JP2003131665A - 可搬型通信端末に於ける楽器システム - Google Patents

可搬型通信端末に於ける楽器システム

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JP2003131665A
JP2003131665A JP2001326175A JP2001326175A JP2003131665A JP 2003131665 A JP2003131665 A JP 2003131665A JP 2001326175 A JP2001326175 A JP 2001326175A JP 2001326175 A JP2001326175 A JP 2001326175A JP 2003131665 A JP2003131665 A JP 2003131665A
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Jiyouya Takato
丈也 高藤
Harumi Takato
治美 高藤
Keiichi Morikawa
敬一 森川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信機能を有する携帯電話、簡易型携帯電話、
PDA等の可搬型通信端末に於いて楽器演奏を行うこと
を可能とする、可搬型通信端末に於ける楽器システムを
提供することを目的とする。 【解決手段】可搬型通信端末上に於いて、前記可搬型通
信端末のボタンが押されているか否かをチェックする手
段と、ボタンが押されている場合には前記押されている
ボタンに対応する音程の音データを再生し、ボタンが押
されていない場合には音データの再生を停止する手段と
を有する可搬型通信端末に於ける楽器システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能を有する
携帯電話、簡易型携帯電話、PDA等の可搬型通信端末
に於いて楽器演奏を行うことを可能とする、可搬型通信
端末に於ける楽器システムに関する。
【0002】
【従来の技術】可搬型通信端末に於いては、電子メー
ル、電話の着信等の際に音楽によってその着信を知らせ
る、所謂着信メロディがある。これはサーバ等に可搬型
通信端末の所有者(以下、ユーザ)がアクセスし、ユー
ザが希望する着信メロディのデータを選択し、サーバか
ら可搬型通信端末にダウンロードする方法によって行っ
ている。
【0003】又可搬型通信端末のボタンに音を割当て
(例えば「1」のボタンには「ド」の音)、ユーザ自ら
が楽譜等を参考にしながら入力し、その入力した音楽を
記録することによって着信メロディとして用いる方法も
存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者の方法に於いて
は、予め作成されているメロディしか再生することが出
来ない問題点がある。又後者の方法に於いては、音をリ
アルタイムで再生することが出来ず、入力した音楽を事
後的に再生することしか出来なかった。
【0005】更に従来は音程と音データが、例えば
「ド」の音程と「ド」の音程を再生する為の音データ、
「レ」の音程と「レ」の音程を再生する為の音データと
のように、一対一で対応していた為、楽器のように再生
するには、多数の個別の音データが必要であった。従っ
て3オクターブの音程を再生する場合には、一つの音デ
ータが84バイトからなる場合には3024バイトが必
要となってしまう。
【0006】その為複雑な楽曲を再生するにはデータ量
が多くなり、通信時間、記憶容量の点からも問題点が存
在している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記問題点に
鑑み、 (1)リアルタイムでの音の再生を可能として、あたか
も楽器のように再生することを可能とする。 (2)ボタンと音データ、ボタンと音程の調整を行うボ
タンとを組み合わせて設けることによって、可搬型通信
端末のようにボタン数が限定されているシステムに於い
ても複雑な音の入力を可能とする。 (3)ネットワークを介してダウンロードする音データ
は、基本となる一音(基本音)のみとし、その他の音程
の音データは前記基本音からの差分によって計算し、再
生することによって、全体のデータ量を削減することを
可能とする。特徴を有する可搬型通信端末に於ける楽器
システムを発明した。
【0008】請求項1の発明は、可搬型通信端末上に於
いて、前記可搬型通信端末のボタンが押されているか否
かをチェックする手段と、ボタンが押されている場合に
は前記押されているボタンに対応する音程の音データを
再生し、ボタンが押されていない場合には音データの再
生を停止する手段とを有する可搬型通信端末に於ける楽
器システムである。
【0009】請求項1の発明によって、可搬型通信端末
に於いてもリアルタイムで音データの再生が可能とな
り、ユーザが連続的にボタンを押すことによって、あた
かも楽器のように可搬型通信端末を用いることが可能と
なる。
【0010】請求項2の発明は、前記可搬型通信端末
は、予め定められたサーバから基準音とする音程の音デ
ータをダウンロードし、前記ボタンが押されている場合
には、前記押されているボタンに対応する音程の音デー
タを前記ダウンロードした基準音からの乖離に基づいて
計算し生成し、前記生成した音データを再生する可搬型
通信端末に於ける楽器システムである。
【0011】請求項2の発明によって、全ての音データ
をサーバからダウンロードすると多大なデータ量とな
り、記憶容量の少ない可搬型通信端末に於いてはこれが
問題となっていた為、多数の音程、多数の音質の音デー
タを取り込むことは困難であった。しかし、本発明によ
って、ダウンロードし記憶する音データは基準音の一音
のみで、それ以外の音データは、基準音との乖離を計算
し、音データを生成することによって、データ量を少な
くすることが可能となった。
【0012】請求項3の発明は、前記可搬型通信端末
は、前記可搬型通信端末のボタンと対応づけられた音程
及び/又は前記ボタンの機能を示す記号を、前記可搬型
通信端末に於けるボタンの位置と対応づけて前記可搬型
通信端末の画面上に表示する可搬型通信端末に於ける楽
器システムである。
【0013】請求項3の発明によって、可搬型通信端末
のユーザはボタンを押す際にボタンと音程との対応関係
を記憶していなくても容易にボタンを押すことが可能と
なり、リアルタイムで音データを再生する楽器として使
用する場合には、ユーザの一助とすることが可能とな
る。
【0014】請求項4の発明は、前記可搬型通信端末の
ボタンが押されているか否かをチェックする手段は、前
記ボタンが押されている場合には前記画面上に於いて対
応づけられた音程及び/又は前記ボタンの機能を示す記
号の色及び/又は明るさが変化し、前記ボタンが押され
ていない場合には、前記画面上に於いて対応づけられた
音程及び/又は前記ボタンの機能を示す記号の色及び/
又は明るさを元に戻す可搬型通信端末に於ける楽器シス
テムである。
【0015】請求項4の発明によって、更にユーザが押
すべきボタンを識別させることが可能となる。
【0016】請求項5の発明は、前記可搬型通信端末
は、前記押されたボタンを記憶し、前記記憶したボタン
に対応する音程の音データを事後的に再生する可搬型通
信端末に於ける楽器システムである。
【0017】本発明によって、ユーザが押したボタンに
対応する音データを事後的に再生しそれを連続的に行う
ことによって、従来のような着信メロディのような機能
を行わせることも可能となる。
【0018】請求項6の発明は、前記可搬型通信端末
は、少なくとも一以上の任意の音データを再生し、前記
再生した音データに対応するボタンが押された場合には
正解とし、前記再生した音データに対応するボタンが押
されなかった場合には不正解とし、その正解率を競う可
搬型通信端末に於ける楽器ゲームシステムである。
【0019】本発明によって、先に任意の音データを再
生し、その後再生された音データをユーザが推測し、そ
の対応するボタンを押すことによって、ユーザの音感を
訓練し、競わせる一種のゲームのように用いることも可
能となる。
【0020】請求項7の発明は、前記可搬型通信端末
は、通信機能を有する携帯電話、簡易型携帯電話、PD
Aのいずれかを含む可搬型通信端末に於ける楽器システ
ムである。
【0021】請求項8の発明は、可搬型通信端末上に於
いて、前記可搬型通信端末のボタンが押されているか否
かをチェックする手段と、ボタンが押されている場合に
は前記押されているボタンに対応する音程の音データを
再生し、ボタンが押されていない場合には音データの再
生を停止する手段とを実行する可搬型通信端末に於ける
プログラムである。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施態様の一例を図を用
いて詳細に説明する。本発明は、可搬型通信端末のボタ
ンを押すことでリアルタイムに音データを生成、再生す
るシステムである。楽器の様に多くの音程を出すために
は多くの個別の音データが必要となるが、1つの音程の
データ(例えばドの音程のデータ)だけでも84バイト
程のサイズがある為、従来は多大なデータ量(3オクタ
ーブの音を出す場合には3024バイト)が必要で、現
存の可搬型通信端末ではデータ記憶の点から問題であっ
た。しかし、本発明では、1つの音データから複数の音
データを可搬型通信端末上で生成できるので、従来に比
べデータ量が削減される。
【0023】1つの音データ(基本音)から複数の音デ
ータを生成する仕組みは以下の通りである。即ち、基本
音(例えばドの音)の音データを基準とし、その他の音
データは、基本音からどれだけ乖離しているか(例えば
半音を1単位とする場合には「ドのシャープ」は基本音
+1単位)で生成する。
【0024】図4は、16進数で表示された84バイト
の「ド」の音データの一例である。図4の1で示した
「0F」(10進数表示で15)が「ド」の音を示す部
分である。従って、「ド」から1単位上位の音である
「ドのシャープ(#)」を生成するには、図4の1で示
した数字「0F」に1を加算し、「10」(10進数表
示で16)とする。「ドのシャープ」の音データの一例
を図5に示す。即ち図5の2で示す「10」の数字が
「ドのシャープ」を示す部分である。同様に、レの音デ
ータであるならば基準音である「ド」の音データの「0
F」に2を加算し、「11」で示されることとなる。こ
れにより、基準音となる音データから複数の音データを
生成することが可能となる。
【0025】尚基準となるドの音程を、ピアノの
「ド」、フルートの「ド」等と変えることにより、複数
の音質の音を再生させることも可能となる。
【0026】尚可搬型通信端末の画面上に、どのボタン
を押せばどの音程が再生されるかを示した画面を表示
し、ユーザがそれに従ってボタンを押すことで、簡単に
楽曲が演奏できる。可搬型通信端末の画面の表示例を図
3に示す。図3の例では、画面上に可搬型通信端末のボ
タンが実際に並んでいる通りに表示されている。ボタン
のマークは実際の可搬型通信端末とは異なり「1」から
「8」までのボタンの他に上向き三角形「△」や下向き
三角形「▽」等のボタンが含まれているが、それはそれ
ぞれのボタンの機能を示す。
【0027】画面上の表示例と可搬型通信端末のボタン
の対応の一例を図2に示す。図2の例では、「1」のボ
タンは「ド」の音データとの要領で「1」から「8」の
ボタンをそれぞれ「ド」から1オクターブ上の「ド」ま
で音階通りに対応させる。「9」ボタンは「1」から
「8」のボタンと同時に押すことにより該当の音を1オ
クターブ上げる機能、「アスタリスク(*)」ボタンは
「1」から「8」のボタンと同時に押すことにより該当
の音を半音下げる機能、「0」ボタンは「1」から
「8」のボタンと同時に押すことにより該当の音を半音
上げる機能、「シャープ(#)」ボタンは「1」から
「8」のボタンと同時に押すことにより該当の音を1オ
クターブ下げる機能がある。従ってこれらのボタンの位
置が対応する可搬型通信端末のボタンを押すことによっ
て対応する音データを生成し、生成した音データが再生
されることとなる。
【0028】本発明のシステムを実行するには、プログ
ラムが必要である。即ち、可搬型通信端末に於いて可搬
型通信端末のボタンが押されているか否かをチェックす
る手段及びボタンが押されている場合にはボタンに対応
する音程の音データを生成し再生し、ボタンが押されて
いない場合には音データの再生を停止する手段を実行さ
せるためのプログラムである。
【0029】
【実施例】次に、本発明のプロセスの流れの一例を図1
に示すフローチャート図を用いて詳細に説明する。
【0030】まず、可搬型通信端末を有するユーザはネ
ットワークを介して予め定められたサーバにアクセス
し、基準音の音データをダウンロードする。この際に複
数の異なる音質の基準音の音データ(例えばピアノの
「ド」の音データ、フルートの「ド」の音データ等)を
ダウンロードしても良い。
【0031】基準音のダウンロード後、当該プログラム
を起動し、ボタンが押されているか否かをチェックする
手段がボタンの状態をチェックし(S100)、ボタン
が押されているか否か判断する(S110)。
【0032】S110に於いてボタンが押されている場
合には、ボタンに対応する音程の基準音からの乖離に基
づいて、再生する音データの計算を行い音データを生成
し、前記生成した音データを再生する(S120)。
【0033】一方、S110に於いてボタンが押されて
いない場合には、音データの再生は停止される(S13
0)。
【0034】又基準音をダウンロードする際に、予め定
められたメロディの楽譜データ等を合わせてダウンロー
ドし、楽譜データに従ってユーザが押すべきボタンを画
面上で表示する(画面上で対応するボタンの色を変化さ
せる等)ことによって、ユーザが容易に入力を行えるよ
うにしても良い。
【0035】更にユーザが押したボタンを記憶し、リア
ルタイムで音データを再生するのみならず、事後的に音
データを再生できるようにしても良い。
【0036】加えて、任意の音データを可搬型通信端末
に於いて先に再生し、その再生した音データに対応する
ボタンをユーザが押せたならば正解とし、押せなかった
ならば不正解とすることによって、その正解率を競わせ
ることを行っても良い。
【0037】尚、本発明を実施するにあたり本実施態様
の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した
記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行
することによって実現されることは当然である。
【0038】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラム自体が前記した実施態様の機能を実現することと
なり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を当
然のことながら構成することになる。
【0039】プログラムを供給する為の記憶媒体として
は、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ、不
揮発性のメモリカード等を使用することができる。
【0040】又、コンピュータが読み出したプログラム
を実行することにより、上述した実施態様の機能が実現
されるだけではなく、そのプログラムの指示に基づき、
コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステ
ムなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理に
よって前記した実施態様の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0041】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる不揮発
性あるいは揮発性の記憶手段に書き込まれた後、そのプ
ログラムの指示に基づき、機能拡張ボードあるいは機能
拡張ユニットに備わる演算処理装置などが実際の処理の
一部あるいは全部を行い、その処理により前記した実施
態様の機能が実現される場合も含まれることは当然であ
る。
【0042】
【発明の効果】本発明によって、 (1)リアルタイムでの音の再生を可能として、あたか
も楽器のように再生することが可能となる。 (2)ボタンと音データ、ボタンと音の高低の調整を行
うボタンとを組み合わせて設けることによって、可搬型
通信端末のようなボタン数が限定されているシステムに
於いても複雑な音の入力を可能が可能となる。 (3)ネットワークを介してダウンロードする音データ
は基本音のみとし、その他の音の音データは前記基本音
からの差分によって計算し、再生することによって、全
体のデータ量を削減することを可能とする。ことを特徴
とする可搬型通信端末が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のプロセスの流れの一例を示したフロ
ーチャート図である。
【図2】 ボタンと再生する音データとの対応を示した
図である。
【図3】 画面の一例を示した図である。
【図4】 基本音の音データを示した図である。
【図5】 基本音から算出した音データを示した図であ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月5日(2002.4.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】尚、本発明を実施するにあたり本実施態様
の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した
記憶媒体をシステムに供給し、そのシステムのコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行
することによって実現されることは当然である。又本発
明の楽器システムのプログラムを記録した記憶媒体を予
め可搬型端末に具備していても良いし、楽器システムの
プログラムをダウンロードし当該記憶媒体に記録させて
も良いことは当然である。更に楽器システムのプログラ
ムのみならず、音データも記録されていて良い。この場
合には楽器システムで音データを再生する場合に、当該
記憶媒体に記録されている音データを読み出して再生す
ることは当然である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 敬一 東京都渋谷区恵比寿三丁目9番18号恵比寿 ガーデンビュー503 Fターム(参考) 5D378 MM06 MM68 MM96 5K027 AA11 CC08 DD16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可搬型通信端末上に於いて、前記可搬型通
    信端末のボタンが押されているか否かをチェックする手
    段と、ボタンが押されている場合には前記押されている
    ボタンに対応する音程の音データを再生し、ボタンが押
    されていない場合には音データの再生を停止する手段と
    を有することを特徴とする可搬型通信端末に於ける楽器
    システム。
  2. 【請求項2】前記可搬型通信端末は、予め定められたサ
    ーバから基準音とする音程の音データをダウンロード
    し、前記ボタンが押されている場合には、前記押されて
    いるボタンに対応する音程の音データを前記ダウンロー
    ドした基準音からの乖離に基づいて計算し生成し、前記
    生成した音データを再生することを特徴とする請求項1
    に記載の可搬型通信端末に於ける楽器システム。
  3. 【請求項3】前記可搬型通信端末は、前記可搬型通信端
    末のボタンと対応づけられた音程及び/又は前記ボタン
    の機能を示す記号を、前記可搬型通信端末に於けるボタ
    ンの位置と対応づけて前記可搬型通信端末の画面上に表
    示することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    可搬型通信端末に於ける楽器システム。
  4. 【請求項4】前記可搬型通信端末のボタンが押されてい
    るか否かをチェックする手段は、前記ボタンが押されて
    いる場合には前記画面上に於いて対応づけられた音程及
    び/又は前記ボタンの機能を示す記号の色及び/又は明
    るさが変化し、前記ボタンが押されていない場合には、
    前記画面上に於いて対応づけられた音程及び/又は前記
    ボタンの機能を示す記号の色及び/又は明るさを元に戻
    すことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに
    記載の可搬型通信端末に於ける楽器システム。
  5. 【請求項5】前記可搬型通信端末は、前記押されたボタ
    ンを記憶し、前記記憶したボタンに対応する音程の音デ
    ータを事後的に再生することを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれかに記載の可搬型通信端末に於ける楽
    器システム。
  6. 【請求項6】前記可搬型通信端末は、少なくとも一以上
    の任意の音データを再生し、前記再生した音データに対
    応するボタンが押された場合には正解とし、前記再生し
    た音データに対応するボタンが押されなかった場合には
    不正解とし、その正解率を競うことを特徴とする請求項
    1から請求項5のいずれかに記載の可搬型通信端末に於
    ける楽器ゲームシステム。
  7. 【請求項7】前記可搬型通信端末は、通信機能を有する
    携帯電話、簡易型携帯電話、PDAのいずれかを含むこ
    とを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の可搬型通信端末に於ける楽器システム。
  8. 【請求項8】可搬型通信端末上に於いて、前記可搬型通
    信端末のボタンが押されているか否かをチェックする手
    段と、ボタンが押されている場合には前記押されている
    ボタンに対応する音程の音データを再生し、ボタンが押
    されていない場合には音データの再生を停止する手段と
    を実行することを特徴とする可搬型通信端末に於けるプ
    ログラム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506988A (ja) * 2004-07-15 2008-03-06 クリエイティブ テクノロジー リミテッド ハンドヘルド装置で音楽を作曲する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506988A (ja) * 2004-07-15 2008-03-06 クリエイティブ テクノロジー リミテッド ハンドヘルド装置で音楽を作曲する方法

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