JP2003132657A - 情報記録再生装置及び端末装置 - Google Patents

情報記録再生装置及び端末装置

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JP2003132657A
JP2003132657A JP2001330745A JP2001330745A JP2003132657A JP 2003132657 A JP2003132657 A JP 2003132657A JP 2001330745 A JP2001330745 A JP 2001330745A JP 2001330745 A JP2001330745 A JP 2001330745A JP 2003132657 A JP2003132657 A JP 2003132657A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全角文字のグループ管理情報が書き込まれて
いない記録媒体でも容易に全角文字のグループ管理情報
を作成でき、全角文字でグループ管理できる情報記録再
生装置を提供することである。 【解決手段】 MD装置10は、記録データが書き込ま
れる主記録領域と、記録データやMD11の管理情報が
書き込まれるセクタ1及びセクタ4という管理情報領域
を備えた副記録領域とを有するMD11に対して情報の
読み書きを行い、セクタ1への書き込みが必須であり、
セクタ4への書き込みが任意であるように規定され、セ
クタ1に記録されている第1のグループ管理情報のう
ち、ディスク名、グループ名を削除したグループ区切り
情報を、セクタ4に記録する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録再生装置
及び端末装置に関し、詳細には、記録データが書き込ま
れる主記録領域と記録データや記録媒体の管理情報が書
き込まれる副記録領域とを有する記録媒体に対して情報
の読み書きを行う情報記録再生装置、及びその情報記録
再生装置の処理機能を有する端末装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】情報記録再生装置の1つであるミニディ
スク録音再生装置(以下、MD装置と記す)は、記録媒
体としてミニディスク(以下、MDと記す)を用い、楽
音や音声等の録音再生を行うデジタルオーディオ機器で
ある。
【0003】MDの記録可能領域は、楽音や音声等の記
録データが書き込まれるプログラム領域と、プログラム
領域における記録データの記録位置やその再生順序、及
びMD毎に固有のディスク名や一連の記録データ(以
下、トラックと記す)毎に固有のトラック名等が書き込
まれるユーザTOC領域(以下、UTOC[User Table
Of Contents]領域と記す)と、に大別される。
【0004】このUTOC領域には、セクタと呼ばれる
単位で複数種類の情報が独立して格納されており、MD
装置ではセクタ0〜セクタ4までが使用されている。セ
クタ0にはトラックの記録状況がされ、セクタ1には半
角英数字/半角カナ/一部半角記号を用いたディスク名
やトラック名が格納され、セクタ2にはトラックの記録
日時が格納される。セクタ3はレコーダブルMDでは使
用されないが、プリレコードMDではMDのバーコード
や各トラックのISRC[International Standard Rec
ording Code]が格納される。そして、セクタ4には全
角英数字/全角カナ/全角ひらがな/全角漢字/全角記
号を用いたディスク名やトラック名が格納され得る。
【0005】このように、MD装置では、MDのUTO
C領域(セクタ1及びセクタ4)に任意のディスク名や
トラック名を書き込むことができるので、ユーザにとっ
て非常に利便性が高い。
【0006】一方、近年MD装置で用いられる音声圧縮
規格(高能率符号化規格)としてATRAC3[Adapti
ve TRansform Acoustic Coding 3]が追加されたことに
より、通常モード時の録音時間が80分であるMDに対
して、4倍録音モード時(LP4(66kbps)モード時)
では最大320分の録音ができ、多数のトラック(楽曲
等)を1枚のMDに収録することが可能となっている。
【0007】そこで、1枚のMD中のトラックを複数の
グループ単位(例えば、アーティスト別、ジャンル別)
に分けて管理し、ユーザの利便性を向上させるグループ
管理方法の採用が進んでいる。このグループ管理方法は
上記のセクタ1に所定のフォーマットでグループ管理情
報を記述することにより実現されている。
【0008】これにより、UTOC領域の管理情報とし
ては、ディスク名及びグループ名を含むグループ管理情
報と、トラック名を含むトラック管理情報とを有するこ
とになる。
【0009】更に、上記のセクタ4にもセクタ1と同様
にグループ管理情報を記述することにより、グループ名
を全角文字で記録することができる。但し、グループ管
理が可能なMD装置において、セクタ4へのグループ管
理情報の記述は任意であり、実行しなくてもよいことに
なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】現在、上記のセクタ4
を利用したグループ管理に対応したMD装置はなく、実
質的にセクタ4にグループ管理情報が記録されたMDは
存在しない。従って、現在のMDをセクタ4を利用した
グループ管理に対応したMD装置で再生する場合は、全
角文字のグループ管理情報を表示することはできず、半
角英数カナ文字だけの表示しかできない。
【0011】また、全角文字のグループ名の表示を所望
する場合でも、セクタ4へのグループ管理情報の書き込
みはMD装置によってプロテクトされているか、又は書
き込みが可能な場合でもユーザがグループ管理情報の記
述を解析して1文字ずつ入力しなければならない。
【0012】本発明は、上記の問題点に鑑み、全角文字
のグループ管理情報が書き込まれていない記録媒体でも
容易に全角文字のグループ管理情報を作成でき、全角文
字でグループ管理できる情報記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。また、その情報記録再生装置の処理機
能を有した端末装置を提供することも目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る情報記録再生装置は、記録データが書
き込まれる主記録領域と、前記記録データや記録媒体の
管理情報が書き込まれる第1及び第2の管理情報領域を
備えた副記録領域とを有する記録媒体に対して情報の読
み書きを行い、前記第1の管理情報領域への書き込みが
必須であり、前記第2の管理情報領域への書き込みが任
意であるように規定された情報記録再生装置において、
前記第1の管理情報領域に記録されている第1のグルー
プ管理情報のうち、ディスク名、グループ名を削除した
グループ区切り情報を、前記第2の管理情報領域に記録
することを特徴とする。
【0014】これにより、第2の管理情報領域(セクタ
4)に全角文字のグループ管理情報が書き込まれていな
い記録媒体(MD)でも、容易に第1の管理情報領域
(セクタ1)に記録されている半角文字の第1のグルー
プ管理情報から全角文字のグループ管理情報を作成で
き、全角文字でグループ管理できる。
【0015】なお、上記情報記録再生装置において、前
記第1の管理情報領域(セクタ1)への記録は半角文字
を用い、前記第2の管理情報領域(セクタ4)への記録
は全角文字を用いることにより、MDの規格に対応する
ことができる。
【0016】また、上記情報記録再生装置において、前
記第2の管理情報領域(セクタ4)に既にディスク名が
記録されている場合は、該ディスク名と前記グループ区
切り情報(セクタ1のグループ区切り情報)とを合成し
て前記第2の管理情報領域(セクタ4)に記録すること
により、第2の管理情報領域(セクタ4)に既に記録さ
れているディスク名を残したままグループ区切り情報を
記録することができる。
【0017】また、上記情報記録再生装置において、前
記第2の管理情報領域(セクタ4)に既に第2のグルー
プ管理情報(セクタ4のグループ管理情報)が記録され
ている場合であって、前記第1のグループ管理情報(セ
クタ1のグループ管理情報)と第2のグループ管理情報
(セクタ4のグループ管理情報)とが異なるときのみ、
前記グループ区切り情報を、前記第2の管理情報領域
(セクタ4)に記録することにより、第1の管理情報領
域(セクタ1)と第2の管理情報領域(セクタ4)のグ
ループ区切り情報が一致し、全角文字でのグループ管理
が可能となる。
【0018】また、上記情報記録再生装置において、前
記第2の管理情報領域(セクタ4)に既に第2のグルー
プ管理情報(セクタ4のグループ管理情報)が記録され
ている場合は、該第2のグループ管理情報(セクタ4の
グループ管理情報)のディスク名又はグループ名と前記
グループ区切り情報とを合成して前記第2の管理情報領
域(セクタ4)に記録することにより、第2の管理情報
領域(セクタ4)に既に記録されているディスク名又は
グループ名を残したままグループ区切り情報を記録する
ことができる。
【0019】また、上記情報記録再生装置において、前
記第1のグループ管理情報(セクタ1のグループ管理情
報)と前記第2のグループ管理情報(セクタ4のグルー
プ管理情報)とが異なる場合のみ、前記合成を行い、前
記第2の管理情報領域(セクタ4)に記録するようにし
てもよい。
【0020】また、上記情報記録再生装置において、前
記第2の管理情報領域の容量を超えるときは、前記第2
の管理情報領域への記録を中止することが望ましい。
【0021】また、本発明に係る端末装置は、情報記録
再生装置に接続され、上記情報記録再生装置の処理機能
を有することを特徴とする。これにより、第2の管理情
報領域(セクタ4)のグループ管理に対応していない情
報記録再生装置(MD装置)においても第2の管理情報
領域(セクタ4)にグループ管理情報を記録した記録媒
体(MD)を作成することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に係る情報記録再生装置の
一例として、以下ではMD装置を用いて説明する。図1
は、MD装置10の構成を示すブロック図である。11
は音楽情報等が記録されているMDであり、12はMD
11を回転駆動するスピンドルモータ、13はMD11
に対して記録/再生時にレーザ光を照射する光ピックア
ップであり、記録時には記録トラックをキュリー温度ま
で加熱するための高レベルのレーザ光を出力し、再生時
には反射光からデータを検出するための低レベルのレー
ザ光を出力する。
【0023】また、14は記録時に記録するデータによ
って変調された磁界をMD11に印加する磁気ヘッドで
あり、光ピックアップ13と対向する位置に配置され、
光ピックアップ13と磁気ヘッド14は送りモータ15
によってMD11の半径方向に移動可能となっている。
【0024】また、16は再生RF信号、トラッキング
エラー信号、フォーカスエラー信号、MD11に記録さ
れている絶対位置信号であるグルーブ情報等を抽出する
RFアンプである。17はRF信号を復調、誤り訂正し
たり、変調、誤り訂正符号の付加等の信号処理を行うエ
ンコーダ/デコーダ回路である。
【0025】また、18はメモリ19を制御するメモリ
コントローラであり、20はデータを所定のフォーマッ
トに従って時間軸伸長して圧縮を解いたり、逆に音声デ
ータを圧縮したりする音声圧縮伸長回路20である。
【0026】また、21はデジタル信号をアナログ信号
に変換するD/A変換回路であり、22はアナログ信号
を出力する音声出力端子、23は録音時にアナログ信号
が入力される音声入力端子、24はアナログ信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換回路である。
【0027】また、25は各種制御動作に用いられるア
ドレス情報を出力するアドレスデコーダであり、26は
MD装置10を制御するシステムコントロールマイコ
ン、27は液晶ディスプレイ等からなる表示部、28は
MD装置10を操作するキー操作部、29はトラッキン
グエラー信号、フォーカスエラー信号、及びシステムコ
ントロールマイコン26からの指示等により各種サーボ
駆動信号を発生させるサーボ回路、30はサーボ回路2
9からの信号によりスピンドルモータ12、光ピックア
ップ13、送りモータ15を駆動するドライバ回路、3
1は磁気ヘッド14を駆動する磁気ヘッド駆動回路、3
2はRS−232CやUSB等の端末装置インターフェ
ースである。
【0028】次に、再生時のMD装置10の動作につい
て説明する。光ピックアップ13で検出された情報がR
Fアンプ16に送られると、RFアンプ16はこの情報
を処理し、再生RF信号、トラッキング信号、フォーカ
スエラー信号、グルーブ情報を抽出する。抽出されたR
F信号はエンコーダ/デコーダ回路17に送られ、トラ
ッキングエラー信号とフォーカスエラー信号はサーボ回
路29に、グルーブ情報はアドレスデコーダ25に送ら
れる。
【0029】そして、サーボ回路29はトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号、各種サーボ信号を発
生させ、ドライバ回路30を制御してスピンドルモータ
12、光ピックアップ13、送りモータ15を駆動す
る。
【0030】また、RF信号はエンコーダ/デコーダ回
路17で復調、誤り訂正等の信号処理が行われた後、メ
モリコントローラ18に送られる。メモリコントローラ
18は復調されたデータをメモリ19に書き込む。ここ
までのデータは約1/4.8に圧縮されているので、メ
モリコントローラ18は読み出し速度を調整してメモリ
19からデータを読み出し、音声圧縮伸長回路20に送
る。音声圧縮伸長回路20はデータを所定のフォーマッ
トに従って時間軸伸長して圧縮を解き、D/A変換回路
21に送る。D/A変換回路21は受け取った信号をD
/A変換して音声出力端子22に送り、アナログ信号と
して出力する。
【0031】なお、アドレスデコーダ25から出力され
るアドレス情報はエンコーダ/デコーダ回路17を介し
てシステムコントロールマイコン26に送られ、各種制
御動作に用いられる。
【0032】次に、録音時のMD装置10の動作につい
て説明する。音声入力端子23に入力されたアナログ信
号はA/D変換回路24でA/D変換され、音声圧縮伸
長回路20に送られる。音声圧縮伸長回路20は所定の
圧縮方式により音声データを1/4.8に圧縮してメモ
リコントローラ18に送り、メモリコントローラ18は
受け取ったデータをメモリ19に書き込む。
【0033】メモリコントローラ18はメモリ19に記
憶されたデータをMD11へのデータ書き込みタイミン
グに合わせて読み出し、エンコーダ/デコーダ回路17
に送る。エンコーダ/デコーダ回路17は変調、誤り訂
正符号の付加等を行って磁気ヘッド駆動回路31に送
り、磁気ヘッド駆動回路31は磁気ヘッド14を駆動
し、MD11に磁界をかける。それと同時に光ピックア
ップ13から記録トラックをキュリー温度まで加熱する
ための高レベルのレーザがMD11上で磁気ヘッド14
により磁界がかけられている部分に照射されることによ
ってMD11にデータが記録される。
【0034】次に、MD装置10の操作及び動作につい
て説明する。ユーザはキー操作部28を操作して表示部
27に表示される文字等を確認しながらMD11に曲を
追加記録したり、MD11に記録されている曲の消去、
結合、曲順入れ替え等の編集、MD11及び曲のタイト
ルの入力、修正等を行うことができる。キー操作部28
からの入力はシステムコントロールマイコン26によっ
て認識され、システムコントロールマイコン26は必要
に応じてエンコーダ/デコーダ回路17にデータを送
り、磁気ヘッド14、各モータ、光ピックアップ13を
駆動させ、MD11のUTOC領域を書き換える。この
ように、MD装置10では簡単にMD11のデータの編
集、タイトルの入力、修正ができる。
【0035】なお、これらの操作は端末装置インターフ
ェース32を介して端末装置(不図示)からも行うこと
が可能である。
【0036】ここで、UTOC領域(セクタ1及びセク
タ4)へのグループ管理情報記述の基本ルールは以下の
ように規定されている。グループ化を行う最初と最後の
曲番号(TNO)で「−」をはさむ。TNOとグループ
名の間を「;」で区切る。ディスク名を記述する場合、
TNOを「0」として記述する。グループ間を「//」
で区切る。最後のグループの末尾にも「//」を付加す
る。グループ名のないグループも許可する。
【0037】そして、セクタ1の記述は全て半角文字で
あり、セクタ4の記述は全て全角文字である。上記のル
ールに従ってグループ管理情報の記述例を示すと、 セクタ1:0;TEST//1-5;JAZZ//6-8;Classic//9-12;//13
-15;Pops// セクタ4:0;テスト//1−5;ジャズ//6−8;
クラシック//9−12;//13−15;ポップス/
/ のようになる。
【0038】以下に、全角文字のグループ管理情報が書
き込まれていないMDでも容易に全角文字のグループ管
理情報を作成でき、全角文字でグループ管理できるMD
装置10の実施形態について説明する。
【0039】〈実施形態1〉従来のMD装置(不図示)
で作成されたMDがセクタ1にしかグループ管理情報を
記録していない場合、そのMDをセクタ4のグループ管
理に対応した本発明のMD装置10で再生しても、この
ままでは全角文字を表示することができない。そこで、
セクタ1に記録されているグループ管理情報をセクタ4
に記録することにより、全角文字の表示を実現する。
【0040】図2は、実施形態1のMD装置10の動作
を示すフローチャートである。まず、MDがセットされ
ると、ステップS40においてセクタ1及びセクタ4の
中からディスク名、グループ名、トラック名等を含む管
理情報を取得する。そして、ステップS40からステッ
プS41へ進んで、取得したセクタ1及びセクタ4の管
理情報からディスク名及びグループ名を含んだグループ
管理情報を抽出する。
【0041】ステップS41からステップS42へ進ん
でセクタ1のグループ管理情報の有無を判定する。ステ
ップS42においてセクタ1のグループ管理情報がある
ときは、ステップS43へ進む。一方、ステップS42
においてセクタ1のグループ管理情報がないときは、グ
ループ管理されていないMDと判定して処理を終了す
る。
【0042】ステップS42からステップS43へ進む
と、セクタ4のグループ管理情報の有無を判定する。ス
テップS43においてセクタ4のグループ管理情報があ
るときは、そのグループ管理情報を利用できるので処理
を終了する。一方、ステップS43においてセクタ4の
グループ管理情報がないときは、ステップS44へ進ん
でセクタ1のグループ管理情報からグループ区切り情報
(グループ管理情報からディスク名とグループ名を削除
した情報)を作成する。
【0043】そして、ステップS44からステップS4
5へ進んでセクタ4にグループ区切り情報を記録する。
これにより、ユーザは所望のグループ番号を指定して、
全角文字のグループ名を入力することで、セクタ4のグ
ループ区切り情報に全角文字のグループ名を挿入するこ
とができる。
【0044】なお、ステップS44で作成されるセクタ
1のグループ区切り情報は半角文字を使用しているた
め、予め記憶された半角/全角の変換テーブル(不図
示)を利用してセクタ4に対応した全角文字のグループ
区切り情報に変換する必要がある。
【0045】例えば、セクタ1のグループ管理情報が
「0;TEST//1-5;JAZZ//6-8;Classic//9-12;//13-15;Pops
//」であって、セクタ4のグループ管理情報がない場
合、セクタ1のグループ区切り情報「0;//1-5;//6-8;//
9-12;//13-15;//」が作成され、全角文字に変換された
グループ区切り情報がセクタ4に記録される。しかる
後、ユーザは全角文字のグループ名を入力することがで
きる。例えば、6−8曲目を指定して「クラシック」を
入力すると、セクタ4の記述は「0;//1−5;//
6−8;クラシック//9−12;//13−15;/
/」のようになる。
【0046】〈実施形態2〉セクタ1にグループ管理情
報を記録しており、セクタ4にはディスク名のみ記録し
ているMDに、新たにセクタ4にグループ管理情報を記
録すると既に記録されているディスク名が消去されてし
まう。そこで、実施形態2ではセクタ4のディスク名
と、セクタ1のグループ管理情報から作成されたグルー
プ区切り情報とを合成してセクタ4に記録することによ
り、全角文字の表示を実現する。
【0047】図3は、実施形態2のMD装置10の動作
を示すフローチャートである。ステップS40〜ステッ
プS45は実施形態1と同様であるため、その詳細な説
明を省略する。ステップS43においてセクタ4のグル
ープ管理情報がないときは、ステップS50へ進んでセ
クタ4にディスク名が記録されているか否かを判定す
る。
【0048】ステップS50においてセクタ4にディス
ク名が記録されているときは、ステップS51へ進ん
で、そのディスク名をメモリ19に記憶した後、ステッ
プS52へ進んでセクタ1のグループ管理情報からグル
ープ区切り情報を作成する。そして、ステップS52か
らステップS53へ進んで作成したグループ区切り情報
にメモリ19内のディスク名を挿入してセクタ4に記録
するグループ管理情報を合成する。
【0049】そして、ステップS53からステップS5
4へ進んで、合成されたグループ管理情報をセクタ4に
記録する。これにより、セクタ4に既に記録されている
ディスク名を残したままグループ区切り情報を記録する
ことができる。しかる後、ユーザは所望のグループ番号
を指定して、全角文字のグループ名を入力することで、
セクタ4のグループ管理情報に全角文字のグループ名を
挿入することができる。
【0050】例えば、セクタ1のグループ管理情報が
「0;TEST//1-5;JAZZ//6-8;Classic//9-12;//13-15;Pops
//」、セクタ4のディスク名が「テスト」である場合、
セクタ1のグループ区切り情報「0;//1-5;//6-8;//9-1
2;//13-15;//」が作成され、全角文字に変換されたグル
ープ区切り情報にディスク名「テスト」が挿入された
「0;テスト//1−5;//6−8;//9−12;
//13−15;//」がセクタ4に記録される。しか
る後、ユーザは全角文字のグループ名を入力することが
できる。例えば、6−8曲目を指定して「クラシック」
を入力すると、セクタ4の記述は「0;テスト//1−
5;//6−8;クラシック//9−12;//13−
15;//」のようになる。
【0051】〈実施形態3〉セクタ1及びセクタ4にグ
ループ管理情報を記録しているMDをセクタ4のグルー
プ管理に対応していないMD装置で編集/録音すると、
セクタ4のグループ管理情報は更新されず、セクタ1の
グループ管理情報のみが更新される。その結果、セクタ
1とセクタ4のグループ管理情報が異なるMDが作成さ
れる。このMDはセクタ1のグループ管理情報により管
理され、セクタ4のグループ管理情報は使用できないた
め、全角文字のグループ名は表示できず、グループ名の
入力・修正もできない。そこで、実施形態3ではセクタ
1とセクタ4のグループ管理情報が異なるMDがセット
された場合、セクタ1に記録されているグループ管理情
報をセクタ4に記録することにより、全角文字の表示を
実現する。
【0052】図4は、実施形態3のMD装置10の動作
を示すフローチャートである。ステップS40〜ステッ
プS45は実施形態1と同様であるため、その詳細な説
明を省略する。ステップS43においてセクタ4のグル
ープ管理情報があるときは、ステップS60へ進んでセ
クタ1とセクタ4のグループ区切り情報を抽出する。そ
して、ステップS60からステップS61へ進んでセク
タ1とセクタ4のグループ区切り情報が一致するか否か
を判定する。このときセクタ4のグループ区切り情報を
半角文字に変換するか、セクタ1のグループ区切り情報
を全角文字に変換するかして比較判定する。
【0053】ステップS61においてセクタ1とセクタ
4のグループ区切り情報が一致するときは、そのままグ
ループ管理することが可能であるため処理を終了する。
一方、ステップS61においてセクタ1とセクタ4のグ
ループ区切り情報が一致しないときは、ステップS62
へ進んでセクタ1のグループ区切り情報を全角文字に変
換してセクタ4に上書き記録する。
【0054】これにより、セクタ1とセクタ4のグルー
プ区切り情報が一致し、全角文字でのグループ管理が可
能となる。そして、ユーザは所望のグループ番号を指定
して、全角文字のグループ名を入力することで、セクタ
4のグループ区切り情報に全角文字のグループ名を挿入
することができる。
【0055】例えば、セクタ1のグループ管理情報が
「0;TEST//1-5;JAZZ//6-8;Classic//9-12;//13-15;Pops
//」、セクタ4のグループ管理情報が「0;テスト//
1−3;ジャズ//4−8;クラシック//」である場
合、セクタ1のグループ区切り情報「0;//1-5;//6-8;//
9-12;//13-15;//」、セクタ4のグループ区切り情報
「0;//1−3;//4−8;//」が作成される。
ここで、セクタ1とセクタ4のグループ区切り情報が一
致していないため、セクタ1のグループ区切り情報を全
角文字に変換してセクタ4に上書き記録する。しかる
後、ユーザは全角文字のグループ名を入力することがで
きる。例えば、6−8曲目を指定して「クラシック」を
入力すると、セクタ4の記述は「0;//1−5;//
6−8;クラシック//9−12;//13−15;/
/」のようになる。
【0056】〈実施形態4〉実施形態3において、セク
タ4にディスク名及びグループ名が記録されている場
合、その記録は消去されてしまう。そこで、実施形態4
ではセクタ1とセクタ4のグループ管理情報が異なるM
Dがセットされた場合、セクタ4に記録されているディ
スク名及びグループ名と、セクタ1のグループ区切り情
報とを合成してセクタ4に記録することにより、全角文
字の表示を実現する。
【0057】図5は、実施形態4のMD装置10の動作
を示すフローチャートである。ステップS40〜ステッ
プS45及びステップS60〜ステップS62は実施形
態3と同様であるため、その詳細な説明を省略する。ス
テップS61においてセクタ1とセクタ4のグループ区
切り情報が一致しないときは、ステップS70へ進んで
セクタ4にディスク名又はグループ名が記録されている
か否かを判定する。
【0058】ステップS70においてセクタ4にディス
ク名とグループ名のどちらも記録されていないときは、
ステップS62へ進む。一方、ステップS70において
セクタ4にディスク名又はグループ名が記録されている
ときは、ステップS71へ進んで、そのディスク名又は
グループ名をメモリ19に記憶する。その後、ステップ
S71からステップS72へ進んでセクタ1のグループ
区切り情報にメモリ19内に記憶されたディスク名又は
グループ名を挿入してグループ管理情報を合成し、ステ
ップS73へ進んで、その合成したグループ管理情報を
セクタ4に上書き記録する。
【0059】なお、ステップS72において、ディスク
名は「0;」の後に挿入し、グループ名は記録されていた
順に挿入し、セクタ4に記録されていたグループ名の数
がセクタ1のグループ区切り情報のグループ数より少な
い場合は、以降のグループ名はなしとし、また、セクタ
1のグループ区切り情報の数よりセクタ4に記録されて
いたグループ名の数が多い場合は、セクタ1のグループ
数だけグループ名を挿入し、余ったグループ名は削除す
る。
【0060】これにより、セクタ4に既に記録されてい
るディスク名又はグループ名を残したままグループ区切
り情報を記録することができる。しかる後、ユーザは所
望のグループ番号を指定して、全角文字のグループ名を
入力することで、セクタ4のグループ管理情報に全角文
字のグループ名を挿入することもできる。
【0061】例えば、セクタ1のグループ管理情報が
「0;TEST//1-5;JAZZ//6-8;Classic//9-12;//13-15;Pops
//」、セクタ4のグループ管理情報が「0;テスト//
1−3;ジャズ//4−8;クラシック//」である場
合、セクタ1のグループ区切り情報「0;//1-5;//6-8;//
9-12;//13-15;//」、セクタ4のグループ区切り情報
「0;//1−3;//4−8;//」が作成される。
ここで、セクタ1とセクタ4のグループ区切り情報が一
致していないため、セクタ1のグループ区切り情報にセ
クタ4のディスク名「テスト」及びグループ名「ジャ
ズ」、「クラシック」を挿入した「0;テスト//1−
5;ジャズ//6−8;クラシック//9−12;//
13−15;//」を合成し、セクタ4に上書き記録す
る。しかる後、ユーザは全角文字のグループ名を入力す
ることができる。例えば、13−15曲目を指定して
「ポップス」を入力すると、セクタ4の記述は「0;テ
スト//1−5;ジャズ//6−8;クラシック//9
−12;//13−15;ポップス//」のようにな
る。
【0062】〈実施形態5〉セクタ1とセクタ4のグル
ープ区切り情報が一致しているMD、又は何も記録され
ていないブランクのMDに対して、新たに録音/編集を
行うと、グループ管理情報の更新が必要になる。そこ
で、実施形態5ではセクタ1とセクタ4のグループ管理
情報の両方を更新することにより、全角文字の表示を実
現する。
【0063】図6は、実施形態5のMD装置10の動作
を示すフローチャートである。まず、ステップS80に
おいてグループ管理情報の更新が必要か否かを判定す
る。ステップS80においてセクタ1とセクタ4のグル
ープ区切り情報が一致しているMD、又は何も記録され
ていないブランクのMDがセットされ、新たに録音/編
集を行った後の場合は、グループ管理情報の更新が必要
であるので、ステップS81へ進む。一方、ステップS
80においてグループ管理情報の更新が必要ない場合
は、処理を終了する。
【0064】ステップS80からステップS81へ進む
と、録音/編集結果を反映したセクタ1のグループ管理
情報を作成し、続いて、ステップS82へ進んでセクタ
4のグループ管理情報も同様に作成する。そして、ステ
ップS82からステップS83へ進んでセクタ1に作成
したグループ管理情報を記録し、ステップS84へ進ん
でセクタ4に作成したグループ管理情報を記録する。
【0065】このように、必ずセクタ1とセクタ4のグ
ループ管理情報を同時に更新することにより、セクタ1
とセクタ4のグループ管理情報を一致させることができ
る。しかる後、ユーザは所望のグループ番号を指定し
て、全角文字のグループ名を入力することで、セクタ4
のグループ管理情報に全角文字のグループ名を挿入する
こともできる。
【0066】なお、実施形態1〜実施形態5は、少なく
ともセクタ1とセクタ4のグループ区切り情報を一致さ
せる処理である。ところで、セクタ1とセクタ4のデー
タ容量には制限(例えば、1792バイト)があり、セ
クタ1は1バイト/文字の半角文字で記録し、セクタ4
は2バイト/文字の全角文字で記録するので、セクタ4
の情報量がセクタ1より大きくなる可能性が高い。そこ
で、実施形態1〜実施形態5においてセクタ4へ記録す
る際に、セクタ4の容量を超えるときは記録を中止する
ことが望ましい。
【0067】なお、実施形態1〜実施形態5において
は、MDへ書き込む情報の作成操作はMD装置10のキ
ー操作部28を用いたが、端末装置インターフェース3
2を介してパソコン等の端末装置を用いて行ってもよ
い。その端末装置に実施形態1〜実施形態5の処理機能
を有したソフト、即ちセクタ4のグループ管理可能なソ
フトを備えることにより、セクタ4のグループ管理に対
応していないMD装置においてもセクタ4にグループ管
理情報を記録したMDを作成することができる。
【0068】
【発明の効果】記録データが書き込まれる主記録領域
と、記録データや記録媒体の管理情報が書き込まれる第
1及び第2の管理情報領域を備えた副記録領域とを有す
る記録媒体に対して情報の読み書きを行い、第1の管理
情報領域への書き込みが必須であり、第2の管理情報領
域への書き込みが任意であるように規定された情報記録
再生装置において、第1の管理情報領域に記録されてい
る第1のグループ管理情報のうち、ディスク名、グルー
プ名を削除したグループ区切り情報を、第2の管理情報
領域に記録することにより、第2の管理情報領域(セク
タ4)に全角文字のグループ管理情報が書き込まれてい
ない記録媒体(MD)でも、容易に第1の管理情報領域
(セクタ1)に記録されている半角文字の第1のグルー
プ管理情報から全角文字のグループ管理情報を作成で
き、全角文字でグループ管理できる。
【0069】また、第1の管理情報領域(セクタ1)へ
の記録は半角文字を用い、第2の管理情報領域(セクタ
4)への記録は全角文字を用いることにより、MDの規
格に対応することができる。
【0070】また、第2の管理情報領域(セクタ4)に
既にディスク名が記録されている場合は、該ディスク名
とグループ区切り情報(セクタ1のグループ区切り情
報)とを合成して前記第2の管理情報領域(セクタ4)
に記録することにより、第2の管理情報領域(セクタ
4)に既に記録されているディスク名を残したままグル
ープ区切り情報を記録することができる。
【0071】また、第2の管理情報領域(セクタ4)に
既に第2のグループ管理情報(セクタ4のグループ管理
情報)が記録されている場合であって、第1のグループ
管理情報(セクタ1のグループ管理情報)と第2のグル
ープ管理情報(セクタ4のグループ管理情報)とが異な
るときのみ、グループ区切り情報を第2の管理情報領域
(セクタ4)に記録することにより、第1の管理情報領
域(セクタ1)と第2の管理情報領域(セクタ4)のグ
ループ区切り情報が一致し、全角文字でのグループ管理
が可能となる。
【0072】また、第2の管理情報領域(セクタ4)に
既に第2のグループ管理情報(セクタ4のグループ管理
情報)が記録されている場合は、該第2のグループ管理
情報(セクタ4のグループ管理情報)のディスク名又は
グループ名とグループ区切り情報とを合成して第2の管
理情報領域(セクタ4)に記録することにより、第2の
管理情報領域(セクタ4)に既に記録されているディス
ク名又はグループ名を残したままグループ区切り情報を
記録することができる。
【0073】また、第1のグループ管理情報(セクタ1
のグループ管理情報)と第2のグループ管理情報(セク
タ4のグループ管理情報)とが異なる場合のみ、第2の
グループ管理情報(セクタ4のグループ管理情報)のデ
ィスク名又はグループ名とグループ区切り情報との合成
を行い、第2の管理情報領域(セクタ4)に記録するよ
うにしてもよい。
【0074】また、本発明に係る端末装置は、情報記録
再生装置に接続され、本発明の情報記録再生装置の処理
機能を有することにより、第2の管理情報領域(セクタ
4)のグループ管理に対応していない情報記録再生装置
(MD装置)においても第2の管理情報領域(セクタ
4)にグループ管理情報を記録した記録媒体(MD)を
作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のMD装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】 実施形態1のMD装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】 実施形態2のMD装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】 実施形態3のMD装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】 実施形態4のMD装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図6】 実施形態5のMD装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 MD装置(情報記録再生装置) 11 MD(記録媒体)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録データが書き込まれる主記録領域
    と、前記記録データや記録媒体の管理情報が書き込まれ
    る第1及び第2の管理情報領域を備えた副記録領域とを
    有する記録媒体に対して情報の読み書きを行い、前記第
    1の管理情報領域への書き込みが必須であり、前記第2
    の管理情報領域への書き込みが任意であるように規定さ
    れた情報記録再生装置において、 前記第1の管理情報領域に記録されている第1のグルー
    プ管理情報のうち、ディスク名、グループ名を削除した
    グループ区切り情報を、前記第2の管理情報領域に記録
    することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の管理情報領域への記録は半角
    文字を用い、前記第2の管理情報領域への記録は全角文
    字を用いることを特徴とする請求項1記載の情報記録再
    生装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の管理情報領域に既にディスク
    名が記録されている場合は、該ディスク名と前記グルー
    プ区切り情報とを合成して前記第2の管理情報領域に記
    録することを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の管理情報領域に既に第2のグ
    ループ管理情報が記録されている場合であって、前記第
    1のグループ管理情報と第2のグループ管理情報とが異
    なるときのみ、前記グループ区切り情報を、前記第2の
    管理情報領域に記録することを特徴とする請求項1又は
    2記載の情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の管理情報領域に既に第2のグ
    ループ管理情報が記録されている場合は、該第2のグル
    ープ管理情報のディスク名又はグループ名と前記グルー
    プ区切り情報とを合成して前記第2の管理情報領域に記
    録することを特徴とする請求項1又は2記載の情報記録
    再生装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のグループ管理情報と前記第2
    のグループ管理情報とが異なる場合のみ、前記合成を行
    い、前記第2の管理情報領域に記録することを特徴とす
    る請求項5記載の情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の管理情報領域の容量を超える
    ときは、前記第2の管理情報領域への記録を中止するこ
    とを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の情報記録
    再生装置。
  8. 【請求項8】 情報記録再生装置に接続され、請求項1
    〜7の何れかに記載の情報記録再生装置の処理機能を有
    することを特徴とする端末装置。
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