JP2003131149A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003131149A
JP2003131149A JP2001326433A JP2001326433A JP2003131149A JP 2003131149 A JP2003131149 A JP 2003131149A JP 2001326433 A JP2001326433 A JP 2001326433A JP 2001326433 A JP2001326433 A JP 2001326433A JP 2003131149 A JP2003131149 A JP 2003131149A
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acceleration
deceleration
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English (en)
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Hajime Kaji
一 鍜治
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フルカラーモードに対する黒単色モードすな
わち1つのスキャナユニットのみを動作させる場合にお
ける立ち上がり時間の短縮。 【解決手段】 フルカラーモード時はレーザスキャナモ
ータ103は位相制御と速度制御を行い各色の副走査方
向の画像形成タイミング信号を基準信号に同期させて出
力し、黒単色モード時はレーザスキャナモータ103は
位相制御を行わず、速度制御のみを行い副走査方向の画
像形成タイミング信号はBDセンサ52の信号に同期さ
せて出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のレーザスキャ
ナユニットにより構成される複写機、プリンタ、FAX
等の電子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザ光により画像露光を行う電子写真
装置に用いるレーザスキャナモータは、高速回転でかつ
回転精度が高精度になるように制御されている。また、
モータの寿命向上や低騒音化の為に、スタンバイ時にモ
ータの回転を停止、または回転数を低下させる制御を行
っている。このため、スタンバイモードからプリントモ
ードへ移行する時間を短くするために、モータを規定の
回転数に上げるための立ち上がり時間を短くするように
要求されている。
【0003】しかし、複数のレーザスキャナモータが搭
載された電子写真装置においては、それぞれのモータの
位相を合わせる必要がある為、回転数を一定速にする速
度制御と同時に基準信号に対して位相制御を行っている
ので、速度制御のみの場合に比べて立ち上がり時間が長
くなってしまっている。
【0004】また、各色の副走査方向の画像形成タイミ
ング信号は前記基準信号に同期させて出力している。こ
れは経時変化、環境変化等によりモータが基準信号に対
していくらかオフセットされて制御された場合にも各色
の画像形成タイミング信号が正しいタイミングで出力さ
れるようにする為である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様に基準信号に同期させて画像形成タイミング信号を生
成すると、黒単色モードすなわち1つのスキャナユニッ
トのみを動作させればよい場合においても前記レーザス
キャナモータに対して位相制御を行わなければならない
ので、立ち上がり時間がフルカラーモード時と変わら
ず、スタンバイモードからプリントモードへの移行する
時間もあまり変わらない。
【0006】したがって、本発明の目的はフルカラーモ
ード時には各色の副走査方向の画像形成タイミング信号
は前記基準信号に同期させて出力し、黒単色モード時に
はレーザスキャナモータは位相制御を行わず、速度制御
のみを行い副走査方向の画像形成タイミング信号はBD
信号センサの信号に同期させて出力することで、単色モ
ード時のプリントモードへの移行時間が短い画像形成装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明はレーザス
キャナモータの駆動により回転し、レーザ光源からの変
調されたレーザ光を複数の反射面で反射する回転多面鏡
と、前記回転多面鏡からの反射光を受光し、像担持体上
の主走査方向の書き出し開始位置の基準信号を出力する
BDセンサと、ある目標とする時間の周期で出力される
基準信号を生成する基準信号生成手段と、前記BDセン
サから出力される信号の間隔をカウントし、カウント値
に基づいて、モータの加減速を制御する第一の加減速制
御手段と、前記基準信号と前記BDセンサの差を検出
し、その差分に応じてモータの加減速を制御することで
位相を合わせる第二の加減速制御手段と画像形成タイミ
ング信号を各色毎に発生する画像形成タイミング信号発
生手段とを有し、前記画像形成タイミング信号発生手段
は、前記レーザスキャナモータが前記第一、第二の加減
速手段で制御される時には各色の副走査方向の画像形成
タイミング信号を前記基準信号に同期させて生成し、前
記レーザスキャナモータが前記第一の加減速手段のみで
制御される時には前記BDセンサから検出される信号に
同期させて生成することを特徴とするものである。
【0008】また請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、前記基準信号生成手段で生成され
る基準信号の位相をずらした信号を複数生成する遅延信
号生成手段を有し、遅延信号生成手段で生成される複数
の信号の中から1つの信号を選択し、その信号を基準信
号として制御することを特徴とするものである。
【0009】また請求項3に記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載の発明において、フルカラーモード時に
は、前記第一、第二の加減速手段で、黒単色モード時に
は、前記第一の加減速手段のみで前記レーザスキャナモ
ータを制御することを特徴とするものである。
【0010】また請求項4に記載の発明は複数の画像形
成手段を有し、カラー画像形成モードと単色画像形成モ
ードを有する画像形成装置において、各々の前記画像形
成手段は、レーザスキャナモータの駆動により回転し、
レーザ光源からの変調されたレーザ光を複数の反射面で
反射する回転多面鏡と、前記回転多面鏡からの反射光を
受光し、像担持体上の主走査方向の書き出し開始位置の
基準信号を出力するBDセンサを有し、前記画像形成装
置は、ある目標とする時間の周期で出力される基準信号
を生成する基準信号生成手段と、前記BDセンサから出
力される信号の間隔をカウントし、カウント値に基づい
て、モータの加減速を制御する第一の加減速制御手段
と、前記基準信号と前記BDセンサの差を検出し、その
差分に応じてモータの加減速を制御することで位相を合
わせる第二の加減速制御手段と画像形成タイミング信号
を発生する画像形成タイミング信号発生手段とを有し、
前記画像形成タイミング信号発生手段は、フルカラーモ
ードの時は、前記レーザスキャナモータを前記第一、第
二の加減速手段で制御して各色の副走査方向の画像形成
タイミング信号を前記基準信号に同期させて生成し、単
色モードの時は、前記レーザスキャナモータを前記第一
の加減速手段のみで制御し前記BDセンサから検出され
る信号に同期させて生成することを特徴とするものであ
る。
【0011】また請求項5に記載の発明は、請求項4に
記載の発明において、前記基準信号生成手段で生成され
る基準信号の位相をずらした信号を複数生成する遅延信
号生成手段を有し、遅延信号生成手段で生成される複数
の信号の中から1つの信号を選択し、その信号を基準信
号として制御することを特徴とするものである。
【0012】また請求項6に記載の発明はカラーでの画
像形成を行うカラー画像形成モードと単色での画像形成
を行う単色画像形成モードをする画像形成装置の画像形
成方法において、カラー画像形成モードか単色画像形成
モードのどちらが選択されたのかを検知するモード検知
処理と、ある目標とする時間の周期で出力される基準信
号を生成する基準信号生成処理と、スキャナモータを加
減速制御する際にBDセンサから出力される信号の間隔
をカウントし、カウント値に基づいて、モータの加減速
を制御する速度制御や、前記基準信号と前記BDセンサ
の差を検出し、その差分に応じてモータの加減速を制御
することで位相を合わせる位相制御で加減速制御する加
減速制御処理と、前記モード検知処理の検知結果に応じ
て、カラー画像形成モードが選択されている場合には、
速度制御と位相制御でスキャナモータを加減速制御し各
色の副走査方向の画像形成タイミング信号を前記基準信
号に同期させて生成し、単色画像形成モードが選択され
ている場合には速度制御のみでスキャナモータを加減速
制御して前記BDセンサから検出される信号に同期させ
て生成することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下、図面を参照し
て本発明の実施例を説明する。
【0014】図1は本発明を実施した画像形成装置の断
面図である。本実施例の画像形成装置は電子写真方式と
し、さらに本発明が特に有効であると考えられる複数の
画像形成部を並列に配するカラー画像出力装置として説
明していく。
【0015】画像出力部1Pは大別して、画像形成部1
0(4つのステーションa、b、c、dが並設されてお
り、その構成は同一である。)、給紙ユニット20、中
間転写ユニット30、定着ユニット40及び制御ユニッ
ト(不図示)から構成される。
【0016】さらに、個々のユニットについて詳しく説
明する。画像形成部10は次に述べるような構成になっ
ている。像担持体としての感光ドラム11a、11b、
11c、11dがその中心で軸支され、矢印方向に回転
駆動される。感光ドラム11a〜11dの外周面に対向
してその回転方向に一次帯電器12a、12b、12
c、12d、レーザスキャナユニット13a、13b、
13c、13d、現像装置14a、14b、14c、1
4dが配置されている。一次帯電器12a〜12dにお
いて感光ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の
電荷を与える。次いでレーザスキャナユニット13a〜
13dにより、記録画像信号に応じて変調したレーザー
ビームなどの光線を感光ドラム11a〜11d上に露光
させることによって、そこに静電潜像を形成する。レー
ザスキャナユニットの動作についての詳細は後述する。
さらに、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックといっ
た4色の現像剤(以下、これをトナーと呼ぶ)をそれぞ
れ収納した現像装置14a〜14dによって上記静電潜
像を顕像化する。顕像化された可視画像を中間転写体に
転写する画像転写領域Ta、Tb、Tc、Tdの下流側
では、クリーニング装置15a、15b、15c、15
dにより転写材に転写されずに感光ドラム11a〜11
d上に残されたトナーを掻き落としてドラム表面の清掃
を行う。以上に示したプロセスにより、各トナーによる
画像形成が順次行われる。
【0017】給紙ユニット20は,記録材Pを収納する
ためのカセット21a・bおよび手差しトレイ27、カ
セット内もしくは手差しトレイより記録材Pを一枚ずつ
送り出すためのピックアップローラ22a・bおよび2
6、各ピックアップローラから送り出された記録材Pを
レジストローラまで搬送するための給紙ローラ対23及
び給紙ガイド24、そして画像形成部の画像形成タイミ
ングに合わせて記録材Pを二次転写領域Teへ送り出す
ためのレジストローラ25a、25bから成る。
【0018】中間転写ユニット30について詳細に説明
する。中間転写ベルト31(その材料として例えば、P
ET[ポリエチレンテレフタレート]やPVdF[ポリ
フッ化ビニリデン]などが用いられる)は、中間転写ベ
ルト31に駆動を伝達する駆動ローラ32、ばね(不図
示)の付勢によって中間転写ベルト31に適度な張力を
与えるテンションローラ33、ベルトを挟んで二次転写
領域Teに対向する従動ローラ34に巻回させる。これ
らのうち駆動ローラ32とテンションローラ33の間に
一次転写平面Aが形成される。駆動ローラ32は金属ロ
ーラの表面に数mm厚のゴム(ウレタンまたはクロロプ
レン)をコーティングしてベルトとのスリップを防いで
いる。駆動ローラ32はパルスモータ(不図示)によっ
て回転駆動される。各感光ドラム11a〜11dと中間
転写ベルト31が対向する一次転写領域Ta〜Tdに
は、中間転写ベルト31の裏に一次転写用帯電器35a
〜35dが配置されている。従動ローラ34に対向して
二次転写ローラ36が配置され、中間転写ベルト31と
のニップによって二次転写領域Teを形成する。二次転
写ローラ36は中間転写体に対して適度な圧力で加圧さ
れている。また、中間転写ベルト上、二次転写領域Te
の下流には中間転写ベルト31の画像形成面をクリーニ
ングするためのブラシローラ(不図示)、および廃トナ
ーを収納する廃トナーボックス(不図示)が設けられて
いる。
【0019】定着ユニット40は、内部にハロゲンヒー
ターなどの熱源を備えた定着ローラ41aとそのローラ
に加圧される41b(このローラにも熱源を備える場合
もある)、及び上記ローラ対のニップ部へ転写材Pを導
くためのガイド43、また、上記ローラ対から排出され
てきた転写材Pをさらに装置外部に導き出すための内排
紙ローラ44、外排紙ローラ45などから成る。
【0020】制御ユニットは、上記各ユニット内の機構
の動作を制御するための制御基板やモータドライブ基板
(不図示)などから成る。
【0021】次に図2、図3を用いてレーザスキャナユ
ニットの構成を以下に述べる。まず、4つのレーザスキ
ャナユニット13a〜13dは図2に示すように配置さ
れる。これら4つのユニットは各々同一のユニットが用
いられ、Yellow,Mazenta,Cyan,B
lackの4色に対応している。並び順に関しては特に
規定はない。また、図2において、レーザスキャナユニ
ットは感光ドラムに対し垂直に位置しているが、反射鏡
106を使用せずに水平に位置し、レーザ光路をL字型
にすることも可能である。
【0022】続いて、図3を用いて、レーザスキャナユ
ニット内の詳細を説明する。この図はレーザ光路をL字
にした場合を示す。102は回転多面鏡、103は回転
多面鏡102を回転駆動するレーザスキャナモータであ
る。回転多面鏡102の面数はプリントスピード、解像
度などのパラメータにより決定される。101は記録用
光源であるところのレーザダイオードである。レーザダ
イオード101は図示しない駆動回路により画像信号も
しくはコントロール信号に応じて点灯または消灯し、レ
ーザダイオード101から発した光変調レーザ光は回転
多面鏡102に向けて照射される。
【0023】回転多面鏡102は矢印の方向に回転して
いて、レーザダイオード101から発したレーザ光は回
転多面鏡102の回転に伴い、その反射面で連続的に角
度を変える変更ビームとして反射される。この反射光は
図示しないレンズ群により歪曲収差の補正等を受け、反
射鏡105を経て感光ドラム11の主走査方向に走査す
る。回転多面鏡102の1つの面は1ラインの走査に対
応し、回転多面鏡102の回転によりレーザダイオード
101から発したレーザ光は1ラインづつ感光ドラム1
1の主走査方向に走査する。
【0024】さらに、主走査方向の走査開始位置基準信
号を生成するためにBDセンサ52が配置される。実際
には走査開始位置近傍(感光ドラム11近傍)に設置す
るのが理想であるが、折り返しミラー107を利用する
ことにより、BDセンサ52をレーザスキャナユニット
に配置している。すなわち、回転多面鏡102の各反射
面で反射されたレーザ光は各々1ラインの走査に先立っ
てBDセンサ52により検出される。検出されたBD信
号は主走査方向の走査開始基準信号として用いられ、こ
の信号を基準として各ラインの主走査方向の書き出し開
始位置の同期がとられる。また、このBDセンサ52か
ら出力される信号を用いて、レーザスキャナモータの位
相制御と回転速度制御を行う。
【0025】次に図4のブロック図を用いてレーザスキ
ャナモータの位相制御と回転速度制御に関して説明す
る。レーザスキャナモータ103としてはブラシレスモ
ータが用いられ、破線の内部はその等価回路を示してい
る。インダクタンス205は星型結線され、ブリッジ回
路200により励磁され、回転磁界を生成する。ロータ
204には磁性パターンが着磁されており、インダクタ
ンス205の回転磁界により回転し、回転多面鏡102
の回転駆動を行う。ホール素子201〜203はロータ
204に着磁されている磁界を検出し、検出された磁界
は回転磁界制御回路206に入力される。回転磁界制御
回路206はホール素子201〜203の出力信号に基
づいてロータ204の回転位置を検出し、常にロータ2
04が回転運動を行う磁界を発生するようにブリッジ回
路200を制御する。また、回転磁界制御回路206に
は加減速制御部207からの加速信号、減速信号が入力
され、その信号に基づいてモータの回転制御を行うこと
で速度制御、さらには位相制御を行う。
【0026】加減速制御部207は第一の加減速制御部
(速度制御部)208と第二の加減速制御部(位相制御
部)209、さらに前記制御部の信号を合成する加減速
信号合成部、基準信号生成部211から成る。まず、第
一の加減速制御部208の制御について図5のタイミン
グチャートを用いて説明する。図5−aに減速信号が出
力される場合のタイミングを示す。BDセンサ52の信
号の間隔を2つのカウンタを用いて交互にカウントす
る。このカウンタは設定値Xに達すると、カウント動作
を停止する。カウンタが停止した時点で、次のBDセン
サ信号が入力されていない場合、すなわちモータの速度
が設定値に達していない場合は、次のBDセンサ信号が
入力されるまで減速信号が出力される。
【0027】図5−bに加速信号が出力される場合のタ
イミングを示す。これは設定値Xに達する前にBDセン
サ信号が入力された場合、すなわちモータの速度が設定
値を超えている場合で、BDセンサ信号入力後、設定値
Xに達するまでの間加速信号が出力される。これらの制
御をBDセンサ信号が入力されるたびに行い、目標速度
Xで回転するように速度を制御する。
【0028】次に第二の加減速制御部209の制御につ
いて、図6のタイミングチャートを用いて説明する。図
6−aに減速信号が出力される場合のタイミングを示
す。第二の加減速制御部に位相ON信号が入力される
と、BDセンサ信号をカウントするカウンタ1と基準信
号生成部で生成される基準信号をカウントするカウンタ
2がカウントを開始する。そのカウント値がCPU等に
よって設定された値になった時の差分を検出する。図6
−aにおいては設定値が3の場合を示す。BD信号の方
が設定したカウント値に先に到達した場合は前記差分か
ら算出される減速信号を出力する。例えば図で示すよう
に、差分の1/4されたパルス幅を出力するようにす
る。実際には、検出された差分に対して出力するパルス
幅の比はモータの特性などにより決定される(図6−a
に示すのはあくまでも一例である)。
【0029】図6−bに加速信号が出力される場合を示
す。この場合は、BD信号よりも基準信号をカウントす
るカウンタ値が設定したカウント値に先に到達した場合
は差分から算出される加速信号を出力する。図6−bに
減速時同様、設定値を3にし、差分の1/4のパルス幅
が出力されるように設定された場合を示す。これもあく
までも一例で減速時同様、パルス幅の比はモータの特性
などにより決定される。上記例では差分比較するカウン
ト値を3にした場合について述べたが、この値もモータ
の特性や第一の加減速制御部から出力される信号も考慮
した上で決定するとより精度の高い制御ができる。
【0030】上記の第一、第二の加減速制御部で生成さ
れる加減速信号を加減速信号合成部210で合成し、制
御回路206に対して出力しモータの回転制御を行う。
【0031】また特に今回は加速信号、減速信号の出力
タイミングに関しては特に規定はしていないが、非画像
領域に加速、減速を行う方が画質の劣化を招くことがな
い。前記構成を用いた場合、BDセンサの入力タイミン
グがわかっているため、当然、画像領域を知ることが可
能である。よって、非画像領域を検知し、それ以外の領
域で信号を出力することが望まれる。
【0032】次に図7のフローチャートを用いて位相制
御、速度制御シーケンスを説明する。まず、f1でレー
ザスキャナモータがONされるのを待つ。モータがON
されたら、f2に進み位相制御(第二の加減速制御)が
ONされているかどうかを判断する。単色モードの場合
は位相制御をONする必要はなく、フルカラーモード時
にのみ位相制御がONされる。すなわち位相制御がON
されていない場合(単色モード)には第一の加減速制御
(速度制御)のみが動作する。この場合はf4に進み、
前記第5図で説明したような制御(第一の加減速制
御)、つまりBDセンサ信号の間隔が一定になるように
加速もしくは減速信号を生成する。f6に進みそれらの
信号を制御回路206に与え、モータの回転を制御す
る。f2で位相制御が(第二の加減速制御)ONされて
いる場合(フルカラーモード)はf3に進み、前記回転
制御(第一の加減速制御)だけでなく、第二の加減速制
御(位相制御)も動作する。これは前記第6図で説明し
たような制御で、基準信号にBDセンサ信号の位相を合
せる為の制御信号を生成する。f5に進み、第一、第二
の加減速制御で生成される信号を合成し、制御回路20
6に与え、モータの回転速度と位相を制御する。次にf
7に進みモータがOFFされていない場合には、再びf
2に戻り位相制御がONされているかを判断し、繰り返
し制御を行う。f7でモータOFFされた場合には、制
御を終了する。
【0033】次に装置の動作の説明を行う。
【0034】画像形成動作開始信号が発せられると、選
択された用紙サイズ等により選択された給紙段から給紙
動作を開始する。たとえば上段の給紙段から給紙された
場合について説明すると、まずピックアップローラ22
aにより、カセット21aから転写材Pが一枚ずつ送り
出される。そして給紙ローラ対23によって転写材Pが
給紙ガイド24の間を案内されてレジストローラ25
a、25bまで搬送される。その時レジストローラは停
止されており、紙先端はニップ部に突き当たる。その
後、画像形成部が画像の形成を開始するタイミング信号
に基づいてレジストローラは回転を始める。この回転時
期は、転写材Pと画像形成部より中間転写ベルト上に一
次転写されたトナー画像とが二次転写領域Teにおいて
ちょうど一致するようにそのタイミングが設定されてい
る。
【0035】一方画像形成部では、画像形成動作開始信
号が発せられると、各色のドラム上に静電潜像が形成さ
れる。但し、形成タイミングは中間転写ベルト31の回
転方向において一番上流にある感光ドラムから順に各画
像形成部間の距離に応じて決定される。さらに、この信
号は単色モードとフルカラーモードにより異なる。この
画像形成タイミング信号の生成法の詳細は後述する。形
成された静電潜像は、前述したプロセスにより現像され
る。そして前記一番上流にある感光ドラム11d上に形
成されたトナー画像が、高電圧が印加された一次転写用
帯電器35dによって一次転写領域Tdにおいて中間転
写ベルト31に一次転写される。一次転写されたトナー
像は次の一次転写領域Tcまで搬送される。そこでは前
記したタイミング信号により、各画像形成部間をトナー
像が搬送される時間だけ遅延して画像形成が行われてお
り、前画像の上にレジストを合わせて次のトナー像が転
写される事になる。以下も同様の工程が繰り返され、結
局4色のトナー像が中間転写ベルト31上において一次
転写される。
【0036】その後記録材Pが二次転写領域Teに進
入、中間転写ベルト31に接触すると、記録材Pの通過
タイミングに合わせて二次転写ローラ36に、高電圧を
印加させる。そして前述したプロセスにより中間転写ベ
ルト上に形成された4色のトナー画像が記録材Pの表面
に転写される。その後記録材Pは搬送ガイド43によっ
て定着ローラニップ部まで正確に案内される。そしてロ
ーラ対41A、41Bの熱及びニップの圧力によってト
ナー画像が紙表面に定着される。その後、内外排紙ロー
ラ44、45により搬送され、紙は機外に排出される。
【0037】次に単色モード、フルカラーモードそれぞ
れのモードで生成される各色の画像形成タイミング信号
の生成法に関して説明する。
【0038】<単色モード時>黒単色モード時は各色の
スキャナーモータの同期制御を行う必要がない為、前記
図7で説明したf2で位相制御を行わない時の制御が行
われる。そしてスキャナーモータが、一定速になったこ
とを検知した時点でCPU等から画像形成動作開始信号
を発生させる。この信号に対し画像形成タイミング信号
を図8に示すようにBDセンサ52に同期した信号とし
て生成する。そして、この信号とBDセンサ52の信号
に基づき、画像データの出力タイミング、さらには前記
したレジストローラの回転開始タイミングを生成する。
【0039】<フルカラーモード時>フルカラーモード
時は各色のスキャナーモータの同期制御を行う必要があ
る為、前記図7で説明したf2で位相制御を行なう時の
制御が行われる。そして各色のスキャナーモータが、一
定速になり基準信号に同期があったことを検知した時点
でCPU等から画像形成動作開始信号を発生させる。こ
の信号に対し各色の画像形成タイミング信号を図9−
a,b,cに示すように各色の基準信号に同期した信号
として生成する。これはYellow,Mazent
a,Cyan,Blackの順にドラムが配列した場合
のタイミングを示す。図9−aにはYellowの画像
形成タイミング信号とMazentaの画像形成タイミ
ング信号とそれに関連する信号に関して示す。
【0040】Yellowの画像形成タイミング信号は
画像形成動作開始信号をYellowの位相制御を行っ
ている基準信号で同期をとり生成する。そして、この信
号とBDセンサ52の信号に基づき、画像データの出力
タイミングを生成し出力する。さらにYellowの画
像形成タイミング信号はMazentaの画像形成タイ
ミング信号を生成するべくカウンタをクリアするタイミ
ング信号として使用される。クリア後カウントしていく
タイミングは図に示す通りMazentaの基準信号を
使用しカウントしていく。ここではカウント値が010
0(H)の場合を示した(このカウント値は前記した各
画像形成部間の距離(YellowとMazenta)
に基づいて決定される)。カウント値が0100(H)
になった時点でMazentaの画像形成タイミング信
号として生成する。そして、この信号とBDセンサ52
の信号に基づき、画像データの出力タイミングを生成し
出力する。さらにMazentaの画像形成タイミング
信号はCyanの画像形成タイミング信号を生成するべ
くカウンタをクリアするタイミング信号として使用され
る。これに関するタイミングを図9−bに示す。クリア
後カウントしていくタイミングは図に示す通りCyan
の基準信号を使用しカウントしていく。ここではカウン
ト値が0100(H)の場合を示した(このカウント値
は前記した各画像形成部間の距離(MazentaとC
yan)に基づいて決定される)。カウント値が010
0(H)になった時点でCyanの画像形成タイミング
信号として生成する。そして、この信号とBDセンサ5
2の信号に基づき、画像データの出力タイミングを生成
し出力する。さらにCyanの画像形成タイミング信号
はBlackの画像形成タイミング信号を生成するべく
カウンタをクリアするタイミング信号として使用され
る。これに関するタイミングを図9−cに示す。クリア
後カウントしていくタイミングは図に示す通りBlac
kの基準信号を使用しカウントしていく。ここではカウ
ント値が0100(H)の場合を示した(このカウント
値は前記した各画像形成部間の距離(CyanとBla
ck)に基づいて決定される)。カウント値が0100
(H)になった時点でBlackの画像形成タイミング
信号として生成する。そして、この信号とBDセンサ5
2の信号に基づき、画像データの出力タイミングを生成
し出力する。
【0041】さらにフルカラーモード時には最下流(こ
の場合はBlack)の画像形成タイミング信号とBDセン
サ52の信号に基づき、前記したレジストローラの回転
開始タイミングを生成する。
【0042】
【発明の効果】単色モードのプリント動作を行う場合に
はフルカラーモードのプリント動作を行う場合よりも立
ち上がり時間を短くすることができる為、単色モード時
のファーストプリント時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー画像形成装置の模式断面図
【図2】4つの光学ユニット配置図
【図3】光学ユニットの構成を詳細に示す斜視図
【図4】本発明のレーザスキャナモータの制御ブロック
【図5】速度制御(第一の加減速制御部)におけるタイ
ミングチャート
【図6】位相制御(第二の加減速制御部)におけるタイ
ミングチャート
【図7】レーザスキャナモータの速度制御シーケンスを
示すフローチャート
【図8】単色モード時の画像形成タイミング信号生成時
のタイミングチャート
【図9】フルカラーモード時の画像形成タイミング信号
生成時のタイミングチャート
【符号の説明】
11a〜11d 感光ドラム 13a〜13d 光学ユニット 31 中間転写ベルト 40 定着ユニット 52 BDセンサ 101 レーザ 102 回転多面鏡 103 レーザスキャナモータ 104 レンズ 105 反射鏡 206 制御回路 207 加減速制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/04 H04N 1/036 Z 5C051 15/043 B41J 3/00 M 5C072 21/00 384 G03G 21/00 372 21/14 15/04 120 H04N 1/036 H04N 1/04 104A 1/113 Fターム(参考) 2C362 BA33 BA39 BA52 BA68 BA69 BA70 BA71 BA89 BB29 BB32 BB34 BB37 BB38 BB39 BB46 BB50 CA17 CA18 CA39 CB62 2H027 DA18 DA23 DA38 DA41 DE02 DE07 DE09 EA02 EB04 EC06 EC09 ED04 EE01 EE03 EE04 EE07 EF06 FA16 FA28 FA35 FB07 2H030 AB02 AD01 AD06 AD17 BB02 BB12 BB16 BB22 BB42 BB63 BB71 2H045 AA53 AA56 BA22 BA34 CA88 CA98 2H076 AB02 AB12 AB16 AB18 AB67 DA41 EA01 5C051 AA02 CA07 DA02 DB02 DB22 DB24 DB30 DE02 FA01 5C072 AA03 BA03 HA02 HA09 HA13 HB08 HB13 QA14 XA01 XA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザスキャナモータの駆動により回転
    し、レーザ光源からの変調されたレーザ光を複数の反射
    面で反射する回転多面鏡と、 前記回転多面鏡からの反射光を受光し、像担持体上の主
    走査方向の書き出し開始位置の基準信号を出力するBD
    センサと、 ある目標とする時間の周期で出力される基準信号を生成
    する基準信号生成手段と、 前記BDセンサから出力される信号の間隔をカウント
    し、カウント値に基づいて、モータの加減速を制御する
    第一の加減速制御手段と、 前記基準信号と前記BDセンサの差を検出し、その差分
    に応じてモータの加減速を制御することで位相を合わせ
    る第二の加減速制御手段と画像形成タイミング信号を各
    色毎に発生する画像形成タイミング信号発生手段とを有
    し、 前記画像形成タイミング信号発生手段は、前記レーザス
    キャナモータが前記第一、第二の加減速手段で制御され
    る時には各色の副走査方向の画像形成タイミング信号を
    前記基準信号に同期させて生成し、前記レーザスキャナ
    モータが前記第一の加減速手段のみで制御される時には
    前記BDセンサから検出される信号に同期させて生成す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記基準信号生成手段で生成される基準
    信号の位相をずらした信号を複数生成する遅延信号生成
    手段を有し、遅延信号生成手段で生成される複数の信号
    の中から1つの信号を選択し、その信号を基準信号とし
    て制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 フルカラーモード時には、前記第一、第
    二の加減速手段で、黒単色モード時には、前記第一の加
    減速手段のみで前記レーザスキャナモータを制御するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 複数の画像形成手段を有し、カラー画像
    形成モードと単色画像形成モードを有する画像形成装置
    において、各々の前記画像形成手段は、レーザスキャナ
    モータの駆動により回転し、レーザ光源からの変調され
    たレーザ光を複数の反射面で反射する回転多面鏡と、 前記回転多面鏡からの反射光を受光し、像担持体上の主
    走査方向の書き出し開始位置の基準信号を出力するBD
    センサを有し、 前記画像形成装置は、 ある目標とする時間の周期で出力される基準信号を生成
    する基準信号生成手段と、 前記BDセンサから出力される信号の間隔をカウント
    し、カウント値に基づいて、モータの加減速を制御する
    第一の加減速制御手段と、 前記基準信号と前記BDセンサの差を検出し、その差分
    に応じてモータの加減速を制御することで位相を合わせ
    る第二の加減速制御手段と画像形成タイミング信号を発
    生する画像形成タイミング信号発生手段とを有し、 前記画像形成タイミング信号発生手段は、フルカラーモ
    ードの時は、前記レーザスキャナモータを前記第一、第
    二の加減速手段で制御して各色の副走査方向の画像形成
    タイミング信号を前記基準信号に同期させて生成し、単
    色モードの時は、前記レーザスキャナモータを前記第一
    の加減速手段のみで制御し前記BDセンサから検出され
    る信号に同期させて生成することを特徴とする画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記基準信号生成手段で生成される基準
    信号の位相をずらした信号を複数生成する遅延信号生成
    手段を有し、遅延信号生成手段で生成される複数の信号
    の中から1つの信号を選択し、その信号を基準信号とし
    て制御することを特徴とする請求項4に記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 カラーでの画像形成を行うカラー画像形
    成モードと単色での画像形成を行う単色画像形成モード
    をする画像形成装置の画像形成方法において、 カラー画像形成モードか単色画像形成モードのどちらが
    選択されたのかを検知するモード検知処理と、ある目標
    とする時間の周期で出力される基準信号を生成する基準
    信号生成処理と、スキャナモータを加減速制御する際に
    BDセンサから出力される信号の間隔をカウントし、カ
    ウント値に基づいて、モータの加減速を制御する速度制
    御や、前記基準信号と前記BDセンサの差を検出し、そ
    の差分に応じてモータの加減速を制御することで位相を
    合わせる位相制御で加減速制御する加減速制御処理と、
    前記モード検知処理の検知結果に応じて、カラー画像形
    成モードが選択されている場合には、速度制御と位相制
    御でスキャナモータを加減速制御し各色の副走査方向の
    画像形成タイミング信号を前記基準信号に同期させて生
    成し、単色画像形成モードが選択されている場合には速
    度制御のみでスキャナモータを加減速制御して前記BD
    センサから検出される信号に同期させて生成することを
    特徴とする画像形成方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007286513A (ja) * 2006-04-19 2007-11-01 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2008087462A (ja) * 2006-06-30 2008-04-17 Konica Minolta Systems Lab Inc プリンタにおけるピクセルデータ処理の方法及びシステム
JP2009092910A (ja) * 2007-10-09 2009-04-30 Canon Inc 画像加熱装置及びベルト搬送装置
JP2011133823A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Kyocera Mita Corp 回転駆動装置、画像形成装置、回転駆動装置の制御方法
US8014692B2 (en) 2006-04-19 2011-09-06 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus

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