JP2003125094A - 情報処理装置および通信相手確立方法 - Google Patents
情報処理装置および通信相手確立方法Info
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- JP2003125094A JP2003125094A JP2001314803A JP2001314803A JP2003125094A JP 2003125094 A JP2003125094 A JP 2003125094A JP 2001314803 A JP2001314803 A JP 2001314803A JP 2001314803 A JP2001314803 A JP 2001314803A JP 2003125094 A JP2003125094 A JP 2003125094A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザの操作性を向上させ、アプリケーショ
ンの特性に合致した通信相手と自動接続する。 【解決手段】 通信相手メモリ19には、アプリケーシ
ョン毎に、通信順序を示す優先順位が設定された複数の
通信相手の電話番号が記憶されている。制御部16は、
起動されたアプリケーションの通信相手の電話番号を、
通信が成立するまで、通信相手メモリ19から優先順位
の高い順に読み出して接続を試みる。そして、通信相手
との接続が成立すると、その通信相手とアプリケーショ
ンによる所定の動作を行なう。
ンの特性に合致した通信相手と自動接続する。 【解決手段】 通信相手メモリ19には、アプリケーシ
ョン毎に、通信順序を示す優先順位が設定された複数の
通信相手の電話番号が記憶されている。制御部16は、
起動されたアプリケーションの通信相手の電話番号を、
通信が成立するまで、通信相手メモリ19から優先順位
の高い順に読み出して接続を試みる。そして、通信相手
との接続が成立すると、その通信相手とアプリケーショ
ンによる所定の動作を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、他の端末との間で
データを送受信して所定の処理を行なう複数のアプリケ
ーションを備える情報処理装置および通信相手確立方法
に関する。
データを送受信して所定の処理を行なう複数のアプリケ
ーションを備える情報処理装置および通信相手確立方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信を行なうシステムでは、ユー
ザが通信を行なう場合、通信相手の選択を全てユーザ
が、番号やアドレスを入力する、もしくは、アドレス帳
を参照するなどというように自ら手動で選択していた。
また、予め通信相手を設定もしくは頻度の高い順に通信
相手を自動設定しておいたものを、使用するアプリケー
ションに関係なく、通信が成立するまで、自動的に次か
ら次へと相手を設定するシステムを利用していた。
ザが通信を行なう場合、通信相手の選択を全てユーザ
が、番号やアドレスを入力する、もしくは、アドレス帳
を参照するなどというように自ら手動で選択していた。
また、予め通信相手を設定もしくは頻度の高い順に通信
相手を自動設定しておいたものを、使用するアプリケー
ションに関係なく、通信が成立するまで、自動的に次か
ら次へと相手を設定するシステムを利用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術で
は、通信相手の選択は、ユーザ自ら手動で行なう必要が
あるので、通信相手の理由(圏外、着信拒否など)によ
り、通信が成立しない場合には、通信が成立するまで、
ユーザが次々と通信相手を選択しなければならないとい
う問題があった。
は、通信相手の選択は、ユーザ自ら手動で行なう必要が
あるので、通信相手の理由(圏外、着信拒否など)によ
り、通信が成立しない場合には、通信が成立するまで、
ユーザが次々と通信相手を選択しなければならないとい
う問題があった。
【0004】また、自動的に通信相手を設定するシステ
ムでは、使用するアプリケーションに関係なく、予め設
定しておいたものを、もしくは、履歴頻度の高いもの順
に、通信が成立するまでユーザが次々と自動的に通信相
手を設定するので、アプリケーション毎に最適な通信相
手を自動的に設定することはできないという問題があっ
た。
ムでは、使用するアプリケーションに関係なく、予め設
定しておいたものを、もしくは、履歴頻度の高いもの順
に、通信が成立するまでユーザが次々と自動的に通信相
手を設定するので、アプリケーション毎に最適な通信相
手を自動的に設定することはできないという問題があっ
た。
【0005】そこで本発明は、ユーザの操作性を向上さ
せることができるとともに、アプリケーションの特性に
合致した通信相手と自動接続することができる情報処理
装置および通信相手確立方法を提供することを目的とす
る。
せることができるとともに、アプリケーションの特性に
合致した通信相手と自動接続することができる情報処理
装置および通信相手確立方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による情報処理装置は、他の端末との
間でデータを送受信して所定の処理を行なう複数のアプ
リケーションを備える情報処理装置において、前記複数
のアプリケーション毎に、通信相手の通信情報を記憶す
る記憶手段と、前記複数のアプリケーションのうち、い
ずれかが起動されると、起動されたアプリケーションに
対して前記記憶手段に記憶されている通信相手の通信情
報に基づいて、通信相手との通信を確立する通信制御手
段とを具備することを特徴とする。
求項1記載の発明による情報処理装置は、他の端末との
間でデータを送受信して所定の処理を行なう複数のアプ
リケーションを備える情報処理装置において、前記複数
のアプリケーション毎に、通信相手の通信情報を記憶す
る記憶手段と、前記複数のアプリケーションのうち、い
ずれかが起動されると、起動されたアプリケーションに
対して前記記憶手段に記憶されている通信相手の通信情
報に基づいて、通信相手との通信を確立する通信制御手
段とを具備することを特徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載の情報処理装置におい
て、前記記憶手段は、1つのアプリケーションに対し
て、通信順序を示す優先順位が設定された複数の通信相
手の通信情報を記憶し、前記通信制御手段は、前記優先
順位に基づいて、通信を確立する通信相手を選択するよ
うにしてもよい。
2記載のように、請求項1記載の情報処理装置におい
て、前記記憶手段は、1つのアプリケーションに対し
て、通信順序を示す優先順位が設定された複数の通信相
手の通信情報を記憶し、前記通信制御手段は、前記優先
順位に基づいて、通信を確立する通信相手を選択するよ
うにしてもよい。
【0008】また、上記目的達成のため、請求項3記載
の発明による通信相手確立方法は、複数のアプリケーシ
ョン毎に、通信相手の通信情報を記憶しておき、前記複
数のアプリケーションのうち、いずれかが起動される
と、起動されたアプリケーションに対して記憶されてい
る通信相手の通信情報に基づいて、通信相手との通信を
確立することを特徴とする。
の発明による通信相手確立方法は、複数のアプリケーシ
ョン毎に、通信相手の通信情報を記憶しておき、前記複
数のアプリケーションのうち、いずれかが起動される
と、起動されたアプリケーションに対して記憶されてい
る通信相手の通信情報に基づいて、通信相手との通信を
確立することを特徴とする。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項3記載の通信相手確立方法にお
いて、前記通信相手の通信情報は、1つのアプリケーシ
ョンに対して複数記憶され、各通信相手の通信情報に
は、通信順序を示す優先順位が設定されており、前記優
先順位に基づいて、通信を確立する通信相手を選択する
ようにしてもよい。
4記載のように、請求項3記載の通信相手確立方法にお
いて、前記通信相手の通信情報は、1つのアプリケーシ
ョンに対して複数記憶され、各通信相手の通信情報に
は、通信順序を示す優先順位が設定されており、前記優
先順位に基づいて、通信を確立する通信相手を選択する
ようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、携
帯端末に適用した一実施例として、図面を参照して説明
する。
帯端末に適用した一実施例として、図面を参照して説明
する。
【0011】A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による通信装置の構成を示す
ブロック図である。図において、10は送受信部であ
り、周波数変換部とモデムとから構成されている。アン
テナANTを介して、図示しない無線基地局と無線通信
をするために、電波の周波数変換及び変復調を行うもの
である。次に、通信制御部11は、所定の通信方式(例
えば、TDMA(時分割多元接続)、CDMA(符号分
割多重接続)等)に基づいた通信制御を行なうものであ
る。次に、音声処理部12は、音声信号の符号化/復号
化を行なうものであり、通信制御部11からのPCM音
声信号をD/A変換によりアナログ音声信号へ変換し、
スピーカ13から発音させる一方、マイク14から入力
されたアナログ音声信号をA/D変換によりPCM信号
に変換し、通信制御部11へ送出する。
ブロック図である。図において、10は送受信部であ
り、周波数変換部とモデムとから構成されている。アン
テナANTを介して、図示しない無線基地局と無線通信
をするために、電波の周波数変換及び変復調を行うもの
である。次に、通信制御部11は、所定の通信方式(例
えば、TDMA(時分割多元接続)、CDMA(符号分
割多重接続)等)に基づいた通信制御を行なうものであ
る。次に、音声処理部12は、音声信号の符号化/復号
化を行なうものであり、通信制御部11からのPCM音
声信号をD/A変換によりアナログ音声信号へ変換し、
スピーカ13から発音させる一方、マイク14から入力
されたアナログ音声信号をA/D変換によりPCM信号
に変換し、通信制御部11へ送出する。
【0012】次に、キー入力部15は、相手先の電話番
号を入力する数値キーや、オンフック/オフフックを行
なうスイッチ、音声出力を変えるボリュームスイッチ等
から構成される。制御部16は、所定のプログラムに従
って装置全体を制御する。具体的には、制御部16は、
通信相手を必要とするアプリケーションを実行する際
に、後述する通信相手メモリ19にアプリケーション毎
に登録されている、通信相手をその優先順位に従って自
動的に選択し、回線を接続するようになっている。RO
M17には上記制御部16で実行されるプログラムや、
種々のパラメータ等が格納されている。また、RAM1
8は、上記制御部16の制御に伴って生成されるデータ
を格納するワーキングエリアなどに用いられる。また、
通信相手メモリ19は、アプリケーション毎に、通信す
る順番を示す優先順位が設定された通信相手の情報(電
話番号など)を記憶している。表示部20は、液晶表示
器からなり、上記制御部16の制御の下、動作モード
や、電話番号、通話時間等の各種データなどを表示す
る。
号を入力する数値キーや、オンフック/オフフックを行
なうスイッチ、音声出力を変えるボリュームスイッチ等
から構成される。制御部16は、所定のプログラムに従
って装置全体を制御する。具体的には、制御部16は、
通信相手を必要とするアプリケーションを実行する際
に、後述する通信相手メモリ19にアプリケーション毎
に登録されている、通信相手をその優先順位に従って自
動的に選択し、回線を接続するようになっている。RO
M17には上記制御部16で実行されるプログラムや、
種々のパラメータ等が格納されている。また、RAM1
8は、上記制御部16の制御に伴って生成されるデータ
を格納するワーキングエリアなどに用いられる。また、
通信相手メモリ19は、アプリケーション毎に、通信す
る順番を示す優先順位が設定された通信相手の情報(電
話番号など)を記憶している。表示部20は、液晶表示
器からなり、上記制御部16の制御の下、動作モード
や、電話番号、通話時間等の各種データなどを表示す
る。
【0013】次に、図2は、本実施形態による通信装置
の通信相手メモリのデータ構成を示す概念図である。通
信相手メモリには、アプリケーション毎に、その名称、
通信相手の名前、電話番号が記憶されており、通信相手
には優先順位が記憶されている。図示の例では、アプリ
ケーション名「キャラクタチャット」に対しては、通信
相手として、「花子さん」、「桃子さん」、「寛子さ
ん」が登録されている。また、電話番号として、「花子
さん」には「090−××××−××××」、「桃子さ
ん」には「090−○○○○−○○○○」、「寛子さ
ん」には「090−△△△△−△△△△」が登録されて
いる。また、優先順位は、「花子さん」が最も高い
「1」で順に「2」、「3」となっている。
の通信相手メモリのデータ構成を示す概念図である。通
信相手メモリには、アプリケーション毎に、その名称、
通信相手の名前、電話番号が記憶されており、通信相手
には優先順位が記憶されている。図示の例では、アプリ
ケーション名「キャラクタチャット」に対しては、通信
相手として、「花子さん」、「桃子さん」、「寛子さ
ん」が登録されている。また、電話番号として、「花子
さん」には「090−××××−××××」、「桃子さ
ん」には「090−○○○○−○○○○」、「寛子さ
ん」には「090−△△△△−△△△△」が登録されて
いる。また、優先順位は、「花子さん」が最も高い
「1」で順に「2」、「3」となっている。
【0014】同様に、アプリケーション名「バトルファ
イター」に対しては、通信相手として、「和男くん」、
「一郎くん」、「次郎くん」が登録されている。また、
電話番号として、「和男くん」には「090−××××
−△△△△」、「一郎くん」には「090−○○○○−
××××」、「次郎くん」には「090−△△△△−×
×××」が登録されている。また、優先順位は、「和男
くん」が最も高い「1」で順に「2」、「3」となって
いる。
イター」に対しては、通信相手として、「和男くん」、
「一郎くん」、「次郎くん」が登録されている。また、
電話番号として、「和男くん」には「090−××××
−△△△△」、「一郎くん」には「090−○○○○−
××××」、「次郎くん」には「090−△△△△−×
×××」が登録されている。また、優先順位は、「和男
くん」が最も高い「1」で順に「2」、「3」となって
いる。
【0015】B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態による通信装置の動作について
説明する。 B−1.通信相手登録 図3は、本実施形態による通信装置において通信相手を
登録する際の動作を説明するためのフローチャートであ
る。まず、キー入力部15から所定の操作(機能スイッ
チを押下するなど)を行なわせることにより、通信相手
を設定するアプリケーションを選択させ(ステップS1
0)、そのアプリケーションに対する通信相手、優先順
位(共に複数)を登録させる(ステップS12)。
説明する。 B−1.通信相手登録 図3は、本実施形態による通信装置において通信相手を
登録する際の動作を説明するためのフローチャートであ
る。まず、キー入力部15から所定の操作(機能スイッ
チを押下するなど)を行なわせることにより、通信相手
を設定するアプリケーションを選択させ(ステップS1
0)、そのアプリケーションに対する通信相手、優先順
位(共に複数)を登録させる(ステップS12)。
【0016】登録内容は、図2に示すような形式で、通
信相手メモリ19に登録される。次いで、他のプリケー
ションにも設定するか否かを判断し(ステップS1
4)、ユーザから他のアプリケーションにも設定する操
作がなされた場合には、ステップS10に戻り、アプリ
ケーションの選択、通信相手および優先順位の設定を繰
り返す。一方、他のアプリケーションに対する設定が指
示されなかった場合には、当該処理を終了する。
信相手メモリ19に登録される。次いで、他のプリケー
ションにも設定するか否かを判断し(ステップS1
4)、ユーザから他のアプリケーションにも設定する操
作がなされた場合には、ステップS10に戻り、アプリ
ケーションの選択、通信相手および優先順位の設定を繰
り返す。一方、他のアプリケーションに対する設定が指
示されなかった場合には、当該処理を終了する。
【0017】B−2.アプリケーション実行動作
図4は、本実施形態による通信装置においてアプリケー
ションを動作させる際の動作を説明するためのフローチ
ャートである。まず、ユーザによって選択された、通信
したいアプリケーションを起動する(ステップS2
0)。次に、起動したアプリケーションに対して通信相
手が登録されているか否かを判断し(ステップS2
2)、登録されていなければ、前述した登録処理(ステ
ップS12以降)へ進み、ユーザに通信相手を登録させ
る。
ションを動作させる際の動作を説明するためのフローチ
ャートである。まず、ユーザによって選択された、通信
したいアプリケーションを起動する(ステップS2
0)。次に、起動したアプリケーションに対して通信相
手が登録されているか否かを判断し(ステップS2
2)、登録されていなければ、前述した登録処理(ステ
ップS12以降)へ進み、ユーザに通信相手を登録させ
る。
【0018】一方、通信相手が既に登録されていれば、
登録されている通信相手を優先順位に従って選択し(ス
テップS24)、選択した通信相手に通信接続を開始す
る(ステップS26)。そして、通信が成立したか否か
を判断し(ステップS28)、通信が成立しなければ、
ステップS24へ戻り、次に優先順位の高い通信相手を
選択して接続を試みる。以下、通信が成立するまで優先
順位に従って通信相手を選択しながら接続を試みる。
登録されている通信相手を優先順位に従って選択し(ス
テップS24)、選択した通信相手に通信接続を開始す
る(ステップS26)。そして、通信が成立したか否か
を判断し(ステップS28)、通信が成立しなければ、
ステップS24へ戻り、次に優先順位の高い通信相手を
選択して接続を試みる。以下、通信が成立するまで優先
順位に従って通信相手を選択しながら接続を試みる。
【0019】そして、通信相手との通信が成立すると、
アプリケーションによる所定の動作を行なう(ステップ
S30)。例えば、「キャラクタチャット」であれば、
優先順位の高い順(花子→桃子→寛子)に接続を試み、
通信が成立した通信相手とキャラクタチャットを行なう
ことになる。
アプリケーションによる所定の動作を行なう(ステップ
S30)。例えば、「キャラクタチャット」であれば、
優先順位の高い順(花子→桃子→寛子)に接続を試み、
通信が成立した通信相手とキャラクタチャットを行なう
ことになる。
【0020】次に、アプリケーションが終了されたか否
かを判断し(ステップS32)、終了されていなけれ
ば、ステップS30へ戻り、アプリケーションの動作を
継続する。一方、ユーザによりアプリケーションが終了
されると、他のアプリケーションを起動するか否かを判
断する(ステップS34)。ユーザが他のアプリケーシ
ョンの起動を指示した場合には、ステップS20へ戻
り、上述した処理を繰り返し実行する。
かを判断し(ステップS32)、終了されていなけれ
ば、ステップS30へ戻り、アプリケーションの動作を
継続する。一方、ユーザによりアプリケーションが終了
されると、他のアプリケーションを起動するか否かを判
断する(ステップS34)。ユーザが他のアプリケーシ
ョンの起動を指示した場合には、ステップS20へ戻
り、上述した処理を繰り返し実行する。
【0021】例えば、上記「キャラクタチャット」終了
後、ユーザが「バトルファイター」の起動を指示した場
合には、「バトルファイター」に関連付けられている通
信相手を優先順位の高い相手(和男)から通信を行な
う。何らかの理由により、通信が成立しなかった場合に
は、優先順位の高い順(一郎→次郎)に選択して接続を
試みる。そして、通信相手との通信が成立すると、アプ
リケーション(この例では「バトルファイター」)によ
る所定の動作を行なう(ステップS30)。一方、他の
アプリケーションの起動が指示されなかった場合には、
当該処理を終了する。
後、ユーザが「バトルファイター」の起動を指示した場
合には、「バトルファイター」に関連付けられている通
信相手を優先順位の高い相手(和男)から通信を行な
う。何らかの理由により、通信が成立しなかった場合に
は、優先順位の高い順(一郎→次郎)に選択して接続を
試みる。そして、通信相手との通信が成立すると、アプ
リケーション(この例では「バトルファイター」)によ
る所定の動作を行なう(ステップS30)。一方、他の
アプリケーションの起動が指示されなかった場合には、
当該処理を終了する。
【0022】上述した実施形態では、アプリケーション
毎に通信相手(複数)を登録し、アプリケーションを起
動したとき、登録した通信相手を優先順位に従って順次
接続を試みるようにしたので、ユーザの操作性を向上さ
せることができるとともに、アプリケーションの特性に
合致した通信相手と自動接続することができる。
毎に通信相手(複数)を登録し、アプリケーションを起
動したとき、登録した通信相手を優先順位に従って順次
接続を試みるようにしたので、ユーザの操作性を向上さ
せることができるとともに、アプリケーションの特性に
合致した通信相手と自動接続することができる。
【0023】なお、上述した実施形態では、優先順位を
予め設定するようにしたが、アプリケーション毎におけ
る使用頻度等により自動的に設定するようにしても良
い。
予め設定するようにしたが、アプリケーション毎におけ
る使用頻度等により自動的に設定するようにしても良
い。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記複数
のアプリケーション毎に、通信相手の通信情報を記憶手
段に記憶しておき、通信制御手段により、前記複数のア
プリケーションのうち、いずれかが起動されると、起動
されたアプリケーションに対して前記記憶手段に記憶さ
れている通信相手の通信情報に基づいて、通信相手との
通信を確立するようにしたので、ユーザの操作性を向上
させることができるとともに、アプリケーションの特性
に合致した通信相手と自動接続することができるという
利点が得られる。
のアプリケーション毎に、通信相手の通信情報を記憶手
段に記憶しておき、通信制御手段により、前記複数のア
プリケーションのうち、いずれかが起動されると、起動
されたアプリケーションに対して前記記憶手段に記憶さ
れている通信相手の通信情報に基づいて、通信相手との
通信を確立するようにしたので、ユーザの操作性を向上
させることができるとともに、アプリケーションの特性
に合致した通信相手と自動接続することができるという
利点が得られる。
【0025】また、請求項2記載の発明によれば、前記
記憶手段に、1つのアプリケーションに対して、通信順
序を示す優先順位が設定された複数の通信相手の通信情
報を記憶し、前記通信制御手段により、前記優先順位に
基づいて、通信を確立する通信相手を選択するようにし
たので、ユーザの操作性を向上させることができるとと
もに、アプリケーションの特性に合致した通信相手と自
動接続することができるという利点が得られる。
記憶手段に、1つのアプリケーションに対して、通信順
序を示す優先順位が設定された複数の通信相手の通信情
報を記憶し、前記通信制御手段により、前記優先順位に
基づいて、通信を確立する通信相手を選択するようにし
たので、ユーザの操作性を向上させることができるとと
もに、アプリケーションの特性に合致した通信相手と自
動接続することができるという利点が得られる。
【0026】また、請求項3記載の発明によれば、複数
のアプリケーション毎に、通信相手の通信情報を記憶し
ておき、前記複数のアプリケーションのうち、いずれか
が起動されると、起動されたアプリケーションに対して
記憶されている通信相手の通信情報に基づいて、通信相
手との通信を確立するようにしたので、ユーザの操作性
を向上させることができるとともに、アプリケーション
の特性に合致した通信相手と自動接続することができる
という利点が得られる。
のアプリケーション毎に、通信相手の通信情報を記憶し
ておき、前記複数のアプリケーションのうち、いずれか
が起動されると、起動されたアプリケーションに対して
記憶されている通信相手の通信情報に基づいて、通信相
手との通信を確立するようにしたので、ユーザの操作性
を向上させることができるとともに、アプリケーション
の特性に合致した通信相手と自動接続することができる
という利点が得られる。
【0027】また、請求項4記載の発明によれば、1つ
のアプリケーションに対して複数の通信相手の通信情報
を記憶し、各通信相手の通信情報には、通信順序を示す
優先順位を設定し、前記優先順位に基づいて、通信を確
立する通信相手を選択するようにしたので、ユーザの操
作性を向上させることができるとともに、アプリケーシ
ョンの特性に合致した通信相手と自動接続することがで
きるという利点が得られる。
のアプリケーションに対して複数の通信相手の通信情報
を記憶し、各通信相手の通信情報には、通信順序を示す
優先順位を設定し、前記優先順位に基づいて、通信を確
立する通信相手を選択するようにしたので、ユーザの操
作性を向上させることができるとともに、アプリケーシ
ョンの特性に合致した通信相手と自動接続することがで
きるという利点が得られる。
【図1】本発明の実施形態による通信装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】本実施形態による通信装置の通信相手メモリの
データ構成を示す概念図である。
データ構成を示す概念図である。
【図3】本実施形態による通信装置において通信相手を
登録する際の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
登録する際の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】本実施形態による通信装置においてアプリケー
ションを動作させる際の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
ションを動作させる際の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
10 送受信部
11 通信制御部(通信制御手段)
12 音声処理部
13 スピーカ
14 マイク
15 キー入力部
16 制御部(通信制御手段)
17 ROM
18 RAM
19 通信相手メモリ(記憶手段)
20 表示部
フロントページの続き
Fターム(参考) 5K034 AA19 DD02 FF01 FF06 GG02
HH17 HH26 LL01 MM22
5K036 AA07 BB01 DD16 DD25 DD43
DD44 JJ02 JJ04 JJ13 KK09
KK18 LL04
5K101 KK02 KK18 LL12 NN18 NN21
PP03 RR12
Claims (4)
- 【請求項1】 他の端末との間でデータを送受信して所
定の処理を行なう複数のアプリケーションを備える情報
処理装置において、 前記複数のアプリケーション毎に、通信相手の通信情報
を記憶する記憶手段と、 前記複数のアプリケーションのうち、いずれかが起動さ
れると、起動されたアプリケーションに対して前記記憶
手段に記憶されている通信相手の通信情報に基づいて、
通信相手との通信を確立する通信制御手段とを具備する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段は、1つのアプリケーショ
ンに対して、通信順序を示す優先順位が設定された複数
の通信相手の通信情報を記憶し、 前記通信制御手段は、前記優先順位に基づいて、通信を
確立する通信相手を選択することを特徴とする請求項1
記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 複数のアプリケーション毎に、通信相手
の通信情報を記憶しておき、前記複数のアプリケーショ
ンのうち、いずれかが起動されると、起動されたアプリ
ケーションに対して記憶されている通信相手の通信情報
に基づいて、通信相手との通信を確立することを特徴と
する通信相手確立方法。 - 【請求項4】 前記通信相手の通信情報は、1つのアプ
リケーションに対して複数記憶され、各通信相手の通信
情報には、通信順序を示す優先順位が設定されており、
前記優先順位に基づいて、通信を確立する通信相手を選
択することを特徴とする請求項3記載の通信相手確立方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001314803A JP2003125094A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 情報処理装置および通信相手確立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001314803A JP2003125094A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 情報処理装置および通信相手確立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003125094A true JP2003125094A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19133058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001314803A Pending JP2003125094A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | 情報処理装置および通信相手確立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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