JP2003126917A - フレア工具用パイプクランプ - Google Patents

フレア工具用パイプクランプ

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Taiichi Nakamura
泰一 中村
Tadako Higaki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、被加工管の管径のバラツキによる
管径の違いにも対応ができ且つ作業性の良いフレア工具
用パイプクランプを実現することを目的とする。 【解決手段】 被加工管を挟持する挟持部とフレア形成
用斜面を有するクランプ部材を上部クランプ部材31と下
部クランプ部材32の2つに分割し、それぞれの一方の端
部をピン30により開閉自在に結合し、前記下部クランプ
部材32の他端にはリンク33をピン34により軸支させ、前
記上部クランプ部材31の他端には、クランプボルト35を
ピン36により軸支すると共に、該クランプボルト35はノ
ブ37に挿入固定されたナット部材38の雌ねじ部に螺合
し、前記ナット部材38にはヒンジブロック39が前記ナッ
ト部材38に対して回転可能で且つ軸方向には移動不可能
に嵌合され、さらに該ヒンジブロック39には左右に軸ピ
ン39aが形成され、該軸ピン38aは前記リンク33の一端
に回動可能に結合されて成るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレア工具用パイプ
クランプに関する。詳しくは、空調装置の冷媒管等とし
て用いられている銅管を接続する場合に、銅管端部に設
けるフレアを、電動フレア工具で形成するのに必要なパ
イプクランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銅管の端部を円錐形に拡径してフ
レアを形成するには、手動または電動のフレア成形工具
を用いている。図3は電動フレア工具の1例を示す図で
ある。同図において符号1は把持部2を有するピストル
形本体であり、該本体部1には電池3、モータ4、歯車
減速装置5、主軸6、偏心コーン7を有する先端拡大部
8等が収容され、本体1の先端には被加工管を咬える図
示なきパイプクランプ9が着脱自在に取付けられる。
【0003】そして、主軸6にはばね10aで矢印A方
向に付勢されたレバー10bを有するクラッチ部10が
固定され、該クラッチ部10は歯車減速装置5の最終歯
車のスプライン軸11に摺動可能に嵌合している。ま
た、主軸6には前記レバー10bに係脱自在な溝を有
し、且つ外周にねじが形成された送りねじ軸12が回転
及び摺動可能に設けられ、該送りねじ軸12は本体1に
一体に形成された雌ねじに螺合している。
【0004】更に主軸6の先端には偏心コーン7を有す
る先端拡大部8が取付けられ、該先端拡大部8と送りね
じ軸12との間にはばね13が挿入されている。なお、
前記偏心コーン7はその回転中心が主軸6の軸線に対し
て傾斜して設けられていて、主軸6が回転しても偏心コ
ーン7の頂点は常に主軸6の軸線上にあるようになって
いる。
【0005】また、パイプクランプ9は、図4に示すよ
うに、一方の端部をピン14により開閉自在に結合され
た2つ割れ方式のクランプ部材15,15′を有し、そ
の一方のクランプ部材15′の一端にクランプボルト1
6がピン17により軸支され、該クランプボルト16は
他方のクランプ部材15に形成された溝に挿入され、さ
らに締付ナット18が螺合されてクランプ部材15,1
5′を締め付けることができるようになっている。
【0006】そして、締付ナット18を緩め、二点鎖線
で示すように側方に倒すことによりクランプ部材15,
15′を開放することができるようになっている。な
お、符号19は被加工管の位置決め用ストッパで、位置
決め後は二点鎖線で示すように退避可能となっている。
【0007】このように構成された電動フレア形成工具
は、パイプクランプ9にフレアを形成すべき被加工管を
咬え、モータ4を回転させることにより、先端拡大部8
が回転しながら送りねじ軸12により軸方向に押し出さ
れる。これにより偏心コーン7が偏心しながら回転して
被加工管の端部にフレアを形成することができる。さら
に送りねじ軸12がばね13を押圧しながら前進する
と、レバー10bが送りねじ軸12の溝から外れて主軸
6は空転する。またモータ4を逆転させれば、クラッチ
部のレバー10aが送りねじ軸12の溝12aに係合し
て元の状態に復帰させることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電動フレア
形成工具におけるパイプクランプでは、被加工管を着脱
する場合に締付ナット18を複数回回転させねばなら
ず、作業が煩雑になるという問題がある。そのため図5
に示すようなパイプクランプが開発されている。同図
(a)はクランプ部材を開放した状態、(b)はクラン
プ部材を閉じた状態である。このパイプクランプは、ク
ランプ部材15,15′をリンク21とトグルレバー2
2を用いたトグル機構によりワンタッチで被加工管を着
脱できるようになっている。しかし、このトグル機構を
用いた場合は、調整機構がないため被加工管の管径のバ
ラツキによる僅かな管径の違いにも対応ができないとい
う問題がある。
【0009】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、被加
工管の管径のバラツキによる管径の違いにも対応がで
き、且つ作業性の良いフレア工具用パイプクランプを実
現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1は、被加工管を挟持する挟持部と
フレア形成用斜面を有するクランプ部材を上部クランプ
部材31と下部クランプ部材32の2つに分割し、それ
ぞれの一方の端部をピン30により開閉自在に結合し、
前記下部クランプ部材32の他端にはリンク33をピン
34により軸支させ、前記上部クランプ部材31の他端
には、クランプボルト35をピン36により軸支すると
共に、該クランプボルト35はノブ37に挿入固定され
たナット部材38の雌ねじ部に螺合し、前記ナット部材
38にはヒンジブロック39が前記ナット部材38に対
して回転可能で且つ軸方向には移動不可能に嵌合され、
さらに該ヒンジブロック39には左右に軸ピン39aが
形成され、該軸ピン39aは前記リンク33の一端に回
動可能に結合され、さらに、前記下部クランプ部材32
には電動フレア工具に固定するための接続固定部42が
形成されると共に該接続固定部42と下部クランプ部材
32との間にストッパープレート43が開閉可能に設け
られて成ることを特徴とする。また、請求項2は、前記
上・下部クランプ部材31,32の被加工管挟持部とフ
レア形成用斜面とは別部材でライナ40,40′として
形成され、該ライナー40,40′は上・下部クランプ
部材31,32にねじ41により着脱可能に固定されて
成ることを特徴とする。また、請求項3は、前記電動フ
レア工具に固定するための接続固定部42は、バヨネッ
ト方式であることを特徴とする。
【0011】この構成を採ることにより、被加工管の管
径のバラツキに対応でき、且つ作業性の良いフレア工具
用パイプクランプを実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明のフレア工具用パイ
プクランプの実施の形態を示す図で、(a)は正面図、
(b)は側面図、(c)は(a)図のc−c線における
断面図、(d)は(a)図のd−d線における断面図で
ある。本実施の形態は、同図に示すように、一方の端部
をピン30により開閉自在に結合された2つ割れ方式の
上部クランプ部材31と下部クランプ部材32を有し、
その下部クランプ部材32の他端にリンク33がピン3
4により軸支されている。また上部クランプ部材31の
他端にはクランプボルト35がピン36により軸支され
ている。
【0013】そして該クランプボルト35はノブ37に
挿入固定されたナット部材38の雌ねじ部に螺合してい
る。また、前記ナット部材38にはヒンジブロック39
が前記ナット部材38に対して回転可能で且つ軸方向に
は移動不可能に嵌合されている。さらに、該ヒンジブロ
ック39には左右に軸ピン39aが形成されており、該
軸ピン39aは前記リンク33の一端に回動可能に結合
されている。
【0014】また、前記上・下部クランプ部材31,3
2には、(c)図の如く、被加工管を挟持する挟持部4
0aとフレア形成用の斜面40bが形成されたライナ4
0,40′がそれぞれ着脱可能にねじ41により固定さ
れている。なお、該ライナ40,40′は上・下部クラ
ンプ部材31,32に一体に設けられても良い。その場
合は1種類の被加工管にのみ対応することになる。
【0015】また、下部クランプ部材32には電動フレ
ア工具に固定するための接続固定部42が形成され、さ
らに該接続固定部42と下部クランプ部材32との間に
被加工管端部の位置決めを行うストッパープレート43
が開閉可能に設けられている。なお、前記接続固定部4
2には複数個の係合爪を有するバヨネット式の固定部が
好ましい。
【0016】このように構成された本実施の形態は、図
2に示すように、ノブ37を矢印A方向に回動させるこ
とによりノブ37及びクランプボルト35はピン36を
中心にして回動し、上部クランプ部材31を下部クラン
プ部材32から開くことができる。その後、被加工管を
上・下部クランプ部材31,32で挟むようにしてノブ
37を矢印B方向に回動させればリンク33とクランプ
ボルト35によるトグルジョイントの作用により上・下
部クランプ部材31,32はライナ40,40′を介し
て被加工管を咬えることができる。
【0017】この際、被加工管の直径のバラツキはノブ
37をその垂直軸回りに回動して調節することができ
る。また被加工管を取り外す場合は、ノブ37をその垂
直軸回りに回動する必要はなく、矢印A方向に回動させ
るだけで簡単に取り外すことができる。なお、上・下部
クランプ部材31,32で被加工管を咬える場合ストッ
パープレート43に突き当てて位置決めすることにより
正確な寸法のフレアを形成することができる。また、管
径の異なる被加工管に対しては、ライナ40,40′を
交換することにより対応することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明のフレア工具用パイプクランプに
依れば、上・下部クランプ部材により被加工管を咬える
場合、または取り外す場合、ノブを回動する必要がなく
トグルジョイント機能を有するノブを回動させるだけで
簡単に固定または開放することができ、操作性を向上す
ることができる。また、被加工管の直径のバラツキはノ
ブの垂直軸回りの回動により対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレア工具用パイプクランプの実施の
形態を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図、
(c)は(a)図のc−c線における断面図、(d)は
(a)図のd−d線における断面図である。
【図2】本発明のフレア工具用パイプクランプの実施の
形態の作用を説明するための図である。
【図3】従来の電動フレア工具を示す断面図である。
【図4】従来の電動フレア工具用パイプクランプを示す
図である。
【図5】従来の電動フレア工具用パイプクランプの他の
例を示す図である。
【符号の説明】
30,34,26…ピン 31…上部クランプ部材 32…下部クランプ部材 33…リンク 35…クランプボルト 37…ノブ 38…ナット部材 39…ヒンジブロック 39a…軸ピン 40,40′…ライナ 40a…挟持部 40b…フレア形成用斜面 41…ねじ 42…接続固定部 43…ストッパープレート
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B25B 5/16 B25B 5/16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工管を挟持する挟持部とフレア形成
    用斜面を有するクランプ部材を上部クランプ部材(3
    1)と下部クランプ部材(32)の2つに分割し、それ
    ぞれの一方の端部をピン(30)により開閉自在に結合
    し、 前記下部クランプ部材(32)の他端にはリンク(3
    3)をピン(34)により軸支させ、 前記上部クランプ部材(31)の他端には、クランプボ
    ルト(35)をピン(36)により軸支すると共に、該
    クランプボルト(35)はノブ(37)に挿入固定され
    たナット部材(38)の雌ねじ部に螺合し、 前記ナット部材(38)にはヒンジブロック(39)が
    前記ナット部材(38)に対して回転可能で且つ軸方向
    には移動不可能に嵌合され、さらに該ヒンジブロック
    (39)には左右に軸ピン(39a)が形成され、該軸
    ピン(39a)は前記リンク(33)の一端に回動可能
    に結合され、 さらに、前記下部クランプ部材(32)には電動フレア
    工具に固定するための接続固定部(42)が形成される
    と共に該接続固定部(42)と下部クランプ部材(3
    2)との間にストッパープレート(43)が開閉可能に
    設けられて成ることを特徴とするフレア工具用パイプク
    ランプ。
  2. 【請求項2】 前記上・下部クランプ部材(31,3
    2)の被加工管挟持部とフレア形成用斜面とは別部材で
    ライナー(40,40′)として形成され、該ライナー
    (40,40′)は上・下部クランプ部材(31,3
    2)にねじ(41)により着脱可能に固定されて成るこ
    とを特徴とする請求項1記載のフレア工具用パイプクラ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 前記電動フレア工具に固定するための接
    続固定部(42)は、バヨネット式であることを特徴と
    する請求項1記載のフレア工具用パイプクランプ。
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