JP2003131483A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003131483A
JP2003131483A JP2001331580A JP2001331580A JP2003131483A JP 2003131483 A JP2003131483 A JP 2003131483A JP 2001331580 A JP2001331580 A JP 2001331580A JP 2001331580 A JP2001331580 A JP 2001331580A JP 2003131483 A JP2003131483 A JP 2003131483A
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toner
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JP2001331580A
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English (en)
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Kario Tomimori
香吏郎 冨森
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Kyocera Corp
Kyocera Document Solutions Inc
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Kyocera Corp
Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の小型化及び低コスト化を図る
と共に、高品質な画像形成を行うことが可能な画像形成
装置を提供する。 【解決手段】 表面に静電潜像が形成される感光体ドラ
ム4と、この感光体ドラム4の表面上にトナー画像を供
給する現像装置7と、現像装置7にトナーを補給するト
ナーコンテナ8とを有する複写機1において、トナーコ
ンテナ8が、給紙機構9を駆動する給紙モータ22によ
って駆動されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体上のトナー
画像を転写して記録紙に画像を形成する画像形成装置に
関し、特に、現像手段にトナーを補給するトナー補給手
段の駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体ドラム(感光体又は像担持体)上
のトナー画像を転写して記録紙に画像を形成する画像形
成装置(コピー機,プリンタ等)は、内部にトナー画像
が貯留された現像装置から感光体ドラム表面にトナーが
供給され、感光体ドラム表面にトナー画像が形成される
ようになっている。最近では、画像形成装置の印刷機能
を向上させるべく大量のトナーを貯留可能とするため
に、現像装置とは別個に大容量のトナーコンテナ(トナ
ー補給手段)を備えるようにして、このトナーコンテナ
から現像装置にトナーを補給する画像形成装置が提案さ
れている。このトナーコンテナは、内部に貯留されたト
ナーを攪拌しながら現像装置にトナーを搬送するが、か
かるトナーの攪拌及び搬送動作は、トナーコンテナ用の
専用モータによって駆動されるか、又は感光体ドラムを
駆動するドラムモータによって駆動される構成とされて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ト
ナーコンテナを専用モータによって駆動する場合、トナ
ー容器内の大量のトナーを攪拌するために、その駆動に
大きなトルクを必要とするので専用モータが大型化して
しまい、これにより画像形成装置が大型化するという問
題がある。さらに、トナーコンテナ用に専用モータを設
けるとコストが高くなるという問題もある。また、トナ
ーコンテナをドラムモータによって駆動する場合は、ト
ナーコンテナ駆動時にドラムモータに与えるトルク変動
が非常に大きくなるため、感光体ドラムの回転駆動に悪
影響を与えるおそれがある。例えば、感光体ドラムの回
転駆動時におけるドラムモータのトルク変動によって感
光体ドラムの回転にムラが生じ、画像形成の品質が低下
することが考えられる。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、画像形成装置の小型化及び低コ
スト化を図ると共に、高品質な画像形成を行うことが可
能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、表面に静電潜像が形成され
る感光体と、この感光体表面上にトナー画像を供給する
現像手段と、現像手段にトナーを補給するトナー補給手
段とを有する画像形成装置であって、前記トナー補給手
段が、当該画像形成装置に備えられる前記感光体以外の
機器を駆動する駆動手段によって駆動されるものであ
る。
【0006】この構成によれば、画像形成装置内の既設
の駆動手段を利用して、トナー補給手段の駆動用に別個
の駆動手段を新たに設けないようにするので、その分の
スペース削減及びコスト低減を図ることができる。ま
た、感光体以外の機器を駆動する駆動手段をトナー補給
手段の駆動手段として利用するので、トナーコンテナ駆
動時に感光体の駆動手段にトルク変動を与えることがな
く、感光体の回転駆動に悪影響を与えるおそれがない。
そのため、トナー補給手段を駆動しても感光体の回転に
ムラが生じる等の問題が発生せず、画像形成の品質を低
下させることがない。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の画像形成装置であって、前記駆動手段から前記
トナー補給手段に駆動力が伝達されるか否かを切り換え
る切換手段と、この切換手段による切換を制御する制御
手段とを備えたものである。
【0008】この構成によれば、上記駆動手段からのト
ナー供給手段に駆動力が伝達されるか否かを切換制御す
ることが可能なので、トナーの攪拌及び搬送を行うべき
タイミングに合わせて、トナー補給手段の駆動又は非駆
動を制御することが可能となる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は請求項2に記載の画像形成装置であって、前記駆動
手段を、前記感光体に用紙を給送する給紙機構を駆動す
る給紙機構駆動手段としたものである。
【0010】この構成によれば、画像形成装置内に既設
されている給紙機構駆動手段を、トナー補給手段用の駆
動手段として利用するので、トナー補給手段用の駆動手
段を別個に設ける場合よりもスペースの削減及びコスト
の低減が図られる。また、トナー補給手段の駆動手段と
して給紙機構駆動手段を利用することによって、感光体
の回転駆動への悪影響の発生をなくし、画像形成の品質
を低下させないようにすることができる。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記
給紙機構駆動手段によって前記給紙機構が駆動されてい
ないときに、前記給紙機構駆動手段からの駆動力が前記
トナー補給手段に伝達されるように、前記切換手段の切
換を制御するものである。
【0012】この構成によれば、給紙を行っているとき
は給紙機構が給紙機構駆動手段によって駆動され、給紙
等を行っていないときにはトナー補給手段が給紙機構駆
動手段によって駆動されるので、給紙機構駆動手段が発
生する駆動力を給紙機構及びトナーコンテナで効率よく
使用することができる。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置であっ
て、前記駆動手段から前記トナー補給手段への駆動力の
伝達がベルト状部材を介して行われるものである。
【0014】この構成によれば、トナー補給手段から離
れた位置に配設された駆動手段、例えば給紙機構駆動手
段からでも、簡単にトナー補給手段に駆動力を伝達する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は
本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す模式図であ
る。図1に示すように、本発明に係る画像形成装置の一
例である複写機1では、複写機本体2内において、帯電
装置3により図中のA方向に回転する感光体ドラム(感
光体又は像担持体)4が一様に帯電され、原稿読取装置
5で読み取られた原稿画像に基づく露光装置(レーザ走
査ユニット等)6からのレーザビームにより感光体ドラ
ム4上に静電潜像が形成され、現像装置(現像手段)7
により静電潜像に現像剤(以下、トナーという)が付着
されてトナー像が形成される。この現像装置7へのトナ
ーの供給は、トナーコンテナ(トナー補給手段)8から
行われる。
【0016】上記のようにトナー像が形成された感光体
ドラム4に向けて、給紙機構9から用紙が用紙搬送路1
0を経由して搬送され、転写ローラ11により感光体ド
ラム4表面のトナー像が用紙に転写される。そして、ト
ナー像が転写された用紙は感光体ドラム4から分離さ
れ、定着ローラ対を有する定着装置12に搬送されてト
ナー像が定着される。定着装置12を通過した用紙は、
複数方向に分岐した用紙搬送路13に送られて、用紙搬
送路13の分岐点で分岐部材によって搬送方向が振り分
けられ、そのまま(或いは、用紙搬送路17に送られて
両面コピーされた後に)、上シートトレイ102a、下
シートトレイ102b又はシートトレイ103の用紙排
出部から排出される。
【0017】なお、16はクリーニング部であり、感光
体ドラム4上の残留トナー等を除去するものである。ま
た、給紙機構9は、複写機本体2に着脱自在に取り付け
られ、用紙を収納する給紙カセット91,92と、その
上方に設けられるスタックバイパス(バイパストレイ)
93とを備えてなっており、これらは用紙搬送路10に
よって感光体ドラム4及び現像装置7等からなる画像形
成部に繋がっている。
【0018】図2は上記複写機1の概略構成を示すブロ
ック図である。複写機1には、複写機1全体の制御を司
る制御装置(特許請求の範囲の制御手段として機能)2
0が備えられている。制御装置20は、帯電装置3、露
光装置6、及び現像装置7等の画像形成部と、定着装置
12と、転写ローラ11及び転写バイアス部等からなる
転写装置15とを制御するものである。また、制御装置
20は、感光体ドラム4を駆動するドラムモータ21
と、給紙機構9から上記画像形成部に用紙を搬送する給
紙ローラを駆動する給紙モータ22と、画像形成部から
用紙排出部に向けて用紙を搬送する排紙モータ23とを
駆動制御している。
【0019】また、制御装置20は、ドラムモータ21
からの駆動力をトナーコンテナ8に伝達するか否かを切
り換える切換ソレノイド(切換手段)24を駆動制御す
る。なお、切換ソレノイド24はトナーコンテナ8に設
けられている。さらに制御装置20には、ユーザから印
刷指示等が入力される操作部27と、複写機1の電源オ
ン・オフを切り換えるメインスイッチ28とが接続され
ている。
【0020】次に、本発明の特徴であるトナーコンテナ
8の駆動達機構について説明する。図3はトナーコンテ
ナ8の駆動機構の概略を示す側面図である。トナーコン
テナ8の駆動機構30は、トナーコンテナ8の駆動力と
して給紙モータ22から駆動力の供給を受けるようにな
っている。この給紙モータ22は、給紙カセット91、
92、及びスタックバイパス93に通じるバイパス給紙
部95から用紙を取り出して感光体ドラム4に搬送する
ために、給紙カセット91、92、及びバイパス給紙部
95にそれぞれ設けられているローラ等を駆動するもの
であるが、本発明に係る駆動機構30では、当該給紙モ
ータ22がトナーコンテナ8の駆動源としても機能する
ことを特徴とする。
【0021】給紙モータ22は、複数のギヤ41,4
3,44を介して、上段の給紙カセット92に設けられ
ている駆動入力ギヤ45に駆動力を伝達する。この駆動
入力ギヤ45にはプーリ45aが設けられており、下段
の給紙カセット91の駆動入力ギヤ48に設けられたプ
ーリ48aとの間にエンドレスベルト46が張架されて
いる。このエンドレスベルト46によって、給紙モータ
22からの駆動力が、上段給紙カセット92の駆動入力
ギヤ45から下段給紙カセット91の駆動入力ギヤ48
に伝達される。
【0022】上段給紙カセット92の駆動入力ギヤ45
には、プーリ49aを有するギヤ49が噛合されてお
り、このプーリ49aと、給紙カセット92のバイパス
給紙部95側に設けられたギヤ50のプーリ50aとの
間にエンドレスベルト51が張架されている。このエン
ドレスベルト51によって、駆動入力ギヤ45からギヤ
50に給紙モータ22からの駆動力が伝達される。そし
て、バイパス給紙部95の駆動入力ギヤ53には、駆動
入力ギヤ53及びギヤ50の両方に噛合するギヤ54を
介して、ギヤ50から駆動力が伝達される。このような
構成によって、給紙モータ22によって給紙カセット9
2,91及びバイパス給紙部95が駆動されるようにな
っている。
【0023】バイパス給紙部95の上方に配置されてい
るトナーコンテナ8にはプーリ60が設けられており、
このプーリ60と、上記ギヤ54に設けられたプーリ5
4aとの間にエンドレスベルト61が張架されることに
よって、給紙機構9側のギヤ54からトナーコンテナ8
に駆動力が伝達されるようになっている。かかるギヤ5
4からプーリ60への駆動力の伝達は、複数のギヤを噛
合させることによって行ってもよいが、エンドレスベル
ト61を用いるようにすれば、給紙機構9からトナーコ
ンテナ8までの距離が離れて配置されていても、簡単に
駆動力を伝達することができる。
【0024】トナーコンテナ8のプーリ60には、これ
と同軸回転するギヤ(図3では不図示)が設けられてお
り、このギヤに噛合するギヤ63を介してトナーコンテ
ナ8の駆動入力ギヤ65に駆動力が伝達されるようにな
っている。この駆動入力ギヤ65は、トナーコンテナ8
内に貯留されるトナーを攪拌するトナー攪拌部、及びト
ナーコンテナ8内のトナーを現像装置7に搬送するトナ
ー搬送部に駆動力を伝達する。
【0025】トナーコンテナ8の駆動入力ギヤ65は、
給紙機構9側のギヤ54(すなわち、給紙モータ22)
から駆動力を伝達するか否かを切り換えるバネクラッチ
機構を有している。かかる駆動力伝達の切換は、駆動入
力ギヤ65に隣接して設けられている切換ソレノイド2
4により、駆動入力ギヤ65の回転又は停止が切り換え
られることで行われる。すなわち、駆動入力ギヤ65は
バネクラッチ機構により常時はクラッチが切られ、ギヤ
63の回転に拘わらず駆動入力ギヤ65が停止するよう
に設定されている。そして、切換ソレノイド24が駆動
され、バネの付勢力に抗してクラッチがつながれたとき
に、ギヤ63の回転に伴って駆動入力ギヤ65が回転す
るようになっている。
【0026】なお、感光体ドラム4の駆動源であるドラ
ムモータ21は、トナーコンテナ8からトナーの補給を
受ける現像装置7に隣接した配置されている。ドラムモ
ータ21は、感光体ドラム4以外に現像装置7及び定着
装置12も駆動するようになっているが、トナーコンテ
ナ8の駆動機構30は、このドラムモータ21から駆動
力の供給を受けず、上記のように給紙モータ22から駆
動力の供給を受ける点に特徴がある。
【0027】上記トナーコンテナ8のトナー攪拌部及び
トナー搬送部の駆動制御について説明する。トナーコン
テナ8のトナー攪拌部及びトナー搬送部は、給紙機構9
による給紙及び用紙搬送ローラによる用紙搬送が行われ
ていないときに駆動されるように制御される。すなわ
ち、トナーコンテナ8内のトナーの攪拌、及び現像装置
7へのトナー補給は常時行う必要はなく、上記給紙及び
搬送動作が行われていないときに行えば足りるので、給
紙機構9が給紙モータ22によって駆動されているとき
は駆動入力ギヤ65が回転を停止し、給紙機構9が給紙
モータ22によって駆動されないときに駆動入力ギヤ6
5が回転するように切換ソレノイド24を駆動するよう
にする。なお、給紙機構9の給紙カセット92,91及
びバイパス給紙部95の各駆動ギヤ45,48,53に
は、各駆動ギヤに駆動力を伝達するか否かを切り換える
図外のクラッチが取り付けられており、トナーコンテナ
8の駆動時には給紙動作しないように制御される。
【0028】これにより、給紙等を行うときは給紙機構
9が給紙モータ22によって駆動され、給紙等を行わな
いときにトナーコンテナ8のトナー攪拌部及びトナー搬
送部が給紙モータ22によって駆動される。従って、給
紙モータ22による駆動力を給紙機構9及びトナーコン
テナ8で効率よく使用することができる。
【0029】このように、本実施形態の複写機1によれ
ば、複写機1に既設されている給紙モータ22をトナー
コンテナ8の駆動源として利用するので、トナーコンテ
ナ8用の駆動源を別個に設ける必要がなく、その分スペ
ース削減及びコスト低減を図ることができる。また、ト
ナーコンテナ8の駆動源として、ドラムモータ21では
なく給紙モータ22を利用することによって、トナー攪
拌時に発生するトルク変動による感光体ドラム4の回転
への悪影響をなくすことができるので、良好な画像形成
を行うことができる。
【0030】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、給紙モータ22をトナーコンテナ8の駆動源と
して利用するようにしているが、感光体ドラム4の駆動
源以外であれば、他の駆動源をトナーコンテナ8の駆動
源としてもよい。
【0031】また、上記実施形態で示した切換ソレノイ
ド24によるトナーコンテナ8への駆動力伝達の切換は
一例に過ぎず、他の構成により駆動力伝達を切り換える
ようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画像形成
装置内の既設の駆動手段、例えば、給紙機構の駆動手段
を利用して、トナー補給手段の駆動用に別個の駆動手段
を新たに設けないようにしているので、その分のスペー
ス削減及びコスト低減を図ることができる。また、感光
体以外の機器を駆動する駆動手段をトナー補給手段の駆
動手段として利用するので、トナーコンテナ駆動時に感
光体の駆動手段にトルク変動を与えることがなく、感光
体の回転駆動に悪影響を与えるおそれがない。そのた
め、トナー補給手段を駆動しても感光体の回転にムラが
生じる等の問題が発生せず、画像形成の品質を低下させ
ることがない。これにより、高品質な画像形成を行うこ
とができる。
【0033】また、駆動手段からトナー補給手段に駆動
力が伝達されるか否かを切り換える切換手段と、この切
換手段による切換を制御する制御手段とを備えるように
すれば、駆動手段からのトナー供給手段に駆動力が伝達
されるか否かを切換制御することが可能なので、トナー
の攪拌及び搬送を行うべきタイミングに合わせて、トナ
ー補給手段の駆動又は非駆動を制御することが可能であ
る。この場合、さらに、給紙機構駆動手段によって給紙
機構が駆動されていないときに、給紙機構駆動手段から
の駆動力がトナー補給手段に伝達されるように切換手段
の切換を制御することによって、給紙を行っているとき
は給紙機構が給紙機構駆動手段によって駆動され、給紙
等を行っていないときにはトナー補給手段が給紙機構駆
動手段によって駆動されるようにすることができるた
め、給紙機構駆動手段の駆動力を給紙機構及びトナーコ
ンテナで効率よく使用することができる。
【0034】また、駆動手段からトナー補給手段への駆
動力の伝達をベルト状部材によって行うようにすれば、
トナー補給手段から離れた位置に配設された駆動手段、
例えば給紙機構駆動手段からでも、簡単にトナー補給手
段に駆動力を伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一例である複写機
の概略構成を示す模式図である。
【図2】上記画像形成装置の一例である複写機の概略構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の特徴であるトナーコンテナ駆動機構の
概略を示す側面図である。
【符号の説明】
1 複写機 4 感光体ドラム 7 現像装置 8 トナーコンテナ 9 給紙機構 91 給紙カセット 92 給紙カセット 95 バイパス給紙部 20 制御装置 21 ドラムモータ 22 給紙モータ 24 切換ソレノイド 30 駆動機構 60 プーリ 61 エンドレスベルト 65 駆動入力ギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DE07 ED10 ED17 EE04 2H071 CA05 DA08 DA22 DA26 2H072 AB06 JA08 2H077 AA02 AA35 AC03 AD06 BA01 DB03 DB16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に静電潜像が形成される感光体と、
    この感光体表面上にトナー画像を供給する現像手段と、
    現像手段にトナーを補給するトナー補給手段とを有する
    画像形成装置であって、 前記トナー補給手段が、当該画像形成装置に備えられる
    前記感光体以外の機器を駆動する駆動手段によって駆動
    されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段から前記トナー補給手段に
    駆動力が伝達されるか否かを切り換える切換手段と、こ
    の切換手段による切換を制御する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は、前記感光体に用紙を給
    送する給紙機構を駆動する給紙機構駆動手段であること
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記給紙機構駆動手段
    によって前記給紙機構が駆動されていないときに、前記
    給紙機構駆動手段からの駆動力が前記トナー補給手段に
    伝達されるように、前記切換手段の切換を制御すること
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段から前記トナー補給手段へ
    の駆動力の伝達がベルト状部材を介して行われることを
    特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画
    像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7831192B2 (en) 2006-04-27 2010-11-09 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7831192B2 (en) 2006-04-27 2010-11-09 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus

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