JP2003133218A - 露光マスク、その製造方法、露光装置および露光方法 - Google Patents
露光マスク、その製造方法、露光装置および露光方法Info
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Abstract
ーンの形成による歪みが生じることのない露光パターン
を提供する。 【解決手段】 開口パターン13aが設けられた第1層
部分13と、開口パター14aが設けられた第2層部分
14とを積層してなる基板12を備えた露光マスク10
であり、開口パターン13aと開口パターン14aと
は、部分的に交差させた状態で配置されている。そし
て、開口パターン13aと開口パターン14aとの交差
部分に、基板12の一主面側と他主面側とを連通する露
光パターン15が設けられている。
Description
光として用いたリソグラフィ用の露光マスク、その製造
方法、露光装置および露光装置に関する。
一つに、半導体基板上に微細な回路パターンを形成する
リソグラフィ工程がある。半導体装置の性能はその装置
の中にどれだけ多くの回路を設けたかでほぼ決まり、そ
れは基板上に形成する回路パターンサイズに大きく左右
される。近年の半導体集積回路製造技術の発展には目覚
しいものがあり、半導体装置の微細化、高集積化の傾向
も著しい。
る方法としては、これまで紫外光を用いたフォトリソグ
ラフィ法が一般的であった。しかし、回路パターンのよ
り一層の微細化が進むにつれて光の解像限界が懸念され
始め、電子線やイオンビームなどの荷電ビームやX線を
用いたより高解像なリソグラフィ技術が検討されてい
る。例えば荷電粒子ビームを用いた露光技術は、ビーム
径をnmオーダーにまで絞ることができるため、100
nm以下の微細パターンを容易に形成できる点に大きな
特徴があり、なかでも電子線描画技術は古くから実用化
されている。
子線を走査しながら描画する、いわゆる直接描画法で
は、大面積あるいは大きなパターンを形成するには膨大
な時間を必要とすること、即ちスループット(単位時間
当たりの処理量)が低いことが問題であった。そのた
め、半導体集積回路製造におけるリソグラフィ方法とし
ては依然として紫外光を光源としたフォトリソグラフィ
法が用いられ、電子線直接描画法はフォトリソグラフィ
用レチクル(マスク)の製造やフォトリソグラフィでは
デザインルールの厳しい次世代の試験的なデバイス試作
など、限定された分野でのみ使用されているにすぎなか
った。
様にガウシアンの形状をした電子ビーム粒子で直接描画
するのではなく、可変成形した電子ビームを用いて所定
のパターンを電子光学系を介して直接描画する方法が1
980年代に出現し、いわゆるブロック露光やセルプロ
ジェクション方式と呼ばれる方法による部分一括パター
ンを縮小してウェーハ基板上に描画するリソグラフィ技
術が1990年代に出現した(サイエンスフォーラムよ
り1994年11月刊の「ULSIリソグラフィ技術の
革新」P177、及び、図5等参照)。これらの技術進
歩により、電子線直接描画のスループットは飛躍的に向
上している。
開発しているSCALPEL(www.lucent.
co.jp/press/99_2_5.html参
照)や、IBMがNikonと共同で開発しているPR
EVAIL(”Projection Exposur
e with Variable Axis Imme
rsion Lenses:A High−Throu
ghbut Electron Beam Appro
ach to“Suboptical”Lithogr
aphy””Hans C PFEIFEER;JJA
P Vo1.34(1995)pp.6658−666
2参照)等の電子線縮小描画(電子線リソグラフィ)で
あれば、さらにスループットも早くできると考えられ
る。
は電子ビームがよく収束しシャープな像を作り出す様、
電子ビームのエネルギーを高くする必要がある。そのた
め、上記部分ブロック露光やセルプロジェクション方式
での電子線のエネルギーは50keVが一般的であった
のが、電子線縮小描画では電子ビームのエネルギーは1
00keVとなる。この様な高エネルギーでは電子線光
学系を制御するためのしくみも大掛かりになり、装置の
コストが非常に大きなものとなってしまう。しかも、高
エネルギー電子ビームでは、電子がレジスト内でエネル
ギーをほとんど放出しないままレジストを通過してしま
うので電子数当たりのレジスト感度が小さくなる。この
ため、電子ビームのエネルギーが高いほど、同じ感度の
レジストを用いる場合に必要な電子ビーム電流量は大き
くなり、ビーム内の電子密度はより高くなる。ビーム内
の電子密度がより高くなると、ビームの焦点がぼけ、パ
ターン解像度の劣化が引き起こるというジレンマが生じ
る。また電子ビーム電流量が大きくなるほど近接効果
(下側の基板からレジストヘの後方散乱の結果、形成さ
れるパターンに歪みをもたらす)の影響も大きくなる。
さらに、電子ビーム電流が高くなるほど、マスク、レジ
スト層、さらには基板も加熱され、形成パターンの歪み
はより大きいものになる。従って、必要な精度を維持す
るために、電子ビーム電流を限定する必要がありスルー
プットに影響を及ぼす。
ーの電子ビームによるパターンを形成する露光方法が開
発された。低エネルギーの電子ビームでは近接効果が実
質的に減少することが”Low voltage al
ternative forelectron bea
m lithography”(J Vac.Sci
TechB 10(6),11月/12月 3094−
3098)にて報告されている。
いたリソグラフィ技術の一つとして、特許 第2951
947に示された技術を利用して開発が進められている
LEEPL(Low Energy E−beam P
roximity Projection Litho
graphy:www.leepl.com、および日
刊工業新聞/2000年12月4日の発表資料等参照)
においては、電子ビームのエネルギーは約1〜4ke
V、特徴的には約2keVである。
線縮小描画やLEEPLにおいては、予め露光パターン
が形成された露光マスクを用いて露光が行われるが、通
常、荷電粒子線を露光光に用いる場合の露光マスクに
は、貫通孔状の開口パターンを露光パターンとして設け
る必要がある。図9には、このような露光マスクの一例
を示す。この図に示す露光マスク100は、マスク支持
枠101で支持された薄膜(いわゆるメンブレン)10
3に、露光パターンとなる開口パターン105を設けて
なる。この開口パターン105は、メンブレン103の
両面においてほぼ同一形状を保っている。
成の露光マスクにおいて、開口パターンの形状を精度良
く形成するためには、開口パターンのアスペクト比をよ
り低く抑える必要がある。このため、開口パターンの微
細化にともない、露光マスク(メンブレン部分)の薄膜
化が加速されることになる。
るLEEPLにおいては、露光マスクはレジストで被覆
された基板との間に約50μmの間隔を設けて配置さ
れ、露光マスク上の開口パターンはウェーハ上のパター
ンと等倍のいわゆる等倍近接露光が行われる。このた
め、LEEPLによって、例えば100nm以下の極微
細なパターンを基板上に形成するためには、露光マスク
上にも同じく100nm以下の極微細な開口パターンを
形成する必要があり、この場合、露光マスクの厚み(メ
ンブレン部分の厚み)には、500nm程度の薄膜化が
要求される。これは、例えばセルプロジェクション方式
で電子線のエネルギーが50keVである日立製電子線
描画装置HL900Dで使用されるマスクの厚みが10
μmであるのに対し、1/10以下の厚みになる。
細化された開口パターンの寸法精度の確保は可能になる
ものの、開口パターンを設けたことによる応力の変化に
対してメンブレンが変形し易くなる。このため、この変
形によってウェーハ上に形成されるパターンの変形や位
置ずれが生じることになる。
ナーが角を持つと角に応力が集中するので開ロパターン
が変形し易い。このため、ウェーハ上に形成する半導体
装置の回路パターンも本来所望のパターンから変形し、
最終的に作られた半導体装置の性能や信頼性を悪化させ
る要因になる。また、開口パターンの角に応力が集中す
ることによって、開ロパターンの角部分から亀裂が生
じ、該マスクが使用不可能となる場合もある。
えながらも、開ロパターンの形状を維持することが可能
な露光マスクと、その製造方法、さらにはこの露光マス
クを用いた露光装置および露光方法を提供することを目
的としている。
るための本発明の露光マスクは、それぞれ開口パターン
が設けられた複数の層部分を、当該各開口パターンを部
分的に交差させた状態で積層してなる基板を備えてお
り、各開口パターンの交差部分に基板の一主面側と他主
面側とを連通する露光パターンが設けられていることを
特徴としている。
せた開口パターンの交差部分を露光パターンとしている
ため、開口パターンの平面的な内壁部分のみで露光パタ
ーンが構成される。このため、投影形状が矩形のような
角部を有する露光パターンであっても、その内壁に応力
が集中し易い角部が設けられることはない。
造方法するための本発明は、基板の一主面側に第1の溝
パターンを形成する工程と、基板の他主面側に第1の溝
パターンと部分的に交差する状態で当該第1の溝パター
ンに達する第2の溝パターンを形成する工程とを行い、
これにより、第1の溝パターンと前記第2の溝パターン
との交差部分に前記基板の一主面側と他主面側とを連通
する露光パターンを設けることを特徴としている。
に形成された第1の溝パターンに対してこれと交差する
ように、基板の他主面側に第2の溝パターンを形成する
ようにしたことから、これらの交差部分に、第1の溝パ
ターンの内壁における平面部分と第2の溝パターンの内
壁における平面部分とによって、投影形状が規制される
開口形状の露光パターンが形成される。
クを備えた露光装置、および露光方法でもあり、荷電粒
子線を露光光としている。
を用いて詳細に説明する。尚、ここでは、第1実施形態
〜第3実施形態において、露光マスクとその製造方法の
実施の形態を説明し、第4実施形態において露光装置と
これを用いた露光方法の実施の形態を説明する。
(2)は、本発明の第1実施形態の露光マスクを示す断
面図である。また、図2は、図1の露光マスクの要部斜
視図であり、1つの露光パターン部分の斜視図である。
尚、図1(1)は、図2のA−A’方向の断面図であ
り、図1(2)は、図2のB−B’方向の断面図となっ
ている。
粒子線を露光光としたパターン露光、例えば従来の技術
で説明したLEEPLのような電子線を露光光としたパ
ターン露光に用いられる露光マスクである。この露光マ
スク10は、支持枠11によってメンブレン(薄膜)状
の基板12を支持してなる。
り、例えばここでは一主面側(支持枠11側)の第1層
部分13と、他主面側の第2層部分14とで構成されて
いることとする。これらの第1層部分13および第2層
部分14は、後に説明する露光マスクの製造を考慮した
場合、それぞれ異なる材質で構成することが好ましく、
例えばシリコンと酸化シリコンで構成されていることと
する。また、基板12は、同一材料で構成されていても
良く、またSi単結晶や、ガラス基板、あるいはダイヤ
モンドからなる一枚構成(一体物)であっても良い。
分14には、それぞれ開口パターン13a,14aが複
数設けられている。各開口パターン13a,14aは、
それぞれが例えば矩形の開口形状を有していることとす
る。
パターン13aと、第2層部分14に設けられた開口パ
ターン14aとが、部分的に交差した状態で配置されて
おり、各交差部分に基板12の一主面側と他主面側とを
連通する各露光パターン15が設けられている。つま
り、この露光マスク10は、第1層部分13に設けられ
た開口パターン13aが、基板12の一主面側に溝パタ
ーンとして設けられている一方、第2層部分14に設け
られた開口パターン14aが、基板12の他主面側に溝
パターンとして設けられており、これらの溝パターンの
交差部分が露光パターン15となっているのである。
14aとは完全に交差した状態で配置され、これにより
露光パターン15の投影形状が、開口パターン13aの
平面的な内壁部分と開口パターン14aの平面的な内壁
部分とで構成される。
13aに対して1つの開口パターン14aを交差させた
構成を示したが、1つの開口パターン13aに対して複
数の開口パターン14aを交差させても良く、この逆で
あっても良い。
14のそれぞれは、開口パターン13a,14aを精度
良好に形成可能な膜厚を有していることとし、例えば1
00nm以下の線幅の露光パターン15を設ける場合に
は、第1層部分13の膜厚t1および第2層部分14の
膜厚t2はそれぞれ約500nm程度であることとす
る。尚、これに対して、支持枠11の厚みは、基板12
の膜厚よりも厚く、例えばマスクの元となるウェーハ厚
程度で良い。
の際に露光光(電子線のような荷電粒子線)が照射され
る領域、2回目の露光の際に露光光が照射される領域
…、の複数の領域が設けられ、これらの領域に形成され
た開口パターン13aを組み合わせて一つのパターン
(例えば半導体装置の回路パターン)となるように構成
されていても良い。
などの荷電粒子線を露光光としたパターン露光に用いら
れるため、荷電粒子線によるチャージアップを防ぐため
タングステン・モリブデン・イリジウムなどの金属、あ
るいは、これらの金属を含む合金等の金属材料からなる
導電層を、荷電粒子線の照射面(ここでは、第1層部分
13)上に形成しておくことが好ましい。
いて、露光パターン15の投影形状は、開口パターン1
3aと開口パターン14aとが重ね合わされた部分とな
る。図3は、この露光マスク10に電子線Eを照射した
場合の投影形状を説明する図であり、基板12を第1層
部分13と第2層部分14とに分離した図である。この
図に示すように、露光マスク10に照射された電子線E
は、開口パターン13aによって成形され、次いで開口
パターン14aによって成形され、開口パターン13
a,14aの両方を通過した電子線Eのみが、矩形の投
影形状eで露光面(例えばウェーハW表面)に照射され
ることになる。
光パターン15は、積層させた開口パターン13a,1
4aの交差部分で構成されており、開口パターン13
a,14aの平面的な内壁部分のみで構成されている。
このため、露光パターン15は、その投影形状が角部を
有する形状であったとしても、その内壁に応力が集中し
易い角部が設けられることはない。したがって、この露
光パターン15が設けられた基板12を例えば露光パタ
ーン15の微細化のために薄膜化した場合であっても、
上記角部への応力集中による基板の歪みを防止すること
が可能になる。この結果、この露光マスク10を用いた
露光においては、微細な露光パターン15を、形状精度
良好に投影することが可能になる。
速の電子ビームを用いるリソグラフィ技術においては、
厚みの薄い露光マスク(メンブレン状の基板12)を用
いることが必要となると考えられる。このため、上述し
たように薄膜化が可能である本露光マスク10は、低加
速の電子ビームを用いる露光用として特に適したものと
なる。したがって、この露光マスク10により、例えば
100nmルール以降の半導体回路形成の量産化を実現
できる。
あるが材料及び加工コストのかかる材料を用いることな
く、基板12を薄膜化できるため、半導体装置製造プロ
セスでよく用いられているシリコン単結晶などの強度は
それほどではない材料を用い、また加工コストを抑える
ことができる。また、加工も容易なので短納期で、この
ような露光マスク10を作成することができる。そのた
め、マスク専門メーカーだけでなく、半導体メーカーも
自前で、しかも短期間で該マスクを作成することが可能
で、ニーズに応じた多品種の半導体装置をタイミング良
く市場に提供することが可能となる。
製造方法を、図4の断面工程図を用いて説明する。
リコンからなるシリコン基板41上に、絶縁膜として形
成した酸化シリコン膜42を介してシリコン薄膜43を
形成してなるSOI基板(ウェーハ)44を用意する。
そして、例えばLP−CVD法によって、膜厚400n
mの窒化シリコン(Si3N4)膜45を成膜し、この
ウェーハ44の周囲を窒化シリコン膜45で覆う。
基板41側の窒化シリコン膜45をパターニングし、シ
リコン基板41の周縁部から側壁、さらにはシリコン薄
膜43側を覆う状態で窒化シリコン膜45を残し、シリ
コン基板41の中央部分を露出させる状態で窒化シリコ
ン膜を除去する。この際、シリコン基板41の周縁側の
窒化シリコン膜45上にレジストパターン(図示省略)
を形成し、これをマスクに用いてシリコン基板41側の
窒化シリコン膜45を、フロロカーボン系ガスなどを用
いてドライエッチングする。
ン基板41上の周縁部に残した窒化シリコン膜45をマ
スクとして、水酸化カリウム水溶液をエッチング溶液に
用いてシリコン基板41をウエットエッチングし、酸化
シリコン膜42を露出させる。これにより、シリコン基
板41からなる支持枠11を形成する。また、この支持
枠11に支持された状態の酸化シリコン膜42とシリコ
ン薄膜43とからなる基板12を形成する。この基板1
2においては、酸化シリコン膜42が第1層部分13と
なり、シリコン薄膜43が第2層部分14となる。
コン膜42(第1層部分13)上に、レジストパターン
46を形成し、このレジストパターン46をマスクにし
て酸化シリコン膜42(第1層部分13)をエッチング
する。この際、フロロカーボン系ガスなどを用いたドラ
イエッチングによって、シリコン薄膜43(第2層部分
14)をエッチングストッパにして酸化シリコン膜42
を選択的にエッチング除去する。これにより、酸化シリ
コン膜42からなる第1層部分13に開口パターン13
aを形成する。この開口パターン13aは、基板12の
一主面側に第1の溝パターン42aとして形成されるこ
とになる。
後、図4(5)に示すように、シリコン薄膜43(第2
層部分14)側の窒化シリコン膜45上に、レジストパ
ターン47を形成する。そして、このレジストパターン
47をマスクにして窒化シリコン膜75をエッチング除
去する。
リコン膜45をマスクにして、さらにシリコン薄膜43
(第2層部分14)をエッチングする。この際、塩素系
ガスなどを用いたドライエッチングによって、酸化シリ
コン膜42(第1層部分13)をエッチングストッパに
してシリコン薄膜43(第2層部分14)を選択的にエ
ッチング除去する。これにより、シリコン薄膜43から
なる第2層部分14に開口パターン14aを形成する。
この開口パターン14aは、基板12の一主面側に第2
の溝パターン43aとして形成されることになる。
層部分14)側の窒化シリコン膜45を除去する。これ
によって図1および図2を用いて説明した露光マスク1
0を形成することができる。
を、その一主面側と他主面側との両側からパターンエッ
チングするため、露光パターン15を精度良好に形成す
るための膜厚が、第1層部分13と第2層部分14とに
分散されることになる。つまり、露光パターン15の径
に対する基板12の膜厚のアスペクトを、基板12の一
方側からのみパターンエッチングする場合の倍以上にで
きる。
施形態の露光マスクを示す断面図である。この図に示す
露光マスク10’と、図1および図2を用いて説明した
第1実施形態の露光マスクとの異なるところは、基板1
2’構成にある。
と第2層部分14との間に、これらの層部分とは異なる
材質で構成された中間層部分17を挟持してなる。ここ
で、第1層部分13と第2層部分14とは、同質材料か
らなることが好ましい。また、中間層部分17は、第1
層部分13と第2層部分14とに対するエッチングスト
ッパとなる材料で構成されることとする。
分14に形成された開口パター14aと連続する形状の
開口パターン17aが設けられている。つまり、この開
口パターン17aは、開口パターン14aと同一形状を
有して完全に重ね合わされた状態で配置されている。
尚、開口パターン17aは、第1層部分13に形成され
た開口パターン13aと連続するように配置されていて
も良い。
ーン14aおよび開口パターン17aとの交差部分を、
基板12’の一主面側と他主面側とを連通する露光パタ
ーン15’としている。
露光パターン15’が、開口パターン13aと、開口パ
ターン14aおよび開口パターン17aとの交差部分で
構成されており、開口パターン14aと開口パターン1
7aとが連続している。このため、第1実施形態の露光
マスクと同様に、露光パターン15’は、その投影形状
が角部を有する形状であったとしても、その内壁に応力
が集中し易い角部が設けられることはなく、第1実施形
態の露光マスクと同様の効果を得ることができる。
持する第1層部分13と第2層部分14とが同質材料で
構成されていることから、基板12’の両面に掛かる応
力を均等にすることが可能であり、基板12’部分の応
力による変形を抑える効果が高い。したがって、中間層
部分17をエッチングストッパとすることで、精度の良
好な加工によって露光マスク10’を作製すようにした
場合であっても、作製された露光マスク10’の応力に
よる変形を抑えることが可能になる。
の製造方法を、図6の断面工程図を用いて説明する。
(1)および図4(2)を用いて説明した工程を行った
後、図6(1)に示すように、シリコン基板41上の周
縁部に残した窒化シリコン膜45をマスクとして、水酸
化カリウム水溶液をエッチング溶液に用いてシリコン基
板41をウエットエッチングする。この際、酸化シリコ
ン膜42上に、所定膜厚のシリコン基板41を残すよう
にエッチング時間を制御しつつ、当該シリコン基板41
のエッチングを行う。
持枠11を形成する。そして、この支持枠11に支持さ
れた状態の、シリコン基板41部分、酸化シリコン膜4
2およびシリコン薄膜43とからなる基板12’を形成
する。この基板12’においては、酸化シリコン膜42
上に残したシリコン基板41部分が第1層部分13とな
り、酸化シリコン膜42が中間層部分17、シリコン薄
膜43が第2層部分14となる。
シリコン膜42上に、レジストパターン61を形成し、
このレジストパターン61をマスクにしてシリコン基板
41(第1層部分13)をエッチングする。この際、塩
素系ガスなどを用いたドライエッチングによって、酸化
シリコン膜42(中間層部分17)をエッチングストッ
パにしてシリコン基板41(第1層部分13)を選択的
にエッチング除去する。これにより、シリコン基板41
からなる第1層部分13に開口パターン13aを形成す
る。この開口パターン13aは、基板12’の一主面側
に第1の溝パターン41aとして形成されることにな
る。
後、図6(3)に示すように、シリコン薄膜43側の窒
化シリコン膜45上に、レジストパターン62を形成す
る。そして、このレジストパターン62をマスクにして
窒化シリコン膜45をエッチング除去する。
リコン膜45をマスクにして、さらにシリコン薄膜43
(第2層部分14)をエッチングする。この際、塩素系
ガスなどを用いたドライエッチングによって、酸化シリ
コン膜42(中間層部分17)をエッチングストッパに
してシリコン薄膜43(第2層部分14)を選択的にエ
ッチング除去して開口パターン14aを形成する。これ
に引き続き、エッチングストッパに用いた酸化シリコン
膜42(中間層部分17)をエッチングして、開口パタ
ーン14aに連続する開口パターン17aを形成する。
この開口パターン14a,17aは、基板12’の他主
面側に第2の溝パターン42a’として形成されること
になる。
層部分14)側の窒化シリコン膜45を除去し、これに
より図5を用いて説明した露光マスク10’を形成する
ことができる。
本発明の露光マスクの第3実施形態を示す断面図であ
る。この図に示す露光マスク10”と、図1および図2
を用いて説明した第1実施形態の露光マスクとの異なる
ところは、基板12”が3層構造となっている点にあ
る。
および第2層部分14、さらには第3層部分31との3
層部分で構成されている。第1層部分13および第2層
部分14は、第1実施形態の露光マスクで説明したと同
様であることとし、この第2層部分14に第3層部分3
1を貼り合わせた状態で、基板12”が構成されてい
る。尚、図7(2)においては説明のため、第3層部分
31のみを分離した状態を図示した。
1aが複数設けられており(図面状においては1つのみ
を示す)、各開口パターン31a、それぞれが例えば矩
形の開口形状を有していることとする。そして、各開口
パターン31aは、第1層部分13に設けられた開口パ
ターン13a、および第2層部分14に設けられた開口
パターン14aとに対して、部分的に交差した状態で配
置されており、各交差部分に基板12の一主面側と他主
面側とを連通する各露光パターン15”が設けられてい
る。これらの開口パターン13a、開口パターン14a
および開口パターン31aは完全に交差した状態で配置
されることとし、露光パターン15”の投影形状が、開
口パターン13aの平面的な内壁部分、開口パターン1
4aの平面的な側壁部分、および開口パターン31aの
平面的な内壁部分とで構成されることが好ましい。
3および第2層部分14と同様に、開口パターン21a
を精度良好に形成可能な膜厚を有していることとする。
は、各層部分に形成された開口パターン13a,14
a,31aの平面的な内壁部分のみで露光パターン1
0”を形成している。このため、第1実施形態と同様
に、露光パターン15”は、その投影形状が角部を有す
る形状であったとしても、その内壁に応力が集中し易い
角部が設けられることはなく、第1実施形態の露光マス
クと同様の効果を得ることができる。
ぞれに形成された開口パターン13a,14a,31a
を部分的に交差させて露光パターン15”としているた
め、露光パターン15”は、投影形状が矩形であるもの
に限定されることなく、図7に示すような6角形の投影
形状や、5角形の投影形状を有するものとすることがで
きる。
する場合には、例えば第1実施形態において図4(6)
を用いて説明した工程を終了した後、第3層部分31を
構成する膜(第3層膜)を第2層部分14上に貼り合わ
せ、この第3層膜31をパターンエッチングすることで
開口パターン31aを形成する。
て、上述した露光マスクを用いた露光装置の構成および
この露光装置による露光方法を、図8を用いて説明す
る。ここでは、LEEPLに用いる露光装置を例にと
る。
子ビームE(荷電粒子線)を生み出す電子銃81(照射
部)を備えており、この電子銃81から放出された電子
ビームEの経路上に、電子ビームEの経路を法線とする
状態で、上述した構成の露光マスク10が配置され、こ
の露光マスク10との間に間隔を保ってxy移動可能な
ステージ82が配置されていることとする。露光マスク
10とステージ82との間隔は、ステージ82上に露光
対象となるウェーハWを載置した場合に、ウェーハW表
面と露光マスク10と間に約50μmの間隔dが設けら
れる程度に設定されている。
間には、電子ビームEの経路を囲む状態で、電子銃81
側から順に、進行方向を平行にするためのコンデンサレ
ンズ83、電子ビームEを制限するアパーチャー84、
電子ビームが平行なままでラスターまたはベクトル走査
モードの何れかで且つ露光マスク10に垂直に入射する
ように偏向させる目的を持つ対となるメインデフレクタ
ーのセット85,86があり、さらには電子ビームEの
照射位置の微調整を行うための微調整用デフレクター8
7,88が配置されている。
を行う場合には、先ず、ステージ82上に、表面にレジ
ストを塗布してなるウェーハWを載置する。次いで、電
子銃81から放出させた電子ビームEを、コンデンサレ
ンズ83、アパーチャー84で成形しつつ、上述したデ
フレクター85〜88で電子ビームEの照射位置を調整
しつつ走査させながら露光マスク10に照射する。そし
て、この露光マスク10の露光パターン15を通過する
ことで成型された電子ビームE’を、ウェーハW表面の
レジスト(図示省略)に照射し、このレジストに対して
パターン露光を行う。
た露光方法によれば、上述した露光マスクを用いている
ため、露光マスクに形成された微細な露光パターンに対
して歪みのない投影形状でパターン露光を行うことが可
能になる。したがって、精度良好に、微細なレジストパ
ターンを形成することが可能になる。
によれば、積層させた開口パターンの交差部分を露光パ
ターンとすることで、投影形状が矩形のような角部を有
する露光パターンを、その内壁に応力が集中し易い角部
を設けることなく構成することが可能になる。したがっ
て、この露光パターンが設けられた基板を薄膜化した場
合であっても、上記角部への応力集中による基板の歪み
を防止することが可能になり、微細な露光パターンを形
状精度良好に投影させることが可能になる。
れば、基板の一主面側に第1の溝パターンを形成し、こ
れと交差するように基板の他主面側に第2の溝パターン
を形成するようにしたことから、上述した本発明の構成
の露光マスクを形成することができる。
した本発明の露光マスクを備えた構成とすることで、微
細な露光パターンを歪みなく投影するパターン露光を行
うことが可能になる。
よれば、微細な露光パターンを歪みなく投影したパター
ン露光を行うことが可能であるため、例えば半導体装置
の回路パターンも本来所望のパターンから変形させる事
無く形成することが可能であり、最終的に作られた半導
体装置の性能や信頼性の向上を図ることが可能になる。
である。
視図である。
る図である。
面図である。
である。
面図である。
る。
である。
2”…基板、13…第1層部分、13a,14a,17
a,31a…開口パターン、14…第2層部分、17…
中間層部分、31…第3層部分、15,15’,15”
…露光パターン、41a,42a…第1の溝パターン、
42a’43a…第2の溝パターン、81…電子銃(照
射部)、E…電子線(荷電粒子線)
Claims (8)
- 【請求項1】 それぞれ開口パターンが設けられた複数
の層部分を、当該各開口パターンを部分的に交差させた
状態で積層してなる基板を備え、 前記各開口パターンの交差部分に、前記基板の一主面側
と他主面側とを連通する露光パターンが設けられている
ことを特徴とする露光マスク。 - 【請求項2】 請求項1記載の露光マスクにおいて、 前記各層部分は、隣接して積層された層部分とは異なる
材質で構成されていることを特徴とする露光マスク。 - 【請求項3】 請求項1記載の露光マスクにおいて、 前記基板は、異なる材質で構成された中間層部分を同質
材料からなる層部分間に挟持してなり、 前記中間層部分には隣接して積層された一方の層部分の
開口パターンと連続する形状の開口パターンが設けられ
ていることを特徴とする露光マスク。 - 【請求項4】 基板の一主面側に第1の溝パターンを形
成する工程と、 前記基板の他主面側に前記第1の溝パターンと部分的に
交差する状態で当該第1の溝パターンに達する第2の溝
パターンを形成する工程とを行い、 前記第1の溝パターンと前記第2の溝パターンとの交差
部分に前記基板の一主面側と他主面側とを連通する露光
パターンを設けることを特徴とする露光マスクの製造方
法。 - 【請求項5】 請求項4記載の露光マスクの製造方法に
おいて、 前記基板は、第1層部分と当該第1層部分とは異なる材
質で構成された第2層部分との積層体からなり、 前記第1の溝パターンを形成する工程では、前記第2層
部分をストッパにして前記第1層をパターンエッチング
し、 前記第2の溝パターンを形成する工程では、前記第1層
部分をストッパにして前記第2層をパターンエッチング
することを特徴とする露光マスクの製造方法。 - 【請求項6】 請求項4記載の露光マスクの製造方法に
おいて、 前記基板は、第1層部分と第2層部分との間に、これら
の層とは異なる材質の中間層部分を挟持してなり、 前記第1の溝パターンを形成する工程では、前記中間層
部分をストッパとして前記第1層部分をパターンエッチ
ングし、 前記第2の溝パターンを形成する工程では、前記中間層
部分をストッパとして前記第2層部分をパターンエッチ
ングし、 前記第1の溝パターンまたは前記第2の溝パターンの底
面に露出した前記中間層部分をパターンエッチングする
ことを特徴とする露光マスクの製造方法。 - 【請求項7】 荷電粒子線の照射部と、当該照射部から
発生させた荷電粒子線の経路に設けられた露光マスクと
を備えた露光装置において、 前記露光マスクは、 それぞれ開口パターンが設けられた複数の層部分を、当
該各開口パターンを部分的に交差させた状態で積層して
なる基板部分を備え、 前記各開口パターンの交差部分に、前記基板の一主面側
と他主面側とを連通する露光パターンが設けられている
ことを特徴とする露光装置。 - 【請求項8】 荷電粒子線を露光光として用いる露光方
法であって、 それぞれ開口パターンが設けられた複数の層部分を当該
各開口パターンを部分的に交差させた状態で積層してな
る基板部分を備え、前記各開口パターンの交差部分に前
記基板の一主面側と他主面側とを連通する露光パターン
が設けられている露光マスクに対し、露光光となる荷電
粒子線を照射することで当該荷電粒子線を前記露光パタ
ーンの形状に成形することを特徴とする露光方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007220955A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Toppan Printing Co Ltd | 荷電ビーム成形マスク及びその製造方法 |
US7267911B2 (en) | 2002-12-26 | 2007-09-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Stencil mask and its manufacturing method |
JP2009054918A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Toppan Printing Co Ltd | ステンシルマスク製造方法 |
JP2011175995A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Toppan Printing Co Ltd | 多層型ステンシルマスク及びその製造方法 |
JP2022525767A (ja) * | 2019-03-15 | 2022-05-19 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド | 堆積マスク並びに堆積マスクを製造及び使用する方法 |
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2001
- 2001-10-29 JP JP2001330207A patent/JP4066636B2/ja not_active Expired - Fee Related
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