JP2003124147A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2003124147A JP2001317098A JP2001317098A JP2003124147A JP 2003124147 A JP2003124147 A JP 2003124147A JP 2001317098 A JP2001317098 A JP 2001317098A JP 2001317098 A JP2001317098 A JP 2001317098A JP 2003124147 A JP2003124147 A JP 2003124147A
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弘一 目黒
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恵介 福田
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祐三 下別府
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置の製造方法に関し、半導体基板を
薄くしても半導体基板に反りが生じないようにすること
を目的とする。 【解決手段】 複数の半導体素子16が形成された第1
の表面12と該第1の表面とは反対側の第2の表面14
とを有するシリコンウエハ10の該第2の表面を、中央
部分10aと該中央部分より厚い周辺部分10bとが形
成されるように、削る工程と、シリコンウエハ10を複
数の半導体素子16に分離する工程とを備えた構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置は、例えばシリコンウ
エハ(半導体基板)の第1の表面に複数の半導体素子を
形成し、このシリコンウエハをダイシングして半導体素
子(シリコンチップ)毎に分離することにより形成され
る。シリコンウエハへの半導体素子の形成工程と、ダイ
シング工程との間には、分離されたシリコンチップが所
定の厚さになるようにシリコンウエハを削る工程があ
る。シリコンウエハを削るのに際しては、シリコンウエ
ハの一方の表面に保護テープを貼り、それからシリコン
ウエハの反対側の表面を砥石等により研削する。
【0003】特開2000−260670号公報は、シ
リコンウエハへの集積回路形成プロセスの間又は前に、
シリコンウエハの中央部分をエッチングして、シリコン
ウエハの周辺部分が中央部分よりも厚くなるようにする
ことを開示している。しかし、シリコンウエハは集積回
路形成プロセスの間には真空吸着や静電吸着等により保
持されてハンドリングされ、あるいは搬送されるので、
シリコンウエハはある程度の厚さを有する必要があり、
シリコンウエハを薄くしてしまうとシリコンウエハを真
空吸着ヘッドや静電吸着ヘッド等により保持することが
できなくなる。従って、この公報に記載されたように最
初にシリコンウエハを薄くし、それから範囲導体素子を
形成する方法は特別の半導体装置を製造する場合にしか
応用できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、好ましくは、
シリコンウエハは集積回路形成プロセスの間にはある程
度の厚さを有し、集積回路形成プロセスが終了した後に
所望の厚さに削られる。シリコンウエハを削るために、
保護テープがシリコンウエハに貼られ、集積回路形成プ
ロセスによって形成された半導体素子を保護しながら、
シリコンウエハの半導体素子が形成された側とは反対側
の表面が研削される。
【0005】最近、シリコンウエハ及びシリコンチップ
をますます薄くする要求がある。しかし、シリコンウエ
ハが薄くなるにつれて、シリコンウエハに反りが発生す
るという問題点が生じた。特に、保護テープがシリコン
ウエハに貼られた状態で、シリコンウエハの半導体素子
が形成された側とは反対側の表面を研削したときに、シ
リコンウエハに反りが発生しやすいという問題点が生じ
た。シリコンウエハが反ると、その後でシリコンウエハ
をハンドリングしたり、搬送したりするのが難しくな
る。
【0006】本発明の目的は半導体基板を薄くしても半
導体基板に反りが生じないようにした半導体装置の製造
方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
の製造方法は、複数の半導体素子が形成された第1の表
面と該第1の表面とは反対側の第2の表面とを有する半
導体基板の該第2の表面を、中央部分と該中央部分より
厚い周辺部分とが形成されるように、削る工程と、該半
導体基板を複数の半導体素子に分離する工程とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0008】この構成によれば、半導体基板の周辺部分
は中央部分よりも厚くなっているので、半導体基板全体
が中央部分と同じ厚さになる場合よりも半導体基板の機
械的強度が高く、半導体基板は反りにくくなる。半導体
基板に保護テープが貼られている場合にも、半導体基板
は反りにくくなる。半導体基板の中央部分は複数の半導
体素子が形成された領域であり、半導体基板の周辺部分
は半導体素子が形成されていない領域である。半導体基
板の周辺部分は半導体素子毎に分離する工程において除
去される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例について図面
を参照して説明する。図7を参照して半導体装置の製造
方法の典型的な一連の工程の例を説明する。
【0010】図7(A)は集積回路形成プロセスが実施
されたシリコンウエハ(半導体基板)10を示す図であ
る。シリコンウエハ10は第1の表面12と第2の表面
14とを有する。シリコンウエハ10の第1の表面12
には集積回路形成プロセスによって複数の半導体素子1
6が形成されている。半導体素子16は後で述べるダイ
シングによってシリコンチップに分離される部分であ
る。
【0011】図7(B)において、保護テープ18が半
導体素子16が形成されているシリコンウエハ10の第
1の表面12に貼られる。保護テープ18はシリコンウ
エハ10の形状と一致するようにカットされる。
【0012】図7(C)において、保護テープ18がシ
リコンウエハ10の第1の表面12に貼られた状態で、
シリコンウエハ10の第2の表面14が削られる。この
例では、回転支持部材20がシリコンウエハ10の保護
テープ18の側を支持した状態で、機械的な加工工具で
あるダイヤモンド砥石22がシリコンウエハ10の第2
の表面14を削る。この間、シリコンウエハ10の半導
体素子16が形成されている第1の表面12は保護テー
プ18によって保護される。
【0013】集積回路形成プロセスにおいては、シリコ
ンウエハ10はある程度の厚さをもつことが必要である
ので、シリコンウエハ10は所望の厚さよりも厚くなっ
ている。図7(C)に示されるように、シリコンウエハ
10は集積回路形成プロセスの後で保護テープ18を貼
った状態で所定の厚さになるように削られる。
【0014】図7(D)において、シリコンウエハ10
が所定の厚さになるように削られたら、シリコンウエハ
10の第2の表面14がダイシングテープ24に貼ら
れ、保護テープ18がシリコンウエハ10の第1の表面
12から剥がされる。ダイシングテープ24はウエハリ
ング26に貼られており、保護テープ18は例えば両面
接着テープ28により剥がされる。保護テープ18を剥
がすためにUV照射を行うこともできる。
【0015】図7(E)において、シリコンウエハ10
はダイシングテープ24に貼られた状態でダイサー30
によってダイシングされ、シリコンウエハ10が複数の
半導体素子(シリコンチップ)16に分離される。分離
された半導体素子(シリコンチップ)16はダイシング
テープ24に接着している。
【0016】図7(F)において、分離された半導体素
子(シリコンチップ)16はリードフレーム32にダイ
ボンディングされる。この場合、各半導体素子(シリコ
ンチップ)16はニードル装置34によってダイシング
テープ24から剥がされ、吸着ヘッド36によってリー
ドフレーム32へ運ばれる。
【0017】図6は図7(C)の工程において削られた
従来のシリコンウエハ10を示す図である。図6におい
ては、シリコンウエハ10の第2の表面14が全体的に
削られている。この場合、シリコンウエハ10が薄い
と、シリコンウエハ10には反りが生じることがある。
シリコンウエハ10が保護テープ18が貼られた状態で
削られると、シリコンウエハ10は保護テープ18の応
力を受けてさらに反りが生じやすくなる。シリコンウエ
ハ10に反りが生じると、その後でシリコンウエハ10
を従来的な真空吸着ヘッドや静電吸着ヘッド等でハンド
リング、搬送するのが難しくなる。また、シリコンウエ
ハ10にはナイフエッジKが形成され、シリコンウエハ
10にクラックが生じやすく、シリコンウエハ10が損
傷しやすくなる。従って、シリコンウエハ10が薄くさ
れても、シリコンウエハ10に反りが生じないようにす
ることが望まれる。
【0018】図1は図7に示される半導体装置の製造方
法の一連の工程のうちで本発明において重要なシリコン
ウエハ10の第2の表面14を削る工程を説明する図で
ある。図1(A)はシリコンウエハ10の第2の表面1
4をダイヤモンド砥石22で削る例を示す図である。図
1(B)は第2の表面14が研削されたシリコンウエハ
10を示す断面図である。図1(C)は第2の表面14
が研削されたシリコンウエハ10を示す斜視図である。
図1(D)はシリコンウエハ10の第1の表面12を示
す図である。
【0019】シリコンウエハ10の第2の表面14は、
シリコンウエハ10の第1の表面12に保護テープ18
が貼られた状態で、ダイヤモンド砥石22で部分的に研
削される。つまり、シリコンウエハ10の第2の表面1
4は、中央部分aと該中央部分10aより厚い周辺部分
10bとが形成されるように研削される。保護テープ1
8は例えば古河電工製(UVSP−TY−B)からな
る。
【0020】Tは研削前のシリコンウエハ10の厚さで
あり、且つ周辺部分10bの厚さである。tは研削後の
シリコンウエハ10の中央部分aの厚さである。Dはシ
リコンウエハ10の直径であり、dは中央部分aが存在
する加工エリアの直径である。例えば、Dは200mm、
dは192mm、Tは0.725mm(725μm)、tは
0.1mm(100μm)である。
【0021】シリコンウエハ10の周辺部分10bは中
央部分10aよりも厚くなっているので、シリコンウエ
ハ10全体が中央部分10aと同じ厚さになる場合より
もシリコンウエハ10の機械的強度が高い。従って、シ
リコンウエハ10の中央部分10aがかなり薄くなって
も、またシリコンウエハ10に保護テープ18が貼られ
ていても、シリコンウエハ10は反りにくくなる。本発
明によれば、シリコンウエハ10の中央部分10aが
0.1mm(100μm)以下になっても、シリコンウエ
ハ10の反りの発生を防止することができる。
【0022】図1(D)に示されるように、シリコンウ
エハ10の第1の表面12には、集積回路形成プロセス
によって複数の半導体素子16が形成されている。通
常、半導体素子16はシリコンウエハ10の外周から3
〜4mmの領域には形成されない。半導体素子16の形成
領域は直径Eの円で囲まれた領域である。加工エリアの
直径dは、半導体素子16の形成領域の直径E<加工エ
リアの直径d<シリコンウエハ10の直径D、の関係を
満足するようにすればよい。シリコンウエハ10の中央
部分10aは複数の半導体素子16が形成された領域で
あり、シリコンウエハ10の周辺部分10bは半導体素
子16が形成されていない領域であり、後で除去され
る。
【0023】図2はシリコンウエハ10の第2の表面1
4を削る工程の後でシリコンウエハ10が複数の半導体
素子(シリコンチップ)16に分離される工程を説明す
る図である。図2(A)はシリコンウエハ10の第2の
表面14が上記したように削られているところを示す図
である。図2(B)はシリコンウエハ10がダイサー
(ダイシングダイヤモンド砥石)30によってダイシン
グされるところを示す図である。この例では、保護テー
プ18がシリコンウエハ10に貼られている状態でシリ
コンウエハ10がダイシングされる。
【0024】図2(C)はダイシングされたシリコンウ
エハ10を示す。半導体素子(シリコンチップ)16は
互いに分離されているが、また保護テープ18に拘束さ
れている。シリコンウエハ10の周辺部分10bはダイ
シングにより除去される。図2(D)はダイシングされ
たシリコンウエハ10に転写テープ(例えば古川電工製
(UC−FG−80)38を貼り、図2(E)は保護テ
ープ18を剥がすところを示す図である。図2(F)は
ダイボンディングのために各半導体素子(シリコンチッ
プ)16を転写テープ38から取り出すところを示す図
である。
【0025】図3はシリコンウエハ(半導体基板)10
の第2の表面14を削る工程の変形例を示す図である。
図3(A)においては、シリコンウエハ(半導体基板)
10の第1の表面12には複数の半導体素子16が形成
されている(図1(D)参照)。シリコンウエハ10の
複数の半導体素子16が形成されている第1の表面12
には保護テープ18を貼ることができる。
【0026】図3(B)においては、シリコンウエハ1
0の第2の表面14の周辺部分にレジスト40が形成さ
れる。レジスト40は、レジスト材料を塗布し、露光及
び現像により形成される。図3(C)においては、シリ
コンウエハ10をエッチングし、シリコンウエハ10の
第2の表面14を、中央部分aと該中央部分10aより
厚い周辺部分10bとが形成されるように削る。最後
に、レジスト40を除去する。
【0027】このようにして、シリコンウエハ10の周
辺部分10bは中央部分10aよりも厚くなっているの
で、シリコンウエハ10全体が中央部分10aと同じ厚
さになる場合よりもシリコンウエハ10の機械的強度が
高い。従って、シリコンウエハ10の中央部分10aが
かなり薄くなり、またシリコンウエハ10に保護テープ
18が貼られていても、シリコンウエハ10は反りにく
くなる。
【0028】図4は複数のシリコンウエハ10を積み重
ねて配置した例を示す図である。複数のシリコンウエハ
10は図示しないマガジンにこのように積み重ねて収容
され、搬送されることができる。
【0029】図5は複数のシリコンウエハ50を保護シ
ート52を挟んで積み重ねて配置した例を示す図であ
る。平坦なシリコンウエハ50の場合には、シリコンウ
エハ50同士が直接に積み重ねられていると、第1の表
面12に形成されている複数の半導体素子16が損傷す
るので、シリコンウエハ50の間に保護シート52を配
置することが必要になる。図4に示されるように、周辺
部分10bが中央部分10aよりも厚くなっているシリ
コンウエハ10の場合には、シリコンウエハ10同士が
直接に積み重ねられていても、半導体素子16が損傷す
ることはない。従って、保護シート52を省略すること
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体基板の周辺部分を残しつつ中央部分を削ることに
より、半導体基板が薄い場合にも半導体基板の反りの発
生が低減し、クラック等が発生しなくなる。従って、薄
い半導体基板でも従来同様の搬送手段で搬送することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体装置の製造方法の一連の工程のうちでシ
リコンウエハの第2の表面を削る工程を説明する図であ
り、(A)はシリコンウエハの第2の表面をダイヤモン
ド砥石で削る例を示す図、(B)は第2の表面が研削さ
れたシリコンウエハを示す断面図、(C)は第2の表面
が研削されたシリコンウエハを示す斜視図、(D)はシ
リコンウエハの第1の表面を示す図である。
【図2】シリコンウエハの第2の表面を削る工程の後で
シリコンウエハが複数の半導体素子(シリコンチップ)
に分離される工程を説明する図である。
【図3】シリコンウエハの第2の表面を削る工程の変形
例を示す図である。
【図4】複数のシリコンウエハを積み重ねて配置した例
を示す図である。
【図5】複数のシリコンウエハを保護シートを挟んで積
み重ねて配置した例を示す図である。
【図6】図7(C)の工程において削られた従来のシリ
コンウエハを示す図である。
【図7】半導体装置の製造方法の典型的な一連の工程の
例を示す図である。
【符号の説明】
10…シリコンウエハ 12…第1の表面 14…第2の表面 16…半導体素子 18…保護テープ 22…砥石 40…レジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下別府 祐三 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 大野 貴雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の半導体素子が形成された第1の表
    面と該第1の表面とは反対側の第2の表面とを有する半
    導体基板の該第2の表面を、中央部分と該中央部分より
    厚い周辺部分とが形成されるように、削る工程と、 該半導体基板を複数の半導体素子に分離する工程とを備
    えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 該半導体基板の該第1の表面に保護テー
    プを貼る工程を備え、半導体基板の該第2の表面を削る
    工程は該保護テープを貼る工程の後で行われることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 該半導体基板の第2の表面を削る工程は
    機械加工で行われることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 該半導体基板の第2の表面を削る工程は
    エッチングで行われることを特徴とする請求項1に記載
    の半導体装置の製造方法。
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