JP2003134485A - コミュニケーション方法及びコミュニケーションツール - Google Patents

コミュニケーション方法及びコミュニケーションツール

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JP2003134485A
JP2003134485A JP2001324945A JP2001324945A JP2003134485A JP 2003134485 A JP2003134485 A JP 2003134485A JP 2001324945 A JP2001324945 A JP 2001324945A JP 2001324945 A JP2001324945 A JP 2001324945A JP 2003134485 A JP2003134485 A JP 2003134485A
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JP
Japan
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image
message
communication tool
frame
communication
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Application number
JP2001324945A
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English (en)
Inventor
Keita Kuramochi
敬太 倉持
Noriko Chiba
典子 千葉
Taro Shimizu
太朗 清水
Kenji Kojima
健嗣 小島
Kazuto Ando
一人 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tama Art, University of
Fujifilm Holdings Corp
Tama Art University
Original Assignee
Tama Art, University of
Tama Art University
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定の人のみが理解し合うことができ、視覚的
に捉えた全体的な印象で相手にメッセージを伝達するこ
とができるようにする。 【解決手段】送信元と送信先との間で画像を含むメッセ
ージを送受信するためのコミュニケーションツール10
0であり、撮像部140と、任意の図形をフレームとし
て選択するフレーム選択手段と、撮像部140によって
撮像された画像と選択されたフレームとを同時に表示す
る液晶モニタ120と、画像の取り込みが指示される
と、フレーム内の画像をトリミング画像として取り込む
画像取込手段と、トリミング画像が取り込まれるごと
に、トリミング画像が連続してなるメッセージを自動作
成するメッセージ作成手段と、作成されたメッセージを
送信するとともに、他のコミュニケーションツールから
送信されたメッセージを受信するアンテナ166及び無
線インターフェース168と、受信したメッセージをプ
リントアウトするプリントエンジン158とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコミュニケーション
方法及びコミュニケーションツールに係り、特に画像を
含むメッセージを送受信するコミュニケーション方法及
びコミュニケーションツールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話は、音声による会話のみ
ならず、電子メールによる文字でのコミュニケーション
ができるようになっており、また、電子メールの文章中
にアイコンや記号を挿入できるようになっている。更
に、カメラ付き携帯電話は、撮影した画像を電子メール
に添付ファイルとして付加して送信できるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の携帯
電話での電子メールによるコミュニケーションは、主と
して文章によって感情・思考を伝達しており、電子メー
ルを受け取った人は、誰でもその文章を読み取ることに
より内容を理解することができるため、特定の人のみが
理解し合えるコミュニケーションができない。
【0004】また、電子メールで画像を送信しても、そ
の画像に画像以外の意味(感情・思考)を伝達すること
ができない。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、特定の人のみが理解し合うことができ、また、
文章によるコミュニケーションではなく、視覚的に捉え
た全体的な印象で相手にメッセージを伝達することがで
きるコミュニケーション方法及びコミュニケーションツ
ールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に係る発明は、被写体を撮像する撮像機能を
有する送信元のコミュニケーションツールと送信先のコ
ミュニケーションツールとの間で画像を含むメッセージ
を送受信するコミュニケーション方法であって、(a)
前記送信元のコミュニケーションツールにより、複数の
図形から任意の図形をフレームとして選択するステップ
と、(b)被写体を撮像して画像を取得するステップ
と、(c)前記選択したフレームで前記撮像した画像を
トリミングしたトリミング画像を取得するステップと、
(d)前記ステップ(a)からステップ(c)を繰り返
すことにより複数のトリミング画像が連続してなるメッ
セージを作成するステップと、(e)前記送信元のコミ
ュニケーションツールから前記作成したメッセージを前
記送信先のコミュニケーションツールに送信するステッ
プと、(f)前記送信元のコミュニケーションツールか
ら送信されたメッセージを前記送信先のコミュニケーシ
ョンツール側で出力させるステップと、を含むことを特
徴としている。
【0007】即ち、言葉や文字を理解し合ってコミュニ
ケーションを行うのではなく、撮影された画像を、圧縮
された情報をもつ図形(フレーム)によってトリミング
し、そのトリミングされたトリミング画像を連続させて
メッセージ(図形と画像がそれぞれ持つ情報伝達機能を
最大限に活かしたメッセージ)を作成し、このようにし
て作成したメッセージによってコミュニケーションを行
うようにしている。
【0008】請求項2に係る発明は、被写体を撮像する
撮像機能を有する送信元のコミュニケーションツールと
送信先のコミュニケーションツールとの間で画像を含む
情報を送受信するコミュニケーション方法であって、
(a)前記送信元のコミュニケーションツールにより、
複数の図形から任意の図形をフレームとして選択するス
テップと、(b)被写体を撮像して画像を取得するステ
ップと、(c)前記選択したフレームで前記撮像した画
像をトリミングしたトリミング画像を取得するステップ
と、(d)前記送信元のコミュニケーションツールによ
り、複数の記号から任意の記号を選択して取り込むステ
ップと、(e)前記ステップ(a)からステップ(d)
を少なくとも1回行うことにより、前記トリミング画像
と記号とが連続してなるメッセージを作成するステップ
と、(f)前記送信元のコミュニケーションツールから
前記作成したメッセージを前記送信先のコミュニケーシ
ョンツールに送信するステップと、(g)前記送信元の
コミュニケーションツールから送信されたメッセージを
前記送信先のコミュニケーションツール側で出力させる
ステップと、を含むことを特徴としている。
【0009】これによれば、図形の情報と画像の情報を
もつトリミング画像の他に、記号を付加したメッセージ
によってコミュニケーションを行うことができ、トリミ
ング画像のみのメッセージよりも表現の幅が広がる。
尚、前記複数の記号は、請求項3に示すようにアイコン
又は図形を含む概念である。
【0010】請求項4に係る発明は、送信元と送信先と
の間で画像を含むメッセージを送受信するためのコミュ
ニケーションツールであって、被写体を撮像する撮像手
段と、複数の図形から任意の図形をフレームとして選択
するフレーム選択手段と、前記撮像手段によって撮像さ
れた画像と前記フレーム選択手段によって選択されたフ
レームとを同時に表示する表示手段と、画像の取り込み
が指示されると、前記表示手段によって表示されたフレ
ーム内の画像をトリミング画像として取り込む画像取込
手段と、前記画像取込手段によってトリミング画像が取
り込まれるごとに、トリミング画像が連続してなるメッ
セージを自動作成するメッセージ作成手段と、前記メッ
セージ作成手段によって作成されたメッセージを送信す
るとともに、他のコミュニケーションツールから送信さ
れたメッセージを受信する通信手段と、前記通信手段が
受信したメッセージを出力する出力手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0011】即ち、トリミング画像を取り込むごとに、
それ以前に取り込んだトリミング画像とつながった一連
のトリミング画像(メッセージ)が自動生成される。こ
のようにして作成されたメッセージは、相手のコミュニ
ケーションツールに送信される。相手のコミュニケーシ
ョンツールからメッセージを受信すると、そのメッセー
ジを出力する。
【0012】請求項5に示すように、複数の記号から任
意の記号を選択する記号選択手段を有し、前記メッセー
ジ作成手段は、前記画像取込手段によって取り込まれた
トリミング画像と前記記号選択手段によって選択された
記号とが連続してなるメッセージを自動作成することを
特徴としている。即ち、トリミング画像を取り込み、又
は記号を選択することにより、それ以前に取り込んだト
リミング画像や記号とつながった一連のメッセージが自
動生成される。
【0013】請求項6に示すように、前記フレーム選択
手段によって選択されたフレーム及び/又は前記記号選
択手段によって選択された記号を拡大/縮小する手段を
有することを特徴としている。即ち、トリミング画像や
記号の大きさを個別に変えることができ、表現の幅が広
がるようにしている。
【0014】請求項7に示すように、前記フレーム選択
手段によって選択されたフレーム及び/又は前記記号選
択手段によって選択された記号を所望の角度に回転させ
る手段を有することを特徴としている。これにより、所
望の角度に回転したトリミング画像や記号が得られ、表
現の幅が広がるとともに、予め回転位置の異なる複数の
フレーム等を準備する必要がなくなる。
【0015】請求項8に示すように、前記フレーム選択
手段によって選択されたフレーム及び/又は前記記号選
択手段によって選択された記号の輪郭をぼかす手段を有
することを特徴としている。輪郭をぼかすことにより、
例えば曖昧さを表現することができる。
【0016】請求項9に示すように、前記複数の記号
は、アイコン又は図形を含むことを特徴としている。
【0017】請求項10に示すように、前記出力手段
は、前記通信手段が受信したメッセージをロール紙にプ
リントするプリンタ、又は前記通信手段が受信したメッ
セージをコマ送り又はスクロールして画面に表示可能な
表示手段である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るコミュニケーション方法及びコミュニケーションツー
ルの好ましい実施の形態について詳説する。
【0019】図1及び図2はそれぞれ本発明に係るコミ
ュニケーションツールを正面側及び背面側から見た斜視
図である。また、図3乃至図6はそれぞれ上記コミュニ
ケーションツールの正面図、背面図、右側面図及び底面
図である。
【0020】このコミュニケーションツール100は、
撮影機能、通信機能及びプリント機能等を有するもの
で、図1乃至図6に示すように偏平な略直方体状の外観
を有し、衣服のポケットに入るサイズに形成されてい
る。
【0021】コミュニケーションツール100の前面に
は、撮影レンズ110が設けられ、図1上で左上隅には
画像等の取り込み時に操作される取込ボタン112が設
けられている。また、コミュニケーションツール100
の背面には、タッチパネル付きの液晶モニタ120、フ
レーム選択ボタン122、記号選択ボタン124、アド
レス選択ボタン126及び送信ボタン128が設けられ
ている。
【0022】コミュニケーションツール100の側面に
は、図5に示すように電源ボタン130及びプリント出
力用の排紙口132が設けられ、また、コミュニケーシ
ョンツール100の底面には、図6に示すようにロール
紙を給紙するための給紙口134が設けられている。
【0023】図7は上記コミュニケーションツール10
0の内部構成を示すブロック図である。
【0024】同図に示すように、このコミュニケーショ
ンツール100の撮像系には、撮影レンズ110やCC
D等の撮像素子を含み、被写体の像を結像し光電変換し
て画像信号として出力する撮像部140と、コミュニケ
ーションツール全体を統括制御するとともに、メッセー
ジの作成処理、通信制御、表示制御、プリント制御等の
制御を行う中央処理装置(CPU)142と、ホワイト
バランス補正、ガンマ補正等の処理を行う信号処理部1
44と、アナログの画像信号をデジタルの画像データに
変換するA/D変換器146とが設けられている。
【0025】また、コミュニケーションツール100の
入力系には、図1乃至図6に示した取込スイッチ11
2、フレーム選択ボタン122、記号選択ボタン12
4、アドレス選択ボタン126、送信ボタン128及び
電源ボタン130を含む操作部148と、この操作部1
48とツール内部の回路との間で信号を入出力する入出
力ポート150と、液晶モニタ120上に設けられたタ
ッチパネル152と、タッチパネル制御部154とが設
けられている。操作部148での操作による情報は、I
/Oポート150を介して入力され、タッチパネル15
2での操作内容は、タッチパネル制御部154を介して
入力される。
【0026】コミュニケーションツール100には、画
像データをJPEGに代表される手法で圧縮制御した
り、圧縮したデータを伸張展開制御する処理を行う圧縮
伸張部156と、ロール紙159に画像(メッセージ)
をプリントするプリントエンジン158と、プリントエ
ンジン158にプリントデータを送るためのプリンタイ
ンターフェース160とが設けられている。
【0027】また、コミュニケーションツール100に
は、動作プログラム、トリミング用の各種の図形(フレ
ーム)、記号(アイコンを含む)が記憶されているRO
Mやプログラム実行時の作業領域となるとともに、送信
する画像を含むメッセージ又は受信したメッセージを一
時記憶するRAMにより構成されているシステムメモリ
162と、送信先のアドレス情報、コミュニケーション
ツール100の動作に関する各種定数や各種情報を電源
遮断時にも記憶し続けることが可能な不揮発性メモリ1
64とが設けられている。
【0028】コミュニケーションツール100の通信手
段は、他のコミュニケーションツールとの間で必要な情
報を送受信するための内蔵アンテナ166及び無線イン
ターフェース168から構成されている。この通信手段
としては、例えば、通信事業者が提供する通信回線サー
ビスを利用する無線通信手段や、ブルートゥース(Bluet
ooth) 規格の近距離無線通信手段などが考えられる。
【0029】コミュニケーションツール100の表示系
には、液晶モニタ120と、画像等を液晶モニタ120
に表示するための信号に変換するD/A変換器170
と、表示する画像や情報を一時記憶するためのVRAM
等で構成されている表示メモリ172と、フレーム、記
号等を発生するキャラクタジェネレータを含み、フレー
ム等をオンスクリーンディスプレイするOSD174と
が設けられている。
【0030】次に、上記構成のコミュニケーションツー
ル100の作用ついて説明する。
【0031】まず、このコミュニケーションツール10
0を操作し、メッセージを作成するメッセージの作成方
法について説明する。
【0032】フレーム選択ボタン122を押すと、図8
(A)に示すように液晶モニタ120の全画面に複数の
フレーム(図形)が表示される。これらの図形は、撮影
画像をトリミングするためのフレームとして使用され
る。このフレーム選択ボタン122を押すごとに画面が
切り替わり、次々にフレームが現われる。このようにし
て液晶モニタ120に表示された複数のフレームから所
望のフレームを指でタッチすると、そのタッチしたフレ
ームが選択されて液晶モニタ120の画面に拡大表示さ
れる(図8(C)参照)。
【0033】同様に、記号選択ボタン124を押すと、
図8(B)に示すように液晶モニタ120の全画面に複
数の記号が表示される。この記号選択ボタン124を押
すごとに画面が切り替わり、次々に記号が現われる。液
晶モニタ120に表示された複数の記号から所望の記号
を指でタッチすると、そのタッチした記号が選択され
る。尚、記号の種類としては、同図(B)に示す数字の
他に、例えば!,?,↑=,A.M.,P.M. , …などや、ア
イコンなども含まれる。
【0034】図8(C)に示すように所望のフレームが
選択されて液晶モニタ120に表示されると、コミュニ
ケーションツールは撮影を開始し、撮影中の画像(スル
ー画像)がフレームとともに液晶モニタ120に表示さ
れる。
【0035】液晶モニタ120に選択表示されたフレー
ムは、図8(D)に示すように液晶モニタ120上のタ
ッチパネルに指で右回りの円を描くと、45°ずつ右方
向に回転し、指で左回りの円を描くと、45°ずつ左方
向に回転する。これにより、所望の角度に回転したフレ
ームを得ることができ、予め回転位置の異なる複数のフ
レーム等を準備する必要がなくなる。尚、記号も同様に
して回転させることができる。
【0036】また、液晶モニタ120に選択表示された
フレームは、図8(E)に示すように液晶モニタ120
上のタッチパネルでの上方向(↑)の指の動きによって
拡大し、下方向(↓)の指の動きによって縮小する。こ
れにより、フレームのサイズを任意に選択することがで
きる。同じ形状のフレームでもサイズによって異なる意
味(例えば、サイズの大小で印象度や時間の経過などの
意味)を持たせることができる。尚、記号も同様にして
サイズを変更することができる。
【0037】液晶モニタ120に選択表示されたフレー
ムは、図8(F)に示すように液晶モニタ120上のタ
ッチパネルでフレームを消すような指の動き(ジグザグ
に拭くような動き)によって消去することができる。
尚、記号やフレームでトリミングした画像も同様にして
消去することができる。消去後は、図8(A)又は
(B)に示したように新たなフレームや記号の選択がで
きる。
【0038】図8(C)に示すようにフレームとともに
スルー画像が表示されている状態で、主要被写体がフレ
ームに入るように構図を決め、その後、図9(A)に示
すように取込ボタン112を押す(クリックする)と、
静止画の撮影が行われ、フレームによって撮影された画
像が切り取られる。
【0039】この切り取られた画像(トリミング画像)
をメッセージの一部として取り込む場合には、図9
(B)に示すように取込ボタン112をもう一度クリッ
クする。これにより、トリミング画像は、液晶モニタ1
20の下部のメッセージ表示エリア120Aに落とし込
まれる。
【0040】また、液晶モニタ120に選択表示された
フレームは、図9(C)に示すように液晶モニタ120
上のタッチパネルの同一箇所を指で触れていると、次第
にぼけていく。尚、ぼけたフレームにより、例えば曖昧
さを表現することができる。また、記号も同様にしてぼ
かすことができる。
【0041】図7に示したコミュニケーションツール1
00のCPU142は、取込ボタン112のクリックを
検知すると、記録用の撮像動作を実行する。記録用の撮
像動作により画像の取り込みが行われると、現在選択さ
れているフレームによって画像が切り取られる。取込ボ
タン112をもう一度クリックすると、前記切り取られ
たトリミング画像は、圧縮伸張回路156によって圧縮
処理された後、システムメモリ162又は不揮発性メモ
リ164内の送信用のメモリ領域に格納される。また、
液晶モニタ120に記号が表示されている状態で取込ボ
タン112を一度クリックすると、撮影が行われないた
め、その記号は直ちに取り込まれ、圧縮伸張回路156
によって圧縮処理された後、システムメモリ162又は
不揮発性メモリ164内の送信用のメモリ領域に格納さ
れる。
【0042】コミュニケーションツール100を使用し
て上記のようなトリミング画像の取込操作や記号の取込
操作を繰り返すことにより、トリミング画像や記号が連
続してなるメッセージが自動的に作成される。そして、
このメッセージは、送信用のメモリ領域に1つのファイ
ルとして格納される。
【0043】図9(D)に示すようにトリミング画像や
記号等が連続するメッセージは、液晶モニタ120の下
部のメッセージ表示エリア120Aに表示される。メッ
セージが長くなり、一度にメッセージ表示エリア120
Aに表示できない場合には、送りのアイコン121又は
戻りのアイコン123をタッチすることにより、メッセ
ージをスクロールさせることができる。
【0044】このメッセージを送信する場合には、アド
レス選択ボタン126を押して送信先のアドレスを設定
する。即ち、アドレス選択ボタン126をワンプッシュ
するごとに、予め不揮発性メモリ164に登録されてい
るアドレス一覧から1つずつアドレスが液晶モニタ12
0のアドレス表示エリア120Bに表示される。従っ
て、送信先のアドレスがアドレス表示エリア120Bに
表示されるまでアドレス選択ボタン126を押すことに
より、送信先を設定することができる。尚、送信先の設
定は、上記の操作に限らず、例えばアドレス選択ボタン
126を押すことにより、アドレス一覧を液晶モニタ1
20の全面に表示し、送信先のアドレスを指でタッチす
ることによって送信先を設定するようにしてもよい。ま
た、複数の送信先を設定してもよく、この場合には同一
のメッセージが複数の送信先に送信されることになる。
更に、送信先に自分のアドレスを設定するこにより、メ
ッセージの記録を残すこともできる。
【0045】上記のようにして送信先の設定が完了した
のち、メッセージを送信先に送信する場合に、図9
(E)に示すように送信ボタン128を1回押すると、
メッセージが液晶モニタ120に拡大表示される。ここ
で、送信するメッセージを確認する。
【0046】その後、送信ボタン128をもう一度押す
と、図9(F)に示すように液晶モニタ120には送信
画面が表示され、送信先にメッセージが送信される。メ
ッセージの送信が終了すると、コミュニケーションツー
ル100の送信用のメモリ領域はクリアされる。
【0047】メッセージを受信したコミュニケーション
ツールは、受信したメッセージをシステムメモリ162
又は不揮発性メモリ164内の受信用のメモリ領域に一
旦格納する。その後、コミュニケーションツールは、図
10に示すように相手のアドレスを表示することにより
受信を知らせるとともに、コミュニケーションツールに
内蔵のプリントエンジン158(図7参照)により、受
信したメッセージをロール紙159に自動的にプリント
し、排紙口132(図5参照)から排紙する。
【0048】図11に示すようにロール紙が無くなる
と、液晶モニタ120に給紙マーク163が表示され
る。この場合には、コミュニケーションツール100の
底面の給紙口134(図6参照)からロール紙159を
挿入する。
【0049】次に、上記構成のコミュニケーションツー
ル100を使用したコミュニケーションの一例について
説明する。
【0050】合同コンパ編〔A,B,Cの3人の女の子
同士がコミュニケーションツール100(以下、「clip
y 」という)を持っていた場合〕 図12はA,B,Cさんがそれぞれclipy でメッセージ
M1〜M13のやりとりしている様子を示している。
【0051】『Aさんは、友達のBさんに会うと、いつ
も「誰か(男)紹介して〜!」と言われ続けていまし
た。そこで、Aさんは仕方なく合コンをセッティングす
ることにしました。
【0052】Aさんは友達のD君に「誰かいなぁ〜い
?」と持ちかけました。即決で人が見つかりました。早
速その日のうちに店を予約し、足りないメンバーを揃え
ました。女3人(A,B,C)と男4人(D,E,F,
G)で集まることになりました。
【0053】〔数時間後、お店の前で待ち合わせ〕Aさ
んとD君以外は初の顔合わせ。第一次「見かけの印象
度」チェック!Bさんはこの合コンで誰かゲットしよう
と本気で参加しています。そのために友達のAさんをと
ことん利用しようとしています。
【0054】Bさんは、さり気なくclipy でE君を撮影
し、メッセージM1をAさんに送った。このメッセージ
M1は「見た感じはE君がいいなぁ〜。」という意味を
もつ。
【0055】Aさんは、clipy でF君を撮影し、メッセ
ージM2を返信。このメッセージM2は「F君が好みじ
ゃないの?」という意味をもつ。
【0056】Bさんは、再びclipy でE君を撮影し、メ
ッセージM3をAさんに送った。このメッセージM3は
「とりあえず、E君と話したい。」という意味をもつ。
【0057】〔店に入店〕Aさんは、BさんとE君とが
近くに座れるように、無駄な動きを取りつつ誘導した。
Bさんご満悦。
【0058】席についてドリンクを注文し、ドリンクが
来るまでの間に軽く自己紹介した。ドリンクが運ばれて
きて、乾杯を合図にトークが始まった。第二次「人格」
チェック!しばらくして…Bさんは「E君、clipy ッて
知っている?写真撮ってあげるよ〜。」とか言って普通
にE君を撮影。「Aさんのclipy でプリントするから
〜。」といってAさんのclipy にメッセージM4を送
信。笑顔のE君の顔がプリントされてくる。しかし、メ
ッセージM4は、その笑顔とは裏腹に「こいつだけはパ
スッ!」を意味している。clipy を知らないE君は、自
分の顔がプリントされてきて喜んでいる。残酷だけどあ
り得る話。
【0059】Aさんは、メッセージM5をBさんに即返
信。このメッセージM5は「じゃ〜誰と話したい?」と
いう意味をもつ。
【0060】Bさんは「G君も撮ってあげるよ〜。」と
E君の時と同じ感じでG君を撮影し、Aさんのclipy に
メッセージM6を送信。このメッセージM6は、E君の
時とは正反対で「G君と話した〜い。」という意味をも
つ。
【0061】Aさんは、何だかんだ理由を付けてBさん
と席を交代した。
【0062】Aさんは、もう一人の女の子(Cさん)が
気になり、clipy で状況を探るためにメッセージM7を
Cさんのclipy に送った。このメッセージM7は「どん
な感じ?」という意味をもつ。
【0063】Cさんは、Aさんのclipy にメッセージM
8を返信。このメッセージM8は「楽しいよ。でも友達
止まりかな?」という意味をもつ。
【0064】そんな中、Bさんは超御満悦。えらくG君
がお気に入り。
【0065】Bさんは、Aさんのclipy にメッセージM
9を送信。このメッセージM9は「G君かなりいい感
じ。」という意味をもつ。
【0066】そうと分かれば、…Aさんは、Cさんのcl
ipy にメッセージM10を送信する一方、F君と話を積
極的にするようにした。Cさんに送信したメッセージM
10は「E君と話し合わせててくれない?」という意味
をもつ。
【0067】Cさんは、Aさんのclipy にメッセージM
11を送信。このメッセージM11は「どうして?」と
いう意味をもつ。
【0068】Aさんは、Cさんのclipy にメッセージM
12を返信。このメッセージM12は「BさんがG君を
えらくお気に入りなんだよ。」という意味をもつ。
【0069】Cさんは、Aさんのclipy にメッセージM
13を返信し、納得したかのようにE君と話を始める。
尚、このメッセージM13は「OKよ」という意味をも
つ。
【0070】その場の雰囲気を壊すことなく、策略的に
BさんはじっくりG君と話すことができた。その結果、
Bさんは後日G君と二人で会う約束をすることに成功し
た。 clipy 万歳。』 尚、この実施の形態では、メッセージの出力手段として
ロール紙にプリントするプリンタを内蔵するようにした
が、これに限らず、受信したメッセージをコマ送り又は
スクロールして画面に表示可能な表示手段を設けるよう
にしてもよい。この場合、液晶モニタ120を共用する
ことができる。
【0071】また、図12のメッセージM12に示した
ようにフレーム内に記号を挿入することもできる。更
に、フレームや記号の色を適宜選択できるようにしても
よい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、言
葉や文字を理解し合ってコミュニケーションを行うので
はなく、撮影された画像を、圧縮された情報をもつ図形
(フレーム)によってトリミングし、そのトリミングし
たトリミング画像や記号を連続させたメッセージによっ
てコミュニケーションを行うようにしたため、特定の人
のみが理解し合うことができ、また、視覚的に捉えた全
体的な印象で相手にメッセージを伝達することができ
る。また、本発明に係るコミュニケーションツールによ
って作成される、図形の情報と画像の情報をもつトリミ
ング画像や記号をいろいろ組み合わせたメッセージは、
それを使いこなすことによって表現の幅が広がり、特定
の相手とメッセージを交換することにより、暗黙のルー
ルのようなものができ、多くのニュアンスをやりとりで
きるようになる。更に、第三者からは意味不明のメッセ
ージのやりとりでも特定の人とのコミュニケーションが
可能であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコミュニケーションツールを正面
側から見た斜視図
【図2】本発明に係るコミュニケーションツールを背面
側から見た斜視図
【図3】本発明に係るコミュニケーションツールの正面
【図4】本発明に係るコミュニケーションツールの背面
【図5】本発明に係るコミュニケーションツールの右側
面図
【図6】本発明に係るコミュニケーションツールの底面
【図7】本発明に係るコミュニケーションツールの内部
構成を示すブロック図
【図8】本発明に係るコミュニケーションツールの使い
方を示す図
【図9】本発明に係るコミュニケーションツールの使い
方を示す図
【図10】本発明に係るコミュニケーションツールがプ
リントアウトしている状態を示す図
【図11】本発明に係るコミュニケーションツール内の
ロール紙が無くなった状態を示す図
【図12】本発明に係るコミュニケーションツールを使
ってメッセージのやりとりしている様子を示す図
【符号の説明】
100…コミュニケーションツール、110…撮影レン
ズ、112…取込ボタン、120…液晶モニタ、122
…フレーム選択ボタン、124…記号選択ボタン、12
6…アドレス選択ボタン、128…送信ボタン、130
…電源ボタン、132…排紙口、140…撮像部、14
2…中央処理装置(CPU)、152…タッチパネル、
158…プリントエンジン、159…ロール紙、162
…システムメモリ、164…不揮発性メモリ、166…
内蔵アンテナ、168…無線インターフェース、174
…OSD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 L // H04N 101:00 H04B 7/26 M (72)発明者 千葉 典子 東京都八王子市鑓水2−1723 学校法人多 摩美術大学 プロダクトデザイン研究室内 (72)発明者 清水 太朗 東京都八王子市鑓水2−1723 学校法人多 摩美術大学 プロダクトデザイン研究室内 (72)発明者 小島 健嗣 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 (72)発明者 安藤 一人 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写真 フイルム株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA13 AC01 AC31 AC69 5C052 FA02 FA03 FA08 FD06 FD10 FE01 5C053 FA04 FA08 FA27 FA30 GB06 HA22 HA29 JA24 KA04 KA24 LA03 LA06 LA15 5C064 BA07 BB05 BB10 BC20 BC25 BD03 BD08 5K067 AA34 BB04 BB21 DD52 FF31 HH21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像機能を有する送信
    元のコミュニケーションツールと送信先のコミュニケー
    ションツールとの間で画像を含むメッセージを送受信す
    るコミュニケーション方法であって、 (a)前記送信元のコミュニケーションツールにより、
    複数の図形から任意の図形をフレームとして選択するス
    テップと、 (b)被写体を撮像して画像を取得するステップと、 (c)前記選択したフレームで前記撮像した画像をトリ
    ミングしたトリミング画像を取得するステップと、 (d)前記ステップ(a)からステップ(c)を繰り返
    すことにより複数のトリミング画像が連続してなるメッ
    セージを作成するステップと、 (e)前記送信元のコミュニケーションツールから前記
    作成したメッセージを前記送信先のコミュニケーション
    ツールに送信するステップと、 (f)前記送信元のコミュニケーションツールから送信
    されたメッセージを前記送信先のコミュニケーションツ
    ール側で出力させるステップと、 を含むことを特徴とするコミュニケーション方法。
  2. 【請求項2】 被写体を撮像する撮像機能を有する送信
    元のコミュニケーションツールと送信先のコミュニケー
    ションツールとの間で画像を含む情報を送受信するコミ
    ュニケーション方法であって、 (a)前記送信元のコミュニケーションツールにより、
    複数の図形から任意の図形をフレームとして選択するス
    テップと、 (b)被写体を撮像して画像を取得するステップと、 (c)前記選択したフレームで前記撮像した画像をトリ
    ミングしたトリミング画像を取得するステップと、 (d)前記送信元のコミュニケーションツールにより、
    複数の記号から任意の記号を選択して取り込むステップ
    と、 (e)前記ステップ(a)からステップ(d)を少なく
    とも1回行うことにより、前記トリミング画像と記号と
    が連続してなるメッセージを作成するステップと、 (f)前記送信元のコミュニケーションツールから前記
    作成したメッセージを前記送信先のコミュニケーション
    ツールに送信するステップと、 (g)前記送信元のコミュニケーションツールから送信
    されたメッセージを前記送信先のコミュニケーションツ
    ール側で出力させるステップと、 を含むことを特徴とするコミュニケーション方法。
  3. 【請求項3】 前記複数の記号は、アイコン又は図形を
    含むことを特徴とする請求項3のコミュニケーション方
    法。
  4. 【請求項4】 送信元と送信先との間で画像を含むメッ
    セージを送受信するためのコミュニケーションツールで
    あって、 被写体を撮像する撮像手段と、 複数の図形から任意の図形をフレームとして選択するフ
    レーム選択手段と、 前記撮像手段によって撮像された画像と前記フレーム選
    択手段によって選択されたフレームとを同時に表示する
    表示手段と、 画像の取り込みが指示されると、前記表示手段によって
    表示されたフレーム内の画像をトリミング画像として取
    り込む画像取込手段と、 前記画像取込手段によってトリミング画像が取り込まれ
    るごとに、トリミング画像が連続してなるメッセージを
    自動作成するメッセージ作成手段と、 前記メッセージ作成手段によって作成されたメッセージ
    を送信するとともに、他のコミュニケーションツールか
    ら送信されたメッセージを受信する通信手段と、 前記通信手段が受信したメッセージを出力する出力手段
    と、 を備えたことを特徴とするコミュニケーションツール。
  5. 【請求項5】 複数の記号から任意の記号を選択する記
    号選択手段を有し、前記メッセージ作成手段は、前記画
    像取込手段によって取り込まれたトリミング画像と前記
    記号選択手段によって選択された記号とが連続してなる
    メッセージを自動作成することを特徴とする請求項4の
    コミュニケーションツール。
  6. 【請求項6】 前記フレーム選択手段によって選択され
    たフレーム及び/又は前記記号選択手段によって選択さ
    れた記号を拡大/縮小する手段を有することを特徴とす
    る請求項4又は5のコミュニケーションツール。
  7. 【請求項7】 前記フレーム選択手段によって選択され
    たフレーム及び/又は前記記号選択手段によって選択さ
    れた記号を所望の角度に回転させる手段を有することを
    特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載のコミュニ
    ケーションツール。
  8. 【請求項8】 前記フレーム選択手段によって選択され
    たフレーム及び/又は前記記号選択手段によって選択さ
    れた記号の輪郭をぼかす手段を有することを特徴とする
    請求項4乃至7のいずれかに記載のコミュニケーション
    ツール。
  9. 【請求項9】 前記複数の記号は、アイコン又は図形を
    含むことを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載
    のコミュニケーションツール。
  10. 【請求項10】 前記出力手段は、前記通信手段が受信
    したメッセージをロール紙にプリントするプリンタ、又
    は前記通信手段が受信したメッセージをコマ送り又はス
    クロールして画面に表示可能な表示手段である請求項4
    乃至9のいずれかに記載のコミュニケーションツール。
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