JP2003134354A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法

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JP2003134354A
JP2003134354A JP2001330909A JP2001330909A JP2003134354A JP 2003134354 A JP2003134354 A JP 2003134354A JP 2001330909 A JP2001330909 A JP 2001330909A JP 2001330909 A JP2001330909 A JP 2001330909A JP 2003134354 A JP2003134354 A JP 2003134354A
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Hideto Sakamoto
英仁 坂本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像中の彩度が高い部分の階調を補正するこ
とができ、所望の階調を有する写真プリントを得られる
ような画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。 【解決手段】 システムから取得された画像データに基
づいて写真プリントを作成する画像処理装置において、
画像データを構成する各画素の彩度値の分布を求め、特
定の色相における、所定彩度値以上の彩度値を有する画
素の画素数を求め、この画素数の割合が所定レベル以上
でるあるか否かを、第1の条件として判断する判断手段
12cと、この判断手段の判断結果に基づいて、少なく
とも、特定の色相における画像データの階調の補正を行
う補正手段12fとを備え、第1の条件を満たす場合
に、判断手段12cは、特定の色相における画素の輝度
値分布の分散を求め、この分散が所定レベル以下である
か否かを、第2の条件として判断し、この判断結果に基
づいて画像データの補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成媒体から
取得された画像データに基づいて写真プリントを作成す
る画像処理装置及び画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーネガフィルムやカラーポジフィル
ムのような画像形成媒体から画像データを読み取り、こ
の画像データに基づいて写真プリントを作成する画像処
理装置が知られている。例えば、フィルムスキャナーに
より現像済みの写真フィルムのコマ画像を読み取り、カ
ラーの画像データを取得し、露光エンジン(レーザーエ
ンジン、CRTエンジン、PLZTエンジン等)を用い
て、写真感光材料に画像を焼付露光することにより、写
真プリントを作成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像形
成媒体から得られた画像データを何ら工夫することな
く、写真プリントを作成した場合に、所望の色(階調)
に仕上がらないことがある。例えば、赤いバラの花の写
真ように、彩度が高く、その彩度の高い色が画像中に占
める割合が多いような写真においては、花の周辺のコン
トラストは問題がないが、花の階調が乏しく、のっぺり
した感じになることがあった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その課題は、画像中の彩度が高い部分の階調を補
正することができ、所望の階調を有する写真プリントを
得られるような画像処理装置及び画像処理方法を提供す
ることである。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係る画像処理装置は、画像形成媒体から取得さ
れた画像データに基づいて写真プリントを作成する画像
処理装置において、画像データを構成する各画素の彩度
値の分布を求め、特定の色相における、所定彩度値以上
の彩度値を有する画素の画素数を求め、この画素数の割
合が所定レベル以上であるか否かを、第1の条件として
判断する判断手段と、この判断手段の判断結果に基づい
て、少なくとも、前記特定の色相における画像データの
階調の補正を行う補正手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0005】この構成による画像処理装置の作用・効果
は、 以下の通りである。まず、得られたカラーの画像
データを構成する各画素の彩度値の分布を求める。彩度
値の求め方としては、例えば、R,G,Bの画像データ
をLab系の画像データに変換することで得られる。そ
して、特定の色相(例えば、赤系統)における、所定彩
度値以上の彩度値を有する画素の画素数を求める。これ
は、画像中に彩度の高い部分が占める割合が高いか低い
かを判断するために必要である。そして、第1の条件と
して、上記画素数の割合が所定レベル以上であるか否か
を判断する。所定レベルとして、画素数が所定値以上、
あるいは、全画素数に占める所定パーセンテージ以上、
等により判断することができる。
【0006】この判断結果に基づいて、 特定の色相に
おける画像データの階調の補正を行う。この補正によ
り、特定の色相について階調を強調することが可能であ
る。その結果、画像中の彩度が高い部分の階調を補正す
ることができ、所望の階調を有する写真プリントを得ら
れるような画像処理装置を提供することができる。
【0007】本発明の好適な実施形態として、 前記第
1の条件を満たす場合に、前記判断手段は、前記特定の
色相における画素の輝度値分布の分散を求め、この分散
が所定レベル以下であるか否かを、第2の条件として判
断し、この判断結果に基づいて画像データの補正を行う
ものがあげられる。
【0008】本発明として、第1の条件に加えて、上記
第2の条件を更に判断することが好ましい。すなわち、
特定の色相における画素の輝度値分布の分散を求め
る。分散が所定レベルよりも大きいときは、コントラス
トも十分であり、階調を補正しなくても良いと考えられ
るからである。そこで、第2の条件を満たすかどうかを
判断して、画像データの補正を行うことで、適切に階調
を強調することができる。
【0009】本発明の別の好適な実施形態として、 前
記補正手段は、注目している画素の輝度値と、前記特定
の色相における画素の輝度値の平均値との差分に基づい
て、画像データの補正を行うものがあげられる。
【0010】画像データの補正を行う方法として種々考
えられるが、注目している画素の輝度値と、特定の色相
における画素の輝度値の平均値との差分に基づくのが好
ましい。例えば、この差分にある係数を掛けたものを、
もとの輝度値に加算する。これにより、特定の色相につ
いて、彩度を強調した補正を適切に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る画像処理装置の好適
な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、画像処理
装置の機能ブロック構成を示す図である。
【0012】<画像処理装置の構成>図1において、ス
キャナー装置10は、現像済みのネガフィルム又はポジ
フィルム(写真フィルム)のコマ画像を読み取る装置で
あり、読み取り用にラインセンサーやエリアセンサーを
備えている。画像入力デバイス11は、写真フィルム以
外の画像形成媒体、 例えば、CD−R、MOディス
ク、デジタルカメラ用記録媒体等から画像データを取得
するための公知の装置である。
【0013】画像処理部12は、取得された画像データ
に対して画像処理を施すための装置である。画像データ
記憶部12aは、取得された画像データを記憶し、フレ
ームメモリ等により構成される。画像データ変換部12
bは、R,G,Bにより表現される画像データを、La
b座標系の画像データに変換する。Labのうち、Lは
明るさ(輝度値)を表わし、abは彩度値を表わす。
【0014】判断手段12cは、第1の条件判断機能1
2dと第2の条件判断機能12eを有している。第1の
条件判断機能12dは、画像データを構成する各画素の
彩度値の分布を求め、特定の色相における所定彩度値以
上の彩度値を有する画素の画素数を求め、 この画素数
の割合が所定レベル以上か否かを判断する。第2の条件
判断機能12eは、第1の条件を満たす場合に、特定の
色相における輝度値分布の分散を求める。そして、この
分散が所定レベル以下か否かを判断する。
【0015】補正手段12fは、判断手段12cの判断
結果に基づいて、画像データの階調の補正を行い、特定
の色相における階調を強調することができる。画像デー
タ変換部12b、判断手段12e、補正手段12fは、
DSPや、あらかじめインストールしてある画像処理用
プログラムにより構築することができる。
【0016】所定レベル記憶部13は、判断手段12c
による判断を行うためのデータ(所定彩度値、所定レベ
ル等)が記憶されている。この値は、キーボード等の入
力手段を用いてあらかじめ入力することができる。ま
た、値を適宜設定変更することも可能である。
【0017】出力バッファ14は、画像処理部12によ
り処理された結果の画像データを一時的に保存する。露
光エンジン15は、出力バッファ14を経由して送信さ
れてきた画像データを用いて、ペーパー等の写真感光材
料に画像を焼付露光する。露光エンジン15は、特定の
構造のものに限定されず、レーザーエンジン、CRTエ
ンジン、PLZTエンジン等の適宜のものを採用するこ
とができる。
【0018】<画像処理の手順>次に、 図1の画像処
理装置により実行される画像処理の手順を図2のフロー
チャートにより説明する。
【0019】まず、写真フィルムその他の画像形成媒体
から画像データを取得する(#1)。取得された画像デ
ータは、画像データ記憶部12aに記憶される。このカ
ラー画像データは、通常はRGB(赤・緑・青)空間に
基づくものである。次に、この画像データをLab空間
に対応した画像データに変換する。Lab空間では、L
は輝度値を表わし、a,bは彩度値を表わす。a=b=
0の場合は、無彩色(白,グレー,黒)を表わす。すな
わち、 a,bが小さい値の場合は、彩度値が低く、
a,bが大きい値の場合は、彩度値が大きく鮮やかな色
を表わすことになる。
【0020】次に、この変換された画像データに基づ
き、画像データを構成する多数の画素(ピクセル)の彩
度の分布を求める(#3)。彩度の分布は、Lab空間
のうちのab座標系で表示することができる。その求め
た結果の1例を図3に示す。図3において、プロットし
ている点に画素が存在する。横軸は[a]であり縦軸は
[b]である。そして、所定彩度値以上の彩度値を有す
るか否かの判断として、ab座標系の原点を中心とす
る、所定の半径を有する円を想定し、この円の外側に位
置する画素は彩度値が高いものと判断することができ
る。ab座標系において、第2象限は、緑系の色相の領
域であり、第4象限から第1象限にかけての領域は、赤
系の色相の領域である。
【0021】図4は、図3に示す各画素で高彩度領域に
ある(円の外側にある)画素の度数分布を示すグラフで
ある。横軸は角度であり、縦軸は度数(画素数)であ
る。角度は、図3の[a]軸を0゜とし、反時計方向に
測った角度で表わす。図4のグラフは角度で10゜刻み
で度数分布を求めている。横軸は、色相を表わしてい
る。図4の例では、赤系の色は高彩度領域に分布してい
るが、緑系の色は低彩度領域に分布している。
【0022】次に、特定の色相における高彩度の画素の
画素数と、全画素数との比率(割合)を演算で求める
(#4)。特定の色相とは、例えば、赤系の色のことを
いう。特定の色相を特定する方法としては、図4のグラ
フにおける横軸の角度θの範囲を指定することで、特定
することができる。そこで、赤系の色における、高彩度
の画素の画素数をNrとし、全画素数をNtとすると、
比率Wは、W=Nr/Ntで表わすことができる。そし
て、第1の条件として、W>A か否かを判断する(#
5)。Aはあらかじめ定めた比率であり、設定レベル記
憶部13に記憶されている。図4の例では、赤系の色相
は第1の条件を満足する。同様に、緑系の色についても
第1の条件を判断できる。ただし、図4の例では、緑系
の色相については、高彩度値の画素が少ないので、第1
の条件を満足しない。なお、第1の条件を満たす画素が
存在しない場合には、ステップ#10へ移行する。第1
の条件を満たす色相については、1つだけと限らず、複
数存在する場合もある。なお、比率で判断するのではな
く、画素数Nrが所定の画素数以上であるか否かにより
判断しても良い。
【0023】次に、ステップ#5にて、第1の条件を満
たす場合は、その特定の色相の画素について、輝度値の
分散を求める(#6)。分散とは、個々の測定値(この
場合は輝度値)について、平均値からの偏差の二乗和を
自由度で割ったものをいう。図4の例では、赤系の色相
が第1の条件を満たすので、この色相についての輝度値
の分散を求める。図5は、赤系の色相についての、輝度
値の分布状態を示す。横軸は、輝度値の大小を表わし、
縦軸は画素数を表わす。
【0024】そこで分散をyとし、y<B か否かを判
断する(#6、#7)。Bはあらかじめ定めた分散値
(所定レベル)であり、設定レベル記憶部13に記憶さ
れている。分散値に付いて判断するのは、選択された特
定の色相の輝度値が広範囲に分布している場合は、コン
トラストもあり補正する必要はないと考えられるからで
ある。
【0025】第2の条件を満たすと判断された場合は、
輝度値に対して補正処理を施す(#8)。補正後の輝度
値である補正値をHとし、注目している画素の補正前の
輝度値をD、選択された特定の色相における画素の輝度
値の平均値をEとし、係数をFとすると、 H=(D−E)×F+D の式に基づいて、補正が行われる。(D−E)は、補正
前の輝度値と、平均値との差分である。差分が大きけれ
ば大きいほど、補正量も多くなる。これにより、階調が
強調されることになる。Fは、差分(D−E)の関数ま
たは定数により表現される。図5に示す輝度値の分布に
対して補正処理を行った結果を図6に示す。補正によ
り、輝度値の分布が広がっており、その結果、特定の色
相について階調が強調されたことが分かる。
【0026】なお、輝度値分布の補正処理は、上記の選
択された特定の色相のみに施すのではなく、特定の色相
の近傍に位置する色相に関しても、例えば、図7のよう
な比率でもって施すのが好ましい。図7において、横軸
は色相角度を示し、縦軸は補正の比率Fを示す。特定の
色相の範囲θ1では、補正の比率F=1.0である。ま
た、特定の色相の近傍の範囲θ2,θ3では、補正の比
率が1.0から、徐々に0になるように設定している。
近傍の範囲であるθ2,θ3の大きさについては、適宜
設定することができる。このように、特定の色相の近傍
の範囲についても、補正処理を施すことにより、画像デ
ータの不連続性をなくし、不自然な画像となるのを防ぐ
ことができる。
【0027】なお、補正処理を行うときの画像データ
は、Lab空間によるものであるので、これをRGB空
間による画像データに変換(逆変換)する必要がある
(#9)。補正された画像データをRGBの画像データ
に変換して、画像データを露光エンジンに出力する。こ
れにより、補正後の画像データでペーパーに画像を焼付
露光することができる。
【0028】<別実施形態>本実施形態では、RGB系
空間座標からLab系空間座標に画像データを変換して
いるが、この組み合わせに限定されるものではない。他
の色空間座標系を用いても良い。
【0029】本実施形態では、画像処理部により行われ
る画像処理については図1により説明したが、画像処理
の内容としては、これ以外にも行われることがある。例
えば、入力デバイスや出力デバイス、露光エンジン、写
真感光材料の現像処理液、等の経時変化に伴う色・濃度
の変化を防ぐために、補正テーブルを用いることがあ
る。つまり、本発明における画像データの補正は、さら
に他の理由による補正を行っても良いものであり、かか
る構成も本発明の枠内に入るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る画像処理装置のブロック構成
を示す図
【図2】画像処理装置により実行される画像処理の手順
を説明する図
【図3】画素の部分をab座標系にプロットした図
【図4】各画素の度数分布を示す図
【図5】補正を行う前の輝度値の分布を示す図
【図6】補正を行った後の輝度値の分布を示す図
【図7】補正の比率を説明する図
【符号の説明】
10 スキャナー装置 11 画像入力デバイス 12 画像処理部 12a 画像データ記憶部 12b 画像データ変換部 12c 判断手段 12f 補正手段 13 所定レベル記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/407 B41J 3/00 A 1/46 B Fターム(参考) 2C262 AB07 AB11 AB13 BA09 BA16 BA18 BA19 BB03 BC03 BC11 EA06 EA10 EA13 5B057 AA11 BA02 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE11 CE17 CE18 CH08 5C077 LL04 LL19 MP08 PP15 PP32 PP36 PP37 PP46 PP47 PQ12 PQ20 SS02 TT08 5C079 HB01 HB08 HB11 LA02 LA12 LB01 MA01 MA11 NA03 NA05 PA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成媒体から取得された画像データ
    に基づいて写真プリントを作成する画像処理装置におい
    て、 画像データを構成する各画素の彩度値の分布を求め、特
    定の色相における、所定彩度値以上の彩度値を有する画
    素の画素数を求め、この画素数の割合が所定レベル以上
    であるか否かを、第1の条件として判断する判断手段
    と、 この判断手段の判断結果に基づいて、少なくとも、前記
    特定の色相における画像データの階調の補正を行う補正
    手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の条件を満たす場合に、前記判
    断手段は、前記特定の色相における画素の輝度値分布の
    分散を求め、この分散が所定レベル以下であるか否か
    を、第2の条件として判断し、この判断結果に基づいて
    画像データの補正を行うことを特徴とする請求項1に記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記補正手段は、注目している画素の輝
    度値と、前記特定の色相における画素の輝度値の平均値
    との差分に基づいて、画像データの補正を行うことを特
    徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像形成媒体から取得された画像データ
    に基づいて写真プリントを作成する画像処理方法におい
    て、 画像データを構成する各画素の彩度値の分布を求め、特
    定の色相における、所定彩度値以上の彩度値を有する画
    素の画素数を求め、この画素数の割合が所定レベル以上
    でるあるか否かを、第1の条件として判断するステップ
    と、 この判断手段の判断結果に基づいて、少なくとも、前記
    特定の色相における画像データの階調の補正を行うステ
    ップとを有することを特徴とする画像処理方法。
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