのであ
る。
【0008】このため、例えば、前回の遊技では、更新
後の抽選用の乱数がCPUによって取得され、今回の遊
技では、更新前の抽選用の乱数がCPUによって取得さ
れると、2回続けて同一の抽選結果が得られることとな
る。これでは、抽選の確率が意図したものとは異なって
しまうこととなる。また、スロットマシンでは、耐久性
等の問題から、スタートスイッチにはフォトセンサーが
用いられることが多いが、スタートスイッチにフォトセ
ンサーが用いられると、スタート信号の時間的変化が比
較的緩やか(スタート信号の立ち上がりや立ち下がりが
比較的なだらか)になる。また、ノイズ防止のため、コ
ンデンサ等を挿入した場合も同様に緩やかになる。この
ため、ラッチ手段に用いられるICのしきい値と、CP
Uの入力ポートに用いられるICのしきい値との間に差
があると、上述したような現象が生じやすくなってしま
うのである。更に、スタートスイッチの操作の仕方によ
っては、スタート信号の時間的変化がより一層緩やかに
なって、上述したような現象が頻繁に生じてしまい、場
合によっては、抽選用の乱数の更新が行われずに、CP
Uによる抽選用の乱数の取得だけが行われてしまうおそ
れもあったのである。
【0009】(請求項1)そこで、請求項1記載の発明
は、CPUによる抽選用の乱数の取得が、ラッチ手段に
よる抽選用の乱数のラッチよりも後に行われるようにし
たスロットマシンを提供することを目的とする。(請求
項2)また、請求項2記載の発明は、CPUによる抽選
用の乱数の取得を、ラッチ手段による抽選用の乱数のラ
ッチよりも後に行うようにしたスロットマシンの制御方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】(請求項1)請求項1記
載の発明は、スロットマシンに関し、操作を契機として
スタート信号を出力するスタートスイッチ(20)と、ス
タートスイッチ(20)からのスタート信号を整形して整
形スタート信号として出力する波形整形手段(30)と、
波形整形手段(30)からの整形スタート信号を遅延させ
て遅延整形スタート信号として出力する遅延手段(40)
とを備えるとともに、抽選用の乱数を発生させる乱数発
生手段(50)と、乱数発生手段(50)が発生させた抽選
用の乱数をラッチするラッチ手段(60)と、スロットマ
シンでの遊技を制御するCPU(70)とを備え、前記ラ
ッチ手段(60)は、整形スタート信号の入力を契機とし
て、乱数発生手段(50)が発生させた乱数をラッチする
ように形成され、前記CPU(70)は、遅延整形スター
ト信号の入力を契機として、ラッチ手段(60)から抽選
用の乱数を取得するように形成されていることを特徴と
する。
【0011】ここで、「スタートスイッチ(20)」は、
回転リールの回転を開始させるためのものである。この
スタートスイッチ(20)は、例えば、フォトセンサーを
用いて形成してもよく、また、有接点スイッチを用いて
形成してもよい。そして、このスタートスイッチ(20)
を操作すると、「スタート信号」が出力されるのであ
る。
【0012】また、「波形整形手段(30)」は、スター
ト信号を整形するためのものである。この波形整形手段
(30)は、例えば、シュミット回路、バッファIC、ゲ
ートIC、ロジックIC等を用いて形成することができ
る。そして、この波形整形手段(30)によって、スター
ト信号が整形されて、「整形スタート信号」として出力
されるのである。すなわち、この波形整形手段(30)
は、立ち上がりや立ち下がりが比較的なだらかなスター
ト信号を、立ち上がりや立ち下がりが鋭い整形スタート
信号に変換するのである。
【0013】また、「遅延手段(40)」は、整形スター
ト信号を遅延させるためのものである。この遅延手段
(40)は、例えば、抵抗、コンデンサを使用したディレ
イ回路、クロック信号を使用したフリップフロップやカ
ウンタ回路、遅延IC等を用いて形成することができ
る。また、「遅延」は、例えば、クロック信号の半周期
としてもよく、また、クロック信号の1周期としてもよ
い。そして、この遅延手段(40)によって、整形スター
ト信号が遅延させられて、「遅延整形スタート信号」と
して出力されるのである。
【0014】また、「乱数発生手段(50)」は、抽選用
の乱数を発生させるためのものである。この乱数発生手
段(50)は、例えば、発振回路(51)と、この発振回路
(51)が発生させたクロック信号をカウントするカウン
タ回路(52)とによって構成することができる。そうす
ると、このカウンタ回路(52)のカウント値を、抽選用
の乱数として取り扱うことができるのである。また、カ
ウンタ回路(52)は、例えば、発振回路(51)のクロッ
ク信号を1ずつインクリメントして出力するようにして
もよく、また、発振回路(51)のクロック信号を1ずつ
インクリメントした後にビット配列を変更して出力する
ようにしてもよい。
【0015】また、「ラッチ手段(60)」は、乱数発生
手段(50)が発生させた抽選用の乱数をラッチするため
のものである。このラッチ手段(60)は、例えば、フリ
ップフロップ回路を用いて形成することができる。ま
た、例えば、IC(TC74HC590AP)を用いることによっ
て、カウンタ回路(52)とラッチ手段(60)とを1つの
チップで構成することができる。また、このラッチ手段
(60)は、整形スタート信号の入力を契機として、乱数
発生手段(50)が発生させた抽選用の乱数をラッチす
る。これにより、ラッチ手段(60)にラッチされている
抽選用の乱数が更新されることとなるのである。
【0016】なお、上述したように、乱数発生手段(5
0)を発振回路(51)とカウンタ回路(52)とによって
構成すると、カウンタ回路(52)のカウント値が規則的
に変化することとなる。そうすると、カウンタ回路(5
2)のカウント値は、厳密には乱数とは言えなくなる。
ただ、ラッチ手段(60)によるラッチの契機が、整形ス
タート信号の入力というランダムに発生する事象である
ため、ラッチ手段(60)にラッチされたカウント値は、
実質的には乱数として取り扱うことができるのである。
【0017】また、「CPU(70)」は、スロットマシ
ンでの遊技を制御するためのものである。このCPU
(70)は、遅延整形スタート信号の入力を契機として、
ラッチ手段(60)にラッチされている抽選用の乱数を取
得する。そして、この抽選用の乱数を、ROM(72)に
記憶されている抽選用のデータテーブルと比較して、遊
技のための抽選を行う。そして、この抽選の結果を、各
回転リールの停止制御に用いるのである。なお、CPU
(70)は、遅延整形スタート信号の入力を契機として、
ラッチ手段(60)にラッチされている抽選用の乱数を取
得するのみならず、各回転リールの回転を開始させる信
号の出力も行うようにすることができる。
【0018】次に、信号の流れを説明する。スタートス
イッチ(20)から出力されたスタート信号は、まず波形
整形手段(30)に送信される。また、波形整形手段(3
0)は、スタート信号を整形して、整形スタート信号と
して出力する。また、整形スタート信号は、ラッチ手段
(60)と遅延手段(40)との2ヵ所に並列に送信され
る。また、ラッチ手段(60)は、整形スタート信号が入
力されると、そのときのカウンタ回路(52)のカウント
値を抽選用の乱数として取得する。これにより、ラッチ
手段(60)にラッチされている抽選用の乱数が更新され
ることとなる。また、遅延手段(40)は、整形スタート
信号を遅延させて、遅延整形スタート信号として出力す
る。また、遅延整形スタート信号は、I/O(73)を介
して、CPU(70)に送信される。また、CPU(70)
は、遅延整形スタート信号が入力されると、そのときに
ラッチ手段(60)にラッチされている抽選用の乱数を取
得するのである。
【0019】このように、スタート信号を波形整形手段
(30)で整形して整形スタート信号として出力し、この
整形スタート信号を、ラッチ手段(60)と遅延手段(4
0)との2ヵ所に並列に送信することにより、ラッチ手
段(60)に用いられるICのしきい値と、遅延手段(4
0)に用いられるICのしきい値との間に差があって
も、ラッチ手段の動作タイミングと遅延手段の動作タイ
ミングとの間にずれが生じないようにすることができる
のである。
【0020】更に、整形スタート信号を、ラッチ手段
(60)が乱数発生手段(50)から抽選用の乱数をラッチ
する際のトリガー信号とするとともに、整形スタート信
号を遅延手段(40)で遅延させて遅延整形スタート信号
とし、この遅延整形スタート信号を、CPU(70)がラ
ッチ手段(60)にラッチされている抽選用の乱数を取得
する際のトリガー信号とすることにより、CPU(70)
による抽選用の乱数の取得が、ラッチ手段(60)による
抽選用の乱数のラッチよりも後に行われるようにするこ
とができるのである。
【0021】(請求項2)請求項2記載の発明は、スロ
ットマシンの制御方法に関し、スタートスイッチ(20)
の操作により出力されたスタート信号を、波形整形手段
(30)で整形して整形スタート信号とし、この整形スタ
ート信号を、ラッチ手段(60)が乱数発生手段(50)か
ら抽選用の乱数をラッチする際のトリガー信号とすると
ともに、前記整形スタート信号を遅延手段(40)で遅延
させて遅延整形スタート信号とし、この遅延整形スター
ト信号を、CPU(70)がラッチ手段(60)から抽選用
の乱数を取得する際のトリガー信号とすることを特徴と
する。
【0022】ここで、本発明に係るスロットマシンの制
御方法は、請求項1に記載した構成によって実現するこ
とができる。そして、上述したように、スタート信号を
波形整形手段(30)で整形して整形スタート信号とし、
この整形スタート信号をラッチ手段(60)と遅延手段
(40)との2ヵ所に並列に送信することにより、ラッチ
手段(60)の動作タイミングと遅延手段(40)の動作タ
イミングとの間にずれが生じないようにすることができ
るのである。
【0023】更に、整形スタート信号を、ラッチ手段
(60)が乱数発生手段(50)から抽選用の乱数をラッチ
する際のトリガー信号とするとともに、整形スタート信
号を遅延手段(40)で遅延させて遅延整形スタート信号
とし、この遅延整形スタート信号を、CPU(70)がラ
ッチ手段(60)にラッチされている抽選用の乱数を取得
する際のトリガー信号とすることにより、CPU(70)
による抽選用の乱数の取得が、ラッチ手段(60)による
抽選用の乱数のラッチよりも後に行われるようにするこ
とができるのである。
【0024】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1ないし図3
は、本発明の実施の形態を示すものである。図1は、遊
技制御装置のブロック図、図2は、遊技制御装置の回路
図、図3は、遊技制御装置中の信号のタイムチャート図
である。
【0025】(スロットマシン)スロットマシンは、図
示しないが、3個の回転リールと、回転リールの回転を
開始させるためのスタートスイッチ20と、回転リールの
回転を停止させるための3個のストップスイッチと、ス
ロットマシンでの遊技を制御するための遊技制御装置10
とを備えている。
【0026】また、遊技制御装置10は、図1に示すよう
に、CPU70、RAM71、ROM72、及びI/O73など
を備えているとともに、スタートスイッチ20からのスタ
ート信号を整形して整形スタート信号として出力する波
形整形手段30と、波形整形手段30からの整形スタート信
号を遅延させて遅延整形スタート信号として出力する遅
延手段40と、抽選用の乱数を発生させる乱数発生手段50
と、乱数発生手段50が発生させた抽選用の乱数をラッチ
するためのラッチ手段60とを備えている。
【0027】そして、このスロットマシンは、スタート
スイッチ20を操作すると、3個すべての回転リールの回
転が開始し、ストップスイッチを操作すると、当該スト
ップスイッチに対応した回転リールの回転が停止し、3
個すべての回転リールの回転が停止したときに、所定の
図柄が所定の入賞ライン上に揃うと、遊技者に対して所
定の利益を付与するように形成されている。
【0028】(スタートスイッチ20)スタートスイッチ
20は、回転リールの回転を開始させるためのものであ
る。このスタートスイッチ20は、図示しないが、スロッ
トマシンの前面パネルの所定位置に設けられている。ま
た、このスタートスイッチ20は、図示しないが、上下に
揺動する操作レバーと、操作レバーの一端に設けた握り
玉と、操作レバーの他端に設けた遮光部と、発光部及び
受光部を有するフォトセンサーとを備えている。
【0029】また、このスタートスイッチ20は、常態で
は、発光部と受光部との間に遮光部が位置して、発光部
から発射された光が受光部には届かないようにしている
が、遊技者が握り玉を叩くなどして操作レバーを上下に
揺動させると、遮光部が移動して、発光部から発射され
た光が受光部に届くように形成されている。そして、こ
のスタートスイッチ20は、常態では、フォトセンサーの
出力端子からHiレベルの信号を出力するが、発光部か
ら発射された光が受光部に届くと、フォトセンサーの出
力端子からLoレベルの信号を出力する。すなわち、フ
ォトセンサーの出力端子から出力される信号を、スター
ト信号としているのである。
【0030】また、フォトセンサーの出力端子は、ノイ
ズフィルターを介して、波形整形手段30の入力端子に接
続されている。これにより、スタート信号は、波形整形
手段30に入力されるのである。 (波形整形手段30)波形整形手段30は、スタート信号を
整形するためのものである。
【0031】この波形整形手段30は、図2に示すよう
に、IC7:A(74VHC14N)を用いて形成されている。
そして、この波形整形手段30は、立ち上がりや立ち下が
りが比較的なだらかなスタート信号を、立ち上がりや立
ち下がりが鋭い整形スタート信号に変換する。また、こ
の波形整形手段30は、スタート信号を反転させて、整形
スタート信号として出力する。
【0032】また、この波形整形手段30の出力端子は、
IC5:A(74VHC74N)を用いたフリップフロップ回路
(同期手段80)を介して、遅延手段40の入力端子及びラ
ッチ手段60の入力端子に並列に接続されている。これに
より、整形スタート信号は、遅延手段40及びラッチ手段
60の2ヵ所に並列に入力されるのである。
【0033】(遅延手段40)遅延手段40は、整形スター
ト信号を遅延させるためのものである。この遅延手段40
は、図2に示すように、IC6:A(74VHC74N)を用い
て形成されている。そして、IC6:A(74VHC74N)の
D入力端子に整形スタート信号を入力するとともに、I
C6:A(74VHC74N)のCLK入力端子には反転クロッ
ク信号を入力することにより、IC6:A(74VHC74N)
の反転Q出力端子から、整形スタート信号を反転クロッ
ク信号の1周期分遅延させた信号を出力するようにして
いる。すなわち、このIC6:A(74VHC74N)の反転Q
出力端子から出力される信号を、遅延整形スタート信号
としているのである。
【0034】また、IC6:A(74VHC74N)の反転Q出
力端子は、I/O73の入力端子に接続されている。これ
により、遅延整形スタート信号は、I/O73を介して、
CPU70に入力されるのである。なお、反転クロック信
号は、発振器が発生させた原発振クロック信号を、IC
5:B(74VHC74N)を用いた分周回路によって、1/2
に分周し、かつ、反転させたものである。
【0035】(乱数発生手段50)乱数発生手段50は、抽
選用の乱数を発生させるためのものである。この乱数発
生手段50は、発振回路51と、この発振回路51が発生させ
たクロック信号をカウントするカウンタ回路52とによっ
て構成されている。また、発振回路51は、17MHzの
原発振クロック信号を発生させる発振器と、この発振器
が発生させた原発振クロック信号を1/2に分周する分
周回路とによって構成されている。
【0036】また、分周回路は、図2に示すように、I
C5:B(74VHC74N)を用いて形成されている。そし
て、IC5:B(74VHC74N)のCLK入力端子に原発振
クロック信号を入力するとともに、IC5:B(74VHC7
4N)のD入力端子にはIC5:B(74VHC74N)の反転Q
出力端子から出力された信号を入力することにより、I
C5:B(74VHC74N)のQ出力端子から、原発振クロッ
ク信号を1/2に分周した信号を出力するようにしてい
る。すなわち、このIC5:B(74VHC74N)のQ出力端
子から出力される信号を、クロック信号としているので
ある。
【0037】また、IC5:B(74VHC74N)のQ出力端
子は、IC1(TC74HC590AP)のCCK入力端子と、I
C2(TC74HC590AP)のCCK入力端子と、IC3(TC7
4HC590AP)のCCK入力端子とに並列に接続されてい
る。また、カウンタ回路52は、図2に示すように、IC
1(TC74HC590AP)と、IC2(TC74HC590AP)と、IC
3(TC74HC590AP)とをカスケード接続することによっ
て形成されている。
【0038】また、IC1(TC74HC590AP)は、CCK
入力端子にクロック信号が入力される毎に、カウント値
を「00000000」から「11111111」まで1ずつインクリメ
ントする。また、カウント値は、「11111111」までイン
クリメントされると再び「00000000」に戻る。そして、
カウント値が「00000000」に戻るときに、RCO出力端
子から桁上がり信号を出力する。
【0039】また、IC2(TC74HC590AP)は、CCK
EN入力端子にIC1(TC74HC590AP)からの桁上がり
信号が入力され、かつ、CCK入力端子にクロック信号
が入力される毎に、カウント値を「00000000」から「11
111111」まで1ずつインクリメントする。また、カウン
ト値は、「11111111」までインクリメントされると再び
「00000000」に戻る。そして、カウント値が「0000000
0」に戻るときに、RCO出力端子から桁上がり信号を
出力する。
【0040】また、IC3(TC74HC590AP)について
も、IC1(TC74HC590AP)及びIC2(TC74HC590AP)
と同様である。このようにして、このカウンタ回路52
は、24ビットの抽選用の乱数を発生させているのであ
る。 (ラッチ手段60)ラッチ手段60は、乱数発生手段50が発
生させた抽選用の乱数をラッチするためのものである。
【0041】このラッチ手段60は、IC1(TC74HC590A
P)と、IC2(TC74HC590AP)と、IC3(TC74HC590A
P)とを用いることによって、カウンタ回路52と一体的
に形成されている。すなわち、IC1(TC74HC590A
P)、IC2(TC74HC590AP)、及びIC3(TC74HC590A
P)は、カウンタ回路52として機能するとともに、ラッ
チ手段60としても機能するのである。
【0042】また、波形整形手段30の出力端子は、IC
5:A(74VHC74N)を用いたフリップフロップ回路(同
期手段80)を介して、IC1(TC74HC590AP)のRCK
入力端子と、IC2(TC74HC590AP)のRCK入力端子
と、IC3(TC74HC590AP)のRCK入力端子とに並列
に接続されている。また、IC1(TC74HC590AP)は、
RCK入力端子に波形整形手段30からの整形スタート信
号が入力されると、そのときのカウント値をラッチす
る。これにより、IC1(TC74HC590AP)にラッチされ
ているカウント値が更新されることとなる。IC2(TC
74HC590AP)、及びIC3(TC74HC590AP)についても同
様である。
【0043】このように、このラッチ手段60は、整形ス
タート信号の入力を契機として、乱数発生手段50が発生
させた抽選用の乱数をラッチする。そうすると、ラッチ
手段60にラッチされている抽選用の乱数が更新されるこ
ととなるのである。なお、上述したように、カウンタ回
路52のカウント値は、規則的に変化するため、厳密には
乱数ではない。ただ、ラッチ手段60によるラッチの契機
が、整形スタート信号の入力というランダムに発生する
事象であるため、ラッチ手段60にラッチされたカウント
値は、実質的には乱数として取り扱うことができるので
ある。
【0044】(CPU70)CPU70は、スロットマシン
での遊技を制御するためのものである。このCPU70
は、遅延整形スタート信号がI/O73を介して入力され
ると、ラッチ手段60にラッチされている抽選用の乱数
を、データバスを介して取得する。そして、この抽選用
の乱数を、ROM72に記憶されている抽選用のデータテ
ーブルと比較して、遊技のための抽選を行う。そして、
この抽選の結果を、各回転リールの停止制御に用いるの
である。
【0045】なお、CPU70は、遅延整形スタート信号
の入力を契機として、ラッチ手段60にラッチされている
抽選用の乱数を取得するのみならず、各回転リールの回
転を開始させる信号の出力も行う。 (信号のタイミング)次に、信号のタイミングを、図3
のタイムチャート図を用いて説明する。
【0046】図3は、上から順に、原発振クロック信
号、クロック信号、反転クロック信号、スタート信号、
整形スタート信号、IC5:A通過後の整形スタート信
号、及び遅延整形スタート信号の各信号の波形を示して
いる。17MHzの原発振クロック信号を1/2分周し
たものが、8.5MHzのクロック信号であり、また、
クロック信号を反転させたものが、8.5MHzの反転
クロック信号である。
【0047】また、スタートスイッチ20を操作すると、
スタート信号がHiレベルからLoレベルになる。原発
振クロック信号の周波数が17MHzであり、また、ク
ロック信号や反転クロック信号の周波数が8.5MHz
であることに鑑みれば、スタート信号の時間的変化は比
較的ゆるやかである。そして、スタート信号の立ち下が
りが一定値に達すると、整形スタート信号がHiレベル
になる(A)。
【0048】また、整形スタート信号がHiレベルにな
ると、その直後の反転クロック信号の立ち上がりエッジ
で、IC5:A通過後の整形スタート信号がHiレベル
になる(B)。そして、このIC5:A通過後の整形ス
タート信号がHiレベルになると、ラッチ手段60が乱数
発生手段50から抽選用の乱数をラッチする。また、IC
5:A通過後の整形スタート信号がHiレベルになる
と、その次の反転クロック信号の立ち上がりエッジで、
遅延整形スタート信号がLoレベルになる(C)。そし
て、遅延整形スタート信号がLoレベルになると、CP
U70がラッチ手段60から抽選用の乱数を取得する。
【0049】また、スタートスイッチ20の操作が終わる
と、スタート信号がLoレベルから再びHiレベルに戻
る。そして、スタート信号の立ち上がりが一定値に達す
ると、整形スタート信号が再びLoレベルに戻る
(D)。また、整形スタート信号がLoレベルに戻る
と、その直後の反転クロック信号の立ち上がりエッジ
で、IC5:A通過後の整形スタート信号が再びLoレ
ベルに戻る(E)。
【0050】また、IC5:A通過後の整形スタート信
号がLoレベルに戻ると、その次の反転クロック信号の
立ち上がりエッジで、遅延整形スタート信号が再びHi
レベルに戻る(F)。 (信号の流れ)次に、信号の流れを説明する。
【0051】スタートスイッチ20から出力されたスター
ト信号は、まず波形整形手段30に送信される。また、波
形整形手段30は、スタート信号を整形して、整形スター
ト信号として出力する。また、整形スタート信号は、同
期手段80を介して、ラッチ手段60と遅延手段40との2ヵ
所に並列に送信される。また、ラッチ手段60は、整形ス
タート信号が入力されると、そのときのカウンタ回路52
のカウント値を抽選用の乱数として取得する。これによ
り、ラッチ手段60にラッチされている抽選用の乱数が更
新されることとなる。また、遅延手段40は、整形スター
ト信号を遅延させて、遅延整形スタート信号として出力
する。また、遅延整形スタート信号は、I/O73を介し
て、CPU70に送信される。また、CPU70は、遅延整
形スタート信号が入力されると、そのときにラッチ手段
60にラッチされている抽選用の乱数を取得するのであ
る。
【0052】すなわち、本実施の形態に係るスロットマ
シンは、整形スタート信号を、ラッチ手段60が乱数発生
手段50から抽選用の乱数をラッチする際のトリガー信号
とするとともに、遅延整形スタート信号を、CPU70が
ラッチ手段60にラッチされている抽選用の乱数を取得す
る際のトリガー信号としているのである。このように、
スタート信号を波形整形手段30で整形して整形スタート
信号として出力し、この整形スタート信号を、ラッチ手
段60と遅延手段40との2ヵ所に並列に送信することによ
り、ラッチ手段60に用いられるICのしきい値と、遅延
手段40に用いられるICのしきい値との間に差があって
も、ラッチ手段60の動作タイミングと遅延手段40の動作
タイミングとの間にずれが生じないようにすることがで
きるのである。
【0053】更に、整形スタート信号を、ラッチ手段60
が乱数発生手段50から抽選用の乱数をラッチする際のト
リガー信号とするとともに、整形スタート信号を遅延手
段40で遅延させて遅延整形スタート信号とし、この遅延
整形スタート信号を、CPU70がラッチ手段60にラッチ
されている抽選用の乱数を取得する際のトリガー信号と
することにより、CPU70による抽選用の乱数の取得
が、ラッチ手段60による抽選用の乱数のラッチよりも後
に行われるようにすることができるのである。
【0054】
【発明の効果】(請求項1)請求項1記載の発明によれ
ば、CPUによる抽選用の乱数の取得が、ラッチ手段に
よる抽選用の乱数のラッチよりも後に行われるスロット
マシンを提供することができるのである。
【0055】(請求項2)また、請求項2記載の発明に
よれば、CPUによる抽選用の乱数の取得を、ラッチ手
段による抽選用の乱数のラッチよりも後に行うスロット
マシンの制御方法を提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るスロットマシンの遊
技制御装置のブロック図。
【図2】本発明の実施の形態に係るスロットマシンの遊
技制御装置の回路図。
【図3】本発明の実施の形態に係るスロットマシンの遊
技制御装置中の信号のタイムチャート図。
【符号の説明】
10 遊技制御装置 20 スタート
スイッチ 30 波形整形手段 40 遅延手段 50 乱数発生手段 51 発振回路 52 カウンタ回路 60 ラッチ手
段 70 CPU 71 RAM 72 ROM 73 I/O 80 同期手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 良夫 岡山県新見市高尾362の1 山佐株式会社 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作を契機としてスタート信号を出力す
    るスタートスイッチと、スタートスイッチからのスター
    ト信号を整形して整形スタート信号として出力する波形
    整形手段と、波形整形手段からの整形スタート信号を遅
    延させて遅延整形スタート信号として出力する遅延手段
    とを備えるとともに、抽選用の乱数を発生させる乱数発
    生手段と、乱数発生手段が発生させた抽選用の乱数をラ
    ッチするラッチ手段と、スロットマシンでの遊技を制御
    するCPUとを備え、 前記ラッチ手段は、整形スタート信号の入力を契機とし
    て、乱数発生手段が発生させた乱数をラッチするように
    形成され、 前記CPUは、遅延整形スタート信号の入力を契機とし
    て、ラッチ手段から抽選用の乱数を取得するように形成
    されていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 スタートスイッチの操作により出力され
    たスタート信号を、波形整形手段で整形して整形スター
    ト信号とし、この整形スタート信号を、ラッチ手段が乱
    数発生手段から抽選用の乱数をラッチする際のトリガー
    信号とするとともに、前記整形スタート信号を遅延手段
    で遅延させて遅延整形スタート信号とし、この遅延整形
    スタート信号を、CPUがラッチ手段から抽選用の乱数
    を取得する際のトリガー信号とすることを特徴とするス
    ロットマシンの制御方法。
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