JP4567284B2 - 画像編集装置、携帯電話機、画像編集プログラム、これを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データに各種の加工編集処理を施す画像編集装置、携帯型端末装置、画像編集プログラム、これを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゲームセンタなどの娯楽施設などを中心として、利用者を被写体とする写真を撮影し、その写真を背景画像などと合成した上でシールプリントとして出力する写真撮影プリント装置が設置されており、人気を博している。写真撮影プリント装置で出力する写真プリントは、単なる記録目的のものではなく、利用者が自由なポーズをとった状態で撮影したり、楽しい雰囲気を醸し出したりするために、撮影した画像上に利用者が付属のタッチペンで任意の文字や図形などを書き込む画像編集処理を施し、利用者が思い通りの楽しい写真プリントを入手することを主目的とするものである。利用者は、入手した写真プリントを友人らと交換収集して楽しむこともできる。
【0003】
しかしながら、従来の写真撮影プリント装置は、一般的に、その筐体内に、被写体となる利用者を収める撮影部屋や、利用者が撮影後の画像に上記画像編集処理を行う落書き部屋などを備えるために、大型テント相当以上の大きさとなることが多い。
【0004】
また、上記写真撮影プリント装置は、被写体を撮影する撮影カメラ、撮影画像や編集画像を表示するディスプレイ、画像データ等を加工・編集したり、装置全体を制御したりするコンピュータ、加工済みの画像データを印画紙やシール紙に印刷出力するプリンタなどの複雑かつ高度な構成を備えるので、その製造コストも高いものとなる。
【0005】
以上のような、装置構造の大型化、高コスト化を回避するため、上記写真撮影プリント装置に代わって、比較的小型のマルチメディア端末が提案されている(例えば、特許文献1)。このようなマルチメディア端末は、従来の写真撮影プリント装置と比べて、撮影するためのカメラ構造や撮影専用の部屋構造などを持たないので構造が簡単であって、小型化・低コスト化設計に適しており、コンビニエンスストアの店内などの比較的小さなスペースに設置することができる。
【0006】
上記マルチメディア端末は、光学的に印刷画像などを読み取るイメージスキャナ、デジタルカメラ,携帯電話機,ICカード・メモリカードなどを接続するインタフェース部、フレキシブルディスクや各種光ディスク等の記録媒体を読み取る記録媒体読み取り部、外部ネットワークと接続するための通信部を備えており、これらを通じて、外部から取得した画像データをディスプレイ部に表示したり、プリンタ部からプリント出力したりすることが可能になっている。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−236200号公報(2001年8月31日公開)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のマルチメディア端末では、画像データの加工やプリント出力に先だって、撮影済みの画像データまたは光学読み取り用の原稿をあらかじめ用意しておく必要があり、次のような問題点が生じていた。
【0009】
まず、あらかじめ用意した画像データや原稿を用いる場合には、これらを用いた編集加工後の画像データが利用者にとって気にいらないものとなった場合であっても、その場で新しい画像データを差し替えることはできない。
【0010】
一方、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話機など、撮影機能を有する携帯型端末装置を接続して、前記従来のマルチメディア端末に画像データを供給する場合であれば、編集加工後の画像データが利用者にとって気にいらないものとなった場合には、上記携帯型端末装置を用いることにより、その場で撮影を行うこともできる。
【0011】
例えば、現在、CCDイメージセンサやCMOSイメージセンサを備え、簡単な写真撮影を行うことのできる携帯電話機が広く普及しており、このような携帯電話機を用いれば、撮影画像の画像データを上記従来のマルチメディア端末に供給することが可能である。
【0012】
しかし、撮影機能を有する携帯型端末装置は、一般に、撮影画像の確認手段として比較的小型のディスプレイ(液晶表示装置など)しか備えておらず、このような環境では、利用者が撮影画像の詳細を確認しながら、満足できる内容で撮影を行うことは困難である。したがって、これらを用いた編集加工後の画像データが利用者にとって気にいらないものとなった場合であれば、撮影のやり直しと、マルチメディア端末に供給した後の画像確認とを繰り返さなければ、利用者が満足する画像を得ることは難しい。
【0013】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、利用者によるリアルタイム撮影と、装置の小型化、低コスト化とを両立する画像編集装置、携帯型端末装置、画像編集プログラム、これを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像編集装置は、上記の課題を解決するために、当該画像編集装置の利用者が所有する撮影機能付き携帯電話機と接続する接続部と、上記接続部を介して、上記携帯電話機とデータ通信を行い、上記携帯電話機から、該携帯電話機が撮影する画像データを連続的に取得するデータ通信部と、上記データ通信部が連続的に受信した上記画像データをリアルタイムに動画表示する表示部と、上記利用者の抽出指示に応じて、上記表示部に表示されるリアルタイムの動画像から特定場面の静止画データを抽出する特定場面画像取得部と、上記利用者の指示に基づいて、上記特定場面の静止画データに画像編集処理を施す画像編集処理部とを備え、上記接続部は、上記利用者の携帯電話機を勘合的に安定支持することを特徴としている。
【0015】
上記の構成において、携帯型端末装置の形態は特に限定されるものではなく、各種の携帯電話機の他、PDA(Personal Digital Assistant)端末、ハンドヘルドコンピュータなどであってもよい。これら携帯型端末装置と、本発明の画像編集装置とは、USB(Universal Serial Bus)等の各種インタフェースから構成される上記接続部を介して接続されることになる。
【0016】
上記の構成によれば、撮影機能を有する携帯型端末装置によって、連続的に撮影された画像データは、上記接続部を介して、本発明の画像編集装置にデータ送信される。その後、画像編集装置は、上記携帯型端末装置から受信した連続的な画像データを動画像としてその表示部に表示する。利用者は、該表示部に表示された動画像の様子を確認しながら、好みのタイミングで静止画データの抽出を指示する。利用者の該抽出指示は、利用者が携帯型端末装置に何らかの操作を加える形態であってもよいし、利用者が画像編集装置に何らかの操作を加える形態であってもよい。また、これら指示は、各種のボタン装置やポインティングデバイスを操作する他、音声入力などによって実現することもできる。
【0017】
このような利用者の指示に応じて、特定場面画像取得部は、上記表示部に表示される動画像から特定場面の静止画データを取得する。
【0018】
なお、特定場面画像取得部が、動画像から静止画データを取得する場合には、利用者の指示に応じて、動画像から目的となる静止画データを一つだけ抽出する形態を採用してもよいし、利用者の指示に応じる形で、一旦、動画像から目的となる複数の静止画データを抽出した後、抽出した複数の静止画データのうちから、利用者の指示する静止画データを一つ選択する形態を採用してもよい。
【0019】
その後、特定場面画像取得部によって取得された上記特定場面の静止画データに対して、上記利用者の指示に基づいて画像編集等の編集処理が行われる。編集処理後の静止画データは、プリント出力したり、外部装置に送信したりする他、上記携帯型端末装置にデータ送信したりしてもよい。
【0020】
これにより、利用者は、画像編集装置に備えられた比較的大型の表示部などを通して、撮影された動画像の詳細をほぼリアルタイムに確認しながら、所望の静止画を抽出して、画像編集処理などの編集処理を施すことができる。また、撮影機能を有する携帯型端末装置を活用することによって、本発明の画像編集装置に、必ずしも撮影部を設ける必要がなくなるので、装置全体の小型化、低コスト化を実現することが可能になる。
【0021】
また、本発明の画像編集装置は、上記の課題を解決するために、さらに、上記画像編集処理部による画像編集処理後の静止画データをプリント出力するプリンタ部を備えることを特徴としている。
【0022】
上記の構成によれば、上記の作用効果に加えて、利用者は、所有の携帯型端末装置と本発明の画像編集装置とを接続するだけで、写真の撮影からプリントまでを簡便に実現することが可能になる。
【0023】
上記画像編集装置は、上記特定場面画像取得部が上記携帯電話機によって撮影されている上記リアルタイムの動画像から上記静止画データを抽出するときに、点灯する照明を備えていることを特徴としている。
【0024】
上記画像編集装置の上記データ通信部は、上記画像編集処理部による画像編集処理後の静止画データを、上記携帯電話機に送信することを特徴としている。
【0025】
なお、以上の画像編集装置は、コンピュータに、本発明の画像編集プログラムを実行させることによって実現されてもよい。さらに、上記画像編集プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、これをコンピュータに読み取り実行させてもよい。
【0026】
本発明の携帯型端末装置は、上記の課題を解決するために、撮影による画像データを生成する撮影部と、上記撮影部が生成した画像データを請求項1または2に記載の画像編集装置に連続的に送信する送信部とを備えることを特徴としている。
【0027】
上記の構成によれば、撮影部によって生成された画像データを、送信部によって連続的に送信することができるので、前記画像編集装置は供給された画像データを連続的に表示部に表示することによって、動画表示を実現することが可能になる。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施態様について、図1乃至図13に基づいて説明すれば以下の通りである。
【0029】
(1.落書きステーションの外観構成)
図2は、本実施形態に係る落書きステーション1(画像編集装置)の外観構成を示す斜視図である。同図に示すように、落書きステーション1は、撮影部22、照明23、画像表示部24(表示部)、タッチペン25、コイン投入口26、プリンタ部27を備えている。
【0030】
撮影部22は、落書きステーション1が後述の携帯電話機100(携帯型端末装置)を接続し、利用者からの撮影指示に伴う撮像画像データを取得したり、その内容を利用者に確認させたりするための接続ユニット30(後述)を格納する構成であるが、その詳細については後述する。
【0031】
照明23は、写真撮影時にフラッシュとして機能する公知構成である。この照明23として、各種のストロボ発光装置などを採用することができる。
【0032】
画像表示部24は、例えばタッチパネルを備えたディスプレイ(例えば液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube))によって構成され、利用者に対して画像表示を行うための構成である。
【0033】
タッチペン25は、主に、画像表示部24に表示された画像に関する選択・指示や、上記表示画像に対して、文字や模様を書き込んだり、あらかじめ記憶した画像をスタンプのように貼り付けたりする画像編集操作などの際に、ユーザインタフェースとなる画像表示部24のタッチパネルへの入力手段である。
【0034】
コイン投入口26は、利用者が落書きステーション1の利用料金として、コインを投入するための投入口である。また、プリンタ部27は、タッチペン処理後の画像をプリント出力する構成であって、昇華型プリンタなど任意のプリント出力手段を採用することができる。
【0035】
次に、図3を用いて、図2における撮影部22に格納される接続ユニット30(接続部)の構成について説明する。図3は、接続ユニット30の外観構成を示す斜視図である。待機時には、図2に示すように、接続ユニット30は、落書きステーション1における撮影部22の内部に収納されているが、使用時には、図3に示すように、利用者は、撮影部22の正面方向に、接続ユニット30を手持ち状態で引き出す。
【0036】
図3に示すように、接続ユニット30は、落書きステーション1の筐体から引き出し移動を行うための引き出しレール31、携帯電話機(携帯型端末装置)100を接続し、これを介して携帯電話機100とデータ通信を行う携帯電話機I/F(インタフェース)32、利用者に対して、携帯電話機100からの取得画像などを表示するモニタ33(表示部)から構成されている。また、図3に示すように、接続ユニット30と接続される携帯電話機100は、公知構成であるが、図3に示すように、CCD型やCMOS型などのイメージセンサを含み、撮影による画像データを生成する撮影部101を備えている。また、携帯電話機100は、携帯電話機I/F32を介して、撮影部101が生成した画像データを落書きステーション1に連続的に送信する送信部を内蔵している。なお、本実施形態では、接続ユニット30を単独の構成として説明したが、落書きステーション1に複数の接続ユニット30を設け、利用者が、任意の接続ユニット30と携帯電話機100とを接続できる構成とすることも好ましい。この構成によれば、撮影時における撮影アングルの自由度を向上させることが可能になる。
【0037】
あるいは、接続ユニット30を上下移動や左右回転あるいは、前後回転するようにすることでも、撮影時における撮影アングルの自由度を向上させることが可能になる。
【0038】
また、本実施形態では、携帯電話機100を勘合的に安定支持する接続ユニット30を用いて、携帯電話機100と落書きステーション1とを接続する形態を示したが、両者の接続形態はこれに限られるものではなく、各種の接続ケーブルや、赤外線通信および近距離無線通信などのワイヤレス通信によって接続されてもよい。なお、接続ケーブルを用いて、携帯電話機100と落書きステーション1とを接続する場合には、使用中に接続ケーブルが切断しないように、強度の高い接続ケーブルを採用することが好ましい。
【0039】
(2.落書きステーションの機能構成)
次に、図1を参照しながら、落書きステーション1の機能構成について説明する。落書きステーション1の機能構成は、図1に示すように、通信インタフェース10(データ通信部)、データ通信処理部11(データ通信部)、および画像編集処理部12(画像編集処理部)を備えた構成となっている。
【0040】
通信インタフェース10は、落書きステーション1が携帯電話機100と通信を行う際のインタフェースとして機能するものであり、前述の携帯電話機I/F32に相当する構成である。また、データ通信処理部11は、携帯電話機100との間でデータ送受信を行う際の各種通信制御を司る回路構成である。通信インタフェース10およびデータ通信処理部11の機能によって、落書きステーション1は、携帯電話機100による撮影画像データを連続的なコマ画像データ、すなわち動画像データとして取得する。
【0041】
なお、通信インタフェース10およびデータ通信処理部11が携帯電話機100から撮影画像データを取得する頻度、あるいは動画像データにおける単位時間あたりのコマ数などは任意のものとすることができる。例えば、携帯電話機100から、24コマ/秒程度の動画像データを取得してもよいし、数秒あたり1コマ程度の断続的な動画像データを取得してもよい。
【0042】
画像編集処理部12は、主に、利用者からの指示に基づいて、後述の画像編集処理を実行するための機能ブロックであって、制御部13(特定場面画像取得部)、画像データ記憶部14、編集用画像記憶部15、ユーザインタフェース16、およびデータベース17を備えている。
【0043】
制御部13は、画像編集処理を含む落書きステーション1の制御全体を司る構成であって、例えばPC(Personal Computer)ベースのコンピュータによって構成される。なお、制御部13は、図1に示した全機能ブロックの他、図2乃至図3における照明23、コイン投入口26、プリンタ部27の動作も統括的に制御する。
【0044】
画像データ記憶部14は、携帯電話機100から送信された画像データを一時記憶するものである。この画像データ記憶部14に記憶される画像データには、管理上のID番号が割り当てられる。携帯電話機100から送信され、画像データ記憶部14に記憶される画像データのデータ形式としては、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)形式やGIF(Graphics Interchange Format)形式が用いられる。
【0045】
編集用画像記憶部15は、フレーム画像記憶部18、スタンプ画像記憶部19、描画画像記憶部20、および文字画像記憶部21によって構成される。フレーム画像記憶部18は、原型となるフレーム画像を複数種類記憶するものである。スタンプ画像記憶部19は、原型となるスタンプ画像を複数種類記憶するものである。描画画像記憶部20は、原型となる描画画像を複数種類記憶するものである。文字画像記憶部21は、原型となる文字画像を複数種類記憶するものである。これらの各記憶部は、記憶している画像のそれぞれの種類に対応したID番号を、画像とともに記憶している。編集用画像記憶部15に記憶される編集用画像のデータ形式としては、例えば透過GIF(Graphics Interchange Format)形式が用いられる。
【0046】
ユーザインタフェース16は、前述の画像表示部24、タッチペン25、モニタ33(いずれも図3参照)に相当する構成であって、利用者との間で情報の入出力を行うための構成である。ユーザインタフェース16は、各種のボタン装置やポインティングデバイス、音声入力装置などによって構成されてもよい。
【0047】
データベース17には、落書きステーション1において実行される画像編集プログラムなどの各種プログラム、各種データなどが記憶される。このデータベース17は、例えばハードディスクドライブなどの不揮発性記録媒体、およびDRAMなどによるワークメモリなど、コンピュータ読み取り可能な記録媒体によって構成される。
【0048】
以上のような機能構成によって、落書きステーション1では、接続ユニット30を介して、例えば利用者が所有する携帯電話機100が撮影する画像データを取得し、モニタ33や画像表示部24に動画表示することができる。
【0049】
(3.落書きステーションの動作)
次に、主に図4を参照しながら、落書きステーション1の動作について説明する。同図は、落書きステーション1の動作フロー例を段階的に示すフローチャートである。
【0050】
なお、本実施形態における落書きステーション1の動作フローは、データベース17(図1参照)に記憶された画像編集プログラムを、制御部13が実行することによって実現されるものである。したがって、落書きステーション1の各動作における判定動作やデータ授受動作などは、全て制御部13が司っている。
【0051】
まず、落書きステーション1は、図5のようなメッセージ画面をモニタ33や画像表示部24に表示する(ステップ1,以下「S1」のように略記する)。同図に示すように、落書きステーション1は、例えば、撮影処理のみ、落書き処理(画像編集処理)のみ、撮影処理と落書き処理(画像編集処理)との両方、のいずれかの処理を選択するように利用者に促す(「遊びモード選択」)。これに応じて、利用者は、タッチペン25を用いて、画像表示部24のボタン表示を選択指示することによって、所望の処理を選択する。なお、図5に示すように、選択する処理に応じた利用料金が利用者に課されることになる。
【0052】
モード選択が完了すれば、落書きステーション1は、S1における利用者の選択に応じて「撮影と落書き(画像編集)」「落書き(画像編集)のみ」「撮影のみ」のいずれかの処理に進む(S2)。但し、本実施形態では「落書きのみ(S2a)」「撮影のみ(S2b)」に関する処理の説明は省略し、「撮影と落書き」処理、つまり撮影処理と画像編集処理との両方を行う場合における落書きステーション1の動作フロー例について説明する。
【0053】
次に、落書きステーション1は、利用者がコイン投入口26(図2参照)から所定のコインが投入されたか否かを判定する(S3)。本フロー例では、撮影処理と落書き処理(画像編集処理)との両方を行う場合に必要とされる料金は400円であるから、落書きステーション1は、400円分のコインが投入されたか否かを判定する。本ステップにおいて、所定のコインが投入されたと判定した場合には、落書きステーション1は次ステップの処理に進む一方、所定のコインが投入されていないと判定した場合には、落書きステーション1は本ステップを繰り返し、コイン投入の待ち受け状態となる。
【0054】
所定のコインが投入されると、落書きステーション1は、図6のようなメッセージ画面をモニタ33や画像表示部24に表示し、接続ユニット30(メッセージ画面では「撮影部」と表記)と、例えば利用者が所有する携帯電話機100(メッセージ画面では「携帯」と表記)との接続を促し、接続ユニット30に携帯電話機100が接続されたか否かを判定する(S4)。本ステップにおいて、接続ユニット30に携帯電話機100が接続されていると判定した場合は、落書きステーション1は、次ステップの処理に進む一方、接続ユニット30に携帯電話機100が接続されていないと判定した場合は、落書きステーション1は、本ステップを繰り返し、携帯電話機100との接続待ち受け状態となる。
【0055】
なお、上記接続時および接続後における携帯電話機100の動作は、携帯電話通信網を通じてダウンロードされた専用プログラムによって実行されることも好ましい。このような構成によれば、上記専用プログラムを適宜ダウンロードして実行するだけで、汎用の携帯電話機100に、落書きステーション1へのデータ送信や、利用者からの指示入力受付などを的確に実行させることができる。このような専用プログラムは、例えば図7のようなメッセージ画面を、携帯電話機100の表示部に表示する。
【0056】
次に、落書きステーション1は、利用者の撮影処理に進む(S5)。本撮影処理ステップでは、落書きステーション1は、携帯電話機100の撮影部101によって撮影された画像を、連続的なコマ画像、すなわち動画像(例えば24コマ/秒)として取得し、モニタ33や画像表示部24に動画表示することができる。利用者は、自分や近くの友人などを被写体として、図8のように、モニタ33や画像表示部24に大きく表示された被写体画像を確認しながら、レイアウトフリーの携帯電話機100を移動させたり、好みのポーズを構えたりすることによって、自由なアングルで撮影を楽しむことができる。
【0057】
このとき、撮影は、携帯電話機100のシャッタボタン押圧に同期して行われてもよいし、あるいは、落書きステーション1から携帯電話機100へのシャッタ信号の入力に基づいて行われてもよい。
【0058】
このように、利用者の携帯電話機100を用いた撮影を行う場合には、利用者は、使い慣れた携帯電話機100を操作することによって、カメラアングルの他、撮影時の明るさ調整やズーム調整などを円滑に行うことができるという利点もある。
【0059】
利用者は、モニタ33や画像表示部24に表示された動画像の様子を確認しながら、好みのタイミングで静止画データの抽出を落書きステーション1に指示する。この抽出指示は、利用者が携帯電話機100に何らかの操作(例えば、携帯電話機100のボタン押圧)を加える形態であってもよいし、利用者が落書きステーション1に何らかの操作(例えば、画像表示部24およびタッチペン25を用いた入力指示や所定画像の合成)を加える形態であってもよい。前者の場合は、利用者の操作に応じて、携帯電話機100から落書きステーション1にトリガ信号が送信されることになる。また、利用者は、上記抽出指示を適宜設けられた音声入力装置などを通じて行うこともできる。
【0060】
このような利用者の指示に応じて、落書きステーション1は、制御部13の働きによって、モニタ33や画像表示部24に表示される動画像から特定場面の静止画像(静止画データ)を取得する。ここで、落書きステーション1は、利用者の指示に応じて、動画像から目的となる静止画像を一つだけ抽出してもよいし、落書きステーション1は、利用者の指示に応じる形で、一旦、動画像から複数の静止画像を抽出し、その後、抽出した複数の静止画像をモニタ33や画像表示部24に表示したうえで、最終的な静止画像を利用者に選択させてもよい。
【0061】
このようにして、利用者は連続的に変化する動画像を確認しながら、最も気に入った静止画像を抽出することができる。落書きステーション1は、図9のようなメッセージ画面をモニタ33や画像表示部24に表示して、取得した静止画像が所望のものであることを利用者に確認する。
【0062】
なお、良好な撮影を行うためには、動画像の確認する間や静止画像を抽出する瞬間に、照明23を点灯することが好ましい。照明23の点灯有無については、利用者が任意に設定できるように構成することも好ましい。
【0063】
また、携帯電話機100から落書きステーション1への撮影画像データを送信する際には、携帯電話機100が撮影画像データを圧縮処理し、落書きステーション1が圧縮後の撮影画像データを受信して、受信データを伸張してもよい。この場合、送信データ量は小さくなるので、データ送信負担は軽減する一方、データの圧縮・伸張が新たな処理負担となるので、携帯電話機100が撮影画像データをそのまま落書きステーション1に送信するか、携帯電話機100が撮影画像データを圧縮してから落書きステーション1に送信するかは、処理経済上の観点から選択すればよい。
【0064】
さらに、上記の説明では、落書きステーション1は、携帯電話機100の撮影部101によって撮影された画像データを、例えば24コマ/秒で取得して、モニタ33や画像表示部24に動画表示するものとして説明したが、携帯電話機100から落書きステーション1に対する画像データの送信コマ数は、常に一定である必要はない。例えば、利用者による静止画像の抽出指示前(確認段階)では、上記画像データの送信コマ数を小さくする一方、利用者による静止画像の抽出指示時(または抽出指示がまもなく行われる時)には、上記画像送信コマ数を大きくすることなどもできる。同様に、携帯電話機100から落書きステーション1への送信画像の画質や画素数についても、利用者による静止画像の抽出指示時(または抽出指示がまもなく行われる時)にのみ、画質を向上させたり、画素数を増加させたりすることもできる。
【0065】
加えて、携帯電話機100から落書きステーション1への撮影画像データを送信する際には、携帯電話機100の電話番号情報や、携帯電話機100の利用者に関するID情報などを併せて送信することも好ましい。これにより、後述するように、画像データを落書きステーション1のデータベース17に登録する際に、利用者がID情報等をあらためて入力する手間を省略することができる。
【0066】
次に、落書きステーション1は、複数取得した静止画像のうち、いずれの静止画像を画像編集処理の対象とするのかを、モニタ33や画像表示部24における画像表示やタッチペン25による入力操作によって、利用者に選択させる(S6)。なお、本ステップにおいて、画像編集処理の対象として選択する静止画像は複数であってもよい。
【0067】
画像編集処理する静止画像が選択されると、次に、例えば図10に示すような編集画面によって画像編集処理(「落書き」処理)が行われる(S7)。編集画面の中央には、画像編集処理の対象となる静止画像が表示され、編集画面の右側には、編集可能な画像の一覧が表示される。また、編集画面の左側上部には、ペン、スタンプ、フレーム、背景ブラシ、明るさ調整などのボタンが表示され、これらのいずれかが選択されることによって所望の編集処理が行われる。また、編集画面左側下部には、消しゴム、背景消しゴム、落書き消しゴムなどのボタンが表示され、これらのいずれかが選択されることによって所望の消去処理が行われる。落書きステーション1では、S6で選択された静止画像は、画像データ記憶部14(図1参照)に、本ステップで作成する画像編集データは、合成画像データとして、編集用画像記憶部15(図1参照)に独立記憶されているので、利用者の指示に応じて画像編集データのみを再作成することも容易である。
【0068】
なお、本ステップで画像編集処理を施した静止画像が複数存在する場合には、落書きステーション1は、例えば図11に示すような選択受付画面によって、画像編集処理を施した静止画像のうち、いずれを印刷(プリント)処理の対象とするのかを、モニタ33や画像表示部24における画像表示やタッチペン25による入力操作によって、利用者に選択させる。
【0069】
画像編集処理が完了すると、次に分割数選択処理が行われる(S8)。この分割数選択処理は、印刷時において印刷媒体に対してどのような分割で各画像を印刷するかを選択設定する処理である。通常の分割数選択画面は、例えば図12に示すようになる。この分割数選択画面では、8分割、18分割、30分割、および混合分割の分割イメージが表示されており、利用者は、これらのいずれかを選択することになる。
【0070】
以上のようにして分割数選択処理が完了すると、これに基づいてプリンタ部27(図2参照)による印刷処理が行われる(S9)。このようにして、携帯電話機100で撮影された動画像の詳細をほぼリアルタイムに確認しながら、所望の静止画を抽出し、画像編集処理などの編集処理を施した上で印刷することが可能になる。
【0071】
なお、落書きステーション1は、S9における印刷処理と併せて、あるいはS9における印刷処理と選択的に、画像編集処理後の画像データをデータベース17に登録することもできる。画像編集処理後の画像データをデータベース17に登録しておくことにより、利用者は、登録画像データに基づいて、印刷処理を後日行ったり、登録画像データを適宜外部装置に提供したりすることが可能になる。
【0072】
例えば、落書きステーション1は、図13(a)、(b)、(c)のメッセージ画面を順次、画像表示部24に表示して、利用者からの入力を受け付けることによって、データベース17に登録すべき画像編集処理後の画像データを特定し、特定画像データをデータベース17に登録する。
【0073】
また、画像編集処理後の画像データを、利用者自身の携帯端末に登録したり、他の携帯端末への送信メールに添付したり、その登録場所をあらわすURL(Uniform Resource Locator)アドレスをメール送信したりすることもできる。
【0074】
本発明の画像編集装置は、上記の課題を解決するために、撮影機能を有する携帯型端末装置と接続する接続部と、上記接続部を介して、上記携帯型端末装置とデータ通信を行うデータ通信部と、上記携帯型端末装置が撮影する画像データを動画表示する表示部と、利用者の指示に応じて、上記表示部に表示される動画像から特定場面の静止画データを取得する特定場面画像取得部と、上記利用者の指示に基づいて、上記特定場面の静止画データに画像編集処理を施す画像編集処理部とを備えることを特徴としている。
【0075】
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、変更によって得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
【0076】
【発明の効果】
本発明の画像編集装置は、以上のように、当該画像編集装置の利用者が所有する撮影機能付き携帯電話機と接続する接続部と、上記接続部を介して、上記携帯電話機とデータ通信を行い、上記携帯電話機から、該携帯電話機が撮影する画像データを連続的に取得するデータ通信部と、上記データ通信部が連続的に受信した上記画像データをリアルタイムに動画表示する表示部と、上記利用者の抽出指示に応じて、上記表示部に表示されるリアルタイムの動画像から特定場面の静止画データを抽出する特定場面画像取得部と、上記利用者の指示に基づいて、上記特定場面の静止画データに画像編集処理を施す画像編集処理部とを備え、上記接続部は、上記利用者の携帯電話機を勘合的に安定支持する構成である。
【0077】
それゆえ、撮影機能を有する携帯型端末装置によって、連続的に撮影された画像データは、上記接続部を介して画像編集装置にデータ送信され、動画像としてその表示部に表示される。その後、利用者の好みのタイミングで静止画データの抽出が指示され、抽出された静止画に画像編集処理が施される。
【0078】
これにより、利用者は、画像編集装置に備えられた比較的大型の表示部などを通して、撮影された動画像の詳細をほぼリアルタイムに確認しながら、所望の静止画を抽出して、画像編集処理などの編集処理を施すことができるという効果を奏する。併せて、撮影機能を有する携帯型端末装置を活用することによって、本発明の画像編集装置に、必ずしも撮影部を設ける必要がなくなるので、装置全体の小型化、低コスト化を実現することが可能になるという効果を奏する。
【0079】
また、前記画像編集装置は、以上のように、さらに、上記画像編集処理部による画像編集処理後の静止画データをプリント出力するプリンタ部を備えることも好ましい。
【0080】
上記の構成によれば、上記の作用効果に加えて、利用者は、所有の携帯型端末装置と本発明の画像編集装置とを接続するだけで、写真の撮影からプリントまでを簡便に実現することが可能になるという効果を奏する。
【0081】
なお、本発明の画像編集装置は、以上のように、コンピュータに、本発明の画像編集プログラムを実行させることによって実現されてもよい。さらに、上記画像編集プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、これをコンピュータに読み取り実行させてもよい。
【0082】
また、本発明の携帯型端末装置は、以上のように、撮影による画像データを生成する撮影部と、上記撮影部が生成した画像データを請求項1または2に記載の画像編集装置に連続的に送信する送信部とを備える構成である。
【0083】
これにより、撮影部によって生成された画像データを、送信部によって連続的に送信することができるので、前記画像編集装置は供給された画像データを連続的に表示部に表示することによって、動画表示を実現することが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る落書きステーションの機能構成を示すブロック図である。
【図2】 上記落書きステーションの外観構成を示す斜視図である。
【図3】 接続ユニット(接続部)の外観構成を示す斜視図である。
【図4】 上記落書きステーションの動作フロー例を示すフローチャートである。
【図5】 上記落書きステーションが表示するメッセージ画面例(遊びモード選択)をあらわす図である。
【図6】 上記落書きステーションが表示するメッセージ画面例(携帯電話機との接続)をあらわす図である。
【図7】 携帯電話機の表示画面例をあらわす図である。
【図8】 上記落書きステーションが表示するメッセージ画面例(撮影処理)をあらわす図である。
【図9】 上記落書きステーションが表示するメッセージ画面例(撮影画像の確認)をあらわす図である。
【図10】 上記落書きステーションが表示する編集画面例(画像編集処理時)をあらわす図である。
【図11】 上記落書きステーションが表示するメッセージ画面例(画像編集処理後の画像選択)をあらわす図である。
【図12】 上記落書きステーションが表示するメッセージ画面例(分割数の選択)をあらわす図である。
【図13】 (a)〜(c)はいずれも、上記落書きステーションが、画像編集処理後の画像データを、データベース登録するか否かを利用者に確認するために表示するメッセージ画面例をあらわす図である。
【符号の説明】
1 落書きステーション
10 通信インタフェース(データ通信部)
11 データ通信処理部(データ通信部)
12 画像編集処理部(画像編集処理部)
13 制御部(画像編集装置)
17 データベース(記録媒体)
22 撮影部
24 画像表示部(表示部)
27 プリンタ部(プリンタ部)
30 接続ユニット
31 引き出しレール
33 モニタ(表示部)
100 携帯電話機
101 撮影部
Claims (7)
- 当該画像編集装置の利用者が所有する撮影機能付き携帯電話機と接続する接続部と、
上記接続部を介して、上記携帯電話機とデータ通信を行い、上記携帯電話機から、該携帯電話機が撮影する画像データを連続的に取得するデータ通信部と、
上記データ通信部が連続的に受信した上記画像データをリアルタイムに動画表示する表示部と、
上記利用者の抽出指示に応じて、上記表示部に表示されるリアルタイムの動画像から特定場面の静止画データを抽出する特定場面画像取得部と、
上記利用者の指示に基づいて、上記特定場面の静止画データに画像編集処理を施す画像編集処理部とを備え、
上記接続部は、上記利用者の携帯電話機を勘合的に安定支持することを特徴とする画像編集装置。 - さらに、上記画像編集処理部による画像編集処理後の静止画データをプリント出力するプリンタ部を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像編集装置。
- 上記特定場面画像取得部が上記携帯電話機によって撮影されている上記リアルタイムの動画像から上記静止画データを抽出するときに、点灯する照明を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像編集装置。
- 上記データ通信部は、上記画像編集処理部による画像編集処理後の静止画データを、上記携帯電話機に送信することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の画像編集装置。
- 撮影による画像データを生成する撮影部と、
上記撮影部が生成した画像データを請求項1から4までのいずれか1項に記載の画像編集装置に連続的に送信する送信部とを備えることを特徴とする携帯電話機。 - コンピュータを、
請求項1から4までのいずれか1項に記載の画像編集装置の各部として機能させることを特徴とする画像編集プログラム。 - 請求項6に記載の画像編集プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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