JP2003129207A - 溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法 - Google Patents

溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法

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JP2003129207A
JP2003129207A JP2001325824A JP2001325824A JP2003129207A JP 2003129207 A JP2003129207 A JP 2003129207A JP 2001325824 A JP2001325824 A JP 2001325824A JP 2001325824 A JP2001325824 A JP 2001325824A JP 2003129207 A JP2003129207 A JP 2003129207A
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wiping nozzle
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steel sheet
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Katsunori Takahashi
勝徳 高橋
Masaaki Nishio
雅昭 西尾
Tomoharu Kanamaru
智春 金丸
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Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
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Kawatetsu Galvanizing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイピングノズルガス供給源として回転数制
御機能を有するブロワを用いてメッキ付着量を制御する
溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法において、回転数制御機
能を有するブロワ5により直接ブロワ回転数を制御する
技術では、ワイピングノズル1の開口面積やワイピング
ノズル使用圧力範囲が制限される問題やブロワ5の軸動
力容量によりワイピングノズル圧力制御範囲が限定され
るという問題があった。 【解決手段】 ブロワ5の吐出圧力制御偏差が大きく、
且つ、ブロワ吐出圧力制御出力が小さい領域では、放風
弁制御器10が放風弁11を開放し、ワイピングノズル
1の圧力制御をさらに低圧領域で安定的に行うようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、溶融亜鉛メッキ鋼
板の製造方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】溶融亜鉛メッキ鋼板の製造において、鋼
板のメッキ付着量は、溶融亜鉛浴上方に設置されたワイ
ピングノズルにより調整される。メッキ付着調整のため
の主要な要因は、 ワイピングノズルガス圧力、 ワイピングノズルと鋼板間の距離(ノズル間隔) である。 【0003】近年、溶融亜鉛メッキ鋼板の製造技術にお
いて、ワイピングノズルガス供給源として回転数制御機
能を有するブロワを用いる技術が採用されている。従前
は、ワイピングノズルガス供給源としてブロワ吐出口ダ
ンパ制御を行っていたが、そのような技術では、ワイピ
ングノズルガス圧力の変動に追従して供給圧力を変動さ
せると、例えばブロワがサージング現象を起こし、ワイ
ピングノズルガス圧力制御が困難となる。このため、ブ
ロワの吐出圧力を定圧力制御によって一定に維持し、放
風弁を調整することにより、ワイピングノズルヘの供給
圧力が一定になるように制御する制御がなされてきた。
このような従前の技術では、ブロワは常に不必要な風量
を吐出し、ブロワ軸動力が一定に維持されるため、エネ
ルギー原単位が高かった。 【0004】上記問題点を解決する技術として特開平1
−136953号公報に開示されているように回転数制
御機能を有するブロワを用いる技術がある。この技術で
は所要風圧に応じてブロワの回転数を制御することとな
るので、従前のサージ防止弁や放風弁による無駄なガス
の放散をなくし、エネルギー原単位の改善を図ることが
できる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、溶融亜鉛メ
ッキ鋼板の製造方法において、ワイピングノズルガス供
給源として回転数制御機能を有するブロワを用い、直接
ブロワ回転数を制御し、所定のワイピングノズルガス供
給圧力を得る技術に係るものであるが、この技術におい
ても、ワイピングノズルガス圧力が非常に低い範囲で
は、回転数制御によって対応することができない場合が
あり、また、ワイピングノズル開口面積の変更等によっ
てガス管路抵抗が変化した場合に、回転数制御範囲を外
れるので、ガス管路抵抗の変化範囲を制限しなければな
らない場合がある。また、ブロワ軸動力容量によりワイ
ピングノズルガス圧力制御範囲が限定されるという問題
があった。本発明は、このような通常の回転数制御によ
る圧力制御範囲の条件から外れた領域における問題点を
解決し、合理的なワイピングノズルガス供給圧力制御を
行うことができるようにした溶融亜鉛メッキ鋼板の製造
方法を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するためになされたもので、ワイピングノズルガス供
給源として回転数制御機能を有するブロワを用いてメッ
キ付着量を制御する溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法にお
いて、ブロワの吐出配管に放風弁及び放風弁の開度を制
御するシステムを設けておき、当該制御システムの制御
範囲に対してブロワ吐出圧力制御偏差が大きく、且つ、
ブロワ吐出圧力制御出力が小さい領域では、放風弁を開
放してワイピングノズルガスの圧力制御を行うことを特
徴とする溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法である。 【0007】本発明は、鋼板の溶融亜鉛メッキ鋼板の付
着量をメッキ条件に応じてブロワの回転数を変化させて
ブロワの風量及び吐出圧力を制御するシステムにおい
て、回転数制御のみでは適正制御を行うことができない
ようなメッキ条件の領域まで、適正制御範囲を拡張する
技術である。すなわち、ブロワ吐出厚量制御偏差及びブ
ロワ吐出圧力制御出力を制御因子として、メッキ条件に
応じてブロワの回転数制御を行うシステムにおいて、メ
ッキ条件によっては、ブロワ吐出圧力制御偏差が大きく
(過大)、且つ、ブロワ吐出圧力制御出力が小さい(過
小)領域で制御することが必要となり、このような制御
を可能にする。ここで、ブロワ吐出圧力制御偏差が大き
く(過大)、且つ、ブロワ吐出圧力制御出力が小さい
(過小)領域とは、ブロワ回転数制御のみにでは適正な
制御範囲を外れる領域を云い、実際のシステムの仕様及
びメッキ条件によって定まるものである。 【0008】本発明によれば、ブロワの回転数制御にお
ける圧力制御が適正でなくなるような領域における圧力
制御を適正に行うことができる。すなわち、(a)回転
数制御による圧力制御が適正な範囲では、効果的な省エ
ネルギー制御を行い、(b)回転数変更による圧力制御
を適切に行うことが困難な領域では、放風弁によるガス
の放出を併用して適正な圧力制御を行う。 【0009】このようにすることによって、メッキ付着
量制御のシステムの好適な制御性を、広範なメッキ条件
に対応させて、確保することができる。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図3は溶融亜鉛メッキ浴41中に浸漬し
てメッキを施した鋼板42にワイピングノズル1からガ
ス(エア)を吹き付けてメッキ付着量(厚さ)を目標値
に制御する装置を示したものである。メッキ付着量は、
メッキの種類、鋼板の厚さt、鋼板の搬送速度LS、ワ
イピングノズル1の形式・大きさ、噴射位置高さH、噴
射距離D等により定められた設定圧力p等により制御さ
れる。図4は従来のワイピングノズルガス供給源の例を
示すフローシートである。ワイピングノズル1は図3に
示した亜鉛メッキ鋼板42のメッキ付着量を調整するた
めに鋼板表面にガス(エア)を吹き付ける。ワイピング
ノズル1の吹付ガスの背圧を測定するワイピングノズル
圧力発信器2は、ワイピングノズル圧力制御器3に測定
圧力を入力する。ワイピング圧力制御器3は、メッキの
種類、鋼板の厚さ、搬送速度、ワイピングノズルの形式
・大きさ、噴射距離等により定められたワイピングノズ
ルガス圧力設定値と入力信号とを比較し、その差がゼロ
となるように、ワイピングノズル制御弁4の開度を制御
する。一方、回転数制御ブロワ5の吐出圧力を検出する
ブロワ吐出圧力発信器6は測定圧力をブロワ吐出圧力制
御器7に入力し、ブロワ吐出圧力制御器7は、設定値と
比較し、偏差信号をブロワ駆動電動機回転数調整器8に
送る。ブロワ駆動電動機回転数調整器8は、この偏差に
応じてブロワ電動機9の回転数を変更し、吐出圧力の調
整を行う。以上は従来技術である。 【0011】図1は本発明による、ワイピングノズルガ
ス供給源(ブロワ)の一実施例を摸式的に示した制御系
統図である。溶融亜鉛メッキ槽から引き上げられた溶融
亜鉛メッキ鋼板(図示省略)に対してそのメッキ付着量
を調整するために、ワイピングノズル1からガス(エ
ア)を噴出し、鋼板表面に吹き付ける。フロント側及び
バック側の各ワイピングノズルの配管にそれぞれ取付け
られたワイピングノズル圧力発信器2は、メッキ付着量
調整のためワイピングノズルガス圧力を検出し、その検
出値をフロント側ワイピングノズル圧力制御器(PIC
−F)3及びバック側ワイピングノズル圧力制御器(P
IC−B)3にそれぞれ入力する。ワイピングノズル圧
力制御器(PIC−F及びPIC−B)3は、それぞれ
当該ワイピングノズル圧力制御弁4を調整し、各ワイピ
ングノズル1のガス圧力が設定圧力に一致するように調
整する。一方、ブロワ5の吐出側配管に取付けられてい
るブロワ吐出圧力発信器6は、ブロワ5の吐出圧力を検
出し、検出値をブロワ吐出圧力制御器(PIC−1)7
に送信する。ブロワ吐出圧力制御器(PIC−1)7
は、ブロワ5の吐出圧力が設定値と一致するように、ブ
ロワ駆動電動機回転数調整器8に偏差信号を入力する。
ブロワ駆動電動機回転数調整器8はこの信号に基づい
て、ブロワ駆動電動機9の回転数を制御する。このと
き、ワイピングノズルの圧力とブロワ吐出圧力との差が
大きく、ブロワ吐出圧力制御すべき偏差が過大である
と、ブロワの回転数を過小に制御しなければならず、ブ
ロワの適正制御範囲を超えてしまう。また、ブロワ吐出
圧力制御出力が過小となったとき、ブロワの回転数制御
範囲を外れてしまう。 【0012】本発明ではこの場合に、放風弁を開放し系
外へ一部のガス(エア)を放散して圧力を調整するよう
にした。図2は本発明の制御系統の一実施例を模式的に
示したフローチャートである。図2において、放風弁制
御器出力演算器21は、ブロワ吐出圧力偏差の関数とし
て、放風弁制御器10(図1)の操作量を決定する。ブ
ロワ吐出圧力偏差判定器22は、ブロワ吐出圧力制御器
7から出力される圧力偏差の絶対値が設定値αより大き
いとき、放風弁制御器出力切換器23を切り替える。ブ
ロワ吐出圧力制御器出力判定器25は、ブロワ吐出圧力
制御器7(図1)の出力の絶対値が設定値βより小さい
とき、放風弁制御器出力切換器26を切り替える。ブロ
ワ吐出圧力偏差の絶対値が設定値αより大きいと言う条
件、及び、ブロワ吐出圧力制御器出力の絶対値が設定値
βより小さいと言う2つの条件が同時に成立したとき、
放風弁制御出力27は、放風弁制御器出力演算器21と
連通し、両者は一致する。放風弁制御器出力27は、ブ
ロワ吐出圧力偏差判定器22又は、ブロワ吐出圧力制御
器出力判定器25の少なくとも一方の切換器23又は2
6が不作動のときは、放風弁制御器出力演算器の演算値
とは全く関係がない無出力28又は29状態に保たれ、
放風弁は閉止したままである。 (実施例)次に、本発明の実施例について説明する。流
量120m3(標準状態)/min、吐出圧力60kP
a、入力動力160kWの容量を有するブロワ5を使用
した。 【0013】図4に示す従来の制御によって、板厚0.
25〜2.95mm、亜鉛付着量110〜290g/m
2、鋼板の搬送速度25〜170m/min、ノズル間
隔20〜45mmで、ノズルガス圧力45〜15kPa
の範囲で回転数制御により好適に溶融亜鉛メッキ鋼板を
製造できた。しかし、さらに低いノズル圧力の範囲では
ブロワの回転数制御のみでは安定操業ができなかった。 【0014】一方、図1に示す本発明による制御によっ
て、溶融亜鉛メッキ鋼板を製造した。つまり、ブロワ吐
出圧力制御器7から出力される圧力偏差の絶対値が5k
Paより大きく、且つ、ブロワ吐出圧力制御器7の出力
が5%より小さいとき、放風弁制御器10はブロワ吐出
圧力偏差に対応した操作量を出力し、放風弁は放風弁制
御器出力に対応した開度で開放し、ブロワ吐出ガスの一
部を系外へ放散するように制御した。その結果、上記し
た従来の制御範囲に加え、亜鉛付着量265〜315g
/m2、鋼板の搬送速度25〜60m/min、ノズル
間隔30〜60mmの条件に対して、ノズルガス圧力が
従来より低い15未満〜5kPaの範囲で、安定した溶
融亜鉛メッキ鋼板の製造をすることができるようになっ
た。 【0015】 【発明の効果】制御範囲に対してブロワ吐出圧力制御偏
差が大きく、且つ、ブロワ吐出圧力制御が小さい場合、
本発明によれば、放風弁を開放し系外へ圧力を放散する
ことにより、ワイピングノズル圧力の適正な制御が困難
となる従来の問題を完全に解消することができ、適正制
御範囲を拡大して安定的に溶融亜鉛メッキ鋼板を製造す
ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例に適用されるブロワの制御系統
図である。 【図2】本発明の実施例の制御フローチャートである。 【図3】鋼板にワイピングノズルからガス(エア)を吹
き付けてメッキ付着量を目標値に制御する装置である。 【図4】従来のワイピングノズルガス供給源の例を示す
フローシートである。 【符号の説明】 1 ワイピングノズル 2 ワイピングノズル圧力発信器 3 ワイピングノズル圧力制御器 4 ワイピングノズル圧力制御弁 5 ブロワ 6 ブロワ吐出圧力発信器 7 ブロワ吐出圧力制御器 8 ブロワ駆動電動機回転数調整器 9 ブロワ駆動電動機 10 放風弁制御器 11 放風弁 21 放風弁制御器出力演算器 22 ブロワ吐出圧力偏差判定器 23 放風弁制御器出力切換器 25 ブロワ吐出圧力制御器出力判定器 26 放風弁制御器出力切換器 27 放風弁制御器出力 28、29 無出力 41 メッキ浴 42 鋼板
フロントページの続き (72)発明者 金丸 智春 千葉県千葉市中央区宮崎1−1−1 ビバ ーチェ宮崎B−222 Fターム(参考) 4K027 AA02 AA05 AA22 AB14 AB42 AC52 AD23 AE24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ワイピングノズルガス供給源として回転
    数制御機能を有するブロワを用いてメッキ付着量を制御
    する溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法において、当該制御
    システムの制御範囲に対してブロワ吐出圧力制御偏差が
    大きく、且つ、ブロワ吐出圧力制御出力が小さい領域で
    は、放風弁を開放して、ワイピングノズルガスの圧力制
    御を行うことを特徴とする溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方
    法。
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