JP2003133912A - テレビジョンチューナ - Google Patents
テレビジョンチューナInfo
- Publication number
- JP2003133912A JP2003133912A JP2001322019A JP2001322019A JP2003133912A JP 2003133912 A JP2003133912 A JP 2003133912A JP 2001322019 A JP2001322019 A JP 2001322019A JP 2001322019 A JP2001322019 A JP 2001322019A JP 2003133912 A JP2003133912 A JP 2003133912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuning
- varactor diode
- voltage
- coupling
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/24—Continuous tuning of more than one resonant circuit simultaneously, the circuits being tuned to substantially the same frequency, e.g. for single-knob tuning
- H03J3/26—Continuous tuning of more than one resonant circuit simultaneously, the circuits being tuned to substantially the same frequency, e.g. for single-knob tuning the circuits being coupled so as to form a bandpass filter
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/06—Arrangements for obtaining constant bandwidth or gain throughout tuning range or ranges
Abstract
ことなく、複同調回路に使用するのと同じ特性のバラク
タダイオードを複同調回路と混合器との結合用として使
用することで同一バンド内の利得偏差を平準化する。 【解決手段】 同調用バラクタダイオード3eを有し、
同調用バラクタダイオード3eのカソードに印加される
同調電圧によって同調周波数が変化する複同調回路3
と、複同調回路3の後段に設けられた混合器4と、複同
調回路3を混合器4に結合する結合用バラクタダイオー
ド5とを備え、同調用バラクタダイオード3eと結合用
バラクタダイオード5とのカソード同士を互いに接続す
ると共に、結合用バラクタダイオード5のアノードに同
調用バラクタダイオード3eのアノードの電圧よりも高
く、且つ、同調電圧の最低電圧よりも低いバイアス電圧
を印加した。
Description
ューナに関し、特にVHF帯のハイバンド又はローバン
ドのテレビジョン信号に同調する複同調回路と周波数変
換用の混合器とを結合するための結合用バラクタダイオ
ードを備えたテレビジョンチューナに関するする。
路図を示す。VHF帯のテレビジョン信号が入力される
入力同調回路31は単同調回路で構成され、その中には
スイッチダイオード31aと同調用バラクタダイオード
31bとが設けられる。スイッチダイオード31aはオ
ン又はオフに切り替えられ、それにともなって入力同調
回路31はVHF帯のハイバンドまたはローバンドに同
調するように切り替えられる。また、同調用バラクタダ
イオード31bには同調電圧端子Tuから同調電圧が印
加される。同調用バラクタダイオード31bのアノード
は接地され、カソードに印加される同調電圧を変えるこ
とによっていずれのバンドにおいても同調周波数が変わ
る。
32が設けられ、その増幅素子にはFET(図示せず)
が用いられる。
3が設けられる。複同調回路33の構成は簡略して示さ
れているが、一次側には互いに直列に接続されたハイバ
ンドコイル33a及びローバンドコイル33bと、これ
らに並列に接続された同調用バラクタダイオード33c
と、ローバンドコイル33bに並列に接続されたスイッ
チダイオード33dとが設けられる。
たハイバンドコイル33e及びローバンドコイル33f
と、これらに並列に接続された同調用バラクタダイオー
ド33gと、ローバンドコイル3fに並列に接続された
スイッチダイオード33hとが設けられる。二つの同調
用バラクタダイオード33c、33gのアノードは接地
され、カソードには同調電圧端子Tuから同調電圧が印
加される。また、二つのスイッチダイオード33d、3
3hは共にオン又はオフとなるように切り替えられ、こ
れにともなって複同調回路33はハイバンドまたはロー
バンドに同調するように切り替えられる。そして、同調
用バラクタダイオード33c、33gのカソードに印加
される同調電圧を変えることによっていずれのバンドに
おいても同調周波数が変わる。
混合器34設けられる。混合器34は結合用バラクタダ
イオード35を介して複同調回路33に結合されるが、
結合用バラクタダイオード35のカソードは二次側の同
調用バラクタダイオード33gのカソードに接続され、
アノードは抵抗36によってグランドに接続されると共
に直流カットコンデンサ37を介して混合器34に接続
される。混合器34には局部発振器38から局部発振信
号が供給される。
おける同調用バラクタダイオード31bと、複同調回路
33における二つの同調用バラクタダイオード33c、
33gと、結合用バラクタダイオード35とは全て同じ
特性を有しており、図5に示すように同調電圧が低い範
囲では容量値の変化の傾斜が急峻であるのに対して、或
る程度高い電圧では容量値の変化の傾斜は緩慢となる電
圧/容量特性になっている。
c、33gと結合用バラクタダイオード35とのカソー
ドに印加される同調電圧の可変範囲は各同調回路31、
33に必要な同調周波数の範囲によって決まるが、ハイ
バンドの場合ではほぼ2.5ボルトから25ボルト、ロ
ーバンドの場合ではほぼ2.5ボルトから21ボルトで
ある。つまり、同調電圧が2.5ボルトでは各バンドの
最低周波数に同調する。この時の各同調用バラクタダイ
オード31b、33c、33gと結合用バラクタダイオ
ード35との容量値は図5に示すようにほぼ14.5p
F(ピコファラッド)となる。
に選択されたテレビジョン信号が高周波増幅器32によ
って増幅され、更に複同調回路33によって急峻に選択
されたテレビジョン信号が混合器34に入力される。混
合器34では局部発振信号と混合されて中間周波信号が
出力される。
ューナの利得は、各同調回路のQや各ステージ間のイン
ピーダンス整合状態から、受信チャンネルの周波数が低
くなるに従って低下し、例えばローバンドでは、図6に
示すように同調電圧が2.5ボルトとなる最低チャンネ
ルの周波数ではおよそ38bB、同調電圧が21ボルト
ではおよそ42dBとなり、同一バンド内の利得偏差が
4dBと大きい。NF(雑音指数)についても、最低チ
ャンネルでは6.3dB、同調電圧が21ボルトでは
4.4dBと低域側での悪化が目立つ。
の悪化を是正するには、最低の同調電圧(2.5ボル
ト)における容量値がさらに大きく、且つ、同調電圧が
下がった時の容量値との比が大きなバラクタダイオード
を結合用として使用して、周波数の低い領域での複同調
回路33と混合器34とを密結合とすればよいが、この
ようなバラクタダイオードはコスト高になる。
バラクタダイオードを使用することなく、複同調回路に
使用するのと同じ特性のバラクタダイオードを複同調回
路と混合器との結合用として使用することで同一バンド
内の利得偏差を平準化することを目的とする。
段として、本発明では、同調用バラクタダイオードを有
し、前記同調用バラクタダイオードのカソードに印加さ
れる同調電圧によって同調周波数が変化する複同調回路
と、前記複同調回路の後段に設けられた混合器と、前記
複同調回路を前記混合器に結合する結合用バラクタダイ
オードとを備え、前記同調用バラクタダイオードと前記
結合用バラクタダイオードとのカソード同士を互いに接
続すると共に、前記結合用バラクタダイオードのアノー
ドに前記同調用バラクタダイオードのアノードの電圧よ
りも高く、且つ、前記同調電圧の最低電圧よりも低いバ
イアス電圧を印加した。
が印加されたトランジスタを有し、前記同調用バラクタ
ダイオードのアノードを接地し、前記結合用バラクタダ
イオードのアノードを前記トランジスタのベースに直接
接続した。
バンド又はローバンドのテレビジョン信号に同調するよ
うに切り替えられるバンド切替型の同調回路で構成し
た。
する。図1において、VHF帯のテレビジョン信号が入
力される入力同調回路1は単同調回路で構成され、入力
同調回路1にはスイッチダイオード1aとバラクタダイ
オード1bとが設けられる。スイッチダイオード1aは
オン又はオフに切り替えられ、それにともなって入力同
調回路1はVHF帯のハイバンドまたはローバンドに同
調するように切り替えられる。また、バラクタダイオー
ド1bのアノードは接地されており、カソードには同調
電圧端子Tuから同調電圧が印加される。同調電圧を変
えることによっていずれのバンドにおいても同調周波数
が変わる。
たテレビジョン信号は、その次段に設けられた高周波増
幅器2に入力され、そこで増幅される。高周波増幅器2
の増幅素子にはFET(図示せず)が用いられる。
設けられる。複同調回路3の一次側には高周波増幅器2
の出力端に一端が接続されたハイバンドコイル3aと、
ハイバンドコイル3aの他端側に直列に接続されたロー
バンドコイル3bと、アノードが接地され、カソードが
高周波増幅器2の出力端に結合された同調用バラクタダ
イオード3cと、ハイバンドコイル3aとローバンドコ
イル3bとの接続点にアノードが接続され、カソードが
高周波的に接地されたスイッチダイオード3dとが設け
られる。
された同調用バラクタダイオード3eと、そのカソード
に一端が接続されハイバンドコイル3fと、ハイバンド
コイル3fの他端側に直列に接続されたローバンドコイ
ル3gと、ハイバンドコイル3fとローバンドコイル3
gとの間にアノードが接続され、カソードが高周波的に
接地されたスイッチダイオード3hとが設けられる。
同士が接続され、その接続点には一次側と二次側とを結
合させるための結合コイル3iの一端が接続され、他端
は高周波的に接地される。そして、二つの同調用バラク
タダイオード3c、3eのカソードは同調電圧端子Tu
に接続される。また、結合コイル3iの他端は電源端子
Bに接続され、二つのスイッチダイオード3d、3hの
カソードはバンド切替端子Swに接続される。電源端子
Bには高周波増幅器2に供給するための電源電圧が印加
され、バンド切替端子Swには電源電圧と同じ電圧又は
0ボルトが印加される。
ボルトが印加されるとスイッチダイオード3d、3hが
オンとなってハイバンドに同調し、電源電圧と同じ電圧
が印加されるとスイッチダイオード3d、3hがオフと
なってローバンドに同調する。そして、同調電圧を変え
ることによっていずれのバンドにおいても同調周波数が
変わる。複同調回路3によって選択されたテレビジョン
信号は、その次段に設けられた周波数変換用の混合器4
に入力される。
タダイオード5によって結合される。この際、混合器4
はトランジスタによる周知の二重平衡型混合器(ダブル
バランスミキサ)で構成されており、混合器4における
定電流源側の二つのトランジスタ4a、4bのうちの一
方4aのベースに結合用バラクタダイオード5のアノー
ドが接続され、そのカソードは二次側の同調用バラクタ
ダイオード3eのカソードに接続される。また、他方の
トランジスタ4bのベースは高周波的に接地される。二
つのトランジスタ4a、4bのエミッタはそれぞれ定電
流源4c、4dに接続され、ベースには抵抗4e、4f
を介して電源端子Bに接続される。この結果、各ベース
にはほぼ2ボルトのバイアス電圧が供給される。
タ4a、4bのコレクタにはそれぞれに2個のトランジ
スタが接続され、それらのベース間に局部発振信号が平
衡入力される。そして、混合器4からは中間周波信号が
出力される。
ける同調用バラクタダイオード1bと、複同調回路3に
おける二つの同調用バラクタダイオード3c、3eと、
結合用バラクタダイオード5とは全て同じ特性を有して
おり、図2に示すようにアノードを基準にした場合のカ
ソードに印加される同調電圧が低い範囲では容量値の変
化の傾斜が急峻であるのに対して、或る程度高い電圧で
は容量値の変化の傾斜は緩慢となる電圧/容量特性にな
っている。
3eと結合用バラクタダイオード5のカソードに印加さ
れる同調電圧の可変範囲は各同調回路1、3に必要な同
調周波数の範囲によって決まるが、ハイバンドの場合で
はほぼ2.5ボルトから25ボルト、ローバンドの場合
ではほぼ2.5ボルトから21ボルトである。そして、
同調電圧が2.5ボルトでは入力同調回路1における同
調用バラクタダイオード1bと複同調回路3における同
調用バラクタダイオード3c、3eとの容量値は図2に
示すように、14.5pF(ピコファラッド)となって
各バンドの最低周波数に同調する。
そのアノードに混合器4のトランジスタ4aのベースバ
イアス電圧(ほぼ2ボルト)が印加されているので、ア
ノード・カソード間の電圧は0.5ボルトになり、この
時の容量値は図2に示すように約31.5pFと二倍以
上に大きくなる。この結果、同調電圧が2.5ボルトに
近い方の領域では複同調回路3と混合器4との結合が密
となり、混合器4に入力されるテレビジョン信号のレベ
ルが大きくなる。一方、同調電圧が高くなると結合用バ
ラクタダイオード5の容量値は従来とほぼ同じとなるの
で、結合量の変化はない。
し、同調電圧の高い方では利得の変化はほとんどなく、
例えばローバンドにおける全体の利得は図3に示すよう
に、同調電圧が2.5ボルトとなる最低周波数のチャン
ネルでは40dBとなり、同調電圧が21ボルトでは従
来と同じ42dBとなる。従ってローバンド内における
利得偏差は2dBとなって従来よりも2dB改善でき
る。また、NFについても、最低チャンネルでは5.8
dB、同調電圧が21ぼるとでは4.4dBとなり、低
域側での改善が出来る。このような効果はハイバンドに
おいても同様に得られる。
ードを混合器4におけるトランジスタ4aのベースに直
接接続することでアノードに2ボルトのバイアス電圧を
与えたが、これに限らず、抵抗分圧回路等によってバイ
アス電圧を与えても良いことはもちろんである。いずれ
にしても結合用バラクタのアノードに印加するバイアス
電圧は同調用バラクタダイオードのアノードの電圧より
も高くし、同調電圧の最低値よりも低いことが必要であ
る。しかし、結合用バラクタダイオード5のアノードを
混合器4におけるトランジスタ4aのベースに直接接続
することでアノードを直流的な基準電位点に固定するた
めの抵抗(図4の抵抗36)と、混合器4との結合のた
めの直流カットコンデンサ(図4の直流カットコンデン
サ37)が省略できるので、部品費の削減等の効果もあ
る。
ョンチューナは、同調用バラクタダイオードを有し、同
調用バラクタダイオードのカソードに印加される同調電
圧によって同調周波数が変化する複同調回路と、複同調
回路の後段に設けられた混合器と、複同調回路を混合器
に結合する結合用バラクタダイオードとを備え、同調用
バラクタダイオードと結合用バラクタダイオードとのカ
ソード同士を互いに接続すると共に、結合用バラクタダ
イオードのアノードに同調用バラクタダイオードのアノ
ードの電圧よりも高く、且つ、同調電圧の最低電圧より
も低いバイアス電圧を印加したので、同調電圧が低い領
域では複同調回路と混合器とが密結合し、同調電圧が高
い領域では結合量が変化しないので、同調電圧が低い領
域での利得を高めて同一バンドにおける利得偏差を平準
化出来る。
加されたトランジスタを有し、同調用バラクタダイオー
ドのアノードを接地し、結合用バラクタダイオードのア
ノードをトランジスタのベースに直接接続したので、結
合用バラクタダイオードのアノードを直流的な基準電位
点に固定するための抵抗と、、混合器との結合のための
直流カットコンデンサが省略できるので、部品費を削減
出来る。。
ド又はローバンドのテレビジョン信号に同調するように
切り替えられるバンド切替型の同調回路で構成したの
で、ハイバンドとローバンドとのいずれのバンドにおい
ても利得偏差を平準化出来る。
Claims (3)
- 【請求項1】 同調用バラクタダイオードを有し、前記
同調用バラクタダイオードのカソードに印加される同調
電圧によって同調周波数が変化する複同調回路と、前記
複同調回路の後段に設けられた混合器と、前記複同調回
路を前記混合器に結合する結合用バラクタダイオードと
を備え、前記同調用バラクタダイオードと前記結合用バ
ラクタダイオードとのカソード同士を互いに接続すると
共に、前記結合用バラクタダイオードのアノードに前記
同調用バラクタダイオードのアノードの電圧よりも高
く、且つ、前記同調電圧の最低電圧よりも低いバイアス
電圧を印加したことを特徴とするテレビジョンチュー
ナ。 - 【請求項2】 前記混合器はベースにバイアス電圧が印
加されたトランジスタを有し、前記同調用バラクタダイ
オードのアノードを接地し、前記結合用バラクタダイオ
ードのアノードを前記トランジスタのベースに直接接続
したことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョンチ
ューナ。 - 【請求項3】 前記複同調回路を、VHF帯のハイバン
ド又はローバンドのテレビジョン信号に同調するように
切り替えられるバンド切替型の同調回路で構成したこと
を特徴とする請求項1又は2に記載のテレビジョンチュ
ーナ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001322019A JP4043214B2 (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | テレビジョンチューナ |
US10/271,922 US6950152B2 (en) | 2001-10-18 | 2002-10-16 | Television tuner which has leveled a gain deviation in the same band |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001322019A JP4043214B2 (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | テレビジョンチューナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003133912A true JP2003133912A (ja) | 2003-05-09 |
JP4043214B2 JP4043214B2 (ja) | 2008-02-06 |
Family
ID=19139138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001322019A Expired - Fee Related JP4043214B2 (ja) | 2001-10-18 | 2001-10-19 | テレビジョンチューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4043214B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1628398A1 (en) * | 2004-08-20 | 2006-02-22 | Alps Electric Co., Ltd. | Frequency band switching circuit with reduced signal loss |
-
2001
- 2001-10-19 JP JP2001322019A patent/JP4043214B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1628398A1 (en) * | 2004-08-20 | 2006-02-22 | Alps Electric Co., Ltd. | Frequency band switching circuit with reduced signal loss |
US7366487B2 (en) | 2004-08-20 | 2008-04-29 | Alps Electric Co., Ltd | Receiving band switching circuit with reduced signal loss upon switching receiving band |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4043214B2 (ja) | 2008-02-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6392715B1 (en) | UHF/VHF turner | |
US6795128B2 (en) | Television tuner capable of receiving FM broadcast | |
US6950152B2 (en) | Television tuner which has leveled a gain deviation in the same band | |
JPH06350337A (ja) | 発振器 | |
US7139039B2 (en) | Input circuit of television tuner | |
US6900850B2 (en) | Television tuner having simplified wiring for interconnection and having miniaturized integrated circuit | |
US20060094394A1 (en) | High-frequency amplifier having simple circuit structure and television tuner using high-frequency amplifier | |
US7088984B2 (en) | Electronic tuner | |
JP4043214B2 (ja) | テレビジョンチューナ | |
US20020075414A1 (en) | Television tuner having less distortion | |
US7289780B2 (en) | Band switchable type tuning circuit of television signal | |
US7363015B2 (en) | Wide-frequency-range television tuner | |
JP2003309777A (ja) | テレビジョンチューナ | |
US6593835B1 (en) | Multiple-tuning circuit of tuner preventing selection characteristic deterioration | |
US7414675B2 (en) | Television tuner being capable of receiving FM broadcast signal | |
KR100406353B1 (ko) | 텔레비전 튜너의 입력동조 스위칭회로 | |
KR100397112B1 (ko) | 텔레비젼튜너 | |
JP3713419B2 (ja) | バンド切替電圧発生回路及び該バンド切替電圧発生回路を用いたテレビジョンチューナ | |
EP1594226A1 (en) | Tuning frequency correction circuit and terrestrial digital broadcasting receiving tuner having the same | |
US7415258B2 (en) | Television tuner capable of reducing gain deviation when low-band or high-band signal is received | |
US20050122436A1 (en) | Television tuner which does not deteriorate picture quality even at the time of weak electric field | |
JPH0132433Y2 (ja) | ||
JP3100212U (ja) | テレビジョンチューナ | |
JP3101831U (ja) | 段間結合回路 | |
JPH0136360Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070723 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20070723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071113 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |