JP2003125880A - ラチェット式レバー機構 - Google Patents

ラチェット式レバー機構

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JP2003125880A
JP2003125880A JP2001328516A JP2001328516A JP2003125880A JP 2003125880 A JP2003125880 A JP 2003125880A JP 2001328516 A JP2001328516 A JP 2001328516A JP 2001328516 A JP2001328516 A JP 2001328516A JP 2003125880 A JP2003125880 A JP 2003125880A
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neutral
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lever
ratchet wheel
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Takuya Kanazawa
卓弥 金澤
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Jtekt Column Systems Corp
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Fuji Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のシートリフターやシートリクライナ
ーに採用するブレーキユニットの入力部に適用するラチ
ェット式レバー機構を提供する。 【解決手段】 第1中立復帰ばね38と第2中立復帰ば
ね39で常に中立位置に復帰する付勢がなされるツース
ガイド30を介し、ラチェットツース25の係合歯部
5,6をラチェットホイール3の内周歯部4から常に離
し、操作レバー50の操作によりそのピン突起部51が
ラチェットツース25の係合部26の内側面を押して半
径方向へ移動させるようにして係合歯部5,6と内周歯
部4の係合をさせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はラチェット式レバ
ー機構に関し、特に自動車の座席装置におけるシートリ
フターやシートリクライナーの駆動機構として適するも
のである。 【0002】 【従来の技術】自動車の座席装置におけるシートリフタ
ーは、乗員の最適運転姿勢や着座姿勢を確保できるよう
に、座席装置におけるシートクッションの全体、前部又
は後部が車体床面から自在に昇降調整できる装置であ
り、また、シートリクライナーは座席装置におけるシー
トバックの倒れ角度を自在に調整できる装置である。こ
れらシートリフターやシートリクライナーの駆動装置と
しては電動モーターを用いた電動式のものが高価である
から、ツマミ又はレバーを操作する手動式のものが一般
的である。 【0003】手動式のものには、シートリフターではブ
レーキユニットの入力軸のツマミを回転操作してブレー
キユニットの出力軸側のピニオンに係合するセクターギ
ヤを正逆回動できるようにし、このセクターギヤに連結
した連動レバーが、シートクッションを車体床面に支持
するリンクを正逆回動させることによって、平行リンク
がシートクッション全体を昇降させ、又は、シートクッ
ションの前部のリンクのみを正逆回動させることにより
シートクッション前部のみを昇降させ、或は、シートク
ッションの後部のリンクのみを正逆回動させることによ
りシートクッションの後部のみを昇降させることができ
るようにしている。 【0004】また、リクライナーでは、シートバックの
回転軸に歯車を同軸結合し、その歯車の歯数よりも1歯
多い内歯を形成したプレートをシートクッション側に設
け、その内歯と係合する前記歯車をツマミで回転操作し
て偏心回転させることによりシートバックの傾斜角度を
調整するようにしている。 【0005】ところで、前記ツマミの回転操作はシート
クッションの所望のリフト量を得ることや、シートバッ
クの所望の傾斜角度を得るためには、操作力をなるべく
小さくするためにツマミの回転数を多くしなければなら
ないことがあるので、繁雑な操作となるから、ツマミの
効率的な操作ができるようにいわゆるラチェット式操作
機構を用いてツマミに変わる歯車の回転数の効率的な増
大を図るものがある(仏特許第2731256号公報参
照)。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、仏特許
第2731256号のラチェット式操作機構は、図6に
示すように、ブレーキユニット1の入力部2と一体で回
転可能なラチェットホイール3の内周歯部4に係脱可能
な歯部5,6を中心線に対して左右対称配置で形成した
ラチェットツース7に、突起部8,9が形成され、この
突起部8,9が係脱するガイド部10,11を備えたワ
ッシャ12を有すると共に、ラチェットツース7をラチ
ェットホイール3の半径方向へ移動案内する板ばね13
を有する構成であるから、繰り返し揺動させる操作レバ
ー14のピン突起部15とラチェットツース7の係合部
16との作用でラチェットツース7の歯部5,6の一方
が内周歯部4に係合するまでの間、及び、歯部5,6の
他方が内周歯部4から離れるまでの間に、それぞれ操作
レバー14の空走による遊びが生じ、この遊びは操作レ
バー14を揺動させる度毎に発生するものであるから、
所要の作動量(前記リフト量又は傾斜角度)を得るまで
の操作量に対する作動量が比例せず、効率が悪いという
不具合がある。 【0007】また、ラチェットツース7をラチェットホ
イール3の半径方向へ摺動案内する板ばね13はラチェ
ットホイール3に所定の力で圧接しているから、操作レ
バー14を中立位置に戻すには板ばね13の摩擦力に対
向した力が必要となるため、中立復帰ばねを設定しよう
としても強力なばねを用いなければならないので、操作
レバー14の操作力を大きく必要とする不具合がある。 【0008】そこで、この発明は仏特許第273125
6号における上記のような不具合を解消せんとするもの
である。 【0009】 【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、請
求項1記載のように、ブレーキユニットの入力部と共に
回転可能なラチェットホイールにその軸芯部を中心とす
る所定半径の凹部を形成し、該凹部の内側面に内周歯部
を形成し、その内周歯部に係脱可能な係合歯部が中心線
の左右両側に対称配置されたラチェットツースを、前記
凹部の内底面に摺接させて半径方向へ移動可能に遊嵌し
て収納すると共に、該ラチェットツースに当接してその
半径方向への移動を案内するツースガイドを前記軸芯部
を中心として回動可能に前記凹部の内底面に摺接して収
納し、該ツースガイドには前記凹部の外方へ延伸する中
立位置決めレバー部を形成し、該中立位置決めレバー部
が当接して揺動角度を規制する左右一対のストッパー部
を設けた円環状のホルダーケースを、前記ラチェットホ
イールを覆い前記ブレーキユニットの固定ケースに連結
すると共に、該ホルダーケースには中立位置決め突起部
を形成し、該中立位置決め突起部と前記ツースガイドの
中立位置決めレバー部との間には第1中立復帰ばねを弾
装し、さらに、前記ラチェットツースの中心線上に係合
部を形成してその係合部に係合する突起部を有する操作
レバーを、前記ラチェットホイールの軸芯部を中心とし
て回動可能に前記ラチェットホイールに軸着し、該操作
レバーには前記ホルダーケースのストッパー部間に延伸
する中立位置決め突起部を形成してこの中立位置決め突
起部と前記ツースガイドの中立位置決めレバー部との間
には前記第1中立復帰ばねの付勢力よりも弱い付勢力を
有する第2中立復帰ばねを弾装してなることを特徴とす
るラチェット式レバー機構を提供する。 【0010】これにより、所要の作動量(前記リフト量
又は傾斜角度)を得るまでの操作量に対する作動量が比
例して、効率がよい。また、操作レバーの操作力が軽く
て足り、しかも、操作レバーは常に中立位置に復帰する
ことができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づき説明する。図1は分解斜視図、図2は組み立て
た断面側面図、図3は図2のA−A線断面図である。 【0012】図1に示すように、ブレーキユニット1の
入力部2と一体で回転可能なラチェットホイール3にそ
の軸芯部である軸孔3aを中心として所定半径の凹部3
bを形成し、該凹部3bから立ち上がる内側面に内周歯
部4を形成してある。なお、ラチェットホイール3はブ
レーキユニット1の入力部2に直接に溶接してあるが、
従来例同様に分割構成してもよい。 【0013】ラチェットホイール3の内周歯部4に係脱
可能な係合歯部5,6が中心線Cの左右両側に対称配置
されたラチェットツース25を、ラチェットホイール3
の凹部3bの内底面に摺接し軸孔3aを中心として回動
可能かつ半径方向へ移動可能に遊嵌して収納する。この
ラチェットツース25には中心線C上に位置する係合部
26が形成され、また、後記ツースガイド30の軸部3
2を遊嵌する略コ字形の切欠部27と、その切欠部27
の左右両側に直線状の摺接部28,29を有している。 【0014】さらに、ラチェットツース25に当接して
その半径方向への移動を案内するツースガイド30を、
ラチェットホイール3の凹部3bの内底面に摺接して、
前記軸孔3aを中心として回動可能に収納する。このツ
ースガイド30には軸60を挿通する軸孔31が穿設さ
れた軸部32と、その軸部32の左右両側に直線状に半
径方向へ延伸する案内部33,34が形成され、さら
に、ラチェットホイール3の凹部3bの外方へ延伸する
中立位置決めレバー部35を形成してある。この中立位
置決めレバー部35は後記ホルダーケース40の中立位
置決め突起部44及び操作レバー50の中立位置決め突
起部52と重なることができるように略コ字形に曲げ形
成されている。 【0015】この中立位置決めレバー部35が当接して
揺動角度を規制するストッパー部41,42を設けた円
環状のホルダーケース40を、ブレーキユニット1の固
定ケース1aと共に図示しない自動車用シートの機構部
に連結する。このホルダーケース40にはブレーキユニ
ット1の固定ケース1aの取付部1bと同じ取付部43
が形成されている。このホルダーケース40には中立位
置決め突起部44がストッパー部41,42間の略中央
部に形成されている。この中立位置決め突起部44とツ
ースガイド30の中立位置決めレバー部35との間には
第1中立復帰ばね38を弾装する。 【0016】さらに、ラチェットツース25の中心線上
C上に形成された係合部26に係合する突起部としての
ピン51を有する操作レバー50を、軸孔53を貫通し
てラチェットホイール3の軸孔3aに係合する軸60で
回動可能にラチェットホイール3に軸着する。この操作
レバー50には前記ホルダーケース40のストッパー部
41,42間に延伸する中立位置決め突起部52を形成
してある。この中立位置決め突起部52とツースガイド
30の中立位置決めレバー部35との間には第2中立復
帰ばね39を弾装してある。この第2中立復帰ばね38
は第1中立復帰ばね38の付勢力よりも弱い付勢力を有
する。 【0017】次に上記実施の形態における作用を図3〜
図5に基づき説明すると、図3において、操作レバー5
0は中立状態にあり、この状態から操作レバー50を、
例えば図示左側方向Xへ回動させると、第1中立復帰ば
ね38よりも第2中立復帰ばね39の力が弱いためにツ
ースガイド30は回動することがなく、操作レバー50
のピン51がラチェットツース25の係合部26の左側
の内側面を図示左方へ押してラチェットツース25を図
示左方へ移動させるので、ラチェットツース25の摺接
部28,29はツースガイド30の案内部33,34に
沿って図示左方へ移動する結果、係合歯部6が内周歯部
4と係合して図4に示す状態になる。そして、操作レバ
ー50を更に回動すると、ラチェットホイール3と操作
レバー50はラチェットツース25を介して一体化して
いるため操作レバー50の回動方向へ一体となって回転
し、その回転はラチェットホイール3を介してブレーキ
ユニット1の入力部2から出力部70(図2参照)に伝
達される。 【0018】このとき、操作レバー50が回動すると、
ラチェットツース25を介してツースガイド30は軸6
0回りを回動し、その中立位置決めレバー部35がホル
ダーケース40のストッパー部41に当接し、これによ
り操作レバー50の回動が規制されて停止する。また、
操作レバー50の中立位置決め突起部52は第2中立復
帰ばね39の一端部39aを押し広げるが、ラチェット
ツース25の係合歯部6が内周歯部4と係合することに
より、操作レバー50とツースガイド30が一体で回動
するので大きく押し広げられることはなく、第2中立復
帰ばね39は全体として軸60回りを回動する。 【0019】また、中立位置決めレバー部35がホルダ
ーケース40のストッパー部41に当接するまでの間、
中立位置決めレバー部35は第1中立復帰ばね38の一
端部38aを押し広げる一方、他端部38bは中立位置
決め突起部44に規制されているので、第1中立復帰ば
ね38を蓄勢させる。 【0020】そして、この状態から中立位置側(図中時
計方向)へ操作レバー50を回動すると、ピン51が係
合部26の他方の内側面を押してラチェットツース25
を半径方向へ移動させるため、係合歯部6と内周歯部4
とのかみ合いが外れ、ラチェットツース25は軸60回
りに回転することができるようになる。 【0021】また、ラチェットツース25には、第1中
立復帰ばね38により中立位置に復帰しようとする力が
作用しているため、ラチェットツース25は軸60回り
に時計方向に回転する。しかし、操作レバー50を中立
位置へ回動するスピードよりもラチェットツース25が
回動する方が速く、また、第2中立復帰ばね39よりも
第1中立復帰ばね38の方がばね力が強いため、ラチェ
ットツース25の回動によって、係合歯部6と内周歯部
4とが再びかみ合う。 【0022】すなわち、操作レバー50の中立位置側へ
の回動に伴ってラチェットツース25の係合歯部6は、
内周歯部4との係脱を繰り返しながらかみ合いをずら
し、図5に示す状態から図4に示す状態まで回動する
が、ラチェットホイール3はブレーキユニット1の作用
により回動することなくその位置を保持する。 【0023】そして、この状態から操作レバー50を再
び図示左側方向へ回動させると、ラチェットツース25
の係合歯部6は内周歯部4に既に係合しているため、操
作レバー50が空走することなく静止した状態のラチェ
ットホイール3をさらに回動させる。そして、この操作
レバー50の繰り返し操作により、シートリフターの上
昇動作が得られる。また、操作レバー50を中立位置か
ら図示右側方向Yへ回動させると、シートリフターの下
降動作が得られる。 【0024】すなわち、所要の作動量を得るために操作
レバー50を繰り返し揺動させるべく、操作レバー50
を再び前記同様にして反時計回りに回動させて同じ操作
を繰り返す。 【0025】以上説明したように、ラチェットツース2
5を常に中立位置に復帰させるツースガイド30とこれ
を中立付勢する第1中立復帰ばね38を設ける一方、ツ
ースガイド30は板ばね13に代わるものとして構成し
たことにより、従来例における突起部8,9が係脱する
ガイド部10,11を設ける必要性を解消して構成及び
作用の単純化を図って従来例の不具合を解消したもので
ある。 【0026】 【発明の効果】この発明によれば、ツースガイドはラチ
ェットホイールの内底面に圧接することがないので摩擦
抵抗を生じることはないから、中立復帰ばねのばね力を
弱く設定することができ、操作レバーの操作力は軽くて
足りる。 【0027】また、操作レバーの中立位置への戻り操作
時に、ラチェットツースの係合歯部は内周歯部との係脱
を繰り返しながらかみ合いをずらすようにして回動する
ため、操作レバーを再び駆動方向に操作した際には、既
にラチェットツースの係合歯部が内周歯部と係合してい
るので、操作レバーの回動がそのままラチェットホイー
ルの回動となり、したがって、操作レバーの繰り返し揺
動させる際に空走する遊びが生じないので、操作量に対
する作動量がほぼ比例するため、効率が向上する。 【0028】さらに、ラチェットツースの係合歯部とラ
チェットホイールの内周歯部との逆の方向のかみ合いを
押さえるガイド等を必要とせず、したがって、構成が単
純化され、コスト低下をもたらす。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の形態を示す分解斜視図であ
る。 【図2】図1の組み立て断面側面図である。 【図3】図2のA−A線断面図である。 【図4】作用説明図である。 【図5】作用説明図である。 【図6】従来例の分解斜視図である。 【符号の説明】 1…ブレーキユニット 2…入力部 3…ラチェットホイール 4…内周歯部 5,6…係合歯部 25…ラチェットツース 26…係合部 27…切欠部 28,29…摺接部 30…ツースガイド 31…軸孔 32…軸部 33,34…案内部 35…中立位置決めレバー部 38…第1中立復帰ばね 39…第2中立復帰ばね 40…ホルダーケース 41,42…ストッパー部 44…中立位置決め突起部 50…操作レバー 51…ピン 52…中立位置決め突起部 53…軸孔 54,55…ストッパー部 60…軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16D 41/12 F16D 41/12 Z F16H 31/00 F16H 31/00 A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ブレーキユニットの入力部と共に回転可
    能なラチェットホイールにその軸芯部を中心とする所定
    半径の凹部を形成し、該凹部の内側面に内周歯部を形成
    し、その内周歯部に係脱可能な係合歯部が中心線の左右
    両側に対称配置されたラチェットツースを、前記凹部の
    内底面に摺接させて半径方向へ移動可能に遊嵌して収納
    すると共に、該ラチェットツースに当接してその半径方
    向への移動を案内するツースガイドを前記軸芯部を中心
    として回動可能に前記凹部の内底面に摺接して収納し、
    該ツースガイドには前記凹部の外方へ延伸する中立位置
    決めレバー部を形成し、該中立位置決めレバー部が当接
    して揺動角度を規制する左右一対のストッパー部を設け
    た円環状のホルダーケースを、前記ラチェットホイール
    を覆い前記ブレーキユニットの固定ケースに連結すると
    共に、該ホルダーケースには中立位置決め突起部を形成
    し、該中立位置決め突起部と前記ツースガイドの中立位
    置決めレバー部との間には第1中立復帰ばねを弾装し、
    さらに、前記ラチェットツースの中心線上に係合部を形
    成してその係合部に係合する突起部を有する操作レバー
    を、前記ラチェットホイールの軸芯部を中心として回動
    可能に前記ラチェットホイールに軸着し、該操作レバー
    には前記ホルダーケースのストッパー部間に延伸する中
    立位置決め突起部を形成してこの中立位置決め突起部と
    前記ツースガイドの中立位置決めレバー部との間には前
    記第1中立復帰ばねの付勢力よりも弱い付勢力を有する
    第2中立復帰ばねを弾装してなることを特徴とするラチ
    ェット式レバー機構。
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